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仕上げ実績・ブログ - ダイヤモンドカット/修正・リフレッシュ

2016.07.30

日産Y30純正とHONDAプレリュード純正のパウダーコートからのダイヤモンドカットフルリフレッシュ

古い純正ホイールを当時モノのオリジナルに沿った再生が出来ないって諦めていませんか?

昭和の日産Y30純正とHONDAプレリュード純正をパウダーコートとダイヤモンドカットによる現代の技術でオリジナルに沿った復元再生をしました。

ダイヤモンドカットに限らず1Psホイールのカラー塗装&ポリッシュ「BBFバフポリッシュ・バレル研磨・ブラッシュド」など先にカラー塗装を済ませて先塗りカラーを剥ぎながら各種のポリッシュ加工して最後にトップコートの丸塗りのオンクリアーとなりますので後のポリッシュ方が違うだけで作業の手順は同じです。

「BBFバフポリッシュ・バレル研磨・ブラッシュド」などカスタムポリッシュはパウダークリアーが可能ですが、ダイヤモンドカットはパウダークリアーが出来ませんので溶剤クリアーのみとなり総合的な耐久性はパウダークリアーが出来る他のポリッシュ方より劣りますが純正オリジナル重視ならダイヤモンドカットになります。

日産Y30純正とHONDAプレリュード純正のパウダーカラーコートからのダイヤモンドカットフルリフレッシュ

福岡県のお客様・・・昭和の時代の年代モノの割には珍しく曲り、ガリ傷、腐食の無い程度良好な日産Y30純正15インチ鋳造(CAST)ホイールです。

埼玉県のお客様・・・こちらも25年前の年代モノですが曲り、ガリ傷、腐食など年相応に劣化したHONDAプレリュード純正鋳造(CAST)ホイールです。

HONDAプレリュードの方はダイヤモンドカット溶剤ポリッシュ特有の白ミミズが多く出ています。
純正ダイヤモンドカット白ミミズ腐食の原因はこちら
http://243yxeoj.sw63.secure-cms.net/menu/simifusyoku/

剥離からブラスト研磨

Y30純正の方は曲りガリ傷修理は有りませんが、プレリュード純正の曲り、ガリ傷修理!

プレリュード純正の溶接肉盛り修理!

インナーリムから側面リムまでパウダーコート下処理の本体丸ごとリム研磨

オリジナル溶剤カラー似のパウダーガンメタとパウダーシルバーの静電噴射!

先塗りカラーは溶剤カラーでは無く耐久性重でY30純正はパウダーガンメタでプレリュード純正はパウダーシルバーから天面をスライスカットしてダイヤモンドカットポリッシュになります。

純正ホイールは鉄の座金ブッシュが付いていますのでパウダーコートする際は座金ブッシュは外します。外したついでにサービスで錆をブラスト研磨しますが鉄の座金ブッシュはすぐに錆びますので出来ればパウダーコートするか新品と交換するかいずれかをお勧めします。

日産Y30純正パウダーガンメタ&ダイヤモンドカット溶剤クリアーの完成!

当時物オリジナルとほぼ同じような感じに復元再生出来ました。

HONDAプレリュード純正パウダーシルバー&ダイヤモンドカット溶剤クリアーの完成!

曲り、ガリ傷、腐食有りでしたが、当時物オリジナルとほぼ同じ質感風合いに復元再生出来ました。

デザイン表面パウダーコートしたついでにインリムまでパウダーコートして有ります。

●インナーリムまでパウダーコートしたの理由●

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんのパウダーコートにより「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点でインナーリムまでパウダーコートします。

Y30純正のキャップはプラ樹脂製のためダイヤモンドカット不可のためレンズクリアーで光沢復元

プレリュード純正のキャップはプラ樹脂製の溶剤シルバー塗装仕上げになります。


★ダイヤモンドカット不可なモノと注意点★

 1・鉋でスライスするような天面カットポリッシュ方のためリムやディスクは角張ってエッジが鋭角になり角張ったエッジ部はクリアーが伸びて塗膜が薄くなるためディスク角部やバルブ穴の鋭角な箇所へ水が侵入で白ミミズ腐食が入る原因です。

こちらhttp://243yxeoj.sw63.secure-cms.net/menu/simifusyoku/

2・繊細な虹色ライン保護のためオンクリアーは絶対条件ですがパウダークリアーは出来ません。

3・表面削り出しで平滑なディスク構造のみとなるため丸みを帯びたディスクにはダイヤカット不可。

4・歪み、横振れ縦振れの有るモノは均等にカット出来ませんのでダイヤカット不可。

5・合金プレス深リムや旧RSリム、旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤカット不可。

6・ディスク面へのダイヤモンドカットの場合、ホール穴がフラットタイプのディスクは旋盤取り付けの際、治具ナットが干渉しますのでダイヤカット不可。

7・2Ps溶接ハメ殺しのホイールはリム、ディスクが単体にならないため構造デザインにより不可。

6・肉厚の有る1Psはある程度複数回のダイヤカットは可能ですが、元々肉厚の薄い2・3Psのリムは何回もスライスすれば肉厚が薄くなってしまうためダイヤカットは2回までが限度です。

