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仕上げ実績・ブログ - 2012年05月

2012.05.31

BBS-RS17インチスーパーミラーポリッシュとリム交換&パウダーコート

LMに次ぐ入庫数の多い旧RSへのスーパーミラーバレル研磨からアウターリップ交換によるカスタムワイド(F9J&R10J)になったスーパーポリッシュRSの紹介です。

バレル研磨でなければ磨けない「ディスク部・メッシュプレート・キャップ」はミラーポリッシュしてインナーリムはパウダーコートしてアウターリムは新品交換です。





BBS-RS17インチのスーパーミラーバレル研磨からリム・パーツ交換



群馬県のお客様・・サビサビのピアスボルトやリム修復暦有りで腐食劣化の有る事など今回は関係ありません。それら全て交換してさらに色塗りでは芸がないとの事でディスクをバレル研磨にてスーパーポリッシュにしたら激変しました。







分解前に立ちはだかる壁!

ホイール本体の腐食に伴いピアスボルトのナット側も原型をとどめず外しようの無い状態ですので潔くグラインダーでカット削除します。 もちろんピアスボルトも廃棄です。







無事に3分割できたらインナーリムを剥離から研磨してパウダーコートの下準備です。







インナーリムへ固体の粉を静電気でくっ付けたパウダー噴射状態です。

これを200℃でチンすれば樹脂膜のグロスブラックとなります。

腐食の酷いモノへの高温焼付けのパウダーの場合は腐食部から一部空気や異物など沸きの現象が現われます。でもそれも場所的にインナーですので許要範囲としてください。









インナーリムパウダーグロス完成!

60℃焼きの溶剤と違いパウダーは200℃の高温焼付けで樹脂膜の頑丈肌となりパットカスや汚れも付き難く掃除メンテがやり易いためインナーリムには適した塗装です。 最近のバイクのフレームやホイールなど、ほとんどがこのパウダーコートです。









ディスク部はミラーポリッシュ用に剥離ブラストからハンド荒研磨します。









一旦磨いて細かな部分をチェックして表面の溝やエグレ箇所も念入りに研磨します。









バレル仕上げ研磨の完成です。2次元ですのでメッシュサイド面は鈍い銀の光沢となります。 これからクリアーコートの塗装をいたします。









メッシュプレートとキャップ用の改良版のバレル研磨用ジグにセッティングして磨き込みます。







シミだらけの痛んだキャップもピカピカになります。

さらにポリッシュからゴールドキャップへ加工します。







ポリッシュへ金を染めてゴールドポリッシュキャップとなります。

ゴールドメッキでは有りません。ゴールドポリッシュです。









2.5Jのアウターリップも入荷して全パーツ完成揃い組み!









ゴールドピアスボルトを装着組み付け完成です。









インナーリムは丸ごとパウダーコートグロスブラックフィニュッシュとなります。









F側アウターリップ0.5Jから2.5Jアップで7Jから9JとなりR側アウターリップ0.5Jから2.5Jアップして8Jから10Jとなりました。

大口径ホイールよりもホリ深ホイールの方が断然かっこいいです。





RSは日本に限らず世界で人気商品のため最近海外からのメールや電話でのお問い合わせが有ります。色を変えたり、磨くだけでなくサイズ変更も自由自在に世界に一つの自分だけのRSを提案、提供いたします。※スーパーRSやLMは2Psですのでインアウトの交換は出来ません。



BBS-RSは20年前の年代モノの中古品です。ガリ傷や曲りがなど劣化は当然あります。基本、土台となるホイール修理が出来て初めて様々なパーツと取り替えて世界に二つと無いRSが追求できます。ただ単にパーツ交換さえすれば良いモノでもありません。



■BBSーRS17インチ リフレッシュカスタム加工の詳細■

1・アウターリム・・・・・・・・・・2.5Jの新品リップ交換(ノークリアー)

2・インナーリム・・・・・・・・・・パウダーコートグロスブラック

3・ディスク&プレート・・・・・・バレル研磨ミラーポリッシュ(オンクリアー)

4・キャップ・・・・・・・・・・・・・・ゴールドポリッシュ

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・新品ゴールドクロームと交換

6・3Psコーキング・・・・・・・・シーリング打ち直し

7・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨

8・エンブレム・・・・・・・・・・・交換無し

BBS-RSアウターリムのサイズや交換の詳細はこちら



アウターリムポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩、スーパーミラーバレル研磨、ダイヤモンドカット」の3種の研摩加工にて対応しています。

