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仕上げ実績・ブログ - BBS-LM/修正リフレッシュ・リメーク

2012.03.20

BBS-LM19インチ/スーパーミラーバレル研磨(2次元)

BBS-LM 19インチへのバレル研磨によるスーパーミラーポリッシュ(2次元)です。

2Psや3Psの合体式はディスクとリムの重なり部や僅かな隙間、奥部など完全に磨きが出来ないないためミラーポリッシュも塗装も全て分解できるホイールは各パーツ別々に万遍無く、磨きや塗装をするために分解個別の加工が必要です。

曲り、ガリ傷、割れ修理を直してからの話しですので、キチンと修理が出来ないといくら磨いてピカピカにしてもリフレッシュ・リメークの意味を持ちません。







BBS-LM19インチ修理からスーパーミラーバレル研磨(2次元)



滋賀県のお客様・・ガリ傷、クッラク修理からのスーパーミラー研磨(2次元)によるLMのリフレッシュ・リメークです。

1本だけリムフランジが低くなっているのがやや残念です。・・・







「クレームナシ」の良く見る怪しげな注意書きのシール発見!







1本だけリムフランジが削り込み修理で平べったく低く薄くなっています。

他店修復暦有りのリムの高さ、厚み復元はしませんがオリジナルに似た感じで形を造り低いままでの磨きとなります。







 

削り込み修理の手直しは不可ですが、手付かずのガリ傷修理とインナーリムクッラクは修理します。







インナーリムクッラク修理後、研磨形成してから塗装を済ませてインナーリムは完成です。 溶接団子残し修理は当店では行なっていません。

インナーリム割れと溶接団子についてはこちら









ディスク部は別工程で塗装剥離からスーパーミラー研磨の下処理研磨へと入ります。







2Psリム本体の塗装完成後、アウターリム部へのバレル研磨荒仕上げです。





 

別々にバレル研磨機で磨いたディスクとリムを合体して完成です。







ディスクもリムもバレル研磨ならではの鍛造アルミ独特の表現となります。







インナー側とリム側面は今回ブッラク塗装です。







2Ps本体の裏面、側面をカラーで塗装するパターンとこちらのように丸ごと剥離からバレル研磨するパターンも有りますので、2Ps本体も裏面、側面処理はご希望に応じて加工いたします。



今回はお客様のリクエストでノークリアー仕上げです。

バレル研磨はセラミック摩擦の押し込みで研磨しますので「表面硬化現象」を起こします。ノークリアーでも従来のBBFバフ研磨(コンパウンド研磨)とは違い酸化白ボケが起き難い特性があります。



ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、カワイイホイールを定期的に磨く必要があります。



白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。

ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーパウダーコートクリアーとあります。

それらは長所、短所もありますので特性をよくご理解の上、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーいたします。

オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアーのメンテナンスについてはこちら



ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら



一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。

※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。





以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り今年も送料往復無料キャンペーンを継続中です。 



修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。



お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。

お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで





年中込み合っており1日の完成本数より入庫数の方が多いためいつの間にか300本以上今お預かりしている状況です。

4本組はなるべく3週間前後でお納めできるように作業していますが、受注状態で納期が遅れる事も有りまたメールの回答も遅れてしまいご迷惑お賭けしています。

受注の多少に関わらず手抜き作業はいたしませんので、納期に関してはやや余裕を持ってお願いいたします。





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2012.03.05

BBS-LMの再ポリッシュ&ガリ傷修理とリムフランジ部の修理

BBSに限らず切削カットポリッシュ(ダイヤモンドカット)オンクリアーには避けられない白シミ、ミミズ腐食の再ポリッシュ研磨とリムフランジ部ガリ傷修理の紹介です。

「1本や2本の修理でもお受けしてもらえますか?」とお問い合わせいただきますが、本数は関係ありません。私の本業は修理屋ですから!

いつも磨きや塗装の4本セットリフレッシュ・リメークばかりやっている訳では有りませんの1本でも遠慮なくお送りください。

1本の修理が出来ないと4本セットのリフレッシュ・リメークなどなおさらできる訳がありません。・・ ・





その1・・LMのポリッシュ再研磨&ガリ傷修理

 

BBSに限らずポリッシュオンクリアーは他の商品も同様に数年内にほぼ100%こんなシミが入ります。これは毎日メンテしても無駄な抵抗です。!ポリッシュオンクリアー特有の避けられない宿命なのです。



ポリッシュオンクリアーシミの原因についてはこちら





 

