仕上げ実績・ブログ
2010.07.22
「セリカ」ファンが泣いて喜ぶ、古~いOZのキャップレス仕様、ロゴ復活
キャップをつけると「今一、かっこ悪い」などの理由でセンターカバーを付けずに使用するケースの多い代表的なOZをキャップレスタイプに加工 しました。
さらにこだわりの初期タイプの逆文字ロゴ復元作成により、20数年前のOZがリニューアルして復活しました。
ホイール修正からキャップレス加工のリフレッシュ・リメーク
ガリ傷や痛みのある年代物のOZ17インチです。
古いホイールは全て塗装剥離をさせていただきます。
リムガリ傷は全て肉盛り研磨形成しています。
修正のプロはリム端しなどへパテ埋めなどのインチキ修理はしません。
キャッププレートが収まる台座を研磨加工して自然な感じの丸みの帯びたキャップレス仕様に加工しました。
塗装ホイールに一番大切な下処理研磨からプライマー密着剤塗装さらにサフェ塗装と焼き付け下塗装の工程です。この工程の良し悪しで仕上がりと耐久性が左右されます。
メインとなるスーパーホワイトクリアー塗装して一旦完成!
その後当店で作成した初期タイプのロゴを貼り付けで完成となります。
裏面も同色カラーしてさらに今回は裏面までクリアー塗装してあります。
1Psのリフレッシュは裏面やタイヤ当たり面も全て研磨塗装いたしますが、裏面へのクリアー仕上げはオプションとなっています。
※ウレタン焼付けカラー塗装はハイパー塗装や磨き込みのスーパーミラーポリッシュと比較して難しい仕事ではありませんので、どこでも出来る塗装仕上げかも知れませんが、ガリ傷修正から、ロゴ作成さらに細部へのこだわり作業はどこにも負けないと自信を持っています。
Webでたまに見かけるタイヤを付けたままの塗装作業など問題外です。
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