仕上げ実績・ブログ
2015.10.24
BBS-DTMバレル2次元研磨ブラッシュド/パウダースモークブラック(薄め)
毎度おなじみ当社自慢のバレル研磨は基より最近人気のブラッシュドなどポリッシュ系へのクリアーはパウダークリアーが主流ですが、キャンディー系のパウダークリアーカラーはパウダースモークブラックが今一番人気です。
BBS-DTM19インチを当社独自のバレル2次元研磨ベースからのブラッシュドで最終コーティングは今人気の「パウダースモークブラック(薄め)」です。
BBS-DTM19インチ/バレル2次元研磨ブラッシュド/パウダースモークブラック(薄め)
広島県のお客様・・・程度良好な極普通のシルバーメタのDTMを広島から連休を利用して高速飛ばしてご来店お持込して頂きました。
ブラッシュドはアメリカ発祥で日本でも今人気の新ポリッシュ方ですが、量産式には無い当社独自のバレル2次元研磨ベースからのブラッシュドにします。
インリムの曲り有りです。インリムは幅が広くしかも固い鍛造リムの裏が曲がれば横が膨らみ楕円状になるため横振れを起こします。エアーが漏らない程度の裏曲りとは言え曲りを直し真円を出す修理は必須です。
インリム裏曲りに付いて http://www.243ok.co.jp/menu/repair/wheel_repair_uramagari/
剥離からブラスト研磨
インナーリムから側面リムは回転研磨機による研磨
ハンドアクション研磨からバレル荒研磨
ハンドバフ研磨からバレル中研磨
バレル研磨仕上げですがここの目的は天面光沢よりディスクサイド面窓部がユズ肌で光らす事がバレル研磨の目的です。
バレル2次元研磨ベースからのデザイン天面(フェイス)部のブラッシュド
※ブラッシュドでバレル研磨までする処はそうは有りませんので当社独自のブラッシュド方です。
本体丸ごとパウダースモークブラックの静電噴射!
パウダースモークブラックで完成です。
インナーリムから側面リムまでパウダーコートでしっかりガードしていますので普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ない裏リムなどは「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」効果抜群です。
黒く薄く染まったけたブラッシュドが何とも渋い表現になります。
ブラッシュド独特の荒いブラシラインを殺さず表現する事が重要です。
バレル研磨ベースのブラッシュドは鮮やかな銀のヘアーライン光沢となりディスクサイド面はバレル研磨による砂肌光沢とるため薄いスモークブラックで黒の濃淡表現が2トーンになります。
「BBFバフポ研磨・バレル研磨・ブラッシュド」などポリッシュ系への直塗りクリアーコートは透明、カラーを問わず「密着性、耐色性、耐光性・頑丈肌」などは耐久性は溶剤の比では有りませんので更なる期待が出来ます。
パウダーコートフィニッシュはビジュアルも重要ですが耐久性が最大の目的です。
一般的な溶剤塗装は焼き付け温度が80℃前後のため使用中にホイールは熱を持ち50℃前後で溶剤塗膜が柔らかくなりパットカスや異物が熱で柔らかくなった塗膜に刺さり付着していくら洗っても取れなくなります。
パウダーコートは樹脂膜の上焼き付け温度が200℃前後のため120℃前後まで達しないと塗膜が柔らかくななりませんので通常の使用熱位ではパットカスや異物などびくともしません。
ブレーキパットカス付着の多い外車などは特にパウダーコートが一番適した塗装です。
ガラスコーティングなどボディーカラーと同様の溶剤肌をコーティング保護するためのモノですのでパウダーコートしたモノへのガラスコーティングなど無意味なため不要です。
以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
バレル研磨の修理はこちらhttp://243ok.co.jp/blog/category/464/
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