仕上げ実績・ブログ - パウダーコートベースからの溶剤カラー塗装
2020.01.25
フォルクスワーゲン酷い修理フルコースからのブラック&ポリッシュリフレッシュリメーク
フォルクスワーゲン修理フルコースからのブラック&ポリッシュリフレッシュリメーク
※曲り、ガリ傷、欠け、割れは治っても虫食い、陥没、腐食は金太郎飴の様にいくら磨いても完全には治りません。
定休日:日曜祝祭日
電話番号 0995-65-7225
2019.09.19
BMW純正19インチ/パウダーコートベースの溶剤ハイパー塗装DBK(黒薄目)再塗装リフレッシュ
BMW純正19インチ/パウダーコートベースの溶剤ハイパー塗装DBK(黒薄目)再塗装リフレッシュ
1Ps量産新品のインナーリム、側面リムは溶剤黒が薄く被った程度ですが丸塗りパウダーブラックはインリム側面リムも丁寧に塗っています。
ハイパー塗装は一般的な調色した溶剤2コートカラー塗装と違い4~5層の塗装を重ねたレイヤー式のメタル調表現のため密着性を犠牲にして成しえる高級感あるハイパー塗装になります。
厚塗り塗装は女性の厚化粧の様なモノで厚く塗るほど塗装膜が脆くなりますので、薄く塗って塗り重ねが少ないほど塗装の密着性、耐久性は向上します。
一般的なシルバー、ゴールド、ガンメタはメイン塗装からトップコートまで通常2コートですが、ハイパー塗装は5コートを要しますのでどうしても厚化粧になりますので密着性、耐久性を犠牲にした高級メタル調塗装です。
日曜祝祭日お休み。
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2019.07.30
ロールスロイス純正21インチ鋳造パウダーコートベース調色溶剤ダイヤモンドブラック再塗装
ロールスロイス純正21インチ鋳造パウダーコートベース調色溶剤ダイヤモンドブラック再塗装

日曜祝祭日お休み。
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2019.07.23
二輪マグホイールの修理からパウダーコートフィニッシュとパウダーコートベース溶剤お化粧再塗装
二輪マグホイールの修理からパウダーコートフィニッシュとパウダーコートベース溶剤お化粧塗装
その1・・パウダーゴールド&パウダークリアーフルパウダーコート
※自転車のようなワイヤーホイールは歪現象が顕著に現れます。
修理不能歪現象はこちら https://www.youtube.com/watch?v=c3kQbnR5Vs8
※メッキタイプ(クローム・蒸着・アルマイト)は修理に伴う修理箇所付近のメッキ焼け、剥げが出ても部分メッキが出来ませんので曲りプレス修理のみとなります。
マグホイールはF1やフォーミュラーカー使用の軽量かつ機能性重視のため塗装の耐久性など二の次です。
塗装の耐久性や外観性などを問わないレース専用の特異な素材のマグホイールを実用車で機能性重視から塗装外観も良い状態を維持するという事は現実的にマグは無理な素材です。
マグの再塗装はマグ専用の外注剥離から本格的な下処理は陽極酸化(アルマイト)など施しその後マグ専用の皮膜形成処理やプロテクターなどアルミに無い特殊な下処理してからパウダーコートをベースとして溶剤ウレタンカラー仕上げの工程を踏みますのでアルミの倍以上の納期とコストが掛かります。
マグ専用の下処理に陽極酸化や化成処理しても実用車として永い年月で劣化しないとは言い切れませんしまた保障も出来ません。
マグネシウムホイールは実用に耐えうる金属では有りませんのでマグの特性上ある程度割り切りが必要です。
量産の鋳造マグでも塗装の浮きや縮み現象もそれらのマグ特性によるものですので修理からワンオフ塗装は出来るだけベストな処理を施し、腐食発生を先延ばしにする、というイメージだと思ってください。近年アルミの鍛造(FORGED)の方が鋳造マグより軽量化していますので鋳造マグの意味が無くなりました。
※マグのガリ傷欠けなどマグを肉盛り溶接してから再塗装をしていますので強度を必要とする箇所はパテ埋め補修など行っていません。
※テクマグはマグ含有量が少ないためたた重量が有りマグ純度の高い超軽量のマグ鍛造より塗装剥げが少ないです。
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2018.11.20
BBS-LM18インチ/ガリ傷、割れ修理からのハイパー塗装DBK-P(黒濃い目)リフレッシュ・リメーク
