仕上げ実績・ブログ - ダイヤモンドカットからバレル研磨
2012.02.20
ロクサーニ20インチスーパーミラーバレル研磨(2次元)
ロクサーニ20インチは元々ダイヤモンドカット(オンクリアー)ですがスーパーミラーバレル研磨へ模様替えリフレッシュ・リメークです。
ロクサーニ20インチスーパーミラーバレル研磨(2次元)
兵庫県のお客様・・ダイヤモンドカット特有の白シミ、塗装剥げが出初めて来ています。同じダイヤモンドカット再生ではまた同じ現象が起きますので今回は磨きポリッシュのバレル研磨(2次元)ノークリアー仕上げとしました。
もちろん同じダイヤモンドカット再加工もいたします。
ポリッシュ表面処理はお客様のご希望に応じて対応しています。
ダイヤモンドカットは上面をカットする切削方のため塗装剥離を要しませんがバレル全面磨きは塗装剥離から始まりますのでガンメタ塗装部も全てアルミの無垢の状態になります。
ハンド荒研磨から本体丸ごと1時間ほどバレル荒研磨します。
途中経過のご報告を兼ねまして・・みん友のLMミラーポリッシュ加工3台分のバレル荒研磨です。既に一部仕上げ研磨も完成ましていますがピアスボルトのメッキ加工と新品ボルト待ちのため今しばらくお待ちください。
バレル仕上げ研磨の完成。
2次元研磨は表面は均等なツル肌光沢となりスポークサイド面はユズ肌の鈍い銀の光沢となります。
1Psは本体丸ごとバレル研磨しますのでホイールサイド面や裏面もついでに綺麗になります。
アルミ独特の光沢風合い柔らかい輝きとなります。
バレル研磨はセラミックの摩擦で押し込みながらの研磨する工法のため「表面硬化現象」を起こします。ノークリアーでも従来のBBFバフ研磨(コンパウンド研磨)とは違いますので酸化白ボケが起き難い特性があります。
ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、カワイイホイールを定期的に磨く必要があります。
白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。
ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーとパウダーコートクリアーとあります。
それらは長所、短所もありますので特性をよくご理解の上、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーいたします。
オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら
ノークリアーのメンテナンスについてはこちら
ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら
一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。
※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。
以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り今年も送料往復無料キャンペーンを継続中です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシまで
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2012.01.16
DATONAディトナ4駆16インチスーパーミラーバレル研磨2次元
16インチ1Psダミーボルト付きのDATONA「ディトナ」4駆のスーパーミラーバレル研磨2次元です。
元は旋盤カットポリッシュですが、オンクリアーポリッシュ特有の白錆、シミ、腐食の削除から同じ旋盤カットポリッシュでは無く違うポリッシュ方のバレル研磨による磨き込みリフレッシュ・リメークです。
DATONA4駆のスーパーミラーバレル研磨(2次元)
福岡県のお客様・・切削カット式ポリッシュからバレル研磨の磨き込みポリッシュノークリアーです。
勿論ご希望に応じて旋盤カットポリッシュ(ダイヤモンドカット)もお受けします。
ダミーボルトを外して剥離剤でクリアーを剥いだ状態です。クリアーを剥いでも関係なく白シミ腐食はアルミ肌へ浸入しているのがお解かりかと思います。
クリヤー塗装を弾く角面や飛び石傷でクリアー面へ傷が入ってしまえば、塗膜の薄い角面や傷口から水が浸入してクリアー層とアルミ素地との間に水が閉じ込められてしまい蒸発、乾燥しにくくいつも湿った状態のままでは「白シミ、腐食」が必然的に現れます。
乾燥した所へはカビは生えませんが、水気、湿気がある所へはカビが生えるのと同じ現象です。それらがポリッシュオンクリアーの避けられない宿命です。
ディスク部はエアーツールでハンド研磨してリム部はリム専用研磨機で腐食削除の荒研磨をします。
これから磨き込みのためにバレル研磨機で1時間以上荒研磨します。
ペーパー目残しや磨きムラが無いか何回も確認してバレル仕上げ研磨の完成です。
※2次元ですのでスポークサイド面は砂肌光沢となります。
ダミーボルトは幸い裏から押し込んで外せるタイプのため損傷無く外せました。
プラ製ではなくアルミ製でしたので160本を1本ずつハンド研磨して再利用装着です。
プラ製の新品のダミーボルトと交換でも良かったのですが似た感じのデザインが無かった理由とプラ製のダミーボルトとは言え1本120円x160本となれば2万円近くします。