※リムの構造、材質、損傷程度で対応できないモノの有ります。

3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 



ディスク加工は「スーパーミラーバレル研磨・溶剤系ウレタンカラー・パウダーコート・ハイパー塗装」などバリエーション豊富に対応しています。





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2012.05.28

ボルクGr-A16インチと三菱純正15インチのスーパーミラーバレル研磨

北九州市のお客様からボルクGr-A16インチと三菱純正15インチへのスーパーミラーバレル研磨のオーダーを2台頂きましたのでまとめて紹介いたします。

ボルクGr-Aも三菱純正も共に数十年前の年期モノですがポリッシュホイールとなって蘇りました。

純正の1Psは本体丸ごと研磨となりますがボルクの3Psは分解してアウターリムとディスクとキャップとキャッププレートとそれぞれパーツごとのバレル研磨となります。





その1・・ボルクGr-A16インチのスーパーミラーバレル研磨(2次元)



北九州市のお客様・・ボルクGr-Aのフルポリッシュは世界に二つとないワンオフオンリーワンです。

ボルクGr-Aのバレル研磨はお初でしたが構造と素材はBBS-RSとほぼ同じですので作業内容は変わりません。





曲りやガリ傷は有りませんが腐食がやや酷いため1部腐食シミの痕跡が残るかも知れません。







ディスク部の剥離からブラスト研磨してハンド荒研磨です。





別工程となるアウターリム部はBBSのディスクを仮付けして荒から仕上げとなります。





インナーリムは白アルマイト処理されていましたので今回はあえて塗装や磨きをせず白アルマイト肌をそのまま残します。





Gr-Aのバレル研磨はお初ですので、この6角キャップとキャッププレートをバレル研磨機にどうやってセッティングするかが課題です。







そこでヤフオフと中古ショップからGr-Aを2本ずつ4本購入してオーナメントだけを利用するため「ディスクを叩き切ってやったぜ!・・・ワイルドだろ~・・しかもGr-Aのキャップにしか使えないのにだぜ~・・」 もちろんお客様へジグ代なんて請求しませんヨ!







シュテッヒのディスクをジグとしてオーナメントを溶接で貼り付けて準備完了です。







6角キャップとキャッププレートも無事に研磨出来て20パーツ完成です。



 

合体完成!中古品では有りますが在庫の程度良好なクロームピアスボルトを装着してイベントに間に合うようこちらを先に納品いたしました。ホイールが光ればキャップもピアスボルトも光っていないと仕上がりが半減します。





その2・・三菱純正15インチのスーパーミラーバレル研磨(2次元)

 

5~6年程度のホイールでも劣化の酷いモノも有りますが、数十年前のホイールの割りには腐食もそこまで進行していませんのでオーナーが大切に使っていた様子が伺えます。





 

剥離からまずはガリ傷修理です。

鍛造品や合金プレス品は密度が高いため溶接により巣穴ピンホールはほとんど出ませんが、鋳造品はどんなに旨く溶接しても素材によりピンホールが稀に出る事があります。ちなみにこれは旨くいきました。





 

ハンド研磨してバレル荒研磨を1時間以上かけます。





   

2次元ですので窓部のガンメタ塗装箇所はユズ肌アルミの鈍い光沢となり表面は磨きムラのないツル肌鏡面ポリッシュとなり 数十年前のホイールでもここまで綺麗に蘇ります。 プラ製のキャップは磨けませんから塗装にての対応となります。



ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、大切なホイールを定期的に磨く必要があります。

※ノークリアーのお客様へはメンテ用のコンパウンドを低価でお分けいたします。



白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。

ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーパウダーコートクリアーとあります。

※古い鋳造ホイールへのパウダーコートクリアーは不向きです。

素材の特徴、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーもいたします。

オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアーのメンテナンスについてはこちら



ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら



一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。

※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。





以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



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2012.05.26

ボルク18インチパウダーゴールドとシャドー15インチパウダーマットブッラク

ボルク鍛造1Ps18インチへのパウダーゴールドとシャドー3Ps15インチパウダーマットブッラクです。

1Psは本体丸塗りとなりますが、3Psはリムとディスクが同色または別色に関わらず分解して別々のパウダーコートとなります。

パウダーコートは「剥がれにくく、腐食に強く、塗装肌が硬くて頑丈」な事が売りの樹脂膜塗装です。

レースやモトクロス使用などバイクのホイールなどには特にお勧めの塗装方です。





ボルク鍛造1Ps18インチパウダーゴールド

 丸塗り

 

神奈川県のお客様・・比較的程度の良かったボルクです。

レース用に使用されるとの事ですので頑丈肌のパウダーゴールドフィニッシュいたしました。





 

擦り傷程度の傷は荒研磨で削除されますので特別料金は掛かりません。







 

