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仕上げ実績・ブログ - OZ系3Ps AMG・シュニッツアー・他

2014.08.19

AMG18インチ3Psリム&ディスク交換によるリフレッシュ・リメーク

AMGx6本とフッツーラ4本計10本用意して頂き各パーツの美味しい処取りによるAMGの完成です。

最初頂いたAMG4本はフロント側がはみ出てしまいインリムも太過ぎたためサス側へ干渉するなど・・そこでローディスク2枚交換とインリムも細め交換用にフッツーラ4本購入で2回の部品取りホイール購入も有り足かけ4ケ月以上かかってようやく完成したベストサイズのカスタムAMGです。



3PsAMG18インチリム、ディスク交換によるリフレッシュ・リメーク


石川県のお客様・・・・リアー用ディスク取り2枚のAMG4本から始まりインリム取りフッツーラ4本と最後にフロント用のディスク取りAMG2本の計10本準備頂き組み換えから塗装&磨きによる4本ワンセットを造りあげます。







フロント用ディスクとリアー用ディスクそれぞれ2枚ずつ揃えるのに時間がかかりましたがようやく1台分準備出来ました。約13ミリ(0.5インチ)ディスクの下駄の高さの違いに大きな意味が有ります。







後は普段通り剥離ブラストから再塗装の準備です。







ベンツ純正カラー(溶剤カラーNo199)仕上げですので下処理も溶剤サフになります。







インリムはパウダーグレーを塗りますので塗装剥離からリム研磨







アウトリムはBBFバフ研磨からさらに当店自慢のバレル研摩









BBFバフムラやバフライン消しのバレル研摩の完成









アウトリムへのポリッシュオンクリアーでは最強のパウダークリアーを静電噴射!









ピアスボルトは洗浄研磨して再錆び防止のためにパウダークリアーで保護









インリムへのパウダーグレーの静電噴射







錆びだらけのナットも1個ずつブラスト掛けてパウダーコートでガードします。







ナットへのパウダーシルバーの静電噴射







全パーツ個別加工の完成









フロント側ローディスク組み付け合体完成







外車は特にブレーキパットカスが付きやすいため耐熱効果の有るパウダーコートはインリムには理想的な塗装です。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインリムへのパウダーワンコートフィニッシュを推奨する理由、目的です。









バレル研摩フィニッシュ時よりやや艶引き感は有りますがポリッシュへのオンクリアーとしてはパウダークリアーが今の所では最強です。

※パウダークリアーは素材の良し悪しと腐食の有無で「可・不可」が決まります。









※アウトリムは10枚からより程度の良いモノを4枚を厳選しましたがそれでも多少の腐食が有ればパウダークリアーにより若干の湧き、発砲などがどうしても出て来ます。それらは写真では解らない目立たないレベルですがパウダークリアーはそれなりのリスクも伴います。





4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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2013.11.19

OZ製ACシュニッツアー17インチのフルリメーク

根強いファンが多いため修理やリフレッシュの入荷が特に多いOZ製3Ps3兄弟「AMG・フッツーラ・ACシュニッツアー」の内BMWの定番ACシュニッツアー17インチのフルリメーク5本とリム研摩のみ2本の計7本のリフレッシュです。

フルリフレッシュは3Ps全パーツの加で、ハーフリフレッシュはアウトリムのBBFバフポリッシュ加工になります。



OZ製ACシュニッツアー17インチのフルリフレッシュ



茨城県のお客様・・・7本オーダー頂きの内4本修復歴有りですが一番肝心なアウトリムポリッシュの腐食が少ないため問題無くリフレッシュ出来ます。

※2本はやや腐食が酷かったため虫食い痕が少し残りました。







インリム2本は虫食い腐食がかなり進行していますのでパウダーコートすれば確実に湧き。ブツの不具合が出ます。







剥離から念入りにインリムとアウトリムの研磨







インリムは当店定番のパウダーグロスブラックにします。







腐食の無い3本は問題無くパウダーグロスブラックできました。







虫食い腐食の酷かった2本は案の定「湧きブツ」が多く出てきました。

インリムのため許容範囲としてお客様にはブツ発生の件は事前に伝えて了解済みでしたがあまりにも酷く7本もオーダー頂きましたのでサービス作業で溶剤にて手直しをしました。







