ホイール修正・リフレッシュ・リメーク・全国対応のカスタム専門プロショップ オートサービス西

お電話かメールでお気軽にお問い合わせください。 0995-65-7225 営業時間  9:00~19:00 定休日:日曜・祭日

メールでのお問い合わせ

仕上げ実績・ブログ - VOLK-Racing Gr-A&Gr-C

2018.04.11

RAYS-VOLK- Raching-Gr-A溶剤&パウダーコート/リフレッシュ・リメーク

RAYS-VOLKraching-Gr-Aの溶剤シルバーメタ&パウダーコートリフレッシュ・リメークです。

Gr-AはBBS-RSの対抗モデルとしてと同時期30前デビューしたフル鍛造3Psホイール「アウターリム・インナーリム・センターディスク・キャッププレート・6画キャップ・ピアスボルト)の6部品から構成されたGr-Cと同じモデルです。

RSとデザイン構造は似てますが、RSのピアスボルトはクロームメッキに対しGr-Aは塗装仕上げで、RSの6角キャップのプラ樹脂製オーナメントは脱着可能ですがGr-Aのプラ樹脂製オーナメントは脱着不可のためパウダークリアーが出来ません。

RAYS-VOLKraching-Gr-A修理パウダーコートリフレッシュ・リメーク


神奈川県のお客様・・・年期モノ多少の曲り腐食進行中ですが比較的程度の良い方です。
BBS-RSと同じ構造ですのでRSと同じ作業の流れですが6角キャップだけ施工内容が異なります。

塗装剥離・・・腐食が多く出て来ました。

ブラスト研磨

腐食削除のハンドアクション研磨

平滑面出しバレル研磨・・・再塗装は下処理仕込みが命!

インリム剥離研磨

インリム当社定番のパウダーグロスブラック静電噴射!

アウトリムのシミ腐食削除してBBFバフポリッシュ

アウトリムポリッシュ密着性向上のガスグラスプライマーからパウダーアクリルクリアー静電噴射!

6角キャップも腐食で傷んでいます。

脱着不可のプラ製オーナメントへの高温焼き付け(200℃)パウダークリアーではプラが溶けるため低温焼き付け(70℃)の溶剤クリアーになります。

6角キャップのバレル3次元研磨から溶剤クリアー

個々のパーツ別施工の完成!

新品クロームメッキピアスボルト装着組み付け完成です。

・・・インリムへのパウダーコート推奨理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない・黒光りして見栄えが良い」などインリム塗装は特にパウダーコートが絶対お勧めです。さらにパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。

リム&ディスクが綺麗になればピアスボルト交換してこそ効果大です。

■VOLKraching16インチ溶剤&パウダーコート/リフレッシュ・リメークの詳細■
・アウターリム・・・・・・・・BBFバフポリッシュ+パウダーアクリルクリアー
・インナーリム・・・・・・・・パウダーグロスホワイト
・センターディスク・・・・・・溶剤シルバー+溶剤クリアー
・メッシュプレート・・・・・・溶剤シルバー+溶剤クリアー
・6角キャップ・・・・・・・・バレル3次元研磨+溶剤クリアー
・ピアスボルト・・・・・・・・新品クロームピアスボルト交換
・ナット・・・・・・・・・・・新品フランジナット交換
・エアーバルブ・・・・・・・・研磨再利用
・エンブレム・・・・・・・・・研磨再利用




インリムのパウダーコート効果実証
3年前に収めたLM修理の戻りですがインリムパウダーグロスブラックは殆ど劣化してません。
インリムが溶剤カラーでしたら、パットカスやウェイトカスがべっとり付き色剥げ色落ちも出ますがパウダーコートなら「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない・黒光りして見栄えが良い」などインリム塗装はパウダーコートが絶対お勧めの理由です。

再塗装や磨きによるリフレッシュリバレルは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 
メール問い合わせのお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」など有ります。電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。
お名前、ご住所、電話番号など連絡先が明記されて無いメールは「SPAM」迷惑メールと判断して削除されますので回答返信出来ません。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時
日曜祝祭日はお休み。
電話番号 0995-65-7225
(有)オートサービス西

2017.04.13

絶版RAYS3PsフィンタイプパウダーコートDBK-P

一世を風靡した四半世紀前のRAYS製15インチ3PsフィンタイプのパウダーコートによるDBK-Pリフレッシュ・リメークです。

昭和の雰囲気を醸し出す絶版ホイールの耐久性UPを図るためのパウダーコートと高級感有るハイパーブラック(DBK)との組み合えで現代風にアレンジして復活再生です。

絶版RAYS/3Psフィン15インチ/パウダーコート&DBK-P

愛知県のお客様・・・30年前のホイールですがポリッシュノークリアーのため腐食の無い程度良好なRAYS製3Psフィンタイプホイールです。
オンクリアー&ノークリアー腐食の原因とその違い
http://www.243ok.com/menu/simifusyoku/

先ずは曲り修理から・・・30年前のホイールですので曲りガリ傷が無い訳が有りません。

インリムの剥離研磨

インリム塗装は当社定番のパウダーグロスブラック静電噴射!

