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仕上げ実績・ブログ - BBS-1Ps/RG・RGR・DTM・RE・RT

2013.06.05

BBS-RGR18インチ/バレル2次元研磨+パウダークリアー

BBS-RGR鍛造18インチを当店自慢の特殊研磨工法のバレル2次元研磨から耐久性重視のパウダークリアーです。

1Psは2次元、3次元に関係なくホイール丸ごとのバレル研磨となります。

2Ps・3Psホイールは組んだ状態での研磨では無く、リム・ディスク各パーツ別々のバレル研磨になります。





BBS-RGR18インチ/バレル2次元研磨+パウダークリアー



千葉県のお客様・・・ガリ傷は有りますが程度良のRGRです。国産鍛造ホイールは「磨いて良し・パウダー良し・軽くて取扱いに良し」3拍子揃った高品質ホイールです。







パテ埋めやガリ傷が有りますがこんなモノは全く問題有りません。









肉盛り溶接・・・ポリッシュは素地むき出し表現ですので修理技術が腕の見せ所です。







原型修復研磨形成・・・アジア産鋳造品と違い国産鍛造品は密度が濃いため溶接による巣穴ピンホールはほとんど出ません。









リム研磨してデザイン天面の荒研磨









インナーリムや側面リムもすべて研磨します。









バレル荒研磨









バレル中研磨









バフ研磨機やハンド研磨でデザイン天面を磨き込みます。









リムは回転円状に研磨しますのでムラ無く磨けますが、ディスク面はバフ特有のバフムラやバフ傷、バフ焼けがどうしても出てしまします。







バフ研磨とバレル研磨を数回繰り返しして次第に光ってきます。









バレル2次元研磨の完成!・・・ノークリアー仕上げならここで作業終了ですがこれからパウダーコートに入ります。







真っ白けのパウダーコート噴射!

1Psは表・裏・側面丸ごとパウダーコートを塗ります。









バレル2次元研磨からパウダークリアーの完成です。









焼き付け後のクリアーは透明ですので解りにくいですが、インナーリムや側面リムもパウダークリアーでしっかりガードしています。









バレル独特のポリッシュ肌になります。









バレルフィニッシュ光沢よりパウダークリアーで2~3割ほどの艶引き感は避けられません。今回は耐久性重視です。



ポリッシュへのクリアーコートには液体溶剤系(アクリル樹脂)と固体パウダー系(ポリエステル樹脂)があります。また液体溶剤系のアクリル樹脂にも1液型(硬化剤無し)と2液型(硬化剤有り)の2種類があります。

1液型(硬化剤無し)・・・新品ポリッシュホールへのクリアーコートは100%1液型(硬化剤無し)です。 硬化剤が入っていれば数時間で塗料とガンのノズルが固まってしまうため硬化剤の入ったモノは量産式には使えません。肌が弱くても透明度が高い1液型が主流となります。透明度は高いですが塗装膜が薄く肌が弱い軟弱な事が欠点です。



2液型(硬化剤有り)・・・ワンオフ塗装向きで、1液型より肌の硬い2液型は硬化剤の比率が高いほど硬質肌となり 塗料代も高くなります。艶感塗装肌の硬さも期待できるためワンオフでのクリアー塗装は2液型が主流となっています。

※2液型にもピンキリ有りますが当店では最高級塗料を使っています。



パウダーコートクリアー(ポリエステル樹脂)・・塗装膜ではなくポリエステルの樹脂膜となるため肌が頑丈で密着性も高く 2液の溶剤系とは比べ物にならない硬質な肌になります。難点は高温焼き付けのため素材を選びますので粗悪な中国製の鋳造品や腐食の酷いモノは異物、気泡が発生します。専用機器設備が必要でコストが高くなりレベリング透明度は溶剤系よりやや劣ります。



・・バレル研磨の仕上がり光沢順位・・

鋳造品はエンケイ製の純国産品の場合です。

中国製の鋳造品はバレルやパウダーコートが不可な場合が多くなります。

1位・鍛造バレル(ノークリアー) 2位・鋳造バレル(ノークリアー)

3位・鍛造バレル(溶剤クリアー) 4位・鋳造バレル(溶剤クリアー) 

5位・鍛造バレル(パウダークリアー) 6位・鋳造バレル(パウダークリアー)



結論として・・バレル研磨で光沢の出る鍛造品にやや透明度の劣るパウダークリアーに対してバレル光沢がやや落ちる鋳造品には透明度の高い溶剤クリアーにした場合「鍛造+パウダークリアー:鋳造+溶剤クリアー」で同等の艶引きレベルではないでしょうか?



