仕上げ実績・ブログ - 2010年08月
2010.08.25
BBS-RS16インチ/114ー5Hのリフレッシュ・リメーク
RS―16インチ(クラウン用/PCD114-5H)リム修正+深リム交換さらに人気のハイパー塗装でワイドサイズRSの完成です。
元々フロント8Jとリアー8.5JのRSでしたがさらにワイド化を図り、リアーの8.5Jをフロントに納めてリアーはもう一段深いリムと交換いたします。
6本用意していただきリム修正からリム交換さらにリフレッシュとなります。
ただリム交換しただけでは意味がありませんので 、必要なリムのガリ傷、曲り修正から始まります。
6本完全分解してそれぞれのパーツ加工して合体完成となります。
リム、ディスク、側面、裏面、キャップ、ピアスボルト、バルブ全パーツ完全リフレッシュです。
フロント・リアーとも一回りワイドサイズになって蘇りました。
プラのエンブレムはプラスティックレンズクリアーで光沢復元しています。
スペンサーを付けてのフェンダーツライチの簡易的な方法よりワイドリムと交換すれば太いタイヤも履かせられますし、なにより見た目が断然格好良くなります。
見た目だけのリフレッシュではなく基本となる修理・修正が完璧に出来て本来のBefore&Afterとなります。
(有)オートサービス西のHPはこちら
BBS-RS15インチ 16インチ 17インチ 販売用の在庫あります。
希少品 BBS-RS15インチ 100―4穴 6J~6.5J~7Jのサイズは現在4セットございます。
お気軽にお問い合わせください。
2010.08.22
トヨタ マークX 純正18インチホイールの3次元ミラーポリッシュ
アリストやクラウンマジェスタ 純正にあるミラーポリッシュホイールと同様に極普通のシルバー塗装のマークx純正ホイールを3次元ミラーポリッシュにいたしました。
TOYOTA純正(CAST)ホイールのミラーポリッシュ加工
お客様が市販の剥離剤で剥いでお送りいただいたものです。
※注意)再塗装を前提ならどんな剥離剤でも構いませんが、素地表現のポリッシュ仕上げの場合は市販されている剥離剤の種類や放置時間により素材を痛めてしまいミラーポリッシュ後やや斑点や黒シミが発生する可能性がありますので、手を加えずそのままお送りください。
写真で写るほどの斑点や黒シミではありませんが、現品はうっすらとその損傷が僅かに見えてします。
剥離剤で犯された僅かな斑点、黒シミ以外を見ればご覧の出来栄えです。
素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに依存いたしす。
鋳造式(CAST)と比較して鍛造加圧式(FORGED)は特に推奨いたします。
3次元下処理でのディスクサイド面も万遍無くアルミ独特の柔らかい光沢が出ています。
過去のブログのミラーポリッシュ関連もご覧くだい。
今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。
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2010.08.21
BBS-RS16インチ/100ー4Hのリフレッシュ・リメーク
RS―16インチ(ゴルフⅡ用/PCD100-4H)リム修正+ハイパー塗装とパーツ交換も含め損傷劣化の酷いものでもここまで蘇ります。
RSはほぼ毎日作業していますが、今回は久しぶりに劣化の激しいRSです。 逆にBefore&Afterがより解りやすい素材で、技の見せ所、気合の入るリメークでもあります。
お決まりの曲り修正からリムほぼ全周ガリ傷肉盛り修正です。
肉盛り溶接はクリアー塗装部が邪魔になりますので塗装剥離から始まり溶接作業となります。
古くてもRSの素材自体が良いですので、極悪劣化(お客様には失礼ですが)、こんなものでも当店の修正技術と磨き・塗装すればRSの素材と重なってこの程度までは蘇ります。
※キャップ/エンブレム/ピアスボルト/バルブなどパーツ類は当店在庫もモノと交換しています。
裏面・側面 もこだわって細部まで作業してます。
カラーで隠せる塗装仕上げは素材の良し悪しに関係なくパテ埋めやサフ塗装でどうにでもなります。本体ごとべロット丸塗りカラー塗装仕上げは比較的簡単で誰でも、どこでも出来る作業です。 しかし組み立て式ホイール(2Ps/3Ps)はそう言う訳にはいきません。
また、素材自体を表現するパーツなどの痛んだものの復元には限界があります。そんな時はパーツ交換となります。(車の板金塗装ではドアーやフェンダー交換と同じ事です。 )
キャップ/エンブレム/ピアスボルト/バルブなど当店在庫のものを磨きリフレッシュして交換したもので対応していますのでより確実に綺麗に仕上がります。
見た目だけのリフレッシュではなく基本となる修理・修正が完璧に出来て本来のBefore&Afterとなります。
