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仕上げ実績・ブログ - パウダーコートカラー丸塗り

2016.04.22

Super-RAP曲り、ガリ傷修理からのパウダーマットブラックその他計6台

鉄ホイールに似たデザインの超軽量Super-RAPは薄い柔らかいリムのためリムがボコボコ曲がります。そんな曲り、ガリ傷修理ついでにパウダーマットブラックに模様替えです。

パウダーコート導入前は溶剤艶消しブラックでの対応でしたが、「密着性、耐光性、耐色性、塗膜頑丈肌」など総合的な耐久性の面からパウダーコートが今では主流となりカラー調色を要さない原色系はパウダーコートが絶対お勧めです。

その他パウダーマットブラック6台もご紹介いたします。

Super-RAP15インチ/曲り、ガリ傷修理からのパウダーマットブラック


大分県のお客様・・・過去数回ご依頼頂いた一般ユーザーのお得意様です。多数有る曲り、ガリ傷修理ついでに耐久性重視のパウダーマットブラックに模様替えします。



曲りガリ傷が多いため塗装が有れば修理し難いため修理し易い様に大ざっぱに塗装を剥ぎます。



肝心要な曲りガリ傷のチェックから
ペンチで曲りを伸ばして有りますが要らぬ手を加えれば修理しずらくなり修理代が高くなります。



肉盛り溶接修理!
※ペンチで伸ばしたペンチ傷や叩き痕傷など肉盛り溶接形成が必要となり余計な仕事が増えますので絶対に手を加えずにお願いします。



曲り、ガリ傷修理からの研磨形成の完成!
これからパウダーコートの下処理、仕込みに入ります。



インナーリムから側面リムは研磨機で研磨



バレル研磨までして塗装完成までの下処理仕込みが全体の8割を占めます。
塗装は下処理仕込みが命!



パウダーマットブラックの静電噴射!



座金ブッシュのブラスト研磨



座金ブッシュのパウダーレッドの静電噴射!



プラ樹脂製のキャップはパウダーコートが出来ませんので溶剤サフからの溶剤マットブラックになります。



パウダーマットブラック(全消し)の完成!
※座金ブッシュを圧入してもパウダーレッドが剥げる事が有りません。



インナーリムから側面リムまで丸塗りのパウダークリアーですので・・「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」など普段のメンテが楽になりガラスコーティングなど一切不要です。



パウダーマットブラックはパウダーコートの中でも塗りやすい部類で安定した仕上がりになります。



プラ樹脂製キャップの溶剤マットとパウダーマットでは艶、色合い、塗装肌など若干異なります。



ワンポイントの赤い座金ブッシュが個性を引き立てます。
パウダーコート頑丈肌の実証動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=EwgV3IQNJiU



同日その他3セットパウダーマットブラックの完成です。
※同時期入庫で同種加工は効率良く下処理からまとめて行っています。



その他パウダーマットブラック施行例(塗装までの下処理仕込みはSuper-RAPと全く同じです。)

       



東京都のお客様・・ベンツ純正19インチ/パウダーマットブラック(5部消し)



青森県のお客様・・TOYOTAプラド純正17インチ/パウダーマットブラック(全消し)



神奈川県のお客様・・RAYS-TE37-15インチ/パウダーマットブラック(全消し)



山口県のお客様・・リーガマスター17インチ/パウダーマットブラック(全消し)



栃木県のお客様・・BMW純正19インチ/パウダーマットブラック(3部消し)



福岡県のお客様・・フェラーリ純正20インチ/パウダーマットブラック(5部消し)


再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

お見積は会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 


メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。

電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。

電話番号 0995-65-7225

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2016.03.25

RAYS/G25/16インチ/パウダー3コートによるパールホワイト&フランジポリッシュ

新種のパウダーコートによるパールホワイト&ポリッシュのフルパウダー3コートです。

パウダーパールホワイトはパウダーホワイトをベースとしてパウダーパールを塗り艶光沢とコーティングの役目としてパウダークリアーのパウダー3コートのため、その都度空炊き、本焼き、温度調整など手間と時間が掛かる塗装方ですが一品物ワンオフならではのフルパウダー3コートです。



RSYS/G251/6インチ/パールホワイト&フランジポリッシュパウダークリアー3コート



広島県のお客様・・・最新モデルG25鍛造(FORGED)の新品です。女性のオーナーですのでオシャレに品よくパールホワイトに塗り替えますが、新品設定には無いパウダーパールホワイトで耐久性を重視した模様替えです。





新品でも1Psの鍛造(FORGED)ホイールはゆず肌が粗いため剥離ブラスト研磨からハンドアクション研磨して肌を滑らかにします。





インナーリムから側面リムは回転研磨機で研磨





当社ではパウダーコートの下処理は全てバレル研磨までしています。

塗装は下処理が命!