「BBFバフポリッシュ・バレル研磨・ブラッシュド」など磨き修理は何回でも再研磨可能です。

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

お問い合わせやお見積もりはこちら nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 

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関連情報URL : http://243yxeoj.sw63.secure-cms.net/blog/category/505/

2014.01.13

旧車セリカ純正のパウダーコート&ダイヤモンドカットによるリフレッシュ

当時は無かった現代のパウダーコートをベースにセリカ純正ホイールを新品同様に再生リフレッシュします。

新品同様と言うより後加工の方が繊細かつ手の込んだ作業ですので当時の純正より耐久性や見た目、クオリティーは勝っているかと思います。

塗装剥離からのダイヤモンドカットのリフレッシュ・リメークは全て先にカラー塗装を済ましてから最後にデザイン天面のダイヤモンドカットになります。



旧車セリカ純正のパウダーコート&ダイヤモンドカットによるリフレッシュ



東京都のお客様・・・同じホイール2回目のオーダーで今回は5本です。セリカ純正を何本お持ちなのでしょうか?天面の旋盤で削り出しで素材無垢のままクリアーを施して無い事が幸いしてオンクリアー特有の白ミミズや虫食い腐食が有りません。









剥離からブラスト研磨します。







インナーリムの元は塗装無しで無垢の状態ですが、窓部からインナーリムは繋がっていますので今回はインナーリムまでパウダーシルバーを塗ります。







赤ライン部をマスキングしてパウダーシルバーの静電噴射







シルバーを残す窓部サイド面とホール穴付近をメインで狙ってそれ以外はパウダーコートが被った状態でいいです。







パウダーシルバー冷却乾燥後は先程の逆パターンのマスキングで赤丸部を塗装します。







デザイン天面をダイヤカットする事により「窓部サイド面からホール穴のシルバー塗装と赤塗装」は残りそれ以外はダイヤモンドカットになり丸ごとオンクリアーして完成です。







BBFバフポリッシュやバレル研摩はつる肌鏡面仕上げのためオンクリアーの有無は任意ですがダイヤモンドカットは虹色ライン保護のためオンクリアーは必須条件です。

BBFバフポリッシュやバレル研摩へのオンクリアーは素材や腐食程度により「溶剤クリアーとパウダークリアー」が選択出来ます。

ダイヤモンドカットへのオンクリアーは溶剤クリアーのみパウダークリアーは不可になります。





年代物の古いセリカ純正は今回無垢仕上げのため白ボケは出ていても虫食い腐食が無かったのはノークリアー仕上げだったからです。これがオンクリアーして有り数十年も経った物なら白ミミズや虫食い腐食が酷くなっていたかも知れません。

ポリッシュオンクリアーの腐食現象





ポリッシュオンクリアーはアルミ素地とクリアーの間に水が浸入して密封され湿った状態のままになるため白ミミズ腐食が進行して素地まで侵されれば終いには虫食い状態になります。。そうなる前に早めの処置が大切です。

ポリッシュオンクリアーの損傷原因についてはこちら







4本セットリフレッシュ・リメークに限り今年も送料往復無料キャンペーンを継続します。



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2013.11.01

欠け削れガリ傷修理からのダイヤモンドカット

ポリッシュ修理は「BBFバフ研摩・バレル研磨・ブラッシュド・ダイヤモンドカット」のいずれかになります。「BBFバフ研摩・バレル研磨・ブラッシュド」のアナログ手法の研摩に対して「ダイヤモンドカット」は研摩では無くデジタル手法のPC切削です。凹凸の構造デザインを3次元数値出しして天面部をデザインに沿ってワンカット切削するハイテクな修理方でポリッシュ修理ではダイヤモンドカットが一番コストのかかる修理でも有ります。

曲り、ガリ傷修理から塗装を先に済まして天面を切削するダイヤモンドカット修理の紹介をいたします。

「BBFバフ研摩・バレル研磨・ブラッシュド・ダイヤモンドカット」はアルミ素地のポリッシュ表現のため一部の傷直しでも全面やり直しとなりカラー塗装のようにパテ埋め補修など出来ませんので深い傷は溶接による修理は必須科目です。



肉盛り研磨形成からの切削式ダイヤモンドカットの修理



その1・・リム端が削れて無くなっています。削れ部分だけをダイヤモンドカットでは無く全面再仕上げになります。







肉盛溶接にてリムを造って行きます。







構造上切削機が使えませんのでハンド研磨にて形成します。







形が出来たらスポーク縦壁をガンメタ塗装してクリアーまで一旦完成させます。

デザイン天面は後にカットしますので塗装は被った程度で構いません。







デザイン天面をカットして再度オンクリアーして完成です。







削れて無くなっていたリムフランジの復元再生箇所です。







その2・・リム/ディスク全面ガリ傷修理です。ワンカットで取れそうもない深い傷ですので肉盛り修理をします。







塗装剥離後、肉盛り溶接







研摩形成







先に縦壁のシルバーメタを塗ってクリアーまで完成!







