仕上げ実績・ブログ - クロームメッキの曲りガリ傷修正
2017.05.27
二輪BEETクローム割れ修理リフレッシュ&マルケジーニ曲り修理部分塗装
二輪ホイールのレア物GS400BEET鋳造ホイールは厄介なクロームメッキのためメッキ剥離して割れ修理からゴールド&リムポリッシュに模様替えリフレッシュ・リメークでアルミ鍛造のマルケジーニは曲り修理部分塗装です。
二輪ホイールの割れ修理や大きな曲り修理など強度的な責任は負いかねますので修理不可としてお断りしていますが!・・・絶版レア物に限り「強度的な保証無しと納期の猶予を頂く」など条件付きでお請けしてます。
二輪、四輪問ずホイール本体の横振れ、ディスク歪みが有るモノは家で例えると基礎から柱が曲がったようなモノで車ならフレームが曲がった様なモノですので塗装磨きして上っ面だけ見た目を綺麗にしても何の意味が有りません。
本来クロームメッキで無いモノをメッキすれば金属組織の一部が溶けて飛び巣穴や陥没が至る箇所に出て来ます。
※クロームメッキは高額な割には、「直ぐに剥げる・メッキ腐食でエアー漏れを起こす・素材を痛める・メッキのままで修理がやりにくい・メッキ剥離代が高い」などメッキはしばらく光っているだけで良い処が無く何をするにも難儀なメッキです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/782662/blog/c645474/
外周面形成やガリ傷修理は悪質な削り込みやパテ埋め補修など一切行っていません。
四輪ホイールがまともに治せないと四輪よりさらに難しい二輪ホイールの修正は出来ません。
・・・二輪ホイール曲り修理の特性について・・・
二輪ホイールはリム幅が細いため曲りにより反対側が引っ張られ反ってしまいホイール本体が横振れを起こします。さらにタイヤ側への押し込み曲りはエアー漏れはしませんがディスクまで押されるためディスク自体の曲り、横振れ、歪み現象が起きます。曲りよりも反りつまりホイール本体のよじれ歪みが大きい場合は曲りが治っても横振れが残る事がありその場合は修理不可扱いとなります。
※自転車のようなワイヤーホイールは歪現象が顕著に現れます。
修理不能歪現象はこちら https://www.youtube.com/watch?v=c3kQbnR5Vs8
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の(曲り・振れ・ガリ傷・欠け・割れ)ホイール修理が出来てからの話しです。
二輪2本、四輪4本の1セットフルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。!
お問い合わせやお見積は会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。
電話番号 0995-65-7225
(有)オートサービス西
2016.12.16
カールソン21インチ/クロームメッキ虫食い、陥没の手直しパウダーマットブラック
カールソン21インチ/クロームメッキ虫食い、陥没手直しパウダーマットブラック再塗装
※「曲り・ガリ傷・割れ・欠け」の修理は出来ても素材が腐ったモノはオリジナル元通りに再生出来ません。
曲りガリ傷の云々より腐食の有無こそが最大のポイントです。
※日曜祝祭日はお休みです。
電話番号 0995-65-7225
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- クロームメッキの曲りガリ傷修正
- カールソン
2016.06.11
クロームメッキのガリ傷修理から再クローム可能な場合と再クローム不可な場合について
クロームメッキの程度良好なリムガリ傷修理からの再クロームとクロームの腐食が酷いモノからの再クロームとの仕上がりの違いと、再クロームが不可な場合などブラッシュドによる模様替えしたモノをご案内いたします。
再クロームや再アルマイトなど全面剥離から始まりメッキ処理前の下処理となるバフ磨きがこそが最重ポイントですのでバフ磨きで綺麗にならないモノ、腐食残りが有るモノなど「曲りやガリ傷」云々より腐食の程度こそが仕上がりを大きく左右します。
腐食が無いガリ傷修理から再クロームは問題の無く再クローム出来ますが腐食の有るモノの再クロームしても完全に元通りに再生出来ません。
経年劣化した中古品を再クロームするのと新品や新品同様のモノを再クローム再アルマイトするとでは素材の条件が違いますので元通りにメッキ再生出来るかは腐食の損傷程度次第です。
※注):分解出来ない2Ps、3Ps溶接ハメ殺しは腐食の有無に関わらず再クロームや再アルマイトは全て不可能です。
クロームメッキガリ傷修理再クロームと再クローム不可
その1・・クロームメッキガリ傷修理から再クローム
福岡県のお客様・・・この程度のガリ傷修理自体は簡単な修理ですが、ガリ傷の大小に関係なくクロームの修理は分解から始まりクローム剥離して全面再クロームになるため手間と時間のかかる大掛かりな修理で納期とコストが一番掛かります。
クロームメッキは「銅、ニッケル、クローム」の金属膜が被っていますのでこのままでは肉盛り修理が出来ないため先にクローム剥離から始まります。
クローム剥離(外注依頼)でアルミ素地に戻して邪魔なクロームが無くなればガリ傷肉盛り修理など30分も有れば出来る簡単な修理です。
