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仕上げ実績・ブログ - カールソン

2016.10.26

NeuSpeed RS10-19インチバレル研磨とブラッシュドパウダークリアー

NeuSpeed RS10-19インチバレル研磨とブラッシュドパウダークリアーNeuspeed RS10-19インチのバレル研磨とブラッシュド組み合わせによるアウトリムはバレル鏡面仕上げ、ディスク天面ブラッシュド、ディスク窓部がバレル研磨ゆず肌銀の光沢でキャップが艶消しパウダークリアーのポリッシュ4トーン表現で手の込んだ贅沢な造りのバレル研磨とブラッシュドパウダークリアーです。

バレル鏡面研磨&ブラッシュドの組み合せをちょっと変えた別バージョンのブラッシュドを下欄に紹介していますのでも是非ご覧ください。

Neuspeed RS10-19インチバレル研磨とブラッシュド&パウダークリアー


福岡県のお客様・・・鍛造NeuSpeed RS10-19インチです。
福岡からお持ち込みご来店頂きました。

全体的に程度良好ですがガリ傷をやすりで削り込んでリムが低くなっているのが残念です。

削り込み箇所を肉盛り溶接

天面合わせの研磨状態ですがこれだけ低くなっています。

削り込み修理が終わればリム研摩からディスクバレル研磨の下処理研磨

インナーリムから側面リムも剥離から研磨

バレル中研磨からバレル荒研磨

バレル仕上げ研磨の完成

10本スポークのディスク天面のみブラッシュド混入

リムはバレル鏡面研磨でディスクがブラッシュドのポリッシュ2トーン仕上げ

本体丸塗りのパウダークリアー静電噴射!

キャップも個別にバレル鏡面研磨

キャップは艶消しのパウダークリアーを静電噴射!

バレル研磨&ブラッシュドパウダークリアーの完成

バレル研磨でついでに綺麗になったインナーリムから側面リム裏リムは普段メンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などインリム塗装はパウダーコートがさらに効果を発揮します。ガラスコーティングなど不要です。

バレル鏡面研磨したキャップは艶消しパウダークリアーで鏡面ポリッシュがハイパーシルバー(DSK)風になりましたので勿体ないような気もしますが・・・・

ブラッシュドへやバレル研磨のポリッシュ系へのパウダークリアーは透明度の高く密着性の良いアクリル系のパウダークリアーを使っています。

修理の誤魔化しが出来ないポリッシュは肉盛り修理技術の腕の見せ処です。

■バレル研磨&ブラッシュド&窓部ゆず肌バレル■
【アウトリム】:バレル鏡面仕上げ
【ディスク】:天面ブラッシュド、窓部サイド面バレル研磨ゆず肌銀の光沢
【キャップ】:艶消しパウダークリアー
※本体丸塗りパウダークリアー
          バレル研磨とブラッシュドの組み合せ別バージョン
                      ↓

福岡県のお客様・・・鍛造カールソン21インチバレル研磨&ブラッシュド/パウダークリアー

■デザイン天面バレル研磨&窓部ブラッシュド■
【アウトリムからディスク】:バレル鏡面仕上げ
【ディスク側面】:窓部サイド面ブラッシュド
【キャップ】:バレル鏡面仕上げ
※本体丸塗りパウダークリアー
バレル研磨やパウダーコートによる様々なブラッシュド施行例はこちらhttp://www.243ok.com/menu/burashudo/
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせ、お見積りは会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
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2015.07.24

OZ製カールソン修理フルコースからのリフレッシュフルリメーク

OZ製カールソンの「曲り・ガリ傷・リム割れ・他店手直し」4拍子揃った修理のフルコースからのリフレッシュ・リメークです。

色塗って磨いて綺麗になりました。・・もちろん外観見た目も大切ですが、その前に肝心要の「曲り・ガリ傷・リム割れ・他店手直し」など見えない修理こそが修理屋として一番大事な工程ですのでその修理が今回のブログのテーマです。