デザイン天面をカットしてダイヤモンドカット肌を保護するためにオンクリアーして完成







ダイヤモンドカットのガリ傷修理は手の込んだハイテク修理です。



磨き工法の「BBFバフポリッシュ・バレル研磨」はツル肌仕上げのためオンクリアーは任意となりますが、「ダイヤモンドカット」は虹色ラインを保護するためにオンクリアーは必須条件です。



ポリッシュのオンクリアー・ノークリアー特性についてはこちら





★ダイヤモンドカット不可なモノと注意点★

1・表面削り出しは平滑なディスク構造のみとなり、丸みを帯びたディスクにはダイヤカット不可。

2・共振歪み・横振れ縦振れの有るモノは均等にカット出来ませんのでダイヤカット不可。

3・深リムや旧RSリムや旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤカット不可。

4・ディスク面へのダイヤモンドカットの場合、ホール穴がフラットタイプのディスクは旋盤取り付けの際、治具ナットが干渉しますのでダイヤカット不可。

5・2Ps溶接ハメ殺しのホイールはリム、ディスクが単体にならないため構造デザインにより加工不可なモノが多くなります。

6・肉厚の有る1Psはある程度複数回のダイヤカットは可能でも元々肉厚の無い2・3Psのリム(LM・RS-GTなど)に何回もスライスすれば肉厚が薄くなってしまうためダイヤカットは2回までが限度です。

「BBFバフポリッシュ・バレル研磨」など磨き修理は何回でも再研磨可能です。





4本セット塗り替え、磨きリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。



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2013.05.29

ワーゲン純正18インチダイヤモンドカットによるフルリフレッシュ

純正・社外ホイールのポリッシュは量産向けの切削カット工法のダイヤモンドカットが主流です。

アルミむき出しの加工をポリッシュと呼びますが、ポリッシュには大きく分けて「BBFバフポリッシュ・バレル研磨・ダイヤモンドカット」が有ります。

「BBFバフポリッシュ・バレル研磨」は磨き工法に対して「ダイヤモンドカット」は旋盤で切削するスライス式のためバイト切削ラインが虹色に輝きます。

ダイヤモンドカットのフルリメークは先にカラー塗装を済まして天面のみをカットスライスする方法ですが、これは新品量産も同じ手法です。





ワーゲン純正18インチダイヤモンドカットによるフルリフレッシュ



和歌山県のお客様・・・曲りやガリ傷は有りませんが経年劣化によるポリッシュオンクリアー特有の白ミミズシミ、クリアー剥げの修理依頼です。









天面のみの再ダイヤモンドカット修理の予定でしたがスポーク窓部(縦壁)ガンメタ塗装面にも至るところに傷、剥げが有りますので先にガンメタ部分塗装をします。









ガンメタ塗装部のクリアーも剥げていますが、海外モノに多い何か変なクリアーでエアーを掛けただけでボロボロ剥げて来ます。密着性ゼロで上に乗っかっている状態です。







とりあえずサイディングしてクリアーの段差を無くすために研磨しましたが、なじんでくれずポロポロ剥げるだけでこれでは時間もかかり仕上がりも悪くなるのは目に見えています。







急遽予定変更!潔く丸ごと塗装剥離してゼロからスタートやり直しです。

アルミ無垢の状態からの方が作業もやり易く新品同様になります。

やっぱり上塗り仕上げでは無理が有ります。









プライマー塗装から溶剤サフ下ベース塗装!









ダイヤモンドカットする天面は塗装が被る程度でそこは無視して表裏本体丸ごとガンメタ塗装をします。









メタリックですので一旦クリアーでメタを抑えます。









天面の塗装をスライスしながらダイヤモンドカットしてオンクリアー完成です。









インナーリムや側面リムは最初に塗ったスポーク窓部(縦壁)と当然同色仕上げになります。









切削ラインの入ったポリッシュ方を昔はヘアーラインと呼んでいましたが今はダイヤモンドカットと言います。

最初のガンメタ抑えのクリアーと最後のダイヤモンドカット抑えの丸塗りクリアーとなりますのでクリアーは2回塗りになります。









こちらは切削式ではなく磨き工法のバレル研磨ノークリアー仕上げです。



磨き工法の「BBFバフポリッシュ・バレル研磨」はツル肌仕上げのためオンクリアーは任意となりますが、「ダイヤモンドカット」は虹色ラインを保護するためにオンクリアーは必須条件です。