曲りガリ傷修理してBBFバフポリッシュ
曲りガリ傷は治せても「虫くい・腐食」は治せませんで腐食の有無こそが完成度を左右する大きなポイントです。

若干の腐食痕は残りますがこの程度ならそう目立たずパウダークリアーも行けます。

ポリッシュ密着性向上のためにガスグラスプライマー化学処理してアウトリムのパウダークリアー静電噴射!

センターディスクの塗装剥離~ブラスト研磨~ハンドアクション研磨

さらに当社独自のバレル荒研磨!塗装は下処理が命!

ハイパー塗装(DBK)ベースのブラック塗装

黒をサンディングしてハイパー塗装(DBK)の仕込み
ハイパー塗装は「ベース~プライマー~アンダーコート~ハイパー銀膜~トップコート」の4ペグ(釜焼き)+5コート(塗装)のため手間と時間とコストの掛かる塗装です。

全パーツ個別加工の完成

絶版ホイールのRSYSフィン現代風にアレンジしたDBK-Pの完成!

      ・・・インリムへのパウダーコート推奨理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない・黒光りして見栄えが良い」などインリム塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。さらにパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。

ハイパー塗装(DBK)で高級感を演出します。

鉄の黒ボルトから錆びに強いステンボルトでDBKによりマッチしています。

古いホイールでも曲りガリ傷など関係無く、「虫くい・腐食」がなければ純国産ホイールなら復活再生して蘇ります。
鋳造も鍛造もホイールの製法・技術・品質は日本製が世界一です。
              Made in Japan

■RAYS15インチDBK-Pリフレッシュ・リメークの詳細■
・アウターリム・・・・・・・BBFバフポリッシュパウダークリアー

・インナーリム・・・・・・・パウダーグロスブラック

・センターディスク・・・・溶剤ハイパー塗装(DBK)

・ピアスボルト・・・・・・・新品ステンレスボルト交換

・ナット・・・・・・・・・・・・・新品フランジナット交換

・エアバルブ・・・・・・・・新品クランクインバルブ交換

・座金ブッシュ・・・・・・ブラスト研磨再利用・3Ps完全分解に伴うシーリング打ち直し
 

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!


お問い合わせやお見積もりは会社メールnishi@243ok.co.jpの方へお願いいたします。 

メール問い合わせのお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」など有ります。電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。

お名前、ご住所、電話番号など連絡先が明記されて無いメールは「SPAM」迷惑メールと判断して削除されますので回答返信出来ません。

電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 

日曜祝祭日はお休み。

電話番号 0995-65-7225


(有)オートサービス西

2017.03.17

RAYS-Gr-C15インチ/100-4Hディスク交換リフレッシュ・リメーク

絶版品RAYS-Gr-C15インチ114.3-5Hから100-4Hディスク交換によるリフレッシュ・リメークです。

Gr-Cはデザイン構造上ピッチ加工が出来ませんのでそんな時はドナーとなる中古ホイール準備してディスクを差し替えれば強引な改造して100-4Hへピッチ加工するより安心安全でベストな方法です。

ディスクとリムを溶接結合して有る2Ps溶接ハメ殺しはディスクやリム交換など同然出来ませんのでご注意ください。

同品Gr-Cのブラッシュド http://minkara.carview.co.jp/userid/782662/blog/38503232/

RAYS-Gr-C15インチ/100-4Hディスク交換によるリフレッシュ・リメーク

岡山県のお客様・・・Gr-C114.3-5Hのホイール本体と100-4Hディスクをご用意頂きディスクを移植してリフレッシュ・リメークします。

インリムの曲り修理から・・・
※年代モノのホイールで曲りの無いモノはまず有りません。

アウトリムのガリ傷肉盛り修理
※ポリッシュ仕上げのアウトリムなど削り込み修理やパテ埋め修理など誤魔化し修理が出来ません。

ディスク&プレートの塗装剥離~ブラスト研磨~ハンドアクション研磨で下処理します。

さらに当社独自のバレル荒研磨で平滑面出しをします。
※塗装は下処理仕込みが命!