千葉県のお客様・・ガリ傷修理は今回不要との事でしたが、それではなんとも半端な仕上げになりますのでガリ傷も直しました。 修理ご依頼の目的はポリッシュ腐食の再研磨のためリムをヤスリで削ってあった箇所は予算的に削り落としてくださいとのご要望でしたが、それはで来ませんとお断りしました。 いつも言ってますが削り込み研磨はやりたくありませんし、やりません。





 

ヤスリで削って低くなった箇所は肉盛りして高さ肉厚復元です。

溶接すればポリッシュ面へ溶接熱で焼きが入りますがリムポリッシュ研磨をしますので溶接焦げは無視して遠慮なく溶接できます。

ポリッシュ面を加工しない事(ダイヤモンドカットの肌を残す事)を前提としたガリ傷はまた修理方が違ってきます。





 

ガリ傷ヤスリ削り箇所の原型の修復研磨です。

一切パテは使っていません。





 

ディスク部は今回修理に関係しませんので他のディスクを組んでリム根元より隠れる箇所からリム研磨(ポリッシュ)加工します。

※注)リフレッシュ全面塗り直しでは有りませんので単品修理の場合インナーリムの塗装は有りません。





 

ディスクを外せばピアスボルトも単体になりますのでロックタイト痕も削除して洗浄研磨して装着します。 これはお客様へお伝えしない限り解らない密かなサービス作業です。





 

完成したリムへディスクもついでに洗浄して合体完成です。

もちろんロックタイトもキチント添付しています。





 

ご予算の関係で今回はBBFバフポリッシュオンクリアー仕上げです。

オリジナルのダイヤモンドカットと別に引けは取りません。

ご要望あればもちろんダイヤモンドカット仕上げもお受けします。







その2・・LMのリムフランジ部のみガリ傷修理



こちらは別のLMですがポリッシュ面を触らずリムフランジ傷のみの修理です。

 

栃木県のお客様・・この程度の傷修理は削り込みやパテ埋め修理でも構わないかもしてませんが私はそれはしません。

このLMは使用頻度が少ないためポリッシュ面はまだ白シミが入っていませんのでなるべくオリジナルの肌を損なわないようにリムフランジ傷のみの修理をします。

リム再ポリッシュをしませんのでもちろんディスクを外す必要も有りません。





 

上記記事のように再ポリッシュする場合は遠慮なく溶接できますが、オリジナル肌を残す場合はリムポリッシュ面へ溶接焼きが入らない様に低温でジュワーット少しずつ肉盛りしますので溶け込みが弱いため団子状態の溶接ビート跡になりますが穴は塞げます。

溶接領域が広い場合やガリ傷が深い場合またポリッシュ面まで傷がある場合はポリッシュ面へ焼き焦げの損傷は避けられませんので再ポリッシュからの仕上げが必須となります。







オリジナルのポリッシュ肌(ダイヤモンドカット)を残したままリムフランジ部のみの修理の完成です。

※注)分解を要す修理では有りませんのでピアスボルトの洗浄研磨は有りません。



4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。



単品修理は片道当社負担となります。



お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。

お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで



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2012.01.28

BBS-LM17インチ100-4Hスーパーミラーバレル研磨(3次元)

大好評のセラミック研磨工法バレル研磨によるBBS-LM17インチ100-4Hスーパーミラーバレル研磨(3次元)です。

ディスクサイド面から細部に至るまで芸の細かい磨き込みを3次元研磨と言います。

人の手では不可能な箇所までポリッシュ研磨するにはこれ以上の研磨方は他には有りません。

当店一押しです、自信を持って提供いたします。

もちろん曲り、ガリ傷などキチント直してからの話しですので、それが出来ないといくら磨いて3次元研磨してもその意味を持ちません。





(フル鍛造)BBS-LM17インチ100-4Hスーパーミラーバレル研磨(3次元)リフレッシュ・リメーク

 

福岡県のお客様・・元はDBK-Pのチャンピオンエディションですが、ディスクはもちろんリムもガリ傷修理してのバレル3次元研磨です。

他所では出来ない研磨工法ですので友達と被る事も無く、柔らかい光沢落ち着いた大人の輝きとなります。 鍛造ホイールはバレル研磨に相性抜群です。







まずはリムとディスクそれぞれ別々に塗装剥離から始まります。







 

剥離後、ブラスト研磨からエアーツールによるハンド研磨 !