OZ製カールソン修理フルコースからのリフレッシュ・リメーク



埼玉県のお客様・・・ポリッシュ特有の白ミミズシミが入っていますが、「曲り、ガリ傷、リム割れ、他店手直し」修理のフルコースからのフルリメークです。







2本はディスクを組んだまま削り込みの修復歴です。





【1】・曲りプレス修理





【2】・ガリ傷肉盛り修理







【3】・インリム割れ修理・・・曲りを直し開先を大きく取って溶接修理をします。







溶接熱で溶接との境目が凹んだり近辺周辺が変形しない様に適材、適温で表裏包み込むように領域を最少現に抑えて溶接をします。

ただ溶かしてくっ付ければ良いモノでは有りません。







表裏を手作業研磨で形成して完成です。これが本来の割れ修理です。

※ハンド研磨形成に時間と手間が掛り熟練の技がモノを言います。溶接やりっぱなしの割れ修理なら10分もかからない美味しい仕事ですヨ!。



 一般的なインリム割れの溶接団子残し修理

       ↓



団子事態から割れますので、溶接団子を残しても強度が増すモノでは有りません。強度確保が理由らしいですが、何よりも見た目が不細工で手抜き作業以外何物でも無いです。







曲りや割れ修理が無事に終われば綺麗に研磨してパウダーコートの下準備に入ります。







インリムパウダーグロスブラックの静電噴射!







アウトリムBBFバフポリッシュからパウダークリアーの静電噴射







ディスクの剥離からブラスト研磨







古い年代モノの中古品ですから念入りに研磨します。

塗装は下処理が命です。







ナットも当然錆だらけのためブラスト研磨して再錆防止の役目としてパウダーコートを塗ります。







全パーツ個別加工の完成!







フロント側・・・ピアスボルトも1本ずつ丁寧に磨いて装着合体完成です。





リアー側・・・修復歴有りのリムでしたがこちらもほぼ問題無く手直し修理出来ました。





インリム割れ原型修復は完璧です。インナーリムから側面リムのパウダーコート肌残し理由は見た目だけが目的ではなく裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへは特にパウダーコートが効果的です







ポリッシュへのパウダークリアーは「密着性、退色性、耐光性、頑丈肌」など耐久性は現時点ではパウダークリアーが最強ですのでこの状態を永く維持出来ます。







■OZ製カールソン修理からのフルリメークの詳細■

1・アウトリム・・・・・・・・・曲りガリ傷修理からBBFバフポリッシュ(パウダークリアー)

2・インリム・・・・・・・・・・・曲り割れ修理からパウダーグロスブラック

3・センターディスク・・・・溶剤シルバーメタ(溶剤クリアー)

4・キャップ・・・・・・・・・・・施工無し

5・ピアスボルト・・・・・・・・洗浄研磨

6・ナット・・・・・・・・・・・・・・錆取りブラスト研磨パウダーシルバー

7・バルブ・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨再利用

※旧3PsOZの17~18インチの純正リム(イン&アウト)の多数ストックしていますのでリム交換も可能です。※リムのみの販売はお断りしています。



再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

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2014.12.11

カールソン20インチ変な修理手直しからのパウダーコートベースのリフレッシュ

色んな他所様の手直し修理は頻繁に有りますが今回は「何じゃこりゃ」のビックリ修理の手直し修理からのリフレッシュです。

塗装や磨き4本依頼で1本だけ信じられない変な修理がたまに紛れ込んでいますがそれを治さない事には他3本先に進めません。あまりにも酷いく手直し修理不可の場合は4本リフレッシュもキャンセルになるか1本だけ新品又は中古の購入が必要になります。

時間かけて何とか変な修理の手直しができましたので4本リフレッシュに無事繋がりました。



カールソン20インチ変な修理の手直しからパウダーコートベースのリフレッシュ



群馬県のお客様・・・1本変な修理以外の3本は程度良好ですがこの1本の手直しが難儀で大きな壁です。







曲がったまま溶接して有り溶接痕残しの大雑把過ぎる修理・・・?

