カールソン19インチのクロームメッキ剥離からパウダーシルバー&ポリッシュフルパウダーコート
クロームメッキはしばらく光ってるだけで耐久性無く2~3年でメッキ浮き剥げを起こしさらに僅かなガリ傷修理にしても高額な料金と納期が掛かりますのでクロームメッキ修理から再メッキのオーダーはほぼ有りません。
メッキ浮き、剥げ、曲り、ガリ傷などで1本なら再メッキも有りますが2本以上になれば高額な料金で納期3ヶ月以上掛かりますのでメッキ以外の別加工が殆どです。
カールソン19インチのクロームメッキ剥離からパウダーシルバー&ポリッシュフルパウダーコート
愛知県のお客様・・・カールソン19インチ鋳造(CAST)クロームメッキホイール
メッキガリ傷・・・メッキの一部ガリ傷修理の再メッキは「全面クロームメッキ剥離(外注)~3次元バフポリッシュ(自社)~クロームメッキ加工(外注)」3社連携施工ですので、2社外注往復輸送費や納期、コストはパウダーカラー&ポリッシュの3倍以上掛かります。
外注クロームメッキ電気分解剥離
ブラスト研磨
1Psインナーリムから側面リム研磨
鋳造ゆず肌、メッキ剥離損傷肌アクションハンド研磨
平滑面出し当社独自のバレル粗研磨
パウダーシルバー静電噴射
ゴールドメタ、シルバーメタ、ガンメタ、他メタリック系やブロンズなどパウダー1コートではメタ本来のメタリック感が出ませんので光沢艶出し、耐UV性、耐久性UPのため”パウダーアクリルクリアーリコート”は必須条件
先塗りパウダーシルバーに磨き傷が入らぬ様にディスクマスキング
アウトリムBBFバフポリッシュ
ポリッシュ密着性UPガスグラスプライマー化学処理してアウトリムポリッシュからシルバー本体丸塗りパウダーアクリルクリアー静電噴射
アルミ製センターキャップのクリアー剥離~1500番手までハンド研磨
センターキャップBBFバフポリッシュ完成・・・薄いアルミ板貼り付けのキャップはバレル研磨摩擦に耐え切れませんのでバレル研磨不可
ポリッシュ密着性UPガスグラスプライマー化学処理~パウダーアクリルクリアー静電噴射
※プラ樹脂製台座の付いたキャップはパウダーコート高温焼き付けで溶けてしましますので溶剤アクリルクリアーになります。
パウダーシルバー&リムポリッシュパウダーアクリルクリアーフルパウダーコート完成!
・・・インリムへのパウダーコート推奨理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などインリム塗装は特にパウダーコートが絶対お勧めです。さらにパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。
メーカー量産ホイールのインナーリムから側面リムは被った程度の塗装ですがフルパウダーコートはインナーリムから側面リムまで均一に万遍無く塗装してます。
メッキの大きな腐食が浅く少なかったリムポリッシュは問題無く仕上がりました。
素地表現のポリッシュ仕上げは曲りガリ傷より腐食の大小こそが仕上がりを大きく左右します。
鍛造ホイールにクロームメッキは邪道で腐食を放置すればアルミ素地内部まで虫食い、腐食が浸入して素地表現ポリッシュが出来無くなりますのでメッキ剥げが出始めたら早期処置が大切です。
クロームメッキは鉄や鋳造ホイールを光らす為のモノですので「RAYS・BBS・鍛栄社・AMG・その他」鍛造メーカーは全てポリッシュですのでメッキ=鋳造(CAST)ホイールの証しです。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
※ガリ傷削り込み修理や色塗って誤魔化せるパテ埋め補修など行っていません。
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