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希少品 BBS-RS15インチ 100―4穴 6J~6.5J~7Jのサイズは現在4セットございます。
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2010.08.20
BBS-RS・・PCD114.3ー4HからPCD100ー4Hにピッチ加工
「無いのならこちらで造りましょう!」って事で100-4Hへのピッチ穴あけ加工です。
ご存知の通り、ただ穴を開ければよいものではありません。
センターからの正確な数値出し、そして精度・強度の確保が一番要(かなめ)となります。
BBS-RS15インチ 114.3-4H/と100-4H/OFF45の8穴マルチとなったRSです。
※「PCD変更/オフセット変更/ハブ穴加工」など特殊加工は当店では加工出来ませんので、専門業者様へ依頼しています。
人気のBBS-RS/100-4H/オフ+45の国産車用の15インチRSは今ではネット上でもほとんどお目にかからず中古ショップでも品薄で入手が困難となっております。
まれにネット上で発見しますが、年代モノのため品質には期待できず、程度が悪い割には高値で売買されています。
穴数やピッチが違ってもサイズとオフセットさえ合ったホイールを格安で入手して当店へお送りくだられば、ピカピカの状態にリフレッシュしてピッチ100-4Hの極上のBBS-RSを提供いたします。
今回RS15インチを2セットピッチ加工リフレッシュいたしましたので1件ご案内いたします。
BBS-RS15インチ 114.3-4H/5H OFF45から100-4H OFF45へ変更してリフレッシュ
ただピッチ変更だけならホイール本体で穴明け加工となりますが、リフレッシュも兼ねていますので、まずは分解してディスク単体で塗装剥離から穴開け作業となります。
アウターリムの側面塗装やポリッシュ磨き
インナーリムの側面塗装と裏面塗装
ピッチ変更完成後、ディスク塗装+プレート塗装さらに6画キャップの研磨など全てのパーツが完成後 した後、合体して全てが完成です。
新品に近いクオリティーで114.3-4H/OFF45から100-4H/OFF45のBBS-RSが完成いたしました。
ピッチ加工は新たな穴開け加工となりますので、既存の穴の状況や形状、構造により加工不可な場合もあります。
114.3/4Hから100/4Hは対角線状に穴開け出来ますが5穴の場合は穴開けが2箇所交差します。
交差した箇所は強度が落ちるためクラックが入る可能性が出てきます。 その場合アルミ溶接にて交差した穴を埋める必要があります。
※リフレッシュを兼ねたピッチ変更料金はピッチ変更のみの料金よりもちろん割安となります。
PCD変更/オフセット変更/ハブ径変更加工についてはこちら
※注)ピッチ変更加工のみのご依頼はリフレッシュ・リメークにあたりませんので片道送料はお客様負担となります。
※重要)・・お問い合わせの多いBBS-RSのピッチ加工につて・・
PCD穴あけ加工の可、不可は現品の構造に依存します。
国産BBS16インチ、17インチはオーナメント(キャップを締めるセンターの穴)が大きいため大きくする分には可能ですが114から100は狭くなりますのでオーナメントのサイズからピッチ100、98の領域が取れません。
もう一点はディスク裏は丸型のフラット面でないと裏面逃げの箇所にピッチ100の穴が開きますので強度的に不可となります。
BBS-RSに関してこの2点をクリアーしないとピッチ加工は不可となります。
ご依頼品をよく確認の上ご相談ください。
なおBBS-RS15インチはオーナメント(キャップを締めるセンターの穴)が小さいきいためディスク裏が丸型のフラット面の場合のみほとんどPCD穴あけ加工は可能となります。
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BBS-RS15インチ 16インチ 17インチ 販売用の在庫あります。
希少品 BBS-RS15インチ 100―4穴 6J~6.5J~7Jのサイズは現在4セットございます。
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2010.08.19
BBS-LM-RがBBS-RS-GT・MP(ミラーポリッシュ)限定発売品と同質仕上げ編
BBS-LM-R・MP(ミラーポリッシュ)3次元研磨加工です。
高価で人気のBBS-LM-Rが限定発売品のBBS-RS-GT・MP(ミラーポリッシュ)と同様になり日本に2つと無いPremiumホイールとなりました。
RS-GTのMP(ミラーポリッシュ)と全く同じ研磨機での研磨加工ですので下処理次第で同質に仕上げる事が出来ます。
元々はDSK-PのLM-Rでしたが、まずはリムフランジ部ガリ傷修正から始まり、また1本は他店の修復暦がありましたので、手直し修正してあります。
ディスク部は手作業による地味で時間のかかる3次元下処理研磨して後は当店自慢のミラーバレル研磨にてミラーポリッシュとなります。