ガリ傷肉盛り修理してからクロームメッキの仕上がりを左右するバフ磨きが一番重要な工程です。
※クロームメッキや光輝アルマイトなどメッキ系はバフ磨きの前処理と腐食の有無こそが最重要です。曲り、ガリ傷は治せても虫食い、腐食は治せません。
外注依頼(クロームメッキ専門工場)にて再クロームの完成です。
センターディスクはブラッシュドオンクリアー
組み付け合体完成
ガリ傷が有った周辺ですが修理は普段通り完璧です。
腐食さえなければ鏡のようなクロームメッキになります。
■クロームメッキガリ傷修理から再クロームまでの工程■
1・クローム剥離(専門外注依頼)~2・修理からバフ磨き(当社)~3・クロームメッキ(専門外注依頼)の外注工場2社と当社との3社の連携作業になりますのでクロームメッキは僅かな傷修理でも納期30日以上で修理代もそれなりに掛かります
腐食剥げで酷く傷んだ再クローム留意点
↓
クロームメッキ特有の剥げ腐食現象です。
※2Psや3Psはリムとディスクのつなぎ目隙間に水や泥が侵入してつなぎ目隙間からメッキが剥げを起きます。
クロームを剥離すれば虫食い、腐食、陥没が見えて来ます。
こうなると元の様なクロームの輝きは期待出来ません。
剥離からバフ磨きしてもアルミ地金内部まで侵食された虫食い、腐食、陥没はいくら磨いても治るモノでは有りません。
虫食い、腐食の酷いモノをバフ磨きして再クロームしても結果はこうなります。
こちらの様にクロームの虫食い、腐食が無いモノはバフ磨きから再クロームすれば最鏡の輝きで再生されます。
再クローム不可な場合など別加工のブラッシュドによるカスタムリメーク
↓
その2・・クロームメッキ剥離からブラッシュド&パウダークリアー
福岡県のお客様・・・リムとディスクの付け根のクロームは全て浮いて来ていますので再クロームでは無く渋めのブラッシュドからのパウダークリアーに模様替えします。
高額ホイールが僅か4~5年でクロームがボロボロです。
アメリカ製ホイールのクロームは基本中国製ですのでこんなモノです。・・・
クロームが剥げた箇所は虫食い、腐食、陥没が進行しています。
こんな状態のモノを再クロームしても元通りのクロームには絶対なりません。
虫食い、腐食が少しでも目立たない加工として粗目金属ラインブラッシュドに模様替え完成です。
※クロームメッキの派手さを抑えた渋目の落ち付いた仕上がりです。
ディスクのブラッシュドも再混入してリム&ディスク同肌のブラッシュドとなりパウダークリアーでガッチリガードしていますのでクロームメッキのようにボロボロ剥げる心配が無くなりました。
近くで凝視すれば腐食痕が確認出来ますが遠目では殆ど目立たないレベルです。
■アルミのクロームメッキについて■
アルミへのクロームメッキはアルミ素地をバフ磨きでピカピカに磨いてから「銅、ニッケル、クローム」を数ミクロン~数十ミクロンの金属層が磨きたアルミ肌に蒸着されています。
鉄のクロームメッキと違いアルミホイールのクロームメッキは装飾メッキが目的のため密着が悪くなり一番上の層のクロームが剥げるのでは無くアルミ素地上にあたる一番下の層銅板から剥げて来ます。
その剥げた処から水や泥が侵入してメッキが浮き出しアルミ素地まで侵食してアルミ腐食が広がっていく現象です。
腐食の酷いモノでもカラー塗装ならサフやパテで対処できますが素地を生かしたポリッシュやメッキ系(クローム・アルマイト)など完全に削除出来ない腐食痕はそのまま反映され悪さを起こします。
耐久性が極端に悪く早期に腐食剥げが起来るクロームは再クロームにしても別加工にしてもクロームメッキは厄介な商品で、納期は掛かるわ高額なコストは掛かるわでその割には耐久性が無くしばらく光っているだけでいい処が有りません。そのためメッキの修理から再メッキのオーダーは稀に有ってもカスタムとしたクロームメッキのオーダーは殆ど需要が無くなっています。
※クローム再メッキの納期について:
クロームメッキの修理から再クロームメッキは「1・クローム剥離(外注)~2・当社で曲り、ガリ傷修理、バフ磨きのクローム前処理~3・クロームメッキ工場(外注)」の3社を渡り歩きますので3社間の運送日時や外注加工の都合など様々有り通常で50日前後掛かります。
※アルマイトメッキの場合は当社で剥離から修理してバフ磨きのアルマイト前処理からアルマイト工場(外注)となりますので20日前後で上がります。
再塗装、磨き、再クロームなど肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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2014.11.22
BBS-RS17~18インチ/バブルリップ&BMWピッチ加工フルクローム
BBS-RS17インチ114-5Hから120-5Hピッチ加工して17から18インチのバブルリップでインチアップしてBMW用RS18インチになりました。
ベース提供のディスク加工から全パーツ当店独自のバレル研摩してアウトリムまでフルメッキのカスタムフルコースで外観もお値段もバブリーなリバレルRS18インチを紹介します。
BBS-RS17~18インチ/バブルリップ&ピッチ加工フルクロームメッキ
神奈川県のお客様・・・ベースとなるRS17x8J/114-5Hのディスクを提供してアウト&インリムは必要有りません。
5H~5Hなど同ホイールでピッチ加工に一番理想的なフラットディスク!
