仕上げ実績・ブログ - ブラッシュドのキャンディカラー
2015.10.24
BBS-DTMバレル2次元研磨ブラッシュド/パウダースモークブラック(薄め)
毎度おなじみ当社自慢のバレル研磨は基より最近人気のブラッシュドなどポリッシュ系へのクリアーはパウダークリアーが主流ですが、キャンディー系のパウダークリアーカラーはパウダースモークブラックが今一番人気です。
BBS-DTM19インチを当社独自のバレル2次元研磨ベースからのブラッシュドで最終コーティングは今人気の「パウダースモークブラック(薄め)」です。
BBS-DTM19インチ/バレル2次元研磨ブラッシュド/パウダースモークブラック(薄め)
広島県のお客様・・・程度良好な極普通のシルバーメタのDTMを広島から連休を利用して高速飛ばしてご来店お持込して頂きました。
ブラッシュドはアメリカ発祥で日本でも今人気の新ポリッシュ方ですが、量産式には無い当社独自のバレル2次元研磨ベースからのブラッシュドにします。
インリムの曲り有りです。インリムは幅が広くしかも固い鍛造リムの裏が曲がれば横が膨らみ楕円状になるため横振れを起こします。エアーが漏らない程度の裏曲りとは言え曲りを直し真円を出す修理は必須です。
インリム裏曲りに付いて http://www.243ok.co.jp/menu/repair/wheel_repair_uramagari/
剥離からブラスト研磨
インナーリムから側面リムは回転研磨機による研磨
ハンドアクション研磨からバレル荒研磨
ハンドバフ研磨からバレル中研磨
バレル研磨仕上げですがここの目的は天面光沢よりディスクサイド面窓部がユズ肌で光らす事がバレル研磨の目的です。
バレル2次元研磨ベースからのデザイン天面(フェイス)部のブラッシュド
※ブラッシュドでバレル研磨までする処はそうは有りませんので当社独自のブラッシュド方です。
本体丸ごとパウダースモークブラックの静電噴射!
パウダースモークブラックで完成です。
インナーリムから側面リムまでパウダーコートでしっかりガードしていますので普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ない裏リムなどは「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」効果抜群です。
黒く薄く染まったけたブラッシュドが何とも渋い表現になります。
ブラッシュド独特の荒いブラシラインを殺さず表現する事が重要です。
バレル研磨ベースのブラッシュドは鮮やかな銀のヘアーライン光沢となりディスクサイド面はバレル研磨による砂肌光沢とるため薄いスモークブラックで黒の濃淡表現が2トーンになります。
「BBFバフポ研磨・バレル研磨・ブラッシュド」などポリッシュ系への直塗りクリアーコートは透明、カラーを問わず「密着性、耐色性、耐光性・頑丈肌」などは耐久性は溶剤の比では有りませんので更なる期待が出来ます。
パウダーコートフィニッシュはビジュアルも重要ですが耐久性が最大の目的です。
一般的な溶剤塗装は焼き付け温度が80℃前後のため使用中にホイールは熱を持ち50℃前後で溶剤塗膜が柔らかくなりパットカスや異物が熱で柔らかくなった塗膜に刺さり付着していくら洗っても取れなくなります。
パウダーコートは樹脂膜の上焼き付け温度が200℃前後のため120℃前後まで達しないと塗膜が柔らかくななりませんので通常の使用熱位ではパットカスや異物などびくともしません。
ブレーキパットカス付着の多い外車などは特にパウダーコートが一番適した塗装です。
ガラスコーティングなどボディーカラーと同様の溶剤肌をコーティング保護するためのモノですのでパウダーコートしたモノへのガラスコーティングなど無意味なため不要です。
以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
バレル研磨の修理はこちらhttp://243ok.co.jp/blog/category/464/
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。
電話番号 0995-65-7225
(有)オートサービス西
2015.09.24
FIAT17インチバレル2次元研磨からのブラッシュド&パウダースモークブラック(濃い目)
元は量産向きのダイヤモンドカットですが他所で一本修理をされたようで色合いがその一本だけ違う事と4本腐食痕が目立つとの理由から再ダイヤモンドカット修理では無く同じヘアーラインポリッシュでも腐食痕が目立たない様にバレル研磨からブラッシュドしてさらに耐久性向上とガラリと雰囲気も替えて黒濃い目のパウダースモークブラックにカスタムリメークです。
ブラッシュドからのパウダーコートフィニッシュの長所となる「密着性、耐色性、耐光性・頑丈肌」など元のダイヤモンドカット溶剤クリアーの比では有りませんのでパウダーコートにより耐久性が向上してさらに渋めのブラッシュドにより腐食痕も目立た無くなりビジュアル共にアップしました。
FIAT17インチバレル2次元研磨からのブラッシュド&パウダースモークブラック(濃い目)
千葉県のお客様・・・ダイヤモンドカット修理されていいましたが色合いが揃ってない事と腐食痕が多く有るため手直し修理ついでに腐食痕が目立たないブラッシュドにしてカラーは黒濃い目のパウダースモークブラックに模様替えします。
