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仕上げ実績・ブログ - バレル研磨/国産車

2011.08.06

ボルクTE37・ニスモLM-GT4スーパーミラーバレル研磨(3次元)

RAYS製のアルマイトブロンズメッキのボルクTE37とニスモLM-GT4各2本ずつのスーパーミラーバレル3次元研磨です。 

高密度で高精度、頑丈で高価な「FORGED鍛造」と言えば世界で代表されるのはBBSRAYS鍛栄社の鍛造ホイールメーカーです。 

※鍛栄社は残念ながら倒産したらしいですが、鍛栄社の鍛造ホイールも抜群に良いホイールです。 

RAYS製の鍛造ホイール「ボルクTE37とニスモLM-GT」はスーパーミラーバレル3次元研磨と相性抜群です。

東京都のお客様・・アルマイトブロンズメッキのボルクTE37からミラーポリッシュ3次元


アルマイトブロンズメッキのニスモLM-GTからミラーポリッシュ3次元


まずはガリ傷肉盛り修理から


アルマイトメッキの丸ごと剥離
アルマイトメッキの特性、剥離についてはこちら


ユズ肌や荒肌を削除するためにエアーツールによる 手作業の荒研磨


エアーツールのハンド荒研磨が大方出来たら、バレル研磨の荒研磨に数回投入します。 これで大まかなエアーツールの荒がなくなり肌が揃います。


バレル荒研磨後、肌確認のため次はセラミック磨きによる仕上げ確認研磨をします。


仕上げ研磨ではエアーツールはもう使えません。
ここからは傷チェックしてペーパー目の削除、光沢が出るまで手力「ハンドペーパー」かけをします。
「ハンドペーパー」して「バフかけ」して「バレル機投入」の3工程を1本ずつ10回以上繰り返しの作業です。
指紋が無くなるくらいひたすら研磨します。





 
時間と手間をかければディスクサイド面もここまでツル肌ピカピカになります。
メッキとは違うアルミ独特の柔らかい落ち着いた大人の輝きです。 

素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。
鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。

今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら

クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。
※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。 

一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。

以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。

4本ワンセット磨きや塗装によるリフレッシュ・リメークはすべて送料往復無料です。
この機会に是非ご相談ください。

(有)オートサービス西

2011.07.02

「スーパーミラーポリッシュ」&「ブラシェッド」&「ダイヤモンドカット」について

磨き込みによる「スーパーミラーポリッシュ」から窓部へのゴールドポリッシュ化と磨き込みとは違う切削ポリッシュ加工の肌目の粗い「ブラシェッド」と肌目が繊細な極細のヘアーラインとなる「ダイヤモンドカット」のそれぞれ違うポリッシュ方の紹介です。









その1・・ダイヤモンドカットからミラーポリッシュ

 

大阪府のお客様・・ポリッシュ特有のクリアーの退色、ヒビ割れが見え出してきたゴルフⅡ用のATS です。



 

丸ごと剥離からブラスター研磨して切削ライン削除のためのハンド荒研磨します。



 

バレル研磨機にて荒研磨を数回かけます。

黒い「とんがりコーン」みたいなのが荒研磨のメディアです。



 

元々が切削ポリッシュでしたのでミラーポリッシュ化までは早く完了しましたが、元の黒部(ボルト周り、ディスク窓部)のみのゴールドポリッシュ加工が細かい手間のかかる作業で全体の半分以上の時間をここで費やしました。次からはもっと良い方法を考えなければ・・・



 

ホイール側面は下処理、ハンド研磨した訳ではありませんが何十回もバレル研磨機へ投入しますのででついでに光ってくれます。通常のBBFバフではついでに磨ける工程ではありませんので、便利な機械です。



装着写真を送って頂きましたので紹介します。

愛車がGOLFⅡかと思ったら違いました失礼しました。





その2・・ダイヤモンドカットからブラシェッド

 

1Psですがダミーボルト付きの3Psみたいなホイールです。



 

