仕上げ実績・ブログ - BBS-1Ps/RG・RGR・DTM・RE・RT
2017.09.06
BBS-RGR19インチ/悪質な修理手直しからのパウダーマットブラック
マットブラック再塗装の出来栄え評価よりパテ埋め誤魔化しのガリ傷、割れの修理手直しの方が修理屋として肝心要です。
※溶剤もパウダーも色塗りだけなら誰でもそこそこ出来ます。
■パウダーカラーのリコートについて■
↓
1・黒、白、赤、青、黄色、他ソリッド系はパウダー1コートでも構いませんが、光沢性、耐食性、耐久性UPのため”パウダークリアー”の2コートをお勧めします。
2・ゴールドメタ、シルバーメタ、ガンメタ、他メタリック系はパウダー1コートではメタ本来のメタリック感が出ませんので光沢艶出し、耐UV性、耐久性UPのため”パウダークリアー”の2コートをお勧めします。
3・パールやラメ系は「ベースカラー+パールOrラメ」から光沢艶出し、耐UV性、耐久性UPのため”パウダークリアー”の3コートをお勧めします。
4・マットブラックやガンメタ他マット系はパウダー1コート仕上げのためパウダークリアー2コート、3コートなど不要ですのでパウダーコートカラーでは一番安く上がります。再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
※色塗れば誤魔化せる削り込み修理やパテ埋め補修など行っていません。
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。
電話番号 0995-65-7225
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2017.04.20
BBS-RG&R35GTR純正マット系パウダー1コートリフレッシュ・リメーク
ダイハツ純正BBS-RG17インチ「パウダーブラックブロンズマット」と日産純正R35GTR20インチ「ブラックロンズメタリック」の艶消しマット系パウダー1コート再塗装です。
「パウダーブラックブロンズマット」は青銅のラメを散りばめたブラックに薄っすらとブロンズが入ったマットブロンズ!
「ブラックロンズメタリック」はサンドペーパーのようなざらつき感を持つ鈍い発色の赤銅艶消しメタリック色!
2台共に鍛造(FORGED)ホイールは「磨いて良し・塗って良し・軽くて良し」の高品質ホイールですが、素材の良く無いモノでもマット系のパウダーコートは素材の良し悪しに影響しにくい比較的安定した仕上がりがマット系パウダーコートの売りです。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
※削り込み修理やその他修復歴有りの手を加えたモノは完全な修理は出来ません
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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2017.03.25
BBS-RT17インチ/バレル2次元研磨ブラッシュドパウダークリアー
奈良県のお客様・・・過去別ホイールのバレル研磨頂きましたお得意様のBBS-RTを今回はバレル2次元研磨ブラッシュドパウダークリアーリフレッシュ・リメークです
※前回施工/ifogidoバレル2次元研磨パウダースモークブラックhttp://www.243ok.com/blog/2016/01/#date-2016-01-21
腐食が無い鍛造ホイールの高品質を生かした仕立ての良さでもたらす上質感と満足感を与えた完成度の高いBBS-RT
1・アウトリム/バレル鏡面研磨
2・ディスク天面/ブラッシュド
3・ディスク窓部サイド面/鈍い銀のバレル研磨
4・6角キャップ/バレル3次元パウダーキャンディーレッド
以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。アフターケアーは安心してお任せください。
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2017.02.07
BBS-RN20インチ/バレル2次元研磨ブラッシュドパウダースモークブラック(黒中間色)
BBS-RN20インチ/バレル2次元研磨ブラッシュドパウダースモークブラック(黒中間色)
バレル研磨やパウダーコートによる様々なブラッシュド施行例はこちら
http://www.243ok.com/menu/burashudo/
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
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2017.01.25
BBS-RG13インチ/パウダーコートによるDBK-P風
BBS-RG13インチ/パウダーコートDBK-P風
1977年40年前のBBS13インチが、当時無かった現代の塗装方パウダー3コートこれからも末永く愛用されます。