ブラストからアクション研磨したら荒が見えてきました。センターディスク2枚は巣穴が多く発生しています。ディスクはパウダーコートしませんのでパテ埋めで対応出来ます。







一旦プラサフで肌を揃えて巣穴はパテ埋めにて平滑出しをします。







2コート目のプラサフで5枚皆ツル肌に揃えてメインのシルバーメタを塗装します。









ナットも皆錆びが酷かったためブラストを掛けます。









ナットはパウダーシルバーを塗ります。







キャップロゴは塗装を剥ぐ前に先にオリジナルをスキャンしてlllustratorのソフトを使ってトレースしてアウトラインのデータを作成をします。※オリジナルロゴシールはPCでデータ作りして「カッティングマシーンや印刷機」などでロゴシールを作ります。エアーブラシやシール作りは16年前からやってますので得意分野の一つです。







アウトリムとピアスボルトを磨き込んで合体完成です。









インリムの黒光りがホイールをより引き締めます。







■OZ製ACシュニッツアーのフルリメークの詳細■

・アウトリム・・・・・・・・・・傷修理からBBFバフポリッシュ(ノークリアー)

・インリム・・・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック(2本手直し溶剤ブラック)

・センターディスク・・・・・シルバーメタ(メタやや強し)

・センターキャップ・・・・・ロゴ復元シール貼り付け(クリアー抑え)

・ピアスボルト・・・・・・・・洗浄研磨(サービス作業)

・分解合体に伴うシーリング打ち直し

※OZ製の純正インリム、アウトリムも数点在庫ストックして有ります。

※リム交換は修理やリフレッシュ用の在庫のためリムのみの販売は行っていません。



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2013.07.02

BMWシュニッツアー3Psとワーゲン純正1Psのバレル3次元研磨

BMW用3Psシュニッツアーとワーゲン1Psアウディー純正ヨーロッパ車ホイールのバレル3次元研磨です。

3Psは分解してディスクのみの3次元となりますが1Ps本体丸ごと研磨からデザイン天面の3次元研磨になります。

近年の海外モノの鋳造品はコスト低減で中国産が多いためバレル研磨やパウダーコートは不向きなモノが多くて「当り、外れ」が有りますが今回は2台共「当り」でした。





BMW用シュニッツアー3Psとアウディー純正1Psのバレル3次元研磨

その1・・BMW用シュニッツアー3Ps19インチリム修理からディスクのバレル3次元研磨(オンクリアー)



滋賀県のお客様・・・全体的に程度は良好ですがリムがあちこち曲がっています。

リムは曲り修理のみで全面再磨き無しのディスクのバレル研磨をします。







インリムは良く見る溶接団子残し痕有りですがこれは手直不可です。







インリム、アウトリムの曲り修理ですが写真以外にお至るところに曲りが多くありました。







以前他所で修理したホイールが1本有りピアスボルトを外して発見、1本折れた状態を接着剤でくっ付けて有りましたので、これはすぐにオーナーへ報告しないとこちらのせいにされてとばっちりを受けます。







リム修理が終わればメインのディスクのバレル研磨のための塗装剥離からブラスト研磨!







