仕上げ実績・ブログ - BBS-LM/修正リフレッシュ・リメーク
2011.05.27
BBS-LM スーパーミラーポリッシュ2次元研磨
18と20インチでサイズは違いますが、同モデルの同仕上げが同時期に入庫しましたので下処理から完成までは同じ工程のためBBS-LM2台分まとめて2次元スーパーミラーバレル研磨の紹介をいたします。
2Psはリムとディスクそれぞれ分けての研磨作業となります。もちろん最終のオンクリアー(硬質溶剤クリアー&パウダークリアー)もリムとディスク別々のトップコートとなります。
BBS-LM18&20インチ2次元スーパーミラーバレル研磨
静岡県のお客様・・LM18インチ(オンクリアー)です。4本みなガリ傷だらけのあまり程度のよろしくなかったLMですが問題なく蘇ります。
粗悪な修復暦有りのモノは手直し修理に限界がございます。
※ピアスボルトは黒からクロームへ交換してあります。
ピアスボルトの黒からクロームメッキも可能ではありますが、高額で納期も掛かりますのでメッキタイプと交換した方が安く早く納品出来ます。
埼玉県のお客様・・LM20インチ(ノークリアー)です。1本ガリ傷有り程度で程度良好のパウダーマットブラック仕様からのミラーポリッシュです。
● 修理から磨きバレル研磨 ●
LM18インチ・・写真では全て紹介しきれませんが4本とも、ガリ傷有りや飛び石などの大きな陥没も多数ありました。
素地ポリッシュ仕上げですので、削り込みやパテ埋めなど誤魔化しの出来ない肉盛り研磨形成となります。
LM20インチ・・リム修正、リム荒研磨
LMに限らず2Psはリム研磨から始まります。
ディスクが付いた状態でないとリム修理や磨きこみのBBFバフもバレル研磨も出来ませんので最初にリムの修理からアウターリムの研磨加工を先に済ませます。
リム部が完了して次はディスク部を外してディスク塗装剥離です。
全ての塗装済みホイールは塗装の密着性向上のため素材をあえて荒く仕上げあります。 みかんユズ肌の荒の表面肌が見えてきます。
みかんユズ肌状の表面を手作業にてツル肌になるまで荒研磨です。
BBSと言えども、新品の製作作業工程では塗装が前提のためスポークサイド面は粗いペーパーをかけたままの処理です。サイド面を磨かない2次元とは言えこれは消さないとポリッシュした際、大きな傷跡は残ってしまいます。
BBFバフ下研磨まで完了したら仕上げ用セラミック磨きのバレル研磨機投入です。 光沢がでるまで何回も磨きます。
写真の泡はシャンプー泡ではありません。バレル研磨用の液体コンパウンドの泡です。泡が発つほどホイールは光ってきます。
LM18インチ・・リムとディスク個別の研磨完了後、個別のクリアー塗装して完成です。
酷かったガリ傷は削り込み修正ではありませんので溶接技術が問われる原型修復修理となります。
LM20インチ・・こちらはミラーポリッシュノークリアーです。
インナーリムや側面は再塗装したりしてオリジナル色を残してあります。
LM18インチ・・ミラーポリッシュ後、溶剤系硬質オンクリアー
LM20インチ・・ミラーポリッシュ後、ノークリアー
バレル研磨はコンパウンドで光らすBBFバフではありませんので、セラミックの押し込み磨きによる表面硬質現象を起こしノークリアーでもBBFバフより遥かに白ボケ艶落ち劣化は少なくなります。
オンクリアー&ノークリアーとミラーポリッシュユーザー修理例についてはこちら
★ミラーポリッシュ後のクリアーコートについて★
ミラーポリッシュ後へのクリアーコートは(溶剤系硬質クリアー&パウダーコートクリアー)で対応しています。
両者材質工法の違う透明の塗膜ではありますが、ミラーポリッシュからクリアーを被せた時点で若干の光沢、艶引き感は避けられません。
ミラーポリッシュのフィニッシュ光沢のノークリアーを10とすれば
光沢艶引き感は溶剤ウレタンオンクリアーが1割減の9として
パウダークリアーは2割減の8と言ったところでしょか?