インリムの塗装剥離研磨から当社定番のパウダーグロスブラック静電噴射!

アルミ製6角キャップに分解出来ないプラ樹脂製のオーナメントが付いているため高温焼き付け(200℃)のパウダークリアーではプラ製のオーナメントが変形溶けてしまいますのでパウダークリアーが出来ません。

アルミ製6角キャップのバレル3次元研磨!
高温焼き付けのパウダークリアーは塗れませんので低温焼き付け(70℃)の溶剤クリアーになります。

ピアスボルトとナットのパウダーコート
メッキタイプのピアスボルトならメッキを生かしたパウダーキャンディーゴールドを塗りますが、元が塗装式のため塗りつぶしのゴールドメタになります。

全パーツ個別加工の完成!

組み付け合体完成!

   ・・・インリムのパウダーブラック推奨理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない・黒光りして見栄えが良い」などインリム塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。さらにパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。

アウトリムは素地光沢表現のためノークリアーです。
ポリッシュリムは曲りガリ傷修理治せても腐食は完全に治せませんので腐食が無い事が最重要です

センターディスクは「ダイハツ純正W09」カラー調色した溶剤ホワイト塗装!  

■RAYS-Gr-C100-4Hディスク交換リフレッシュ・リメークの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・BBFバフポリッシュノークリアー

2・インナーリム・・・・・・・パウダーグロスブラック

3・センターディスク・・・・100-4H交換/ダイハツ純正W09ホワイト塗装

4・センタープレート・・・・ダイハツ純正W09ホワイト塗装

5・6角キャップ・・・・・・・・バレル3次元研磨溶剤クリアー

6・ピアスボルト・・・・・・・パウダーゴールド

7・ナット・・・・・・・・・・・・・再錆び防止パウダーシルバー

8・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用

9・エンブレム・・・・・・・・・洗浄研磨再利用

10・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し

装着写真を頂きました。
 

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!


お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。

 
メール返信のお願い・・毎日多くのメール問い合わせのため随時回答返信が出来ない場合や携帯からのメールは一部返信不可や文字化けなどが有りますので3~4日たってもこちらからの返信メールが無い場合は直接お電話ください。
TEL0995-65-7225(日平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。
日曜祝祭日はお休みです。



(有)オートサービ西

2016.12.22

RAYS/VOLK-Raching/Gr-C17インチのリフレッシュ・リメーク

BBS-RS鍛造3PsメッシュのライバルとしてRAYS製3Ps鍛造のメッシュGr-Aと人気を二分した5本スポークのGr-C17インチのリフレッシュ・リメークです。

年代モノですので曲りガリ傷は当然有りますが、虫食い、陥没、腐食が有りませんでしたのでポリッシュ磨きやパウダーコートも上手く行きました。

素地表現のポリッシュでも「曲り・ガリ傷・欠け・割れ」は治せますが「虫食い、陥没」など酷い腐食痕はどうしても一部残りますので曲り、ガリ傷の有無より腐食の有無がポリッシュ仕上げを左右する重要ポイントです。

RAYS/VOLK-Raching/Gr-C17インチのリフレッシュ・リメーク


福岡県のお客様・・・20年以上前の年期モノですが程度良好なRAYS製フル鍛造3PsのGr-C17インチです。

中古ホイールに付き物の曲り、ガリ傷修理から始まります。

ガリ傷肉盛り修理

曲り、ガリ傷修理が終わればBBFバフポリッシュしてガスグラスプライマー化学処理

アウトリムのパウダークリアー静電噴射!

インリムの塗装剥離からリム研摩

インリムは当社定番のパウダーグロスブラックの静電噴射!

センターディスク&センタープレートの塗装剥離ブラスト研磨

鍛造ゆず肌削除のハンドアクション研磨

当社独自のバレル荒研磨で平滑面出し。塗装は下処理が命!

ガスグラスプライマー化学処理して溶剤カラー調色「ハイエース ダークグレーマイカ カラーNO 1E2」を塗装します。

6角キャップはプラ樹脂のオーナメントが付いていますがRSの様に分解出来ないためこのオーナメントが先々問題を起こします。

バレル研磨してパウダークリアーを塗りたい処ですがパウダーコートは焼き付け温度180℃~のためプラ製のオーナメントが変形しますので低温焼き付け70℃での溶剤硬質クリアーになります。

個別施工全パーツ完成!