パウダーコートDBKはやや色誤差が出ますが、パウダーコートDSKは溶剤のDSKとほぼ近い色合いになります。
パウダーコート(DBK&DSK)は200℃高温焼き付けの樹脂膜のため「密着性、耐光性、耐色性、耐熱性、頑丈肌」など溶剤ハイパー塗装とは比べモノにならないレベルですが、完全無欠な塗装などは有りませんので弱点欠点も有ります。
・・パウダーコート(DBK&DSK)の弱点欠点・・
1・パウダーコートは粉(個体)の静電気蒸着方のためプラ樹脂製は通電せず高温焼き付けに耐えきれませんので金属製以外のモノは施工が出来ません。
2・液体ガン吹き溶剤塗装の様に臨機応変に部分塗装修理が出来ません。
3・200℃高温焼き付けのため「虫食い、腐食、巣穴」の酷いモノは空気発泡現象が起きます。
4・パウダーコート(DSK)は溶剤DSKとほぼ同じ色調色合いになりますが、パウダーコート(DBK)はやや青赤みが有り溶剤DBKとは若干の色ずれが有ります。
【溶剤ハイパー塗装とパウダーコート塗装肌の強度比べ】 実験YouTube動画
■溶剤ハイパー塗装の特性のおさらい■
ハイパー塗装は一般的な調色した溶剤2コートカラー塗装と違い4~5層の塗装を重ねたレイヤー式のメタル調表現のため密着性を犠牲にして成しえる高級感あるハイパー塗装になります。
ハイパー塗装はベースカラーの上へ銀膜から最終のトップコートまでの中間塗装はサイディングや密着剤添付が出来ません。つまりベース上の中間から上の層まではバームクーヘンのように挟んで重ねてあるだけのため密着が悪くなり飛び石に弱く、また取り付け時の工具干渉やタイヤ組み付け傷など付きやすく塗装肌が軟弱な事が最大の弱点ですのでタイヤ組み付けや装着作業また普段のメンテなど極デリケートに扱いう必要が有ります。
それら密着性を犠牲にして特殊なカラー表現ですので高級特殊塗装と言われる(ハイパーやスパッタリングメッキ)は重ね塗り手法のためカスタム塗りも社外量産新品や純正ホイールなどハイパー塗装は全て高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁です。
RGの他にBBS軍団6台完成!左から(RN20・LM-R18・RS15・RS16・RS16・RS16)
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
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日曜祝祭日はお休み。
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2016.04.28
BBS-DTM19&18インチ/パウダーコートによるDBKとDSK
BBS-DTM19&18インチのパウダーコートによるDBK&DSKです。
溶剤のハイパー塗装はベースから銀膜添付、トップコートまで4層以上の重ね塗りした高級感有るメタル調塗装となり社外ブランドホイールや高級車の純正ホイールにも多く採用されています。多層塗装のため肌がデリケートで塗装が脆く剥げ易いのが溶剤ハイパー塗装の弱点欠点でも有ります。
溶剤ハイパー塗装の弱点欠点を補い溶剤のハイパー塗装により近い表現が出来る新種のパウダーコート「メタルコート&スーパークリアー」によるパウダー2コートでフルパウダーコートで表現するDBK&DSKです。
耐久性重視のパウダーコートによるDBKとDSK
その1・・BBS-DTM19インチ/パウダーコートDBK
山梨県のお客様・・一見程度よさそうに見えますがリムは上塗りして有りますので怪しげなホイールです。
塗装を剥いだら案の定ガリ傷はパテ埋め補修されていました。
パテ埋め補修されたガリ傷は基本通り肉盛り溶接修理
リムの研磨形成からディスクのアクション研磨してさらにバレル研磨までしてパウダーコートの下処理仕込みをします。塗装は下処理が命!
1コート目のパウダーミラークロームの静電噴射!
ベースとなるパウダーミラークローム
インナーリムから側面リムもメッキみたいな光沢になります。
2コート目のパウダースーパークリアーの静電噴射!
パウダー2コートによるDBK調の完成
1Psホイールの溶剤ハイパー塗装の場合インナーリム、側面リムはベースカラー残しになりますがパウダーコートDBK・DSKの場合はインナーリムから側面リムまで全て同色丸塗りになります。
溶剤のハイパーブラック(DBK)と全く同じ表現にはなれませんがパウダーコートによる溶剤DBKに一番近似です。
フルパウダーコートフィニッシュですので少々の衝撃干渉には耐えうる肌となり塗膜がポロポロ剥げる心配は有りません。
※注意):腐食が酷い場合は腐食周辺箇所はパウダーコートとはいえ密着性が劣りますので剥げる原因にもなります。
その2・・BBS-DTM18インチ/パウダーコートDSK
福岡県のお客様・・・外観はまあまあですが曲りが結構有ります。
先ずは曲がり検査して曲り修理からですが1Psの鍛造(FORGED)ホイールは固いため曲り修理が結構難しです。
ガリ傷の肉盛り修理!