ポリッシュオンクリアーの特性についてこちら





以前当社でミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



お問い合わせやお見積もりなどは会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。



PS:お問い合わせや見積もりなどこちらからのメールでの回答など手が空かず当日連絡は出来ない事も多々ございますが、2~3日以内には返信するようにしています。 それでも返信がない場合は携帯やPCの迷惑メール設定などが考えられますので2~3日以内に当方からの返信が無い場合は確認のため直接お電話ください。



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2013.02.24

BBS-RG15インチハイパーブラック(DBK)からリムポリッシュ

20数年前の初期型のRGを当時無かった高級塗装ハイパーブラック(DBK)で今風にアレンジしました。

初期型のRGはバブル全盛期の頃のモデルでRSと人気を二分した鍛造高級ホイールで今もご依頼が多いホイールの一つです。

当時安い似たようなパチモノコピー品が多く出回ったモデルでも有ります。

良いモノは何十年経っても長く愛用されますし、また古くても腐食さえなければ造りがいいモノは現代技術の「パウダーでもバレル研磨でもどんな加工にも問題無く出来ます。日本の鍛造品は世界一です。





BBS-RG15インチハイパーブラック(DBK)とリムポリッシュにるリフレッシュ

愛知県のお客様・・・ポリッシュ面は年相応に劣化はしていますが、大きな腐食が無く全体的に程度が良い方です。これからパウダーコートをベースにしてDBK-P仕様にします。







剥離からブラストしてイン、アウト全てのリムを研磨します。







ベースとなるパウダーコートをメッシュプレートも同時にパウダー噴射!

アウトリムをダイヤモンドカットする場合はバイト切削のためマスキングなどする必要は有りませんが、バフポリッシュの場合はパウダー肌は固いため研磨がし易いようにアウトリムへパウダーが多く被らない程度マスキングします。







パウダーグロスブラックの焼き付け完了時!







パウダー肌を足付けサイディングしてアンダーコートしてからハイパー添付した状態です。







写真では上との違いが変わらないようですが、ハイパー肌をガードするためにクリアートップコートを済ました状態です。







旧式のRGのキャップは「写真右・プラキャップ」のため塗装でしか方法が有りませんので、こちらで提供した「写真左・アルミキャップ」をバレル研磨して「プラからアルミ」にキャップ交換しました。







一部付いた塗装を剥ぎながらリムを磨き込んで完成です。









インナーリムや側面リムはパウダーグロスブラックの肌となります。







キャップは「色塗りのプラ製」から「磨き込んだアルミ製」に変えてバランスもバッチリ正解ですね。









リムが光っているとディスクのハイパーブラックがさらに効果的に映ります。







こちらのRGはリムポリッシュ無しの丸塗りのハイパーブラック(DBK)です。

最近のRGは「6角キャップとメッシュプレート」がついていませんので旧RGに比べてその分のパーツ加工が無くなります。さらに追加となるリムポリッシュが無い丸塗りは同じホイールでも加工料金が違ってきます。

ポリッシュ有無を比べればリムをポリッシュした方が高級感が増し、また黒いタイヤとのトーンメリハリもつきますがこればかりは好みの問題です。



今回のRGのアウトリムはBBFバフポリッシュのノークリアー仕上げです。

ポリッシュリムオンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら

 

1Psのリムポリッシュは先に本体塗装を済ましてからアウトリムのポリッシュ加工(BBFバフポリッシュやダイヤモンドカット)の作業の手順となります。新品量産もすべて同じ作業の手順です。



BBFバフポリッシュやダイヤモンドカットなどどちらが「良い・悪い」では有りませんのでご予算お好みに応じて対応しています。



アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら



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2013.01.30

BBS-RGFスーパーポリッシュバレル3次元研磨+パウダークリアー

BBS-RGF15インチ鍛造ホイールへのバレル3次元研磨から耐久性重視のパウダーコートクリアーです。

今回はさらにバレル3次元研磨と今流行りのブラッシュドを組み合わせた当店独自の3次元ブラッシュッドも紹介します。





BBS-RGFスーパーポリッシュバレル3次元研磨+パウダークリアー

東京都のお客様・・・新品同様のシルバーメタのRG-Fです。これを当店自慢の3次元ポリッシュにしてさらに粉体塗装(パウダークリアー)でポリッシュ保護します。









まずは塗装剥離から









アウトリムはリム研磨機でディスク面はハンド研磨で隅々まで研磨します。

これからペーパー目を80~1500番手まで細かくして何回も研磨しますので3次元はここの工程が一番時間を要します。









中工程はいつも紹介していますので今回は省略していきなり3次元研磨の完成!