新品のクロームピアスボルトを装着組み付け合体完成です。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない・黒光りして見栄えが良い」などインリム塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。さらにパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。

ピアスボルトが錆びていればいくらリム磨き再塗装しても仕上がり感見た目が半減します。

溶剤クリアーならシールの上にシール剥げ防止としてクリアーで抑えますがシールの上にパウダークリアーは塗れませんのでリムシールはパウダークリアーの上に貼り付けです。

プラ製のオーナメントが分解出来ずくっ付いたままのキャップ磨きとなり6角キャップに関しては何とも中途半端な感じです。

■VOLK-Gr-C17リフレッシュ・リメークの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・BBFバフポリッシュ(パウダークリアー)+リムステッカー
2・インナーリム・・・・・・・パウダーグロスブラック
3・センターディスク・・・・溶剤指定ガンメタ+ステッカー
4・センタープレート・・・・・溶剤指定ガンメタ
5・6角キャップ・・・・・・・・バレル研磨(パウダークリアー)
6・ピアスボルト・・・・・・・・新品クローム交換
7・ナット・・・・・・・・・・・・・新品ニクロム交換
8・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用
9・分解合体シーリング打ち直し
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。

メール問い合わせのお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」など有ります。電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。
お名前、ご住所、電話番号など連絡先が明記されて無いメールは「SPAM」迷惑メールと判断して削除されますので回答返信出来ません。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時
日曜祝祭日はお休み。
電話番号 0995-65-7225
年末年始のお知らせ
12月30日~1月5日までお正月とさせて頂きます。

 (有)オートサービス西

2016.09.06

RAYS-Gr-C16インチ/3次元ブラッシュド/パウダーキャンディーピンクゴールド

四半世紀前RAYS-Gr-Aと人気を二分したフル鍛造Gr-C16インチを今人気のブラッシュドから最終コーティングはパウダークリアー&パウダーブラック&パウダーキャンディーピンクゴールドで一品物ワンオフならではの耐久性重視の塗装フルパウダーコートです。

フルパウダーコートは「曲り、ガリ傷の有無」より腐食が少ない事が重要な条件です。曲りやガリ傷は治っても虫食い、陥没、腐食は治せません。・・・・

RAYS-Gr-C16インチ/3次元ブラッシュドからパウダードキャンディーピンクゴール&フルパウダーコート

神奈川県のお客様・・・年代モノの割には大きな腐食も無く程度良好な3Ps鍛造Gr-Cです。
※フルパウダーコートは腐食が無ければどんな古いホイールでも上手く行きます。

 

インリムの曲り修理!

 

インリムの剥離から回転研磨機にてリム研摩

 

インリム塗装は当社が最初に推奨提案した定番のパウダーグロスブラックの静電噴射!

 

アウトリムのガリ傷肉盛り溶接!
※曲りガリ傷修理よりもポリッシュの腐食が無かった事が何よりです。

 

アウトリムBBFバフポリッシュ

 

ポリッシュへの密着性向上のためにガスグラスプライマーをしてパウダークリアーの静電噴射!

 

分解出来ないプラ樹脂オーナメントが付いたモノへ200℃釜焼きが必要なパウダーコートをすればプラが溶けてしまいますのプラに耐えうる70℃釜焼きの溶剤キャンディーゴールドになります。

 

6角キャップブラッシュドのガスグラスプライマーの化学処理

 

クロームのピアスボルトならパウダーキャンディーゴールドが出来ますがメッキで無いピアスボルトはカラーパウダーになります。
※パウダーキャンディーカラーにする場合は先に再クロームする必要が有ります。

 

ディスクの塗装剥離!

 

ブラッシュドのために鋳物ゆず肌をハンドアクション研磨!

 

バレル研磨研磨してブラッシュドの仕込みをします。
※ブラッシュドのためにバレル研磨までするの当社独自の拘り工程です。

 

ディスク天面からディスクサイド窓部までの3次元ブラッシュド
ディスクのブラッシュドに全体の8割の時間を要します。

 

キャップリングもブラッシュド

 

ブラッシュドしたセンターディスク&キャップリングのパウダーピンクゴールドの静電噴射!

 

6角キャップ以外全パーツのパウダーコートの完成!