※17インチは逃げ下駄の有るモノが多いためフラットディスクは希少です。
先ずは120-5Hのピッチ加工を済まして愛車にベストなアウト&インリムサイズの数値を現車で測るために一旦お客様へ返送します。
※フラットディスクで同ホイールピッチ加工は穴交差やパット面スライス加工が有りませんので114-5H&120-5Hのマルチで使えます。
ディスクを現車に仮付けしてアウト、インリムの取り付け面から数値を測れば一番確実なリム計測が出来て計測サイズがリバレルする愛車に合ったリムサイズとなりディスクを基準としたリム幅に対して自ずと出た数値がオフセットになります。
クロームの前処理となる大事なバフ研磨からバレル研摩します。
クロームメッキやアルマイトメッキは前処理のバフ仕上げがクロームの仕上がりを左右します。
※腐食が有ればクロームメやアルマイトは腐食痕が残りそのまま反映されたメッキなります。
ピアスボルト・6角キャップ・メッシュプレート・センターディスクのクロームメッキ
17~18インチのインリムは当社定番のパウダーグロスブラックにします。
インリムパウダーコートの静電噴射!
全パーツの完成!
フロント側アウトリム18x2.0J
リアー側アウトリム18x3.0J
インリムは普段メンテ掃除が出来ませんのでインリムまでクロームすれば汚れっぱなしのままでは耐久性が悪いクロームは剥げ易くなるため「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ落ちが良い・ウェイトカスが剥ぎ易い・黒は汚れが目立たない」など耐久性の面でインリムはパウダーコートする目的理由です。
当社オリジナルの薄型クオーターキャップも予備購入されましたので純正6角キャップとクオーターキャップを並べて見ました。
■RS18インチ/バブルリップ/ピッチ加工の詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・2.0J+3.0J17-18バブルリム(クロームメッキ)
2・インナーリム・・・・・・・・17-18バブルリム(パウダーグロスブラック)
3・センターディスク・・・・・・バレル研摩からクロームメッキ
4・メッシュプレート・・・・・・バレル研摩からクロームメッキ
5・6角キャップ・・・・・・・・バレル研摩からクロームメッキ
6・クオーターキャップ・・・・・新品切削ポリッシュからクロームメッキ
7・ピアスボルト・・・・・・・・バブ研磨から再クロームメッキ
8・ナット・・・・・・・・・・・新品同等と交換
9・エアーバルブ・・・・・・・・新品交換
10・エンブレム・・・・・・・・新品赤パッチ交換
11・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し
以前カスタムしたRSイベント優勝
静岡県のホンダストリームのお客様より写真を頂きました。
富士スピードウェイで行われたイベントで優勝されたとの報告・・おめでとうございます。
「エゲツ無く街乗りして子供の送り迎えをしている」との事です。
当方でリバレルして色塗って磨いて造り上げたカスタムホイールなどサイズが合う合わないやカラーやポリッシュなど人それぞれ好みが有りますのでこちらで勝手に作り上げたカスタムホイールの店頭販売やヤフオフ出品は行っていません。お客様から作業依頼のオーダーメイドでのリフレッシュ・リメークです。
ベースホイールをお持ちで無い場合は当方に在庫が有ればベース提供を致します。
在庫が無い場合はヤフオフ等の中古品購入アドバイスなどもいたします。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送キャンペーン中!