※ガリ傷肉盛り修理など曲り修理に比べれば屁みたいなモノですが、それすらやらずパテ埋め補修や削り込み修理など考えられません。・・・
曲りガリ傷の研磨形成完成!
これからアクション研磨してバレル研磨までします。
インナーリムは腐食痕が残っていますのでパウダーコートによる発砲ブツは恐らく出るかと思いますが裏面ですのでそこは良しとしてください。それが嫌ならパウダーコートは出来ません。
1コート目のシルバークロームの静電噴射!
1コート目のパウダーメタルコートで銀色に輝きその上にパウダースーパークリアーを塗る事によりハイパーシルバー(DSK)調になります。
2コート目スーパークリアーの静電噴射!
パウダー2コートによるパウダーコートのDSK完成です。
インナーリムから側面リムまでパウダー2コートでがっちりガードしていますので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などこれ以上ないより効果的な塗装ですのでガラスコーティングなど一切不要です。
パウダーコートDSKは溶剤のDSKとほぼ変わらりません。
パウダーコートの頑丈肌ですので少々の飛び石にも耐えきれます。
パウダーコートDSKの装着写真を頂きました。
溶剤のハイパーブラック(DBK)に比べて色合い的にはやや異なりますが、肌の弱い溶剤DBKの色調重視か色合いがやや違ってもパウダーコートDBKで耐久性重視かの選択です。
パウダーコートDSKは溶剤のDSKと色調はほぼ同じでメタル感はパウダーコートDSKの方が勝り見た目も耐久性もDSKに関してはパウダーコートDSKの方がお勧めです。
パウダーコート(DBK&DSK)は200℃高温焼き付けの樹脂膜のため「密着性、耐光性、耐色性、耐熱性、頑丈肌」など溶剤ハイパー塗装とは比べモノにならないレベルですが、完全無欠な塗装などは有りませんので弱点欠点も有ります。
・・パウダーコート(DBK&DSK)の弱点欠点・・
1・パウダーコートは粉(個体)の静電気蒸着方のためプラ樹脂製は通電せず高温焼き付けに耐えきれませんので金属製以外のモノは施工が出来ません。
2・液体ガン吹き溶剤塗装の様に臨機応変に部分塗装修理が出来ません。
3・200℃高温焼き付けのため「虫食い、腐食、巣穴」の酷いモノは空気発泡現象が起きます。
4・パウダーコート(DSK)は溶剤DSKとほぼ同じ色調色合いになりますが、パウダーコート(DBK)はやや青赤みが有り溶剤DBKとは若干の色ずれが有ります。
【溶剤ハイパー塗装とパウダーコート塗装肌の強度比べ】 実験YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=EwgV3IQNJiU
■溶剤ハイパー塗装の特性のおさらい■
ハイパー塗装は一般的な調色した溶剤2コートカラー塗装と違い4~5層の塗装を重ねたレイヤー式のメタル調表現のため密着性を犠牲にして成しえる高級感あるハイパー塗装になります。
ハイパー塗装はベースカラーの上へ銀膜から最終のトップコートまでの中間塗装はサイディングや密着剤添付が出来ません。つまりベース上の中間から上の層まではバームクーヘンのように挟んで重ねてあるだけのため密着が悪くなり飛び石に弱く、また取り付け時の工具干渉やタイヤ組み付け傷など付きやすく塗装肌が軟弱な事が最大の弱点ですのでタイヤ組み付けや装着作業また普段のメンテなど極デリケートに扱いう必要が有ります。
それら密着性を犠牲にして特殊なカラー表現ですので高級特殊塗装と言われる(ハイパーやスパッタリングメッキ)は重ね塗り手法のためカスタム塗りも社外量産新品や純正ホイールなどハイパー塗装は全て高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁です。
※ハイパー銀膜の上に直接クリアーコートして有るためリムへシールなど貼ってシールを剥いだ時にクリアーも付いて剥げる事も有りますのでご注意ください。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時
日曜祝祭日はお休み。
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2016.04.13
BBS-RGⅡ16インチ/スーパーポリッシュバレル2次元研磨パウダークリアー
四半世紀前のBBS-RGⅡ16インチ/スーパーポリッシュバレル2次元研磨パウダークリアーコーティングです。
古いホイールでも腐食と修復歴さえなければ純国産鍛造(FORGED)は「パウダー塗って良し・バレル研摩して良し・軽くて取扱いに良し」と3拍子揃った高品質ホイールです。
加熱して4トン以上の圧力で金型に押しつけ成形する鍛造ホイールは金属組織の密度が濃いためバレル研摩には相性抜群です。
RGⅡは肉盛りを要すガリ傷が有りましたので肉盛り溶接修理が出来ないとフルポリッシュのバレル研摩へと繋がりません。
BBS-RGⅡ16インチ/スーパーポリッシュバレル2次元研磨パウダークリアー
富山県のお客様・・・大きなガリ傷が2本有りますが腐食と修復歴が無いのが幸いです。
曲りガリ傷より腐食と修復歴の有無こそが仕上りを左右します。
修復歴の無い手付かずのホイールの傷なら全然問題有りません。
※削り込み修理された物は手直し修復不能のため現状のままでの施工になります。
肉盛り溶接修理・・ポリッシュ仕上げは誤魔化しが効きませんので修理こそが一番肝心要です。
6角キャップのバレル研磨
センタープレートのバレル研磨
バレル研磨ならでなければ通常のバフ磨きで複雑な構造のモノはここまで磨けません
下研磨の写真忘れていましたのでいきなりですがホイール本体のバレル2次元研磨の完成です。
1Psバレル研磨の動画も是非見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=QoyUuLxsuCg
パーツ別にパウダークリアーの静電噴射!