 

組み付け合体完成!
※フルパウダーコートは曲りガリ傷の有無より腐食の有無で仕上がりを大きく左右します。

 

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんのパウダーコートにより「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などインリムはパウダーグロスブラックがお勧めです。またガラスコーティングなども必要有りません。

 

ブラッシュドのパウダーピンクゴールドお初ですが個性的でエレガン優雅なイメージです。

 

肉厚感有るモッチリとしたパウダークリアー独特のポリッシュになります。

 

■RAYS-Gr-Cブラッシュド/フルパウダーコートの詳細■

1・アウターリム・・・・・・・BBFバフポリッシュ(パウダークリアー) 
2・インナーリム・・・・・・・パウダーグロスブラック
3・センターディスク・・・・ブラッシュド(パウダーピンクゴールド)
4・センタープレート・・・・・ブラッシュド(パウダーピンクゴールド)
5・6角キャップ・・・・・・・・・ブラッシュド(溶剤キャンディーゴールド)
6・ピアスボルト・・・・・・・パウダーゴールド
7・ナット・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨再利用
8・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用
9・エンブレム・・・・・・・・・洗浄研磨再利用
10・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し 

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 

メール問い合わせのお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」など有ります。電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。

お名前、ご住所、電話番号など連絡先が明記されて無いメールは「SPAM」迷惑メールと判断して削除されますので回答返信出来ません。


電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 
日曜祝祭日はお休み。
電話番号 0995-65-7225

  (有)オートサービス西

2015.02.19

旧車用VOLKGr-AとWedsプロフェッサーのリフレッシュ

BBS-RSと同世代20数年前の古き良き時代3PsホイールのVOLKGr-AとWsdsプロフェッサーの修理からのリフレッシュです。!

BBS-RS特許デザインのクロスメッシュに似ているためRSのモドキと一部で揶揄されていましたが2台共に高額な3Ps構造でメーカーモデルの個性特徴を主張したクラシカルな荒目メッシュでRSとは一味違う売れ筋の人気モデルでした。Gr-AはRSと同質のRAYS製の高品質鍛造ホイールで、当時安価なモドキ商品は多く出回っていましたがそれら使い捨てホイールとは違い本物は永く愛用されます。

Gr-A・プロフェッサーともに旧車のオーナーですが旧車には現行モデルのホイールなど似合いません・・・当時モノの復活リフレッシュもお任せください。



VOLKGr-AとWedsプロフェッサーのリフレッシュ

その1・・VOLKGr-A16インチリフレッシュ



東京都のお客様・・・オーナーの思いれの有るホイールとの事でより一層心込めて仕上げて参ります。







アウトリムの傷修理から磨き・・・微小な腐食痕残りが有ります。





結構傷んだ6角キャップですがこれも1個ずつ丁寧に磨き上げます。







6角キャップへのバフ磨きから仕上げはバレル研摩







溶剤シルバーメタ仕上げですので下地の溶剤ベース







ピアスボルトは元々メッキでは無く白アルマイトかナシジかと思いますが同種加工は出来ませんのでブラスト掛けてパウダーコートします。







ピアスボルトへのパウダーシルバー







全パーツの完成(インリムは施工無し)







シーリング打ち直し組み付け完成







インリムは剥離から再塗装無しのリクエストの為洗浄のみでしたが錆び付きが酷く汚れていましたので結構大変でした。







最初はパウダークリアーにトライしましたが腐食痕から高温焼き付け(180℃)による発砲ブツが出てしまったため焼き付け(70℃)の溶剤硬質クリアーに変更しました。

溶剤クリアーなら発砲する事は有りませんがパウダークリアーに比べて密着性と塗膜肌が弱いのが欠点です。









まだまだ現役として末永く愛用されます。





その2・・Wedsプロフェッサー16インチリフレッシュ



広島県のお客様・・・プロフェッサー8本用意して頂きより良いモノを選別して4本造り上げます。

アウトリムは磨きポリッシュ仕上げのため曲りガリ傷より腐食の少ないモノ、インリムは塗装仕上げのため腐食より曲りガリ傷の無いモノを選別するのがポイントです。









選別したアウトリムの曲り、ガリ傷修理から







インリムの選別は曲りの無いモノですが2本やや腐食痕が残っています。







当店定番のパウダーグロスブラック静電噴射!





ディスク、キャッププレート、6角キャップの剥離ブラスト研磨







キャッププレート2枚は腐食で虫食い陥没が有るためパテ埋め似て補修!







全パーツ個別施工の完成







ボルト緩め防止に縦溝の入ったスプラインボルトで手の込んだ造りをしています。

外すのは容易ですがハメるのが圧入式のため難儀なボルトです。







難儀なボルトを装着して無事組み付け完成







インリムのパウダーグロスブラックは見た目だけが目的ではありません。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへは特にパウダーコートが効果的です







フロント側





アウトリムのポリッシュは溶剤オンクリアーでコーティング。







アウトリムの曲り、ガリ傷修理などは関係なく修理はほぼ完璧です。





磨きや塗装により4本リフレッシュ・リメークは基本となる修理が出来てからの話しです。



お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へ電話番号明記の上お願いいたします。 



ホイール4本フルリフレッシュ・リメークに限り往復送料無料!