3次元ですのでスポーク縦壁まで念入りにハンド研磨します。







バレル荒研磨~中研磨~仕上げ研磨と数回繰り返します。







バレル3次元研磨の完成!オンクリアー希望のためこれより硬質溶剤にてオンクリアーします。







バレルオンクリアーして合体完成です。









今回はデザイン天面のみの加工でインリムは洗浄のみで塗装無しです。







その2・・アイディー純正1Ps19インチバレル3次元研磨(ノークリアー)



東京都のお客様・・多少のリム傷は有りますが程度良好なワーゲン純正ホイールです。キャップはプラ製のため研磨は不可です。









1Psは丸ごと塗装剥離します。









こちらも3次元ですのでキャップで隠れるホール穴付近以外はすべてハンド研磨します。







バレル荒研磨







バレル3次元研磨の完成!







1Psは本体丸ごとバレル層に付けますのでインナーリムや側面リムもついでに綺麗になります。







隅々まで磨けるのがバレル3次元研磨の最大の特徴であり他所で出来ない得意技です。









純正鋳造ホイールでも素材が良ければここまでテカテカになります。

不純物が多く組織がスカスカな中国製鋳造ホイールは巣穴と白ボケ流れ星現象でいくら磨いてもここまで光ませんし、磨き込むほど胡麻を降ったようなピンホールが多く出てきます。





ダイヤモンドカットは虹色切削ライン保護のためオンクリアーは必須条件となりますがバレル研磨はツル肌仕上げで切削ラインなど有りませんのでオンクリアーは任意となります。

ポリッシュオンクリアーの特性についてこちら



バレル研磨はお陰様でオーダーが途切れる事は有りませんが、使用中古品を扱う以上、肝心要の修理が出来てからの話です。





以前当社でミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



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2012.10.28

ポルシェOZ製17インチのスーパーポリッシュバレル研磨(3次元)

OZ製ポルシェ用17インチのスーパーポリッシュバレルの3次元研磨です。

分解可能な3Psですのでアウトリムとディスクと別々のバレル研磨ポリッシュ加工をします。

ご要望あればインナーリムもアウトリム同様に磨いちゃいます。





ポルシェOZ17インチのバレル3次元研磨からパウダークリアーコート



鹿児島県のお客様・・・高級外車を数台お持ちの地元のお得意様です。リヤのアウトリムは深リムのため石ころを拾い溶剤クリアーではすぐに傷つき剥げてしまうためバレル研磨からパウダークリアーで保護します。







センターディスク塗装剥離後、3次元研磨用にデザイン面を万遍無くハンド研磨します。





 

アウトリムは通常のBBFバフポリッシュで磨き込みしてからさらにバレル研磨機へセッティングするために一旦ディスクを組んでアウトリムをバレル機で仕上げます。

この段階のディスクは単なるジグとしての利用ですのでまだ荒の状態です。









バレル完成後にアウトリムへパウダーコートクリアーを噴射!

200℃の釜で焼いてアウトリムはここで終了です。これから本格的にセンターディスクの3次元研磨に入ります。









リムが終れば次はディスクの本格的な3次元研磨の前処理研磨をします。









トレース研磨機からハンド研磨機の中仕上げ状態です。バフムラやペーパー目がまだ残っています。テカテカに輝くまで「ハンドバフとバレル研磨」を何回も繰り返します。







 

バレル3次元研磨の完成です!メッキとは違うアルミ独特の落ち着いた輝きになります。 これからディスクもオンクリアーします。







 

センターキャップはプラ製のため研磨出来ませんので、ロゴ部をマスキングしてより近いハイパーシルバー(DSK)を塗装します。・・といっても鏡面ポリッシュと塗装表現は実際別モノですのであくまでも一番近い感じの塗装が黒をベースとしたハイパーシルバー(DSK)です。









全パーツの完成!インナーリムは今回塗装無しです。 









8Jフロント側・・パウダークリアーでやや艶引きは避けられませんがポリッシュ表面保護のクリアーで頑丈肌のこれ以上のクリアーは有りません。







9Jリアー側・・ポリッシュをがっちりガードするパウダークリアーの効果で深リムのリアーは少々の石ころ拾いでもクリアーが剥げる心配もなくなりました。







ポリッシュへのクリアーコートには液体溶剤系(アクリル樹脂)と固体パウダー系(ポリエステル樹脂)があります。また液体溶剤系のアクリル樹脂にも1液型(硬化剤無し)と2液型(硬化剤有り)の2種類があります。

