仕上げ実績・ブログ - SSRフォーミュラーメッシュ
2020.10.02
SSRメッシュ16インチ2Psパウダーゴールドフルパウダーコート
SSRメッシュ16インチ2Psパウダーゴールドフルパウダーコート
※ガリ傷削り込み修理や色塗って誤魔化せるパテ埋め補修など行っていません。
定休日:日曜祝祭日
電話番号 0995-65-7225
- カテゴリー:
- SSR
- SSRフォーミュラーメッシュ
2019.08.03
SSRフォーミュラーメッシュ15インチ/ブラック&ポリッシュ/フルパウダーコート
SSRフォーミュラーメッシュ15インチ/ブラック&ポリッシュ/フルパウダーコート
・2Ps本体・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック
・センターディスク・・・・・・パウダーグロスブラック+パウダーアクリルクリアー
・ピアスボルト・・・・・・・・・ガンコートグロスブラック
・ナット・・・・・・・・・・・・・・・M8ニクロム新品交換
・座金ブッシュ・・・・・・・・・パウダーグロスブラック
・エアーバルブ・・・・・・・・洗浄研磨再利用
https://www.243ok.com/blog/2017/05/23645/
日曜祝祭日お休み。
電話番号 0995-65-7225
2017.06.20
SSRフォーミラーメッシュ15インチ曲りガリ傷修理パウダーコートリフレッシュ・リメーク
■SSR15インチ/パウダーコートリフレッシュ・リメーク詳細■
・アウターリム・・・・・・・・・BBFバフポリッシュノークリアー
・2Ps本体・・・・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック
・センターディスク・・・・・・パウダーゴールド+パウダークリアー
・6角キャップ・・・・・・・・・バレル研磨パウダークリアー
・ピアスボルト・・・・・・・・・ステンレスボルト交換
・ナット・・・・・・・・・・・・・・・新品交換
・エアーバルブ・・・・・・・・再利用
SSRフォミラーメッシュも3Ps化してアウトリム交換リバレルが可能です。
こちらhttp://www.243ok.com/blog/2017/05/#date-2017-05-20
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
メール返信のお願い・・毎日多くのメール問い合わせのため随時回答返信が出来ない場合や携帯からのメールは一部返信不可や文字化けなどが有りますので3~4日たってもこちらからの返信メールが無い場合は直接お電話ください。
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日曜祝祭日はお休みです。
(有)オートサービ西
2015.07.17
旧車絶版シャドー&SSRスピンナーの修理からリフレッシュ・リメーク
四半世紀前の絶版ホイールのシャドーとSSR-EXCの曲り修理リフレッシュ・リメークです。
古いホイールに曲りやガリ傷は付き物です。曲りやガリ傷は完全に治せても「虫食い、腐食」は完全には取れませんので、曲りガリ傷よりも「虫食い、腐食」の有無こそが仕上がりを左右する重要なポイントです。
パーツ別に加工出来る分解可能な2Psや3Psと違い一体型の1Psホイールは作業の流れ手順が大きく違ってきます。
旧車絶版シャドー&SSR-EXC修理からのリフレッシュ・リメーク
その1・・シャドー1Ps15インチ/パウダーゴールド&リムポリッシュ
静岡県のお客様・・・30年前のホイールですので良くも悪くもないこんなモノです。
年期モノでは珍しく曲りは有りませんがガリ傷は有ります。
肉盛り溶接ですが昔の砂型鋳造ホイールは不純物が多くスカスカですので溶接で微小な巣穴はどうしても出てしまします。
ディスク面のからインリムまでパウダーゴールドの静電噴射!
