仕上げ実績・ブログ - 2011年02月
2011.02.26
BBS-RS/16インチ114.3-5H/スーパーミラーフルポリッシュ
毎度おなじみのカスタムハンドメイドBBS-RS16インチフルミラーポリッシュホイールです。
「みんカラ」友達のJさんから始まった、RSへのフルミラーポリッシュホイールは当店のオハコ(十八番)としてRSカスタムの定番となっています。
まだこれから今、同種のRSを4セット作業中です。
手間のかかる細かい作業のため時間と納期はかかりますが、随時紹介していきます。
BBS-RS16インチ フルミラーポリッシュ/リフレッシュ・リメーク
ミラーポリッシュ化を前提にヤフオフで購入されたRSです。
深リムRSをミラーポリッシュすればこんな感じになり自分でやっていて嬉しくなります。
中古品ですので、曲り、ガリ傷、シミはあって当たり前です。
さらにヤスリで削って有りましたが、 そんなの全く問題有りませんので、ご安心ください。
ガリ傷、ヤスリ削りよる低い部分への肉盛り研摩です。
ガリ傷、エグレなど完璧に修理して磨き込んだ、2.0インチと2.5インチのアウターリム部のミラーポリッシュの完成です。
磨き込んでピカピカになった事よりカラー塗装のようにパテによる誤魔化しの利かない、完全なるポリッシュ修理の方を評価してほしいです。
BBS-RSアウターリムのサイズや交換の詳細はこちら
インナーリムも個別にミラーポリッシュしました。
サンドイッチ型のホイールはコーキングの打ち直しは必要不可欠です。
タイヤを組んでしまえば見えないサイド面もピカピカになります。
※サイド面は光沢を出すためにそこを狙って磨いた訳ではありません、ついでに光ってしまいますので、別途料金は発生しません。・・・もののついで作業です。
ディスク部メッシュプレートその他各パーツ完成後、合体して終了です。
いつ見てもいいです。 自画自賛・・・・
お客様のご要望で「エンブレム赤パッチ」と交換。
エンブレム一つで雰囲気がガラリと変わります。
■BBSーRS16インチ フルミラーポリッシュの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・曲り、ガリ傷、エグレ修正、ミラー研摩(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・曲り修正、単体ミラー研摩(ノークリアー)
3・ディスク部・・・・・・・・・2次元スーパーミラー研磨(オンクリアー)
4・メッシュプレート・・・・・3次元スーパーミラー研磨(オンクリアー)
5・6画キャップ・・・・・・・・3次元スーパーミラー研磨(ゴールドメッキ調)
6・ピアスボルト・・・・・・・・ゴールドメッキ調 へ加工
7・レッドエンブレム・・・・・新品交換
曲りや割れ、欠け、ガリ傷など有っても安心してご相談ください。
粗悪な修復暦が無い限り完璧に直してからミラーポリッシュいたします。
悪質な修復暦有り手直しについてはこちら
素材自体の磨き工法のため腐食の程度で仕上がりが反映されます。
※腐食の激しいものは虫食いの黒の斑点が残る場合があります。
程度の良い鍛造加圧式(FORGED)品はミラーポリッシュは特にお勧めです。
クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。
※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。
仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。
ノークリアーの場合小さな傷程度はユーザー自身でも簡単に傷修理が可能です。
「オンクリアー&ノークリアー」とミラーポリッシュユーザー修理例についてはこちら
●ミラーポリッシュ修理代(ノークリアーの場合)12.000円~
●納期 1週間程度
カラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成を要する修理は技術の差が大きく出る誤魔化しのきかないのがポリッシュホイールです。
外車・国産車純正ホイールや社外品ホイール問わずスーパーミラーポリッシュ可能です。
(有)オートサービス西HPはこちら
2011.02.25
OZフッツーラ18インチのリフレッシュ!