本体丸塗りですのでインナーリムや側面も念入りに研磨します。







 

パウダー前の空炊きです。キャップもアルミ製ですのでパウダーコートが可能です。 樹脂製のキャップの場合は200℃の温度に耐え切れませんので溶剤ウレタン塗装となります。





 

静電チェックしてパウダーゴールドを噴射します。





 

200℃でチンして冷却して完成です。





 

インナーリムもリム側面も全てパウダーフィニッシュとなります。

ブレーキパットカスや油、泥など汚れ易いインナー部のメンテもやり易くなります。







シャドー3Ps15インチパウダーマットブッラク 個別塗り

 

福岡県のお客様・・リムとディスクが同色のパウダーマットブッラクですがくっ付いたまま塗っているのでは有りません。リムとディスク別々の下処理から別々の塗装のため8枚分の塗装となります。





 

まずはガリ傷修理からです。





 

アルマイト合金プレスリムのアルマイトを剥離してからパウダー噴射!





 

鋳造ディスクのシルバー塗装を剥離してからパウダー噴射!





 

アウターリムとディスク部のパウダー完成です。

インナーリムは予算の関係上今回は加工無しとなりました。







シーリング打ち直しして合体完成です。





●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラー指定カラーが作れる事と部分塗装重ね塗りが可能な事です。

●固体樹脂パウダーカラー
(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性退色性耐久性塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。





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2012.05.23

BBS-RG/RG-Rへの丸塗りハイパー塗装リフレッシュ

1Ps鍛造ホイールのBBS-RG/RG-Rへの丸塗りハイパー塗装のリフレッシュ・リメークです。

ハイパー塗装は剥離から始まりパウダーコートをベースとしてハイパー塗装となります。今回紹介のRG同様に1Psホイールへの丸塗りは他の商品も全く同じですのでハイパー塗装への色換えをお考えの方も参考にしてください。

ハイパー塗装までは同じ工程ですが、最終の色表現となるハイパーの「銀膜濃淡」の表現は3台それぞれ違います。

ほぼ同時期に入庫しましたので3台まとめてハイパー塗装の作業の流れを紹介します。





BBS-RG/RG-Rへの丸塗りハイパー塗装のリフレッシュ・リメーク

 

岡山県のお客様・・シルバーメタから銀膜を多めとして銀の強いハイパー塗装です。





 

千葉県のお客様・・劣化退色したハイパー塗装DBKからほぼ同色の濃淡に近づけたハイパー塗装DBKです。





 

滋賀県のお客様・・劣化退色したガリ傷修理ありのハイパー塗装DBKからやや黒を強くしたハイパー塗装DBKです。





 

・・パウダーコートがベースですので全て塗装剥離+ブラスト研磨から始まります。





 

・・ガリ傷や曲がりのあるモノは当然修理してから塗装の下処理へ入ります。





 

・・修理箇所のリム形成!普段通り完璧です。





 

・・ディスク面も平滑にするためにハンド研磨します。





 

・・リム研磨機にてインナーリムや側面も丸ごと研磨します。

ここもしっかりやらないとパウダーが弾いてくっ付きません。







・・パウダー下準備として120℃で約20分ほど空炊きします。







・・静電チェックしてパウダーグロスブッラクを噴射します。







・・パウダー(粉)が200℃の熱で溶けて塗膜と言うより樹脂膜のグロスブラックとなります。このパウダーグロスの上にいきなりハイパーを塗るのでは有りません。 これからさらに表面のみパウダー肌をサイディングしてハイパーへのアンダーコート塗装してからパイパー添付となります。





 

・・銀膜のハイパーを塗った時点です。 クリアーはまだ塗って有りません。

この段階でベースの黒を透かしてハイパーの添付量により濃淡を決めて行きます。 

 

・・最後はトップコートです。銀膜のハイパーを塗ってから90℃で釜で焼いて銀膜が完全硬化した後クリアーコートしてまた釜で焼いて全て完成となります。



①~⑩までがハイパー塗装完成までの基本的な流れですがご覧の通りハイパー塗装は手間と時間のかかる塗装なのです。

そのまま上塗りでいきなり黒塗ってハイパー塗ってのハイ完成と言う訳には行きません。





それぞれ違うハイパー塗装濃淡の完成!

       ↓

 

銀膜を多くして銀の強いハイパー塗装!