※注)あくまでもミラーポリッシュへのクリアー艶引きの事で、HDブラックなどカラーフィニッシュしたパウダーの艶が低いと言う意味ではありませんので、お間違えなくお願いします。 カラーパウダーは溶剤カラー同等にテカテカの光沢となります。
パウダーカラーフィニッシュはカラーバリエーションが少ない、調色が出来ないのが欠点です。
ノークリアーや溶剤系オンクリアーの光沢・艶、優先のビジュアル重視か?
パウダークリアーによる若干の艶引きを犠牲にしての耐久性重視か?
の選択となりますが、何でも完全無欠はありませんので、一長一短があります。お客様のご予算ご希望に応じて対応いたします。
カラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成を要する修理は技術の差が大きく出る誤魔化しのきかないのがポリッシュホイールです。
外車・国産純正ホイールや社外品ホイール1Ps・2Ps・3Ps問わずスーパーミラーポリッシュ可能です。
高級鍛造ホイールは特にミラーポリッシュへ相性抜群の素材です。
(有)オートサービス西HPはこちら
2011.05.02
BBS-LM19インチ 4本ガリ傷、曲り修理からDBK-Pへリフレッシュ・リメーク
相変わらずBBSのリフレッシュ・リメークでご依頼が一番多いのがLMです。
人気商品のため多く出回っていますが、その分、程度も「ピン、キリ」で今回のLMも結構、程度の悪い部類でしたが、購入前からのご指名もあり気合を入れて修理、リフレッシュいたしました。
当店へ、修理リフレッシュを出される事を前提に中古購入をお考えで、中古購入前に数回お客様から事前にご相談を頂き、「変な修復暦が無ければ少々のダメージは問題有りません。」とアドバイスはしましたが、ホイールの歪みや振れはネット販売の写真では判断つきません。
ガリ傷は外観性の問題で使用に支障ありませんが、インナーリム曲りは横振れを起こし使用に支障を起こします。
その点をやや不安をもちつつも案の定インナーリムが3本曲っておりやや歪み、横振れもありましたが、それも使用には問題無いレベルに治してからのリフレッシュ・リメークとなりました。
ガリ傷、曲り修理からハイパー塗装(DBK)へリフレッシュ・リメーク
程度の悪かったLMでもほぼ完全に修復してここまで蘇えらせます。
ビジュアル重視より見えない下作業(修理、研磨復元)こそが大切です。
写真では収まりなりきれないほど4本みな溶接を要す深いガリ傷があり、ついでに曲りも3本有りです。
こんな傷だらけで曲った中古ホイールでも4本セットで10数万円以上するとは、恐るべしLMです。
お客様に損をさせないように精魂込めて、蘇らさせていただきます。
何回も言いますが、変に手を加えて綺麗にした商品より、今回のような荒の状態のホイールの方がこちらとしても仕事がやり易くほぼ完全に直せます。
リム部の修理、研磨の完成後はディスク部の塗装剥離からハイパー塗装への下処理塗装となります。
※ハイパー塗装の場合、塗装剥離をしたモノは今後全て粉体パウダー塗装での下塗装となります。
LMの作業はほぼ毎日行なっており、今回の作業内容も変わりなく同質のモノで過去に多くブログアップしていますので、途中経過の模様は今回省略していきなり完成です。
ガリ傷も何のこと無く完全に治っています。
リムフランジ部へのパテ埋めなど一切行っていません。・・・