みっともないこの状態でしばらく使用されていたようですがとりあえず使えれば良いモノでは有りません。







先ずは曲りをきちんと治してから肉盛り研磨形成し直しで原型の修復です。

前の溶接痕後は巣穴ピンホールが多く有り残ってますがこれも最小限に溶接埋めをして有ります。

場所的に大きな巣穴が残ればエアー漏れしますのでここはシビアな修理が必要です。







曲り修理から溶接痕手直しはほぼ完璧に出来ました。

カールソンの1Psは中国製の鋳造品のため素材がよろしく有りませんので巣穴が出やすい素材ですが巣穴残りは針で刺した程度まで抑えて有ります。







足りないリム外周面も溶接肉盛で足して造りリム外周もバッチリです。

大きな壁となった手直し修理が無事終わればまともな3本は普段通りパウダーコートの下処理に入れます。







インナーリムから側面リムまでパウダーコートの下処理研磨







表デザイン面もシビアにハンド研磨からリム研磨!このホイールがリムを手直ししたモノです。







空炊きからベースとなるパウダーシルバーの静電噴射







パウダーシルバーを足付けサイディングして指定カラーの溶剤シルバーメタでお化粧塗装に入ります。







溶剤シルバーメタからトップコートまで済ましてアウトリムを磨き込んだらリム&ディスク個別仕上げの完成です。







不細工な修理して有った手直し箇所です。

自画自賛ですがほぼ完璧な手直し修理かと思います。いかがでしょうか?・・・







インナーリムから側面リムは溶剤カラーが被らない様にマスキングして先塗りベース塗のパウダーシルバー肌残しです。

パウダーコート肌を残す理由・・・裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・」などの利点からインリムへのパウダーコート肌を生かす理由と目的です。









1Psリム&ディスク個別仕上げは先に塗装をトップコートまで済ましてから各種リムポリッシュ(BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット・ブラッシュド)の手順になります。







アウトリムポリッシュはミミズシミ侵入を避けてお客様リクエストでノークリアー仕上げになります。







ノークリアーの場合は素地剥き出し表現のため水、泥が付いたまま放置すれば酸化白ボケしますので小まめな磨きメンテが必要です。

クリアーが載ってませんので少々の小傷はユーザー自身でリペアーが出来るのも最大の利点です。

ハンド磨きしてから水弾きの強いワックスでコーティングしておけばより効果的ですが結構面な作業でも有ります。磨きメンテを至福の喜びとする人はノークリアーがお勧めかと思います。

ノークリアーの光沢品質維持は地域、環境でも大きく影響れます。

凍結剤を使う雪国や灰の降る地域また塩風の強い沿岸部などノークリアー(アルミ素地)では特に劣化が早いため小まめなメンテが必要となり地域によりオンクリアーの方がお勧めの場合も有ります。





磨き&塗装のリフレッシュ・リメークは基本土台となる修理が出来てからの話しです。

塗装や磨きだけなら素人でも出来ます。





4本フルリフレッシュ・リメークに限り送キャンペーン中!



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2014.04.30

カールソン3次元バレル研摩とSRT2次元バレル研摩

カールソン20インチ3次元バレル研摩ノークリアーとSRT20インチ2次元バレル研摩パウダークリアーです。

カールソンはのスパッタリングメッキ(SMB)の鋳造(CAST)ホイールです。SRTは窓部カラー塗装で天面部バフ磨きの鍛造(FORGED)です。両者バレル研摩(2次元&3次元)で見事に輝きました。

海外製の鋳造(CAST)ホイールに限りバレル研摩すれば造り、素材の良し悪しが正直に現れるため当り外れが有りますので全て上手く行くとは限りません。



カールソン3次元バレル研摩とSRT2次元バレル研摩

その1・・カールソン20インチ鋳造/スパッタリングメッキからバレル3次元研磨ノークリアー




奈良県のお客様・・・エアー漏れ有りとの事ですが、恐らくメッキ剥離からのエアー漏れが原因の様です。再メッキでは無く同じ光モノでもエアー漏れなど無縁でしかも再メッキより低コストでアルミ独特の落ち着いた輝きのあるバレル3次元研磨にします。







剥離ブラストして3次元研磨ですので隅から隅まで下処理研磨します。









バレル荒研磨









バレル中研磨からハンドバフの繰り返し!この時点ではバフ掛け特有の白ボケ状態でまだまだ磨き込みます。







バレル仕上げ研磨でフィニッシュです。







本体丸ごと水槽挿入ですのでインナーリムから側面リムはついでに綺麗になります。









バフ磨きに付きモノのバフムラ、バフ焼け、バフ目ラインなど一切無くスポークサイド面(窓部)まで磨けるのがバレル研摩の最大の売り特徴です。









スパッタリングメッキとは一味違うアルミ独特の品の有る輝きです。

また傷をつけてしまってもベースが出来上ていますので修理コストはスパッタリングメッキの1/3~1/5程度で収まります。









装着写真を頂きましたので紹介します。車両のイメージが変りましたネ!





その2・・SRT20インチ鍛造/バフポリッシュからバレル2次元研磨パウダークリアー



三重県のお客様・・・ガリ傷修理ついでにバレル2次元研磨から耐久性重視のパウダークリアーにします。







ガリ傷修理から2次元バレル研摩の完成!これよりパウダークリアーで表面保護します。







パウダークリアーの静電噴射!