3次元研磨ですのでディスクサイド面もハンド荒研磨が必要となります。







 

バレル荒研磨で1本ずつ1時間以上荒研磨します。







 

アウターリム部は他のディスクを組んでバレル荒研磨した状態です。

2Psはリムとディスクそれぞれ個別の研磨が必要となり1セットの場合計8枚の研磨を1本ずつ研磨します。 既存のリムとディスクを付けたまま研磨するのでは有りません。

それは重なり箇所の僅かな隙間や奥部が研磨出来きないため別々にして隅々まで万遍無く届くように研磨するためです。

2Ps溶接ハメ殺しは分解が出来ませんので研磨範囲に限界が有ります。構造の届く範囲内となってしまいます。

※1Psは一体物つまりホイール本体が一つのパーツですので2つのパーツを溶接でくっつけた2Psハメ殺しとは構造が全く違います。誤解の無いように!・・・





 

仕上げ研磨後は小さな傷やペーパー目残り、バフムラなどが無いか厳しくチェックして手作業にて根気良く傷取りします。ここの作業だけで4本丸2日かかります。





 

人の手とバレル研磨機との連携でディスクのサイド面や角、股グラなど丸ごとピカピカになります。これこそが究極の3次元研磨です。







 

リムとディスク計8枚研磨完了!







 

ロックタイト付けてトルクを合わして合体完了です。

余談ですがBBSのピアスボルトは頑丈なロックタイトが付いていています。ピアスボルトを外した際そのロックタイトカスを削除するのに一手間かかります。







 

インナー側面は元のパウダーシルバーを残してあります。







 

バフ研磨では絶対に表現できないバレル研磨ならではの鍛造アルミ独特の表現となります。





今回はお客様のリクエストでノークリアー仕上げです。

バレル研磨はセラミック摩擦の押し込みで研磨しますので「表面硬化現象」を起こします。ノークリアーでも従来のBBFバフ研磨(コンパウンド研磨)とは違い酸化白ボケが起き難い特性があります。



ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、カワイイホイールを定期的に磨く必要があります。



白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。

ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーパウダーコートクリアーとあります。

それらは長所、短所もありますので特性をよくご理解の上、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーいたします。

オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアーのメンテナンスについてはこちら



ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら



一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。

※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。





以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り今年も送料往復無料キャンペーンを継続中です。 





修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。



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2012.01.19

BBS-LM ブッラクパール&リム鏡面研磨リフレッシュ・リメーク

旧RSに次ぐ相変わらずオーダーの多いLMのリフレッシュ・リメークです。

LMは旧RSと違い6角キャップとキャッププレートの加工がありませんし 3Psのシーリング打ち直しもありません。

またピアスボルトの交換やクローム再メッキもRS136本に対して80本ですので再メッキも3割ほど安くなります。



17インチ同サイズの場合は旧RSより付属パーツの加工が少ないLMの方が当然お安くなります。



ただしLMは2Psですので旧RSのように好きなように「ワイド化・縮小化」やインやアウトの個別サイズ交換がきませんのでRSのように「アウターだけ深~いリムと交換」するなどの芸は出来ませんので本体丸ごと交換となりリム交換が高く付きます。





BBS-LM18インチ ブッラクパール&リム鏡面研磨へのリフレッシュ

 

静岡県のお客様・・初期の頃のゴールドのLMからブッラクパールとピアスボルトのクロームメッキでガラリと変貌しました。





 

ダイヤモンドカットオンクリアー特有の白シミやガリ傷は多少ありますが年数の割りには程度良好です。





 

溶剤系のブッラクパール仕上げですので下処理も溶剤系の黒サフで処理します。

※溶剤系仕上げは程度により塗装剥離を必要と無い場合がありますので剥離代がかからない事も有ります。

BBSのように下地がしっかりしているモノに対し料金を上げるために何でも感でも剥ぐ事を薦めていません。

※「ハイパー塗装・パウダーカラー・バレル研磨・メッキ系」は程度の良し悪しに関わらず塗装剥離は必須となり無垢の状態からスタートします。





 

ブッラクパール用のベースとなるグロスブラックを塗ります。





 

2Psリム本体は個別にシルバーメタを済ましてからポリッシュ面はリクエストでBBFバフ鏡面研磨仕上げして別塗りのディスクと合体完成です。





 

リムポリッシュはオンクリアーです。





 

2Psリム本体部の裏・側面・リムフランジはシルバーメタとなります。







 