黒背景、赤文字の立体風BBSロゴも自作で貼り付け納品です。
ピアスボルト装着はトルクはもちろんネジ緩め防止剤もきちんと添付しています。
■今回のLM修正リフレッシュ作業■
1・アウターリム・・・・・・・(4本ガリ傷、曲り修正・シルバー塗装)
2・インナーリム・・・・・・・(3本曲り修正)
3・リムポリッシュ部・・・・(BBF鏡面研磨・ノークリアー)
4・リム裏面部・・・・・・・・(シルバー塗装 クリアー仕上げ)
5・タイヤビート辺り面・・・(タイヤカス削除研摩・シルバー塗装クリアー仕上げ)
6・ディスク部・・・・・・・・・(ハイパー塗装DBK)
7・ピアスボルト・・・・・・・(お客様提出のクロームと交換 )
8・エアーバルブ・・・・・・(お客様提出の新品バルブと交換 )
9・BBSロゴシール・・・・(自社製作、貼り付け2枚おまけ付き)
アウターリムポリッシュはBBFバフ鏡面研磨・スーパーミラーバレル鏡面研磨・ダイヤモンドカットなどご予算、ご希望に応じてポリッシュ加工いたします。
アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様は是非ご相談ください。
旧式のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。
新品のように復活させたい
世界に一つのカスタムLMを作りたい。
LMの完全なる修正からリフレッシュ・リメークは当店にお任せください。
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。
希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。
ヤフオフや中古販売店から直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますので購入前にお気軽ご相談ください。
(有)オートサービス西HPはこちら
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2011.02.12
BBS-LMの修正からリフレッシュ&リメークは当店にお任せください。
ディスク部への各種塗装(ウレタンカラー・ハイパーカラー)
特殊研摩工法のスーパーミラーポリッシュ!
リムポリッシュ面への各種研摩工法(鏡面研摩・バレル研摩・ダイヤモンドカット)
3種の研摩工法で対応しています。
BBS-LMリフレッシュ・リメークを例にご紹介いたします。
その1・・BBS-LM19インチ
リム「鏡面研摩」/ディスク「ゴールド塗装」
1・リムフランジガリ傷修正後、リムフランジ、側面、裏面シルバー塗装
2・リムポリッシュ面は鏡面研摩(ノークリアー)
3・ディスク部はオリジナル同色のゴールド塗装
その2・・BBS-LM19インチ
リム「バレル研摩」/ディスク「ハイパー塗装・DBK」
他所様でリム研摩、ディスクゴールド塗装してあったLMです。
再研磨(バレル研摩)からディスク塗り替えです。
1・タイヤビート当たり面からリムフランジ部、リムポリッシュ面つまりアウターリムは全てバレル研摩によるスーパーミラー研磨!(ノークリアー)
2・ディスク部はDBKハイパー塗装!
※他所様の修復時、よくホイール本体へマジックで直に書いてありますが、 完成後は見た目良くないのでそれも全て消します。
ディスク部の塗装剥離!
