仕上げ実績・ブログ - パウダーコートカラー丸塗り

シボレー純正15インチ鉄ホイール「虫食い、陥没、腐食」修理パウダーastatic red1コート

年代モノ鉄ホイールは腐食の大小ピンキリですが、今回のシボレー純正鉄ホイールは鉄錆び虫食い、陥没が酷く鉄が溶け穴が開く寸前です。・・陥没部は耐熱パテ埋め研磨を数回繰り返し面出しのパウダーサフ2回塗り（180度窯焼き）してメイン塗装まで加え3ペグ、3コートになった普段の数倍、時間と手間の掛かったパウダーastatic red1コートです。

単品修理の場合は溶剤カラーになりますが、4本セット再塗装は「密着性・褪色耐UV性・耐熱性・頑丈肌」など総合的な耐久性で量産メーカー新品には無い一品物ワンオフ塗装ならではのパウダーコートフィニッシュが理想的な塗装ですので4本再塗装の場合従来の液体溶剤カラー塗装は行っていません。

指定カラーNOが有る場合はカラー調色無限の溶剤カラー塗装になりますが溶剤サフ塗装は使用していませんので溶剤近似のパウダーコートカラーをベースとした溶剤お化粧塗装となりますので溶剤肌の特性になります。

指定カラーが有る場合はパウダーコートをベースとして調色無限の溶剤カラーになりますが、指定カラーが無い場合の4本セット再塗装は全てフルパウダーコートですので溶剤カラーの出番は単品修理の時出番です。

剥離から再塗装すればインリムシールは削除無くなりますが、当社ではシール再利用可能ですのでインリムシール再利用が今回お客様の希望です。

二輪ホイール曲り修理からの粉体塗装パウダーカラー再塗装フルパウダーコートx4セット

パウダーコートは溶剤より高いイメージが有りますが剥離からの再塗装は溶剤より安く綺麗に耐久性もUPします。溶剤が安くなるのは剥離を要さない新品、新品同様の溶溶剤上塗りの時だけです。

溶剤ウレタン塗装は単品修理部分塗装の時に出番で丸塗り再塗装は今やパウダーコートが主流スタンダードです。

バルケッタ純正鉄ホイール15インチのパウダーグロスホワイト+パウダーアクリルクリアーリコート

純正鉄ホイールのオーダーが多い理由は鉄ホイールの塗装は錆止め程度のビジュアル二の次で塗膜が薄く弱いため鉄錆びが出て痛みが早い為パウダーコートで鉄肌をがっちりカードしますので鉄に適した塗装です。・・「密着性・褪色耐UV性・耐熱性・頑丈肌・鉄錆び防止」は溶剤の比では無く耐久性UPして見た目も良く長持ちします。

BBS-RF単品修理の剥離無し上塗り溶剤シルバーと三菱純正BBS-RG4本セット剥離からのパウダーシルバーフルパウダーコート

BBSに限らず国産量産ホイールは全て溶剤ですので単品修理の場合は剥離無し一般的な上塗りのガン吹き液体溶剤カラーになりますが、4本セット塗り直しは溶剤で有る必要が有りませんので「密着性・褪色耐UV性・耐熱性・耐錆防止・頑丈肌」など総合的な耐久性やビジュアル面で、4本セット再塗装はフルパウダーコートフィニッシュがスタンダード・・・・単品修理か特別な指定カラーが有る時に溶剤塗装の出番です。

BBS-RG&RGR17インチ/パウダーマットブロンズ1コート＆パウダービスマルクゴールド+パウダーアクリルクリアー2コートのパウダーアクリルクリアーリコート有無の紹介です。

パウダーマットブロンズは艶消しマットですのでパウダーアクリルクリアー不要1コートフィニッシュですのでパウダーコートで一番お安く上がります。

パウダービスマルクゴールドはメタリックですのでゴールドメタ、シルバーメタ、ガンメタ、他メタリック系はパウダー1コートではメタ本来のメタリック感が出ませんので”パウダーアクリルクリアー”の2コート必須条件です。

ジムニー純正鉄ホイール16インチ穴埋め溶接パウダーグレーパウダーアクリルクリアーフルパウダーコート

鉄ホイール塗装は錆止め程度のビジュアルは二の次の塗装で塗膜が薄く弱いため錆び易く痛み易いですので、鉄ホイールこそパウダーコートが理想的な塗装です。・・「密着性・褪色耐UV性・耐熱性・頑丈肌・鉄錆び防止」など溶剤より遥かに耐久性UPと仕上がりビジュアルも良く長持ちします。