イン側は腐食防止のためリムまでパウダーコートを塗ります。
アウトリムを磨いてから溶剤オンクリアーして完成です。
※耐久性の面からパウダークリアーを塗りたかったのですが腐食残りが有りましたので発砲ブツ湧きを避けるために低温焼き付け(70℃)溶剤の二液型硬質クリアーになります。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインナーリムは無垢の状態よりパウダーコートで保護しておけば腐食防止などに効果的です。
先塗りパウダーゴールドを生かすためにマスキングしてリムのみ溶剤クリアーです。座金ブッシュはブラスト研磨して再利用です。
ディスクのパウダーゴールドなら腐食に強く飛び石などもビクともしませんのでこの状態を長く維持出来ます。
※パウダーコート頑丈肌の実証動画
https://www.youtube.com/watch?v=EwgV3IQNJiU
その2・・SSR-EXC3Ps15インチ/パウダーシルバーベース&リムポリッシュ
鹿児島県のお客様・・・ピアスボルトからディスク丸ごと塗装して有ります。それより4本全部表裏曲り有りで修復歴有りオマケ付のリムは凸凹のままでお客様には失礼ですががかなり程度の悪いSSRです。
アウトリムの曲り・・・修復歴も有りましたのでそこは肉盛りして手直しです。
インリムの曲り・・・実際はまだ多く有ります。
アウトリムの曲り修理からBBFバフポリッシュでテカテカに磨き込みます。
このリムならオリジナルの化研光輝アルマイトも可能です。
http://243ok.co.jp/blog/category/492/
センターディスクとプレートの剥離からブラスト研磨をします。
今後の腐食防止として地金に密着性の良いパウダーコートをベースに塗ります。
アルミ製のスピンナーはバフ磨きからバレル研磨してパウダークリアーです。
ベース塗りしたパウダーシルバーをサイディングして溶剤シルバーメタでお化粧塗装をします。
錆に強い新品のステンレスボルトを装着組み付け合体して完成です。
アウトリムはBBFバフポリッシュのノークリアーです。
■ポリッシュへのノークリアーメンテについて■
ノークリアー仕上げはオンクリアーの様に水侵入による白ミミズシミは入りませんがアルミの無垢状態ですので水、泥、灰、塩カリなどで酸化白ぼけします。
水、泥、塩水による白ボケ、酸化を防ぐために定期的に中性洗剤で洗って水気弾きの強いワックスを掛けておけば光沢が維持出来ますがそんなこまめなメンテも必要です。
無垢の磨きホイールやアルマイトホイールなど市販のホイールクリーナー(汚れ落とし)などを使えば化学反応を起こし表面を犯してしまいますのでホイールクリーナー(汚れ落とし)は絶対避けてください。
レパード装着写真を頂きました。おしゃれは足元からです。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。
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(有)オートサービス西
2015.07.14
旧車絶版SSRメッシュ&MRⅢ修理リフレッシュ・リメーク
年期モノ絶版ホイールは程度がピンキリで、曲りガリ傷など問題無く修理出来ますが腐食の酷いモノは完全には再生出来ませんので曲りガリ傷より「虫食い、腐食、損傷程度」の差こそが重要なポイントです。
4台共リムはBBFバフポリッシュのノークリアーです。分解可能なSSRメッシュはリム単体でリムの光輝アルマイトが可能ですが「MRⅡⅢ、ロンシャン」は分解出来ない3Ps溶接ハメ殺しのためリム単体に出来ないためオリジナルの光輝アルマイトは出来ません。
曲り、割れ、ガリ傷は完全に治せても「虫食い、腐食」は完全には取れませんので一部残る事も有ります。
旧車SSRメッシュ&MRⅢ修理からのリフレッシュ・リメーク
その1・・SSR-MRⅡ15インチハメ殺しパウダーシルバー&リムポリッシュ
大分県のお客様・・・3Psハメ殺しのSSRマークⅢです。分解出来ませんのでディスクを先にパウダーシルバーを塗ってからリム磨きの手順となります。
※リム単体に分解出来れば新品と同じリムの光輝アルマイトも可能ですがハメ殺しはそれが出来ません。
まずは曲り肉盛り修理から
ディスク面のパウダーシルバーを静電噴射!
イン側は腐食防止のためリムまでパウダーシルバーを塗ります。
リムを磨いてステンレスのナットを装着して完成です。
虫食い、腐食痕は一部残ります。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインナーリムは無垢の状態よりパウダーコートで保護しておけば腐食防止などに効果的です。
ディスクのパウダーシルバーは飛び石などビクともしませんのでこの状態を長く維持出来ます。
※パウダーコート頑丈肌の実証動画
https://www.youtube.com/watch?v=EwgV3IQNJiU
その2・・SSR-メッシュ16インチ/ハイパーブラック(DBK)&リムポリッシュ
愛知県のお客様・・・ディスクの腐食がかなり酷いですがリムはまあまあの感じです。
剥離した状態ですがメッシュ目が小さく複雑な構造のためブラスト掛けた後下処理研磨も限界が有るためやや腐食痕は残ります。