OZフッツーラはリフレッシュ・リメークは元より、単品の修理も今でも数多く頂いています。 それは人気のバロメーターでもあります。
北海道からのお客様で雪解け時期で宜しいとの事で、納期の猶予を頂きお言葉に甘えて3ヶ月ほどお預かりしていました。もちろんご入金もそれに合わして急ぎません。
OZフッツーラ・鏡面研摩からハイパー塗装のリフレッシュ・リメーク
10数年前の年代モノですので、それなりにポリッシュ面のクリアーの剥げクスミ、ガリ傷などありますが、年代モノの割には程度が良い方です。
リム修正鏡面研摩してディスクがハイパー塗装となりまた末永く現役として愛用されます。
それなりに年数劣化は有りますが、修復暦無しでしたので、曲り、ガリ傷修正も容易です。
※年代モノのホイールほどいろんな所を渡り歩いているため、この手のホイールが曲り修理や削り込み修理など粗悪な修復暦があるもが一番多く見られます。
ディスク部の下処理塗装です。 これからメインのハイパー塗装です。
キャップやピアスボルト塗装も別作業となります。
リム側面、裏面はグレー仕上げとなります。
リアー9J側です。
リムシールもカッティングスッテカーで復元しています。
※ピアスボルト装着時は規定トルクはもちろん、ナット緩み防止剤(ロックタイト)もきちんと添付して装着しています。
■OZフッツーラ・リフレッシュ作業の詳細■
1・アウターリムポリッシュ部・・曲り、ガリ傷修正、鏡面研摩(ノークリアー)
2・インナー、側面リム部・・・グレー塗装
3・ディスク&キャッププレート・・・・・・ハイパー塗装(DBK、黒薄め)
4・ピアスボルト・・・・ブラッククリアー塗装
5・OZロゴ、スッテカー復元
当店が得意としている同種のスーパーミラーポリッシュも是非ご覧ください。
OZフッツーラスーパーミラーポリッシュはこちら
見た目だけのリフレッシュではなく基本となる修理・修正が完璧に出来て本来のBefore&After リフレッシュ・リメークとなります。
修理ついでに4本セット、リフレッシュ・リメークの場合「みんカラ」会員様に限り送料往復無料キャンペーンを行っていますのでこの機会に是非ご相談ください。
単品修正は送料、片道当店負担となります。
(有)オートサービス西のHPはこちら
2011.02.19
BBSスーパーRS 18インチ プリマドンナ仕様
スーパーRSのガリ傷修理からプリマドンナ仕様へリフレッシュ・リメークです。
旧RSは過去何回かプリマドンナ仕様へリフレッシュ・リメークいたしまいたが、スーパーRSへのプリマドンナ仕様はお初です。
スーパーRS18インチ プリマドンナ仕様
ガリ傷や曲がりは中古ホイールに付き物です。 そんなの問題ありません。
きちんとした修理から始まり完全オリジナルのリメークホイールの完成です。
まずはリム修理(曲り・ガリ傷)から始まります。
4本みごとに全周ガリ傷だらけで、さらにリムの形状が平べったくなっていましたのでので修復暦ありと一目見て判断つきます。
じっくり検品すると小さな曲りもいたる所にあります。
修復暦有りのリムでしたので、念のためリムフランジ部を研摩剥離したら案の定!パテ埋め修理の発見です。
余計なパテを削除して肉盛り研摩いたします。
今回はさほど削り込んでありませんでしたので、安心しました。
曲りや大きなエグレも各所あり曲り修理から基本、当たり前の溶接となります。
こちらはディスク部の塗装剥離から下処理塗装です。
これからメインのパールホワイト塗装 となります。
RSは付属パーツが多いため、キャップの研摩ゴールドポリッシュ と
ピアスボルトのゴール加工など沢山の作業が待っています。
いきなりリムとディスクの完成写真ですが、ここへたどり着くまでは長い道のりです。
リムとディスクを合体してプリマドンナの完成となります。
ディスクメッシュ部とメッシュプレートはパールホワイトとなります。
2Psリム部の裏面、側面はベースのホワイトとなり、リムフランジ部は拘りでパールホワイトとしました。
※ピアスボルト装着時は規定トルクはもちろん、ナット緩み防止剤(ロックタイト)もきちんと添付して装着しています。
■BBSースーパーRS18インチ プリマドンナ仕様の詳細■