写真でやや色合い質感が違って見えますが、光ったホイーの撮影は素人には難しいです。
現物を見て頂くのが一番です。
フルミラーポリッシュしたBBS-RSのサンプル商品が御座いますで、お近くの地元の方はいつでもご来店ください。
基本となる修正から始まりそれからミラーポリッシュ・ハイパ塗装・ウレタンカラー塗装・メッキ加工などのお化粧となります。
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BBS-RS15インチ 16インチ 17インチ 販売用の在庫あります。
希少品 BBS-RS15インチ 100―4穴 6J~6.5J~7Jのサイズは現在4セットございます。
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2010.08.17
パナG7/「美味しい所取り」8本のホイールからリム交換によるリフレッシュ・リメーク編
コアなファンが多いパナG7を今回はそのままリメークするのではなく、パナを8枚用意していただき必要なパーツをリフレッシュ・リメークして愛車にベストなサイズに作り変えました。
リム修正、完全分解してパーツ交換!
8本のパナ完全分解です。パナは特殊なリングが付いていますので全部で32個のパーツとなります。
まずは中古品には避けられない曲り、ガリ傷肉盛り研磨修正から始まります。
削り込み修正は行っていません。削り込みに付いてはこちら
リム修正研磨とは個別にディスクの塗装剥離です。
塗装を剥いでみたら砂肌なしのポリッシュタイプでした ので1本だけミラーポリッシュの試作品としてトライしてみました。
パナG7のディスクへのミラーポリッシュ試作品です。
ディスクは試作用のため簡易的に研磨していますが、鍛造ホイールは磨けばより光沢を出し効果大です。
リム部の鏡面研磨はすでに完成していましたので1本だけミラーポリッシュしたディスクと組んでみました。
経験と宣伝用に2次元研磨したサンプル品ですがいかかでしょうか?
スーパーミラーポリッシュの詳細はこちら
必要なパーツだけを修正、塗装、磨き加工して完成した各パーツです。
ディスクはハイパーブラックとなり、リムサイズはアウター、インナー愛車にベストなサイズに組み変えました。
ピアスボルトもホイール8本分からよりよいものを洗浄研磨してあります。
ディスクへのミラーポリッシュからDBK塗装、さらに分解可能な2Ps・3Psホイールはリム修正からリム交換などいかようにもご要望に沿ってリメーク加工いたします。
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2010.08.08
BBS-LM19インチ DSKからDBK チャンピオンエディション仕様
BBS-LM19インチ DSK(ダイヤモンドシルバークリアアー)からDBK(ダイヤモンドブラッククリアー)へ模様換えいたしました。
リムもディスクも塗装されたDBK(ダイヤモンドブラッククリアー)のLMは商品化され販売されていますが、そのままでは個性が無いとのことで、リム・ディスクの濃淡を変えて表現しました。
ディスクはDBK濃い目でリムはDBK薄めの2色仕上げです。
ピアスボルトも普通のブラックではなくディスク色に合わしてハイパーブラック(DBK濃い目)となっています。
ピアスボルト加工はディスクに付けて同時に塗装したのではなくピアスボルト単体で塗装して合体装着したものです。
ガリ傷はありましたが程度良好のDSKから2色表現のDBKへと変身しました。かなりカッコいいスタイルです。
BBSロゴ(赤)も当店で復元製作しています。
ロゴ製作・ロゴ見本はこちら
リム/ディスク塗装前の一番肝心な修正工程と剥離や研磨の下処理作業です。
ガリ傷修正もきちんと肉盛り研磨形成しています。
リム端しへのパテ埋めや削り込み修正は行っていません。
削り込み・パテ埋め修正についてはこちら
ディスクはDBK濃い目となって、リムはDBK薄めで仕上げありますので他には無いLMが完成いたしました。
DBKの濃淡はご希望に沿って塗装加工いたします。
もちろんDSKも濃淡調整は可能ですので、何なりとご相談ください。
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BBS-RS15インチ 16インチ 17インチ 販売用の在庫あります。
希少品 BBS-RS15インチ 100―4穴 6J~6.5J~7Jのサイズは現在4セットございます。
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2010.08.03
バリ深! ツルピカ! BBS-RS16インチ 100-4Hの完全フルポリッシュ
RSファンにはたまらないBBS-RS16インチ ゴルフⅡ用 ピッチ100-4H
ホイール全てをミラーポリッシュ (-_★)キラーン!!