1液型(硬化剤無し)・・・新品ポリッシュホールへのクリアーコートは100%1液型(硬化剤無し)です。 硬化剤が入っていれば数時間で塗料とガンのノズルが固まってしまうため硬化剤の入ったモノは量産式には不向きなため自然硬化しなく肌が弱くても透明度が高い1液型が主流となります。透明度は高いですが塗装膜が薄く肌が弱い軟弱な事が欠点です。

2液型(硬化剤有り)・・・ワンオフ塗装向きで、1液が型よりさらに肌の硬い2液型は硬化剤の比率が高いほど硬質となり 塗料代も高くなります。艶感塗装肌の硬さも期待できるためワンオフでのクリアー塗装は2液型が主流となっています。

パウダーコートクリアー(ポリエステル樹脂)・・塗装膜と言うよりポリエステルの樹脂膜となるため肌が頑丈で密着性も高く 2液の溶剤系とは比べ物にならない硬質な肌となります。難点は素材を選びますので質の良くない鋳造品や腐食の酷いモノは気泡が発生します。またコストが割高となり透明度が溶剤系よりやや劣ります。



ポリッシュクリアーの詳細はこちら





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2012.08.11

OZシュニッツアー18インチのリフレッシュ

お盆休み前のお仕事も今日までです。 

5連休前のブログはOZシュニッツアー18インチのリフレッシュを紹介いたします。 

2・3Psホイールは全て分解しての各パーツの個別加工をしていますので他のホイールも作業の流れは同じです。 

 





OZシュニッツアー18インチのリフレッシュ



栃木県のお客様・・経年劣化はそれなりにしていますが、程度上々のシュニッツアーです。





 

古いホイールへの上塗り塗装はしませんので溶剤カラー仕上げでも剥離してブラスト研摩、ハンド研摩から始まります。





 

溶剤ウレタン焼付けのシルバーメタの下処理塗装







リム専用研摩機にてジグ用のディスクを一旦組んでリムを研摩します。

※元ディスクを組んで研摩するのは有りません、ディスクはフッツーラですがシュニッツアーのリムです。





 

通常はリム研摩機のみでのバフ仕上げが一般的ですが、それではどうしてもペーパーラインが入りムラが出てしまいますので、また一旦ディスクを外しリム単体にしてさらにBBFバフポリッシュ研摩機で荒から仕上げまでの研摩をします。 





 

 

ホイール側とバフ研摩側の角度を調整してアウトリム全面を隅々まで研摩出来ます。





 

他のディスクを組んだり外したりと面倒ですが、リム研摩機とBBFバフポリッシュ研摩機の2台を使って研摩していますのでより高レベルなポリッシュ仕上げが可能です。※素材の悪いモノや腐食、虫食いの有るモノは光沢の復元できても巣穴や虫食いの黒斑点は多少残ってしまいます。





 

インナーリムは人気のブッラクへ塗装して各パーツの完成です。





 

ピアスボルトも1本ずつ洗浄研摩して合体完成です。

ロゴシールは復元製作貼り付けしてクリアーで抑えて有ります。









インナーリムは汚れの目立たない事の目的だけでなく2トーンのコンストラストから

黒がお勧めです。





 

腐食の酷かったピアスボルトは数本在庫のモノと密かに交換して有ります。





 

お盆休み前今日どうにか間に合った6台分です。本日発送いたしました。





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明日12日~16日までお盆お休みのためでメールやお電話は17日以降の対応となります事ご了承ください。





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2012.05.02

シュニッツアー16インチとロリンザー22インチスーパーミラーバレル研磨(3次元)