修理した1本はクリアーの種類の違いから色合いが違います。
※単品修理の場合は多少の色ずれが起きますので修理しないホイールと全く同じにはなり切れない場合も有ります。
塗装剥離
サンドブラスト研磨
※ウェットブラストも完備していますがバレル研磨機が有るためウェットブラストの出番はほとんど有りません。
スポークサイド面窓部の砂肌光沢出しのためにバレル荒研磨でさらに追い込んで磨き込みます。
インナーリムから側面リムまでバレル研磨
バレル研磨で磨くと4本皆虫食い腐食痕が正直に表れて来ました。
※この程度の腐食なら荒目のブラシラインによるブラッシュドで目立たなくなります。
スポークサイド面窓部の砂肌をバレル研磨により鈍い銀の光沢を出すのがバレル2次元研磨の最大の目的です。
※バレル研磨が出来ない一般的な窓部処理はウェットブラストで白濁した状態のままパウダースモークブラックを塗るか、先塗りでパウダーコートカラーを塗るかの方法になります。
ブラッシュドの上にパウダースモークブラックの静電噴射
本来エンブレムと赤リングは簡単に外れる脱着式ですが前業者さんが両面テープで張り付けであったため強引に外すと割れる恐れが有るためマスキング式となり余計な手間が掛かる上の完全な塗装が出来にくくなりますので一遍手を加えられたモノは難儀で倍手間が掛かります。
ハイパーブラック(DBK)のベースとなる溶剤ブラック塗装
※アルミその他金属製はパウダーコートベースが可能ですがプラ樹脂製のDBKのベースは全て溶剤になります。
バレル2次元研磨ベースからブラッシュドしてパウダースモークブラックを塗って完成です。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへのパウダーコートフィニッシュがより効果的です
プラ樹脂製のキャップは磨けませんのでパウダースモークブラックに一番相性の良い塗装としてはハイパーブラック(DBK)がベストです。
磨いた後の天面のブラッシュドは薄いスモークブラックになり、ディスクサイド面はバレル研磨による砂肌光沢のため黒の濃淡が変わり2トーンの表現になります。
※ベース下地の違いで丸塗りでもスモークブラックの表現が変わります。
荒目のブラシ表現のブラッシュドにより虫食い、腐食痕はほとんど目立たなくなります。
スポークサイド窓部のゆず肌はバレル研磨により鈍い銀光沢になりパウダースモークブラック丸塗りで窓部はDBKの様な表現になりますので先塗りのパウダーカラーは不要となりその分お安くなります。
※バレル研磨が出来ない場合はスポークサイド窓部のゆず肌はウェットブラストで白濁したままの処置か、色を付ける場合はパウダーカラー(黒やガンメタ)を先塗りして天面をブラッシュドしますのでパウダー2コートとなり料金もその分UPします。
パウダーコートフィニッシュの最大の長所となる「密着性、耐色性、耐光性・頑丈肌」など耐久性は元オリジナルのダイヤモンドカット溶剤クリアーの比では有りません。
ダイヤモンドカット溶剤オンクリアーは早かれ遅かれいずれは白ミミズシミが確実に入ります。
それらはポリッシュオンクリアーの避けられない宿命です。
こちらhttp://www.243ok.co.jp/menu/simifusyoku/
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。
電話番号 0995-65-7225
(有)オートサービス西
2015.09.03
BBS-LM裏組ブラッシュドからのパウダークリアー&パウダーキャンディーゴールド
4年ほど前に当社でバレル3次元研磨からスモークブラックにしたLMです。
曲りと割れ修理ついでにブラッシュドからのフルパウダーコートに模様替えしてオフセットを稼ぐために裏組します。
やや腐食が進行していましたのでパウダーコートにより発砲ブツが出る可能性は有りますがその犠牲は踏まえた上で耐久性重視でフルパウダーコートにします。
BBS-LM20インチ裏組ブラッシュドからのパウダークリアー&キャンディーゴールド
大阪府のお客様・・・旅行がてら大阪から車で鹿児島まで持ち込み頂きました。
4年の内に曲りや割れが出たようで修理ついでに模様替をえします。
前回施工http://www.243ok.co.jp/blog/2016/07/23542/24077034/
4年ほど経ち曲りと割れが起きています。
※扁平引っ張りタイヤやハの字シャコタンはインリムに大きな負荷がかかるため修理しても再クラックが入り易くなりますのでご注意してください。
溶接が完全に万遍なく届き溶け込むように開先を取ります。
割れた縦筋溶接では無く包み込むように大き目に溶接します。
表裏完全研磨してこれが本来の割れクラック修理です。
溶接団子残しのインリム割れ修理が頻繁に有りますがこれら手直し修理は全てお断りしています。
強度確保が理由らしいですが、団子の上から割れてしまい何の根拠も効果も無く見た目不細工で手抜き作業以外何物でも無いです。
2Ps本体剥離からリム研磨
2Ps本体は無垢の状態からパウダークリアー丸塗りになります。
前回バレル3次元研磨済みですので2回目のバレル3次元研磨は簡単に早くできます。
バレル3次元研磨からの天面部位へのブラッシュド
パウダークリアーとパウダーゴールドクリアーの静電噴射!
