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仕上げ実績・ブログ

2012.05.12

BBS-LM-R19インチ/ガリ傷修理と大きな曲り修理

鍛造と言えどもガリ傷修理位なら「屁」みたいな簡単な修理ですが、大きく曲った鍛造ホイールは硬くて頑丈なためかなり手ごわい修理です。

今回は4本ガリ傷修理と曲り修理のリムのみの作業ですのでディスクの再塗装は有りませんから、リフレッシュ・リメークでは有りませんが、これこそがホイール修理屋本来のお仕事です。



BBS-LM-R19インチ鍛造ホイールのガリ傷修理と大きな曲り修理

 

軽い曲りの様に見えますが柔らかい合金プレスリムのようにプレスだけでは絶対に直らない曲りです。





 

他、陥没押し込み曲りと大きく沿った曲り





 

他ガリ傷だらけ





 

曲り箇所を少しずつプレスして円周真円を出します。

大きな曲りは外周面が完全には出ませんので外周の表裏を溶接で足りない箇所を足します。

※大きく潰したビールのアルミ缶をいくら上手に伸ばしても元の筒状形にはならないのと同じ現象です。





 

リム裏面のタイヤの充る箇所の研磨形成の不備はエアー漏れの原因になりますのでシビアな形成が大切です。





 

曲った箇所のリム肉盛り形成の完成です。





 

別の曲った箇所のリム形成





 

ガリ傷肉盛り修理など曲り修理に比べれば「屁」見たいな簡単な修理です。

こんな簡単な修理もしないでパテ埋めや削り込み修理してあるのが信じられません。







4本ともリム全体の原型修復して次の作業はリムフランジの塗装とリムポリッシュ研磨となります。





 

リム修理とは言えディスクをくっ付けたまま研磨や塗装するのでは有りません。

リム全面研磨やリム全面クリアー塗装の為にリフレッシュ・リメークと同様に修理でもディスクを外しリム単体にして仕上げています。







リムフランジはシルバーメタ塗装してポリッシュ部はBBFバフポリッシュ仕上げオンクリアーでリム部の修理は全て完成です。

注)アウターリムの修理ですのでリフレッシュ・リメークの様にインナーリムの磨きや再塗装は有りません。ご希望の場合はインナーリムも加工いたします。





 

この部分が大きく曲っていた箇所です。







ディスクを取り付けて4本無事完成です。

ピアスボルトもロックタイト剥離から新にロックタイト添付など見えない箇所にも手を加えているのです。





4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



単品修理は片道送料当社負担となります。





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2012.05.10

BMW用BBS17インチパウダーコートとダイヤモンドカット

BMW用本国仕様のBBS17インチをパウダーコートから溶剤シルバーメタ再塗装してリムはダイヤモンドカットとした手の込んだリフレッシュです。

最初の予定ではディスク面はスーパーミラーバレル研磨の予定でしたがキャップが残念ながらプラ製のため研磨不可となり急遽シルバーメタへ変更となりました。

ただ普通にシルバーメタを塗ったのでは芸がありませんのでリム部は塗装剥離後、パウダーシルバーを塗りディスク部はプラ製のキャップ色に合わしての溶剤カラー仕上げです。





BMW用BBS17インチパウダーコート&シルバーメタ&ダイヤモンドカット&難題ピアスボルト交換



東京都のお客様・・ 元々程度良好のホイールから似た感じへのリフレッシュですので大きな変貌が無いように見えて代わり映えがし無いかもしれませんが、見えないところで結構手間のかかった拘りのリフレッシュ・リメークです。





 

まずは塗装剥離からですが塗装を剥げばどこかの修復暦が見えてきました。





 

難題となった圧着式のスプラインピアスボルト!

ボルトの頭は刻みが無くまん丸な形をしていますのでナット側からはすんなり外せました。・・・・が・・はめ込みが出来ないタイプで後で気づき大きな難問となりました。







 

2Psリム本体は今回パウダーコートしますのでまずは剥離からブラスト研磨してさらにリム研磨します。







 

パウダーコートの下準備OK!





 

パウダーコートシルバーの噴射!