 

一般的なハイパー塗装DBKの黒濃淡





 

銀膜を少なめにして黒が若干強いハイパー塗装





 

1Ps丸塗りは全てインナーリムとリム側面はベースのパウダーブッラクとなります。

 ちなみに新品は側面までパウダーは塗って有りません。



注:お願い)ハイパー塗装は調色して塗るのでは有りませんので、黒の濃淡に関し「黒濃い目から中間色また銀濃い目」などアバウトな表現となり写真やモニターでも表現が変わります。濃淡の見方も個人差が生じて完成品とイメージが若干違う事も有るかと思いますが、ハイパー塗装の濃淡については過去の範例とこちらのお任せでお願いしたします。





ハイパー塗装からリムポリッシュ

 

こちらは丸塗りDBKに対して「DBK-P(ポリッシュ)」仕様です。丸塗りハイパー塗装を一旦完成させてそれからさらにリムのポリッシュ研磨が追加作業となる1Ps個別仕上げです。リムが光るとハイパーがより引き立ちます。

リム面ポリッシュ仕上げには「BBFバフポリッシュとダイヤモンドカット」が有ります。 目的、ご予算に応じてお申し出ください。







基本的にご依頼品は新品ではありませので経年劣化して曲りやガリ傷もあって当然です。 それらをキチンと直してからのハイパー塗装となりますので基本・土台となるホイール修理が出来ないと色塗ってお化粧しても意味が有りません。



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2012.05.21

1Ps鍛造ボルクと3Ps鋳造インパルのスーパーミラーバレル研磨(2次元)

当店自慢のポリッシュ研磨「バレル研磨」による1Ps鍛造ボルクと3Ps鋳造インパルのスーパーミラーバレル研磨(2次元)仕上げです。 

ボルクもインパルも最初の依頼は傷修理からオリジナルの「ハイパーとダイヤモンドカット」の予定でしたが、イメージチェンジで急遽バレル研磨へと変更です。

素材(鍛造・鋳造)の違いと構造(1Ps・3Ps)の違いで下処理と研磨法が一部変わりますが両者それぞれアルミ素材独特の光沢となりました。 

1Ps鍛造ボルクTE37/18インチのバレル研磨(2次元)

 
茨城県のお客様・・元はハイパー塗装ガリ傷修理からバレル研磨2次元ノークリアー仕上げです。 ハイパー塗装部分修正ならバレル研磨より安く仕上がりますが、全面剥離からハイパー塗装丸塗りの場合はバレル研磨2次元の方が安くなります。

3Ps鋳造インパルシルエット/18インチのバレル研磨(2次元) 

 
神奈川県のお客様・・元は切削ダイヤモンドカット傷修理からスーパーミラーバレル研磨2次元ノークリアー仕上げです。 バレル研磨2次元の方がオリジナルの切削ダイヤモンドカットよりお安くなります。

 
塗装剥離からブラスト研磨してハンド研磨します。

 
ハンド研磨後にバレル荒研磨します。

 
インパルのディスクはダイヤモンドカットのポリッシュでしたので塗装剥離後にブラストはかけず表面の旋盤カットラインの削除研磨をします。

 
インパルは本来3Psですが「インとアウト」を溶接結合されていますので実質2Ps構造でアウトリムは鍛造では有りませんのでBBFバフポリッシュ研磨をしてインナーリムはシルバー塗装となります。

 
磨き難いスタットブルト付近のセンター部もご覧の通りです。
細かな部分はひたすら人の手による研磨からのバレル仕上げとなります。

 
スポーク真下にある影になる帯ラインも万遍ん無く研磨して有ります。

 
タバコの写り込みもこんな感じです。
丸みを帯びたデザインは光の反射でより光沢感が出ます。

 
インパルのピアスボルト付近の塗装仕上げしてあった部分はユズ肌状の鈍い銀の光沢となりリムはBBFバフポリッシュ仕上げです。

 
ボルク1Psは丸ごとバレル磨きのため裏面、側面はついでに綺麗になります。


インパル3Psは分解してのリムとディスクの個別加工ですのでリム本体の裏面、側面はシルバー塗装オンクリアーとなります。

ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、定期的なメンテが必要です。

※ノークリアーのお客様へはメンテ用のコンパウンドを低価でお分けいたします。

白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。

ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーパウダーコートクリアーとあります。

※古い鋳造ホイールへのパウダーコートクリアーは不向きです。
特性をよくご理解の上、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーいたします。
オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら
ノークリアーのメンテナンスについてはこちら
ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら

一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。

※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。

以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。


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2012.05.18

WORKシュヴァーツSC4/20インチの2色再塗装

人気のある「WORKシュヴァーツSC4」ですがこれは溶接ハメ殺しのため分解出来ませんので修理やリフレッシュ・リメークなど加工内容に制限や限界がある構造の2Psホイールです。

