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2014.10.21
BBS-LMハイパー塗装&ポリッシュ/DBK-P限定販売モデル仕様
LMのSP(シルバーポリッシュ)とフルDBK(ダイヤモンドブラッククリアー)を2台まとめてDBK-P限定販売モデル仕様の紹介です。
DBK-P(ダイヤモンドブラッククリアーポリッシュ)の略名称でDBKがディスクカラーを指しPのポリッシュが「BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット」を指します。
切削ダイヤモンドカットは大量生産向きですので新品ポリッシュはほとんどが切削カットポリッシュになりますが、後加工の切削ダイヤモンドカットは1本ずつの形状データを計測してからのカット工法になるため逆にコストがかかります。
コスト面やカスタム思考の場合のPは「BBFバフポリッシュ・バレル研摩・ブラッシュド」など様々なポリッシュ方が選択出来ます。
BBS-LMハイパー塗装&ポリッシュ/DBK-P仕様
その1・・ハイパーブラック(DBK)+&BBFバフポリッシュ
茨城県のお客様・・・修復歴有りのLM-SP(シルバーポリッシュ)からDBK-Pにします。
ディスクの剥離からブラスト研磨
ベースとなるパウダーコートの静電噴射
ベースのパウダーコートをサイディングしてから「プライマー~アンダーコート~ハイパー銀膜~トップコート」とさらに4塗装、4焼きしてハイパーブラック(DBK)になります。ハイパー塗装はベースから数えて5コート塗装のため手間と時間のかかる高級塗装です。
アウトリムはBBFバフポリッシュのオンクリアーで組み付け完成!
2Ps本体のインナーリムから側面リムは今回塗装無しで洗浄のみ
※ウェイトカスの削除は塗装が剥げますのでやや残ってしまいます。
DBK-Pのピアスボルトはクロームが定番ですので黒ボルトをクロームメッキして有ります。※クロームの社外ボルトでは有りません。
リムフランジは先塗り残しのシルバーメタからの丸塗りクリアー
ロゴシールも作成してSPからDBK-Pになりました。
その2・・ハイパーブラック(DBK)+&ダイヤモンドカット
千葉県のお客様・・・新品丸塗りのDBKです。ディスクのDBKはそのまま生かしてリムのみダイヤモンドカットしてDBKからDBK-Pにします。
インナーリムから側面リムはシルバーが被らない様にマスキング
リムフランジ部のシルバー塗装してクリアーで一旦抑えます。
リムフランジのシルバー塗装部を残してダイヤモンドカットのオンクリアー
黒ボルトをクロームメッキして組み付け合体完成です。※クロームの社外ボルトでは有りません。
2Ps本体インナーリムから側面リムは新品黒のままの色残しになります。
ダイヤモンドカット特有の虹色に輝くポリッシュ肌になります。
元々新品のDBKから新品同様の限定販売DBK-Pになりました。
左がBBFバフポリッシュで右がダイヤモンドカットです。
どちらが良い悪いでは無く加工条件での「可・不可」と予算と好みの問題です。
新品同様のオリジナルに拘る場合コストが掛かりますが「ダイヤモンドカット」がお勧めです。
※修復歴有るモノや共振するモノはダイヤモンドカットは出来ません。
※切削カット式のため若干肉厚が失われますので何回もダイヤモンドカットは出来ません。
※虹色ライン保護のため溶剤クリアーは必須条件です。
※ダイヤモンドカットへのパウダークリアーは出来ません。
コスト面や耐久性重視、カスタム思考の場合は「BBFバフポリッシュ・バレル研摩・ブラッシュド」がお勧めです。
※修復歴有るモノや共振するモノでも臨機応変に対応出来ます。
※磨き式のため何回でも同じ加工が可能です。
※BBFバフポリッシュ・バレル研摩の場合ノークリアーやオンクリアー(溶剤クリアー・パウダークリアー)どちらでも選択出来ます。
※ブラッシュドの場合荒目金属ライン保護のためオンクリアー(溶剤クリアー・パウダークリアー)は必須条件です。
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