パーツ別のバレル研磨からパウダークリアーの完成!
インナーリムから側面リムも腐食が有りませんでしたので綺麗に研磨出来ました。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などがパウダーコートの一番の売りです。
ガリ傷肉盛り修理したリムです。
メッキの様な派手さを抑えたアルミ素地いぶし銀の輝きです。
一品物ワンオフならではの手間暇かけて造り上げる新品ラインナップには無いバレル研磨フルパウダークリアーによるプレミアムホイールです。
・・・パウダークリアーの特性・・・
磨き肌ポリッシュへのクリアー塗装は密着性が劣るため溶剤のクリアーでは飛び石や干渉傷に弱くなります。それに対してパウダークリアーは「密着性、耐候性、褪色性」などはパウダークリアーが最強ですが厚い樹脂膜のため艶引き感が出る事と傷を入れた場合部分修理が出来ませんので全面パウダークリアー剥離が必要になります。
・・・ノークリアーの長所・・・
素材光沢がそのまま表現されます。クリアー層の下へ入る水の侵入など有りませんの白ミミズ腐食などは無縁です。また少々の傷直しや白ボケは手磨きでユーザー自身でリペアーが出来ます。
・・・ノークリアーの短所・・・
雨泥や塩カリ、降灰が被ったまま放置すると水垢や酸化腐食、白ボケを起こしますので普段のメンテが必要になります。お住まいの環境地域条件にも大きく左右します。
・・ノークリアーのメンテについて・・・
アルミ素地無垢は泥や水気が一番の敵ですので泥汚れは水洗いして乾燥させた後に市販のコンパウンドで手磨きして水弾きの強いワックスを塗ってコーティングしておけば光沢を永く維持出来ます。洗車や磨きを至福の喜びとする方はノークリアーが良いかと思います。
バレル研摩の仕上がりは腐食の有無と素材造りの違い「鋳造(CAST)、鍛造(FORGED)」や「生産国(海外品・国産品)」などで大きく左右されます。
生産国による仕上がりの違いはこちらhttp://243ok.co.jp/blog/category/465/
以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
バレル研磨の修理はこちら
http://243ok.co.jp/blog/category/464/
4本フルリフレッシュ・リメークに限り今年も継続して往復送料無料キャンペーン中!※単品修理は当社送料片道負担になります。
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2016.02.11
BBS-RGパウダーコートベース「DBK-P」とフルパウダーコート「SP」
25年以上前の初期型RG16インチのパウダーコートベースのDBK-P(ダイヤモンドブラッククリアーポリッシュ)とフルパウダーコートによるSP(シルバーポリッシュ)です。
DBK-PのRGは「ガリ傷無しの腐食有り」でSPのRGは「ガリ傷は有りの腐食無し」ですが、「ガリ傷有りより腐食無し」方がポリッシュ磨きやパウダーコートには断然優位です。
曲りガリ傷は治せても腐食は完全に削除出来ませんので塗装&磨きは曲りガリ傷云々より「腐食と変な修復歴有り」が一番の難題です。
ポリッシュ仕上げは曲りガリ傷の有無より腐食の有無で仕上がりが左右されまたクリアーの選択も変わります。
BBS-RGパウダーコートベース「DBK-P」とフルパウダーコート「SP」
その1・・パウダーグロスブラックベースの溶剤DBK-P
福岡県のお客様・・・過去数回ご依頼頂いてる一般ユザー様のお得意様RGです。曲りガリ傷は有りませんが腐食がやや進行しています。
曲りガリ傷の修理が有りませんのでいきなり塗装剥離からブラスト研磨
インナーリムから側面リムの研磨機回転研磨
パウダーコートの下処理として当社独自のバレル荒研磨
DBKのベースとなるパウダーグロスブラックの静電噴射!