ポリッシュのオンクリアー・ノークリアー特性についてはこちら





★ダイヤモンドカット不可なモノと注意点★

1・表面削り出しは平滑なディスク構造のみとなり、丸みを帯びたディスクにはダイヤカット不可。

2・共振歪み・横振れ縦振れの有るモノは均等にカット出来ませんのでダイヤカット不可。

3・深リムや旧RSリムや旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤカット不可。

4・ディスク面へのダイヤモンドカットの場合、ホール穴がフラットタイプのディスクは旋盤取り付けの際、治具ナットが干渉しますのでダイヤカット不可。

5・2Ps溶接ハメ殺しのホイールはリム、ディスクが単体にならないため構造デザインにより加工不可なモノが多くなります。

6・肉厚の有る1Psはある程度複数回のダイヤカットは可能でも元々肉厚の無い2・3Psのリム(LM・RS-GTなど)に何回もスライスすれば肉厚が薄くなってしまうためダイヤカットは2回までが限度です。

※磨きなら何回でも再研磨可能です。





4本セット塗り替え、磨きリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。



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2012.09.29

フェラーリ純正18インチ塗装&ダイヤモンドカット

フェラーリ純正18インチのディスク再塗装とリムダイヤモンドカットのリフレッシュです。

分解可能な2Psホイールはリム本体とディスク単体で別々の加工をしますのでより確実な修理とリフレッシュ・リメークが出来ます。





フェラーリ純正18インチの再塗装&リムダイヤモンドカット

 

福岡県のお客様・・・ポリッシュオンクリアー特有の腐食がかなり酷い状態です。

ポリッシュオンクリアー腐食の原因についてはこちら







 

分解して2Psリム本体の塗装から始まります。







 

アウターリムは後でダイヤモンドカットしますので少し被る程度までベースのシルバーメタを塗装します。







 

ディスクを組んでしまえば見えない箇所からリム天面まで旋盤切削のダイヤモンドカットをしてリム本体はここで終了!







 

ディスク部はシルバーメタに再塗装して組み付けて完成です。











ピアスボルトも洗浄研磨して有りますのでほぼ新品同様になりました。

※同種構造デザインの2Psハメ殺しは分解が出来ませんので今回のようなダイヤモンドカットは出来ません。 2Psハメ殺しの修理、リフレッシュの詳細はこちら







4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



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2012.06.07

カールソン19インチ1/6&1/16再塗装&ダイヤモンドカットのリフレッシュ

カールソン1Ps鋳造19インチ「1/6と1/16」の再塗装からダイヤモンドカットへのリフレッシュです。

1Psのリム/ディスク個別仕上げは全て本体カラー塗装を済ましてからアウターリム部をご予算、お好みに応じてポリッシュ加工(BBFバフ・ダイヤモンドカット)いたします。

1Psへの丸塗りカラー塗装フィニュッシュと違いさらにリムポリッシュ加工が追加されますのでのポリッシュ加工がワン工程追加料金となります。今回のカールソンに限らず1Psリム/ディスク個別加工は全く同じ作業の流れですので是非参考にしてください。





カールソン1Ps鋳造19インチ「1/6と1/16」の再塗装からダイヤモンドカット

その1・・カールソン1/16鋳造19インチシルバーメタ&ダイヤモンドカット

 

福岡県のお客様・・塗装面もリムポリッシュもかなり痛んでいますが無垢の状態ゼロからスタートすればほぼ元通りに蘇ります。 パウダーコートから溶剤カラーさらにダイヤモンドカットと連携すれば中古再生技術としてこれ以上の仕上がり感は他に無いかと思います。





 

シルバー塗装部は退色劣化が進みリムポリッシュ部は修復暦有りで雑な研磨仕上げです。





 

剥離からブラスト研磨、ハンド研磨、リム研摩を済ましてベースとなるパウダーコートシルバーを噴射します。





 

パウダーコートシルバー丸塗りの完成!







