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2015.11.05
ジャガー純正BBSステンレスジャケットの修理
ステンレスジャケットの傷や曲りはアルミのように肉盛り研磨形成が出来ませんので修理不可となります。
ステンレスジャケットの傷や曲りなど新品のジャケットと交換するだけの事ですがジャケットのみの販売はしない不親切なメーカーや交換出来ても新品定価の半値以上など高額になるケースや既に廃盤となったモノなど様々な難問が有ります。
リムにステンレスを貼り付けて有るホイールカバーみたいなモノですのでカバーはを削除して本来のアルミ肌のポリッシュにすればステンレスジャケット交換より遥かに安く上がりまた次回からの修理代も安くなります。
修理の利かないステンレスジャケットや耐久性が悪く修理代が高額なクロームメッキなど不人気下火となり廃盤になっているケースが多い理由です。
ジャガー純正BBSステンレスジャケット削除、リムポリッシュ仕上げ
神奈川県のお客様・・・廃盤となった程度があまり良くないステンレスジャケット付きジャガー純正BBSです。
ステンレスジャケットをハンマーで叩いて治した形跡が有りますが無駄な抵抗です。余計な事をすれば却って高く付きます。
インリム曲り有り
1本は他店で分解せずにステンレスジャケットを切断してリムを磨いて有ります。
切断するより分解して外した方が簡単なはずですが?・・・・
ステンレスジャケットの分解取り外し
このホイールはアウトリムにステンレスジャケットを接着剤で付けてピアスボルトで抑えて有る構造ですが、リム裏からボルト締めして有るモノなど装着方法も様々有ります。
使用中のリムガリ傷以外にハンマーで叩いてあったため叩点傷が一杯入ってます。
ディスクも傷だらけです。
ポリッシュ仕上げですので肉盛り修理は必要不可欠です。
傷だらけのディスクも治り剥離ブラスト研磨して塗装の準備完了!
リム傷、ディスク傷修理して組み付けして完了です。
アウトリムはBBFバフポリッシュからの溶剤オンクリアーになります。
元カラーのセンターディスクはハイパーシルバー(DSK)でしたが経費削減で明るめのシルバーメタになります。
2Ps本体のインナーリムから側面リムは再塗装無しのため洗浄のみになります。
※ウェイトカスの削除は塗装が剥げますのでウェイトカスが残ったままの洗浄です。
傷だらけのリム&ディスク共修理はほぼ完璧です。
ステンレスジャケットでは無くポリッシュ仕上げですので次回からの修理代もステンレスジャケット交換代に比べて1/4程度で納まりますので経済的です。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
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(有)オートサービス西
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