引きの写真では普通のグロスブッラクに見えますがアップすればパールが微妙にキラキラ光っています。



今回のリムポリッシュはお客様のリクエストでBBFバフ鏡面研磨オンクリアー仕上げです。

当社のアウターリムへのポリッシュ加工は「BBFバフ鏡面研磨・スーパーミラーバレル研磨 ・ダイヤモンドカット」の3通りのポリッシュ加工が可能です

どのポリッシュ方が「良い、悪い」かの品質の差はありませんのであくまでもお客様のお好みでリクエストされたモノをお受けします。それなりの説明アドバイスはいたしますがこちらからのごり押しなどはいたしません。

3種のポリッシュ料金は作業コスト上の差額のためご予算や拘りがあればお伝えください。ご希望に応じたポリッシュ加工をいたします。

※旧RSなどの薄リムや共振出るリムなどはダイヤモンドカットは不可となります。

※BBFバフ鏡面研磨・バレル研磨はノークリアーでも構いませんがダイヤモンドカットはオンクリアーが必須となります。



3通りのアウターリムポリッシュ研磨の特徴お値段はこちら



オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアー納め後のメンテナンスについてはこちら



ポリッシュ面への最強皮膜といてパウダーコートも提案します。

ポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら





LMの2Psリム本体やディスクの加工など塗装&磨き「溶剤カラー・パウダーカラー・ハイパーカラー・スーパーミラーバレル研磨」 など分解できるホイールはどうにでもなります。

※2Psハメ殺しは残念ながらLMのようにリムとディスクの個別の様々な加工ができませんので加工内容が限られてしまいます。





色換え、磨きしてお化粧だけしても意味がありません。確実なる修理が出来でこそリフレッシュ・リメークへと 繋がります。



4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。

 



修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。



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2011.12.30

BBS-LM リム曲りツブレ修理+ブッラクミラーポリッシュ(2次元)

本年中は大変お世話になりました。

来年も更なる飛躍の年でありますよう、今後とも、どうぞ宜しくお願い致します!

29日で仕事収め、今年最後のブログはLM曲りツブレ修理からディスク部スーパーミラーバレル研磨 ブッラクポリッシュです。



BBS-LM18インチリム修理からブッラクポリッシュ



愛知県のお客様・・かなり酷かったLMリムつぶれ修理から別モノLMとなって復活蘇りました。

他の写真を並べているかと疑いの目で見る方もいるでしょうが実際、直したモノです。





 

1本は曲りというよいり大きく潰れてクッラクも入っています。





 

割れた箇所を溶接仮止めして下がったリムを上へ持ち上げてプレス修理します。





 

外周円を出して割れ修理からエグレ箇所への溶接準備です。





 

20年前から変わらない基本となる溶接からのハンド研磨形成です。







 

リム形成の原型の修復となる荒研磨です。

割れやエグレ周辺のガリ傷修理はついで作業です。リム割れツブレ修理に比べればガリ傷修理など私から言わせれば屁みたいなモノです。





 

割れクッラク修理箇所から溶接ムラやピンホールが無いかタイヤを組んでエアー漏れチェックします。 エアー漏れ振れが無い事を確認して仕上げ研磨の磨き込みへと入ります。





 

2Ps本体リムフランジから側面、裏面シルバー塗装してアウターリム部ポリッシュしてクリアー本体丸塗りしてリム部は4本完成です。

これからディスクのスーパーミラーバレル研磨へとはいります。





 

ディスク部塗装剥離からブラスト研磨!





 

様々なエアーツール工具でハンド下処理研磨します。





 

バレル仕上げ前のバレル荒研磨で1時間ほど荒研磨します。







 

セラミックによるバレル仕上げ研磨完成です。!

ミラーポリッシュ仕上げならここで完成ですが、もう一工程追加のブッラク染めへと入ります。







 

ディスク部へのブラックオンクリアーで(BMP)ブラックミラーポリッシュ完成です。





 

組み付け合体して完成です。





 

エグレ、割れていたリム部です。

ディスクもリムも完全アルミ素地仕上げのためキチントした修理が出来ないとポリッシュ表現はできません。

カラー塗装のようにパテ埋めなどで誤魔化しが利きません。







スーパーミラーポリッシュは素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。

※腐食の激しいものは虫食いの黒の斑点が現われる場合もあります。



程度の良い鍛造加圧式(FORGED)品はミラーポリッシュは特にお勧めです。



今回はオンクリアー仕上げです。

ポリッシュはオンクリアー・ノークリアーご希望に応じて対応いたします。

ポリッシュ「オンクリアー・ノークリアーの特性」についてはこちら



ミラーポリッシュのノークリアーの場合ユーザー自身でも簡単に傷修理が可能です。

ノークリアー・ミラーポリッシュユーザー修理例、メンテについては こちら









完成したLM3台とその他2台と単品修理5本の計25本の年内納品分は昨日29日発送しました。







(有)オートサービス西HPはこちら





■年末年始休業のお知らせ■

12月30日(金)~1月5日(木)

