仕上げ実績・ブログ
2012.09.27
BBS-LM18インチ/チャンピオンエディション(DBK-P)仕様
BBS-LM18インチの(SP)の傷直しついでに(DBK-P)チャンピオンエディション仕様へ模様替えリフレッシュ・リメークです。
LMに限らず2・3Psは分解してそれぞれ別々の様々な加工が出来ますので好きなようにどうにでも模様換えが可能です。
LMの様な2PsはRSの3Psの様にアウターやインナーなどリム幅の変更交換など着せ替えは出来ません。
BBS-LM18インチ/チャンピオンエディション(DBK-P)仕様
千葉県のお客様・・・SP(シルバーポリッシュ)から傷修理ついでにDBK-P(ダイヤモンドブラッククリアーポリッシュ)チャンピオンエディション仕様です。
新しいホイールに買い換えた気分になります。
2Psリム本体「塗装&ポリッシュ」・・・パウダーシルバーからダイヤモンドカット
リム修理後元カラーの塗装剥離
※リム本体塗装の不要をご希望の場合は剥離からパウダーコートする必要が有りませんのでリム本体塗装料金は発生しません。
リム本体丸ごと研磨
粉体塗装(パウダーシルバー)の噴射
自然冷却
2Psパウダーコート丸ごと塗装完成してからアウターリムのポリッシュ(BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット)などお好みのポリッシュ加工に入ります。
アウトリム面だけ塗装を剥ぎながら表面カットのダイヤモンドカットしてオンクリアーをして2Ps本体の作業はここで全て完了です。
センターディスク塗装・・・ハイパーブラック(DBK)
ディスクも元カラーを剥いでブラスト研磨します。
デザイン天面部をハンド研磨にて平滑にします。
ハイパーのベースとなる粉体塗装(パウダーグロスブラック)を噴射
パウダーグロスブラック焼付け後です。
素材自体への密着性はパウダーコートは優れていますがパウダー肌の上へ直に溶剤系の塗装を載せるのは密着性が良くないですのでせっかく綺麗になった肌をこれからサイディングします。
パウダーコート肌を満遍なくサイディングして密着剤を塗りさらにアンダーコートをします。
溶剤系のアンダーコートをしてその上に溶剤系のハイパー(銀膜)を透かしながら塗って行きます。
ハイパー(銀膜)を塗っている最中の写真です。銀膜の添付量でブラックフェイスの濃淡(黒濃い目・中間色・銀強め)など表現が決まります。
ピアスボルトは当社に在庫有りでしたので純正のクロームタイプを組み付け完成です。
2Psリム本体(イン&側面)は粉体塗装(パウダーシルバー)フィニュッシュです。
※2Psリム本体塗装不要の場合はお申し出ください。
新品と同質肌をご希望の場合はダイヤモンドカットがお勧めです。
アウトリムポリッシュの「BBF鏡面バフとダイヤモンドカット」の表現の違い
↓
左・BBFバフポリッシュ 右・ダイヤモンドカット
どちらが良い、悪いは有りません。予算と好みの問題です。
新品オリジナルと同肌希望ならやや割高にはなりますがダイヤモンドカットの選択となり 、ワンオフ1品モノならダイヤモンドカットに拘る必要は有りませんので、BBFバフポリッシュやバレル研磨、ブラッシュッドなど個性を主張して好みので選択してください。
アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
ダイヤモンドカットについてはこちら
ディスク部へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
粉体(パウダー)塗装についてはこちら
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