シュニッツアー16インチとロリンザー22インチへの3次元下処理によるバレル研磨スーパーポリッシュを2台まとめてご案内いたします。 

サイズとデザインは大きく違いますが3次元研磨への下処理は同じ流れの工程ですので曲りやガリ傷の有った程度の悪かった方のシュニッツアーの作業を例にして紹介いたします。   

シュニッツアー16インチ&ロリンザー22インチスーパーミラーバレル研磨(3次元)


広島県のお客様・・シュニッツアー16インチのスーパーポリッシュバレル研磨3次元です。
キャップは研磨不可のプラ製のためハイパー塗装(DSK)にしてロゴも復元再生しました。



宮城県のお客様・・ロリンザー22インチのスーパーポリッシュバレル研磨3次元です。

バレル研磨は水槽サイズ21インチまでが限界サイズのため方法を換えて今回22インチも難なくクリアー出来ましたのでこのロリンザー完成後にオーナーの所有されている3台の22インチの内、RGR22インチも追加ご依頼の予定です。次回は少し思考を変えてカスタムしようと思います。



16インチシュニッツアー側の曲り、ガリ傷修理からです。



股グラのハンド研磨やリム形成など下処理研磨の写真撮り忘れのためいきなりバレル荒研磨です。
ここからは光るまでひたすら磨き込みです。



仕上げ研磨中ですが中央付近はバレルの回転する円周率が小さいため旨く光ってくれません。 ペーパー目が多く残っていますが後は手でゴシゴシ磨いて全体が均等に光るまで研磨します。



バレル仕上げ完了の状態です。
これから溶剤硬質オンクリアーを塗ります。



溶剤硬質オンクリアー完了です。クリアーを塗ればどうしてもバレルフィニュッシュ時の光沢や艶引き感は多少は出て来ます。古い鋳造ホイールは素材があまりよろしくないためパウダーコートクリアーの高温焼付け(200℃)によるピンホールからの沸き現象や異物の出現の恐れが有りますので古い鋳造ホイールへのパウダーコートクリアーは不向です。



インナー部も側面も丸ごとクリアーで表面保護してあります。鋳造品のためインナーや側面は鍛造品より光沢は出ませんが綺麗にはなります。


ロリンザー22インチスーパーミラーバレル3次元研磨(3D)の完成 

 
でかくて重たいため大人3人かかりのセッティングなどで腰痛や腕のシビレと戦いながらを取り扱いに苦労しましたが、何よりも22インチはバレルボックスの許要範囲外のため急遽改造や方法を変えてのポリッシュ加工となりました。22インチは今回がお初のバレル研磨でしたが22インチも可能となりました事を報告します。





2枚スポークの側面やスタットボルト付近の複雑な構造デザインもご覧の通り万遍無く光っています。こんな細かな芸は地味なハンド研磨から仕上げのバレル研磨ならではの離れ技です。

スーパーミラーバレル研磨は私が付けた名称で新品で呼ばれている3Dバフとは同じ研磨方です。

ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、大切なホイールを定期的に磨く必要があります。
※ノークリアーのお客様へはメンテ用のコンパウンドを低価でお分けいたします。

白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。

ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーパウダーコートクリアーとあります。

※古い鋳造ホイールへのパウダーコートクリアーは不向きです。
素材の特徴、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーもいたします。

オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら
ノークリアーのメンテナンスについてはこちら
ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら

一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。

※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。


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GWお休みのお知らせ
4月29日・30日と5月3日~6日とカレンダー通りのお休みとさせて頂きます。

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2011.02.25

OZフッツーラ18インチのリフレッシュ!