パウダークリアーの噴射!・・シミ、腐食の無い国産鍛造品は気泡の発生がほとんど出ませんので安心してパウダーコートが出来ます。









パウダーコートクリアーの完成!・・バレルフィニッシュ時よりどうしても艶引き感が出ますが、今回は耐久性重視です。









パウダーコート丸塗りですのでインも側面もすべてパウダーコートでがっちりガードして有ります。





バレル3次元研磨と組み合わせた発展型のブラッシュド

     ↓



RG-Fと同じ工程でバレル研磨の3次元をしてからさらにデザイン天面にブラッシュドをする当店独自のブラッシュド工法です。







ツルピカのデザイン天面にあえて荒いブラシ傷を入れてまた一味違う鈍い光沢になります。

荒目のペーパーやスコッチブライトを手で抑えてライン傷を入れる手法ではムラが出て均等、均一なラインが出ませんの当店のブラッシュド方は新品量産式と同じ方法です。







このブラッシュドの表現は簡単に真似できない方法で、さらにバレル研磨との連携でディスクサイド面も念入りに磨いて有りますので天面のブラッシュドがより引き立ちます。

現在3次元ブラッシュド2台加工中ですので完成後また報告いたします。





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2012.10.05

BBS-RE19インチ曲り修理からバレル研磨(3次元)+パウダークリアー

BBS-RGやREなどMP(ミラーポリッシュ)は商品ラインナップには有りませんが、メーカーへ特別に注文をすればワンオフでMP(ミラーポリッシュ)仕様を造ってくれるらしいです。

新品REのMP仕様は初めてお目にかかりましたが、かなりの高額品です。

メーカー仕様の3次元も同じバレル研磨ポリッシュですので当社で磨いてもほぼ同じレベルに仕上がります。





BBS-RE19インチ/バレル研磨(3次元)からパウダークリアーコート



埼玉県のお客様・・受注生産のMP(ミラーポリッシュ)の曲り修理の依頼からでしたが、ついでに4本MPの磨き直しも兼ねましてせっかくですのでポリッシュ肌強度重視のために今回は粉体塗装(パウダークリアーコート)でリフレッシュいたします。





 

正面からの衝撃でタイヤ側へめり込んだ曲りです。

幸いディスクへの歪みが有りませんでしたのでこの程度の曲り修理は完璧に直せます。







 

押し込みによる曲りのためプレス修理しただけではリム天辺が少し凹んでしまいますので高さ復元のための溶接肉盛りします。削ってしまえば解らない凹みでは有りますが、これも私の拘りです。







 

曲っていた箇所の修理からバレル3次元研磨の完成!

修理から磨きは完璧でしょう・・・・これからパウダーコートに入ります。









小麦粉のような真っ白な粉を静電蒸着させます。







 

パウダー粉を焼いて溶かしたら透明な樹脂膜肌となります。







 

インナーと側面も丸ごとパウダークリアーを被せて有ります。







 

元が3次元ですので当然3次元ポリッシュになります。







 

バレルフィニュッシュ時より厚手のパウダー樹脂が載った分やや艶引き感は有りますが今回はポリッシュ肌強度重視です。





ポリッシュへのクリアーコートには液体溶剤系(アクリル樹脂)と固体パウダー系(ポリエステル樹脂)があります。また液体溶剤系のアクリル樹脂にも1液型(硬化剤無し)と2液型(硬化剤有り)の2種類があります。

1液型(硬化剤無し)・・・新品ポリッシュホールへのクリアーコートは100%1液型(硬化剤無し)です。 硬化剤が入っていれば数時間で塗料とガンのノズルが固まってしまうため硬化剤の入ったモノは量産式には不向きなため自然硬化しなく肌が弱くても透明度が高い1液型が主流となります。透明度は高いですが塗装膜が薄く肌が弱い軟弱な事が欠点です。

2液型(硬化剤有り)・・・ワンオフ塗装向きで、1液が型よりさらに肌の硬い2液型は硬化剤の比率が高いほど硬質となり 塗料代も高くなります。艶感塗装肌の硬さも期待できるためワンオフでのクリアー塗装は2液型が主流となっています。

パウダーコートクリアー(ポリエステル樹脂)・・塗装膜と言うよりポリエステルの樹脂膜となるため肌が頑丈で密着性も高く 2液の溶剤系とは比べ物にならない硬質な肌となります。難点は素材を選びますので質の良くない鋳造品や腐食の酷いモノは気泡が発生します。またコストが割高となり透明度が溶剤系よりやや劣ります。



溶剤系の1液型・2液型とパウダーコートクリアーを解りやすく例えて言えば

1液型が「サランラップを1枚載せた」のに対して2液型が「やや厚めのサランラップを3枚載せた」感じで パウダーコートクリアー「透明の厚い塩ビシート」を載せた感じと表現すれば特性が判りやすくなると思います。?

