仕上げ実績・ブログ - エッジングロゴ
2012.10.17
フェラーリのリム研磨からエッジングロゴ復元
モデル名などロゴの付いたホイールへ再塗装や再研磨すればそれは当然消えて無くなります。
リフレッシュ・リメークはしたいがロゴが消えてしまうのがいやなお客様も多いようです。
今回リフレッシュからのロゴ作成は一般的な印刷式やシール式では無くエッジングによるロゴ復元の紹介をいたします。
フェラーリのリム研磨リフレッシュからエッジングロゴ復元作成
埼玉県のお客様・・・フェラーリ用の13Jもある太いホイールです。オリジナルのロゴに拘りがあるらしくそれを復元するのが今回大きな目的からのご依頼です。
フロント8Jが小さく見えます。フロントのリムはポリッシュオンクリアー特有の水の浸入による白ミミズで腐食がかなり進行しています。
腐食でも素材奥まで侵された虫食いが無ければ根気良く磨きこめばここまでピカピカになります。ポリッシュの再研摩は早い処置が大切ですヨ!
ピアスボルトは元々メッキではなくシルバー色でしたので塗装を剥いでブラストかけて粉体塗装(パウダーシルバー)をします。
パウダーコートの噴射!
イラストレーターのソフトでデータを作りカッティングプロッターで作成。
中抜き文字にしてエッジングの型取りです。
リムに配置養生してブラストで文字を書き込みます。
シール式と違い刺青のような書き込みは失敗したらまたリム全面研磨からのやり直しになるためエッジングの書き込みは一発勝負の緊張する場面です。
エッジング文字の完成!1文字が3ミリ程度ですので文字が小さいほど型取りや書き込みが難しくなります。
フロント8J側の完成!
リアー13J側の完成!
リムもピアスボルトもエッジング文字も見事に再生出来ました。
地元ではボディーマーキングは15年前からやっています。
↓
昨日貼り付けしたボディーマーキングの大型シールです。
大きなシートの製作は30分もあれば出来ますが、デザインデータ作成に時間がかかります。今はホイール部門が忙しいため時間が空いた時に作りますのでやや時間を貰って請けています。 昔はエアーブラシもしていましたが今は止めました。
4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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