仕上げ実績・ブログ
2010.12.17
BBS-LMのハイパー塗装(DBK・DSK)への塗り替え、リフレッシュ
BBS-LMのディスク塗り替えで一番ご依頼が多いハイパー塗装(DBK・DSK)への塗り替えからリムポリッシュ研摩からリム本体塗装のリフレッシュをご紹介いたします。
加工例、ホイールは18インチと19インチのLMです。
「DBK-P」とか「DSK-P」と一般的に呼ばれていますが、DBKはディスク面ハイパーブラックで、DSKはディスク面ハイパーシルバーを指し、Pはリムポリッシュ面を指します。
BBS-LMのハイパー塗装(DBK・DSK)への塗り替え、リム修正研摩のリフレッシュ
LM19インチ DBK-Pへカラーチャンジ/リフレッシュ
3本修復暦ありのため塗装剥離して素地確認!
2本はよくあるガリ傷削り込み修正で1本はパテ埋め修正です。
パテは削除して肉盛り研摩形成となります。
4本全てリムフランジの形状がバラバラでしたので4本同一形状に研摩形成します。
リムフランジ研摩形成後、リムフランジ部のシルバーメタ、クリアー塗装まで一旦完成!
リム根元より全面研摩のため、ディスクを換えリム面、鏡面研摩となります。
元々のディスクでは隙間、境目が無いため交換してリム研摩しています。
工賃コスト面で、ほとんどはリムポリッシュ面は鏡面研摩となります。
工賃が上がるため、こちら側からあまりお勧めはいたしませんが、「コダワリ」でリムポリッシュ面へのダイヤモンドカットもお受けします。
リムダイヤモンドカットの詳細はこちら
ディスク部は別作業となり塗装剥離からのハイパー塗装のための下地よりの塗装工程となります。
リム/ディスク個別作業完成後に合体完了となります。
※ピアスボルト装着時、トルクはもちろんナット緩み防止剤も添付して装着しています。
以前ガリ傷修正で削り込み研摩してありましたので、左側がややリムが低くなっています。
修復暦ありの削り込みによる高さや厚みの復元は不可能なため現状のままでの仕上がりとなります。
リム端しへのパテ埋め修正は行っていません。
削り込み・パテ埋め修正についてはこちら
19インチLM(DBK-P)仕様の完成です。
リムの高さが、「まちまち」なのがやや残念です。
LM18インチ シルバーメタからDSK-Pへカラーチェンジ/リフレッシュ
次のLM18インチは「DSK-P」へチャンジですが、これは修復暦も無く年数劣化によるシミ、腐食とガリ傷程度のものです。
リムフランジへの深いガリ傷は全て、肉盛り研摩形成となります。
やや明るめの「DSK-P」ハイパーシルバー仕上げです。
「DSK-P」と「DBK-P」どちらも似た感じのウレタンカラー(シルバーメタやガンメタ)とは全く別物、別表現となります。
永年使用したホイールのシミ、腐食、傷、色褪せなど自然劣化は避けられません。
中古で購入した商品など傷や曲りがあってもあきらめていませんか?
傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様は是非ご相談ください。
旧式のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。
新品のように復活させたい
世界に一つのカスタムLMを作りたい。
LMの完全なる修正からリフレッシュ・リメークは是非当店にお任せください。
■リフレッシュメニュー作業■
1・リムフランジ部(曲りガリ傷修正)
2・リムポリッシュ部(シミ・腐食・飛び石による傷の修正研磨からポリッシュ鏡面研磨・ダイヤモンドカット)
3・リム裏面洗浄研磨、再塗装
4・ディスク部(ウレタンカラー塗装・ハイパー塗装・スーパーミラーポリッシュ研磨・カラーポリッシュ・他) 5・ピアスボルトの洗浄研磨
■リフレッシュメニュー以外のオプション作業■
1・インナーリム側面全面への再塗装
2・インナーリムへのクリアーコート
3・ピアスボルトの交換/塗装/再メッキ
4・エンブレム交換
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。
LMのように他のホイールもご希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。
ヤフオフや他ネット販売で直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますのでお気軽にお問い合わせください。
単品修正品は片道送料当店負担となります。
(有)オートサービス西HPはこちら