分解不能なモノはディスク塗装剥離も出来ませんから上塗り塗装となりディスク塗装にはリムマスキングを要しさらにカラー塗装もクリアー塗装もディスク隅々まで万遍無く塗装が届かないため完全な塗装の耐久性も期待度が半減します。





WORKシュヴァーツSC4/20インチのガリ傷修理から2色カラー仕上げ

 

山口県のお客様・・元は黒塗りから上面をダイヤモンドカットしたデザインですがハメ殺しのディスクのみのダイヤモンドカットは不可なため他の方法で個性を出して2色カラーとしました。





 

より良い塗装のクオリティー追求なら当然、塗装剥離からブラスト研磨してアルミ無垢の状態からが理想的ですがアルマイトリムがくっついていますので剥離剤やブラストをすればリムを傷めてしまいます。それも出来ないためリムをマスキングして上塗り可能な溶剤ウレタンベース塗装となります。





 

指定の「マツダNo34Fカラー」を塗りメタリック系のためクリアー塗装まで完成させます。





 

ここからが赤ラインのための手の込んだ面倒なマスキングです。

4本ともなると気が遠くなりますので時間をかけのんびりやります。





 

直線ラインはフリーハンドでマスキングできますがRのきつい細かな円ラインはカッティングプロッターで製作してよりシビアーなマスキングをします。





 

ベースが黒系のためそのまま赤を塗れば「どす黒い赤」になりますので一旦白をベースに塗ります。





 

白の上に2色目の赤を塗ります。





 

赤が乾いたらマスキングを剥いで再度足付けサイディングしてもう一度ディスクだけ丸ごとクリアーを塗ってディスク面の2色塗装の完成です。

アップ部のR面はカッティングによるマスキングですのでギザの無い自然なR円状が出ました。





 

マスキングがありましたのでリム修理から研磨ポリッシュ仕上げは最後にします。





 

今回のディスク塗装は剥離はしていませんが「プライマー+サフ+34Fカラー+クリアー+ホワイト+レッド+クリアー」と計7回塗装をした事になります。その間当然中研ぎも有ります。







リムは目立ち難いRの際から上面のみBBFバフポリッシュ仕上げです。手間のかかる作業でしたのでやや納期がかかりましたが無事完成しました。

ちなみにシュヴァーツは本来アルマイト光輝リムですがハメ殺しのため当然ながらアルマイト加工も出来ませんので似た感じのポリッシュ磨き込みとなります。







2Psハメ殺しのリム修理から研磨について前回も説明しましたが復習します。

    ↓

 

①のリム天辺は修理から研磨は可能ですが、②の垂直縦面のリムは③の箇所が磨けませんのでリム全面研磨が出来ません。またリムとディスクの隙間はかろうじてマスキングテープが入る隙間しかないため汚れも取る事が出来ませんし無理して擦ればアルマイト肌に傷をつけてしまいます。

        

 



2Ps殺しホイールへの修理や塗装、磨きメッキなど加工不可な理由と限られる加工内容について

1・ディスクが突起したデザインやリムとディスクが同じ高さの構造はリムをプレス修理できませんので 曲り修理はデザインを選びます。

2・メッキ系(アルマイト・クローム・スパッタリングメッキ)は分解して個別のメッキ加工となるため再メッキは全て不可です。

3・リム部への全面磨きはリムとディスクへ研磨できる範囲の隙間がある事が条件となり出来るモノと出来ないモノがあり構造、デザインを選びます。

4・当然の事ながらリム交換は出来ません。

5・溶剤系カラー塗装やパウダーコートもマスキングを要したりまた丸塗りでもリムとディスクの隙間の奥部まで完全に塗装が載らないため満遍なく包み込みの塗装ができません。

6・リムのみやディスクのみまたは丸ごとのダイヤモンドカットは不可となります。

※平坦なディスクでリムまで繋がったデザインなら極一部可能なモノがあります。

7・スーパーミラーバレル研磨は構造により一部可能モノがあります。

8・溶接や塗装、磨きは現状の届く範囲までとなり完全な加工が出来ません。


※ダミーボルト付きの1Psホイールはダミーボルトさえ外せばホイール本体そのモノが1個のパーツ ですので上記加工のリム交換以外は全て可能です。



2Ps溶接ハメ殺しホイールはリフレッシュ、カスタムも多く制限されますが、なんといっても単品修理の場合オリジナルと同質の加工にはほとんど対応できないためお手持ちのホイールとの表現が変わってきます。 リムやディスク部がダイヤモンドカットとかメッキ(アルマイト・クローム・スパッタ)だったら分解しての同じ加工が出来ませんのでそこでもうおしまいです。



一般的のユーザーはダミーボルトが付いた2Ps溶接ハメ殺しである事は当然知らずにディスクだけ再メッキにしてくださいとか分解してリフレッシュ・リメークお願いします。など注文を多くいただきますが、それは無理な構造ですのでユーザー側ももっとホイールに関する知識を養ってください。



永く愛用すればいつかは塗装やメッキの劣化も出てきて傷や曲がりにも遭遇します。安物で使い捨てならともかく、高額でしかも修理再生できないホイールはどうなんでしょか?他にはステンレスジャケットとか・・





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単品修理は片道送料当社負担となります。





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2012.05.16

高額だったアルマイト光輝リム仕上げでも低価格で提供!