パウダーブラックをベースにして「足付けサイディング~プライマー~アンダーコート~ハイパー銀膜~クリアートップコート」パウダーブラックから数えて5塗装&4焼きの手間暇かかるのがハイパー塗装です。※メッシュプレートも個別に同じ工程
インナーリムから側面リムはあえてパウダーコート肌を残すために溶剤が被らない様にマスキングします。
※これは一品モノワンオフならではの拘りです。
ハイパーブラック(DBK)をクリアーまで先に済ませてアウトリムを磨いて溶剤クリアーして完成です。
インリムへパウダーグロスブラックを残す理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点から溶剤では無くパウダーコートが絶対オススメです。
6角キャップもバレル研磨からのパウダークリアーです。
パウダーコートでもDBK風は表現出来ますが今回は量産と同質の溶剤でのDBKです。
※パウダーコートによるDSK&DBKhttp://www.243ok.co.jp/blog/2016/07/23542/c977395/
多少腐食が有ったポリッシュ面も溶剤クリアーでしたら発泡や沸きなど出ませんので無難に仕上がります。
先塗りハイパー塗装の5塗装&4焼きからポリッシュ加工と最後はリムのクリアーコートも追加されますので6塗装&5焼き&磨きの工程を経て高級感有るメタル調のDBK-Pになります。
※カラー調色する一般的な2塗装&2焼きのガンメタでは有りませんのでお間違え無いように!
その2・・シルバーポリッシュSPフルパウダーコート
東京都のお客様・・・大きなガリ傷は有りますが腐食が有りませんのでフルパウダーコートが可能です。
※フルパウダーコートは腐食が無い事が第一条件ですのでガリ傷など関係有りません。
2本ほぼ全周肉盛り溶接を要す深いガリ傷有りです。
※肉盛り溶接をしない、と言うより出来ない?ためガリ傷が消えるまで削り込むのを悪質な削り込み修理と言います。そんな修理なら素人でも出来ます。
肉盛り溶接から原型修復研磨形成をします。ポリッシュ仕上げは誤魔化しが効きませんので修理こそが修理屋としての腕の見せ所です。
インナーリムから側面リムの剥離研磨
パウダーコートに限らず再塗装は「剥離~ブラスト研磨~ハンドアクション研磨~バレル研磨」の手順を念入りに踏みます。※再塗装は下処理が命です。
メッシュプレートとホイール本体の1コート目パウダーシルバーの静電噴射!
先塗のパウダーシルバーの後に塗装を剥ぎながらアウトリムのBBFバフポリッシュをします。
※1Psのアウトリムのポリッシュ加工は先にカラー塗装を済してから「BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット・バレル研磨・ブラッシュド」の手順となります。
アウトリムから本体丸塗りの2コート目のパウダークリアー静電噴射!