最終の仕上げカラーはそれぞれ違っても剥離から下処理は全て共通ですので
入荷した順番から似たような商品は作業効率がよいため同時に行います。
お客様の商品やパーツを間違えないように商品管理が大切です。
マジックで書いたりはしません。
当店ではご予算、目的に応じて3通りのリムポリッシュ仕上げをいたします。
※インチやリムの深さで料金が変動いたします。
1・ホイール専用研摩機による従来の鏡面仕上げです。
1本/12.000円~(ノークリアー)
一番オーダーが多いポリッシュ鏡面研摩です。
※オンクリアーは1本3.000円~
2・スーパーミラーバレル研磨による鏡面研摩
当店独自のセラミックによる水槽式ミラーポリッシュ研磨です。
1本/14.000円~(ノークリアー)
※オンクリアーは1本3.000円~
「1・ホイール専用研摩機による鏡面仕上」をした後さらに洗濯機みたいな水槽釜へ直に漬けて研摩します。そのためリムフランジ丸ごと研摩となります。
スーパーミラーバレル研磨の詳細はこちら
3・ダイヤモンドカット(削りだしポリッシュ、磨きこみ研摩ではありません。)
PC旋盤による切削式のダイヤモンドカット工法です。
1本/20.000円~(オンクリアー)
※ワンオフではややコストがかかります。
※磨きこみ研摩ではなくカット研摩のためオンクリアーが必須となります。
ダイヤモンドカットの詳細はこちら
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様は是非ご相談ください。
旧式のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。
新品のように復活させたい
世界に一つのカスタムLMを作りたい。
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。
希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。
ヤフオフや他ネット販売で直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますのでお気軽にお問い合わせください。
単品修正品は片道送料当店負担となります。
(有)オートサービス西HPはこちら
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2011.02.03
BBS-LM18インチ 4本ガリ傷、陥没修正からDBK-Pへリフレッシュ・リメーク
BBSのリフレッシュ・リメークで一番ご依頼が多いのがLMです。
良く売れている人気商品のため多く出回っていますが、程度も「ピンキリ」で今回のLMは久しぶりに手ごわいリフレッシュ・リメークでした。
程度がいくら悪い商品でも修復暦のあるホイールより遥かに修理し易くほぼ完全に直せますが、 粗悪な修復暦のあるホイールは手直しに限界があります。
BBS-LM ガリ傷修理からハイパー塗装(DBK)へリフレッシュ・リメーク
程度の悪かったLMでもほぼ完全に修復してここまで蘇ります。
4本ともみなリムガリ傷全周あり、さらに陥没2本ありです。
4本みな全周の肉盛り溶接いたします。(きちんと正直に仕事しています。)
傷が消えてなくなるまで4本分高さを合わす削り込み修正が一番多く見られるケースの修理です。
1本だけなら低いリムに気づきやすいですが、4本削ってしまえば素人さんには判断つきません。
削り込み・パテ埋め修正についてはこちら
インナーリムの真ん中辺りに押し込みの陥没が2本ありますが、恐らく事故でもしたホイールかと思います。
ネットで購入したとの事ですが、ネットでは現品確認が出来ませんので、当たり外れがありますね。・・難しいところです。
幸い歪みや割れが有りませんでしたので問題なく修理いたしました。
変に手を加えて綺麗にした商品より、今回のような荒の状態のホイールの方がこちらとしても仕事がやり易いです。
リムポリッシュ部のクリアーが溶接熱で茶色く焼けてしまいます。
どっちみちリムは研摩しますので、クリアーを剥いでリム研摩となります。
4本分のリムフランジ原型の修復、研摩形成です。
リムフランジ部へのパテ埋めなど一切行っていません。・・・
2Psリム部のアウターリムのフランジ、側面、裏面へのシルバー塗装です。
陥没跡もほぼ完全に無くなりました。
ディスク部は個別に下処理からハイパー塗装(DBK)です。
今回はさらにガラスコートのご依頼があり、組み付ける前にディスク部とリム部を別々にガラスコートしてありますのでパーツごと万遍無くガラスコートを塗ることが出来ます。
通常ガラスコート施工の場合2・3Psは組み付けたままでのガラスコートとなりますのでリム/ディスク組み付け部の僅かな隙間や奥ばった箇所など万遍無くガラスコートを塗る事が出来ません。