ダミーボルトを引っこ抜いて塗装剥離からブラスト研磨



 

最終仕上げが粗目の傷をつけたブラシ仕上げますのでミラーポリッシュのように神経質になりシビアーに仕上げる必要はありませんが、ディスク部サイド面も磨くためバレル研磨機にて荒研磨します。

丸ごとのバレル荒研磨によりディスクのサイド面もついでに磨かれますのでその結果、鈍い銀の光沢となりハイパー塗装のような表現となるためサイド面をカラー塗装しないでよい場合もあります。



 

バレル研磨機の仕上げ研磨したらご覧の通り表面はミラーポリッシュとなりディスクサイド面は鈍い銀の光沢となります。 もったいないですが、ここから表面部をブラシで傷を付けて荒目肌のブラシェッド加工します。

バレル研磨機でミラーポリッシュができれば当然ブラシェッドもできます。

バレル研磨機は無くてもブラシェッドはできますが、ミラーポリッシュは出来ません。つまり大は小を兼ねます。



 

溶剤系のクリアーでも構いませんが、表面硬質肌重視のため今回はパウダーコートのクリアーを塗ります。 どっち道、艶引きの表現ですのでクリアーを塗ってからの艶引き感は全く関係ありませんから遠慮なくぶ厚く塗れます。

※注)ミラーポリッシュはノークリアーでも肌がツルツルのため汚れが付きにくくまた水洗いすれば滑るように汚れも簡単に取れますが、ブラシェッドはキザギザ状の山切カットのためノークリアーでは汚れが付き易くなりまた山切り内に入り込んだ汚れは取れなくなります。そのためブラシェッドはクリアーコートが必要条件です。





 

手間かけた割にはこんな感じで以外と地味!

下研磨にバレル研磨をかけた場合はディスクサイド面(ダミーボルトが埋め込んである箇所)などもついでに磨かれるためクリアーを塗った事でハイパー塗装のDSK(シルバーフェイス)のような表現となります。

※注)表面以外のサイド面、窓部へ違う色を塗るの場合は磨く前に塗装となるためバレル研磨では無くバフ研磨後のブラシェッド加工となりますので作業の流れ手順が大きく変わります。





同じ切削式の極微小なヘアーラインのダイヤモンドカットや磨き込みによるスーパーミラーポリッシュと比べれば神経尖らして緻密で繊細な作業を要しませんので少々の荒は気にせずやや大雑把な感じの仕上がりとなり、3次元ミラーポリッシュの3割程度の時間で完了します。

十人十色、好みの問題ですので、お好みに応じてポリッシュ加工いたします。



CD盤のように虹色に輝くダイヤモンドカット

             


 

ダイヤモンドカット工法はまず「べろっと丸ごとカラー塗装」して表面のみをダイヤチップで切削しますので削られた表面は虹色の細かいヘアーラインとなりそれ以外のカットされない箇所はカラー塗装を残す加工方となり1Psの切削式ポリッシュは全てこの工法です。

ダイヤモンドカットもクリアー塗装は必須です。

それはダイヤモンドカットがノークリアーで剥き出し状態の場合、洗浄研磨してしまえば極細の虹色のヘアーラインが消えてしまうからです。



完全磨きこみの3次元スーパーミラーポリッシュ

                      

 

繊細で緻密な芸の細かい3次元スーパーミラーポリッシュです。

スーパーミラーバレル研磨はツル肌のためノークリアーでお納めするケースが多いです。

オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら





アウターリムポリッシュ仕上げはBBF鏡面研摩、バレル研摩、ダイヤモンドカットの3種の研摩加工にて対応しています。

3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら

 

カラー塗装は溶剤系ウレタンカラーと粉体(パウダー)塗装で対応いたします。

※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

粉体(パウダー)塗装についてはこちら

ポリッシュ加工、カラー塗装などご予算、用途に応じていかようにも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。









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2011.06.17

スカイラインGT-R35 20インチ 3次元スーパーミラーポリッシュ

スカイラインGT-R35 純正20インチの3次元スーパーミラーポリッシュ!