頑丈で厚い塗膜となれば光沢艶引きや透明度も若干失われてしまいます。

見た目重視か耐久性重視かです。



ポリッシュクリアーの詳細はこちら





以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



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PS:お問い合わせや見積もりなどこちらからのメールでの回答など手が空かず当日連絡は出来ない事も多々ございますが、2~3日以内には返信するようにしています。 それでも返信がない場合は携帯やPCの迷惑メール設定などが考えられますので2~3日以内に当方からの返信が無い場合は確認のため直接お電話ください。



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2012.09.06

BBS-RGR17インチ/ハイパーブラック(DBK)リフレッシュ・リメーク

色を調色して塗る溶剤カラーと違いハイパー塗装はベースとなる色へハイパー銀膜を透かし目視しながら濃淡を調整して塗ると言うより降り掛けて染めていくレイヤー塗装方で、ワーク上に4層の塗膜で構成する「4コートx4ベグ」塗装のため専用の機材、ブース、設備が無いと出来ない高級塗装です。



塗装剥離~ブラスト研摩~アクション研摩~場合によりバレル研摩など前処理をしてから「1・パウダーコート(焼付け200℃)~2・アンダーコート(焼付け60℃)~3・ハイパー銀膜コート(焼付け80℃)~4・クリアートップコート(焼付け600℃)」の4コート(塗装)x4ベグ(焼付け)で前処理と塗装の工程が多いため手間と時間がかかり納期もそれなりにかかります。



BBS-RGR17インチ/ハイパーブラック(DBK)リフレッシュ・リメーク

 

愛知県のお客様・・・経年劣化退色は有りますが、曲りや大きなガリ傷の無い程度良なRG-Rです。





 

塗装剥離+ブラスト研摩からデザイン天面は肌合わせの研摩をします。





 

パウダーコートのためのインナーリムも全て研摩





 

120℃で空炊きします。水分を完全に飛ばす目的と冷えだしてやや暖ったかい加減の頃がパウダーの載りがいいです。





 

パウダーコート噴射!









パウダーグロスブッラク仕上げならここで終了です。

このパウダーグロスブラックをベースにハイパーブラック(DBK)へとさらに進みます。







パウダーコート肌の上へ直にハイパー(銀膜)添付はNGです。せっかく綺麗に仕上がったパウダー肌をサイディングします。





 

ハイパー(銀膜)を載せるために溶剤のアンダーコート(焼付け60℃)をします。



アンダーコートの上へハイパー(銀膜)を透かしながらイメージする黒濃淡のDBKへと染めて来ます。(ハイパー焼付け80℃)







ハイパー(銀膜)の上へクリアートップコート(焼付け60℃)して完成です。





 

撮影環境で写りが多少変わりますが、実際は黒薄めで銀の強いDBKです。





 

インナーリムはパウダーコートグロスブラックのベースカラーとなります。





 

こちらは丸塗りDBKに対してPを追加した「DBK-P(ポリッシュ)」仕様です。丸塗りハイパー塗装を一旦完成させてそれからさらにリムのポリッシュ研磨が追加作業となる1Ps個別仕上げです。リムが光るとハイパーがより引き立ち高級感が増します。

1Psの個別リムポリッシュ仕上げは「BBFバフポリッシュとダイヤモンドカット」が有ります。

どちらが良い悪いでは有りません、好みの問題ですのでご予算、ご要望に応じて対応いたします。





■ハイパー塗装の注意点とメンテについて■

頑丈肌のパウダーコートをベースとしてもハイパー(銀膜)から最終のトップコートまでの中間の塗装は前処理(サイディングや密着剤添付)が出来ませんのでパウダーからトップコートまでの中間の塗装はただ乗っかって挟まっている層のバームクーヘンのような状態です。これは新品量産品も純正ハイパーも同じ条件です。

簡単な1コート塗装と違い、4層以上の重ね塗りをして始めて特殊なメタルカラー表現が出来る訳ですのでこれら高級塗装はそれを犠牲にしてのカラー表現となるためメンテもデリケートに扱う必要が有ります。