お客様へなるべくコストを下げてあげられるように既存のボルトの再利用の選択をお勧めいたしました。
バレル研磨は本体丸ごと漬けて研磨しますのでホイールサイド面や裏面もついでに綺麗になります。
バレル研磨はセラミックの摩擦で押し込みながらの研磨する工法のため「表面硬化現象」を起こします。ノークリアーでも従来のBBFバフ研磨(コンパウンド研磨)とは違いますので酸化白ボケが起き難い特性があります。
ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、カワイイホイールを定期的に磨く必要があります。
白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。
ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーとパウダーコートクリアーとあります。
それらは長所、短所もありますので特性をよくご理解の上、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーいたします。
オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら
ノークリアーのメンテナンスについてはこちら
ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら
一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。
※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。
以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り今年も送料往復無料キャンペーンを継続中です。
北は北海道から南は種子島までより1~2日前発送されたお客様、本日16日無事に9件分27本入荷しています。
これから2~3週間前後楽しみにしてお待ちください。
(有)オートサービス西
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2012.01.05
AVSモデル7とハヤシレーシングのスーパーミラーバレル研磨(2次元)
明けましておめでとうございます。
2012年もよろしくお願いいたします。
新年頭の作業紹介ブログは何と言っても他所では出来ない当社独自の研磨工法である自慢のバレル研磨から2台まとめてスタートします。
AVSモデル7メッキホイールからスーパーミラーバレル研磨(2次元)
福岡県のお客様・・スパッタリングメッキ特有のメッキ剥げもそろそろ出始めたAVSモデル7をバレル研磨による磨き込み工法の2次元研磨です。
メッキとは違うアルミ独特の柔らかい光沢、大人の輝きとなり剥げるなどの心配もありません。
リム修理からスパッタリングメッキを丸ごと完全剥離してから荒研磨から始まります。
裏、側面も研磨機で研磨します。
ここまでの作業は再メッキもパウダーコートも同じ作業です。
ここから「再メッキするか、パウダー塗装するか、バレル研磨するか」の違いだけです。
スーパーミラーバレル研磨の2次元研磨(ノークリアー)の完成です。
塗装が一切有りませんので塗装に避けられない「剥げ、メクレ、浮き」などは無縁です。
ノークリアー&オンクリアー(硬質溶剤・パウダー)はご予算、ご希望に応じて対処いたします。
クリアーにカラーを足してオンクリアーすればお好みのカラーポリッシュにもなります。
ポリッシュカラーについてはこちら
ハヤシレーシングの再塗装&スーパーミラーバレル研磨
北海道のお客様・・年代モノのハヤシレーシングです。
それなりに劣化していますがバレル研磨で見事に蘇えらせます。
窓部の黒は再塗装してポリッシュ部のみバレル研磨して完成!
リム部は通常のバフ研磨でも磨けますが、ホール穴付近と細いスポーク面はバフ研磨では均等に旨く磨けません。
バレル研磨ならではの細かな芸です。
本体丸ごと研磨ですのでバレル研磨ならホイール側面もついでに綺麗になります。
スーパーミラーバレル研磨はセラミックの摩擦で押し込みながらの研磨する工法のため「表面硬化現象」を起こします。ノークリアーでも従来のBBFバフ研磨(コンパウンド研磨)とは違いますので酸化白ボケが起き難い特性があります。
ノークリアーはクリアー白ミミズシミ現象を避けるためや少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご依頼が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、カワイイホイールを定期的に磨いてやってください。
白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法があります。
ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーとパウダーコートクリアーとあります。
「オンクリアー&ノークリアー」とまたオンクリアーにも「溶剤系硬質クリアー&パウダーコートクリアー」があります。
それらは全て長所、短所があります。自分に合ったモノでご判断ください。
オンクリアー&ノークリアーの詳細はこちら
ノークリアーのメンテナンスについてはこちら
ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら
