二輪ホイールの修正
★二輪(バイク)ホイールの曲り、ガリ傷、欠け、割れ、振れなど修正いたします。
※二輪ホイールは構造により修正不能なものもございます。
オリジナルカラー塗装やポリッシュ・メッキなど・リフレッシュ・リメーク いたします。
二輪ホイールの修正は材質、構造の違いや損傷箇所により修正不能なものもございます。
曲り・欠け・傷さえ治れば良い物ではありません。
二輪のホイールは四輪ホイールと違い大きさ径は17インチでもホイール幅(J)が2~3Jと幅が細いためリム曲りにより反対面のリム面も引っ張られて付いて曲ります。さらに大きな曲りの場合ディスク面もついて曲るためホイール全体の横振れの現象が現われます。※2Ps合せホイールやワイヤーホイールは顕著にその現象が現われます。
二輪ホイールは構造により同じ曲り方でもホイール全体が歪むもの、プレス修正時クラックの症状の起きるもの、またワイヤーホイールなどはリム曲りによりワイヤーの歪み緩みを起こし横振れだけでなくさらに縦振れも発生するもの、2Ps組合わせホイールなどスポーク部が曲ってしまうものなど完全に修正できるホイールと一部難点の残るホイールまた修正できないものなどがあります。見た目だけの原型修復できてもフニャフニャの横振れ、縦振れを起こしたホイールはバイク全体の車体振れを起こし大変危険です。そのためお預かりして検品確認の必要があります。ガリ傷程度のものでも大きく歪んだものもありえますので、お預かりしてやって見ないと解らない修理となります。
修理不能で返品の可能性も御座いますので二輪ホイールの修正ご依頼品は全て元払い発送にてお送りくださるようお願いいたします。
二輪ホイールの修正品ご依頼に限り着払い運賃立替サービスは対象外となります。 ※損傷の無い塗装・磨きなどリフレッシュのご依頼品は対象となります。
溶接研磨形成は絶対の自信があるからこそ、
確かな作業の証として修正作業(肉盛り・研磨・下地等)の写真を商品と添えてお送りしています。
材質、構造の異なるよくある二輪ホイール曲り修正
アルミ1Psキャスト(鋳造)ホイール
アルミ2Ps合せホイール
1Psアルミホイールの大きな割れ欠け修正
割れその1)・割れその2)ともパックリと大きく欠けてしまった「セブンスターワイドキャスホイール」です。普通は諦めそうな大きな割れですが、1本/30万円近くするレアもののホイールらしくオーナーよりどうしてもとのご依頼で修正したホイールです。サイド面の砂肌は溶接と形成研磨でどうしても一部失われてしまいますが、リム自体の原型修復はいつものようにほぼ完璧な仕上げとなっています。※このような大きな損傷ホイールは条件付きにて修正お受けします。
割れその1
割れその2
1Psマグネシュームホイールの大きな曲りと割れ修正
大きな曲リにより亀裂が入っています。アルミならわりと簡単に直せますが、マグはアルミと違い溶接が非常に難しくまた素材自体に空気孔が多いためピンホール(巣穴)が特に目立って出てきる場合があります。その巣穴からエアー漏れする可能性もあり、非常に難しい溶接修正となります。※上記「セブンスター」割れ、欠けの方がまだ簡単です。
二輪ホイールの修正~リフレッシュ・リメーク
二輪ホイールも四輪ホイール同様リフレッシュ・リメークいたします。
二輪ホイールのリフレッシュ・リメークは曲り・ガリ傷などをきちんと修正したのち、
塗装(ウレタン・ハイパー)ポリッシュ磨き(スーパーミラー研磨)
メッキ(真空蒸着・スパッタリング・電解クロームメッキ)
様々な表面加工でクオリティーの向上、他に無いオリジナルで個性を主張して、外観性を高め、蘇えらせます。
二輪ホイールのデザイン、材質、構造により加工不可のものが御座いますので良く確認してお問い合わせください。
※粗悪な修複歴のある商品に関し手直し不能となる場合は現状のまま仕上げる場合もございます。
詳しくはこちら 削り込み修正 他店手直し・修復歴のある再修正について
アルミ1Psキャストホイール
ウレタンカラー塗装・ハイパー塗装・スーパーミラー研磨・真空蒸着メッキ・スパッタリングメッキ・クロームメッキ・ほとんど対応いたします。
※構造デザインにより一部不可のものがあります。
アルミ2Ps組み付けホイール
ウレタンカラー塗装・ハイパー塗装・スーパーミラー研磨・真空蒸着メッキは一部可能ですがそれ以外は不可となります。 ※二輪ホイールの分解は当社ではいたしません。
※完全分解すれば可能なもののあります。
マグネシューム1Psホイール
ウレタンカラー塗装・ハイパー塗装など塗装のみとなりそれ以外は不可となります。
※下地は粉体塗装を要します