BBS-LM18インチ/ガリ傷、割れ修理からのハイパー塗装DBK-P(黒濃い目)リフレッシュ・リメーク
・2Ps本体 ・・・・・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック
・センターディスク・・・・・・・・・・溶剤ハイパー塗装DBK(黒濃い目)
・ピアスボルト・・・・・・・・・・・・黒ボルトからクロームメッキ
・ナット・・・・・・・・・・・・・・・再錆び防止洗浄研磨パウダーシルバー
・エアーバルブ・・・・・・・・・・・・新品交換
・エンブレム・・・・・・・・・・・・・交換無し中古再利用
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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TEL0995-65-7225(日平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。
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2017.02.14
AMGクローム樹脂メッキからパウダーコート&溶剤2トーンカラー
AMG1Psクロームガリ傷修理からパウダーコート&溶剤2トーンカラー
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
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2016.11.08
1971年製ルノー純正修理フルコースからのパウダーコートベース溶剤シルバー再塗装
1971年製ルノー純正修理フルコースからのパウダーコートベース溶剤シルバー再塗装
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2016.07.25
YOKOHAMA-AVS-6パウダーコートベースから溶剤パールホワイト
YOKOHAMA-AVS-6パウダーコートベース溶剤パールホワイト
福島県のお客様・・年代モノですので経年劣化褪色はそれなりに有りますがそれよりも怪しげな修理痕有りです。
リムを何とパテで形成されています。
強度を要すリム形成などに信じられない補修ですが、パテ補修は小傷や巣穴を隠す程度のモノです。
リム欠け部を包み込む様に肉盛り溶接!
欠け肉盛り溶接部の研磨形成原型復元!※欠け、ガリ傷修理など大きな曲り修理に比べれば屁みたいな修理です。
リム欠け以外の曲り、ガリ傷肉盛り修理
4本全部リム研磨形成の完成!
これより普段通りの下処理仕込みして塗装に入ります。
パールホワイトベースにパウダーコートしますのでインナーリムから側面リムもシビアな研磨
※塗装は下処理が命!
鋳造(CAST)ホイール特有の広範囲な巣穴出現!
※素地表現のポリッシュの場合、巣穴はそのまま残りますので対処しようが有りませんが、カラー塗装の場合巣穴程度ならアルミパテで埋めで処置出来ます。
パウダーコート前の重要な下処理仕込みのバレル研磨!
パウダーグロスホワイトの静電噴射!
パウダーコート肌を足付けサイディングしてガスグラスプライマーから溶剤パールホワイトの下準備!
インナーリムから側面リムはパウダーコート肌をあえて残すために溶剤が被らない様に拘りのひと手間かけたマスキングです。
錆びた座金ブッシュのブラスト研磨
※鉄製の座金ブッシュはすぐに錆びますので出来ればパウダーコートするか新品と交換するかいずれかをお勧めします。
溶剤パールホワイトの完成!
※曲り、欠け、ガリ傷修理よりロゴシールの方に難儀してシールごときで1本塗り直しを要しました。
パテ補修されていたリム周辺やガリ傷周辺ですがその辺は普段通り修理はほぼ完璧です。
※色被してしまえば解ら無くなる見えない修理こそが肝心要です。ホイールは飾り物オブジェでは有りません。
●インナーリムから側面リムのパウダーカラー残しの理由●
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんのパウダーコートにより「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点でインナーリムから側面リムはパウダーコート肌を残す理由で、さらにガラスコーティングなども必要有りません。
AVSロゴはカッティングシールのクリアー抑え!