1・アウターリムフランジ部・・・曲り、ガリ傷修正(パールホワイト塗装)
2・アウターリムポリッシュ部・・鏡面研摩(ノークリアー)
3・インナー/側面リム部・・・・ホワイト塗装
4・ディスク&メッシュプレート・・・・・・パールホワイト
5・6画キャップ・・・・・スーパーミラー研磨(ゴールドメッキ調)
6・ピアスボルト・・・・・ゴールドメッキ調 へ加工
7・プラ製エンブレム・・新品レッドエンブレム交換
スーパーRSのプリマドンナは存在しませんので目立ち度アップです。
見た目だけのリフレッシュではなく基本となる修理・修正が完璧に出来て本来のBefore&After リフレッシュ・リメークとなります。
修理ついでに4本セット、リフレッシュ・リメークの場合「みんカラ」会員様に限り送料往復無料キャンペーンを行っていますのでこの機会に是非ご相談ください。
単品修正は送料、片道当店負担となります。
(有)オートサービス西のHPはこちら
2011.02.17
MAE18インチ開けて「ビックリ!!」究極の削り込み研摩修正
4本リフレッシュ・リメークをお受けした際、塗装ホイールはパテ隠し、曲りやクラック修理はコーキング隠し 磨きホイールは削り込みなど素人騙しの信じられない修復暦のあるホイールがたまに紛れ込んでいます。
パテ隠しやコーキング隠しなどはそれらを削除してやり直しもある程度可能ですが、削り込み研摩はリム厚が既に全体的に薄くなくなっていますので、強度確保、完全なる原型の修復には無理があります。
これが良くある削り込み研摩修正です。
MAE10Jx18インチ
剃刀のように鋭利な刃先のようにとんがって薄くなっているリムです。
1枚リムの肉厚は通常6ミリ前後ありますが、リムフランジ部は僅か1ミリの肉厚となり全体的に削り込んであるため当然リム幅もリムの高さも写真の通り、悲惨な形状となっています。
前回修理した人は曲ったまま、曲り痕とガリ傷が消えるまでホイールをひたすら削り込んでいる最中、なんとも思わないのでしょうか?・・・・
削り込み手直しはお断りいたしますが、ブログで皆様に解って頂きたくメッセージを兼ねて今回のみ、手直し肉厚復元をいたしました。
本来は最初から表裏包み込むように溶接しますが、ブログで解りやすいように肉盛りの領域(これだけ足します。)をお見せするため溶接です。
これがリム全周ですから気の遠くなる作業です。
もちろんこればかり付きっきりですと他のお客様のホイールが止まってしまいますので時間をみてボチボチ進めました。
本番のリム外周全体の包み込み肉盛り溶接です。
※前の修理屋さんが堂々と「クレームなし」ってマジックで書き込んでますが、冗談じゃないですよ・・
外周の基準線よりリム外周面を研摩形成して内径の幅を出し形状復元研摩となります。
この研摩形成は旋盤での作業は不可能ですので全てハンド作業となるため一番手間と時間のかかる作業です。
長~い時間をかけリム研摩形成後、しっかり磨き込んでご覧の通り原型の修復は完了しました。
左側(手直し)のリムフランジの高さ、幅、厚みなど、右側(まともなホイール)とほぼ同等になりました。
※見た目外観性はこのように治せますが、このような手直し修理はとにかく手間と時間がかかります。
そして何よりも既に強度が落ちており肉盛り研摩にて肉厚復元をしても強度が上がるモノではありません。・・・やらないよりはマシのレベルです。
これらはあくまでも原型の修復となり強度確保を保障するものではありません。
そのため安全面の考慮からこのようなリム全体の手直し修理は全てお断りします。・・・今回が最後です。
今回はリフレッシュでは無くリムのみの修理と他店手直しで、他3本は修復暦の無い、普段通りの曲り、ガリ傷でしたのでなんて事のない修理でした。
今回のブログは「どんなモノでも治せますよ」と言う宣伝アピールをしたいのではありません。
全国から作業依頼頂いているとその分「こんなホイール」との遭遇の確率が増えてきます。
こちらとしましても4本リフレッシュのご依頼頂きその中に粗悪な修復ホイールが1本でも紛れ込んでいれば、「がっかり」します。
作業の「やりがい」と完成後の「喜び」が半減してしまいます。