パウダーコートシルバーはあくまでもベースファンデーションですので表デザイン面はお化粧となる溶剤ウレタンシルバー塗装のために足付けサイディングをします。





 

溶剤ウレタンシルバーからクリアートップコートまで完成させた後、リム面のポリッシュに入ります。







アウターリム部をダイヤモンドカットしてクリアートップコートを塗って全て完了となります。





 

ホイール本体の裏面インナー部と側面部は最初に丸塗りしたベースとなるパウダーコートシルバーフィニュッシュとなります。







その2・・カールソン1/6鋳造19インチシルバーメタ&ダイヤモンドカット



神奈川県のお客様・・こちらはリムのガリ傷は有りますがディスク部の塗装の状態が良好のため、上記1/16のように塗装剥離からブラスト、パウダーを要さず既存の塗装へ溶剤シルバーカラーしてのダイヤモンドカットでしたのでと下処理代がカットされた分お安く上がっています。







 

こちらも一旦シルバーメタをクリアーまで完成させた後リムのみダイヤモンドカットとなります。









1/6と1/16は完成後の仕上がりの見た目は同じですが下処理からの塗装工程が大きく違いますので納期や料金も変わってきます。





1Psのリム・ディスク個別仕上げはリムポリッシュが「BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット」どちらでも一旦本体を丸塗りカラー塗装完了後さらにリムポリッシュ加工となります。

お値段、カスタム、個性重視ならBBFバフポリッシュ!

新品の肌オリジナル同質重視ならダイヤモンドカット! 

と言ったところでしょか?どちらが良い悪いは有りません。好みの問題です。







4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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PS:最近たまにこちらからのメールの返事が返ってこないとクレームが御座います。 手が空かず当日返信は出来ない事も多々ございますが、2~3日以内には返信するようにしています。

それでも返信がない場合は携帯やPCの迷惑メール設定などが考えられますので2~3日以内に当方からの返信が無い場合は確認のため直接お電話ください。





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2011.12.15

ダイヤモンドカットによるリフレッシュ&クッラク修理

オリジナルと同質仕上げの4本ワンセットのダイヤモンドカットのリフレッシュとクラック修理ついでにデザイン面もダイヤモンドカットの単品修理です。

ダイヤモンドカットとはBBF鏡面研磨やスーパーミラーバレル研磨のような磨き込みではなく、表面をワンカット一皮剥いて切り込んでいく切削方となりその切リ込みラインが虹色に輝きます。

虹色の切削ラインを保護するためにダイヤモンドカットはオンクリアーが必須となり

磨き込み鏡面研磨とは違いノークリアーではラインが消えてしまします。





ベンツ用18インチダイヤモンドカットによるリフレッシュ



ダイヤモンドカットの年数劣化によるポリッシュ特有の白ミミズサビと外車に良くあるブレーキパットカスの浸透付着です。

白ミミズはスポーク角面から水の浸入によるモノです。



ポリッシュオンクリアー白ミミズ腐食の原因についてはこちら





 

窓部スポーク側面やホイール側面、裏面をまずはシルバー塗装してクリアー塗装まで一旦完成させます。







表デザイン面をワンカットしてダイヤモンドカット仕上げです。

ツル肌磨きの鏡面研磨とは違い、カットラインが虹色に輝く表現となります。





 

 

新品の状態と全く同じ仕上がりとなります。







VENERDI19インチクッラク修理とダイヤモンドカット修正

 

表面はいつものように白ミミズ腐食有りでガリ傷とクリアー剥げです。

ダイヤモンドカットのポリッシュはほぼ100%ミミズシミが入ります。

これは避けられない宿命です。





 

インナーリムが一箇所割れています。

先にまず割れ修理から始まります。





 

溶接が満遍なく溶け込むように大きめに開先をカットします。





 

表、裏包み込むように溶接します。

溶接棒も肉盛り用とクッラク用とで材料を換え電流電圧調整も違います。

くっつけばよいってもんじゃ有りません。

割れた箇所以外のガリ傷はサービスでついでに肉盛りです。





 

溶接自体(10分程度)は簡単な事ですがハンド研磨による形成に時間がかかります。 不細工な溶接団子残しなどいたしません。

溶接団子についてはこちら







 

 

表面はオリジナルと同質のダイヤモンドカットです。

単品修理の場合はお手持ちのホイールと同じ表面処理をする必要が有ります。

ガリ傷の大小よりも各種表面処理でお値段、納期が大きく違ってきます。

表面処理のお値段の高い順位はこちら



インナーリムの溶接団子残し修理の理由として「強度確保のため」「普段見えない箇所」との理由らしいですが、それは強度確保維持に何ら関係するものではありません。これは断言できます。現に溶接団子部の再クラックの修正が頻繁に起こる原因は溶接団子部分のバランスが悪くなり、負担がかかり同じ箇所から割れてしまいます。

手付かずの割れたモノは簡単に直せますが、修復暦の有るモノは「溶接団子を残してあったり」、「凸凹状態に研磨されたモノ」や悪質なモノは「シーリングをベットリ塗ってあるモノ」などが多いためクッラク手直し修理はお断りしています。



使用条件化、使い方でホイールの損傷は大きく影響されますので割れやすい使い方をしている事も有ります。またノーマルな足回りでもインナーリムが割れる事もありますが、それはホイール自体が割れやすい特性なのです。

