仕上げ実績・ブログ
2018.07.03
80年代ジャガー純正1Ps鋳造パウダーブラック&バレル研摩ノークリアー
ジャガー純正1Ps鋳造パウダーブラックベース&バレル研摩ノークリアー
ノークリアーは酸化白ボケを起こしますので週1ペースの磨きメンテが必要です。
ノークリアーのメンテナンスについて http://www.243ok.com/menu/noclearmente/
オンクリアー&ノークリアーにも一長一短が有ります。
【ノークリアーの利点】
1・素材そのものの光沢輝きが表現出来る
2・一部の傷補修や少々の傷消しはサンドペーパーとコンパウンドさえあればユーザー自身でリペアー可能
3・普段から小まめに洗浄、磨き、ワックス掛けメンテすれば光沢が永く維持出来る
4・曲りガリ傷修理の際にクリアー剥離が無いめ修理と磨で終わるため短納期で修理ランニングコストが安くなる
5・塗装が無いため塗装の変色、剥げなどの概念が無い
【ノークリアーの欠点】
1・アルミ素地剥き出しのため傷が付き易く雨泥で酸化白ボケし易い
2・塩風の有る海岸沿い、火山灰が降る地域、雪国で凍結剤を使う地域などは特に腐食を起し易い
3・水や泥が付いてそのまま放置すればシミ、腐食の原因となり普段のメンテナンス(洗浄・ワックス・磨き)など週2回以上の磨きメンテが常に必要となる
4・普段のメンテナンスが必要
※ノークリアーメンテについてはこちら http://www.243ok.com/menu/noclearmente/
【パウダークリアーの利点】
1・素地ポリッシュにパウダークリアーコーティングされているため洗車水洗い程度で済む
2・パウダークリアーは量産新品の軟弱な一液型溶剤クリアーと違い「密着性・褪色耐UV性・耐熱性・頑丈肌」など総合的な耐久性UPが期待出来る
【パウダークリアーの欠点】
1・磨き込んだ鏡面研磨光沢がクリアー塗装により鏡面光沢の艶引き感が出る
※例・・鏡にクリアーを塗れば映り込みボケ感が出るのと同じ現象
2・曲りガリ傷修理の際にクリアー剥離代が伴い修理後に全面再クリアー代も掛かるためノークリアーより納期や修理ランニングコストが掛かる。
3・パウダークリアーとは言え経年劣化やガリ傷、角部からアルミ素地とクリアーの間へ水が浸入してに白ミミズシミ、塗装の浮きが起来ます。
4・ユーザー自信で部分傷補修が出来ない
※傷、シミの入った箇所を研磨してもクリアーが剥げるだけでアルミ素地が出ます。
パテ埋めで誤魔化し出来るカラー塗装と違い素地表現の「BBFバフポリッシュ・バレル研磨・ブラッシュド」は修理の誤魔化しが効きませんので基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
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- バレル研磨/欧米車