一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。
※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。
以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り今年も送料往復無料キャンペーンを継続中です。
明日6日より平常通りの営業となります。
今年はさらに昨年以上頑張りますのでよろしくお願いいたします。
(有)オートサービス西
2011.07.02
「スーパーミラーポリッシュ」&「ブラシェッド」&「ダイヤモンドカット」について
磨き込みによる「スーパーミラーポリッシュ」から窓部へのゴールドポリッシュ化と磨き込みとは違う切削ポリッシュ加工の肌目の粗い「ブラシェッド」と肌目が繊細な極細のヘアーラインとなる「ダイヤモンドカット」のそれぞれ違うポリッシュ方の紹介です。
その1・・ダイヤモンドカットからミラーポリッシュ
大阪府のお客様・・ポリッシュ特有のクリアーの退色、ヒビ割れが見え出してきたゴルフⅡ用のATS です。
丸ごと剥離からブラスター研磨して切削ライン削除のためのハンド荒研磨します。
バレル研磨機にて荒研磨を数回かけます。
黒い「とんがりコーン」みたいなのが荒研磨のメディアです。
元々が切削ポリッシュでしたのでミラーポリッシュ化までは早く完了しましたが、元の黒部(ボルト周り、ディスク窓部)のみのゴールドポリッシュ加工が細かい手間のかかる作業で全体の半分以上の時間をここで費やしました。次からはもっと良い方法を考えなければ・・・
ホイール側面は下処理、ハンド研磨した訳ではありませんが何十回もバレル研磨機へ投入しますのででついでに光ってくれます。通常のBBFバフではついでに磨ける工程ではありませんので、便利な機械です。
装着写真を送って頂きましたので紹介します。
愛車がGOLFⅡかと思ったら違いました失礼しました。
その2・・ダイヤモンドカットからブラシェッド
1Psですがダミーボルト付きの3Psみたいなホイールです。
ダミーボルトを引っこ抜いて塗装剥離からブラスト研磨
最終仕上げが粗目の傷をつけたブラシ仕上げますのでミラーポリッシュのように神経質になりシビアーに仕上げる必要はありませんが、ディスク部サイド面も磨くためバレル研磨機にて荒研磨します。
丸ごとのバレル荒研磨によりディスクのサイド面もついでに磨かれますのでその結果、鈍い銀の光沢となりハイパー塗装のような表現となるためサイド面をカラー塗装しないでよい場合もあります。
バレル研磨機の仕上げ研磨したらご覧の通り表面はミラーポリッシュとなりディスクサイド面は鈍い銀の光沢となります。 もったいないですが、ここから表面部をブラシで傷を付けて荒目肌のブラシェッド加工します。
バレル研磨機でミラーポリッシュができれば当然ブラシェッドもできます。
バレル研磨機は無くてもブラシェッドはできますが、ミラーポリッシュは出来ません。つまり大は小を兼ねます。
溶剤系のクリアーでも構いませんが、表面硬質肌重視のため今回はパウダーコートのクリアーを塗ります。 どっち道、艶引きの表現ですのでクリアーを塗ってからの艶引き感は全く関係ありませんから遠慮なくぶ厚く塗れます。
※注)ミラーポリッシュはノークリアーでも肌がツルツルのため汚れが付きにくくまた水洗いすれば滑るように汚れも簡単に取れますが、ブラシェッドはキザギザ状の山切カットのためノークリアーでは汚れが付き易くなりまた山切り内に入り込んだ汚れは取れなくなります。そのためブラシェッドはクリアーコートが必要条件です。
手間かけた割にはこんな感じで以外と地味!
下研磨にバレル研磨をかけた場合はディスクサイド面(ダミーボルトが埋め込んである箇所)などもついでに磨かれるためクリアーを塗った事でハイパー塗装のDSK(シルバーフェイス)のような表現となります。
※注)表面以外のサイド面、窓部へ違う色を塗るの場合は磨く前に塗装となるためバレル研磨では無くバフ研磨後のブラシェッド加工となりますので作業の流れ手順が大きく変わります。
同じ切削式の極微小なヘアーラインのダイヤモンドカットや磨き込みによるスーパーミラーポリッシュと比べれば神経尖らして緻密で繊細な作業を要しませんので少々の荒は気にせずやや大雑把な感じの仕上がりとなり、3次元ミラーポリッシュの3割程度の時間で完了します。
十人十色、好みの問題ですので、お好みに応じてポリッシュ加工いたします。
CD盤のように虹色に輝くダイヤモンドカット
↓
ダイヤモンドカット工法はまず「べろっと丸ごとカラー塗装」して表面のみをダイヤチップで切削しますので削られた表面は虹色の細かいヘアーラインとなりそれ以外のカットされない箇所はカラー塗装を残す加工方となり1Psの切削式ポリッシュは全てこの工法です。
ダイヤモンドカットもクリアー塗装は必須です。
それはダイヤモンドカットがノークリアーで剥き出し状態の場合、洗浄研磨してしまえば極細の虹色のヘアーラインが消えてしまうからです。
完全磨きこみの3次元スーパーミラーポリッシュ
↓
繊細で緻密な芸の細かい3次元スーパーミラーポリッシュです。
スーパーミラーバレル研磨はツル肌のためノークリアーでお納めするケースが多いです。
オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
アウターリムポリッシュ仕上げはBBF鏡面研摩、バレル研摩、ダイヤモンドカットの3種の研摩加工にて対応しています。