メール返信のお願い・・メール問い合わせが毎日多いため随時回答返信が出来ない事も御座います。3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合は直接お電話ください。

TEL0995-65-7225(AM9:00時~PM19:00時・日曜、祝祭日はお休み)





(有)オートサービス西HPはこちら

2013.05.24

WORK分解不可とVOLK分解可能なホイールのパウダーコート

WORKの2Ps溶接ハメ殺しとVOLKの分解可能な3Psホイールのパウダーコートによるリム/ディスク塗り分けのリフレッシュ・リメークです。

2Ps溶接ハメ殺し「違う素材と違う表面処理」のモノを溶接でくっ付けてあるため現状のままの加工では新品同質の再現は100%不可能です。さらに他カスタムオリジナル加工も限られます。

それに対して分解可能な2・3Psホイールはパーツ別に下処理から「再塗装、磨き、メッキ」全て可能ですので、新品同質の再現はもちろんの事、完全カスタム加工もすべて対応出来ます。



2Ps溶接ハメ殺しと分解可能な3Psホイールへのパウダーコート塗り分け

その1・・「分解不可」WORK2Ps溶接ハメ殺しのマットブラック&グロスブラック



鹿児島県のお客様・・WORKお得意の2Ps溶接ハメ殺しです。リムは「合金プレスのアルマイトメッキ」でディスクは「鋳造のダイヤモンドカット」ですが、分解できないたためリムへのアルマイトもディスクへのダイヤモンドカットも傷が入ってしまえばオリジナルの再現修理は絶対不可能です。!限られた他の加工での対応となります。









リムとディスクは違う表面処理のため違う剥離方で塗装剥離とアルマイト剥離します。







インナーリムや側面リムも研磨して1Ps同様に丸ごとパウダーマットブラックを噴射します。







パウダーマットブラック完成後にディスクをマスキングしてアウトリム面をグロスブラックにします。







アウトリムのグロスブラック完成です。









インナーリムや側面リムは1コート目のパウダーマットブッラクになります。







黒の艶消しと艶有りマスキングによる2トーン表現です。





その2・・「分解可能」VOLK3Psパーツ別のマットブラック&クローム調パウダーコート



静岡県のお客様・・往年の名品VOLK鍛造Gr-Aです。20数年前のホイールですが程度は文句なし!・・年代モノとは言え、国産鍛造品「磨いて良し、塗って良し、軽くて取扱いに良し」と良い事ずくめの3拍子揃った商品ですので作業する側も嬉しいホイールです。







剥離ブラストからアクション研磨!







アウトリムをパウダー下処理のため表側面全面研磨します。







ピアスボルトも剥離ブラストします。







ディスクへのパウダーマットブラックの噴射!







ピアスボルトへのパウダーマットブラックの噴射!







アウトリムへのメッキ調パウダーコートの噴射!







メーカー曰くクロームメッキ調との事ですが焼いてみれば鉛色みたいな感じでメッキ調にはほど遠いです。まだバレル研磨の方がメッキに近いかも・・・







クロームメッキ調色(鉛色?)に2コート目のパウダークリアーを噴射!

パウダーコートの2コート目はレベリングが多少劣りますが今回はあくまでも強度重視とのリクエストです。







全パーツ個別の作業の完了!







合体完成です。アウトリムのクロームメッキ調からパウダークリアーを塗ったら鉛色から合いが変わりハイパーシルバー(DSK)のようになりました。







インナーリムは程度良好でしたので今回は塗装なし洗浄研磨のみです。









パウダー2コートのアウトリム単体は塗装領域が小さい事と鍛造品で有る理由で上手くいきました。しかし鋳造1Ps丸塗りのパウダー2コートの場合はここまで上手くいかないかも知れません。







写真を頂きましたので紹介します。

古いホイールとは言え現行車でも良く似合っていますね。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へ電話番号明記の上お願いいたします。





お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで



(有)オートサービス西HPはこちら

2012.05.28

ボルクGr-A16インチと三菱純正15インチのスーパーミラーバレル研磨

北九州市のお客様からボルクGr-A16インチと三菱純正15インチへのスーパーミラーバレル研磨のオーダーを2台頂きましたのでまとめて紹介いたします。

ボルクGr-Aも三菱純正も共に数十年前の年期モノですがポリッシュホイールとなって蘇りました。

純正の1Psは本体丸ごと研磨となりますがボルクの3Psは分解してアウターリムとディスクとキャップとキャッププレートとそれぞれパーツごとのバレル研磨となります。





その1・・ボルクGr-A16インチのスーパーミラーバレル研磨(2次元)