OZフッツーラはリフレッシュ・リメークは元より、単品の修理も今でも数多く頂いています。 それは人気のバロメーターでもあります。

北海道からのお客様で雪解け時期で宜しいとの事で、納期の猶予を頂きお言葉に甘えて3ヶ月ほどお預かりしていました。もちろんご入金もそれに合わして急ぎません。





OZフッツーラ・鏡面研摩からハイパー塗装のリフレッシュ・リメーク 

 

10数年前の年代モノですので、それなりにポリッシュ面のクリアーの剥げクスミ、ガリ傷などありますが、年代モノの割には程度が良い方です。

リム修正鏡面研摩してディスクがハイパー塗装となりまた末永く現役として愛用されます。 







 

それなりに年数劣化は有りますが、修復暦無しでしたので、曲り、ガリ傷修正も容易です。

※年代モノのホイールほどいろんな所を渡り歩いているため、この手のホイールが曲り修理や削り込み修理など粗悪な修復暦があるもが一番多く見られます。  







 

ディスク部の下処理塗装です。 これからメインのハイパー塗装です。 

キャップやピアスボルト塗装も別作業となります。  





  



 

リム側面、裏面はグレー仕上げとなります。 









 

リアー9J側です。

リムシールもカッティングスッテカーで復元しています。

※ピアスボルト装着時は規定トルクはもちろん、ナット緩み防止剤(ロックタイト)もきちんと添付して装着しています。



■OZフッツーラ・リフレッシュ作業の詳細■

1・アウターリムポリッシュ部・・曲り、ガリ傷修正、鏡面研摩(ノークリアー)

2・インナー、側面リム部・・・グレー塗装

3・ディスク&キャッププレート・・・・・・ハイパー塗装(DBK、黒薄め)

4・ピアスボルト・・・・ブラッククリアー塗装

5・OZロゴ、スッテカー復元

当店が得意としている同種のスーパーミラーポリッシュも是非ご覧ください。

OZフッツーラスーパーミラーポリッシュはこちら



見た目だけのリフレッシュではなく基本となる修理・修正が完璧に出来て本来のBefore&After リフレッシュ・リメークとなります。



修理ついでに4本セット、リフレッシュ・リメークの場合「みんカラ」会員様に限り送料往復無料キャンペーンを行っていますのでこの機会に是非ご相談ください。

単品修正は送料、片道当店負担となります。



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2010.07.14

古~いホイルのリペアー・リフレッシュ・・その1

古くても人気のあるホイールや旧車愛好家のこだわりのホイールなどリペアー、リフレッシュの事なら経験と実績の有る当店にお任せください。

10~20年以上現役で使われていればホイールもそれなりに痛んでいます。

古いホイールで修正をしなで済むホイールはまずありません。

ホイール修正をまず基本、土台とし「ビシット直してから」お化粧の段階!   塗り換え、磨きへと繋がります。

2・3Psホイールで分解可能なホイールなどより綺麗に確実なし上がりのため全て分解してリム/ディスクそれぞれ個別の塗装・磨きの加工を行っています。

 

★リム研磨個別加工の詳細はこちら



★ディスク分解個別加工の詳細はこちら



完全なるホイール修正からリフレッシュ・リメーク

  

リム修正鏡面研磨/シルバーメタ塗装(完全分解しての個別加工です。)





リム修正鏡面研磨/コンメタ塗装



 

ハイパー塗装シルバーフェイス



 

たまにお目にかかるリム修正後の凸凹をコーキングで隠してある残念な修正ホイールです。

コーキング隠し修正に付いてはこちら

手直し修正鏡面研磨/シルバーメタ(完全分解個別加工)



 

リム修正鏡面研磨/オリジナル同色塗装(完全分解個別加工)



 

リム修正鏡面研磨/ブラック艶有り+ゴールドポリッシュ2色カラー(完全分解個別加工)





完全フルレストアーよりオリジナルに近い仕上げ、ダイヤモンドカット

オリジナルの新品より光沢があり仕上がりが良いです。





リム修正鏡面研磨/完全剥離シルバーメタ塗装(完全分解個別加工)

外したついでにピアスボルトもブラック塗装



古~いホイール、腐ったホイール、傷ついて曲ったホイールなんでもご相談ください。

ホイール修正・リフレッシュ・リメークは
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