リム下の帯まで今回は拘って磨いてあります。

GT-R35純正は頑丈で素材の良いRAYS製「鍛造加圧式(FORGED)」ですのでスーパーミラーバレル研摩に相性抜群です。







リアー10.0J側です。

福岡県のお客様・・R35純正色は黒味の濃いハイパー塗装です。

リム端までスポークがきていますので20インチ以上に大きく見えます。







塗装剥離後3次元の表、側面、股グラ、スポーク下の帯まで全て研磨します。

各種エアーツールを使い分けますが、工具の届かない箇所はハンド研磨です。







エアーツールの荒研磨後、バレル研磨機の荒研磨のメディアで数時間磨き込みます。これで大まかなエアーツールの荒が取れ肌が揃います。







仕上げの時はエアーツールはもう使えません。

各エアーツールの形状筋が出てしまい自然な面になりません。

ここからは傷チェックしてペーパー目の削除、光沢が出るまで手力「ハンドペーパー」かけをします









 

手間と時間をかけてやっと完成です。

表面、サイド面全て基本は手作業です。

ホイール側面は下処理、ハンド研磨した訳ではありませんが何十回もバレル研磨機へ投入しますのででついでに光ってくれます。側面とは言えタバコの 写り込みもご覧の通りです。

通常のBBFバフではついでに磨ける工程ではありませんので、便利な機械です。



素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。

鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。



今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら







作業の効率性からミラーポリッシュは剥離から荒研磨さらに仕上げのバレル研磨は同時期に入った作業はなるべく同時進行してます。

この日は4台分仕上げ研磨が完成しました。

まだ後、10数セット作業中です。

お預かり中のユーザー様ミラーポリッシュはとにかく手間と時間がかかります。

今しばらくお待ちください。





クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。

※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。

一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。



以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様!低価格で完璧な修理をしてますので少々のダメージは心配いりません。

アフターケアーはご安心ください。







ポリッシュ加工&カラー塗装はご予算、用途に応じて対応していますのでお気軽にお問い合わせください。







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2011.06.09

SREED MASTER15インチスーパーミラーバレル研磨

平面のフラットなディスクに対して今回のSREED MASTERのように複雑で凹凸の多いデザインを均等に磨けるのはスーパーミラーバレル研磨ならではの芸の細かな妙技、離れ技です。

 

コンパウンドで磨くBBFバフでは不可能なデザイン、構造です。





 

三重県のお客様・・・肌が粗く凹凸の多い煩雑で面倒なデザインは塗装やメッキした方が簡単なのですが、塗装やメッキでない磨き込みに拘りと価値が生まれます。





 

塗装剥いでからユズ肌、荒肌の削除、荒研磨ですがこれが大変でした。

ちょっと安受け合いしてしまいました。





 

平面部、R局面、股グラ、溝、筋、など複雑な構造に沿って荒研磨に必要なエアーツールや自作メディアを使い分け各部へのペーパー目の番手を変えてひたすら削っていきます。





 

エアーツールの荒研磨が大方出来たら、バレル研磨の荒研磨に数回投入します。

これで大まかなエアーツールの荒が取れ肌が揃います。





 

バレル荒研磨後、肌確認のため次はセラミック磨きによる仕上げ確認研磨をします。





 

写真ではそこそこ綺麗に見えますが、エアーツールだけの仕上げ研磨ですのでまだまだ不完全です。

PS:このホイールの作業中「みんカラ」友達のTさんが山口県から見学にわざわざご来店してくださいました。

バレル研磨の作業風景は、普段見る事が出来ないですので作業現場を見学されて痛く感動して頂きました。また1回目の研磨仕上がりを見て「これで十分完成ですか?」と尋ねられましたの・・・・「まだまだ半分これからです。」と作業の流れを説明お答えしたら、「拘りますね!」っと感心していただきました。



百聞は一見にしかず !
興味のある方は遠慮なく見学がてら遊びに来てください。 毎日忙しくしていますので、あまり相手はできませんが・・・





 

