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2Ps・3Ps組み立てホイール/合金プレスアルマイトリムの修正

収縮性のあるリムに対応した酸化被膜のメッキ処理ため、2・3ピースホイールの分解組み立て式の合金プレス型リムに多く使われています。
合金プレスリムは、柔軟性に富み、粘りがあり、割れにくいですが、曲りやすい特性があるため硬い性質のクローム・蒸着&スパッタメッキは自然剥離してしまいます.ので不向きとなります。


アルマイトメッキリム(個別加工組み立て式ホイールの場合、リムはアルマイト処理・ディスクは塗装またはクロームとなっています。)
収縮性に富むリムに対応した酸化被膜のため、2・3ピースホイールの分解組み立て式の合金プレス型リムに多く使われています。
(ディスクはメッキされている2・3ピースホイールはディスクのみ別加工の金属クロームとなっています。)

アルマイトメッキリムの特性/再メッキ/剥離についての詳細はこちら

●アルマイトの再メッキについて●
クローム(金属膜)やスパッタ(アルミ箔膜)のようにアルミ素材の上に他の材質を載せた手法のメッキ処理とは違い、アルミ素材自体の表面を反応させて酸化被膜を付けるメッキ工法のため修正に伴う、肉盛り溶接で付け加えた箇所はアルマイト処理後反応を起こし斑なシミのような現象が現れます。そのためアルマイトリム修正品のアルマイト再メッキは不可となります。そのため一般的にリム修正は磨きによる鏡面研磨仕上げとなります。

アルマイト再メッキへの2つの条件
※1・分解可能でリム単体になる事。
※2・溶接肉盛を要す曲りやガリ傷は不可となりますので、擦り傷、シミ、クスミ程度の物である事。

通電しない素材の上に通電する金属皮膜をくっ付て、その金属皮膜に電気をかけて陰極の反応でメッキする電気金属膜の金属クロームメッキに対して、アルマイトメッキはアルミ合金の素材自体に陽極の反応を利用してアルミ合金素材自体の表面を反応させて酸化被膜を付けるメッキ工法です。

アルミ合金リムのみの加工となりディスクには不可となりますのでリムのみアルマイトメッキする場合はリム分解可能なリム単体が絶対条件です。

クロームメッキ処理に類似した加工法のため素材自体を磨き込むバフ研磨の作業や電解メッキとなりますのでメッキ代が高価格になり納期もかかります。

「VOLKのTE37」などブロンズに着色されたアルマイトホイールがあります。
また身近な物ではシルバーやブロンズに着色されたアルマイト処理のアルミサッシなどの工業製品が挙げられます。


メンテナンスと注意事項・・・アルミ素材自体を反応させてメッキ皮膜していますので、剥げたりメクレたりはしませんが、傷に弱く(ペーパーを充てればすぐにメッキ層が剥げます。)市販されているアルカリ性溶剤系の(タイヤワックス、メッキクリーナー)などの使用は絶対に避けてください。シミ・くすみ・白ボケの現象が現れ一度変色すると再アルマイトメッキしない限り再生不可能です。

合金プレス1枚型アルマイトリムの修正

合金プレス1枚型アルマイトリムは柔軟性があり柔らかいためフニャフニャに曲ります。深リムで根元より大きく曲ったものは修理が難しいですがお辞儀した程度の曲りは比較的簡単にアルマイトは一切剥離研磨せずプレスのみ修理も可能です。簡単といっても過去数千本直した経験上で得たものであり決して他がやって以下のようには簡単に直せるものではありません。当社自慢のプレス技術のなせる技です。

お辞儀程度のリム曲り修正(フランジのみ研磨オリジナルのアルマイトは一切剥離研磨せず修正しています。)

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大きく曲ったリム修正(アルマイトを剥いでリム根元より全面研磨となります。)

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合金W型モノチューブアルマイトリムの修正

リム構造がパイプ状のため曲がった箇所をプレス修正してもリム外周は当然つぶれたままとなります。つぶれて凹んだ箇所は必然的に外周復元の肉盛溶接が絶対必要不可欠となるためプレスのみで直す事は構造上、「不可能です。」それをしない修正が削り込みとなってしまいます。
下の写真はより判りやすい説明のため曲ったモノチューブリムをプレス切断した解説用の例です。

1.良くあるモノチューブリムの曲り

2.②の内周はプレスして出せますが、①のリム外周は凹んだままで、③の押し込みが良く解ります。

3.凹んで入る箇所を肉盛り溶接で肉厚を出し形成の必要があります。

上写真と同じ工程の修正例

1.お辞儀した程度の軽い曲り

2.プレス修正

3.外周、裏リムの肉盛り溶接

1.リム根元よりの大きな曲り

2.リム垂直部を綺麗にプレス出しするのがこの修理の出来を左右します。永年の経験と感がモノを言います。
※解り易いように外周のみの溶接ですが、実際は表裏の肉盛りをしています。

裏リムの押し込んだ痕跡が見えリム幅が保たれている事は、肉盛り溶接したとして一目瞭然です。

特にタイヤビートのあたる裏面はシビアに形成しないとエアーもれの原因となります。凹んだ部分を基準に削りこみシーリングで、隠してあるホイールをよくみかけます。表面部分の仕上がりだけを見てリム外周や裏面を確認するお客様はほとんどいません。さらに、タイヤ付きで修正依頼された場合タイヤを組んでしまえば、お客様は確認しようがありません。以前修正に出された方はタイヤ交換時、是非一度タイヤビートのあたる裏面の箇所や外周もしっかり確認して見てください。