ピアスボルトはパウダーグロスブラック
全パーツ個別施工の完成
裏組してリム&ディスク共にブラッシュドからパウダークリアー
裏組してリム&ディスク共にブラッシュドからパウダークリアーとパウダークリアーゴールド
インナーリムから側面リムまで丸塗り
ブラッシュドからパウダー透明クリアーとパウダーゴールドクリアー
2Ps本体リムからディスクさらにピアスボルトまでフルパウダーコートになります。
こちらはリム&ディスクバレル研磨からディスクは溶剤クリアーキャンディーゴールドです。
いかにも金メッキ風のゴールドポリッシュで色合い、透明度、光沢感は溶剤が遥かに勝りパウダーキャンディーゴールドではこの表現は出来ません。
密着性、退色性、頑丈肌など耐久性はパウダークリアーキャンディーゴールドが勝りますが見た目ビジュアルは溶剤クリアーキャンディーゴールドが優位です。
溶剤かパウダーは耐久性重視かビジュアル重視かの選択です。
※黒白赤マットブラックと言ったソリッド系などパウダーワンコートで十分ですがメタリック系は溶剤よりやや劣りますのでパウダー2コートすればビジュアルもUPします。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。
電話番号 0995-65-7225
(有)オートサービス西
2015.06.11
インパルBBS18インチ/ブラッシュド&フルパウダーコート
インパルBBSの2次元ブラッシュドからパウダースモークブラック~パウダーグロスブラック~パウダークリアーなどパーツ別のフルパウダーコート仕上げです。
職人の手によるアナログ的な粗々しいブラシッングラインのブラッシュドは一品モノで手造り感有る重厚な大人の男のイメージです。
IMPUL-BBS-2Psブラッシュド/パウダースモークブラック&フルパウダー
群馬県のお客様・・・アンダーヘッド2PsタイプのSuper-RSと同じ構造の程度良好なIMPUL-BBSです。
珍しく曲り、ガリ傷修理が有りませんでしたので2Ps本体いきなり剥離からリム研磨です。
アウトリムは後でポリッシュしますので軽くマスキングして2Ps本体丸塗りのパウダーグロスブラックの静電噴射!
先塗りのパウダーグロスブラックが済んだ後アウトリムをBBFバフポリッシュします。
アウトリムBBFバフポリッシュをパウダークリアーの静電噴射!
センターディスクディスクとセンタープレートの剥離ブラスト研磨
センターディスクのバフ研磨
センターディスクのバレル2次元研磨
センタープレートも個別にバフ磨きします。
ブラッシュド専用研磨機にボルトオンして手作業でのブラッシング
バレル2次元研磨ベースからの天面ブラッシュドの完成
※虹色に輝く繊細でデジタル的なヘアーラインのダイヤモンドカットに対して職人の手によるアナログ的な粗々しいブラシッングラインがブラッシュドの特徴です。
ブラッシュドからパウダースモークブラックの静電噴射!