後塗りのハイパー塗装に限らず量産新品や純正ハイパーも同じ構成手法のため高圧洗浄機や洗車機は厳禁です。

メンテはデリケートに扱いスポンジ等で手洗いシャンプーしてください。





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2012.08.09

BBS-RGR スーパーポリッシュバレル3次元研磨からパウダーコートクリアー

NSX用17&18インチのスーパーポリッシュバレル研磨の3次元研摩と耐久性重視からパウダーコートクリアー仕上げです。

修理や手直しなどが有りませんでしたので予定通り順調に作業が進みました。

いつもこんなのばっかりならいいんですが・・・・



BBS-RGRフル鍛造スーパーポリッシュ3次元バレル研磨からパウダーコートクリアー

 

愛知県のお客様・・後塗りでリム修復暦有りでしたが許容範囲でしたので問題なく3次元研摩でワンオフホイールになりました。





 

NSX用ですので前後異サイズでしかも色違いのRGRです。





 

3次元はサイド面まで全て隅々にハンド荒研摩します。

デザイン天面部はエアーツールが使えますが側面や溝などは全て手作業です。





 

バレルの荒研摩を1時間以上かけてまた手作業研摩してペーパー目を消して行きます。ここからの作業が全体の8割を占めます。





 

バレル仕上げ完成です。

ノークリアーなら即日発送ですがここかさらにパウダーコートに入ります。







 

パウダーコートクリアー噴射!

パウダークリアーは白い粉の状態ですが200℃で10分位焼けば粉が溶けて頑丈肌の樹脂膜のクリアーになります。





 

パウダーコート完成! 鍛造品は密度が濃く巣穴(ピンホール)が出ませんので問題なくパウダーコート出来ます。

バレルフィニッシュ時よりやや艶引き感はありますが、これでアルミ肌をがっちりとガードしてくれます。







 

インナーリムもリム側面もパウダーコートクリアーで表面を保護して有ります。





 

バレル仕上げ時の光沢はこんな感じで隅々までテカテカの光沢です。

バレルフィニッシュ/パウダークリアー前

      

                   パウダークリアー後

 

パウダーコートのによる若干の艶引きと塗装肌レベリングはこんな感じになります。



ポリッシュへのクリアーコートには液体溶剤系(アクリル樹脂)と固体パウダー系(ポリエステル樹脂)があります。また液体溶剤系のアクリル樹脂にも1液型(硬化剤無し)と2液型(硬化剤有り)の2種類があります。

1液型(硬化剤無し)・・・新品ポリッシュホールへのクリアーコートは100%1液型(硬化剤無し)です。 硬化剤が入っていれば数時間で塗料とガンのノズルが固まってしまうため硬化剤の入ったモノは量産式には不向きなため自然硬化しなく肌が弱くても透明度が高い1液型が主流となります。透明度は高いですが塗装膜が薄く肌が弱い軟弱な事が欠点です。

2液型(硬化剤有り)・・・ワンオフ塗装向きで、1液が型よりさらに肌の硬い2液型は硬化剤の比率が高いほど硬質となり 塗料代も高くなります。艶感塗装肌の硬さも期待できるためワンオフでのクリアー塗装は2液型が主流となっています。

パウダーコートクリアー(ポリエステル樹脂)・・塗装膜と言うよりポリエステルの樹脂膜となるため肌が頑丈で密着性も高く 2液の溶剤系とは比べ物にならない硬質な肌となります。難点は高温焼付けのため素材の良し悪しを選び、コストが高いのと透明度が溶剤系よりやや劣ります。





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・・・お盆休みのお知らせ・・・

8月12日~16日までお盆お休みとなります。

2012.07.11

BBS-DTM17インチ DBKとDSKへハイパー塗り替え

BBS-DTM17インチの「DBKとDSK」へのハイパー塗装への塗り替えです。

ハイパーブラック(DBK)を「ガンメタ」?ハイパーシルバー(DSK)を「シルバーメタ」?と思い込んでいるユーザーが多いようです。ハイパー塗装とはベースを透かし銀膜を添付するメタル調のレイヤー式塗装方ですので「ハイパーと溶剤メタ」とは材料と塗装方が違いますので別モノ表現です。

「DBKとDSK」はハイパー前のベースが違うだけで前後の作業の流れは同じですので同時期入庫を2台まとめて紹介いたします。





BBS-DTM17インチのハイパーブラック(DBK)塗り替えリフレッシュ

 

