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仕上げ実績・ブログ - 2019年04月

2019.04.06

ハリアー純正18インチ鋳造(CAST)ホイールのバレル3次元研磨ノークリアー

ハリアー純正18インチ鋳造(CAST)ホイールのバレル3次元研磨ノークリアーです。

バレル研磨機に投入して2次元研磨や3次元研磨になる訳では有りません。・・・・ハンドアクション研磨、手磨きして2次元バフ磨きや3次元バフ磨がバレル2次元研磨、バレル3次元研磨に反映されますので手磨き、バフ磨き領域がバレル2次元研磨とバレル3次元研磨の違いです。

素地磨きのフルポリッシュバレル研磨は「曲りガリ傷の有無」より「腐食の有無と素材の良し悪し」で仕上がりを大きく左右します。

ハリアー純正18インチ/バレル3次元研磨ノークリアー


長崎県のお客様・・・曲りガリ傷腐食無し程度良好なハイパー塗装DBKのハリヤー純正18インチです。

純正ホイールはインナーリムから側面リムは時間とコスト低減のため?表面の塗装が被った程度で塗装されていません。

塗装剥離~ブラスト研磨

インナーリムから側面リム研磨

3次元ハンドアクション研磨(ここまでが全体7割の時間を占めます。)

湿式バレル荒研磨~当社独自の乾式バレル中研磨

さらにペーパー目を細かくしてハンドアクション3次元研磨~バフ磨き

バフ磨きとバレル研磨を数回繰り返してバレル3次元研磨の完成!

インナーリムから側面リムは水槽混入バレルによりついでに奇麗になります。

ホール穴中央部はバレル回転比率が弱いため2000番手まで手磨き、バフ磨きしてと鏡面光沢にはなります。※樹脂メッキのセンターキャップとバランス良くマッチしています。

デザイン天面同様にスポーク窓部まで手磨きバフ磨きしてバレル3次元研磨になります。

ノークリアーですので素地ポリッシュ鏡面光沢

装着写真を頂きました。
↓バレル2次元研磨とバレル3次元研磨の違い↓
スポーク窓部は手磨き無しのバレル研磨により鈍い銀の光沢になるのがバレル2次元研磨です。
バレル2次元研磨からメッキ掛ければ2Dクロームになり、パウダークリアーを塗れば2Dポリッシュクリアーになりますので最終処理が違うだけ!

リムとディスク天面同様にスポーク窓部まで手磨きしてバレル3次元研磨になります。
バレル3次元研磨からメッキ掛ければ3Dクロームになり、パウダークリアーを塗れば3Dポリッシュクリアーになりますので最終処理が違うだけ!
以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーはお任せください。 
※バレル研磨の再バレル研磨修理  http://www.243ok.com/blog/category/464/
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。
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2019.04.04

BBS-LM20インチ/バレル2次元研磨ベースのメルテッドブロンズ(艶消し)&パステルブラック(艶消し)フルパウダーコート

BBS-LM20インチ/ディスクはバレル2次元研磨ベースのメルテッドブロンズ(艶消し)とアウトリムはBBFバフポリッシュパステルブラック(艶消し)フルパウダーコートです。

一般的なキャンディーカラーはシルバーや他塗装をベースとしたキャンディーカラーですが、本来のキャンディーカラーは塗装ベースでは無く、磨き込んだ光沢ベースに透けた色付きクリアーカラーで表現するのがバレル研磨&バフ磨きベースのパウダーキャンディーカラーです。

BBS-LM20インチ/バレル2次元研磨ベースのパウダーキャンディーカラーフルパウダーコート


愛知県のお客様・・・1本修復歴有りその他程度良好なBBS-LM20インチDSK-Pです。

リムフランジ修復歴有りでリムフランジが丸くなってます。

2Ps本体剥離インナーリムから側面リム研磨

2Ps本体パウダーグロスブラック静電噴射!

アウトリムのBBFバフポリッシュ鏡面仕上げ

アウトリムポリッシュ面密着性向上のガスグラスプライマー化学処理からパステルブラック(艶有り)静電噴射!

塗装剥離~ブラスト研磨

ゆず肌削除のハンドアクション研磨

バレル荒研磨~バレル中研磨

ハンドバフ磨き

バレル2次元研磨完成!

ポリッシュ面密着性向上のガスグラスプライマー化学処理からメルテッドブロンズ静電噴射!

ピアスボルト洗浄研磨ガスグラスプライマー化学処理してパステルブラック静電噴射!

パーツ別個々のフルパウダーコート完成!

メルテッドブロンズ(艶消し)&パステルブラック(艶消し)組付け完成

・・・インリムへのパウダーコート推奨理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない・黒光りして見栄えが良い」などインリム塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。さらにパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。

バレル研磨やBBFバフポリッシュ光沢を透した色付きパウダーキャンディークリアーカラーですので、シルバーその他塗装ベースでのパウダーキャンディーカラーではこの表現にはなりません。

リムは薄っすらと艶消し黒の入ったパウダーキャンディーパステルブラック(艶消し)