6角キャップのバレル研磨
※6角キャップが光らないと全体のバランス見た目が半減します。
6角キャップへのパウダークリアー静電噴射
全16パーツパウダーコートの完成
※1Ps丸塗りのパウダーコートと違い手間暇かかります。
1本ずつ丁寧に磨いたピアスボルトを装着合体完成です。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点から2Ps本体インナーリムから側面リムのパウダーコートは絶対オススメです。
透き通った黒で鈍いブラシラインがワンオフならではの高級感をより引き立てます。
ポリッシュへのオンクリアーは量産新品では出来ない「一品物ワンオフ」だからこそ出来るパウダークリアーが今の処では最強です。
■IMPUL/BBS18インチ/フルパウダーコートの詳細■
・アウターリム・・・・・・・BBFバフポリッシュ(パウダークリアー)
・2Ps本体塗装・・・・・・・HDブラック(パウダーグロスブラック)
・センターディスク・・・・バレル研磨ベースブラッシュド(パウダースモークブラック)
・センタープレート・・・・バフ磨きベースブラッシュド(パウダースモークブラック)
・6角キャップ・・・・・・・・バレル研磨(パウダークリアー)
・ピアスボルト・・・・・・・・洗浄研磨再利用
・ナット・・・・・・・・・・・・・・洗浄再利用
・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用
・エンブレム・・・・・・・・・交換無し
※ダイヤモンドカットはパウダークリアー不可のため溶剤クリアーになりますが、ブラッシュドはパウダークリアーが可能ですので「密着性、退色性、耐久性」は溶剤クリアーの比では有りません。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。
電話番号 0995-65-7225
(有)オートサービス西
2015.04.30
WORK極み19インチ/バレル3次元研磨からのブラッシュド&キャンディーカッパー
WORK極み19インチ新品ホイールをバレル3次元研磨のフルポリッシュベースからのブラッシュド(パウダークリアー)x2本とパウダーキャンディーカッパーx2本です。
フルポリッシュからのブラッシュドやキャンディーカラーはホイール本体をまずテカテカに光らして光沢を透かした手の込んだ特殊な工法ですのでハンド研磨からバフ仕上げしてバレル研摩を通さないとこの表現は出来ません。
※キャンディーカラーは撮影環境やモニター環境で実物とは色合いが若干異なります。
WORK極み19インチ/バレル3次元研磨からのブラッシュド&パウダーキャンディーカッパー
滋賀県のお客様・・・新品のWORK極み19インチホイールです。2本ずつ違い加工をします。
上面の塗装は直ぐに剥げましたがベースのプライマーがぶ厚いため剥離出来にくいタイプのホイールです。
3次元研磨の為に全てハンド研磨しますから少々の塗装残りは無視して作業を進めます。
天面からスポーク縦横壁全てハンド研磨です。
これが4ですのでかなりの時間と手間が掛かります。
バレル荒研磨
バレル中研磨からハンド研磨してバフ磨きしてバレル仕上げ研磨の繰り返しでまだまだ先は永いです。
バレル3次元研磨の完成!
バレル研摩ノークリアーならここで終了ですがまだまだ先が有ります。
磨きムラやペーパー目残りが無いかチェックしてOKならパウダーキャンディーコートに入ります。
本体丸ごとパウダーキャンディーカッパーの静電噴射!
パウダーキャンディーカッパーx2本完成!
バレル3次元研磨ベースでスポーク縦横壁も天面同様ツルピカの光沢を透かしたキャンディーカラーになります。
こちらはバレル3次元研磨ベースから天面のみブラッシュドを混入をします。
リムからディスク天面のみ荒目のブラッシュドです。
スポーク縦横壁のツルピカ光沢で渋いブラッシュドがより引き立ちます。
本体丸ごとパウダークリアーの静電噴射!
パウダークリアーの完成
中古のインリムは腐食が有るモノが多いためブツ湧きが多少出る事が有りますが国産の新品ホイールですのでその心配は有りません。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ないため「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・」などの利点から裏リムまでパウダーコートでガードしておけば腐食防止にもなります。
イベント出品に何とか間に合いました。
4本同サイズですので装着は左右か前後かは解りませんが目立ち注目度は抜群かと思います。
透明系のキャンディーをより効果的に表現するためには当社自慢のバレル研摩と連携してベースを光らしてから透き通た光沢の有るキャンディー本来の表現になります。
バレルのテカテカ光沢と荒目銀色で鈍い光沢を放つブラッシュドは気品漂う高級感が有りでさらに「丈夫で長持ちお手入れ楽々」になります。
パウダーコートフィニッシュはビジュアルも重要ですが耐久性が最大の目的です。
一般的な溶剤塗装は焼き付け温度が80℃前後のため使用中にホイールは熱を持ち50℃前後で溶剤塗膜が柔らかくなりパットカスや異物が熱で柔らかくなった塗膜に刺さり付着していくら洗っても取れなくなります。
パウダーコートは樹脂膜の上焼き付け温度が200℃前後のため120℃前後まで達しないと塗膜が柔らかくななりませんので通常の使用熱位ではパットカスや異物などびくともしません。
ブレーキパットカス付着の多い外車などは特にパウダーコートが一番適した塗装です。
ガラスコーティングなどボディーカラーと同様の溶剤肌をコーティング保護するためのモノですのでパウダーコートしたモノへのガラスコーティングなど無意味なため不要です。
メール返信のお願い・・日々膨大なメール問い合わせのため随時回答返信が出来ない場合や携帯からのメールで一部返信へ出来ない場合も有りますので3~4日たってもこちらからの返信メールが無い場合は直接お電話ください。