割れるモノは割れるし、割れ無いモノはずっと割れません。



普段見えないインナー部で地味な箇所の修理がキチントできな無いと表デザイン面をいくら綺麗にしても意味がありません。





基本土台となるホイール修正が出来てこそ4本リフレッシュ・リメークへと繋がります。



単品修理は片道当社負担となります。









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2011.10.05

BBS-RS15インチ 拘りフルリフレッシュ「ダイヤモンドカット&シルバーメタ」

当社が得意とする毎度おなじみのRSです。今回の7Jx15のRS(ゴルフⅡ用)は国産RSでは無く本国ドイツ(当時西ドイツ)製のため販売当時の本国仕様のRS復元への拘わったフルリフレッシュです。

旧式のRSは本国ドイツ(当時西ドイツ)製と純国産(ワシマイヤー)製のRSとがあります。

それらは同じRSでもモデルにより互換性が無いモノもあり、またシルバーカラーやポリッシュの仕上げ、バルブ、ピアスボルトも本国ドイツ製と純国産製のRSでは微妙に違います。

20年前の本国ドイツ製のRSにより近ずけ復元するためのフルリフレッシュです。 普段やっているカスタムRSとは思考や意味合いがちょっと違います。





BBS-RS7Jx15インチ本国ドイツ製RSへの復元フルリフレッシュ

 

福岡県のお客様・・ガリ傷以外は年代モノの割りには比較的程度の良いRSです。

表デザイン面は退色が大きい為、劣化の少ないスタットボルトのホール付近をカラー見本として色を作り、色合わせしたシルバーメタで再塗装!。リムポリッシュ部は元肌表現のため何とかダイヤモンドカットに成功!。そしてピアスボルトはそのまま復元再生して20年前の新品オリジナルにより近ずけた拘りのリフレッシュです。





 

まずはガリ傷肉盛り研磨形成からスタートします。





 

古いホイールへの再塗装は塗装剥離して無垢の状態からが必須です。





 

調色による溶剤ウレタンのシルバーメタ仕上げですので、下塗装プライマーからサフも同系の下処理です。





 

本国ドイツ製のピアスボルトは国産RSと違いクロームメッキでは無くナシジ調の艶のない黄色っぽい肌をしています。

いくら磨いても国産のピアスボルトのクロームメッキのように光りませんが、オリジナルの肌出ししてからサビ止めのためにパウダーコートクリアーで皮膜保護して今後サビにくいように配慮して有ります。

ナットもパウダーコートシルバーを塗ってありますので、当時無かったパウダーコートで今の技術を生かしています。





 

ダイヤモンドカット用に他のRSのディスクをつけてアウターリムのポリッシュ面をダイヤモンドカットします。

※注重要)ダイヤモンドカットは既存の肉厚が有るモノや構造デザインなど限定されます。何にでも出来るモノでは有りません。またダイヤモンドカットは何回も同じ加工が出来ない場合もあり修理回数に限界がありますので次回、傷や曲がりを付けないように十分な注意も必要です。ダイヤモンドカットの特性は下記説明を良く読んでください。





 

RS各パーツの完成です。

RSはこれだけのパーツが有ります。それら全て別々に作業しますので時間と浪費がそれなりにかかります。

※RSに限らず完全分解できるモノは全て同じ作業の流れです。





 

リムポリッシュ部はダイヤモンドカットして、シルバー塗装部は現品カラーに合わせたシルバーカラーの復元です。 キャップもあえて薄型に変えて有りません。

腐食したアルミ製の6画キャップはダイヤモンドカット不可のためスーパーミラーバレル研磨(3次元)にて磨き込みました。

プラ製のキャップは塗装(パウダー不可)しか方法が有りませんが、アルミ製のキャップへ塗装(シルバー塗装、ハイパー塗装、パウダーカラー)してしまえばかえって不恰好ですので、磨いて光沢復元の方が断然良いです。





 

ピアスボルトが国産RSのクロームとは違い艶の無いやや黄色っぽいのがお解りでしょうか?ピアスボルトを新品のクロームに換えれば簡単な事ですが、既存のモノをいかに生かすかと言う方が難しいです。また光ってれば良いってもんじゃないと言う、これもオーナー様の拘りでも有ります。







 

ナットはパウダーコートによるシルバー塗装です。

パウダーコートなら工具で締めてもびくともしませんし、のちに塗装剥げやサビの心配もなくなります。







インナーリムはもちろんの事、リムサイド面も全てクリアーで抑えてあります。



BBSーRS15インチ 拘りリフレッシュの詳細■

1・アウターリム・・・・・・・・・・ダイヤモンドカット(オンクリアー)

2・インナーリム・・・・・・・・・・調色シルバーメタ(オンクリアー)

3・ディスク&プレート・・・・・・調色シルバーメタ(オンクリアー)