アルマイト修理でお困りの方への朗報です。



2・3Psの合金プレスリムのほとんどはアルマイト光輝リムが主流です。

アルマイト光輝リムをメッキと思っている方が多い様ですが、正確にはメッキでは有りません。 アルミ素地自体を酸化皮膜してメッキのような光輝リム仕上げです。

2・3Psはインナー側も同じアルマイト処理されており光らす必要の無い箇所のため白アルマイト処理されています。アルミサッシのような感じです。

スパッタリングメッキやクロームメッキは他の金属をアルミに蒸着させるメッキ法でアルマイト光輝とは全く別モノですのでお間違えないようにしてください。

アルマイト光輝リムもスパッタリングメッキもクロームメッキもみな同様に僅かな傷修理でも全面やり直しのため高額なコストが掛かるります。そのためアルマイト光輝リムの通常修理ではバフ磨きでの修理となっています。

当店では高額なアルマイト光輝リムもアルマイト工場様との提携で低価格でアルマイト光輝リム再生のが可能となり従来の修理法の輝きで似せた鏡面ポリッシュ仕上げと変わらない料金が可能です。





アルマイト光輝リムの修理から再アルマイト光輝リム加工

 

長崎県のお客様・・他店でのアルマイト部分研磨修理からの手直しご依頼です。アルマイト皮膜は研磨しすぎると皮膜が剥げてアルミ素地が出てきます。 また市販されているアルミクリーナーで磨けば白シミやアルマイト剥げが起きますのでアルマイトリムへのコンパウンド磨きやアルミクリーナー使用は絶対NGです。







 

アルマイトリムを修理後研磨するれば当然ですがアルマイト層が落ちます。 そのため似たような仕上げとして輝きを似せた鏡面ポリッシュ仕上げにすることがほとんどです。・・・・・・・・その鏡面ポリッシュと近い価格で当店ではアルマイト処理が出来ます。





 

新品と同質のアルマイト処理されたリムです。

ちなみにバフポリッシュ仕上げの場合14.000円~前後ですが同質のアルマイト処理して18.000円~なら酸化白ボケもしないしオリジナルと同質の肌となれば絶対アルマイト処理の方がいいに決ってます。





 

ディスクは今回手を付けていませんのでダイヤモンドカットポリッシュ特有の白ミミズシミが入っていますが、リムは新品と同質のアルマイト光輝リムとなります。

ディスク部もついでにダイヤモンドカットしてしまえばほぼ完璧に近い修理再生も可能と言う訳です。

注):2Psハメ殺しは分解できませんので、リムもディスクもオリジナルと同質の仕上げは全て不可能です。



アルマイト光輝処理再加工に2点の条件があります。

・リムとディスク分解出来てリム単体になる事!

※リム単体の加工のため必須条件となります。

②・溶接を伴わない修理である事!

※素地自体の磨きから酸化皮膜させますので他のアルミを足した箇所は一部黒シミが入ります。それをご了承の場合は肉盛りしてのアルマイトもお受けいたします。







リム光輝処理(アルマイト・バフ・ダイヤモンドカット・バレル)などそれぞれ光沢、肌質の異なる様々な表現やお値段について

※2.3Psのリム単体にするための分解・合体工賃は含みません。

※曲りガリ傷修理は含みません。

※リムの口径、深さにより変動いたします。





1・・アルマイト光輝リム1本18.000円~

 

3Ps1枚型合金プレスリム



 

3Ps合金プレスモノチューブカールリム

ディスクがメッキでリムはアルマイト光輝の合体式です。2・3Psタイプでこれらが良くリムもメッキと勘違いされてるケースが多いタイプのホイールです。





3Ps合金プレスモノチューブカールリム

リムがアルマイトでディスクがハイパー塗装(DBK)です。





2・BBFバフポリッシュリム1本12.000円~



1Ps鍛造リム



 

3Ps合金プレスリム





3・・ダイヤモンドカットリム1本20.000円~

 

1Ps鋳造リム





 

2Ps鋳造リム







4・・バレル研磨リム1本15.000円~

 