愛知県のお客様・・他店でのハイパーブラック(DBK)塗装からの手直し再塗装です。





 

塗装を剥いで出てきました良くあるパテ埋め補修からの塗装です。









パテを削除して溶接にて肉盛りします。





 

肉盛りした部分の研摩形成はハンドパワーにて形を造ります。







 

ハイパー前までの前処理が終わればベースとなるパウダーコートグロスブラックを噴射します。





 

ハイパー添付後のトップコート前です。・・・パウダーコート面をサイディングしてからアンダーコートしてハイパー(銀膜)の塗り重ねで黒の濃淡を決めます。







 

トップコートを塗ってハイパーブラック(DBK)の完成です。







BBS-DTM17インチのハイパーシルバー(DSK)塗り替えリフレッシュ

 

福岡県のお客様・・ガリ傷はありますが、こちらは手付かずのシルバーメタのままでしたので作業がスムーズに進みます。





 

塗装剥離から・・ブラスト前です。







 

こんなガリ傷など上記パテ埋め修理手直しと比べればついで作業感覚で簡単に治せます。







 

リム研摩して天板にアクションをかけ平滑にします。









ベースがパウダーコートの場合はインナーリムも側面部も丸ごと研摩が必要です。









ベースとなるパウダーグレーを噴射!







 

パウダーグレーを200℃で焼付け完成!







 

アンダーコートしてハイパー(銀膜)塗ってトップコート塗ってハイパーシルバー(DSK)の完成です。







インナーリムやリムサイド面はパウダーコートグレー仕上げとなります。







ハイパーブラック(DBK)は黒ベースからハイパー(銀膜)の添付量で黒の濃淡が決りますが、ハイパーシルバー(DSK)はハイパー(銀膜)の添付量では無くベースの色(黒の強いグレーから白の強いグレーなどやシルバー)でDSKの色調が決まります。





永く愛用すれば経年劣化して曲りやガリ傷もあって当然です。 最終の磨きや塗装は見た目だけのお化粧ですが、基本・土台となるホイール修理が出来ないと磨いて色塗ってお化粧しても意味が有りません。



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2012.05.23

BBS-RG/RG-Rへの丸塗りハイパー塗装リフレッシュ

1Ps鍛造ホイールのBBS-RG/RG-Rへの丸塗りハイパー塗装のリフレッシュ・リメークです。

ハイパー塗装は剥離から始まりパウダーコートをベースとしてハイパー塗装となります。今回紹介のRG同様に1Psホイールへの丸塗りは他の商品も全く同じですのでハイパー塗装への色換えをお考えの方も参考にしてください。

ハイパー塗装までは同じ工程ですが、最終の色表現となるハイパーの「銀膜濃淡」の表現は3台それぞれ違います。

ほぼ同時期に入庫しましたので3台まとめてハイパー塗装の作業の流れを紹介します。





BBS-RG/RG-Rへの丸塗りハイパー塗装のリフレッシュ・リメーク

 

岡山県のお客様・・シルバーメタから銀膜を多めとして銀の強いハイパー塗装です。





 

千葉県のお客様・・劣化退色したハイパー塗装DBKからほぼ同色の濃淡に近づけたハイパー塗装DBKです。





 

滋賀県のお客様・・劣化退色したガリ傷修理ありのハイパー塗装DBKからやや黒を強くしたハイパー塗装DBKです。





 

・・パウダーコートがベースですので全て塗装剥離+ブラスト研磨から始まります。





 

・・ガリ傷や曲がりのあるモノは当然修理してから塗装の下処理へ入ります。





 

・・修理箇所のリム形成!普段通り完璧です。





 

・・ディスク面も平滑にするためにハンド研磨します。





 

・・リム研磨機にてインナーリムや側面も丸ごと研磨します。

ここもしっかりやらないとパウダーが弾いてくっ付きません。







・・パウダー下準備として120℃で約20分ほど空炊きします。







・・静電チェックしてパウダーグロスブッラクを噴射します。







・・パウダー(粉)が200℃の熱で溶けて塗膜と言うより樹脂膜のグロスブラックとなります。このパウダーグロスの上にいきなりハイパーを塗るのでは有りません。 これからさらに表面のみパウダー肌をサイディングしてハイパーへのアンダーコート塗装してからパイパー添付となります。





 

・・銀膜のハイパーを塗った時点です。 クリアーはまだ塗って有りません。

この段階でベースの黒を透かしてハイパーの添付量により濃淡を決めて行きます。 

 

・・最後はトップコートです。銀膜のハイパーを塗ってから90℃で釜で焼いて銀膜が完全硬化した後クリアーコートしてまた釜で焼いて全て完成となります。



①~⑩までがハイパー塗装完成までの基本的な流れですがご覧の通りハイパー塗装は手間と時間のかかる塗装なのです。

そのまま上塗りでいきなり黒塗ってハイパー塗ってのハイ完成と言う訳には行きません。





それぞれ違うハイパー塗装濃淡の完成!