1月6日(金)より通常営業いたします

4本リフレッシュ・リメークは来年も「送料往復無料キャンペーン」を継続いたしますのでよろしくお願いいたします。

2011.12.20

BBS-RS15インチ764 2Ps丸塗り塗装から手直しリフレッシュ

前回12月17日のブログ旧RSと同じようにピアスボルトごと丸塗りされたBBS-RS2Psホイールの手直しリフレッシュです。

ヤフオフでの購入から直接手直し依頼をお受けしたBBSです。

丸塗りされたホイールはどんな下処理、どんな修理をしたのか解りませんので中古購入では一番気をつけたい所でもあります。





BBS-RS 2Ps丸塗り塗装から手直しリフレッシュ

 

2Psホイールをそのままボルトごと丸塗りハイパー塗装してありましたが、基本通り 分解してのリムとディスクの個別仕上げでのリフレッシュ・リメークです。

※レッドエンブレムとエアーバルブは新品と交換です。







インナーリムが曲っていますが、ハンマーで叩いて直そうとした形跡があります。

ハンマーで叩いて直るくらいなら修理屋の仕事は要無しになります。

硬い鍛造のインナーが曲ればサイドが膨らみ楕円状になりますのでハンマーで叩いてそこだけ直してもホイール振れは取れません。



インナーリム曲りの特性についてはこちら









3本曲っていますがそのまま塗装してあります。

むちゃくちゃですね・・・







塗装を剥いでみたら案の状パテ埋め処理です。

※ディスクは違うメッシュを組んであります。それは見えない箇所の根元より研磨するために他のディスクを組んでの修理研磨のためです。

元のディスクは同時進行で個別に塗装が出来ます。







パテを削除して肉盛り研磨形成します。

リムは素地表現、剥き出しのポリッシュ仕上げですので溶接技術の見せ所です。







ホイールリム本体のインナー、サイド面をブッラク再塗装してからアウターリム部のポリッシュ鏡面研磨してリム本体部は完成です。







ディスク部はハイパー塗装(DBK)黒薄めに塗り替えてリムとディスクを合体して全て完了です。







ピアスボルトも塗装を剥いで元のチタン肌に戻してあります。

※今回は前業者様が幸いブラストをかけてなかったためピアスボルトの肌もそのまま元通りになりましたが、ピアスボルトへブラストをかけてしまえばチタン本来の光沢も失われてしまいます。









リムのポリッシュ部はコスト面から鏡面研磨ノークリアー仕上げです。



アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら



ポリッシュへのオンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアーのメンテナンスについてはこちら



基本土台となる修理が出来てこそ塗装や磨きでのカスタムお化粧が生きてきます。





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2011.11.05

BBS-LM ハイパー塗装(DBK)+バレル研磨(パウダーコートクリアー)

人気のBBS-LM のリフレッシュ・リメークです。

ディスク部はパウダーコートをベースとしてのハイパー塗装(DBK)!

アウターリムのポリッシュ部はスーパーミラーバレル研磨してからポリッシュ保護のためのパウダーコートクリアーでパウダーの違った利用方の紹介です。

ディスク部のハイパー塗装(DBK)塗り替えは見慣れた光景ですが、ポリッシュ面へのスーパーミラーバレル研磨から肌をがっちりガードするためのパウダーコートクリアーは当店独自のポリッシュガード工法です。





BBS-LM 17インチハイパー塗装+リムパウダーコートクリアー



よくあるガリ傷、曲り修理からのDBK塗り替えですが、シミ腐食の入りやすいポリッシュ部へのパウダーコートクリアーが今回のリフレッシュ・リメークの一番の目的となる作業です。







インナーリムが曲りればホイール全体が横振れを起こしますので振れ歪み修理からまずは始まります。 これが直らないと見た目綺麗にしても意味がなくなります。

振れ歪みは使用に影響しますのでアウターリムのガリ傷修理などより大切な修理です。



インナーリム曲りについてはこちら







使用には影響しませんが、見た目外観性重視も需要ですのでガリ傷肉盛り修理です。

くどいようですが、「削り込み研磨やパテ埋め修理」は行っていません。







●ディスク部のハイパー塗装(DBK)●



パウダーコートがベースとなりますので塗装剥離は必須です。







ブラスト研磨からさらに当店独自のバレル荒研磨です。







 

ハイパー塗装へのベースとなるパウダーブッラクを表、裏包み込むように静電蒸着します。









パウダーブッラク焼付け完了!

