仕上げ実績・ブログ
2014.12.24
BBS--LM17インチ/バレル2次元研磨からブラッシュド/パウダークリアー
BBS-LM17インチのバレル2次元研摩をベースとした当社独自の2次元ブラッシュド工法です。
ブラッシュドなどポリッシュ面へのクリアーコーティングとして溶剤系より高温焼き付けの粉体塗装(パウダークリアー)は塗膜の厚い樹脂膜とになり密着性、耐久性、退色性、頑丈肌などの利点で現時点ではパウダークリアーが最強のクリアーと言えます。
BBS-LM17/バレル2次元研磨ブラッシュド/パウダークリアー
神奈川県のお客様・・・初期型SP(シルバー&ポリッシュ)の17インチLMです。
古いモデルから人気のブラッシュドにして今風にリメークします。
年代モノですのでそれなりにガリ傷は有りますが当店にしてはそんなのは関係有りません。
基本通りきちんとした修理こそが一番肝心要です。
削り込み修理やパテ埋め補修は誰でも出来ます。
アウトリムのガリ傷肉盛り研摩形成の完成
パウダーコートしますので2Ps本体インナーリムから側面リムまで剥離して研磨
パウダーグロスブラックの静電噴射!
センターディスクの塗装剥離からブラスト研磨
ディスクのサイド面窓部はバレル2次元研摩仕上げのたのバレル荒研磨をします。
バレル研摩が終わればブラッシュドベース造りのバフ研磨
ディスク全面バレル研摩が完成してブラッシュド加工
ブラッシュド完成後はパウダークリアーでがっちりコーティングします。
黒ボルトから再クロームしたピアスボルト装着組み付け合体完成
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などで「丈夫で長持ちお手入れ楽々」になります。
ディスクのサイド窓部はバレル研摩による鈍い銀の光沢となりデザイン天面は金属ラインで重厚感の有る渋目い表現になります。
アウトリムはアルミ光沢のままのノークリアーでディスクへのブラッシュドは上質かつ高級感を持ちパウダークリアーにより飛び石キズ・腐食などの耐久性も兼ね備えます。
■LM17インチ/バレル研摩ブラッシュの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・ガリ傷修理/BBFバフポリッシュ(ノークリアー)
2・2Ps本体リム・・・・・・・パウダーグロスブラック
3・センターディスク・・・・バレル2次元研磨からブラッシュド(パウダークリアー)
4・ピアスボルト・・・・・・・・黒ボルトから再クローム
5・ナット・・・・・・・・・・・・・・再錆び防止パウダーシルバー
6・エアーバルブ・・・・・・・新品交換
7・エンブレム・・・・・・・・・赤パッチ(赤背景金文字)新品交換
■様々なブラッシュドに対応可能です。■
※ブラッシュドはオンクリアー(溶剤&パウダー)が必須条件です。
オンクリアーには溶剤クリアー(透明&カラー)パウダークリアー(透明&キャンディー)など選択可能です。
1・バレル2次元ブラッシュド(2次元砂肌光沢を生かしたブラッシュド)
2・カラー&ブラッシュド(溶剤カラー&パウダーカラー残しのブラッシュド)
3・3次元ブラッシュド(スポークサイド面すべてのブラッシュド)
4・3次元バレルブラッシュド(3次元研磨から3次元光沢を生かしたブラッシュド)
5・パーツ別個別ブラッシュド(2.3Psディスク別加工やリムのみブラッシュド)
6・溶剤キャンディーやパウダーキャンディーによるカラーポリッシュブラッシュド
※素地表現(BBFバフ研磨・バレル研摩・ダイヤモンドカット・ブラッシュド)のクリアー仕上げは僅かなシミや傷でも部分的な補修が出来ませんのでクリアー剥離から全面やり直しとなります。PCで数値データを出すデジタルなダイヤモンドカット修理に比べてアナログ的なBBFバフ研磨・バレル研摩・ブラッシュドなど修理コストは比較的安くなりさらにパウダークリアーが選択出来ます。
※ダイヤモンドカットへのパウダークリアーは出来ません。
磨きや再塗装によるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修正が出来てからの話しです。
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