       ↓

 

銀膜を多くして銀の強いハイパー塗装!





 

一般的なハイパー塗装DBKの黒濃淡





 

銀膜を少なめにして黒が若干強いハイパー塗装





 

1Ps丸塗りは全てインナーリムとリム側面はベースのパウダーブッラクとなります。

 ちなみに新品は側面までパウダーは塗って有りません。



注:お願い)ハイパー塗装は調色して塗るのでは有りませんので、黒の濃淡に関し「黒濃い目から中間色また銀濃い目」などアバウトな表現となり写真やモニターでも表現が変わります。濃淡の見方も個人差が生じて完成品とイメージが若干違う事も有るかと思いますが、ハイパー塗装の濃淡については過去の範例とこちらのお任せでお願いしたします。





ハイパー塗装からリムポリッシュ

 

こちらは丸塗りDBKに対して「DBK-P(ポリッシュ)」仕様です。丸塗りハイパー塗装を一旦完成させてそれからさらにリムのポリッシュ研磨が追加作業となる1Ps個別仕上げです。リムが光るとハイパーがより引き立ちます。

リム面ポリッシュ仕上げには「BBFバフポリッシュとダイヤモンドカット」が有ります。 目的、ご予算に応じてお申し出ください。







基本的にご依頼品は新品ではありませので経年劣化して曲りやガリ傷もあって当然です。 それらをキチンと直してからのハイパー塗装となりますので基本・土台となるホイール修理が出来ないと色塗ってお化粧しても意味が有りません。



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2012.04.23

BBS-RGR19インチ/パウダーコートグロスブッラク+リムポリッシュ

BBS-RGR19インチのパウダーコートグロスブッラクとリムBBFバフポリッシュ仕上げのリフレッシュ・リメークです。

パウダーコートカラーフィニュッシュ仕上げやパウダーコートをベースにするハイパー塗装(DBK・DSK)やスッパタメッキなどみな塗装剥離+ブラスト研磨が必須作業です。





BBS-RGR19インチ/ガリ傷修理からリムポリッシュ+パウダーコートグロスブッラク

東京都のお客様・・程度の悪かったRGRがテカテカリムと黒光りフェイスで別モノとなって蘇りました。









4本みな修復暦有りでペーパー目も粗くガリ傷だらけの内2本は削り込み研磨で写真左が極端に薄いのがお解りでしょうか?平然とこんな修理しますよね・・・

当店に入庫するご依頼品はこんなのが多く余計に手間暇がかかるため仕事が押してしまいいつのまにか恐ろしい数の修理待ちを抱えている状況です。







4本みなガリ傷だらけですので実際この写真以外に沢山有りますがスペースの都合上抜粋した肉盛り修理です。







リム溶接部の研磨形成からホイール本体の研磨+ブラスト研磨です。

これでパウダーコートの下処理はバッチリです。

塗装仕上げは下処理がです。

再塗装は上っ面だけ塗装してもだめなのです。







パウダーコートの前に水分を完全に飛ばすため同時進行中のLMディスクもまとめて120℃で20分空炊きします。









パウダー噴射! (静電気で粉がくっついた状態です。)









専用釜200℃で焼いてパウダー完成!

リムポリッシュ部がダイヤモンドカットの場合は旋盤バイトで切り込みしますのでマスキング無しで丸ごと塗りますが、BBFバフポリッシュの場合はリム研磨機で人の手による研磨のため硬くて頑丈なパウダー肌をを剥ぐのに時間がかかります。あらかじめ研磨しやすいようにパウダーが被ら無い程度に研磨するリム面へマスキングと言うよりカバーをします。







リム研磨機によるBBFバフポリッシュの完成です。

全周ガリ傷が有った箇所の修理もご覧の通りです。

ポリッシュ仕上げは素地表現のためパテ埋めが出来ませんので溶接研磨形成の技術の差が出てきます。









インナー側もリム側面も丸ごとパウダーグロスを塗ってありますのでテカテカに黒光りしています。







この日はパウダーコートカラー(グロス・マット)こそ違いますが同じ作業の工程となったRGR2台完成です。 右写真マットブッラク側はリムポリッシュ面へガラスコートしますのでさらに5日後の出荷となります。