パウダー肌をさらにサイディングしてアンダーコートを塗装してハイパー(銀膜)を透かしながら染めていきます。最後に硬質クリアーを塗ってディスク部は完成です。







●リムのバレル研磨からパウダークリアー●



リム研磨機にてハンド研磨BBFバフまで完成させそれからバレル研磨機にてミラーポリッシュ仕上げをします。

いきなりバレル研磨機で綺麗になる訳ではありません。地味なハンド研磨から長い下処理研磨があって最終磨きがバレル研磨となります。







耐久性の高い頑丈で硬いクリアーが今回の一番の目的ですのでパウダーコートクリアーでポリッシュ面をしっかりガードします。

耐久性やハダの硬さは新品の1液型溶剤クリアーの比ではありません。

1液型溶剤クリアーと比べてレベリングハダ艶の見た目はややパウダーコートクリアーの方が劣るかも知れませんが、耐久性重視見た目重視かはお客様の選択です。

作業する方としては溶剤クリアーの方が材料代が安くまた失敗した時などのやり直しなど作業リスクも低いため溶剤系クリアーの方がやり易いのです。









組み付け完成!





インナーリムはオリジナルカラーのシルバー仕上げです。





●ポリッシュオンクリアーの長所・欠点について●



1・溶剤系(液体)「1液型のクリアーコート」新品ホイール量産型

2・溶剤系(液体)「2液型の硬質のクリアーコート」硬化剤混合硬質型

3・静電式(固体)「パウダーコートクリアー」塗膜ではなく樹脂膜の頑丈型(第3のクリアー)



溶剤系(液体)「1液型のクリアーコート」は透明度が高く、硬化剤がないため量産向となり新品ホイールはこの「1液型のクリアーコート」が主流です。

弱点は肌が弱いため飛び石傷や干渉傷が入りやすくクリアー劣化も早いのが難点です。 ハダが綺麗で見た目は良いがハダが軟弱です。 

 

溶剤系(液体)「2液型の硬質クリアーコート」はワンオフでの塗装に向いておりで硬化剤の比率が高いほど塗料代も高くなりますが、塗装肌の硬さも期待できます。難点としてツル肌仕上げのポリッシュへの塗装は光沢仕上げのため「足付けの荒研磨」が出来ませんのでどうしても密着性が課題となります。



そこで期待できるクリアーとして第3のクリアーが、静電式(固体)「パウダーコートクリアー」です。

「密着性が高く肌が頑丈で艶引き感、透明度も2液の溶剤系と変わらない」となれば 第3のクリアーと呼べる「パウダーコートクリアー」が、今あるクリアーの中でポリッシュホイールへのオンクリアーでは最硬と言えるでしょう・・・・・・しかし弱点もあります。

第一にコストが掛かる事です。また虫食いや巣穴の出たポリッシュは沸きブツが出るためパウダー仕上げではレベリングが落ちるなど素材の良し悪しを選びます。

※カラーパウダーならパウダーパテでどうにか対応できます。

※ダイヤモンドカットへのパウダーコートクリアーは対応できません。



違ったパーツを合体した2Psハメ殺しのような分解できないホイールはパウダー不可となるモノが多くデザイン、構造を選びます。

※LMのような2・3Psの分解可能はホイールは分解してパーツごとにパウダーできますのでもちろんパウダーコートクリアーはOKです。



4本ワンセットリフレッシュ・リメークは送料往復無料キャンペーン中です。

この機会に是非ご相談ください。



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2011.09.29

BBS-LM スーパーミラーポリッシュからのブラックポリッシュ(BMP)

LM19インチ、リムガリ傷(4本)修正からのブラックポリッシュ(BMP)完全カスタムのご紹介をいたします。

カラーポリッシュする場合はまず素材自体をミラーポリッシュしてミラーポリッシュした下地を透かして透き通ったカラーで染めていきます。

カラーポリッシュ用のカラーも多数取り揃えています。

(金・黒・青・赤・黄色・オレンジ・カッパー・紫・ピンク他)





BBS-LM19インチ 2次元ブラックミラーポリッシュ (BMP)

 

大阪からのお客様・・写真では一見ハイパー塗装(DBK)のように見えますが、カラー塗装仕上げではありません。

芸の細かなミラーポリッシュからの(BMP)ブラックポリッシュです。





 

