BBSの一口メモ

ヤフオフやネット販売で中古品購入をお考えの方は手付かづの傷物を安く購入して当社で完璧に修正してリフレッシュリメークした方がお得で安心安全な賢い購入方です。
ＢＢＳに限らず高値で売買される人気ホイールは見た目だけお化粧された、削り込み研磨やパテ埋め補修の粗悪な修正品が多く出回っています。
その場しのぎの修理品が一番怖いのです。ヤフオフや中古ショップで購入される際はその認識、確認が一番重要となります。
削り込んで見た目だけを綺麗にしてある物よりも見た目は悪いけどガリ傷、塗装の痛み、さらに曲ってしまっているものなどジャンク品みたいな物の方が綺麗でも粗悪な修正品より遥かに「まし」です。年代物や中古品は曲りやガリ傷などあってあたり前です。
手付かづの曲りやガリ傷は完璧に修正出来ても他所の粗悪な修正品は手直しに限界があります。適当な修正して凸凹や傷を削り込み研磨で薄っぺらく仕上げ形状が変わってしまった商品はもう手の施しようがありません。

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独BBS社とのブランド契約によりワシマイヤー製の日本BBSとして国産車用BBSは販売されています。
日本BBS製も「MADE IN GERMANY」と刻印されていますが純粋に日本製です。
独BBS社製と日本BBS製は同じモデルでも微妙に違います。日本人好みに改良されているのかと思われます。

名品BBS-RSデビュー当時は爆発的な人気とステータスで一流メーカーから三流メーカーまでこぞってRS「モドキ」がそれなりの値段で出回っていました。
「885」などというと遠目からは「BBS」にも見えなくもないナイスな逸品もありました。
RSデビュー１９８０年代後半当時はバブルの全盛期でBBS-RS１６インチ９Jが１本８９．０００円、４本で３５６．０００円、しかもほとんど値引き無しの定価売りでした。
セルシオ、クラウン、セド、グロ、シーマなどＶＩＰカーの定番となり、しばらくして、バブルの産物「プリマドンナ」がデビューしました。１６インチで、なんと１本確か１６万円位でした？それはディスクの色がパールホワイトとなりキャップと、ピアスボルトがゴールドに変わっただけで、構造、材質的には違いはなく、なぜかRSの値段の倍近くしました。それは、もしかしてゴールドピアスが純金なのかと思ったりもしました。そのプリマドンナは今はほとんど見かけなくなりましたが、BBS-RSは今も人気で現役です。
20年前のRSが現役で愛用されている理由は軽量で丈夫、万人受けするデザイン、愛車とのベストなマッチングなど理由は様々で、拘りを持つオーナーも多いです。

BBSラインナップにクロームメッキはありません。それはクロームメッキのギラギラした派手な光沢はBBS独特の個性、デザイン、ブランドイメージにそぐわないと言う理由と、クロームメッキは耐久性に難があり、そして何よりも、素材自体を予め厚めに作る必要があるためクロームメッキは重量が化さんでしまいます。（同サイズで鍛造製法の倍位の重さになります。）それらはBBS独自の鍛造製法による、軽くて丈夫で、耐久性に優れたホイールの思考に反してしまうからです。
それらの理由、拘りもありBBSのリフレッシュ、リメークのご依頼で、クロームメッキを希望されるお客様はほとんどいません。