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メッキ処理の特性や加工法について

アルマイトメッキ

(個別加工組み立て式ホイールの場合、リムはアルマイト処理・ディスクは塗装またはクロームとなっています。)
収縮性に富むリムに対応した酸化被膜のため、2・3ピースホイールの分解組み立て式の合金プレス型リムに多く使われています。
(ディスクもメッキされている2・3ピースホイールはディスクのみ別加工の金属クロームとなっています。)


通電しない素材の上に通電する金属皮膜をくっ付て、その金属皮膜に電気をかけて陰極の反応でメッキする電気金属膜の金属クロームメッキに対して、アルマイトメッキはアルミ合金の素材自体に陽極の反応を利用してアルミ合金素材自体の表面を反応させて酸化被膜を付けるメッキ工法です。

アルミ合金リムのみの加工となりディスクには不可となりますのでリムのみアルマイトメッキする場合はリム分解可能なリム単体が絶対条件です。

クロームメッキ処理に類似した加工法のため素材自体を磨き込むバフ研磨の作業や電解メッキとなりますのでメッキ代が高価格になり納期もかかります。

「VOLKのTE37」などブロンズに着色されたアルマイトホイールがあります。
また身近な物ではシルバーやブロンズに着色されたアルマイト処理のアルミサッシなどの工業製品が挙げられます。

アルマイトの再メッキについて

クローム(金属膜)やスパッタ(アルミ箔膜)のようにアルミ素材の上に他の材質を載せた手法のメッキ処理とは違い、アルミ素材自体の表面を反応させて酸化被膜を付けるメッキ工法のため修正に伴う、肉盛り溶接で付け加えた箇所はアルマイト処理後反応を起こし斑なシミのような現象が現れます。そのためアルマイトリム修正品のアルマイト再メッキは不可となります。そのため一般的にリム修正は磨きによる鏡面研磨仕上げとなります。

【アルマイト再メッキへの2つの条件】
※1・分解可能でリム単体になる事。
※2・溶接肉盛を要す曲りやガリ傷は不可となりますので、擦り傷、シミ、クスミ程度の物である事。

メンテナンスと注意事項・・・アルミ素材自体を反応させてメッキ皮膜していますので、剥げたりメクレたりはしませんが、傷に弱く(ペーパーを充てればすぐにメッキ層が剥げます。)市販されているアルカリ性溶剤系の(タイヤワックス、メッキクリーナー)などの使用は絶対に避けてください。シミ・くすみ・白ボケの現象が現れ一度変色すると再アルマイトメッキしない限り再生不可能です。

金属クロームメッキ

(1Psはリム、ディスク丸ごと同一仕上げ、2・3Psはディスクのみクロームとなります。)
写りこみなど鏡のような光り輝きは抜群なの仕上がりとなります。メッキといえば王道クロームメッキです。
一体型ワンピースホイールや大口径ビックホイールに多く使われています。


金属クロームメッキは通電しない素材の上に通電する金属皮膜をくっ付て、その金属皮膜に電気をかけて陰極の反応でメッキする電気金属膜の工法です。

光った金属のカバーを付けたようなイメージと表現すれば判りやすいかと思います。

25インチまでのビッグサイズにも対応しますが、材質、構造を選び複雑な形状やデザインは不向きで、奥ばった箇所、影、隅の部分など蒸着の薄い箇所などは下地の金属皮膜が酸化腐食しやすく、アルミ面と金属皮膜の密着部が数年の内にメクレ、剥がれの現象が現れます。

クロームメッキ処理を施す際は「有毒性劇物」の使用などで環境面からメッキ工場が減少しつつありその上、新規参入も行政の認可が難しいため施工原価が高騰する傾向にあります。

クロームの再メッキについて

クロームの再メッキ加工は、まず既存の金属皮膜を全て剥離する必要があります。ブラスターで剥れるものでは有りませんので溶液槽の中へ浸けて電気分解での剥離となりますので別途メッキ剥離代が発生します。その後新に研磨、バフ仕上げ再クロームとなりますのでペアー代が高価格となり納期もかかります。

メンテナンスと注意事項・・・金属皮膜のため、傷や衝撃に強い、(ペーパーやサンドブラスターでメッキ層は剥げません。)ですが、一旦傷が入るとむき出しの金属層より錆び、腐食の進行が早まりメッキがボロボロ剥げて来ます。またメーカーによりクローム層の厚みや加工の違いで自然風化2~3年で剥げてくる物もあります。
市販されているアルカリ性溶剤系の(タイヤワックス、メッキクリーナー)などクリーナーが付いたまま使用して高熱を発し乾燥させるとシミやくすみの原因になります。

スパッタリングメッキ&蒸着メッキ

(1Psはリム、ディスク丸ごと同一仕上げ、2・3Psはディスクのみスパッタ&蒸着メッキとなります。)
素材を選ばず環境にやさしいクロームに変わる新しい製法の銀幕蒸着法のメッキ処理です。
スパッタリングメッキと蒸着メッキは光輝度、仕上がりに差が出てきます。


スパッタリングメッキ&真空蒸着メッキは下地となる塗装のベースコート上に科学反応により金属箔の蒸気を吹き付けて処理するアルミ箔膜蒸着の工法です。メッキ処理以外の前後の工程が従来の塗装式のため一般的に塗装メッキと呼ばれています。

ホイール表面上に光ったアルミ箔をくっ付けた後、それを保護、抑えるためにクリアー塗装してある所は両者共通します。

熱で蒸発させるだけの蒸着メッキはやや難点も伴いますが、スパッタリングメッキは他の物質アルゴンなどを叩きつけてそのエネルギーをもってベースコート(粉体静電気塗装)表面上に被覆しますので薄くても丈夫な皮膜が得られ、下地のベースコート(粉体静電気塗装)の価格の違いや設備、作業コスト面で、真空蒸着メッキよりスパッタリングメッキの方が仕上がりや光輝度、耐久性は勝りますが、価格も割高となります。

市販されているクローム以外のメッキはほとんどスパッタリングメッキとなります。

スパッタ・蒸着の再メッキについて

アルミ箔膜蒸着の下面、上面は塗装式のためブラスターによるメッキ剥離が可能ですので、安価に簡単に剥離できます。一旦アルミ素地の状態にしてからスパッタや蒸着のメッキ加工となります。アルマイトやクロームより短納期、割安で再メッキ処理出来ます。

メンテナンスと注意事項・・・表面が塗装仕上げのため基本的に車のボディーと同等とお考えください。アルミホイールも使用中高熱となりますが、普通に使用する(レース以外)レベルの熱温度位までは耐えられますが、それ以上の高熱の発するパーツ(エンジン周り・マフラー)等への箇所のパーツは熱により銀幕が虹色や色あせの原因となりますので不向きとなります。
中性洗剤での洗浄して水洗い後コンパウンドの入っていないワックスのでのお手入れをお勧めします。

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