仕上げ実績・ブログ

福井県のお客様・・・他店修復歴有りガルトマイヤー18インチ

アウトリム削り込み、インリム割れの塗り壁みたいな不細工な溶接糞団子残し
溶接団子残しの研磨形成手直しは出来ません、その理由下記説明して有ります。

アウトリム曲り修理、ガリ傷、削り込み溶接肉盛り修理

リム修理からアウトリム全面BBFバフポリッシュ

回転研磨機フィニッシュでは無くさらにBBFバフポリッシュで回転ペーパーラインを消した鏡面ポリッシュです。

ポリッシュ密着性UPガスグラスプライマー化学処理～アウトリムのみパウダーアクリルクリアー静電噴射

塗装剝離～ブラスト研磨

鋳物ゆず肌落としハンドアクション研磨

平滑面出しバレル粗研磨

パウダーシルバー静電噴射

ゴールドメタ、シルバーメタ、ガンメタ、他メタリック系やブロンズなどパウダー1コートではメタ本来のメタリック感が出ませんので光沢艶出し、耐UV性、耐久性UPのため”パウダーアクリルクリアー”の2コートになります。

パウダーアクリルクリアーリコート静電噴射

ピアスボルト洗浄研磨研磨、再錆び防止パウダーアクリルクリアーコーティング

パーツ別施工完成！・・・2Ps溶接ハメ殺しはこれが出来ません。

組付け合体完成

インリムへのパウダー再塗装が無い場合、洗浄はしますがパットカスやウェイトカスの削除はアルマイト又は塗装が剥げますのでそれらは残ったままの手洗い処置です。

ガン吹き液体溶剤シルバーより遥かに密着性、耐久性UPするパウダーシルバー

曲りガリ傷削り込み手直し修理は問題無く完璧な修理です。
リムポリッシュは透明度の高いパウダーアクリルクリアー採用

■粉体塗装(パウダーコート)について■
従来の液体アクリルウレタンのガン吹き溶剤カラー塗装70℃釜焼きに対してパウダーコートは樹脂製の個体粉末を静電蒸着して200℃前後の釜焼きで地金に粉を溶け込ます画期的な塗装方です。
※パウダーコートは溶剤より高いイメージが有りますが、剥離から丸塗り再塗装は却って溶剤の方が割高になり、溶剤が安く上がるケースは新品又は新品同様で塗装剥離ブラスト研磨不要な上塗りが出来る場合や単品修理でカラー調色を要す場合のみ従来のガン吹き液体溶剤塗装の出番です。
※ガン吹き液体溶剤塗装剥げ自然劣化　https://www.243ok.com/blog/2018/01/23723/

■他店溶接団子残しの修理手直し不可の理由■
1・溶接団子痕境目は溶接熱で周辺が凹んで面が出ていないため肉盛り領域が増えて平滑面出しが困難

2・大雑把修理とやり過ぎ高温溶接熱により割れ周辺リムが変形している

3・一回目の割れ修理ならV字に開先を取って表裏から完全に溶かし込み溶接をして研磨形成しますが団子残し全てを削除コの字型に削除して溶接を要すためさらに強度低下を起こす。

4・団子残しの上に溶接しても溶接修理方の違いと研磨形成が出来無い。
※他店溶接団子手直し無しリフレッシュ・リメーク　https://www.243ok.com/blog/2018/02/23726/

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
※色塗って誤魔化せる悪質なパテ埋め補修、削り込み修理など一切行っていません。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中！

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