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2019.10.12

絶版レア物レーシングフォージ14インチ/バレル研磨パウダーアクリルクリアーフルパウダーコート

絶版レア物レーシングフォージ14インチ/バレル研磨パウダーアクリルクリアーフルパウダーコート

素地磨きの「バレル研磨・BBFバフ・ブラッシュド・ダイヤモンドカット」や磨きポリッシュをベースとする「化研光輝アルマイト・クロームメッキ」など「曲り・ガリ傷」の有無より「虫食い・陥没・腐食」の有無と日本製と海外(中国製)など生産国で仕上がりが大きく左右されます。

国産鋳造と海外鋳造バレル研磨の違いhttps://www.243ok.com/blog/category/465/

絶版レア物レーシングフォージ14インチ/バレル研磨パウダーアクリルクリアーフルパウダーコート


和歌山県のお客様・・・・ポリッシュとゴールドアルマイトの絶版レーシングフォージ14インチ

1本良く有る削り込み修復歴有りで薄くなってます。・・・薄くなったリムの肉厚復元再利用不可の為このリムは使い物になりません。

リム交換用でアウトリム一段浅めのレーシングフォージ後日2本お送り頂きました。

アウトリム&インリムの曲りガリ傷修理
※曲りガリ傷修理は治せても他店削り込みで薄くなったリムは治せませんのでリム交換を要します。

アウトリムのBBFバフ鏡面ポリッシュ・・・一部腐食痕が残ってます。

2Ps本体はパウダーコートカラー無しで研磨処理の為、インナーリムから側面リムの研磨

ポリッシュ密着性UPガスグラスプライマー化学処理からパウダーアクリルクリアー静電噴射!

ポリッシュクリアーx2枚は剥離剤で剥離しますが、ゴールドアルマイトは化成ソーダとブラストで化研光輝ゴールドアルマイト剥離

ハンドアクション研磨

当社独自の乾式バレル中研磨

ハンドバフ磨きとバレル研磨を数回繰り返しバレル仕上げ研磨完成!

ポリッシュ密着性UPガスグラスプライマー化学処理からパウダーアクリルクリアー静電噴射!

パーツ別個々のパウダーコート完成!

薄くなった削り込みリムからまともなリムに交換したフロント側組付け完成!

リア側組付け完成!

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・ガラスコーティング不要」など再塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。
ガラスコーティングは肌の弱い溶剤を保護するためのモノですので頑丈肌のパウダーコートにガラスコーティングなど不要です。

リムは回転研磨機で磨けますがディスク部はバレル研磨でないとここまで磨き光沢は出ません。

パウダーアクリルクリアー独特の透明感有る肉厚でもっちりとしたポリッシュクリアー肌

絶版レーシングフォージ14インチ/バレル研磨パウダーアクリルクリアーフルパウダーコートの詳細
・アウターリム・・・・・・・・・・・・・・BBFバフポリッシュ+パウダーアクリルクリアー
・2Psインリム~側面リム・・・・・・・ブラッシュド研磨+パウダーアクリルクリアー
・センターディスク・・・・・バレル2次元研磨+パウダーアクリルクリアー
・ピアスボルト・・・・・・・・・ステンボルト新品交換
・ピアスボルトアルミ台座・・・・洗浄研磨再利用
・ナット・・・・・・・・・・・・・・・M8フランジナット新品交換 
・エアーバルブ・・・・・・・・金属黒黒アーム新品交換

サメブル装着写真頂きました。・・・昭和の車には昭和のホイールでないと似合いません!
●ノークリアー(パウダークリアー無し)の特性●
【ノークリアーの利点】
1・アルミ素地磨き状態のため素材そのものの光沢輝きが表現出来る
2・一部の傷補修や少々の傷消しはサンドペーパーとコンパウンドさえあればユーザー自身でリペアー可能
3・普段から小まめに洗浄、磨き、ワックス掛けメンテすれば光沢が永く維持出来る
4・曲りガリ傷修理の際にクリアー剥離が無いめ修理と磨で終わるため短納期で修理ランニングコストが安くなる
5・塗装が無いため塗装の変色、剥げなどの概念が無い
【ノークリアーの欠点】
1・アルミ素地剥き出しのため傷が付き易く雨泥で酸化白ボケし易い
2・塩風の有る海岸沿い、火山灰が降る地域、雪国で凍結剤を使う地域などは特に腐食を起し易い
3・水や泥が付いてそのまま放置すればシミ、腐食の原因となり普段のメンテナンス(洗浄・ワックス・磨き)など週2回以上の磨きメンテが常に必要となる
4・クオリティの維持は使用条件化や普段のメンテナンスの有無に左右される
※ノークリアーメンテについてはこちら http://www.243ok.com/menu/noclearmente/
●オンクリアー(パウダーアクリルクリアー)の特性●

【パウダークリアーの利点】
1・素地ポリッシュにパウダークリアーコーティングされているため洗車水洗い程度で済む
2・パウダークリアーは量産新品の軟弱な一液型溶剤クリアーと違い「密着性・褪色耐UV性・耐熱性・頑丈肌」など総合的な耐久性UPが期待出来る

【パウダークリアーの欠点】
1・磨き込んだ鏡面研磨光沢がクリアー塗装により鏡面光沢がやや落ち艶引き感が出る
※例・・鏡にクリアーを塗れば映り込みが弱くなりボケ感が出るのと同じ現象
2・曲りガリ傷修理の際にクリアー剥離代が伴い修理後に全面再クリアー代も掛かるためノークリアーより納期や修理ランニングコストが高くなる
3・パウダークリアーとは言え経年劣化やガリ傷、角部からアルミ素地とクリアーの間へ水が浸入してに白シミ、ミミズシミ、塗装の浮きがいずれ起こる
4・ユーザー自信で部分傷補修が出来ない
※傷、シミの入った箇所を研磨してもクリアーが剥げるだけでアルミ素地が出て却って不格好な仕上りになる
■ノークリアー&オンクリアーまとめ■
ノークリアーは週1ペースでのメンテが必要ですが、メンテ次第で光沢クオリティーが永く維持出来てユーザー自身でリペアー可能である

オンクリアーは水洗いOKですが小傷から水侵入白錆びや曲りガリ傷が入れば一旦クリアーを剥ぐ必要が有りユーザー自身で磨きリペアーが出来無い
■ノークリアーメンテについて■

ノークリアー仕上げはオンクリアーの様に水侵入による白ミミズシミは入りませんがアルミの無垢状態ですので水、泥、灰、塩カリなど水気や塩分が一番の敵です。
水気や塩分による白ボケ、酸化を防ぐために定期的に水洗いして乾燥後に水気弾きの強いワックスでも掛けておけばより光沢維持効果が有ります。
ポリッシュホイールやアルマイトホイールなど市販されているホイールクリーナー(汚れ落とし)などを使えば
化学反応を起こし表面を犯してしまいますのでホイールクリーナー(汚れ落とし)は絶対NGです。
中性洗剤で洗浄して水弾きワックを掛けておけば素地コーティングの役目をして光沢を長持ちさせます。
バレル研摩の仕上がりは腐食の有無と素材の違い「鋳造(CAST)、鍛造(FORGED)」や「生産国(海外品・国産品)」などで大きく左右されますが、その前に修理が出来てからの話しです。
以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
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日曜祝祭日お休み。
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