写真では紹介しきれないほど4本とも、きびしいガリ傷有りで、飛び石などの大きな陥没も多数ありました。

素地ポリッシュ仕上げですので、削り込みやパテ埋めなど誤魔化しの出来ない修正工程です。





 

リム修正後、ディスク塗装剥離をして、ここから地味で細かい研磨作業の始まりです。

下処理の研磨次第でスーパーミラーバレル研磨の仕上がりが左右されます。

リム部のBBFバフは研磨機にて研磨できますのでディスク研磨より比較的簡単に下処理研磨できます。





 

いきなりですが、ディスク面のスーパーミラーポリッシュの完成です。

ここからノークリアー&オンクリアーとなりますが、今回はブラックポリッシュのオンクリアーとなります。





 

ディスク部へのブラックオンクリアーで(BMP)ブラックミラーポリッシュ完成です。





 

別のLM20インチの2Psリム部へのバレル研磨機の混入研磨風景です。

リム研磨は通常研磨機にてのBBFバフ(鏡面研磨)で完成となりますが、今回はBBF研磨してからさらにバレル研磨機へ混入してセラミックで磨き込んでいますので二段構え研磨となります。

これが通常のBBFバフ(鏡面研磨)バレル研磨機からのスーパーミラーポリッシュの大きな違いです。

ディスクが無いとセッティングできませんので、他のディスクを仮付けした状態で研磨します。





 

アウターリム部はバレル研磨機混入により側面までついでにピカピカになります。





 

エグレ、ガリ傷が有った箇所もご覧の通り完全に蘇り光沢を放っています。

確実な肉盛り研磨形成が出来ないとミラーポリッシュ仕上げは絶対に出来ません。





 

ディスクもリムも完全アルミ素地仕上げのため素材の良し・悪しにも影響されます。

カラー塗装のようにパテなどで誤魔化しが出来ません。





 

2Ps・3Psは全てリム/ディスク別々に作業していますので完成後、傷が入らないように専用の保管箱に保管します。

これとは別に2個、計3個とも友人の家具職人の心のこもった手造り保管ラックです。

完成したディスクは重ねて保管できませんので保管ラックのお陰で整理整頓できて重宝してます。





スーパーミラーポリッシュは素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。

※腐食の激しいものは虫食いの黒の斑点が現われる場合もあります。

程度の良い鍛造加圧式(FORGED)品はミラーポリッシュは特にお勧めです。



今回はオンクリアー仕上げです。

ミラーポリッシュはオンクリアー・ノークリアーご希望に応じて対応いたします。



ミラーポリッシュのノークリアーの場合ユーザー自身でも簡単に傷修理が可能です。

「オンクリアー&ノークリアー」とミラーポリッシュユーザー修理例についてはこちら



仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。

●ミラーポリッシュ修理代(ノークリアーの場合)12.000円~

●納期 1週間程度

※クロームメッキやスパッタリングメッキは傷の大小に関わらずのメッキ全面剥離から始まり再メッキとなりますので、18インチクラスで1本/7万円以上となり納期も40日以上かかります。

さらに再クロームは溶剤漬け電気分解により一部素材が犯されますので強度が低下するため再クローム回数には限界があります。

※スパッタリングメッキは塗装式ですので素材の強度低下の影響はありませんが傷が付きやすく、飛び石等でのメッキ剥げなど、メッキ層がもろいのが難点です。



クロームメッキの修正/再クロームについてはこちら



カラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成を要する修理は技術の差が大きく出る誤魔化しのきかないのがポリッシュホイールです。



外車・国産車純正ホイールや社外品ホイール問わずスーパーミラーポリッシュ可能です。





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2011.09.15

BBS-LM スーパーミラーポリッシュ(2次元)

BBS-LM 18インチへのバレル研磨によるスーパーミラーポリッシュ(2次元)です。

2Psや3Psの合体式はディスクとリムの重なり部や僅かな隙間、奥部など完全に研きや塗装が届かないためミラーポリッシュや塗装も全て分解できるホイールは各パーツごと別々に万遍無く、磨きや塗装をするために分解個別の加工が必要です。





BBS-LM 18インチスーパーミラーバレル研磨(2次元)



宮崎県のお客様・・リムの白ミミズシミやシルバーの退色は多少有りますが、曲りやガリ傷の無い比較的程度の良いLMです。ディスクがスーパーミラーバレル研磨ですのでリムも同じバレル研磨による同質のポリッシュ仕上げです。







まずはリム部のブッラク塗装を済ませてからアウターリム部へのバレル研磨です。







リムポリッシュ部へのスーパーミラーバレル研磨完成!