仕上げの時はエアーツールはもう使えません。

なぜなら各エアーツールの形状筋が出てしまい自然な面になりません。

ここからは傷チェックしてペーパー目の削除、光沢が出るまで手力「ハンドペーパー」かけをします。

「ハンドペーパー」して「バフかけ」して「バレル機投入」しての3工程を1本ずつ10回くらい繰り返しの作業です。

当店のスタッフは指紋が無くなっても根気強く良く頑張ってくれます。





 

手間と時間をかけてやっとここまでなります。

凹凸の筋も溝も股グラも全て基本は手作業なのです。

初めの修理と仕上げの塗装(カラーやトップコート)は私がやっていますが、剥離、荒研磨から仕上げ研磨のミラーポリッシュは専属の根性あるスタッフが朝から夜までひたすら1本ずつゴシゴシと磨いています。

これは見学に来た「みんカラ」友達のTさんも「僕には出来ない」と感心されていました。

こんな感じで時間がかかる分、いくらやっても受注に追いつきません・・野口君!毎日ご苦労様です。まだまだ山積みです、 明日もよろしく!





 

裏面や側面は下処理、ハンド研磨した訳ではありませんが何十回もバレル研磨機へ投入しますのででついでに光ってくれます。

これもBBFバフではついでに磨ける工程ではありませんので、便利な機械です。

素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。

鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。



今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら



クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。

※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。



ポリッシュ仕上げはBBFバフ鏡面研摩、バレル研摩、ダイヤモンドカットの3種の研摩加工にて対応しています。 

ポリッシュ研磨についてはこちら 



新たなポリッシュ荒仕上げのブラシェッド加工もちろん当店でも可能です!

ブラシェッドとはツルピカツル肌のポリッシュ鏡面加工仕上げや虹色に輝く特殊加工のダイヤモンドカットポリッシュ仕上げのように繊細な鏡面加工とは違いやや雑な仕上がり感を出すためポリッシュ面をわざとワイヤーブラシや粗いペーパーで傷をつけたような肌にした最近出始めてきた荒め肌のブラシ傷表現のポリッシュ方です。



ブラシェッド加工は今回ブログ紹介のSREED MASTERのスーパーミラーポリッシュ研磨のようにユズ肌やペーパー目を完全に落とし消してシビアにツル肌ピカピカにする必要が有りませんので鏡面仕上げ用の下処理研磨を省いた分、比較的簡単な表面処理です。

 

表面が荒目のギザギザ状の山切カットのためミラーポリッシュのようなツル肌仕上げと違い、山切カットのままでは汚れやゴミが付着して洗浄研磨が出来ませんのでブラシェッド加工はクリアー塗装が必須となります。



肌目の粗いブラシェッドはスーパーミラーポリッシュ研磨やダイヤモンドカット加工に 比べて粗目で艶のないやや地味な仕上がり感のため、ビジュアル的に好き嫌いがありスーパーミラーポリッシュをメインとする当店ではほとんどオーダーがありませんが、拘りを持つ一部のコアなファンにもお答え出来るよう対応いたします。



均等にピカピカにするのミラーポリッシュは難しいですが、大まかに荒く仕上げるブラシェッドはそう難しい加工ではありません。

ミラーポリッシュが出来ればブラシェッドは出来ますが、ブラシェッドが出来てもミラーポリッシュは出来ません。大は小を兼ねます。





カラーも磨きも10人十色で好みは様々ですので、光沢のあるツルピカ肌が好みの人もいれば、粗い肌の艶落ちしたポリッシュ表現をお好みの人もいます。

またカラーポリッシュなど磨いてからのフィニッシュ方はアイデア次第で色んな事が可能です。

オーナー様からの新たなアイデアを提示してくださればそれにお答えできるよう試行錯誤、研究して経験させていただければ加工のバリエーションも増えてきます。

経験こそが最大修行です。!