パウダークリアーの完成!バレルフィニッシュ時の光沢より1~2割ほど艶引き感は避けられなせんがグレー塗装して有った窓部はいぶし銀の渋い光沢になってます。







インナーリムから側面リムまでパウダークリアー丸塗りです。







密度が高く高品質の鍛造ホイールは腐食が無い限りパウダークリアーしても湧き、気泡は出ませんが、Maid in Chinaの鋳造(CAST)ホイールは新品でもパウダーコートすれば湧き、ブツ、気泡が発生しますのでパウダークリアー出来ません。





以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまってもベースが出来上がっていますので低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心ください。





4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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2012.06.07

カールソン19インチ1/6&1/16再塗装&ダイヤモンドカットのリフレッシュ

カールソン1Ps鋳造19インチ「1/6と1/16」の再塗装からダイヤモンドカットへのリフレッシュです。

1Psのリム/ディスク個別仕上げは全て本体カラー塗装を済ましてからアウターリム部をご予算、お好みに応じてポリッシュ加工(BBFバフ・ダイヤモンドカット)いたします。

1Psへの丸塗りカラー塗装フィニュッシュと違いさらにリムポリッシュ加工が追加されますのでのポリッシュ加工がワン工程追加料金となります。今回のカールソンに限らず1Psリム/ディスク個別加工は全く同じ作業の流れですので是非参考にしてください。





カールソン1Ps鋳造19インチ「1/6と1/16」の再塗装からダイヤモンドカット

その1・・カールソン1/16鋳造19インチシルバーメタ&ダイヤモンドカット

 

福岡県のお客様・・塗装面もリムポリッシュもかなり痛んでいますが無垢の状態ゼロからスタートすればほぼ元通りに蘇ります。 パウダーコートから溶剤カラーさらにダイヤモンドカットと連携すれば中古再生技術としてこれ以上の仕上がり感は他に無いかと思います。





 

シルバー塗装部は退色劣化が進みリムポリッシュ部は修復暦有りで雑な研磨仕上げです。





 

剥離からブラスト研磨、ハンド研磨、リム研摩を済ましてベースとなるパウダーコートシルバーを噴射します。





 

パウダーコートシルバー丸塗りの完成!







パウダーコートシルバーはあくまでもベースファンデーションですので表デザイン面はお化粧となる溶剤ウレタンシルバー塗装のために足付けサイディングをします。





 

溶剤ウレタンシルバーからクリアートップコートまで完成させた後、リム面のポリッシュに入ります。







アウターリム部をダイヤモンドカットしてクリアートップコートを塗って全て完了となります。





 

ホイール本体の裏面インナー部と側面部は最初に丸塗りしたベースとなるパウダーコートシルバーフィニュッシュとなります。







その2・・カールソン1/6鋳造19インチシルバーメタ&ダイヤモンドカット



神奈川県のお客様・・こちらはリムのガリ傷は有りますがディスク部の塗装の状態が良好のため、上記1/16のように塗装剥離からブラスト、パウダーを要さず既存の塗装へ溶剤シルバーカラーしてのダイヤモンドカットでしたのでと下処理代がカットされた分お安く上がっています。







 

こちらも一旦シルバーメタをクリアーまで完成させた後リムのみダイヤモンドカットとなります。









1/6と1/16は完成後の仕上がりの見た目は同じですが下処理からの塗装工程が大きく違いますので納期や料金も変わってきます。





1Psのリム・ディスク個別仕上げはリムポリッシュが「BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット」どちらでも一旦本体を丸塗りカラー塗装完了後さらにリムポリッシュ加工となります。

お値段、カスタム、個性重視ならBBFバフポリッシュ!

新品の肌オリジナル同質重視ならダイヤモンドカット! 

と言ったところでしょか?どちらが良い悪いは有りません。好みの問題です。







4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで



PS:最近たまにこちらからのメールの返事が返ってこないとクレームが御座います。 手が空かず当日返信は出来ない事も多々ございますが、2~3日以内には返信するようにしています。

それでも返信がない場合は携帯やPCの迷惑メール設定などが考えられますので2~3日以内に当方からの返信が無い場合は確認のため直接お電話ください。





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2011.12.01

カールソン&BBS-RGRハイパー塗装の修理

ハイパー塗装とは一般的に(DBK・DSK)と呼ばれます。メーカーやモデルにより独自の名称が様々ありますがベースカラーを透した銀膜添付式のレイヤー塗装方は全てハイパー塗装です。