4本セットリフレッシュ・リメーク作業ご依頼の際はご自分のホイールを良く見て観察してください。
粗悪な修復暦のあるモノは現状のままでの磨きや塗装となります。
またリム交換できるモノはリム交換など対処いたします。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。※色塗れば誤魔化せる削り込み修理やパテ埋め補修など行っていません。
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時
日曜祝祭日お休み。
電話番号 0995-65-7225
(有)オートサービス西
2011.02.15
ゴルフⅡ純正ホイールのガリ傷修正からスーパーミラーポリッシュ
ゴルフⅡ純正ホイール(鍛造品)のガリ傷修理からバレル研摩による2次元スーパーミラーポリッシュです。
安物の変なホイールを付けるより、純正ホイールをリフレッシュ・リメークして大切にされるオーナーの依頼が非常に多いです。
ゴルフⅡ純正(鍛造・アルマイト)からスーパーミラーバレル研磨
オリジナルは一見ポリッシュホイールのように見えますが、アルマイト処理された表面へ、ご丁寧にクリアー塗装されている特殊なタイプのホイールです。
アルマイトは塗装の密着が極端に悪いため今回のようにアルマイト表面上のクリアー剥げやクリアーのヒビ割れを起こしています。
アルマイトの特性・剥離についてはこちら
ガリ傷修正後、アルマイトを薬品にて分解しますが、完全には取れないためさらに荒研摩で完全削除となります。
2次元研摩ですのでサイド窓部はそのままの表現となります。
裏面、サイド面はシルバー塗装でしたが、丸ごと塗装剥離してあります。
素材自体が鍛造品の高品質なホイールですので見事に輝きます。
通常のコンパウンドを使うバフ仕上げでは面の広いスポーク、ディッシュ系はコンパウンド傷やバフムラ、バフ焼けがどうしても出てしまいますが、それらは全て皆無です。
窓部サイド面はユズ肌状の仕上げとなりハイパー塗装(シルバーフェイス)DSKのような表現に近い感じです。
アルマイトとは違ったアルミ独特の柔らかい大人の風合い光沢となります。
窓部も表面同様に下処理から磨き込みする研摩工法を3次元ポリッシュ研摩といいます。
2次元・3次元研磨についてはこちら
素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。
鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。
今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。
※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。
仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。
●再修理代(ノークリアーの場合)12.000円~
●納期 1週間程度
※クロームメッキの修正再クロームは剥離から始まり再クロームとなりますので、16インチクラスで1本/6万円以上となり納期は40日以上かかります。
さらに再クロームは溶剤漬け電気分解により一部素材が犯されますので強度が3割ほど低下するため再クローム回数には限界があります。
※スパッタリングメッキは塗装式ですので強度低下の影響はありませんが、飛び石等でメッキ割れや剥げを起こし表面が脆いのが欠点です。
クロームメッキの修正/再クロームについてはこちら
カラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成の誤魔化しのきかないホイールです。
外車・国産車純正ホイールや社外品ホイール問わずスーパーミラーポリッシュ可能です。
(有)オートサービス西 HPはこちら
2011.02.12
BBS-LMの修正からリフレッシュ&リメークは当店にお任せください。
ディスク部への各種塗装(ウレタンカラー・ハイパーカラー)
特殊研摩工法のスーパーミラーポリッシュ!