メール返信のお願い・・日々膨大なメール問い合わせのため随時回答返信が出来ませんので3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合は直接お電話ください。
TEL0995-65-7225(日曜、祭日以外平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
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- クロームメッキの曲りガリ傷修正
2012.03.29
スパッタリングメッキ(SBC・SMB)の曲りガリ傷修理から再メッキ
スパッタリングメッキ「SMB」曲りガリ傷修理+再メッキ
栃木県のお客様・・「SMB」のガリ傷とインナーリム曲りです。
修理箇所周辺のメッキを剥いで肉盛り溶接します。
溶接箇所へのハンド研磨形成をします。(パテなど使わない技の見せ場です。)
スパッタリングメッキを剥いで表、裏研磨ししてここまでが修理屋としての当店のお仕事です。 これから先の最終仕上げはメーカーさんへ外注依頼発送します。
スパッタリングメッキ「SMB」の完成です。
スパッタリングメッキ「SBC」曲り、欠け修理+再メッキ
群馬県のお客様・・「SBC」の曲りとリム欠けです。
曲りを直してから表裏包み込むように溶接肉盛りします。
研磨形成(グレーのベースが見ますが「SBC」はクロームに近い銀膜の色合いのためベースはパウダーコートのグレーとなります。)
スパッタリングメッキ「SBC」の完成です。
メーカー工場のスパッタリングメッキ加工ですので「SBC・SMB」とも新品同様になります。
※スパッタリングメッキはクロームを飛ばし蒸着させる方法で旧式のアルミを飛ばす真空蒸着メッキではありません。
国産メーカーのモデルにより名称は様々ですが基本は同じです。
「SBC」はやや黒味のあるクローム近似のメッキとなります。
「SMB」は黒が強いブラックメッキとなります。
クロームメッキとスパッタリングメッキの見分け方として傷口部に金属層が見えればクロームメッキで、塗装層(黒やグレー)が見えればスパッタリングメッキと見分けられる事が出来ます。
また1Psの場合、クロームはインナーリムまでメッキがかかっていますが、スパッタリングメッキのインナーリムは塗装(黒やグレー)をして有ります。
メッキ剥離についてスパッタリングメッキはベースがパウダーコートのため当店でメッキ剥離は可能ですがクロームメッキは電気分解のため当店では剥離できませんので剥離屋さんへの外注依頼となります。
スパッタリングメッキの詳細はこちら
クロームメッキの詳細はこちら
単品修理品の送料は片道当店負担となります。
4本リフレッシュ・リメークは送料往復無料です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお名前、ご住所、電話番号を明記の上お願いいたします。
直接お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシ
(有)オートサービス西
2010.11.30
メッキホールの修正、再メッキ(クロームメッキ&スパッタリングメッキ)
メッキホイールの曲り、ガリ傷修正は損傷の大小に関わらず全て一旦既存のメッキ(スパッタ・クローム)を剥いでから全面メッキとなりますので、他のホイールと違い、納期がかかり、料金が割高となってしまいます。
クロームやスパッタメッキ修正は修理代が高い順位「第1位・2位」となってしまいます。・・・でも新品同様に治ります。
詳細ブログはこちら
http://www.243ok.com/blog/category/489/
クロームメッキホイールに良くあるメッキ剥げ腐食への再メッキ
ブラバス19インチ
元々はクロームメッキですが、自然劣化の割には酷いメッキの腐食と剥げ、メクレがあり、素材自体の腐食劣化が激しいため再クロームは不可となりスパッタリングメッキにての対応再メッキとなりました。
※クロームメッキの再メッキは損傷状態や構造を選びますので、何でも再クロームできるものではありません。
クロームメッキの修正/再クロームについてはこちら
スパッタリングメッキ(SBC)のガリ傷修正からスパッタリングメッキ再メッキ
エンケイRP-03 18インチ(SBC)黒味かかったメッキで、この色のメッキは難しいタイプです。
リムガリ傷とディスクの擦り傷修正からのSBC再メッキとなります。
スパッタリングメッキは塗装式のメッキですので、当店でメッキ剥離が可能です。
メッキ剥離後、通常のガリ傷肉盛り研摩形成となります。
研摩形成して原型の修復は完璧です。ここまでが普段通りの当店のお仕事となります。
これから先がクロームやスパッタリングなど専門分野となるメーカーのメッキ工場の出番となります。
メーカー工場から上がって来たスパッタリングメッキの完成品です。
メッキ工場の仕上がりがいくら良くても基本基礎となる修正がしっかり出来ないと凸凹状や波打ったリムのままのメッキ仕上げとなってしまいます。
また逆にいくら完璧に修正してもメッキの仕上がりが悪いと外観性に難がでます。
当店の完全なる修理とメーカー依頼によるメッキ処理との連携でほぼ新品同様となって仕上がります。
※ホイール修理屋さんで自前でメッキまで出来るお店はありません。
裏側面はスパッタリングメッキのベースとなる黒の粉体塗装となります。
SMB)とはクローム色のスパッタメッキとなります。
SBC)とはやや黒っぽいブラックメッキとなります。
スパッタリングメッキ修正の詳細はこちら
(有)オートサービス西
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