ポリッシュ加工&カラー塗装はご予算、用途に応じて対応していますのでお気軽にお問い合わせください。







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2011.02.08

Southern Ways サザンウェイS-05 15インチスーパーミラーバレル研磨

Southern Ways サザンウェイS-05 15インチ

マグホイールよりも軽い、高品質の超軽量鍛造ホイール

鍛造軽量ホイールの代表的な商品は「BBSマグ鍛造」やアルミ鍛造では「CE28」・「TE37」・「タイプC・タイプX」・「CP-035・CP-F」が上げられますが「サザンウェイS-05 」は1.2位を争う高品質軽量ホイールです。

廉価モノ鋳造ホイールの1/4位の重さですので指1本で軽く持ち上げられます。





シャンペンゴールドから3次元スーパーミラーバレル研磨



このメーカにミラーポリッシュが市販されていませんので3次元スーパーミラーポリッシュ研磨で完全オリジナルとなりより高級感を増します。





 

塗装完全剥離後、鋳物肌ブツ肌を手作業でゴシゴシと研摩削除してから3次元研摩用の下処理「中研摩」です。

2次元研摩はこの工程がありません。





 

サイド面、裏面も綺麗になります。





 

3次元研摩ですので表面はもちろんスポークサイド面、窓部も表面同様ツルピカ仕上げとなります。

クロームとは違ったアルミ独特の風合い柔らかい光沢です。

素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。

鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。



今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら



クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。

※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。

仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。

●再修理代(ノークリアーの場合)12.000円~

●納期 1週間程度

※クロームメッキの修正再クロームは剥離から始まり再クロームとなりますので、15インチクラスでも1本/6万円以上となり納期は40日以上かかります。

さらに再クロームは溶剤漬け電気分解により一部素材が犯されますので強度が3割ほど低下するため再クローム回数には限界があります。



※重要)鍛造ホイールへのクロームメッキ加工は不向きです。

鍛造でもクローム加工も出来ない事はないですが、「もったいない」です。

 

最初メッキ加工を希望されてましたが、強度低下のリスクを伴います。

クロームする際、合金の一部が犯され素材を痛め、強度がどうしても低下してしまいます。鍛造ホイールは頑丈で軽量な事が一番の「売り、特徴」です。 それらをわざわざ高額な料金を払って強度を落とし、鍛造の有るべき要素を低下させてしまいます。

強度品質を損なわず、鍛造と相性の良いミラーポリッシュをお勧めいたしす。

クロームメッキは科学反応によりアルミ合金の一部を溶かし犯してしまうため市販されているクロームホイールは全て鋳造(CAST)ホイールとなり、クロームする事を前提にあらかじめ太く分厚く造るため重量が課さんでしまいます。

クロームホイールは同サイズの鍛造ホイールの2倍~3倍ほど重量があるのはそのためです。クローム層が重たいのでは無く、素材自体が分厚く重くなるのです。

鍛造ホイールをクロームメッキしてしまえば鍛造本来の意味が無くなるため鍛造のクロームメッキは市販されていません。

鍛造ホイールにも一部メッキホイールが有りますが、それらは全て素材を痛めない塗装式のスパッタリングメッキ(SMB・SBC)となります。

市販されているメッキホイールの分類として鋳造ホイールのメッキはクロームが主となり鍛造ホイールのメッキは全てスパッタリングメッキとなっています。

※スパッタリングメッキは飛び石でメッキが剥げてしまうほど表面が傷に弱く脆いのが欠点です。



メッキの修正/再クロームについてはこちら



ミラーポリッシュはカラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成の誤魔化しのきかないホイールです。







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2010.11.03

スカイラインGT-R35 純正20インチ 3次元スーパーミラーポリッシュ

スカイラインGT-R35 純正20インチのガリ傷修正から3次元スーパーミラーポリッシュ!

頑丈で素材の良いRAYS製「鍛造加圧式(FORGED)」はスーパーミラーバレル研摩に相性抜群で、こんなに変わります。







スカイラインGT-R35純正ホイールへの3次元スーパーミラーポリッシュ!