リムポリッシュ面への各種研摩工法(鏡面研摩・バレル研摩・ダイヤモンドカット)
3種の研摩工法で対応しています。
BBS-LMリフレッシュ・リメークを例にご紹介いたします。
その1・・BBS-LM19インチ
リム「鏡面研摩」/ディスク「ゴールド塗装」
1・リムフランジガリ傷修正後、リムフランジ、側面、裏面シルバー塗装
2・リムポリッシュ面は鏡面研摩(ノークリアー)
3・ディスク部はオリジナル同色のゴールド塗装
その2・・BBS-LM19インチ
リム「バレル研摩」/ディスク「ハイパー塗装・DBK」
他所様でリム研摩、ディスクゴールド塗装してあったLMです。
再研磨(バレル研摩)からディスク塗り替えです。
1・タイヤビート当たり面からリムフランジ部、リムポリッシュ面つまりアウターリムは全てバレル研摩によるスーパーミラー研磨!(ノークリアー)
2・ディスク部はDBKハイパー塗装!
※他所様の修復時、よくホイール本体へマジックで直に書いてありますが、 完成後は見た目良くないのでそれも全て消します。
ディスク部の塗装剥離!
最終の仕上げカラーはそれぞれ違っても剥離から下処理は全て共通ですので
入荷した順番から似たような商品は作業効率がよいため同時に行います。
お客様の商品やパーツを間違えないように商品管理が大切です。
マジックで書いたりはしません。
当店ではご予算、目的に応じて3通りのリムポリッシュ仕上げをいたします。
※インチやリムの深さで料金が変動いたします。
1・ホイール専用研摩機による従来の鏡面仕上げです。
1本/12.000円~(ノークリアー)
一番オーダーが多いポリッシュ鏡面研摩です。
※オンクリアーは1本3.000円~
2・スーパーミラーバレル研磨による鏡面研摩
当店独自のセラミックによる水槽式ミラーポリッシュ研磨です。
1本/14.000円~(ノークリアー)
※オンクリアーは1本3.000円~
「1・ホイール専用研摩機による鏡面仕上」をした後さらに洗濯機みたいな水槽釜へ直に漬けて研摩します。そのためリムフランジ丸ごと研摩となります。
スーパーミラーバレル研磨の詳細はこちら
3・ダイヤモンドカット(削りだしポリッシュ、磨きこみ研摩ではありません。)
PC旋盤による切削式のダイヤモンドカット工法です。
1本/20.000円~(オンクリアー)
※ワンオフではややコストがかかります。
※磨きこみ研摩ではなくカット研摩のためオンクリアーが必須となります。
ダイヤモンドカットの詳細はこちら
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様は是非ご相談ください。
旧式のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。
新品のように復活させたい
世界に一つのカスタムLMを作りたい。
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。
希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。
ヤフオフや他ネット販売で直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますのでお気軽にお問い合わせください。
単品修正品は片道送料当店負担となります。
(有)オートサービス西HPはこちら
2011.02.11
クラウンマジェスタ・R35GTR純正ホイールのガリ傷修正
国産車・高級外車問わず最近の純正ホイールのほとんどはハイパーカラーが主流となっています。一般的なウレタンカラーのガンメタやシルバーメタではありませんのでお間違いない様に!
ハイパー塗装の修正はメッキホイールと同様、ベースコートから「全面丸塗り塗り直し」が一般的です。 そのため他の3本と色合いが微妙に違ってくるなどの問題が起ます。
当店では傷部分周辺のみ、曲がり修正周辺のみのハイパー塗装の部分仕上げを可能としていますので、境目や色違い違いなどの欠点や割高なコスト面も解消しています。
クラウン&スカイライン純正ホイールのハイパー塗装ガリ傷修正
修理依頼が特に多いクラウン純正の4本みなガリ傷修理です。
ハイパー塗装の修理や色換えのリフレッシュ・リメークは毎日やっていますのでこの程度の修理は何ら問題はありません。
リム端しや強度を要す箇所はどんな小さなものでも全て溶接による強度確保を図っています。
悪質なパテ埋め修正や削り込み修正は一切行っていません。 詳細はこちら
難しいとされるハイパー塗装の部分修正も当店にお任せください。
※DSK(ダイヤモンドシルバ)、DBK(ダイヤモンドブラック)、グロス塗装、マーキュリーシルバー、マーキュリー ブラック、サテンクロームシルバーその他名称は様々ですが、基本は全て同じです。
原型の復元や振れ、歪み、円真度、肉厚の確保など安心安全性を重視!
