仕上げ実績・ブログ
2011.10.01
ATSタイプSスーパーミラーバレル研磨から一部ゴールドポリッシュ
磨き込みによる「スーパーミラーポリッシュ」から窓部へのゴールドポリッシュ化と磨き込みとは違う旋盤切削の旋盤ヘアーラインとなる「ダイヤモンドカット」のそれぞれ違うポリッシュ方の紹介です。
切削カットからスーパーポリッシュバレル研磨+カラーポリッシュ
大阪府のお客様・・ポリッシュ特有のクリアーの退色、ヒビ割れが見え出してきたゴルフⅡ用のATS です。
丸ごと剥離からブラスター研磨して切削ライン削除のためのハンド荒研磨します。
バレル研磨機にて荒研磨を数回かけます。
黒い「とんがりコーン」みたいなのが荒研磨のメディアです。
元々が切削ポリッシュでしたのでミラーポリッシュ化までは早く完了しましたが、元の黒部(ボルト周り、ディスク窓部)のみのゴールドポリッシュ加工が細かい手間のかかる作業で全体の半分以上の時間をここで費やしました。次からはもっと良い方法を考えなければ・・・
ホイール側面は下処理、ハンド研磨した訳ではありませんが何十回もバレル研磨機へ投入しますのででついでに光ってくれます。通常のBBFバフではついでに磨ける工程ではありませんので、便利な機械です。
装着写真を送って頂きましたので紹介します。
愛車がGOLFⅡかと思ったら違いました失礼しました。
CD盤のように虹色に輝くダイヤモンドカット
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ダイヤモンドカット工法はまず「べろっと丸ごとカラー塗装」して表面のみをダイヤチップで切削しますので削られた表面は虹色の細かいヘアーラインとなりそれ以外のカットされない箇所はカラー塗装を残す加工方となり1Psの切削式ポリッシュは全てこの工法です。
ダイヤモンドカットもクリアー塗装は必須です。
それはダイヤモンドカットがノークリアーで剥き出し状態の場合、洗浄研磨してしまえば極細の虹色のヘアーラインが消えてしまうからです。
完全磨きこみの3次元スーパーミラーポリッシュ
↓
繊細で緻密な芸の細かい3次元スーパーミラーポリッシュです。
スーパーミラーバレル研磨はツル肌のためノークリアーでお納めするケースが多いです。
オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
アウターリムポリッシュ仕上げはBBF鏡面研摩、バレル研摩、ダイヤモンドカットの3種の研摩加工にて対応しています。
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
カラー塗装は溶剤系ウレタンカラーと粉体(パウダー)塗装で対応いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
粉体(パウダー)塗装についてはこちら
ポリッシュ加工、カラー塗装などご予算、用途に応じていかようにも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
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