仕上げ実績・ブログ - ポルシェアロイホイール
2020.11.28
ポルシェアロイ15インチ/パウダーレッド艶有り&リムポリッシュ艶消しフルパウダーコート
ポルシェアロイ15インチ/パウダーレッド艶有り&リムポリッシュ艶消しフルパウダーコート
※「腐食や巣穴」が残ってると稀にクレームが有ります。・・・それら色塗れば隠れますが素地表現の素材自体の問題は改善しようが有りませんのでご理解の上お願いします。
鹿児島県姶良市平松7366-4
TEL 0995-65-7225
FAX 0995-66-4606
Eメール nishi@243ok.co.jp
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営業時間:9:00時~19:00時
定休日:日曜祝祭日 第2第3月曜日2連休
2020.04.16
ポルシェアロイ15インチ/パウダーグロスブラック&バレル研磨パウダーアクリルクリアーフルパウダーコート
ポルシェアロイ15インチ/パウダーグロスブラック&バレル研磨パウダーアクリルクリアーフルパウダーコート
曲りガリ傷は治せても腐食、巣穴は治りませんので腐食、巣穴の有無こそが仕上がりを大きく左右します。
※「腐食や巣穴」が残ってると稀にクレームが有ります。・・・それら色塗れば隠れますが素地表現の素材自体の問題は改善しようが有りませんのでご理解の上お願いします。
GW前の納品が多い為、後倒し5月3日~5月7日連休予定
定休日:日曜祝祭日
電話番号 0995-65-7225
- カテゴリー:
- バレル研磨/欧米車
- ポルシェアロイホイール
- ポルシェ
2020.02.18
ポルシェアロイホイール/パウダーマットブラック&リムポリッシュとパウダーグロスブラック&バレル研磨
ポルシェアロイ16インチはパウダーマットブラック先塗りのリムポリッシュノークリアーで15インチはパウダーグロスブラック先塗りのリムとディスクバレル研磨パウダーアクリルクリアーです。
分解可能な2Ps、3Psはパーツ別施工ですのでリムとディスクの作業順番は有りませんが、1Psの塗装&ポリッシュは先に塗装済ましてしてからポリッシュの手順になります。
先塗カラーが艶有りグロス系ならバレル研磨や艶有りパウダークリアーが可能ですが、先塗カラーがマット系の場合はバレル研磨や艶有りパウダークリアーが出来ません。・・・それはマットブラックに艶が出てしまうからです。
先塗りパウダーカラーからのディスクポリッシュバレル研磨はリムだけのポリッシュとは違い倍ほど納期とコストが掛かります。
ポルシェアロイ/パウダーマットブラック&リムポリッシュとパウダーグロスブラック&リムディスクバレル研磨
その1・・パウダーマットブラック&リムポリッシュノークリアー
※削り込み修理、パテ埋め補修、シーリング隠しなど悪質なインチキ修理など一切行っていません。
日曜祝祭日はお休み。
電話番号 0995-65-7225
2015.03.10
ポルシェアロイフォックスのパウダーグロスブラック&バレル研摩
ポルシェアロイフォックス15インチ/パウダーブラック&バレル研摩
東京都のお客様・・・年代モノですのでそれなりに傷んでいますが修復歴が無いし素材が鍛造(FORGED)ですのでこれなら復活できます。
まずは曲りチェックから曲り修理!数十年も使ったホイールで曲り、ガリ傷のないモノなどまず有りません。
インリム曲り修理が終われば剥離から全面研磨
リムとバナナディスクは後で磨きますので先に傷直し
先塗りのパウダーグロスブラックの静電噴射!
先塗りパウダーグロスブラックの完成
リムとディスクのパウダー黒残りをハンドアクションで剥ぎながら通常のバフ磨きまでは全て手作業によるハンド磨き込みをします。
BBFバフ研磨から仕上げはバレル研摩までして完成です。
キャップもバフ磨きからバレル研摩
やや腐食痕が残っているためパウダークリアーは避けて溶剤硬質クリアーでコーティングしますのでインナーリムから側面リムはあえてパウダーコート肌を残すため一手間掛けてマスキング!