TEL0995-65-7225(日平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。
日曜祝祭日はお休みです。
お問い合わせやお見積もりメールは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
2014.12.27
WORK EMOTIONバレル研摩3次元ブラッシュドパウダーキャンディーブルー
WORK EMOTION CR のバレル研摩ベースからの3次元ブラッシュドパウダーキャンディーブルーLTです。
カラー塗装品は砂肌サメ肌が粗いためそれを研磨削除して当社独自のバレル研摩で一旦磨き込んでからのバレル研摩ベースの3次元ブラッシュドになります。
ブラッシュドへのパウダーキャンディーカラーは透明感有る鮮やかなキャンディーブルーLT(アメリカ製)です。
WORK EMOTION バレル研摩3次元ブラッシュドパウダーキャンディーブルーLT
滋賀県のお客様・・・色褪せは当然有りますが程度良好な18インチWORK EMOTION CR です。
3次元ブラッシュドパウダーキャンディーブルーLTにリフレッシュ・リメーク
剥離からブラスト&ハンド研磨
スポークサイド面はC面有りの2段構造のためブラッシュドが難しいデザインです。
砂肌消しのバレル中研磨からバレル荒研磨
ハンドバフ研磨からバレル仕上げ研磨に入ります。
ブラッシュドのベース下処理研磨
インナーリムから側面リムもブラッシュド
天面のブラッシュド荒
スポークサイド面は手作業によるブラッシュド下処理です。
手造り感有る完全フリーハンドです。
ブラッシュドが終われば180℃空炊きしてからパウダーキャンディーブルーの静電噴射してさらに180℃でオーブン40分位で焼きあがります。
パウダーコート独特のもっちりとした肉厚感有るパウダーキャンディーブルーLTの完成です。
面積の広いインナーリムから側面リムまでキャンディーブルー丸塗りです。
インリムラベルの再利用出来るモノは上手くはいで出来るだけ再利用して貼り付けています。これもちょっとした心使いで無料で行っています。
※損傷の無いアルミ式のラベルは再利用出来ますが紙式のラベルや破けたモノは再利用出来ません。
デジタル的で繊細なダイヤモンドカットと違いハンドメイドでアナログ的な手造り感有る3次元ブラッシュドですがこちらの方が手間は掛かります。
キャンディーカラーでブラッシュドラインをより引き立てるために荒目のブラッシュドです。
ブラッシュドへのキャンディークリアー(溶剤&パウダー)はベースに光沢を出し透かし手法のため見る角度や光のあたり具合で色合い濃淡が違って見えます。
■様々なブラッシュドに対応可能です。■
※ブラッシュドはオンクリアー(溶剤&パウダー)が必須条件です。
オンクリアーには溶剤クリアー(透明&カラー)パウダークリアー(透明&キャンディー)など選択可能です。
1・バレル2次元ブラッシュド(2次元砂肌光沢を生かしたブラッシュド)
2・カラー&ブラッシュド(溶剤カラー&パウダーカラー残しのブラッシュド)
3・3次元ブラッシュド(スポークサイド面すべてのブラッシュド)
4・3次元バレルブラッシュド(3次元研磨から3次元光沢を生かしたブラッシュド)
5・パーツ別個別ブラッシュド(2.3Psディスク別加工やリムのみブラッシュド)
6・溶剤キャンディーやパウダーキャンディーによるカラーポリッシュブラッシュド
※素地表現(BBFバフ研磨・バレル研摩・ダイヤモンドカット・ブラッシュド)のクリアー仕上げは僅かなシミや傷でも部分的な補修が出来ませんのでクリアー剥離から全面やり直しとなります。PCで数値データを出すデジタルなダイヤモンドカット修理に比べてアナログ的なBBFバフ研磨・バレル研摩・ブラッシュドなど修理コストは比較的安くなりさらにパウダークリアーが選択出来ます。
※ダイヤモンドカットへのパウダークリアーは出来ません。
装着写真を頂きました。遠目でも渋目のブラッシュド光沢が映えます。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシまで
年末年始のお知らせ
12月29日まで年内納品が有るため平常通り営業
12月30日年内納品最終出荷、大掃除、機械のメンテ
12月31~1月5日までお正月休み
※お正月休み期間中はメールでの御問合い合わせ回答は出来ません。
1月6日平常営業
(有)オートサービス西HPはこちら
2014.12.08
BBS-LM-R20インチ/バレル研摩ブラッシュドからパウダー&スモーククリアー
BBS-LM-R20インチへのバレル2次元研摩をベースとした当社独自の2次元ブラッシュド工法です。
今回の拘りはディスク天面を全てブラッシュドでは無く5穴ホール穴付近の凹んだ円周部はブラッシュドを掛けずにバレル研摩鏡面ポリッシュにして鏡面&ブラッシュドのポリッシュ2パターンの表現です。
BBS-LM-R20インチ/バレル研摩ブラッシュドからパウダー&スモーククリアー
埼玉県のお客様・・・艶落ち経年劣化は有りますが比較的程度良好なLM-Rです。
曲り、ガリ傷修理が有りませんでしたのでいきなり剥離からリム研磨
アウトリムはBBFバフ研磨からバフ目ラインを消すために他のディスクを組んでバレル研摩で鏡面仕上げをします。
バブ磨きからさらにバレル研摩する事でバフ目ラインが無くなり正に鏡面仕上げになります。
パウダーコートクリアーでポリッシュ面はキズ・腐食などの耐久性は向上しますが、その反面このバレルフィニッシュ鏡面光沢から輝きが1~2割ほどやや引きます。
アウトリムから2Ps本体丸ごとパウダークリアーでコーティング
センターディスクも剥離からウェットブラスト研磨
通常の2次元天面オールブラッシュドは下研磨が簡素化されますのでそうは難しくはないですが一部鏡面肌を造るためにその部分だけで手間と時間が掛かります。
バレル研摩仕上げならここで完成ですが、もう1工程ブラッシュド混入が有ります。
5穴ホール穴付近の光沢はそのまま残して天面ブラッシュド混入!
