オリジナルハイパー塗装
国産・外車の純正ホイールやブランドホイールメーカーが多く採用している新タイプのメタル調塗!
メタル調で強い光沢を放ち高級感あふれるレイヤー式塗装です。
※DSK(ダイヤモンドシルバー)、DBK(ダイヤモンドブラック)、グロス塗装、ハイグロス・、マーキュリーシルバー&ブラック、サテンクローム、クリスタルチタンなどメーカーにより名称は異なりますが、基本は全て同じです。
ハイパー塗装はドイツのブランドメーカーより始まり特殊な銀膜添付のレイヤー式(透かし)塗装です。ベースにパウダーコートを敷いてチタン(銀膜)をレイヤー式でベースコートに反映させるため、メタル調で強い光沢を放ち高級感あふれる表現となります。国産、外車の純正ホイールやブランドホイールなどで多く採用されています。
セルシオ、クラウン、GTR、Z、ベンツ、BMWなどの純正ホイールや AMG・BBS・OZ・Lorinser他ブランドメーカーは今やほとんどがハイパーカラーが主流となります。
※高級車に限らず国産純正ホイールも標準装備やオプションでハイパーカラーホイールを多く採用されています。
溶剤カラー塗装とハイパー塗装との色表現・質感の違い
クロームメッキのような派手さは無く、また一般的なカラー塗装では表現出来ないメタル調な表現で、光の加減で色合いが変り、新し雰囲気の高級感あふれる仕上がりになります。
さらに、パーツの一部分に使用することやマスキングによる部分塗装、ぼかし塗装などメッキでは不可能な部分修正も可能ですのでリペアーも低価格で修正出来ます。
1.ガンメタウレタン塗装とハイパーBlack Faceとの比較
2.シルバーメタウレタン塗装とハイパーSilver Faceとの比較
ウレタンカラー塗装とハイパー塗装の塗装方法の違い
一般的な溶剤ウレタンカラー塗装は容器に様々な色を重ね調色して塗装しますが、ハイパー塗装はベースとなる色を透かしながら、濃淡を調整し、目見しながら染めていくレイヤー式の塗装方です。
ハイパー塗装方は塗装ワーク素地の上に4層の塗膜を載せて表現する特殊な高級塗装方です。
既存の塗装剥離~ブラスト研摩から始まり「1・パウダーコート~2・アンダーコート~3・ハイパー銀膜コート~4・クリアートップコート」の4コート(塗装)・4ベグ(焼付け)の手間と時間のかかる特殊塗装です。
ハイパー塗装の特性・メンテについて
ハイパー塗装の最初の層となるアルミ素地の上にベースとなるパウダーコートの黒を載せます。
※2011年5月よりパウダー導入のためそれ以前のモノは溶剤ブラックベースとなっています。
素地への密着性は溶剤よりパウダーコートが勝ります。1コートのパウダーコート上に3コートの溶剤塗装が載ってハイパー表現となります。
パウダーグロスブラックの艶を反映させて銀膜を透かしますのでグロス面へのハイパー(銀膜)から最終のトップコートまでの間の塗装は前処理(サイディングや密着剤添付)が出来ません。つまりパウダーからトップコートまでの間の塗装は挟まって乗っかっている状態です。
これは新品量産品も純正ハイパーもみな同じ条件です。
ハイパー塗装はバームクーヘンのように何層も重ね合わせた構造のため間の層の密着性はどうしても弱くなってしまいます。
簡単な1コート塗装と違い、4層以上の重ね塗りをして始めて特殊なメタルカラー表現が出来ますのでこれら高級塗装はそれを犠牲にしてのカラー表現のためメンテもデリケートに扱う必要が有ります。
後塗りのハイパー塗装に限らず量産新品や純正品も全て同じ構成手法のため高圧洗浄機や洗車機は厳禁です。
メンテは極デリケートに扱いスポンジ等で手洗いシャンプーしてください。
ハイパー塗装の丸塗りからリム/ディスク個別仕上の代表的な加工の紹介!