表デザイン面のみ溶剤硬質クリアーで完成です。
インナーリムから側面リムのパウダーコート肌を残す理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの理由で溶剤が被らない様にマスキングによる一手間掛けてインナーリムから側面リムはあえてパウダーコート肌を残します。
通常のバフ磨きなら先塗りカラーは溶剤でも構いませんが磨きがバレル研摩の場合は先塗りカラーが溶剤でしたら水槽セラミックの圧力で塗装が剥げてしまうためバレル研摩とカラーの組む合わせは密着性の高いパウダーコートに限ります。
■ポリッシュへのパウダークリアー「可・不可」に付いて■
※低温焼き付け(60~90℃)の溶剤クリアーは腐食が有っても腐食部からブツや湧きなど発砲しませんが、パウダーコートは高温焼き付け(180~220℃)のため腐食が有ればブツや湧きなど発砲しますので「腐食の有無」と「素材の良し悪し」でパウダークリアーの「可・不可」が決まります。
1・ダイヤモンドカット
・虹色ヘアーライン保護のためオンクリアーは必須条件です。
・溶剤硬質クリアーのみとなりパウダークリアーは不可です。
2・BBFバフポリッシュ
・バフ光沢仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
・溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
3・バレル研摩
・鏡面バレル仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
・溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
4・ブラッシュド
・ブラシライン保護のためオンクリアーは必須条件です。
・溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へ電話番号明記の上お願いいたします。
メール返信のお願い・・メール問い合わせは日々多いため随時回答返信が出来ない場合や携帯からのメールで返信出来ない事が多く有りますので3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合はお電話ください。
※メール返信出来ない場合はこちらからお電話しますのでメールは全て電話番号明記の上お願いします。
TEL0995-65-7225(AM9:00時~PM19:00時・日曜、祝祭日はお休み)
(有)オートサービス西
2014.06.27
ポルシェアロイ15インチパウダーブラック&バレル研摩

ポルシェアロイホイールのパウダーカラー&バレル研摩です。
丸磨きフルポリッシュのバレル研摩と違いカラーを入れる場合は先に塗装を済ましてから部位のバレル研摩の順序となります。先に塗るカラー塗装は密着が良く頑丈肌のパウダーコートでないとバレルのセラミックの圧力に負けて塗装が剥げてしまうため溶剤カラーでは無くパウダーカラーになります。
一般的なBBFバフポリッシュ研磨の場合は溶剤カラーでも構いません。
ポルシェアロイ15インチパウダーブラック&バレル研摩
兵庫県のお客様・・・金い方は程度ままですが黒の方はリムの腐食が進行中です。
剥離からブラスト研磨
インナーリムから側面リムは研磨機で研磨します。
カラー残しになるパウダーグロスブラックを静電噴射!
パウダーグロスブラック冷却後に塗装を剥ぎながら研磨に入ります。
リムは研磨機で剥離研磨出来ますがスポーク面は手作業ハンド研磨にて塗装を剥ぎ落とします。パウダー肌は固くて手ごわいです。
ディスク(バナナスポーク)面のバレル研摩完成後次はリム研磨機で磨き込みます。
リムとディスクのバレル研摩完成後はインリムをマスキングして溶剤クリアーに入ります。※腐食痕が無ければパウダークリアーも可能ですが今回腐食痕が有りましたので溶剤硬質クリアーになります。
天面丸塗りのオンクリアーしてブラック&ポリッシュの完成!