丸塗りのパウダークリアーによるフルパウダーコートの完成!※リムの肉盛りガリ傷修理はほぼ完璧です。
量産新品は溶剤シルバーですがパウダーシルバーは「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインリムはパウダーコートフィニッシュが絶対有利です。
腐食の有った6角キャップもバレル研磨からパウダークリアーして有りますので高級感がより増します。
2コート目のパウダークリアーによりディスクのシルバーはより耐久性と光沢が向上してポリッシュ面もパウダークリアー独特の肉持ち感有る頑丈な肌になります。
BMWのエンブレムマーク以外はフルパウダーコートです。
後追加で新品の黒パッチと交換しましたがエンブレムを変えるだけで雰囲気が変わります。
装着写真を頂きました。
■溶剤塗装とパウダーコートの長所と短所■
溶剤塗装の長所
・調色可能でカラー表現が無限大・レベリングが高い・部分修理から上塗りが出来る・ポリッシュ磨きへのクリアー透明度が高い・腐食酷いモノでも対応可能・素材造りの良し悪しを選ばない・プラ樹脂製問わず何にでも塗装が出来る
溶剤塗装の短所
・紫外線で退色、変色し易い・塗装肌が弱い・毒性の有機溶剤で人体、環境に優しくない
パウダーコートの長所
・耐蝕性、退色性、密着性、耐光性、耐熱性、頑丈肌など総合的な耐久性に優れる・有害物質が無く人体、環境に優しい
パウダーコートの短所
・調色が出来ない・カラーバリエーションが少ない・部分修理から上塗りが出来ない・腐食の酷いモノは発砲する・素材の良し悪しを選ぶ・金属制に限られる・パウダークリアーは透明度がやや落ちるためポリッシュ磨きの光沢の艶引きが出る
溶剤&パウダーどちらにも一長一短が有りますのでビジュアル重視か耐久性重視かの目的に応じた選択になります。
■溶剤とパウダーコートの組み合わせに付いて■
分解可能な2.3Psの場合は個別にディスクカラーとリムポリッシュクリアーを溶剤&パウダーコートの組み合わせは自由自在ですが、1Psホイールの場合は先塗りが溶剤カラーの場合は焼き付け温度差の違い(溶剤70℃・パウダー200℃)で後塗りのポリッシュクリアーにパウダークリアーは塗れません。その理由は焼き付け温度さの違いで先塗りの溶剤カラーが変色したり溶剤塗装が湧いてきます。
逆の先塗りが高温焼き付けのパウダーカラーでポリッシュが低温焼き付けの溶剤クリアーは当然可能です。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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2016.01.09
BBS-RID19インチ&RS-GT17インチ/パウダーコートによるDBKとDSK
溶剤のハイパー塗装は一般的な溶剤メタリック塗装とは違いメタル調の高級感有る特殊な高級塗装で社外ブランドホイールは基より高級車の純正ホイールにも多く採用されています。
溶剤のハイパー塗装はベースから銀膜添付、トップコートまで多層の重ね塗りのため肌がデリケートで塗装が剥げ易く脆いのが溶剤ハイパー塗装の最大の弱点欠点でも有ります。
そんな溶剤ハイパー塗装の弱点欠点を解消するのが新種のパウダーコート「メタルコート&スーパークリアー」によるパウダー2コート組み合わせで表現する(DBK&DSK)です。
パウダーコート(DBK&DSK)は200℃高温焼き付けの塗膜では無く樹脂膜のため「密着性、耐光性、耐色性、耐熱性、頑丈肌」など溶剤ハイパー塗装の比では有りません。「丈夫で長持ちお手入れ楽々」で耐久性やメンテナンスの面ではパウダーコートによる(DBK&DSK)がお勧めです。
パウダーコートによるDBKとDSK
その1・・BBS-RID19インチ1Ps/パウダーコートDBK
神奈川県のお客様・・・BBS-RID19インチの溶剤DBKです。地面に落とした時の塗装剥げですが、溶剤のハイパー塗装は肌が脆いためちょっとした衝撃干渉で塗装が剥げてしまいます。
傷修理では有りませんので塗装を剥いでブラスト研磨してリム研磨
パウダーコートですのでバレル研磨までします。
1コート目のパウダーミラークロームの静電噴射!
何となくメッキっぽいパウダーミラークロームです。
インナーリムから側面リムもメッキみたいな光沢になります。
2コート目のパウダースーパークリアーの静電噴射!
パウダーコートによるDBK調の完成
一体型1Psホイールの溶剤ハイパー塗装の場合インナーリム、側面リムはベースカラー残しになりますがパウダーコートDBK・DSKの場合はインナーリムから側面リムまで全て同色になります。
溶剤のハイパーブラック(DBK)と全く同じ表現にはなれませんが現時点でのパウダーコートによる溶剤DSKに一番近似では有ります。
フルパウダーコートフィニッシュですので少々の衝撃干渉には耐えうる肌となり塗膜がポロポロ剥げる心配は有りません。
※注意):腐食が酷い場合は腐食周辺箇所はパウダーコートとはいえ密着性が劣りますので剥げる原因にもなります。
溶剤のハイパーブラック(DBK)に比べて色合い的にやや異なりますが、肌の弱い溶剤DBKの色調重視か色合いがやや違ってもパウダーDBKで耐久性重視かの選択になります。
その2・・BBS-RS-GT17インチ2Ps/パウダーコートDSK
石川県のお客様・・・BBS-RS-GT17インチのDSK-Pです。曲りガリ傷は有りませんが腐食がやや進行中です。
※腐食の度合いによりパウダーコートによる腐食周辺一部が発泡する場合も有ります。
キャップのハメ外しの繰り返しでキャップとの干渉で塗装肌を痛めて起こる溶剤ハイパー塗装特有の塗装剥げです。
塗装を剥いだら良く解りますが地金まで腐食が浸透しています。※角部は特に塗装が剥げやすい箇所です。
塗装剥離~ブラスト研磨~ハンドアクション研磨~バレル研磨と確実な下処理をしますが地金まで浸透した腐食がこれで完全に取れるモノでは有りません。
1コート目パウダーメタルコートの静電噴射!