溶剤ウレタンカラー塗装はあらかじめ「調色配合」して色を作り塗装する方法ですが、ハイパー塗装はベースカラーを透かした「レイヤー式透かし塗装」のため修理後のハイパー塗装は「材料代の違い、塗装工程の多さ、複雑差」などで溶剤ウレタンカラー塗装より割高となります。

今回紹介する修理品(カールソン&RGR)は共に1Psホールのハイパー塗装ですが、同じ黒ベースのハイパー塗装(DBK)でも銀膜添付量の違いで「カールソン」と「BBS-RGR」では黒表現が違いますし、また「丸塗り仕上げ」「丸塗りからさらにリム研磨」では作業工程も違ってきます。

修理自体は簡単でもハイパー塗装が伴えば納期と料金がそれなりにかかります。





その1・・カールソン/リム曲り・ガリ傷修理からハイパー塗装&リム研磨

 

大きな曲りとリムディスクへのガリ傷修理です。

スポーク傷部にハイパー塗装のベースカラーの黒が見えます。





 

硬い1Ps鋳造品のため余熱しての曲り箇所へのプレス修理です。

どっち道、塗装のやり直しのためプレス痕や溶接焼けは気にしなで曲りをしっかりと直します。





 

曲って縮んだ状態になっていますので、プレスだけでは外周面は出ないため肉盛りにて足りない箇所を足して造ります。他箇所のガリ傷もついでに肉盛り溶接します。





 

リムポリッシュ面の原型修復完成です。

これからディスク面へのハイパー塗装の下処理からメイン塗装へと入ります。





 

ハイパー塗装下処理からハイパー塗装完成です。

クリアーコートまで一旦終了させてこれからリムポリッシュ研磨となります。





 

完成したディスク部(ハイパー塗装)へ傷が入らないようにリム研磨します。





 

リム研磨(オンクリアー)して完成となります

※本来リムポリッシュ面はダイヤモンドカットですが、コスト面からお客様のご希望でBBFバフ鏡面研磨(オンクリアー)となります。







その2・・BBS-RGR/パテ埋め&ガンメタ塗装の手直し修理からハイパー塗装(DBK)丸塗り再塗装



パテ埋めや似たようなガンメタ部分塗装ではDBKのRGRが台無しです。

ディスク面へもポチポチと飛び石傷や擦り傷がありますが、全面塗り直しですのでそれらは料金に関係しません。





 

パテを削除して肉盛り溶接の研磨形成です。







 

パウダーコートまでの中工程はいつも紹介していますのでの今回は省略します。

ハイパー塗装のベースコートとなるパウダーコートグロスブッラク塗装







銀膜をやや少なめに添付してハイパー塗装(DBK)黒濃い目となります。









色合い濃淡に関して厳密に言えばオリジナルと全く同じとは言えないかも知れませんが、ガリ傷やパテ埋め手直しをした箇所の原型の修復は完璧です。







塗装仕上げ(溶剤ウレタンカラー・ハイパー塗装・パウダーコート)など下地をカラーで隠せる塗装品はどんな修理をしたのか判らなくなります。つまり塗装修理品誤魔化しが利きます。それら作業の透明化を図るために当店では写真を撮って全てお客様へ提出またはブログ等で紹介しています。



基本土台となるホイール修正が出来てこそ4本リフレッシュ・リメークへと繋がります。パテ埋めて、削り込んで塗装するだけなら誰でも出来ます。









単品修理は片道当社負担となります。



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2011.05.12

カールソン19インチ/リム割れ修理から4本リフレッシュ

アウターリムの大きなリム割れ修理のついでに他店修理手直し2本も含めて4本再塗装から鏡面研磨のリフレッシュです。  



 



カールソン/リム割れ修理から4本リフレッシュ

 

大阪府のお客様・・側溝へはまってリムがパックリ大きく口を開けて割れてしまっています。

1Psの鋳造ホイールはすぐに割れてしまいますので、大げさに見えますが、良くある修理です。





 

まずは開いたリムをプレスして元の位置に戻します。



 

一旦元の位置に戻しても完全な形には当然なりません。

仮止めの溶接をして、凸凹波打ったリムの微調整修復をいたします。





 

微調整しても足らない箇所へはさらに溶接肉盛りして研磨形成します。

リムはポリッシュですのでパテ埋めやさらに削り込みでの誤魔化し研磨ができません。





 

他3本もそれぞれダメージがあり、2本はインナーリムがいつものように曲っていました。 小さな曲りも見逃しません。





 