リムポリッシュもやや腐食痕が残りますが再生リムとしては許容範囲の仕上がりです。
ディスクはハイパーブラック(DBK)に塗り替えでステンレスのピアスボルトを装着して完成です。
インナーリムから側面リムは洗浄研磨のみの加工無し
リムの光沢がハイパーブラック(DBK)をより引き立てます。
ハイパーブラック(DBK)-P(ポリッシュ)は高級感が増します。
その3・・SSR-メッシュ13インチ/オレンジ&リムポリッシュ
愛知県のお客様・・・13インチのかわいいSSRメッシュです。
もちろん曲り腐食有りです。
ディスクの剥離ブラスト研磨からデザイン天面ハンドアクション研磨
溶剤のオレンジ再塗装ですので下処理も溶剤のプライマーからサフ塗装
ディスクのオレンジ塗り替えでステンレスのピアスボルトを装着して完成です。
凝視しないと解らない程度の腐食残りです。
その4・・SSR-メッシュ15インチ/ゴールドメタ&リムポリッシュ
広島県のお客様・・・腐食はそれなりそこそこですがリム曲りが多く有るSSR
メッシュです。
リムがぺちゃんこに潰れておりハンマーで叩いた形跡が有りますが絶対にハンマーで叩かないでください。治るモノも治らなくなります。
潰れてたリムはプレスして治る訳が有りませんので肉盛り溶接でリムを作っていきます。
手作業による研磨形成!リムの原型修復はほぼ完璧です。
※曲り、ガリ傷は治せても「虫食い、腐食」は治せません。
その他もろもろ色んな箇所が曲がっています。
ディスクの剥離からブラスト研磨・・・このディスクは腐食も無く一番程度が良かったです。
年期モノ絶版ホイールのピアスボルトとナットは皆こんな感じの錆だらけで再利用が難しいいためピアスボルトとナットは交換した方がよろしいです。
ディスクは同色のゴールドメタに再塗装で黒の新品ピアスボルトを装着して完成です。
潰れていたリムのアップですが修理は完璧です。
リムも腐食が少なかったためリム&ディスク共に綺麗に仕上がりました。
テカテカのリムで個性豊かな各色SSRになりました。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
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2013.06.19
SSRワタナベRS8とSSRメッシュのリフレッシュ・リメーク
旧スピードスターSSRの代表的なRS8とフォーミラーメッシュのアルマイト加工&ディスク再塗装によるフルリメーク&ハーフリメークの紹介です。
旧式3Psのリムは1枚型の合金プレスリム(板モノリム)にアルマイト加工されたモノでインとアウトを溶接してある実質2Psホイールになります。
2台共6本づつオーダー頂きましたがワタナベRS8は6本を再アルマイトからのディスク再塗装フルリ-クでSSRメッシュは6本から深リムへディスク差し替えによる4本を生かしてのハーフリメークになります。
SSR-ワタナベRS8とSSRメッシュのリフレッシュ・リメーク
その1・・SSR-ワタナベRS8リムアルマイト&ベースパウダーコートによりるフルリメーク
秋田県のお客様・・・リムは経年劣化で腐食が一部有りますが程度良好のSSRワタナベRS-8です。
リバース裏組の組み換えで信じられない内締めによるチェンジャーチャック傷です。
バフ仕上げなら肉盛り溶接して直せますが今回はアルマイト加工が前提のため肉盛り修理はやりません。※その理由は下段に詳しく説明して有ります。
ディスクの塗装剥離ブラスト研磨後のベースはオーナーリクエストでパウダーコートです。※最終が溶剤カラーの場合はベースも従来の溶剤サフでも構いません。
ブッシュもパウダーグロスブラックにします。
仕上げがゴールドですので明るめのグレーベースのパウダーコート!
これから足付け下処理して溶剤指定カラー(トヨタ4T-8)でお化粧塗装をします。
外注依頼によるリム本体のアルマイト加工が戻って来ました。
SSRは本来3Psですがインとアウトを溶接して有りますので実質2Psのため本体丸ごとアルマイトになります。
ディスクの塗装も終わり6本それぞれのパーツ完成です。
純正黒ボルトから錆びに強く光沢高級感のある新品ステンボルトとニクロムナットと交換※ステンボルトはホイール規格用では有りませんので純正ボルトに比べて強度はやや落ちます。
ステンボルトをつけて組み付け合体完成です。
リム再アルマイトですので傷でもつけない限りあと数年はこのままの状態が維持できます。
※6本中2本は腐食が進行していましたのでアルマイト加工しても腐食痕が一部残ったままの表現になります。
合金プレスリム(板モノリム)は肉盛りを要さない修理や腐食が無い場合はBBFバフポリッシュより本来のアルマイト加工でリムを保護した方がベターです。
※アルマイト肌は傷に弱いですのでメンテもデリケートに扱う必要が有ります。
その2・・SSRフォーミラーメッシュ/ディスク差し替えリム交換によるハーフリメーク
茨城県のお客様・・・浅リムのディスクを深リムに差し替えるついでにディスクも再塗装します。
使うディスク4枚を剥離ブラスト研磨してデザイン天面は肌合わせのアクションを掛けます。塗装仕上げはこの下処理で仕上がりが左右されます。
