仕上げ実績・ブログ
2014.12.20
BBS-LM17&18インチDSK-PとDBK-P
BBS-LM17&18インチのDSK-PとDBK-Pへの塗り替えリフレッシュ・リメークです。
ハイパー塗装のDSKとDBKはのBBS独自の名称でメーカーやモデルで名称は異なりますがハイパー塗装は皆同じです。
Pはポリッシュを指しポリッシュには「BBFバフポリッシュ、バレル研摩、ブラッシュド、ダイヤモンドカット」などが様々なポリッシュ方が選択出来ます。
新品同質の希望ならダイヤモンドカットの溶剤クリアーとなりカスタム思考、コスト重視、、個性主張、メンテの考慮など「BBFバフポリッシュ、バレル研摩、ブラッシュド」でやさらに耐久性重視でパウダークリアーも選択出来ます。どのポリッシュも品質が良い悪いでは無く料金と個人好みの問題です。
BBS-LM17&18インチDSK-PとDBK-P
その1・・SP(シルバーポリッシュ)からDSK-P(ダイヤモンドシルバークリアーポリッシュ)
大阪市のお客様・・・初期型のSP(シルバー&ポリッシュ)のLMです。
高級感有る今風のDSKに塗り変えます。
まずはガリ傷肉盛り溶接修理からスタート
ハイパー塗装に限らず古いホイールへの再塗装は全て塗装を剥いでアルミ無垢の状態に戻してからの再塗装になります。
ブラスト研磨からハンドアクション研磨で肌合わせ研磨
塗装は下処理が命です。
リクエストに応えしてやや明るめのハイパーシルバー(DSK)の完成です。
ハイパー塗装はベースから数えて5コート(塗装)x5ベイク(釜焼き)で塗装では一番手間と材料代などコストの掛かる高級塗装です。
元の黒ボルトは退色していましたのでパウダーグロスブラックで再塗装艶出し
組み付け合体完成!
※パウダーコートしたピアスボルトは工具締め付けで剥げる事も有りません。
※ピアスボルトは全て既存のロックタイト削除から再ロックタイト添付込みです。
2Ps本体のインナーリムから側面リムは再塗装無しの洗浄のみ
ウェイトカスの削除は塗装が一部剥げますのでウェイトカスは残った状態になります。
BBFバフポリッシュのテカテカ光沢リムのノークリアーです。
DSKはパット見は普通のシルバーメタの様に見えますが比べて見れば全く別表現別モノです。
装着写真を頂きました。
その2・・DSK-PからDBK-P
鹿児島県のお客様・・・比較的新しいDSKから傷修理ついでに気分転換も兼ねて
DBKへ塗り変えます。
こちらも剥離してハンド研磨から再塗装のスタート
ベースの黒からサイディングしてアンダーコートからハイパーブラック(DBK)に入ります。
2Ps本体はメンテのし易さからパウダーコートをしますので剥離研磨
2Ps本体丸塗りのパウダーグロスブラックの静電噴射!
※先に塗装を済ましてからアウトリムのポリッシュ「BBFバフ研磨・バレル研摩・ブラッシュド・ダイヤモンドカット」の手順になります。
ピアスボルトは1本ずつ丁寧に研磨してロゴシール作製から組み付け合体完成!
※錆びの無いクロームボルトの場合は洗浄研磨してそのまま再利用出来ます。
※錆びたピアスボルトは再クローム又は交換になります。
※非売品LM純正ボルトは常時10台分以上ストックして有りますので社外ボルトは基本使いません。
定番のインナーリムへのパウダーコートは見た目が目的では有りません。・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへのパウダーワンコートフィニッシュを推奨する理由です。
※シルバーもブラックもお値段は変わりません。
こちらもノークリアーでリム光沢の反射でディスクのハイパーブラック(DBK)もより引き立ちます。
リムの磨き直しからDBKへ塗り替えただけで別のホイールに買い替えた気分になります。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
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