1コート目のパウダーメタルコートで銀色に輝くメッキ調になりその上にパウダースーパークリアーを塗ればハイパーシルバー(DSK)調になります。
2コート目のパウダースーパークリアーの静電噴射!
アウトリムのBBFバフポリッシュ完成です。
※一部腐食痕が残っていますのでパウダークリアーする事により腐食箇所が一部発泡する場合も有ります。
2Ps本体のインナーリムから側面リムはパウダーカラー塗装では無く無垢の状態へのパウダークリアーになります。
磨き込んだアウトリムから本体丸ごとのアクリルパウダークリアー静電噴射!
心配した腐食痕によるパウダークリアーの発泡現象は近くで凝視して見えるレベルですのでこの程度は良しとしてください。
※腐食による微小な発泡を指摘する神経質なお客様も一部いらっしゃいますが、地金組織を犯した腐食痕などいくら磨いても削除出来ませんのでその辺りは良くご理解の上お願いします。
ピアスボルトを洗浄研磨して組み付け完成
カラー塗装なら腐食部にパテやサフ埋めてカラー塗装で腐食部は隠れますが、ポリッシュは磨きによる素地表現のためカラー塗装の様に誤魔化しが効きませんので腐食痕残りは避けられません。腐食がそこそこ取れるまで追い込んだ研磨をすればリムが薄くなり終いにはリムが無くなってしまします。
インナーリムから側面リムはパウダーコートカラーでは無く無垢の状態からのパウダークリアーによるコーティングになります。
このRS-GTはそこまで腐食が酷く有りませんでしたので上手く行きました。
再塗装&再磨きリフレッシュ・リメークはパウダーコートに限らず曲りやガリ傷云々より「虫食い、腐食」の有無こそが仕上がりを大きく左右します。
装着写真を頂きました。
パウダーコート(DBK&DSK)は200℃高温焼き付けの樹脂膜のため「密着性、耐光性、耐色性、耐熱性、頑丈肌」など溶剤ハイパー塗装とは比べモノにならないレベルですが、完全無欠な塗装などは有りませんので弱点欠点も有ります。
・・パウダーコート(DBK&DSK)の弱点欠点・・
1・パウダーコートは粉(個体)の静電気蒸着方のためプラ樹脂製は通電せず高温焼き付けに耐えきれませんので金属製以外のモノは施工が出来ません。
2・液体ガン吹き溶剤塗装の様に臨機応変に部分塗装修理が出来ません。
3・200℃高温焼き付けのため「虫食い、腐食、巣穴」の酷いモノは空気発泡現象が起きます。
4・パウダーコート(DSK)は溶剤DSKとほぼ同じ色調色合いになりますが、パウダーコート(DBK)はやや青赤みが有り溶剤DBKとは若干の色ずれが有ります。
【溶剤ハイパー塗装とパウダーコート塗装肌の強度比べ】 実験YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=EwgV3IQNJiU
■溶剤ハイパー塗装の特性のおさらい■
ハイパー塗装は一般的な調色した溶剤2コートカラー塗装と違い4~5層の塗装を重ねたレイヤー式のメタル調表現のため密着性を犠牲にして成しえる高級感あるハイパー塗装になります。
ハイパー塗装はベースカラーの上へ銀膜から最終のトップコートまでの中間塗装はサイディングや密着剤添付が出来ません。つまりベース上の中間から上の層まではバームクーヘンのように挟んで重ねてあるだけのため密着が悪くなり飛び石に弱く、また取り付け時の工具干渉やタイヤ組み付け傷など付きやすく塗装肌が軟弱な事が最大の弱点ですのでタイヤ組み付けや装着作業また普段のメンテなど極デリケートに扱いう必要が有ります。
それら密着性を犠牲にして特殊なカラー表現ですので高級特殊塗装と言われる(ハイパーやスパッタリングメッキ)は重ね塗り手法のためカスタム塗りも社外量産新品や純正ホイールなどハイパー塗装は全て高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁です。
※ハイパー銀膜の上に直接クリアーコートして有るためリムへシールなど貼ってシールを剥いだ時にクリアーも付いて剥げる事も有りますのでご注意ください。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
メール返信のお願い・・毎日多くのメール問い合わせのため随時回答返信が出来ない場合や携帯からのメールは一部返信不可や文字化けなどが有りますので3~4日たってもこちらからの返信メールが無い場合は直接お電話ください。