2Ps鍛造リム



 

2Ps鋳造溶接ハメ殺し・・分解出来ないハメ殺しのリム全面を磨けるのはバレル研磨以外他に有りません。 ピアスボルトはボタン式のダミーです。





4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



単品修理は片道送料当社負担となります。





お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へ写真を添えてお願いいたします。

お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで



PS:最近たまにこちらからのメールの返事が返ってこないとクレームが御座います。 手が空かず当日返信は出来ない事も多々ございますが、2~3日以内には返信するようにしています。

それでも返信がない場合は携帯やPCの迷惑メール設定などが考えられますので2~3日以内に当方からの返信が無い場合は確認のため直接お電話ください。



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2012.05.12

BBS-LM-R19インチ/ガリ傷修理と大きな曲り修理

鍛造と言えどもガリ傷修理位なら「屁」みたいな簡単な修理ですが、大きく曲った鍛造ホイールは硬くて頑丈なためかなり手ごわい修理です。

今回は4本ガリ傷修理と曲り修理のリムのみの作業ですのでディスクの再塗装は有りませんから、リフレッシュ・リメークでは有りませんが、これこそがホイール修理屋本来のお仕事です。



BBS-LM-R19インチ鍛造ホイールのガリ傷修理と大きな曲り修理

 

軽い曲りの様に見えますが柔らかい合金プレスリムのようにプレスだけでは絶対に直らない曲りです。





 

他、陥没押し込み曲りと大きく沿った曲り





 

他ガリ傷だらけ





 

曲り箇所を少しずつプレスして円周真円を出します。

大きな曲りは外周面が完全には出ませんので外周の表裏を溶接で足りない箇所を足します。

※大きく潰したビールのアルミ缶をいくら上手に伸ばしても元の筒状形にはならないのと同じ現象です。





 

リム裏面のタイヤの充る箇所の研磨形成の不備はエアー漏れの原因になりますのでシビアな形成が大切です。





 

曲った箇所のリム肉盛り形成の完成です。





 

別の曲った箇所のリム形成





 

ガリ傷肉盛り修理など曲り修理に比べれば「屁」見たいな簡単な修理です。

こんな簡単な修理もしないでパテ埋めや削り込み修理してあるのが信じられません。







4本ともリム全体の原型修復して次の作業はリムフランジの塗装とリムポリッシュ研磨となります。





 

リム修理とは言えディスクをくっ付けたまま研磨や塗装するのでは有りません。

リム全面研磨やリム全面クリアー塗装の為にリフレッシュ・リメークと同様に修理でもディスクを外しリム単体にして仕上げています。







リムフランジはシルバーメタ塗装してポリッシュ部はBBFバフポリッシュ仕上げオンクリアーでリム部の修理は全て完成です。

注)アウターリムの修理ですのでリフレッシュ・リメークの様にインナーリムの磨きや再塗装は有りません。ご希望の場合はインナーリムも加工いたします。





 

この部分が大きく曲っていた箇所です。







ディスクを取り付けて4本無事完成です。

ピアスボルトもロックタイト剥離から新にロックタイト添付など見えない箇所にも手を加えているのです。





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2012.05.10

BMW用BBS17インチパウダーコートとダイヤモンドカット

BMW用本国仕様のBBS17インチをパウダーコートから溶剤シルバーメタ再塗装してリムはダイヤモンドカットとした手の込んだリフレッシュです。

最初の予定ではディスク面はスーパーミラーバレル研磨の予定でしたがキャップが残念ながらプラ製のため研磨不可となり急遽シルバーメタへ変更となりました。

ただ普通にシルバーメタを塗ったのでは芸がありませんのでリム部は塗装剥離後、パウダーシルバーを塗りディスク部はプラ製のキャップ色に合わしての溶剤カラー仕上げです。





BMW用BBS17インチパウダーコート&シルバーメタ&ダイヤモンドカット&難題ピアスボルト交換



東京都のお客様・・ 元々程度良好のホイールから似た感じへのリフレッシュですので大きな変貌が無いように見えて代わり映えがし無いかもしれませんが、見えないところで結構手間のかかった拘りのリフレッシュ・リメークです。





 

まずは塗装剥離からですが塗装を剥げばどこかの修復暦が見えてきました。





 

難題となった圧着式のスプラインピアスボルト!

ボルトの頭は刻みが無くまん丸な形をしていますのでナット側からはすんなり外せました。・・・・が・・はめ込みが出来ないタイプで後で気づき大きな難問となりました。







 

2Psリム本体は今回パウダーコートしますのでまずは剥離からブラスト研磨してさらにリム研磨します。







 

パウダーコートの下準備OK!





