仕上げ実績・ブログ
2010.10.16
「セリカ」ファンが泣いて喜ぶ、古~いOZのキャップレス仕様、ロゴ復活16インチ
前回OZキャップレス加工の好評に付き今回は16インチをキャップレスタイプに加工 しました。
さらにこだわりの初期タイプのロゴ復元作成により、20数年前のOZがリニューアルして復活です。
キャップレス加工へリフレッシュ・リメーク
ガリ傷や痛みのある年代物のトムスOEMのOZ16インチです。
キャップの台座の部分とネジ収めはこんな感じです。
同じモデルでも年式やサイズで構造が違うと知りました。また一つ勉強になりました。
キャップ台座は鋭利で深いタイプのためネジ穴と台座は溶接埋めです。
パテ埋めしない事がプロとしての拘りです。
パテ埋めてして塗るだけなら素人でも出来ます。
塗装剥離から形成、荒研摩です。
溶接箇所の台座を研磨形成して自然な感じで丸みの帯びたキャップレス仕様となりました。
形が整ったらいよいよ塗装の下地段階となり完成が見えてきました。ここまでの工程が全体の8割を占め時間を要します。
指定カラー(トヨタ04ホワイト)を塗って、トップコートまで済ませてから当店で作成のロゴシールを貼り付けて完成となります。
裏面、側面も丸ごと完全塗装です。
基本となるホイール修正、溶接形成が出来てお客様のご希望に沿った塗装、磨き加工が出来るのです。
((有)オートサービス西 HPはこちら
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