金属ラインで渋目の重厚感が出ました。
やや薄めのブラックスモーククリアーでブラッシュド肌をブラックキャンディー風に染めます。
透明のパウダークリアーとスモークブラックとの組み合わせ合体完成です。
インナーリムから側面リムはパウダークリアー仕上げですので「丈夫で長持ちお手入れ楽々」になります。
上質かつ高級感を持ち合わせた雰囲気を漂わせ 硬質クリア塗装によりキズ・腐食などの耐候性も兼ね備えています。
アウトリムへのポリッシュオンクリアーではパウダークリアーが今の所最強肌です。
写真ではスモークブラックが強めに見えますが実際は薄めです。また透明のリムポリッシュへも黒の映り込みでやや黒っぽく反射します。
ブラッシュドへのカラークリアー(溶剤&パウダー)はベースに光沢が有るため見る角度や光のあたり具合で濃淡が変化します。
■様々なブラッシュドに対応可能です。■
※ブラッシュドはオンクリアー(溶剤&パウダー)が必須条件です。
オンクリアーには溶剤クリアー(透明&カラー)パウダークリアー(透明&キャンディー)など選択可能です。
1・バレル2次元ブラッシュド(2次元砂肌光沢を生かしたブラッシュド)
2・カラー&ブラッシュド(溶剤カラー&パウダーカラー残しのブラッシュド)
3・3次元ブラッシュド(スポークサイド面すべてのブラッシュド)
4・3次元バレルブラッシュド(3次元研磨から3次元光沢を生かしたブラッシュド)
5・パーツ別個別ブラッシュド(2.3Psディスク別加工やリムのみブラッシュド)
6・溶剤キャンディーやパウダーキャンディーによるカラーポリッシュブラッシュド
※素地表現(BBFバフ研磨・バレル研摩・ダイヤモンドカット・ブラッシュド)のクリアー仕上げは僅かなシミや傷でも部分的な補修が出来ませんのでクリアー剥離から全面やり直しとなります。PCで数値データを出すデジタルなダイヤモンドカット修理に比べてアナログ的なBBFバフ研磨・バレル研摩・ブラッシュドなど修理コストは比較的安くなりさらにパウダークリアーが選択出来ます。
※ダイヤモンドカットへのパウダークリアーは出来ません。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシまで
(有)オートサービス西 HPはこちら
2014.08.06
BBS-RGRバレル2次元研摩ブラッシュドゴールドポリッシュ
ホンダNSX用BBS-RGR-17&18インチのバレル研摩ベースからのブラッシュドゴールドポリッシュです。
当店のブラッシュドはより金属光沢反映させるためにバレル研摩してからのブラッシュド混入になります。
今回のブラッシュドは透明のオンクリアーでは無くゴールドクリアーによるゴールドブラッシュドポリッシュです。
BBS-RGRバレル2次元研摩ブラッシュドゴールドポリッシュ
宮崎県のお客様・・・小傷は有りますが後塗りのNSX用17&18インチのRG-Rです。
後塗りは塗装剥いでみない事にはどんな修理をしたか不安ですが問題無いようです。
ハンドバフからリム研磨
バレル2次元研磨
バレル研摩で完成したリムにブラッシュド傷が入らない様にリムのマスキング
※リムまでブラッシュドする場合はマスキングなどしませんので工程が省かれるのですが・・・・
リムはバレル鏡面研磨でディスクがブラッシュドの完成です。
これより再度リムをマスキングしてディスク面をゴールドポリッシュにします。
ディスク面のブラッシュドゴールドポリッシュとリム面の鏡面ポリッシュ個別仕上げの完成!