 

パウダーコートシルバーの噴射!





 

リム丸ごとパウダーコートしてこれからアウターリム部はお好みによる様々なポリッシュ加工をします。









今回はアウターリム部をダイヤモンドカットしてリム本体の完成です。







今回難問となる縦に溝が彫ってあるスプラインボルトです。

押し込んですんなり収まる場合も有りますが、ほとんどが旨く収まってくれませんので強引にプレスする方法となりますがそうすればボルト頭が潰れてしまうためボルトの再利用は断念です。そこでナット締めの普通のピアスボルトに変更となりました。





 

ナット締めのピアスボルトは社外品のM7規格の新品クロームの装着予定でいましたがスプライン幅が大きいため幅がぶかぶかでこれも使えず結局BBS純正のボルトに変更となり苦肉の策として1本ずつブチルゴムを巻いて隙間の無いように無事装着準備出来ました。







 

再クロームした純正のBBSピアスボルトを装着する際にリムポリッシュ面のクリアーが工具締め付けによる絞りでクリアーが剥げ無いように丸ワッシャーをつけて配慮して有ります。 パナG7と同じ手法です。







 

ディスクはシルバーメタ再塗装でリムは拘りのダイヤモンドカットとなり苦労したピアスボルト交換で、より引き立ち新品同様に蘇りました。

元々の圧着式ボルトの再利用ではボルトが黄ばんで光っていませんので半端な仕上げとなりましたので返って良い結果となりました。







 

リム本体の裏面、側面はパウダーコートシルバー仕上げですので塗膜が厚く頑丈なため洗浄やメンテはやり易くなり塗装の剥げやメクレの心配もしばらくは有りません。







装着写真を頂きましたので紹介します。落ち着いた大人の雰囲気ですね!



アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフポリッシュ研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット・ブラシェッド」の4種類の研摩加工に対応しています。 



アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 

ダイヤモンドカットについてはこちら

ディスク部
へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。

※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

粉体(パウダー)塗装についてはこちら





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2012.05.07

VOLKレーシングVRメッシュGr-A16インチのリフレッシュ

20数年前デビューした当時人気のあった鍛造ホイールボルクGr-Aです。

Gr-Aからエボリューション、エボリューションⅡ、GTUなどへモデルチェンジは有りましたがRSに似たこの初期型の3PsGr-AやGr-C(5本スポーク)はまだ根強いファンが多いためたまに入庫してきます。



ちなみに「Gr-AとGr-C」はメッシュとスポークでデザインは違いますが同じリムを流用して互換性がありますのでディスクを交換して模様換えも可能です。

Gr-Aは鍛造の3Psサンドイッチ型でデザイン構造など旧BBS-RSと同じですのでリフレッシュ作業もRSと同じ流れの作業となります。





VOLKレーシングVRメッシュGr-A16インチのリフレッシュ



高知県のお客様・・20年前の年期モノですのでそれなりに劣化はしていますが、大きな曲りや修復暦は有りませんでしたので問題なく綺麗に蘇りました。







パット見「BBS-RS」のようですが、RSのディスクを仮付けしてアウターリム部のガリ傷修理から塗装&磨きの準備です。









古いホイールは全て塗装剥離からブラスト研磨してアルミ無垢の状態から塗装の下処理に入ります。







それぞれ個別の仕上げとなる20個の全パーツ完成です。









ピアスボルトはクロームタイプと交換して合体完成です。

キャップはバレル研磨にてテカテカに磨きました。







インナーリムはアウターリムとのメリハリ鮮明化と汚れの目立たない目的からブラック塗装です。

ピアスボルトは同規格のクロームタイプと交換して有りますのでナットは既存モノをそのまま利用しています。やや黒ずんではいますが使えない錆の酷いモノだけ交換してあります。





 

たまに入庫するGr-Aが偶然にも同じ日に同じサイズで同じピッチのGr-Aが2台同時に入庫しました。もう1台の方はバレル研磨でディスクから丸ごとテカテカに磨きます。こちらも完成後ブログにて紹介いたします。



VOLK-Gr-Aリフレッシュ加工の詳細

1・アウターリム・・・・・・・・・・BBFバフポリッシュ研磨

2・インナーリム・・・・・・・・・・溶剤ブッラク塗装

3・ディスク&プレート・・・・・・溶剤シルバーメタ塗装

4・6画キャップ・・・・・・・・・・2次元ミラーポリッシュ

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・クロームタイプと交換

6・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨

7・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し

8・エンブレム・・・・・・・・・・・・交換 無し



アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフポリッシュ研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット・ブラシェッド」の4種類の研摩加工に対応しています。 



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※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

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