ピアスボルトはパウダーコートでグロスブラックにします。
深リムと交換してパウダーコートしたピアスボルトをつけて合体完成
※古いメッシュは鋭角で角張った目の細かいデザインのため1~2回では塗装が奥まで届きませんので5~6回の重ね塗りとなるため目の細かなメッシュの再塗装は手間がかかります。
リムの天辺フランジ部の傷修理のみでリムの全面磨きや再アルマイトはしていませんのでディスク再塗装をメインとしたハーフリフレッシュになります。
・・・アルマイト加工の条件と不可なモノ、留意点について・・・
1・・2/3Psの分解可能なリム単体になる事が最必須条件です。
2・・2Psハメ殺しのリムのほとんどはアルマイト加工されたモノですが溶接結合でリム単体に出来ないためアルマイト加工は全て不可です。
3・・溶接を伴う修理のモノは不可では有りませんが溶接痕が現れます。
4・・鋳造リムは白濁しますのでアルマイトは不可
5・・鍛造リムは鋳造リムほど白濁しませんが合金プレスリムより白濁りが出ます。
6・・腐食の有るモノはアルマイトしても腐食痕は残った状態で現れます。
肉盛り溶接からのアルマイト加工
↓
※重要アルマイト加工前の前処理となるBBFバフポリッシュの時点では肉盛り痕はなじんで消えてしまいますがアルマイトの化学反応で写真のように溶接痕がうっすらと現れて来ます。
※肉盛研磨形成を要す修理で溶接痕を気にされない方はアルマイトもお受けしますが、溶接痕が気になる方はBBFバフポリッシュ仕上げになります。
PS:ファン登録1.000人突破ありがとうございます。
4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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2012.03.15
SSRメッシュのパウダーコートによるリフレッシュ
根強い人気のSSRフォーミラーリバースメッシュのリム部ガリ傷、チャンジャー爪傷修理から「リム部(パウダークリアー)・ディスク部(パウダーゴールド)・ピアスボルト(パウダーグロスブッラク」それぞれ個別に違うカラーで全てパウダーコートによるリフレッシュです。
SSRフォーミラーリバースメッシュ16インチパウダーコートによるリフレッシュ塗装!
北海道のお客様・・リムガリ傷は大した修理ではないですが、チャンジャー内締めによる爪傷修理は面倒な修理です。
こちらは他の修理品WORKシュヴァートですがこれも信じられない組み換え作業によるチャンジャー内締め爪傷です。WORKシュヴァートはダミーボルト付きの2Psハメ殺しのため分解できませんのでSSRのようにリム丸ごと研磨はできません。
リム厚が薄いため低温でゆっくり肉盛りしないと周りが余熱で凹んでしまいます。
チャンジャー傷の肉盛り4箇所のカット作業はハンド研磨で平滑にするため経験がモノを言います。
他のディスクを組んでディスクの台座から丸ごとリムポリッシュ研磨完成です。
十数年使いこんだホイールはそれなりに腐食が進行しています。磨き込めば素材の腐食や黒斑点が微小に現われて見えてきます。その腐食や黒斑点がパウダーコートでどんな反応が出るがは焼いて見ないと解りませんがパウダーコートクリアーでトライしてみました。
ディスク部も今回パウダーゴールドのため剥離ブラスト研磨から始まります。
ピアスボルトもパウダーグロスブッラクに塗りますので剥離ブラスト研磨します。
パウダー噴射自体は簡単な事ですが下処理に時間を要します。
不良品も考慮して在庫からも足して多めに準備します。
サビサビのボルトでもパウダーでこんなに綺麗になります。パウダーは肌が硬いため工具で締め付けても塗装割れを起こさずびくともしません。
リム部(パウダークリアー)/ディスク部(パウダーゴールド)/ピアスボルト(パウダーグロスブラック)各パウダー完成後合体して終了です。
ディスク部(パウダーゴールド)とピアスボルト(パウダーグロスブラック)はカラーで被しますので素材が少々痛んでいても下処理さえしっかりすれば大概のモノは綺麗に塗装出来ます。
パウダークリアーは溶剤の3~4倍位の塗膜厚のためモッチリ感が出ます。
しかし写真では見ずらいですが微小の腐食や黒斑点が有ったため高温焼付け(180℃以上)のパウダークリアーではそれら異物が沸いてくる可能性があります。
ポリッシュは素地表現のため腐食や黒斑点をカラー塗装のようにパテで対処する事が出来ませんので腐食や黒斑点の有るポリッシュへのパウダークリアーは異物出現の可能性が出てきます。
この現象をご依頼者へ報告してパウダーを剥いで低温焼付けの溶剤クリアーで対処しますと申しでましたが、ご依頼者がそのままで良いとの事で今回はこのまま納品させて頂きました。
結論として・・ポリッシュ面へのパウダーコートクリアーは腐食や黒斑点が有るモノや古い鋳造(CAST)ホイールは高温焼付けにより異物湧きの現象が避けられないため不向きとなります。
4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。
単品修理は片道当社負担となります。
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