ガラスコーティングについてはこちら
ガラスコートの指触乾燥待ち後の組み付け合体となります。
※重要な項目・・・ピアスボルト装着はトルクはもちろんネジ緩め防止剤もきちんと添付しています。
■今回のLM修正リフレッシュ作業■
1・リムフランジ部・・・・・・(4本ガリ傷修正・シルバー塗装)
2・リムポリッシュ部・・・・(鏡面研磨・ガラスコート)
3・リム裏面部・・・・・・・・(陥没修正/洗浄研磨、シルバー塗装 )
4・タイヤビート辺り面・・(タイヤカス削除研摩・シルバー塗装)
5・ディスク部・・・・・・・・・(ハイパー塗装DBK・ガラスコート)
6・ピアスボルト・・・・・・・(洗浄研磨・ブラッククリアー塗装 )
7・レッドエンブレム・・・・(新品交換)
傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様は是非ご相談ください。
旧式のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。
新品のように復活させたい
世界に一つのカスタムLMを作りたい。
LMの完全なる修正からリフレッシュ・リメークは当店にお任せください。
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。
希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。
ヤフオフや他ネット販売で直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますのでお気軽にお問い合わせください。
単品修正品は片道送料当店負担となります。
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2011.01.18
BBS-LM19インチ シルバーメタからDBK-Pチャンピオンエディション仕様
BBS-LMのリフレッシュ・リメークで一番ご依頼が多いのがハイパー塗装(DBK-P・DSK-P)です。
LM19インチ DBK-Pへリフレッシュ・リメーク
レッドエンブレム、ピアスボルト交換で旧式のLMがDBK-Pチャンピオンカラーとなって蘇りました。
リムブランジ部は他所で削り込み研摩してあったため2本ややリム形状が変わり低くなっています。LMを問わずよくある削り込み修理です。
既に削り込み研摩で低くなってしまったリムフランジ部への肉盛り研摩形成ですので、現状の高さに沿っての肉盛り研摩となってしまいす。
LMはディスクカラーに関係なく2Psリム部(フランジ面、側面、裏面)はシルバー仕上げとなっていますのでまずはリム部の研摩から下処理塗装となります。
アウターリム、ポリッシュ面は後で磨きこみますのでマスキングは大まかにしてリムフランジ部への下処理塗装を先にします。
リム塗装部(フランジ面、側面、裏面)シルバー塗装からクリアー塗装完成後、リムポリッシュ面の鏡面研摩となります。ここで2Psリム部の加工は一旦終了です。
リムポリッシュ面へのクリアー塗装はご希望に応じてクリアー塗装いたします。
リムポリッシュ面へのオンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
コスト面でこちら側からあまりお勧めはいたしませんが、「コダワリ」でリムポリッシュ面へのダイヤモンドカットもお受けします。
リムダイヤモンドカットの詳細はこちら
ディスク部の塗装工程
塗装剥離からハイパー塗装への下処理塗装です。
リム部/ディスク部それぞれ完成後合体完成となります。
※重要な項目・・・ディスク装着は規定トルクはもちろんネジ緩め防止剤(ロックタイト)もきちんと添付しています。
付属パーツのレッドエンブレムはメーカー購入可能なため新品をこちらでご用意できますが、ピアスボルトに関してはメーカーが販売しませんので、当店に在庫がある限りご用意できます。
今でも旧RSとLM、OZ系の加工依頼は特に多いです。
1月18日今日現在の全国からご依頼いただいている4本組リフレッシュ・リメークの加工作業待機分です。(当店の販売品ではありませんのでお間違えなく。)
LMは人気商品なため、加工依頼が特に多くここにあるLMだけで7セット御座います。
写真には無いですが、毎日入る1本、2本といった単品修正品も合わすとかなりの数を休み無しで今作業中です。
季節的に雪国の地方のお客様は春頭納期の猶予を頂いていますので、お言葉に甘えて少しずつやっています。 ありがとうございます。