色を塗ってしまえばどんな修理をしたのか判らなくなってしまいますので余計に怖い事です。詳細はこちら
スカイラインGTR35純正ホイールの修正
塗装表面に傷は入った程度のR35GTR純正です。
クラウンと同質のハイパー塗装ですので、修理から塗装工程は肉盛りがあろうと無かろうと塗装工程と仕上げは変わりがありません。
これも全面丸塗りではなく部分修理です。
ほぼ完全に違和感無く仕上がりました。
トヨタ系純正より日産系は一やや黒が薄いタイプが多いです。
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来てそれから塗装や磨きまた4本リフレッシュ・リメークと繋がります。
単品修正は片道当店負担となります。
(有)オートサービス西HPはこちら
2011.02.08
Southern Ways サザンウェイS-05 15インチスーパーミラーバレル研磨
Southern Ways サザンウェイS-05 15インチ
マグホイールよりも軽い、高品質の超軽量鍛造ホイール
鍛造軽量ホイールの代表的な商品は「BBSマグ鍛造」やアルミ鍛造では「CE28」・「TE37」・「タイプC・タイプX」・「CP-035・CP-F」が上げられますが「サザンウェイS-05 」は1.2位を争う高品質軽量ホイールです。
廉価モノ鋳造ホイールの1/4位の重さですので指1本で軽く持ち上げられます。
シャンペンゴールドから3次元スーパーミラーバレル研磨
このメーカにミラーポリッシュが市販されていませんので3次元スーパーミラーポリッシュ研磨で完全オリジナルとなりより高級感を増します。
塗装完全剥離後、鋳物肌ブツ肌を手作業でゴシゴシと研摩削除してから3次元研摩用の下処理「中研摩」です。
2次元研摩はこの工程がありません。
サイド面、裏面も綺麗になります。
3次元研摩ですので表面はもちろんスポークサイド面、窓部も表面同様ツルピカ仕上げとなります。
クロームとは違ったアルミ独特の風合い柔らかい光沢です。
素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。
鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。
今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。
※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。
仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。
●再修理代(ノークリアーの場合)12.000円~
●納期 1週間程度
※クロームメッキの修正再クロームは剥離から始まり再クロームとなりますので、15インチクラスでも1本/6万円以上となり納期は40日以上かかります。
さらに再クロームは溶剤漬け電気分解により一部素材が犯されますので強度が3割ほど低下するため再クローム回数には限界があります。
※重要)鍛造ホイールへのクロームメッキ加工は不向きです。
鍛造でもクローム加工も出来ない事はないですが、「もったいない」です。
最初メッキ加工を希望されてましたが、強度低下のリスクを伴います。
クロームする際、合金の一部が犯され素材を痛め、強度がどうしても低下してしまいます。鍛造ホイールは頑丈で軽量な事が一番の「売り、特徴」です。 それらをわざわざ高額な料金を払って強度を落とし、鍛造の有るべき要素を低下させてしまいます。
強度品質を損なわず、鍛造と相性の良いミラーポリッシュをお勧めいたしす。
クロームメッキは科学反応によりアルミ合金の一部を溶かし犯してしまうため市販されているクロームホイールは全て鋳造(CAST)ホイールとなり、クロームする事を前提にあらかじめ太く分厚く造るため重量が課さんでしまいます。
クロームホイールは同サイズの鍛造ホイールの2倍~3倍ほど重量があるのはそのためです。クローム層が重たいのでは無く、素材自体が分厚く重くなるのです。
鍛造ホイールをクロームメッキしてしまえば鍛造本来の意味が無くなるため鍛造のクロームメッキは市販されていません。
鍛造ホイールにも一部メッキホイールが有りますが、それらは全て素材を痛めない塗装式のスパッタリングメッキ(SMB・SBC)となります。
市販されているメッキホイールの分類として鋳造ホイールのメッキはクロームが主となり鍛造ホイールのメッキは全てスパッタリングメッキとなっています。