リムポリッシュ加工(スーパーミラーバレル研磨・BBFバフ鏡面研磨・ダイヤモンドカット)は全てリムのみリング状態では研磨できませんので、研磨用のディスクが必要です。







リムと並行してディスク部の塗装剥離からブラスト研磨など下処理荒研磨です。







バレル研磨による荒研磨です。







リムとディスクの計8枚のバレル研磨も無事終了!







ロックタイトを付けたピアスボルトで組み付けて全て完成です。

2次元研磨のディスクサイド面(窓部)はユズ肌の鈍い銀の表現となります。

2次元・3次元研磨についてはこちら









デザイン面が光っていますので裏面、側面は締まりのあるブッラク塗装をお勧めます。

今回のLM2次元スーパーミラーバレル研磨はノークリアーとなります。

オンクリアーの白ミミズシミ現象を避けるためにスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご依頼が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためしばらく放置してしまえば艶落ち白ボケしますので、洗車ついでにコンパウンド等で小まめに磨けば光沢がまた蘇ります。



「オンクリアー&ノークリアー」どちらも一長一短がありますので、ポリッシュの特性を良く理解していただきご判断ください。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアーのメンテナンスについてはこちら



高級鍛造ホイールは特にミラーポリッシュと相性抜群の素材です。





以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。





4本セットリフレッシュ・リメークは送料往復無料キャンペーン中です。

この機会に是非ご相談ください。



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2011.08.18

BBS-LM18インチ 限定ゴールドからDBK-Pへリフレッシュ・リメーク

限定販売のフルゴールドフェイスの傷直しついでにDBK(ダイヤモンドブラッククリアー)-MP(ミラーポリッシュ)へイメージチェンジです。

全く違う表現のため新しい別のホイールを買ったような気分になります。









ゴールドフェイスからDBK-MPへリフレッシュ・リメーク

 

神奈川県のお客様・・鍛造ホイールで程度の良いLMでしたのでリムへのミラーポリッシュ化もグッドです。





 

ハイパー塗装の前の下塗装(ベースコート)はパウダーブッラクコートのため塗装剥離から始まります。





 

パウダー噴射の前に当店独自の下処理用バレル荒研磨します。

ブラストからのパウダー噴射よりさらにバレル研磨した方がよりパウダーの肌のりが良いような気がします。気がするだけかも知れませんが、ただの拘りです。







パウダーコート表裏丸ごと噴射!旨く静電しています。



 

焼付け釜で180℃50分ほどパウダーコートをチンします。

塗装膜ではなく素材へべったりと張り付いた樹脂膜となり濃厚な艶有りブラックとなります。 濃厚な艶有りブラックの上面へ銀膜のハイパーで透かしながら染めていきます。

ハイパー塗装は「パウダーコート(粉固体)~チタンハイパー(1液型銀膜)~溶剤クリアー(2液型液体)のそれぞれ違う材料と塗装方で3種掛け合わせた複雑な塗装方法です。







こちらはアウターリム部へバレル研磨機によるスーパーミラーバレル研磨です。

アウターリム部へのポリッシュは「1・BBFバフ鏡面研磨 2・スーパーミラーバレル研磨 3・ダイヤモンドカット」の3種類がありますが今回はスーパーミラーバレル研磨でのオーダーです。





 

BBFバフ鏡面研磨やダイヤモンドカットとは違いセラミックで押し込みながら研磨しますので表面硬化現象を起こしスーパーミラーバレル研磨独特の表現、光沢、質感となります。





 

 

BBSロゴは赤シートで自社製作して貼り付けまでして完成です。

ピアスボルト装着はトルクはもちろんネジ緩め防止剤(ロックタイト)もきちんと添付しています。



■今回のLM修正リフレッシュ作業■

1・アウターリム・・・・・・・(スーパーミラーバレル研磨、ノークリアー)

2・インナーリム・・・・・・・(ブッラク塗装)

3・ディスク部・・・・・・・・・(パウダーコートからハイパー塗装DBK)

4・ピアスボルト・・・・・・・(洗浄研磨)

5・エアーバルブ・・・・・・(洗浄研磨)

6・BBSロゴシール・・・・(自社製作、貼り付け2枚おまけ付き)






アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット」の3種の研摩加工いたします。

3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら

 

ディスク部へはカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー塗装・粉体パウダー塗装・ハイパー塗装・スパッタリングメッキ・クロームメッキ」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。

※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

粉体(パウダー)塗装についてはこちら





傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様はどんな事でもご相談ください。





「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」



基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。










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