1個1個手作業となる仕事柄、量産はできませんので、ある程度、時間がかかります事はご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。
※単品修理品は1週間前後で収めしています。
傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様は是非ご相談ください。
旧式のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。
新品のように復活させたい
世界に一つのカスタムLMを作りたい。
LMの完全なる修正からリフレッシュ・リメークは当店にお任せください。
■リフレッシュメニュー内作業■
1・リムフランジ部(曲りガリ傷修正)
2・リムポリッシュ部(シミ・腐食・飛び石による傷の修正研磨からポリッシュ鏡面研磨・ダイヤモンドカット)
3・リム裏面洗浄研磨、再塗装
4・ディスク部(ウレタンカラー塗装・ハイパー塗装・スーパーミラーポリッシュ研磨・カラーポリッシュ・他)
5・ピアスボルトの洗浄研磨
■リフレッシュメニュー以外のオプション作業■
1・インナーリム側面全面への再塗装
2・インナーリムへのクリアーコート
3・ピアスボルトの交換/塗装/再メッキ
4・エンブレム交換
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。
希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。
ヤフオフや他ネット販売で直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますのでお気軽にお問い合わせください。
単品修正品は片道送料当店負担となります。
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2010.12.17
BBS-LMのハイパー塗装(DBK・DSK)への塗り替え、リフレッシュ
BBS-LMのディスク塗り替えで一番ご依頼が多いハイパー塗装(DBK・DSK)への塗り替えからリムポリッシュ研摩からリム本体塗装のリフレッシュをご紹介いたします。
加工例、ホイールは18インチと19インチのLMです。
「DBK-P」とか「DSK-P」と一般的に呼ばれていますが、DBKはディスク面ハイパーブラックで、DSKはディスク面ハイパーシルバーを指し、Pはリムポリッシュ面を指します。
BBS-LMのハイパー塗装(DBK・DSK)への塗り替え、リム修正研摩のリフレッシュ
LM19インチ DBK-Pへカラーチャンジ/リフレッシュ
3本修復暦ありのため塗装剥離して素地確認!
2本はよくあるガリ傷削り込み修正で1本はパテ埋め修正です。
パテは削除して肉盛り研摩形成となります。
4本全てリムフランジの形状がバラバラでしたので4本同一形状に研摩形成します。
リムフランジ研摩形成後、リムフランジ部のシルバーメタ、クリアー塗装まで一旦完成!
リム根元より全面研摩のため、ディスクを換えリム面、鏡面研摩となります。
元々のディスクでは隙間、境目が無いため交換してリム研摩しています。
工賃コスト面で、ほとんどはリムポリッシュ面は鏡面研摩となります。
工賃が上がるため、こちら側からあまりお勧めはいたしませんが、「コダワリ」でリムポリッシュ面へのダイヤモンドカットもお受けします。
リムダイヤモンドカットの詳細はこちら
ディスク部は別作業となり塗装剥離からのハイパー塗装のための下地よりの塗装工程となります。
リム/ディスク個別作業完成後に合体完了となります。
※ピアスボルト装着時、トルクはもちろんナット緩み防止剤も添付して装着しています。
以前ガリ傷修正で削り込み研摩してありましたので、左側がややリムが低くなっています。
修復暦ありの削り込みによる高さや厚みの復元は不可能なため現状のままでの仕上がりとなります。
リム端しへのパテ埋め修正は行っていません。
削り込み・パテ埋め修正についてはこちら
19インチLM(DBK-P)仕様の完成です。
リムの高さが、「まちまち」なのがやや残念です。
LM18インチ シルバーメタからDSK-Pへカラーチェンジ/リフレッシュ
次のLM18インチは「DSK-P」へチャンジですが、これは修復暦も無く年数劣化によるシミ、腐食とガリ傷程度のものです。
リムフランジへの深いガリ傷は全て、肉盛り研摩形成となります。
やや明るめの「DSK-P」ハイパーシルバー仕上げです。
「DSK-P」と「DBK-P」どちらも似た感じのウレタンカラー(シルバーメタやガンメタ)とは全く別物、別表現となります。
永年使用したホイールのシミ、腐食、傷、色褪せなど自然劣化は避けられません。
中古で購入した商品など傷や曲りがあってもあきらめていませんか?
傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様は是非ご相談ください。
旧式のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。
新品のように復活させたい
世界に一つのカスタムLMを作りたい。
LMの完全なる修正からリフレッシュ・リメークは是非当店にお任せください。
■リフレッシュメニュー作業■
1・リムフランジ部(曲りガリ傷修正)
2・リムポリッシュ部(シミ・腐食・飛び石による傷の修正研磨からポリッシュ鏡面研磨・ダイヤモンドカット)
3・リム裏面洗浄研磨、再塗装
4・ディスク部(ウレタンカラー塗装・ハイパー塗装・スーパーミラーポリッシュ研磨・カラーポリッシュ・他) 5・ピアスボルトの洗浄研磨
■リフレッシュメニュー以外のオプション作業■
1・インナーリム側面全面への再塗装
2・インナーリムへのクリアーコート
3・ピアスボルトの交換/塗装/再メッキ
4・エンブレム交換
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。
LMのように他のホイールもご希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。
ヤフオフや他ネット販売で直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますのでお気軽にお問い合わせください。
単品修正品は片道送料当店負担となります。
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2010.08.08
BBS-LM19インチ DSKからDBK チャンピオンエディション仕様
BBS-LM19インチ DSK(ダイヤモンドシルバークリアアー)からDBK(ダイヤモンドブラッククリアー)へ模様換えいたしました。
リムもディスクも塗装されたDBK(ダイヤモンドブラッククリアー)のLMは商品化され販売されていますが、そのままでは個性が無いとのことで、リム・ディスクの濃淡を変えて表現しました。
ディスクはDBK濃い目でリムはDBK薄めの2色仕上げです。
ピアスボルトも普通のブラックではなくディスク色に合わしてハイパーブラック(DBK濃い目)となっています。
ピアスボルト加工はディスクに付けて同時に塗装したのではなくピアスボルト単体で塗装して合体装着したものです。
ガリ傷はありましたが程度良好のDSKから2色表現のDBKへと変身しました。かなりカッコいいスタイルです。
BBSロゴ(赤)も当店で復元製作しています。
ロゴ製作・ロゴ見本はこちら
リム/ディスク塗装前の一番肝心な修正工程と剥離や研磨の下処理作業です。
ガリ傷修正もきちんと肉盛り研磨形成しています。
リム端しへのパテ埋めや削り込み修正は行っていません。
削り込み・パテ埋め修正についてはこちら
ディスクはDBK濃い目となって、リムはDBK薄めで仕上げありますので他には無いLMが完成いたしました。
DBKの濃淡はご希望に沿って塗装加工いたします。
もちろんDSKも濃淡調整は可能ですので、何なりとご相談ください。
(有)オートサービス西のHPはこちら
BBS-RS15インチ 16インチ 17インチ 販売用の在庫あります。
希少品 BBS-RS15インチ 100―4穴 6J~6.5J~7Jのサイズは現在4セットございます。
お気軽にお問い合わせください。
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- BBS-LM/修正リフレッシュ・リメーク
2010.08.01
初期型BBS-LM 19インチがチャンピオンエディションとなって復活いたします。
【BBS-LM Champion Edition】
人気のDBK-P(ダイヤモンドブラッククリア・ポリッシュ)
ディスク(DBK )、ピアスボルト交換・シール複製で、新品と同質のチャンピオンエディションが出来上がりました。
ゴールドディスクからDBKへ再塗装
ディスクはDBKにしてリムポリッシュ面も再研磨のご依頼でしたが、ポリッシュ部は程度が良かったのでなるべくオリジナルの肌を残す事を提案しました。
プライーマーからサフェの下処理塗装
ここからDBKへのベースコート・アンダーコート・チタンコート・トップコートと多くの塗装工程に入ります。
10年以上使いこなしたMUTOHのカッティングプロッターで文字を切り、カッターやピンセットで粕取りして文字だけ残す切文字シールの機械です。
後ろの機械がラミネーターで他に屋外用大型プリンターも完備しています。