※スパッタリングメッキは飛び石でメッキが剥げてしまうほど表面が傷に弱く脆いのが欠点です。
メッキの修正/再クロームについてはこちら
ミラーポリッシュはカラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成の誤魔化しのきかないホイールです。
(有)オートサービス西HPはこちら
2011.02.03
BBS-LM18インチ 4本ガリ傷、陥没修正からDBK-Pへリフレッシュ・リメーク
BBSのリフレッシュ・リメークで一番ご依頼が多いのがLMです。
良く売れている人気商品のため多く出回っていますが、程度も「ピンキリ」で今回のLMは久しぶりに手ごわいリフレッシュ・リメークでした。
程度がいくら悪い商品でも修復暦のあるホイールより遥かに修理し易くほぼ完全に直せますが、 粗悪な修復暦のあるホイールは手直しに限界があります。
BBS-LM ガリ傷修理からハイパー塗装(DBK)へリフレッシュ・リメーク
程度の悪かったLMでもほぼ完全に修復してここまで蘇ります。
4本ともみなリムガリ傷全周あり、さらに陥没2本ありです。
4本みな全周の肉盛り溶接いたします。(きちんと正直に仕事しています。)
傷が消えてなくなるまで4本分高さを合わす削り込み修正が一番多く見られるケースの修理です。
1本だけなら低いリムに気づきやすいですが、4本削ってしまえば素人さんには判断つきません。
削り込み・パテ埋め修正についてはこちら
インナーリムの真ん中辺りに押し込みの陥没が2本ありますが、恐らく事故でもしたホイールかと思います。
ネットで購入したとの事ですが、ネットでは現品確認が出来ませんので、当たり外れがありますね。・・難しいところです。
幸い歪みや割れが有りませんでしたので問題なく修理いたしました。
変に手を加えて綺麗にした商品より、今回のような荒の状態のホイールの方がこちらとしても仕事がやり易いです。
リムポリッシュ部のクリアーが溶接熱で茶色く焼けてしまいます。
どっちみちリムは研摩しますので、クリアーを剥いでリム研摩となります。
4本分のリムフランジ原型の修復、研摩形成です。
リムフランジ部へのパテ埋めなど一切行っていません。・・・
2Psリム部のアウターリムのフランジ、側面、裏面へのシルバー塗装です。
陥没跡もほぼ完全に無くなりました。
ディスク部は個別に下処理からハイパー塗装(DBK)です。
今回はさらにガラスコートのご依頼があり、組み付ける前にディスク部とリム部を別々にガラスコートしてありますのでパーツごと万遍無くガラスコートを塗ることが出来ます。
通常ガラスコート施工の場合2・3Psは組み付けたままでのガラスコートとなりますのでリム/ディスク組み付け部の僅かな隙間や奥ばった箇所など万遍無くガラスコートを塗る事が出来ません。
ガラスコーティングについてはこちら
ガラスコートの指触乾燥待ち後の組み付け合体となります。
※重要な項目・・・ピアスボルト装着はトルクはもちろんネジ緩め防止剤もきちんと添付しています。
■今回のLM修正リフレッシュ作業■
1・リムフランジ部・・・・・・(4本ガリ傷修正・シルバー塗装)
2・リムポリッシュ部・・・・(鏡面研磨・ガラスコート)
3・リム裏面部・・・・・・・・(陥没修正/洗浄研磨、シルバー塗装 )
4・タイヤビート辺り面・・(タイヤカス削除研摩・シルバー塗装)
5・ディスク部・・・・・・・・・(ハイパー塗装DBK・ガラスコート)
6・ピアスボルト・・・・・・・(洗浄研磨・ブラッククリアー塗装 )
7・レッドエンブレム・・・・(新品交換)
傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様は是非ご相談ください。
旧式のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。
新品のように復活させたい
世界に一つのカスタムLMを作りたい。
LMの完全なる修正からリフレッシュ・リメークは当店にお任せください。
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。
希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。
ヤフオフや他ネット販売で直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますのでお気軽にお問い合わせください。
単品修正品は片道送料当店負担となります。
(有)オートサービス西HPはこちら