パウダーコートグロスブッラクとリムBBFバフポリッシュノークリアー仕上げです。







パウダーコートマットブッラクとリムBBFバフポリッシュオンクリアー仕上げです。

同じRGR黒系でもパウダーコートのカラーが違うだけでイメージがガラリと変わります。



1Psホイールのリムとディスク個別仕上げは全て塗装を完了してからポリッシュ部の加工(ダイヤモンドカット・BBFバフポリッシュ)へとなります。

1Psホイールのカラー丸塗り塗装と違いリムポリッシュ加工が増えれば工賃と納期が余分に掛かります。



当社のポリッシュ加工は「BBFバフポリッシュ・スーパーミラーバレル研磨 ・ダイヤモンドカット・ブラシェッド」のポリッシュ加工が可能です。

どのポリッシュ方も表現が違うだけで「良い、悪い」かの品質の差ではありませんのでお客様のお好みでリクエストされたモノをお受けします。



アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら



オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアー納め後のメンテナンスについてはこちら



人の手では出来ない作業をしてくれるリム研磨機やバレル研磨機またPC旋盤、パウダー設備、塗装ブース設備など完備していてもそれらはみな最終仕上げお化粧のための専用機械と塗装設備です。

基本土台となる最初の工程の修理下処理が出来ないとそれらはみな何の役にも立ちません。 新品をリメークしている訳では有りませんから・・









修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。





4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。 





お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。

お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで





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2012.03.23

BBS-RE18インチ&ADVAN-RS17インチ/パウダーコートマットブッラク

BBS-RE18インチとADVANRacing-RS17インチを今一番人気のパウダーコートマットブッラクのフィニュッシュ塗装げです。

サイズは違いますが両者1Ps丸塗りで作業の工程は全く同じですので2台まとめて紹介します。

塗装剥離から始まる再塗装の場合、指定カラー(調色)を要さないカラー塗装なら頑丈肌のパウダーコートが断然お勧めです。

パウダーコートは調色が出来ませんので指定カラー(調色)を要す場合は溶剤ウレタン塗装をしますが、素材により塗装剥離から始まる場合は贅沢にパウダーコートを下地(ベース)としても利用する事もあります。





その1・・BBS-RE18インチガリ傷修理からパウダーマットブッラク

 

大阪市のお客様・・ハイパー塗装(DSK)からのパウダーマットブッラクです。





 

塗装剥離後、ガリ傷肉盛りから始まります。

カラー塗装仕上げとは言えパテ埋め補修はいたしません。





 

ブラスト研磨からハンド研磨してパウダーコートの下塗装のプライマー塗装です。

プライマーは透明ですので写真では解りませんが・・





 

エアーバルブもパウダーマットブッラクを塗ってあります。





 

全面剥離からのパウダーコートは裏面、側面も丸ごとパウダーコートします。





 

BBS-REの完成です。







その2・・ADVANRacing-RS17インチパウダーマットブッラク

 

大阪府のお客様・・溶剤ウレタンガンメタからパウダーマットブッラクです。







 

塗装剥離からブラスト研磨して表面はもちろんさらにリム研磨機で裏面、側面全て研磨します。





 

パウダー噴射して専用釜で180℃20分位チンして粉を溶かします。





 

こちらも表裏側面丸ごとパウダーコートです。





 

ロゴシールを製作貼り付けして完成です。

ロゴシールはカッティング式の切り文字のため今回のような小さい文字は本来不向きす。小さな切文字はサス取りが困難な事と文字が小さい分、粘着糊面積も小さいためシールが剥がれやすくなるからです。

小さな切り文字の場合シールが剥がれないようにクリアーで抑える方法も有りますが今回仕上げが艶消しですのでクリアーを塗ってしまえば艶が出てしまうためそれも出来ません。

そこでシールの上に透明シートを貼る方法も有ります。しかし四角い透明シートでは不恰好ですのでロゴの文字枠を新にPCで作成して文字に沿った形の透明シートで抑える方法となりました。

塗装よりシール作成に時間を要した今回のリフレッシュ・リメークでした。

ロゴシールは文字データの作成からシール作成まで全て私の自作です。

ロゴ製作・ロゴ見本はこちら





●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分修理、部分塗装が可能な事です。

●固体パウダーカラー
(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性、退色性、耐久性、塗装肌の硬さは溶剤カラーよりも断然優れています。





修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。





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