4・6画キャップ・・・・・・・・・・3次元ミラー研磨(オンクリアー)

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・洗浄研磨、パウダーコートクリアー

6・ナット・・・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨、パウダーコートシルバー

7・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨、パッキン一部交換

8・リフレッシュのリム交換に伴うシーリング打ち直し

9・エンブレム・・・・・・・・・・・・無し

※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたしますので安心してご依頼ください。





★ダイヤモンドカットについて★

ダイヤモンドカットとは書いて字のごとく表面部を磨くのではなく表面をPC旋盤のバイトで切り込みながら一皮カットしてそのカットラインが虹色のヘアーラインとなるワンオフ修理加工ではハイテクな切削研磨工法です。

ダイヤモンドカットはまず「共振・振れ」の無いモノ、さらに元々の肉厚が有るモノやデザイン構造も選びます。そのため何でもかんでもダイヤモンドカットは出来ません。



旧RSは1枚型の肉薄リムのためリムの真円が少しでも振れていると最大値を基準にカットしますので多く振れる箇所は肉厚が 薄くなったりして均等な肉厚確保が出来ないため不均等なリム肉厚となり見た目も薄く仕上がり、強度低下のリスクも伴います。

今回のRSは共振が少なかった事浅リムでしたのでどうにかダイヤモンドカットできました。

ダイヤモンドカットは厳密に言えばオリジナルの肉厚が多少失われますので肉薄のリムは強度低下のリスクも伴い、何回も同じ加工が出来なくなります。

つまり磨きこみの「BBFバフ鏡面研磨やスーパーミラーバレル研磨」は肉厚損失には影響しませんので何百回でも再研磨は可能ですが、「ダイヤモンドカット」はカットするたびに肉厚が失われるため、既存のリムの肉厚や構造により同品の複数回の修理には不向きとなります。



RSの深リムやRSリムに類似する旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤモンドカットカットは不可となります。それらはBBFバフ鏡面研磨仕上げかスーパーミラーバレル研磨の磨き込み工法となります。



1PsホイールやBBS-LM、スーパーRS、RS-GTなど2Psでも元々肉厚が有るモノなどは1~2回程度ならダイヤモンドカットも可能ですが、それ以上の複数回のダイヤモンドカットは肉厚損失を伴うため肉厚のある2Psでも修理回数には限度がります。







アウターリムのポリッシュ仕上げ
は「BBFバフ鏡面研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット」の3種の研摩加工いたします。

※構造により対応できないモノも有ります。

3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 

 

ディスク部へはカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。

※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

粉体(パウダー)塗装についてはこちら

ポリッシュ加工、カラー塗装などご予算、用途に応じて対応できるモノならいかようにもリフレッシュ・リメークいたしますのでお気軽にお問い合わせください。









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2011.08.26

BBS-RSガリ傷修正からダイヤモンドカット+他割れ修理

BBS-スーパーRSのディスクガリ傷修正とリムのガリ傷修理からダイヤモンドカット加工との個別修理のご紹介です。

4本リフレッシュ・リメークの場合は「オリジナルのカスタム化」のためリムポリッシュ仕上げはBBFバフ鏡面研磨・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカットなど好みのポリッシュ選択となりますが、単品修理の場合はお手持ちのホイールと肌表現を合わすために同種の加工が必要です。今回のスーパーRSのポリッシュは本来ダイヤモンドカットのため単品修理の場合は、リムポリッシュ面は同じダイヤモンドカットをして新品と同質、同肌の仕上げを追求、提案しています。





 

ホイール正面部からヒットしてディスクからリムまで大きな傷が入りエアーバルブも折れてしまっています。





 

ディスク部は塗装仕上げのためパテ埋めでも構いませんが、キャップと干渉する角部はパテ埋めではまずいため肉盛り溶接をします。





 

肉盛り溶接などは簡単な事ですが、研磨形成が時間を要します。

複雑な箇所のため グラインダー、ヤスリ、ペーパーを使って、手で削って形を造るのです。

今時アナログ的な修理ですが、この作業は20年前から変わっていません。

パテ形成なら簡単ですが・・・・





 

形が整ったら塗装の下処理です。

ここまでくれば後は普段通りの塗装工程です。





 

2Psリム部のリムフランジはオリジナル同様にシルバーメタにしてポリッシュ面はダイヤモンドカットです!