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
カラー塗装は溶剤系ウレタンカラーと粉体(パウダー)塗装で対応いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
粉体(パウダー)塗装についてはこちら
ポリッシュ加工、カラー塗装などご予算、用途に応じていかようにも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
(有)オートサービス西HPはこちら
2010.10.08
ベンツ純正 18インチ 2次元スーパーミラーポリッシュ
「オンクリアー」ポリッシュホイール特有のミミズシミや艶落ちなど劣化の現われた、ベンツ純正18インチ「鍛造加圧式(FORGED)」を当店自慢の2次元スーパーミラーバレル研摩でこんなに光沢が蘇ります。
ポリッシュホイールから2次元スーパーミラーバレル研磨
元々窓部グレー塗装してあるポリッシュタイプでしたが表面は塗装を剥離して窓部のユズ肌状の鈍い光沢となりディッシュ表面はご覧の通りツルピカ光沢が蘇っています。
2次元研摩の場合、赤丸部の窓部はこんな感じで以前のグレーの塗装よりワンランクアップした仕上がりです。
クロームとは違ったアルミ独特の柔らかい光沢となります。
赤丸部の窓部も表面同様に下処理から磨き込みする研摩工法を3次元ポリッシュ研摩といいます。
素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。
鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。
今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。
※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。
仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。
●再修理代(ノークリアーの場合)12.000円~
●納期 1週間程度
※クロームメッキの修正再クロームは剥離から始まり再クロームとなりますので、18インチクラスで1本/7万円以上となり納期は40日以上かかります。
さらに再クロームは溶剤漬け電気分解により一部素材が犯されますので強度が3割ほど低下するため再クローム回数には限界があります。
※スパッタリングメッキは塗装式ですので強度低下の影響はほとんどありません。
クロームメッキの修正/再クロームについてはこちら
カラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成の誤魔化しのきかないホイールです。
外車・国産車純正ホイールや社外品ホイール問わずスーパーミラーポリッシュ可能です。
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2010.10.02
ゴルフ用APT19インチ(CAST)ホイールの2次元ミラーポリッシュ
APT19インチ(CAST)ゴルフ用ホイールの2次元スーパーミラーポリッシュ加工です。
丸ごとガンメタ塗装した後、裏、側面と表面の窓部、サイド面はガンメタ塗装を残し表面のみ削り、切削してあるダイヤモンドカットのポリッシュホイールを今回は表・裏丸ごと塗装剥離してから2次元スーパーミラーポリッシュとなりました。
ダイヤモンドカットから2次元ミラーポリッシュ
「Before」ダイヤモンドカットから「After」スーパーミラー研磨
ガンメタ塗装してあったスポークサイド面と窓部は2次元研磨のためユズ肌状の光沢仕上げとなり表面ダイヤモンドカット部はツル肌光沢仕上げとなりました。
ミラーポリッシュとダイヤモンドカットの最大の違い
ミラーポリッシュはサイド面まで丸ごと磨けますが、ダイヤモンドカットは表面のみの切削研磨となりサイド面、窓面はカラー塗装となります。
表裏丸ごと塗装剥離からガリ傷肉盛り修正
ハンド研磨による荒研磨です。
バレル研磨機による中研磨です。
バレル研磨機による仕上げ研磨完成です。
オリジナルのダイヤモンドカットとは全く違った表現のミラーポリッシュとなっています。
カラー塗装ホイールに対してアルミ素地表現のホイールを一般的にポリッシュホイールといいます。
ポリッシュホイールでも加工方は全く違います。
スーパーミラーポリッシュ
表面磨き込み(鏡面ツル肌光沢仕上げ)
下処理から中研磨まで手作業によるハンド研磨で最終磨きのみバレル研磨機による研磨仕上げとなります。 隅々まで研磨可能でアルミ独特の風合い柔らかい輝きを放ちます。
スーパーミラーバレル研磨の詳細はこちら
ダイヤモンドカットポリッシュ
表面削り出し(切削ライン光沢仕上げ)
3Dデータの数値を計算してその後PC旋盤による旋盤切削仕上げとなります。
CD盤のようなキラキラと虹色の輝きを放ちます。
PCダイヤモンドカットの詳細はこちら
今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
ミラーポリッシュはクロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。
過去のブログのミラーポリッシュ関連も是非ご覧くだい。
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