1Psですのでインナーリムから側面リムまでバレル研摩からのクリアー丸塗りです。
ベースをバレル研摩で光らす事でスポークサイド面は鈍いユズ肌光沢となりスポーク天面は光沢を反映させ一手間かけた金属調ブラッシュドは当店独自の2次元ブラッシュド工法です。
それぞれ専属の担当が有りますが、今日は溜りに溜まった前処理を手分けして仲良く並んで黙々とペーパー掛けです。・・・私の担当の修理部門と皆のペーパー掛けこそがホイール修正仕上がりの命です。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシまで
(有)オートサービス西 HPはこちら
2013.11.23
BBS-RS-GT2次元バレルブラッシュドスモーククリアー
リムはバレル研摩からの透明オンクリアーでセンターディスクは2次元バレル研摩をベースとしたブラッシュドスモークオンクリアーしたカスタムRS-GT19インチです。
ブラッシュドの方法はお店によりそれぞれ違いますが、当店では磨き込みからの光沢を生かした独自のブラッシュド工法ですので重厚で金属光沢感の有るブラッシュドを提供します。
作業工程が多かったため写真も多く紹介してますので最後まで見てやってください。
BBS-RS-GT19インチ2次元バレルブラッシュドスモーククリアー
静岡県のお客様・・・・前回はLMで今回はRS-GTの2回目のオーダーです。何回もありがとうございます。ヤフオフからの直送で2本修復歴有でしたが手直しが許容範囲でしたので問題ありません。ご安心ください。
2Ps本体の剥離からリム研磨!
アウトリムはBBFバフ研摩してからリム研磨機にて1500番手まで磨き込みます。
バフ研磨のバフラインを消すためにさらにバレル研摩を掛けます。
メスネジ掘り込み式のためネジ部をメクラしてパウダークリアーの静電噴射!
2Ps本体部はパウダークリアー丸塗りしてここで完成です。
これよりディスクへのブラッシュド前のバレル研摩に入ります。
塗装剥離ブラスト研磨!
ユズ肌削除のアクションハンド研磨
※一般的にはアクション荒研磨からブラッシュドを掛けますがそれではどうしても白濁したブラッシュドになります。当店のブラッシュドはこれから先にバレル研摩で一旦磨き込んでから光沢を生かした当店独自のブラッシュド工法です。
トレース研磨機でデザイン天面を磨き込みます。
トレース研磨機からバレル仕上げ研磨して光沢肌の確認!
バレル2次元研摩の完成!これからブラッシュドです。
デザイン天面にブラッシュドかけた状態です。
これより黒薄めのスモーククリアーを掛けます。
金属組織内部まで完全に水気を飛ばすために他のホイールもついでに120℃で空炊きしてスモーククリアーの準備です。
写真ではやや濃いめに見えますが現物は薄めのスモーククリアーです。
ピアスボルトも研磨して合体完成です。
ディスクの薄い黒が反射して透明なリムも黒っぽく写りますが実際は透明です。
鏡面研磨のバレルリムと金属肌のディスクブラッシュドの2トーン表現がコンストラストが付いていい感じです。
インナーリムや側面リムは無垢の状態へのパウダーオンクリアーですので素地をがっちりガード保護します。
パウダークリアーには色を足せませんのでカラーポリッシュの表現は出来ませんが、溶剤クリアーは無限大のカラーポリッシュが可能です。
アイフォージドのメーカーブラッシュドと当店加工のRS-GTブラッシュド!
アイフォージドはベースが旋盤切削式のため平滑な角ばったデザインです。
新品量産のブラッシュドはいちいち磨いていれば効率が悪くコストがかかるため「切削式かハンド研磨終わり」いずれかの前処理からのブラッシュドです。
素材を磨き込む事によりブラッシュド独特の金属肌の光沢感を演出出来ます。
※ブラッシュドの「艶有り・無し」はお好みで対応いたします。
ブラッシュドもお店によって下地からの手法が違いますが当店では様々なブラッシュド表現が可能です。
■ブラッシュドには4通り+αの方法が可能です。■※お値段の安い順1~4
1・・ディスク縦壁はバレル2次元研摩で鈍い光沢の無垢肌表現で天面をブラッシュド(2次元バレルブラッシュド)
2・・ディスク縦壁を一旦カラー塗装して天面をブラッシュド(2次元カラーブラッシュド)
※溶剤カラー&パウダーカラー
3・・デザイン天面と同時のディスク縦壁もフルブラッシュド(3次元ブラッシュド)
※縦壁は回転してブラッシュドできませんので量産同様ハンドブラシとなります。
4・・ディスク縦壁はバレル3次元研摩で隅々まで光沢を出し天面をブラッシュド(3次元バレルブラッシュド)※デザイン構造により3次元不可なモノも有ります。
5・・お客様からの提案アイディア次第でプラスαの施工も可能です。
■オンクリアーには2通りの方法が有ります。■
※ブラッシュドは荒目のライン表現のためオンクリアーは必須です。
1・・溶剤硬質2液型クリアー(70℃焼き付け硬化剤クリアー)
※素材の良し悪しに関係なくクリアー塗装出来ます。
2・・粉体塗装(200℃焼き付けパウダークリアー)