 

リム丸ごとパウダーコートしてこれからアウターリム部はお好みによる様々なポリッシュ加工をします。









今回はアウターリム部をダイヤモンドカットしてリム本体の完成です。







今回難問となる縦に溝が彫ってあるスプラインボルトです。

押し込んですんなり収まる場合も有りますが、ほとんどが旨く収まってくれませんので強引にプレスする方法となりますがそうすればボルト頭が潰れてしまうためボルトの再利用は断念です。そこでナット締めの普通のピアスボルトに変更となりました。





 

ナット締めのピアスボルトは社外品のM7規格の新品クロームの装着予定でいましたがスプライン幅が大きいため幅がぶかぶかでこれも使えず結局BBS純正のボルトに変更となり苦肉の策として1本ずつブチルゴムを巻いて隙間の無いように無事装着準備出来ました。







 

再クロームした純正のBBSピアスボルトを装着する際にリムポリッシュ面のクリアーが工具締め付けによる絞りでクリアーが剥げ無いように丸ワッシャーをつけて配慮して有ります。 パナG7と同じ手法です。







 

ディスクはシルバーメタ再塗装でリムは拘りのダイヤモンドカットとなり苦労したピアスボルト交換で、より引き立ち新品同様に蘇りました。

元々の圧着式ボルトの再利用ではボルトが黄ばんで光っていませんので半端な仕上げとなりましたので返って良い結果となりました。







 

リム本体の裏面、側面はパウダーコートシルバー仕上げですので塗膜が厚く頑丈なため洗浄やメンテはやり易くなり塗装の剥げやメクレの心配もしばらくは有りません。







装着写真を頂きましたので紹介します。落ち着いた大人の雰囲気ですね!



アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフポリッシュ研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット・ブラシェッド」の4種類の研摩加工に対応しています。 



アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 

ダイヤモンドカットについてはこちら

ディスク部
へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。

※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

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2012.05.07

VOLKレーシングVRメッシュGr-A16インチのリフレッシュ

20数年前デビューした当時人気のあった鍛造ホイールボルクGr-Aです。

Gr-Aからエボリューション、エボリューションⅡ、GTUなどへモデルチェンジは有りましたがRSに似たこの初期型の3PsGr-AやGr-C(5本スポーク)はまだ根強いファンが多いためたまに入庫してきます。



ちなみに「Gr-AとGr-C」はメッシュとスポークでデザインは違いますが同じリムを流用して互換性がありますのでディスクを交換して模様換えも可能です。

Gr-Aは鍛造の3Psサンドイッチ型でデザイン構造など旧BBS-RSと同じですのでリフレッシュ作業もRSと同じ流れの作業となります。





VOLKレーシングVRメッシュGr-A16インチのリフレッシュ



高知県のお客様・・20年前の年期モノですのでそれなりに劣化はしていますが、大きな曲りや修復暦は有りませんでしたので問題なく綺麗に蘇りました。







パット見「BBS-RS」のようですが、RSのディスクを仮付けしてアウターリム部のガリ傷修理から塗装&磨きの準備です。









古いホイールは全て塗装剥離からブラスト研磨してアルミ無垢の状態から塗装の下処理に入ります。







それぞれ個別の仕上げとなる20個の全パーツ完成です。









ピアスボルトはクロームタイプと交換して合体完成です。

キャップはバレル研磨にてテカテカに磨きました。







インナーリムはアウターリムとのメリハリ鮮明化と汚れの目立たない目的からブラック塗装です。

ピアスボルトは同規格のクロームタイプと交換して有りますのでナットは既存モノをそのまま利用しています。やや黒ずんではいますが使えない錆の酷いモノだけ交換してあります。





 

たまに入庫するGr-Aが偶然にも同じ日に同じサイズで同じピッチのGr-Aが2台同時に入庫しました。もう1台の方はバレル研磨でディスクから丸ごとテカテカに磨きます。こちらも完成後ブログにて紹介いたします。



VOLK-Gr-Aリフレッシュ加工の詳細

1・アウターリム・・・・・・・・・・BBFバフポリッシュ研磨

2・インナーリム・・・・・・・・・・溶剤ブッラク塗装

3・ディスク&プレート・・・・・・溶剤シルバーメタ塗装

4・6画キャップ・・・・・・・・・・2次元ミラーポリッシュ

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・クロームタイプと交換

6・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨

7・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し

8・エンブレム・・・・・・・・・・・・交換 無し



アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフポリッシュ研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット・ブラシェッド」の4種類の研摩加工に対応しています。 



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※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

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