■LM20インチ/キャンディーカラーフルパウダーコートの詳細■
・アウターリム・・・・・・・BBFバフポリッシュ/パウダーキャンディーパステルブラック(艶消し)
・2Ps本体・・・・・・・・・パウダーグロスブラック
・センターディスク・・・・・バレル2次元研磨メルテッドブロンズ(艶消し)
・ピアスボルト・・・・・・・パウダーキャンディーパステルブラック(艶消し)
・ナット・・・・・・・・・・洗浄再利用
・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用
・エンブレム・・・・・・・・磨き再利用
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。※色塗れば誤魔化せる削り込み修理やパテ埋め補修など行っていません。
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2019.04.02

RAYS15インチ/溶剤ハイパー塗装DBKからパウダーコートDBK

RAYS15インチの溶剤ハイパー塗装DBKから耐久性重視のパウダーコートDBKです。

ハイパー塗装はメーカーにより名称が異なりDBK、DSKはBBS固有名称ですが一般的にハイパー塗装をDBK、DSKと呼ばれています。

黒ベースDBKとグレーベースDSKは溶剤4コートメタル調塗装で高級感は有りますが、塗装肌がデリケートで脆く弱いのが溶剤ハイパー塗装の弱点です。

溶剤ハイパー塗装は塗膜が弱いデリケート肌の弱点を補うのがDBK&DSK近似の耐久性重視フルパウダーコートによる再塗装です。

RAYS15インチ/溶剤ハイパー塗装DBKからパウダーコートDBK


神奈川県のお客様・・・ガリ傷修理ついでに溶剤ハイパー塗装DBKからパウダーコートDBKに塗り替えです。

溶剤ハイパー塗装DBK特有の塗装浮き剥げが至る個所出て来てます。

アルミ製バルブは柔らかいためナット締め過ぎでバルブが変形して焼き付きを起こし再利用不可です。※軽量が売りのアルミ製バルブは焼き付き損傷が多く再利用出来ないモノが有りますので、わずか10g程度軽くなった処でタイヤバランスのウェイト付ければ意味が無いかと思いますが?・・・・

ガリ傷肉盛り修理

リム研磨形成~剥離~ブラスト研磨~ハンドアクション研磨~バレル荒研磨
※塗装は下処理、仕込みが命!

インナーリムから側面リム研磨

1コート目・・・ミラークロームDBK風パウダーコート静電噴射!

パウダーミラークローム乾燥冷却待ち

2コート目・・・パウダースモークブラック静電噴射!

パウダースモークブラックの艶出しパウダーアクリルクリアー前

3コート目・・・最終トップコートのパウダーアクリルクリアー静電噴射!

プラ樹脂製キャップはパウダーコート出来ませんのでガン吹き液体溶剤カラー塗装になります。
※爪折れ1個有り

エンブレムマスキングしてガン吹き液体溶剤カラー塗装からエンブレム丸塗りのレンズクリアー

金属エアーバルブはホイールと同様のパウダーコートDBK塗装

パウダーコートDBK風完成!・・・写真では上手く表現出来ませので実物とは色合いが異なります。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」の利点からインリムまで塗装までパウダーコートが絶対お勧めです。ガラスコーティングは肌の弱い溶剤カラーを保護する役目のコーティングですので頑丈肌のパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。

下処理仕込みのバレル荒研磨でユズ肌も消えて平滑レベリングも良好ですが、本来のハイパー塗装DBK色味メタリック感はガン吹き液体溶剤DBK塗装が勝ります。

塗装仕上げのビジュアルも重要ですが見えない工程、基本土台となる修理こそが修理屋の本丸です。

リム外周全面削れていたリム原型修復はほぼ完璧です。※パテ埋めなど補修など一切行っていません。

装着写真を頂きました。・・・ベースカラーを透かした手法のため光の当たり具合いで黒濃淡が変化します。
・・パウダーコート(DBK&DSK)の弱点欠点・・
1・パウダーコートは粉(個体)の静電気蒸着方のためプラ樹脂製は通電せず高温焼き付けに耐えきれませんので金属製以外のモノは施工が出来ません。
2・液体ガン吹き溶剤塗装の様に臨機応変に部分塗装修理が出来ません。
3・200℃高温焼き付けのため「虫食い、腐食、巣穴」の酷いモノは空気発泡現象が起きます。
【溶剤ハイパー塗装とパウダーコート塗装肌の強度比べ】 実験YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=EwgV3IQNJiU
■溶剤ハイパー塗装の特性のおさらい■
ハイパー塗装は一般的な調色した溶剤2コートカラー塗装と違い4~5層の塗装を重ねたレイヤー式のメタル調表現のため密着性を犠牲にして成しえる高級感あるハイパー塗装になります。
ハイパー塗装はベースカラーの上へ銀膜から最終のトップコートまでの中間塗装はサイディングや密着剤添付が出来ません。つまりベース上の中間から上の層まではバームクーヘンのように挟んで重ねてあるだけのため密着が悪くなり飛び石に弱く、また取り付け時の工具干渉やタイヤ組み付け傷など付きやすく塗装肌が軟弱な事が最大の弱点ですのでタイヤ組み付けや装着作業また普段のメンテなど極デリケートに扱いう必要が有ります。
それら密着性を犠牲にして特殊なカラー表現ですので高級特殊塗装と言われる(ハイパーやスパッタリングメッキ)は重ね塗り手法のためカスタム塗りも社外量産新品や純正ホイールなどハイパー塗装は全て高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁です。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。※色塗って誤魔化せる削り込み修理やパテ埋め補修など素人でも出来る塗装修理などプロの仕事では有りません。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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