 

リムとディスクの個別の修理が完了後、ピアスボルトで締め付けて完成です。

BBS専用エアーバルブは当店在庫のモノを取り付けて、リムが新品同様になったため ピアスボルトも外したついでに洗浄研磨してあります。





 

ダイヤモンドカットのリム肌の質感は新品同様になります。

メッシュ部の形もバッチリです。



単品修理はオリジナルのポリッシュ肌に合わす事が第一条件ですが、

4本リフレッシュ・リメークの場合はお好みのポリッシュ仕上げでいたします。

アウターリムポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩、スーパーミラーバレル研磨、ダイヤモンドカット」の中からご予算、用途に応じて、お好みの研磨方をご指定ください。

1・コスト面重視ならBBFバフ鏡面研摩!(オンクリアー&ノークリアー)

2・他所に無いカスタム重視ならスーパーミラーバレル研磨!(オンクリアー&ノークリアー)

3・オリジナルの新品と同質重視ならダイヤモンドカット!(オンクリアー)

※ダイヤモンドカットへのノークリアーは切削ラインの虹色が消えてしまいますのでオンクリアーは必須条件です。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら

3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 







★こちらは「RACING PIAA」の曲りによるリム割れ修理です。 ★

 

表裏大きく曲ってクラックが入っています。

良くある修理ですので、何て事の無い修理です。



 

まずは曲りを戻してから開先を大きく取り溶接準備に入ります。





 

溶接ムラや巣穴ピンホールがない様に表裏を包み様に溶接します。





 

これも先ほどのBBS同様に完全ハンド研磨形成です。

色を塗るだけなら誰でも出来ますが、基本となる修理研磨形成が出来てこそホイール修理屋さんの職人技です。







予算的にお客様がご自分で塗装するとの事ですので この状態で納品しました。

パテ埋めやコーキング隠しなどやっていませんので、塗装前の状態でも自信を持って出せます。

色を塗ってしまえばどんな修理したか判らなくなりますよね!



基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来でこそリフレシュ・リメーク・カスタムへと繋がります。



単品修理は片道当社負担、4本リフレッシュ・リメークは往復送料無料キャンペーン中です。



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2011.07.28

ダイヤモンドカットのガリ傷修正

アルミの素地表現を一般的にポリッシュホイールといいます。

ポリッシュホイールは大きく分けて2通りの表現方があり加工方も全く違います。

1・素地磨き込みのツル肌鏡面仕上げ(BBFバフ研磨・バレル鏡面研磨)

2・素地切削カット式のヘアーライン仕上げ(荒目の旋盤カット・ダイヤモンドチップの虹色カット)



オンクリアーのポリッシュはカラー塗装のように部分修理が出来ませんのでの傷の大小に関わらず全面やり直しとなります。





アウディ純正19インチ



宮崎県のお客様・・リム傷をユーザー自信で直そうとトライした結果こんな感じになってしまいかえって不恰好です。

透明のクリアーが被ったモノへは手を加えないほうがいいですヨ!

 





肉盛りするほどでも無い表面のみ全面ワンカット(オンクリアー)





BMW純正19インチ



福岡県のお客様・・擦り傷程度でクリアーが剥げリムは浅い傷です。





ヘアーラインがやや荒目で表面のみ全面ワンカット(オンクリアー)







モデル名不明廃盤品17インチ



熊本県のお客様・・肉盛りを要す深いガリ傷に伴う黒の窓部も一部ブラック塗装が必要です。





 

肉盛り研磨形成から窓部ブラック塗装して表面は全面ワンカット(オンクリアー)



ダイヤモンドカットはどれもみな新品同様になります。 自信を持って提供いたします。







こちらはポルシェ用のツル肌鏡面バレル研磨(オンクリアー)です。

 

バレル研磨は丸ごと研磨(2次元・3次元)が多いですが、このモデルはダイヤモンドカットのようにサイド面はカラー塗装(パウダーコート)してあるタイプでダイヤモンドカットに似てはいますが、修理方は全く異なります。



ポリッシュ修理(ダイヤモンドカット・バレル鏡面研磨)の肉盛り研磨形成を要す曲り、ガリ傷修理などはカラー塗装のようにパテ埋めして誤魔化しが利かないため技術の差がはっきり出る修理です。



 ポリッシュオンクリアーのシミ・腐食について



BBS-RGのダイヤモンドカットリム(オンクリアー)新品購入から2年ほどで使用中飛び石による傷から水の浸入で白ミミズの錆びが発生してます。

この現象はポリッシュオンクリアーの避けようのない宿命です。


この「白ミミズ、シミ、腐食」を避けるため鏡面ツル肌仕上げのバレル研磨(3次元)はノークリアーでお納めしてもユーザー自身でメンテが可能ですが、ダイヤモンドカットのノークリアーの場合は、飛び石傷や艶落ち、白ボケした際、ユーザーがそれを磨いてしまうと虹色の繊細なラインが消えてしまいます。

そのためダイヤモンドカットはオンクリアーが必須となります。



ポリッシュ特有のシミ、腐食についてこちら



基本、土台となるホイール修正がキチント出来て磨きや塗り替えへのリフレッシュお化粧へと繋がります。





単品修正品は片道送料当社負担となります。



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