※素材の良し悪しを選びます。海外の鋳造品やシミ、腐食の酷いモノは高温焼き付けのため湧き、気泡が発生してパウダークリアーは不可となります。
■カラーポリッシュは溶剤クリアーに限ります。■
パウダーコートは個体粉状のためパウダークリアーと他のカラーとの混合が出来ませんので、スモークのようなカラークリアーの場合は混合可能な液体式の溶剤クリアーになります。溶剤クリアーならカラークリアー表現は無限大です。
※バレル研磨もブラッシュドも基本土台となる修理が出来てからの話です。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へ電話番号明記の上お願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシまで
(有)オートサービス西HPはこちら
2013.07.27
BBS-RGR19インチ/バレル研磨ブラックポリッシュ&ブラッシュドゴールドポリッシュ
左右違った表現でそれぞれ2本ずつバレル研磨をベースとした「バレル2次元研磨ブラックポリッシュ」と「バレル3次元研磨ブラッシュドゴールドポリッシュ」の紹介です。
ブラックポリッシュやブラッシュドは多く施工していますが、ブラッシュドへの色染めカラーブラッシュドはお初です。
BBS-RGR19インチ/バレル研磨ブラックポリッシュ&ブラッシュドゴールドポリッシュ
神奈川県のお客様・・・他店修復歴有りのハイパーシルバー(DSK)丸塗りRG-Rです。丸塗りカラー塗装ホイールが別物となって激変します。
剥離して他所の修理痕が見えて来ましたが何とか元通りの原型修復ができます。
アクションからハンド研磨していつもの通りバレル荒研磨します。
バレル中研磨から少しずつ仕上げ研磨に進んでいきます。
テカテカのバレル3次元研磨の完成です。通常はここで完成ですが今回はここから先まだまだ続きます。
センターディスクの天面部をブラッシュドしますので完成したリムに毛羽が当たらないように用心のためリムへのテープガード!
メッシュ面への荒目のブラッシュド!
これよりリムをマスキングしてブラッシュドを金に染めてからマスキングを剥いでリム/ディスクまで丸ごとクリアー塗装をします。・・・手が込んでます。
ロゴシールは「2009年 Jバトン チャンピオンエディション」のシールを貼り合わせカッティングで作成! ホイールが既成に無いカスタムですのでロゴも既成ないカラーでもよかった気もしますが・・・・
丸ごとクリアーしてバレル3次元研磨ブラッシュドゴールド2本完成!
丸ごとクリアーしてバレル2次元研磨ブラックポリッシュ2本完成!(写真では反射によりやや濃く映ります。)
インナーリムや側面リムはバレル研磨でついでに綺麗になりますので無垢の状態のクリアー抑えです。
ベースに銀を塗った一般的なキャンディーブラックとは違いベースを光らして光沢を生かした透き通ったブラックポリッシュになります。
金メッキに近似の顔料はアメリカから取り寄せていますがこれもベースを光らさないと白濁して効果は有りません。
左右ポリッシュ2色表現も個性的で有りですね。
最近オーダーが多くなったブラッシュドでも当店なら様々な表現が可能です。
■ブラッシュドには4通り+αの方法が可能です。■※お値段の安い順1~4
1・・ディスク縦壁は素材の無垢肌表現にして天面をブラッシュド(2次元ブラッシュド)
2・・ディスク縦壁もブラッシュドして天面もブラッシュド(3次元ブラッシュド)
※縦壁は回転してブラッシュドできませんので量産同様ハンドブラシとなります。
3・・ディスク縦壁を一旦カラー塗装して天面をブラッシュド(2次元カラーブラッシュド)
※溶剤カラー&パウダーカラー
4・・ディスク縦壁はバレル研磨して天面をブラッシュド(3次元バレルブラッシュド)
※デザイン構造により3次元不可なモノも有ります。
5・・その他お客様からの提案アイディア次第でプラスαの施工
■オンクリアーには2通りの方法が有ります。■
※ブラッシュドは荒いライン表現のためオンクリアーは必須条件です。
1・・溶剤硬質2液型クリアー(60℃焼き付け硬化剤クリアー)
※素材の良し悪しに関係なくクリアー塗装出来ます。
2・・粉体塗装(200℃焼き付けパウダークリアー)
※素材の良し悪しを選びます。海外の鋳造品やシミ、腐食の酷いモノは高温焼き付けのため湧き、気泡が発生してパウダークリアーは不可となります。
■カラーポリッシュは溶剤クリアーに限ります。■
パウダーコートは個体粉状のためパウダークリアーと他のカラーとの混合が出来ませんので、カラークリアーをする場合は混合可能な液体式の溶剤クリアーになります。溶剤クリアーならカラークリアー表現は無限大です。
※バレル研磨もブラッシュドも基本土台となる修理が出来てからの話です。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へ電話番号明記の上お願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシまで
(有)オートサービス西HPはこちら
- « 前のページへ
- 4 / 4