フロント9.5J側です。ガリ傷修正から始まります。

R35純正色はハイパー塗装で黒味の濃いタイプとなります。

リム端までスポークがきていますので20インチ以上さらに大きく見えます。

 ※アルミ製のキャップはホイール同質のミラーポリッシュ可能となりますが、プラ樹脂製のキャップは研摩不可のためハイパーシルバーで対応しています。









リアー10.5J側です。フロントとは幅、オフセットが大きく違うためスポークの盛り上がり感が違います。

10J以上になると下処理から仕上げのバレル研摩機の設定なども変わってきます。









3次元研摩の側面です。

スポークサイド面も表面同様に仕上がっています。

クロームとは違ったアルミ独特の柔らかい落ち着いた大人の光沢です。

2次元・3次元研磨についてはこちら

オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら





※重要)鍛造ホイールへのクロームメッキ加工は不向きです。

鍛造でもクローム加工も出来ない事はないですが、「もったいない」って事です。

今回のR35ホイールは最初クロームメッキを希望されてました。 クロームは最鏡の輝きとなりますが、リスクも伴います。そのリスクとは、リクロームする際、合金の一部が犯され素材を痛め、強度がどうしても低下してしまいます。鍛造ホイールは頑丈で軽量な事が一番の売り、特徴です。 それらをわざわざ高額な料金を払って強度を落とし、鍛造の有るべき要素を低下させてクロームにするより、強度品質を損なわず、鍛造と相性の良いミラーポリッシュを今回お勧めいたしました。

クロームメッキは科学反応によりアルミ合金の一部を溶かし犯してしまうため市販されているクロームホイールは全て鋳造(CAST)ホイールとなり、クロームする事を前提にあらかじめ太く分厚く造るため重量が課さんでしまいます。

クロームホイールは同サイズの鍛造ホイールの倍近い重量があるのはそのためです。クローム層が重たいのでは無く、素材自体が分厚く重くなるのです。

鍛造ホイールをクロームメッキしてしまえば鍛造本来の意味が無くなるため鍛造のクロームメッキは市販されていません。

AVSやSSRなど鍛造ホイールに一部メッキホイールが有りますが、それらは全て素材を痛めない塗装式のスパッタリングメッキ(SMB・SBC)となります。

つまり市販されているメッキホイールの分類として鋳造ホイールのメッキはクロームが主となり鍛造ホイールのメッキは全てスパッタリングメッキとなっています。

※コストの面で鋳造品でも廉価ホイールはクロームでなく蒸着メッキもあります。

ミラーポリッシュはクロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。

※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。

仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。

●再修理代(ノークリアーの場合)12.000円~

●納期 1週間程度

※クロームメッキの修正再クロームは剥離から始まり再クロームとなりますので、18インチクラスで1本/7万円以上となり納期は40日以上かかります。

さらに再クロームは溶剤漬け電気分解により一部素材が犯されますので強度が3割ほど低下するため再クローム回数には限界があります。

※スパッタリングメッキは塗装式ですので強度低下の影響はほとんどありません。



クロームメッキの修正/再クロームについてはこちら



カラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成の誤魔化しのきかないホイールです。



外車・国産車純正ホイールや社外品ホイール問わずスーパーミラーポリッシュ可能です。

素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。

鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めします。





ミラーポリッシュサンプル販売品もあります。





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2010.10.19

RAYS LK37 18インチ 2次元スーパーミラーポリッシュ

RAYS LK37 18インチのガリ傷修正から2次元スーパーミラーポリッシュ!