北九州市のお客様・・ボルクGr-Aのフルポリッシュは世界に二つとないワンオフオンリーワンです。

ボルクGr-Aのバレル研磨はお初でしたが構造と素材はBBS-RSとほぼ同じですので作業内容は変わりません。





曲りやガリ傷は有りませんが腐食がやや酷いため1部腐食シミの痕跡が残るかも知れません。







ディスク部の剥離からブラスト研磨してハンド荒研磨です。





別工程となるアウターリム部はBBSのディスクを仮付けして荒から仕上げとなります。





インナーリムは白アルマイト処理されていましたので今回はあえて塗装や磨きをせず白アルマイト肌をそのまま残します。





Gr-Aのバレル研磨はお初ですので、この6角キャップとキャッププレートをバレル研磨機にどうやってセッティングするかが課題です。







そこでヤフオフと中古ショップからGr-Aを2本ずつ4本購入してオーナメントだけを利用するため「ディスクを叩き切ってやったぜ!・・・ワイルドだろ~・・しかもGr-Aのキャップにしか使えないのにだぜ~・・」 もちろんお客様へジグ代なんて請求しませんヨ!







シュテッヒのディスクをジグとしてオーナメントを溶接で貼り付けて準備完了です。







6角キャップとキャッププレートも無事に研磨出来て20パーツ完成です。



 

合体完成!中古品では有りますが在庫の程度良好なクロームピアスボルトを装着してイベントに間に合うようこちらを先に納品いたしました。ホイールが光ればキャップもピアスボルトも光っていないと仕上がりが半減します。





その2・・三菱純正15インチのスーパーミラーバレル研磨(2次元)

 

5~6年程度のホイールでも劣化の酷いモノも有りますが、数十年前のホイールの割りには腐食もそこまで進行していませんのでオーナーが大切に使っていた様子が伺えます。





 

剥離からまずはガリ傷修理です。

鍛造品や合金プレス品は密度が高いため溶接により巣穴ピンホールはほとんど出ませんが、鋳造品はどんなに旨く溶接しても素材によりピンホールが稀に出る事があります。ちなみにこれは旨くいきました。





 

ハンド研磨してバレル荒研磨を1時間以上かけます。





   

2次元ですので窓部のガンメタ塗装箇所はユズ肌アルミの鈍い光沢となり表面は磨きムラのないツル肌鏡面ポリッシュとなり 数十年前のホイールでもここまで綺麗に蘇ります。 プラ製のキャップは磨けませんから塗装にての対応となります。



ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、大切なホイールを定期的に磨く必要があります。

※ノークリアーのお客様へはメンテ用のコンパウンドを低価でお分けいたします。



白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。

ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーパウダーコートクリアーとあります。

※古い鋳造ホイールへのパウダーコートクリアーは不向きです。

素材の特徴、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーもいたします。

オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアーのメンテナンスについてはこちら



ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら



一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。

※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。





以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り今年も送料往復無料キャンペーンを継続中です。



お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。

お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで



PS:最近たまにこちらからのメールの返事が返ってこないとクレームが御座います。 手が空かず当日返信は出来ない事も多々ございますが、2~3日以内には返信するようにしています。

それでも返信がない場合は携帯やPCの迷惑メール設定などが考えられますので2~3日以内に当方からの返信が無い場合は確認のため直接お電話ください。





(有)オートサービス西 HPはこちら

2012.05.07

VOLKレーシングVRメッシュGr-A16インチのリフレッシュ

20数年前デビューした当時人気のあった鍛造ホイールボルクGr-Aです。

Gr-Aからエボリューション、エボリューションⅡ、GTUなどへモデルチェンジは有りましたがRSに似たこの初期型の3PsGr-AやGr-C(5本スポーク)はまだ根強いファンが多いためたまに入庫してきます。