パウダーコートベースからハイパー塗装仕上げの作業例はこちら
最終のトップコート膜はウレタン塗装クリアー膜の強度となります。
新品量産も同じ様に溶剤クリアー(1液型)で抑えて有ります。
★ハイパー塗装の注意点★
ハイパー銀膜箔は粘り柔軟性が無く塗装割れを起こしやすいので注意してください。
ベースをパウダーコートとしてその上へハイパー(銀膜)が載り、その上は溶剤クリアー塗装で抑えてある4層式の塗装のため
いくら下地が頑丈なパウダーコートでもパウダーからトップコートまでの間の塗装は挟まって乗っかっている状態で最終の塗装膜はウレタン塗装膜の強度となります。
ハイパー塗装の銀膜は粘り柔軟性がないため溶剤系ウレタンカラーやパウダーコートフィニッシュ仕上げと比べてタイヤ組み換え傷やバランスコーン傷、キャップ取り外し傷、スタットボルト周りの工具干渉の傷などで傷と言うより塗装割れを起こしやすい特性があります。これは新品も後塗りもハイパー塗装の注意する点です。ハイパー塗装ホイールの取り扱いはメッキ以上の細心の注意が必要です。
タイヤ組み付け、タイヤバランス、車両取り付けによる2次的損傷は責任を負いかねます事ご了承ください。
アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット」の3種の研摩加工いたします。3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
リフレッシュオリジナルハイパー塗装作業例(FRP、ABS樹脂、プラ製品などの各種パーツもハイパー塗装いたします。)
ハイパーシルバー |
マジェスタ同色ハイパーブラック |
ポリッシュホイールから ハイパーブラック 高価なBBSがさらに高級感を ましました。 |
超軽量ホイールですが、ハイパーブラックで 重みのある仕上がりになりました。 |
新品ポリッシュからハイパーブラック |
シミありポリッシュからハイパーブラック |
2Psリム、ディスク同一ハイパー塗装 |
リム修正鏡面研磨/ハイパーブラック中間色 |
欠け、ガリ傷、曲り修正/ハイパーブラック |
パーツのハイパー塗装 2輪パーツハイパーブラック |
メッキとは違う表現となります。 |
グリルのハイパーブラックフェス 2輪パーツのハイパーブラック |
塗装剥離からハイパーブラック |
銀色に輝くハイパーシルバー |
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クロームメッキからハイパーブラック |
ホワイト塗装からハイパーブラック |
リム鏡面研磨/ハイパーブラック |
2輪ハーレーのハイパーブラック |
純正色からハイパーグレー |
リム修正鏡面研磨/ハイパーブラック中間色 |
ガンメタガリ傷修正ハイパーグレー |
リム他店手直し、鏡面研磨/ハイパー ブラックフェイス個別仕上げ |
リム鏡面仕上げ、ディスクハイパー シルバーフェイス個別仕上げ |
ハイパーシルバーフェイス |
ハイパーブラックフェイス濃い目 ロゴ製作 |
ハイパーブラックフェイス濃い目 |
リム修正鏡面研磨/ハイパーシルバー |
ハイパーブラック |
ハイパーブラック濃い目 |
リム鏡面仕上げ、 ディスクハイパーブラックフェイス 個別仕上げ、 キャップ研磨フルレストア |
ハイパーブラック中間色 |
ハイパーシルバー |
ハイパーブラック濃い目 |
ハイパーブラック濃い目 |
ハイパーブラック |
ハイパーブラック濃い目 MODEL6ロゴ製作 |
ハイパーブラック濃い目 /SSR ロゴ製作 |
ハイパーブラック |
ハイパーブラック濃い目 |
スパッタメッキからハイパーブラック濃い目 |
ディスクのみ ハイパーブラック濃い目 ハーマンーロゴ製作 |
二輪ホイールのハイパーブラック 丸みを帯びた構造の物はより鈍い光沢を放ちます。 |
リム研磨無し、ディスクのみ塗装 ハイパーブラック中間色 |
リム鏡面仕上げ、ディスクハイパーシルバー キャップ研磨、エンブレム交換 |
リム修正鏡面研磨/ハイパーブラック中間色 |
二輪マグホイールのハイパーブラック |
パーツのハイパーシルバー メッキとは違う表現となります。 |
ハイパーブラック中間色 |
ハイパーブラック濃い目 |
ハイパーブラック中間色 |
ハイパーブラック中間色 |
ハイパーブラック濃い目 |
ハイパーブラック |
ハイパーブラック中間色 |
ハイパーブラック |
ハイパーブラック |
ハイパーブラックグレーフェイス |
クロームメッキからハイパーブラック |
ハイパーブラック中間色 |
リム修正鏡面研磨/ハイパーブラック濃い目 |
ハイパーブラック中間色 |
スパッタメッキからハイパーブラック中間色 |
ガリ傷修正/ハイパーブラック(濃い目) |
ガリ傷修正/ハイパーシルバー |
ディスク/ハイパーブラック/ ピアスボルト、ブラッククリアー/リム研摩無し |
ハイパーブラック中間色 |
リム、ディスク丸塗りハイパーシルバー |
新品ホイールの リムマスキングによる ディスクのみハイパーブラック 中間色 |
リム修正鏡面研磨/ハイパーブラック中間色 |
リム修正鏡面研磨/ハイパーブラック薄め |
ハイパーブラックやや濃い目 |