※カラー&ポリッシュにはダイヤモンドカットも有りますがダイヤモンドカットは旋盤カットのため平滑な角張ったディスクになってしまいますので丸みを帯びたディスクにはダイヤモンドカットなどは出来ません。形が変わってしまいます。
インナーリムから側面リムはパウダーグロスブラック肌残し
インリムも若干の腐食ブツが出て来てます。
虫食い、腐食痕は一部どうしてもこんな感じで残ってしまいます。
こちら同年代のアロイでも元々腐食の無いモノは当然綺麗に仕上がります。
丸磨きのバレル2次元研磨に対してパウダーカラーが追加されるためりその分納期やコストが掛かりますが、カラー&ポリッシュで似た感じのダイヤモンドカットとはまた違ったフェイスです。
その他アロイホイール素材の良し悪しで変る加工例
↓
左カラー塗装のアロイと右クロームメッキのアロイです。
塗装剥離とクローム剥離でその差歴然
↓
剥離、研磨後の違い!塗装側は腐食無しに対してクローム側は腐食、虫食い、陥没でボロボロ状態でこれでは磨きなど不可能ですのでパテ埋めて溶剤カラー塗装しか方が有りません。※腐食したクロームメッキは何をするにも手間の掛かる厄介なホイールです。
↓
腐食の無いアロイはバレル2次元研磨でのポリッシュとなりクロームのアロイは溶剤ベースのハイパーブラック(DBK)の丸塗りとなりました。
※腐食したクロームメッキはポリッシュも再クロームも出来ませんがカラー塗装ならパテ埋めて色で被せますので何とかなります。
フル磨きのバレル研摩は腐食の有無と素材の良し悪しで「可・不可」や仕上がりクオリティーが左右されます。
■ポリッシュオンクリアー「可・不可」に付いて■
※低温焼き付け(60℃)の溶剤クリアーは大概のモノに対応出来ますが、高温焼き付け(200℃)のパウダークリアーは素材の「良し悪し」と「腐食の有無」で「可・不可」が決まります。
1・ダイヤモンドカット
・虹色ヘアーライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。
・溶剤硬質クリアーのみとなりパウダークリアーは不可です。
2・BBFバフポリッシュ
・バフ光沢仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
・溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
3・バレル研摩
・鏡面バレル仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
・溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
4・ブラッシュド
・荒いブラシライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。
・溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
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メール返信のお願い・・日々膨大なメール問い合わせのため随時回答返信が出来ませんので3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合は直接お電話ください。
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(有)オートサービス西
2014.03.28
ポルシェ/ボクスターとアロイホイールのバレル研摩(3次元&2次元)

ポルシェボクスター鋳造(CAST)18インチはバレル3次元研摩で、ポルシェアロイ鍛造(FORGED)15インチはバレル2次元研摩です。
「鋳造と鍛造」では素材、造り、金属組織の密度など大きく違いますのでバレル研摩仕上がり光沢感も変わって来ます。
また重量が有る鋳造品に対して鍛造品は軽量なため作業取扱いも楽です。
ポルシェボクスターとアロイホイールのバレル研摩(3次元&2次元)
その1・・ポルシェボクスター鋳造(CAST)18インチ/バレル3次元研摩溶剤オンクリアー
神奈川県のお客様・・・海外モノの鋳造(CAST)ホイールは磨いてみない事には結果が見有ませんが、丸みを帯びたスポークタイプは3次元研磨に向いたデザインでは有ります。
海外モノの鋳造(CAST)ホイールは肌が粗いため塗装膜が分厚く塗装剥離に国産ホイールの数倍時間が掛かります。
上塗り再塗装にありがちなパテ埋め補修部はきちんと肉盛り研磨形成!
リム修理が終われば後はひたすら地味に人の手による隅々までアクション研磨します。
インナーリムから側面リムは研磨機でリム研磨
バレル荒研磨から中研磨の繰り返し
アルミ製のキャップもハンド研磨からバレル研摩
3次元バレル研摩の完成!これよりオンクリアーします。
オンクリアーすればバレルフィニッシュ光沢時より1~2割ほど光沢落ち感が出てしまします。
オンクリアーはインナーリムから側面リムまで丸塗りして有ります。
海外製の鋳造(CAST)ホイールは針で刺した程度の微小な巣穴が出て来ますのでパウダークリアーでは気泡、湧きが出るため溶剤でのオンクリアーになります。
その2・・ポルシェアロイ鍛造(FORGED)15インチ/バレル2次元研摩ノークリアー
兵庫県のお客様・・・リムとディスク色塗りされたアロイホイールです。大きな腐食が無い限り鍛造(FORGED)ホイールですのでバレル研摩で磨けばテカーっと光ります。
2次元バレルですのでスポークサイド面はユズ肌残しとなりデザイン天面のみ下処理研磨します。
バレル2次元研磨の完成!こちらのキャップもアルミ製ですのでバレル研摩です。
インナーリムはやや腐食シミが残っていますがそこはインリムですので軽く研磨して処置した感じです。もちろんインリムもテカテカに磨く事も可能です。
バフ磨きでは表現できないバレル研摩ならではの鏡面ポリッシュバレル肌です。
スポークサイドは砂肌のまま鈍い光沢で残すのをバレル2次元研磨と言います。
そのスポークサイドまで隅々に磨き込むのをバレル3次元研磨と言います。
中古品を扱う以上「塗装も磨きも」曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心ください。
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