「鍛造加圧式(FORGED)」はスーパーミラーバレル研摩でこんなに変わります。







ゴールド塗装から2次元スーパーミラーバレル研磨



RAYS製にはミラーポリッシュが市販されて無いため完全オリジナルで注目度抜群です。







全面塗装剥離から良くあるガリ傷修正です。

素地表現のポリッシュのためカラー塗装のように削り込みやパテ埋めでの誤魔化しなどで来ません。







2次元研摩の場合、表面ツルピカとなり、スポークサイド面、窓部はユズ肌の鈍い光沢となります。

クロームとは違ったアルミ独特の柔らかい光沢です。

素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。

鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。



今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら



クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。

※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。

仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。

●再修理代(ノークリアーの場合)12.000円~

●納期 1週間程度

※クロームメッキの修正再クロームは剥離から始まり再クロームとなりますので、18インチクラスで1本/7万円以上となり納期は40日以上かかります。

さらに再クロームは溶剤漬け電気分解により一部素材が犯されますので強度が3割ほど低下するため再クローム回数には限界があります。

※スパッタリングメッキは塗装式ですので強度低下の影響はほとんどありません。



クロームメッキの修正/再クロームについてはこちら



カラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成の誤魔化しのきかないホイールです。



外車・国産車純正ホイールや社外品ホイール問わずスーパーミラーポリッシュ可能です。





ミラーポリッシュサンプル販売品もあります。





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2010.08.22

トヨタ マークX 純正18インチホイールの3次元ミラーポリッシュ

アリストやクラウンマジェスタ 純正にあるミラーポリッシュホイールと同様に極普通のシルバー塗装のマークx純正ホイールを3次元ミラーポリッシュにいたしました。







TOYOTA純正(CAST)ホイールのミラーポリッシュ加工



お客様が市販の剥離剤で剥いでお送りいただいたものです。

 

※注意)再塗装を前提ならどんな剥離剤でも構いませんが、素地表現のポリッシュ仕上げの場合は市販されている剥離剤の種類や放置時間により素材を痛めてしまいミラーポリッシュ後やや斑点や黒シミが発生する可能性がありますので、手を加えずそのままお送りください。

写真で写るほどの斑点や黒シミではありませんが、現品はうっすらとその損傷が僅かに見えてします。





剥離剤で犯された僅かな斑点、黒シミ以外を見ればご覧の出来栄えです。

素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに依存いたしす。

鋳造式(CAST)と比較して鍛造加圧式(FORGED)は特に推奨いたします。



 

3次元下処理でのディスクサイド面も万遍無くアルミ独特の柔らかい光沢が出ています。

過去のブログのミラーポリッシュ関連もご覧くだい。

今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら



クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。







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2010.07.27

VOLK TE37 アルマイトブロンズメッキからスーパーミラーポリッシュ

18インチVOLK TE37 鍛造加圧式(FORGED) アルマイトブロンズメッキの修正から当店自慢のスーパーミラーポリッシュ研磨加工です。  

アルマイトブロンズメッキは塗装品では有りませんので、再塗装にせよ、スーパーミラーポリッシュにせよまずは、アルマイトブロンズメッキの剥離から始まります。 

※作業例の商品はお客様ご依頼のリフレッシュ・リメークしたホイールです。販売品では御座いませんのでお間違えないようお願いします。 

手直し研磨からスーパーミラーポリッシュ研磨

お客様がポリッシュ仕上げをトライして途中で断念してのご依頼のVOLK TE37です。


まずはアルマイト剥離から始まりますが、アルマイトは一種のメッキ加工のためブラスターや剥離剤では剥離できませんので専用薬品にて剥離します。
アルマイトメッキの特性・アルマイトメッキの修正/剥離についてはこちら


アルミ肉盛りによるガリ傷修正。ポリッシュ仕上げのため誤魔化しの出来ない修正です。

 
素人さんの荒研磨のため凸凹状の波うち状態からの手直しのため下処理にかなり時間がかかりました。
※注)素人さんのハンドペーパー程度は構いませんが、使いなれないエアーツールを使うと余計なところを削ったり、削りすぎたりして結果、凸凹になってしまい写真のような状態になり工賃も割高となりますので、手を加えずご依頼ください。

 
苦労た結果、3次元スーパーミラーポリッシュPremiumホイールが完成しました。
素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに依存はいたしますが、鍛造加圧式(FORGED)は特に推奨いたします。
今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。

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