さらに「特注の深~いアウターリム」と交換!
注目度!目立ち度!抜群のシビレルスタイルになりました。(= ̄▽ ̄=)V
それなりに痛んだ極普通のRSがこんなに変わります。
フロントのアウターリムは1.5Jから3.5Jへワイド化してFホイールサイズ7Jから9Jとなり
リアーのアウターリムは1・5Jから4.0Jへワイド化してRホイールサイズ7Jから9.5Jとなり
超ワイドサイズリムと当店自慢のスーパーミラーバレル研磨との連携で激変しました。
BBS-RSリム交換とサイズの詳細はこちら
RSのホイール1本分のパーツはインナーリム、アウターリム、ディスク、キャッププレート、6画キャップ、ピアスボルトの6パーツとなりますので、計24パーツの個別の研磨加工は気の遠くなる作業ですが、お客様の喜ぶ顔を想像しながら仕事しています。
※キャッププレート、6画キャップ、ピアスボルトは当店在庫のものを研磨加工後、ゴールド変更して交換いたしました。
※凹凸のデザインのキャッププレートなど凹のへ込んだ部分は従来のバフ研磨では完全に研磨できませんがバレル研磨なら奥ばった箇所も均等に研磨できます。
ディスク部はアルミ独特の柔らかいしっとりとした輝きで派手さを抑えた大人の風合いです。
裏面もピカピカ状態ですので、ディスクをひっくり返せばリバースホイールとなってそのまま使えるほど磨き込んでいます。(-ω☆)キラリ
側面部(タイヤで隠れる箇所)は研磨機でついでに磨いた程度です。
素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに依存はいたしますが、鍛造加圧式(FORGED)は特に推奨いたします。
今回のRSはノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化やリペアー再クロームの必要もありませんので、リペアー代も程度により1本数千円から可能となり低価格、短納期を実現します。
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BBS-RS15インチ 16インチ 17インチ 販売用の在庫あります。
希少品 BBS-RS15インチ 100―4穴 6J~6.5J~7Jのサイズは現在4セットございます。
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2010.08.01
初期型BBS-LM 19インチがチャンピオンエディションとなって復活いたします。
【BBS-LM Champion Edition】
人気のDBK-P(ダイヤモンドブラッククリア・ポリッシュ)
ディスク(DBK )、ピアスボルト交換・シール複製で、新品と同質のチャンピオンエディションが出来上がりました。
ゴールドディスクからDBKへ再塗装
ディスクはDBKにしてリムポリッシュ面も再研磨のご依頼でしたが、ポリッシュ部は程度が良かったのでなるべくオリジナルの肌を残す事を提案しました。
プライーマーからサフェの下処理塗装
ここからDBKへのベースコート・アンダーコート・チタンコート・トップコートと多くの塗装工程に入ります。
10年以上使いこなしたMUTOHのカッティングプロッターで文字を切り、カッターやピンセットで粕取りして文字だけ残す切文字シールの機械です。
後ろの機械がラミネーターで他に屋外用大型プリンターも完備しています。
カッティングプロッターは古いMacでないとソフトが使えませんので最近またネットで同じ型の古いMacを購入してまだ現役で頑張っています。
エンブレムが赤ですのでBBSシールも赤で作成。
修理、磨き、塗装しているのではなく職人の感性で愛情持って新しいモノを造っていく感覚で自分も楽しんでやっています。
裏面・側面もリフレッシュ
4本とも程度の良いリムでしたのでオリジナルの肌を残しました。研磨加工代の売り上げよりもお客様のために良い方法を提案しています。
浮いたリム研磨代でクロームタイプのピアスボルトと交換いたしました。
リム側面、裏面のシルバー塗装部は一部加工してあります。
※LM用のクロームタイプのピアスボルトは常時在庫はありませんのでタイミング次第です。
ロゴ製作・ロゴ見本についてはこちら
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BBS-RS15インチ 16インチ 17インチ 販売用の在庫あります。
希少品 BBS-RS15インチ 100―4穴 6J~6.5J~7Jのサイズは現在4セットございます。
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