2Ps・3Psの曲り修正

最近の2Ps・3Ps組み立て式の扁平タイヤに耐えられるリムの構造として全体の8割以上がW型モノチューブカールリムです。このホイールをまともに直せるお店はほとんど有りません。2Ps・3Psリムの曲りが直せなければホイールのリフレッシュもお受けする事は出来ません。2Ps・3Psの曲り修正に比べたらガリ傷程度の肉盛り修正だけなら屁みたいなものです。(ハイパー塗装やメッキはその後の塗装に時間と手間を要します。)

カールしたパイプ状のため曲りによる凹みは構造上押し出しが不可能なのがお解りかと思います

凹み箇所を肉盛り溶接しないで凹み部分の低い所を基準に削り込んでしまえばこんな事になってしまいます。

低い所を基準に削り込んむ修正

薄くなってしまった結果使用中に割れたホイール

表裏削り込めばこんな結果になります。

裏面の凸凹を隠すための色付きコーキングで隠して有る物は100パーセント削り込み修正です。これは断言できます。

合金プレスリムの一口メモ(1枚型・Wカールリム)

アルミホイールが世に出た頃は簡素な鋳造ワンピースホイールしかありませんでした。それからより軽量、ファッション性重視で昭和40年代後半、組み立て式、合金プレスリム、3ピースのホイールが登場しました。代表的な物で、ロンシャン、マークⅠ・Ⅱ・Ⅲ、SSRメッシュ、リバーサイドなど今でも人気商品です。これらに代表される当時のホイールサイズは13・14インチまでしかなく、タイヤは70・80扁平でそれらに耐えられる構造でしたが、それから15・16インチと拡大して、今や19・20インチは当たり前の時代です。扁平タイヤに耐えられるリムの構造として16インチ以上の合金プレスリムはW型モノチューブカールリムが主流となります。現在でも従来の1枚型リムも一部販売されいますが、それより強度を持った1枚型鍛造リム(例、VOLK・BBSなど)も多数販売されています。旧式の合金プレス型1枚リムに今の50や45などの扁平タイヤを付ければ曲り易いのは当たり前の事です。

※ 修正に絶対の自信があるからこそ、確かな作業の証として修正作業(肉盛り・研磨・下地等)の写真を商品と添えてお送りしています。

1枚型プレスリム・パイプ状モノチューブカールリムの修正作業例(特にひどい曲りの修正例を抜粋しました。)

写真を見て「ここまで直るのか?本当かのな?」など、半信半疑に思う方もいるのでないでしょうか?また他ホイールの写真と差し替えてあるのかと疑われる方もいらっしゃるかと思いますが、以下の写真に限らず当社HPの写真は全て修正したものや、リフレッシュしたものです。 

※他店修正不能で断られた物や同種同業者様からの依頼品も多数あります。

※2・3ピースホイールで構造上分解しないと修正でき無いものはディスクを外し分解してリム修正していますのでより確実な修正をしています。
詳細はこちら分解作業によるリム修正研磨について

※曲り修正やガリ傷修正で、肉盛り溶接で付け加えた箇所はアルマイト処理後反応を起こし斑なシミのような現象が現れますので、アルマイトリム修正品のアルマイトメッキは不可となります。そのためアルマイトリム修正は全て鏡面研磨仕上げとなります。

2Ps・3Psのような大きな曲り修正に比べたらよくあるガリ傷程度の肉盛り研磨修正など屁みたいなものです。


1枚型プレスリムの断面写真・・1枚式のため強度が弱く、軽い衝撃でもすぐに曲ってしまう特性があり、過度の衝撃では写真のように大きく、ぐにゃぐにゃに曲ります。

 1枚リムのため旨くプレスすれば外周面も綺麗に出せますので大きく肉盛溶接せずに修正できます。これこそ技です。

1枚型プレスリム
修正が簡単な1枚リム


修正歴有りの曲り修正後リム全面仕上げ
 

モノチューブカールリムの断面写真・・パイプ状の構造のため強度に優れていますが、小さな曲がりでも、プレス修正しただけでは外周は凹んだままとなり、肉盛溶接は必要不可欠です。

凹んだ外周面を包み込むように肉盛溶接して研磨、原型修復します。

モノチューブカールリム
カールリムが直せないと本当の修正は出来ません。


ハンマーで叩いてあるとリムが凸凹なため直し辛くなり、またディスクまでハンマー傷が入りますので余計な事はしないようお願いします。

分解できるホイールは個別に修正しますので当り傷も肉盛研磨してほぼ完全に修正いたします。

リムプレスの際ピアスボルト部も引っ張られるためボルト穴がやや広がってしまします。

外観形状の復元はほぼ完璧ですが、大きな曲りによりディスクにリムが干渉して当り傷が起こり、リム、ディスク分解可能な場合当り傷は肉盛溶接で研磨出来ますが、ディスク溶接タイプのため溶接研磨が不可能な場合、当り傷は残ったままとなってしまいます。
 

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