切り文字のカッティングシールは印刷式の様に版下不要のためワンオフ小ロット向きですが、小文字が難しく
小文字ほど剥げ易くなりますのでクリアー抑えは必須条件です。
耐久性ではパウダーパールホワイトの方が勝りますが、丸塗りのパールホワイトに関してはレベリング、パールの発色、見た目、ビジュアル面では溶剤パールホワイトの方が勝ります。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
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2016.01.07
AMG1Ps/ポリッシュ&カラー/パウダーコートベースとパウダーコートフィニッシュ
AMG16インチ1Ps鋳造(CAST)の1Psホイールの「リムポリッシュ&ディスクカラー」の個別仕上げは先にカラー塗装を済ましてからポリッシュ加工の手順になります。
新品又は新品同様の再塗装は溶剤カラーの上塗りも可能ですが古いホイールなど剥離からスタートする場合はパウダーコートをベースにして最終塗装が溶剤カラーの場合と特別指定カラーが無い場合はフルパウダーコートフィニッシュの2通り有ります。
・・パウダーコートをベースにする理由・・
地金への密着性は溶剤よりパウダーコートが遥かに勝っている点とブレーキダストが特に付きやすい外車など熱に強いパウダーコートならブレーキダストが付きにくく汚れ落ちが良くなり腐食もしずらくメンテがやり易くなるなどベース塗りや本体丸り塗装はパウダーコートが断然有利です。
AMG16インチ1Psパウダーコートベースとパウダーコートフィニッシュ
その1・・・AMGパウダーシルバーベースから溶剤シルバー塗装&ポリッシュ
福岡県のお客様・・・曲りと修復歴有りのディスク型AMGです。
剥離してから曲り修理
ベースにパウダーコートを塗りますので面出しのアクション研磨
さらにバレル研磨
インナーリムから側面リムの研磨
ベースカラーとなるパウダーシルバーの静電噴射
パウダーシルバーを足付けサイディングして指定カラーの溶剤シルバーでお化粧塗装をしてディスク面は一旦クリアー塗装まで済ませます。
インナーリムから側面リムはパウダーコート肌を残すためにマスキングしてデザイン天面をサイディングして溶剤シルバーを塗ります。
アウトリムBBFバフポリッシュして溶剤クリアーコーティングで完成です。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からデザイン天面(フェイス)のみ溶剤指定カラー塗装でインナーリムから側面リムはマスキングによる拘りのパウダーコート肌残しです。
ベースがパウダーシルバーでも最終カラーが溶剤シルバーの場合同条件の溶剤クリアーになります。※パウダーコートの上に溶剤は塗れますが、溶剤に上にパウダーコートは塗れません。
1Psホイールの「リムポリッシュ&ディスクカラー」の個別仕上げは先にカラー塗装をしますが、そのカラー塗装が溶剤カラーかパウダーカラーでポリッシュへのクリアーも溶剤クリアーかパウダークリアーいずれかに決まります。
その2・・・AMGパウダーシルバー&ポリッシュ&パウダークリアーによるフルパウダーコート
大分県のお客様・・・年代物の割には程度良好なヒトデAMGです。
曲り、ガリ傷修理が有りませんでしたので即、剥離からリム研磨
パウダーコートのためのアクション研磨からバレル研磨
アクション研磨からバレル研磨まですればパウダーコートのレベリングがさらに向上します。
1コート目のパウダーシルバーの静電噴射!
ディスクをマスキングしてアウトリムのBBFバフポリッシュ
磨き込んだアウトリムから本体丸ごと2コート目のパウダークリアーの静電噴射!
ポリッシュリム&ディスクカラーのフルパウダーコートの完成
外車ホイールはパットカスが特に付きやすいため「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などパウダーコートがより効果的です。
パウダーコート独特の肉厚感有るモッチリした樹脂膜肌になります。※腐食が酷い場合はパウダークリアーが出来ませんのでその場合は溶剤クリアーに変更します。
パウダーコートは調色が出来ないのが最大の欠点ですが特別な指定カラーが無い場合は耐久性重視でパウダーコートフィニッシュがお勧めです。
※色調重視なら溶剤カラーで耐久性重視ならパウダーコートの選択になります。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
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2015.07.01
ALPINA&AMGパウダーコートベースからの溶剤仕上げ
ALPINA&AMGパウダーコートベースからの溶剤指定カラー仕上げ!