TEL0995-65-7225(日平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。日曜祝祭日はお休みです。
(有)オートサービス西
2015.10.24
BBS-DTMバレル2次元研磨ブラッシュド/パウダースモークブラック(薄め)
毎度おなじみ当社自慢のバレル研磨は基より最近人気のブラッシュドなどポリッシュ系へのクリアーはパウダークリアーが主流ですが、キャンディー系のパウダークリアーカラーはパウダースモークブラックが今一番人気です。
BBS-DTM19インチを当社独自のバレル2次元研磨ベースからのブラッシュドで最終コーティングは今人気の「パウダースモークブラック(薄め)」です。
BBS-DTM19インチ/バレル2次元研磨ブラッシュド/パウダースモークブラック(薄め)
広島県のお客様・・・程度良好な極普通のシルバーメタのDTMを広島から連休を利用して高速飛ばしてご来店お持込して頂きました。
ブラッシュドはアメリカ発祥で日本でも今人気の新ポリッシュ方ですが、量産式には無い当社独自のバレル2次元研磨ベースからのブラッシュドにします。
インリムの曲り有りです。インリムは幅が広くしかも固い鍛造リムの裏が曲がれば横が膨らみ楕円状になるため横振れを起こします。エアーが漏らない程度の裏曲りとは言え曲りを直し真円を出す修理は必須です。
インリム裏曲りに付いて http://www.243ok.co.jp/menu/repair/wheel_repair_uramagari/
剥離からブラスト研磨
インナーリムから側面リムは回転研磨機による研磨
ハンドアクション研磨からバレル荒研磨
ハンドバフ研磨からバレル中研磨
バレル研磨仕上げですがここの目的は天面光沢よりディスクサイド面窓部がユズ肌で光らす事がバレル研磨の目的です。
バレル2次元研磨ベースからのデザイン天面(フェイス)部のブラッシュド
※ブラッシュドでバレル研磨までする処はそうは有りませんので当社独自のブラッシュド方です。
本体丸ごとパウダースモークブラックの静電噴射!
パウダースモークブラックで完成です。
インナーリムから側面リムまでパウダーコートでしっかりガードしていますので普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ない裏リムなどは「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」効果抜群です。
黒く薄く染まったけたブラッシュドが何とも渋い表現になります。
ブラッシュド独特の荒いブラシラインを殺さず表現する事が重要です。
バレル研磨ベースのブラッシュドは鮮やかな銀のヘアーライン光沢となりディスクサイド面はバレル研磨による砂肌光沢とるため薄いスモークブラックで黒の濃淡表現が2トーンになります。
「BBFバフポ研磨・バレル研磨・ブラッシュド」などポリッシュ系への直塗りクリアーコートは透明、カラーを問わず「密着性、耐色性、耐光性・頑丈肌」などは耐久性は溶剤の比では有りませんので更なる期待が出来ます。
パウダーコートフィニッシュはビジュアルも重要ですが耐久性が最大の目的です。
一般的な溶剤塗装は焼き付け温度が80℃前後のため使用中にホイールは熱を持ち50℃前後で溶剤塗膜が柔らかくなりパットカスや異物が熱で柔らかくなった塗膜に刺さり付着していくら洗っても取れなくなります。
パウダーコートは樹脂膜の上焼き付け温度が200℃前後のため120℃前後まで達しないと塗膜が柔らかくななりませんので通常の使用熱位ではパットカスや異物などびくともしません。
ブレーキパットカス付着の多い外車などは特にパウダーコートが一番適した塗装です。
ガラスコーティングなどボディーカラーと同様の溶剤肌をコーティング保護するためのモノですのでパウダーコートしたモノへのガラスコーティングなど無意味なため不要です。
以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
バレル研磨の修理はこちらhttp://243ok.co.jp/blog/category/464/
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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