カッティングプロッターは古いMacでないとソフトが使えませんので最近またネットで同じ型の古いMacを購入してまだ現役で頑張っています。
エンブレムが赤ですのでBBSシールも赤で作成。
修理、磨き、塗装しているのではなく職人の感性で愛情持って新しいモノを造っていく感覚で自分も楽しんでやっています。
裏面・側面もリフレッシュ
4本とも程度の良いリムでしたのでオリジナルの肌を残しました。研磨加工代の売り上げよりもお客様のために良い方法を提案しています。
浮いたリム研磨代でクロームタイプのピアスボルトと交換いたしました。
リム側面、裏面のシルバー塗装部は一部加工してあります。
※LM用のクロームタイプのピアスボルトは常時在庫はありませんのでタイミング次第です。
ロゴ製作・ロゴ見本についてはこちら
(有)オートサービス西 HPはこちら
BBS-RS15インチ 16インチ 17インチ 販売用の在庫あります。
希少品 BBS-RS15インチ 100―4穴 6J~6.5J~7Jのサイズは現在4セットございます。
お気軽にお問い合わせください。
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- BBS-LM/修正リフレッシュ・リメーク
2010.07.01
BBS-LMの修正からリフレッシュ&リメークは当店にお任せください。
永年使用したホイールのシミ、腐食、傷、色褪せなど自然劣化は避けられません。
また中古で購入した商品など少々の傷物でもあきらめてしまいます。
傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様はいらっしゃいませんか?
旧型のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。
新品のように復活させたい
世界に一つのLMを作りたい。
またヤフオフや中古ショップで中古を購入予定でガリ傷やシミ、腐食、色褪せが気になるなど・・
LMの完全なる修正からリフレッシュ・リメークは是非当店にお任せください。
■リフレッシュメニュー作業■
1・リムフランジ部(曲りガリ傷修)
2・リムポリッシュ部(シミ・腐食・飛び石による傷の修正研磨からポリッシュ鏡面研磨・ダイヤモンドカット)
3・リム裏面洗浄研磨、再塗装
4・ディスク部(ウレタンカラー塗装・ハイパー塗装・スーパーミラーポリッシュ研磨・カラーポリッシュ・他)
5・ピアスボルトの洗浄研磨
■リフレッシュメニュー以外のオプション作業■
1・インナーリム側面全面への再塗装
2・インナーリムへのクリアーコート
3・ピアスボルトの交換/塗装/再メッキ
4・エンブレム交換
その1)・・シルバーからハイパー塗装(DBK) リム修正ポリッシュ鏡面研磨 /ピアスボルト/エンブレム交換 BBSロゴ
その2)・・シルバーからハイパー塗装(DBK濃い目) リム修正ポリッシュ鏡面研磨 /ピアスボルトブラック再塗装
その3)・・シルバーからポリッシュリムとディスクを同一ハイパー塗装(DBK濃い目)
2Psですので下処理より分解して個別に塗装しています。
その4)・・シルバーからブラックポリッシュ リム修正ポリッシュ鏡面研磨 /ピアスボルトゴールド/エンブレム交換
その5)・・シルバーからスーパーミラーバレル研磨
リム/ディスク丸ごとミラーポリッシュですが2Psですので下処理より分解して個別にミラーポリッシュとなります。
その6)・・ゴールドからマットブラック リム修正ポリッシュ鏡面研磨 /ピアスボルト/エンブレム交換 BBSロゴ
その7)・・シルバーから同色シルバー塗装 リム修正ポリッシュ鏡面研磨 /ピアスボルト/エンブレム交換
その8)・・シルバーからゴールド塗装 リム修正ダイヤモンドカット /ピアスボルト/エンブレム交換
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
LMのように他のホイールもご希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。
ヤフオフや他ネット販売で直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますのでお気軽にお問い合わせください。
BBS-RS15インチ 16インチ 17インチ 販売用の在庫あります。
希少品 BBS-RS15インチ 100―4穴 6J~6.5J~7Jのサイズは現在4セットございます。
お気軽にお問い合わせください。
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- BBS-LM/修正リフレッシュ・リメーク
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