パウダーコートは調色が出来ませんのでボディーカラー同色やカラーNO指定の場合は近似のパウダーコートベースからの溶剤カラー仕上げになります。
何のためにパウダーコートをベースにするのかは溶剤より地金への密着性が高い事とブレーキダストが付きやすい外車などは熱に強いパウダーコートはブレーキダストが付きにくく汚れ落ちが良くなるなどメンテがし易く耐久性が良いためインリムへのパウダーコート肌残しをする拘りの作業です。
新品同様で上塗り可能な場合はいきなり溶剤カラーでも構いませんが塗装を剥いで無垢の状態からの再塗装の場合はベースにパウダーコートをした方がよりベストな塗装方です。
ALPINA&AMGパウダーコートベースからの溶剤仕上げ
その1・・ALPINAパウダーシルバーベースから溶剤指定シルバー塗装
茨城県のお客様・・・それなりに退色劣化はしていますが見た目程度が良いALPINAです。しかし・・・「塗装が剥げない、バルブが外せない、バルブ穴が無いため吊るし作業が出来ない」など難問が多い厄介なホイールです。
剥離ブラスト研磨・・海外鋳造ホイールは荒肌を隠すためにプライマーを分厚く塗って有るため剥離に時として三日三晩かかる事が有ります。
※バルブは当然全て外しますがこのバルブは特殊工具がいるらしくそれをお持ちでないため今回バルブはつけたままの作業となりバルブが邪魔で作業しにくいです。
インナーリムから側面リムからキャップまで全面研磨
鋳物肌が荒いため念のためバレル研磨で肌合わせ
※海外製の鋳造(CAST)ホイールは剥離から下処理に国産鋳造の3~4倍以上手間がかかります。
バルブ穴が無いため吊るす事が出来ない厄介な構造で専用治具で造り浮かした状態でのパウダーコートの塗装になりました。
剥離からパウダーまでかなり面倒で手間暇のかかるホイールです。
浮かした状態で無事パウダーシルバー丸塗りの完成!
インナーリムから側面リムはパウダーコート肌を残すためにマスキングしてデザイン天面をサイディングして溶剤シルバーを塗ります。
パウダーシルバーフィニッシュの場合は最終のトップコートもパウダークリアーが塗るれますが溶剤カラーの場合は最終のトップコートも当然溶剤クリアーになります。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からデザイン天面(フェイス)のみ溶剤指定カラー塗装でインナーリムから側面リムはマスキングによる拘りのパウダーコート肌残しです。
塗装のレベリングの良さや無限大のカラー表現はパウダーコートでは表現できないガン吹き溶剤カラーならではの最大の特技利点です。
指定カラーや拘りカラーの場合多少の塗装肌は弱くても調色可能な溶剤カラーとなり、ある程度の色調は犠牲として耐久性を重視するのならパウダーコートカラーとなりますのでどちらをとるかはお客様でご判断ください。
その2・・AMGパウダーシルバーベースから溶剤指定シルバー&リムポリッシュ
神奈川県のお客様・・・後塗りされたガリ傷有りのAMGです。
修理ついでにパウダーコート&溶剤カラーからリムポリッシュします。
ガリ傷肉盛り修理・・・・海外モノ鋳造ホイールは不純物が多く金属組織が荒いためため素材自体の巣穴から湧きが出るため溶接修理はその巣穴との戦いです。
リムガリ傷修理してブラスト研磨
荒い砂肌消しのためハンドアクション研磨で平滑出し
※海外モノ鋳造ホイールは地金の肌が荒いためそれを平滑にするためにプライマーやサフをぶ厚く塗って有ります。
パウダーシルバー静電噴射!
溶剤カラーのベースとなる丸塗りのパウダーシルバー
インナーリムから側面リムへ溶剤シルバーが被らないように拘りのマスキングしてデザイン天面のみサイディングして指定カラーのブリリアント溶剤シルバーでお化粧塗装をします。
先塗りのシルバー塗装を剥ぎながらリムポリッシュしてデザイン天面丸塗りの溶剤クリアーを塗って完成です。
溶剤シルバーからのポリッシュ磨きですのでポリッシュ面のオンクリアーも当然溶剤クリアーになります。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からデザイン天面(フェイス)のみ溶剤指定カラー塗装でインナーリムから側面リムはマスキングによる拘りのパウダーコート肌残しです。
デザイン天面(フェイス)はベンツボディーカラー同色の溶剤ブリリアントシルバー
※デザインフェイス面に関してはパウダーシルバーか溶剤シルバーかの違いは強度重視かビジュアル重視かの選択です。
最終仕上げが溶剤シルバーで無くパウダーシルバーフィニッシュの場合はポリッシュした後のクリアートップコートも丸塗りのパウダークリアーが可能です。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。
電話番号 0995-65-7225
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