ちなみに「Gr-AとGr-C」はメッシュとスポークでデザインは違いますが同じリムを流用して互換性がありますのでディスクを交換して模様換えも可能です。

Gr-Aは鍛造の3Psサンドイッチ型でデザイン構造など旧BBS-RSと同じですのでリフレッシュ作業もRSと同じ流れの作業となります。





VOLKレーシングVRメッシュGr-A16インチのリフレッシュ



高知県のお客様・・20年前の年期モノですのでそれなりに劣化はしていますが、大きな曲りや修復暦は有りませんでしたので問題なく綺麗に蘇りました。







パット見「BBS-RS」のようですが、RSのディスクを仮付けしてアウターリム部のガリ傷修理から塗装&磨きの準備です。









古いホイールは全て塗装剥離からブラスト研磨してアルミ無垢の状態から塗装の下処理に入ります。







それぞれ個別の仕上げとなる20個の全パーツ完成です。









ピアスボルトはクロームタイプと交換して合体完成です。

キャップはバレル研磨にてテカテカに磨きました。







インナーリムはアウターリムとのメリハリ鮮明化と汚れの目立たない目的からブラック塗装です。

ピアスボルトは同規格のクロームタイプと交換して有りますのでナットは既存モノをそのまま利用しています。やや黒ずんではいますが使えない錆の酷いモノだけ交換してあります。





 

たまに入庫するGr-Aが偶然にも同じ日に同じサイズで同じピッチのGr-Aが2台同時に入庫しました。もう1台の方はバレル研磨でディスクから丸ごとテカテカに磨きます。こちらも完成後ブログにて紹介いたします。



VOLK-Gr-Aリフレッシュ加工の詳細

1・アウターリム・・・・・・・・・・BBFバフポリッシュ研磨

2・インナーリム・・・・・・・・・・溶剤ブッラク塗装

3・ディスク&プレート・・・・・・溶剤シルバーメタ塗装

4・6画キャップ・・・・・・・・・・2次元ミラーポリッシュ

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・クロームタイプと交換

6・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨

7・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し

8・エンブレム・・・・・・・・・・・・交換 無し



アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフポリッシュ研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット・ブラシェッド」の4種類の研摩加工に対応しています。 



アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 

ダイヤモンドカットについてはこちら

ディスク部
へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。

※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

粉体(パウダー)塗装についてはこちら





4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。

お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで



(有)オートサービス西HPはこちら 

2010.12.10

VOLK Gr-C 17インチ 修正からリフレッシュ・リメーク

17.8年前BBS-RSと人気を二分して一世風靡した鍛造ホイールVOLK Gr-C のリフレッシュ・リメークです。

インナー裏リムが割れてしまいエアー漏れからのご相談でしたが、Gr-C をこよなく愛し、愛着があるとの事で、ついでに色換え、磨きのリフレッシュご依頼となりました。

旧車には現行のデザインのホイールは似合いません!!



4本リフレッシュの場合ついでにガリ傷から割れまで、全部やっちゃいますので、本筋の裏割れは見積もりから見れば「ただ」みたいなものです。







VOLK Gr-Cの割れ修正からイメチェン・リフレッシュ・リメーク



今でもコアなファンが多いVOLK Gr-C です。

BBS-RSと同じ3Ps鍛造サンドイッチタイプのためRSと同様、年数が経っても品質がよくリフレッシュのし甲斐のある高性能なホイールのため、RSと全く同じような作業の流れとなります。







 

ガリ傷、肉盛り修正から始まります。

完成写真のように肉盛り、修正跡は全く目立たず違和感無く仕上がります。

※鋳造ホイールの肉盛りは材質の違いでやや溶接痕が出るモノもあります。

※ご依頼のきっかけとなったインナーリム割れももちろんきちんと直してあります。







 

各6点パーツ(アウターリム・インナーリム・ディスク・キャップ・プレート・ピアスボルト)完成

RS同様、3Ps分解可能なホイールですので、各パーツ個別の加工となります。









合体完成です。

 

■Gr-C リフレッシュ作業の詳細■

アウターリム・・・・・・・ガリ傷修正、鏡面研摩

インナーリム・・・・・・・割れ修正、研摩、ブラック塗装

ディスク/プレート・・・・ブラック艶ありクリアー

キャップ・・・・・・・・・・ ポリッシュ部鏡面研摩

ピアスボルト・・・・・・・・研摩、シルバー塗装

再パッキン・・・・・・・・・分解、合体に伴うシーリング、パッキンの打ち直し

※ピアスボルはメッキタイプではないため磨いても光りませんので塗装仕上げとなります。

クロームの場合は研摩また錆びの酷いものは交換しています。



見た目だけのリフレッシュではなく基本となる修理・修正が完璧に出来て本来のBefore&Afterとなります。



修理ついでに4本セット、リフレッシュ・リメークの場合「みんカラ」会員様に限り送料往復無料キャンペーンを行っていますのでこの機会に是非ご相談ください。

単品修正は送料、片道当店負担となります。



(有)オートサービス西のHPはこちら

ホイール修正・リフレッシュ・リメークは
「全国対応のカスタム専門プロショップ 」オートサービス西へ

カレンダー

«11月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリーリスト

アーカイブ

フィード