さらに2本は他所様の修復暦手直し修理のおまけ付きです。

他所様のマジックで書かれた文字は不細工ですので全て消して塗装します。





 

リム修理完成後、ディスクへ部(インナーリムも含め)の下処理塗装からメインのシルバーメタ+クリアー塗装まで丸ごと塗装を一旦完成させます。





 

1Psのリム/ディスク個別仕上げは塗装まで一旦完成させて後は塗装を剥ぎながらひたすらリム研磨です。・・ (汗)

80番・120番・240番の荒研磨して、

それから仕上げ研磨の油研磨が240番・320番・400番・600番・800番・1200番・1500番・2000番までペーパー目を細かく磨いて行き、顔も手も油まみれになりながら長い研磨の末に鏡面ポリッシュとなります。







割れていたアウターリムの完成アップ写真。鋳造ホイール溶接に伴うピンホール(巣穴)は有りません。

今回カールソン、リムポリッシュ部はオンクリアー仕上げとなります。



溶接によるピンホール(巣穴)現象について

カールソンの鋳造1Psホイールはかなり重量がカサバリます。

それはアルミ以外の他の金属合金比率が高いため重たくなってしまいます。

同サイズの軽量鍛造ホイールの2.5倍以上のメカタがあります。

重たい鋳造品はいろんな金属が混ざっているため金属組織の素材自体の密度が荒く巣穴があり溶接時に沸いてきて巣穴ピンホールが出やすくなります。

それらを消すためには騙し騙し、数回の巣穴埋め溶接が必要となり溶接技術が問われる難しい溶接でもありますが、完全に巣穴が取れない事もあります。

それに対して鍛造ホイールや合金プレスリムは素材自体のピンホール(巣穴)が皆無ですので一発で綺麗に溶接できます。

※鋳造ホイールのピンホール(巣穴)現象は溶接技術だけでは補えない、素材自体の特性も反映されますので稀に巣穴現象が現われることも有ります。





アウターリムポリッシュはBBFバフ鏡面研磨・スーパーミラーバレル鏡面研磨・ダイヤモンドカットなどご予算、ご希望に応じてポリッシュ加工いたします。



アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら





「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」



基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。




完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。



ヤフオフや中古販売店から直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますので購入前にお気軽ご相談ください。



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2010.09.26

ポリッシュホイールの修正は研磨形成に誤魔化しが効きません!

ポリッシュホイールはアルミ素地表現のためパテ埋め、さらに削り込み修理後パテ形成などしてカラー塗装で隠れるものでは有りませんので、誤魔化しの出来ない難しい修理となります。

カラー塗装の修理は色さえ塗ってしまえば素人さんでも板金屋さんでも出来る修理かも知れませんが、ポリッシュホールの曲り、ガリ傷修正こそホイール修理屋のプロの技と言えます。

完全なる原型修復後のポリッシュ最終仕上げはスーパーミラーポリッシュ・鏡面研磨・ダイヤモンドカットのいずれかで対応しています。







ポリッシュホイールの曲り、ガリ傷修正!

一部の傷修理でも表面のクリアー全面剥離から始まります。 カラー塗装のように部分修正はできません。



ベンツ純正18インチ/ ガリ傷肉盛り研磨形成

スーパーミラーポリッシュ仕上げ(オンクリアー)





 

マセラッティー純正19インチ/ ガリ傷肉盛り研磨形成

スーパーミラーポリッシュ仕上げ(オンクリアー)







 

ホンダ純正15インチ/ ガリ傷肉盛り研磨形成

スーパーミラーポリッシュ仕上げ(オンクリアー)







 

19インチ/ リムガリ傷肉盛り研磨形成

鏡面研磨(オンクリアー)









 

カールソン19インチ/ ガリ傷肉盛り研磨形成

鏡面研磨(オンクリアー)









 

201インチ/ アルマイトカールリム曲り肉盛り研磨形成

鏡面研磨(ガラスコーティング)



※1・アルマイトリムはポリッシュでは有りませんが修正は鏡面仕上げとなります。

※2・アルマイトカールリム曲りは肉盛りによる原型修復は必須となります。

アルマイトリムについてはこちら

アルマイトカールリム修正の詳細はこちら



アルマイト修正は「みんカラ」整備手帳にも詳しく紹介しています。

カラーホイールでもポリッシュホイールでも単品修正でも確実な原型修復修正が出来ないと4本リフレッシュ・リメークなど出来無い訳です。







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