1コート目のパウダーグロスホワイト静電噴射!





パウダーグロスホワイト塗り替えならここで完了!ですが、これからさらに続きが有ります。





2コート目のパウダーパールホワイト静電噴射!







冷却乾燥待ちして次の工程の下処理をします。





キラキラ輝くパール感がいい塩梅で出ていますが、クリアーでさらに艶を出さないと本来のパールホワイトにはなりません。







リムフランジをポリッシュしてアクセントを付けます。





3コート目のパウダークリアー静電噴射!

※ここで失敗すれば一からやり直しになるため一番緊張する場面です。





プラ樹脂製のキャップはパウダーコートが出来ませんので溶剤でのパールホワイトになります。

溶剤パールの場合は「サフ~プライマー~ホワイトベース~パール~クリアー」の4ペグ(焼き)5コート(塗装)になります。





3コート目のパウダークリアー丸塗りで完了です。





インナーリムから側面リムまで丸塗りのパウダークリアーですので・・「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」など普段のメンテが楽になりガラスコーティングなど一切不要です。





リムフランジのワンポイントポリッシュでパールホワイトとの相性が良く高級感をより引き立てます。





プラ樹脂製のキャップの溶剤パールホワイトとパウダーパールホワイトでは素材、材料の違いで色合い質感パール感など微妙に異なります。





パールホワイトはクリアーを塗って初めてパールホワイト本来の表現になります。





パウダーのパールホワイトはお初作業でしたので何回も実験試し塗りしてから本番塗りしましたので時間が掛かりましたが上手く行きました。





装着写真を頂きました。



■・・溶剤パールホワイトとパウダーパールホワイトの一長一短・・■



溶剤パールホワイトはコスト的な面やレベリング、無限の色調整などボディーカラーと同質の溶剤パールホワイトの方が優位です。

パウダーパールホワイトはコスト、手間、納期が掛かりますが「密着性・褪色性・耐熱性・頑丈肌」など総合的な耐久性はパウダーパールホワイトが断然優位です。



再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

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お見積は

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2016.01.13

アルピナ/21インチとTE37/18インチの1Ps丸塗りパウダーコート

アルピナ21インチは全面ガリ傷修理からパウダーグロスブラックベースの溶剤カラー&溶剤硬質クリアー仕上げでRAYSTE37/18インチの方は曲りガリ傷修理無しでパールの入ったパウダーPerlnachtblauからパウダークリアーによるパウダーコートフィニッシュです。

パウダーコートの上に溶剤カラー&クリアーをで仕上げる場合はパウダーコートはベースの役目となり最終塗膜肌は溶剤の特性になります。

溶剤カラーはガン吹き(液体)のため無限大のカラー調色が可能ですがパウダーコートは粉(個体)のため調色が出来ないのが最大の欠点では有りますが「素地への密着性、耐色性、耐光性・耐熱性・樹脂膜の頑丈肌」など耐久性がパウダーコート最大の売り特徴です。

カラー調色が無限大で色見、色調、レベリング重視なら溶剤カラー塗装の選択となり、ある程度の色見、色調は犠牲にしても耐久性重視ならパウダーコートがお勧めです。溶剤もパウダーも一長一短が有りますので目的や使用条件に応じてご判断ください。

アルピナ/21インチとTE37/18インチのパウダーコートベース&パウダーコートフィニッシュ

その1・・アルピナ21インチ/パウダーグロスブラック&溶剤カラー&クリアー

兵庫県のお客様・・・4本ガリ傷だらけのアルピナです。
どうすれば4本全部ガリ傷が入るのか不思議ですネ!


2本は全周ガリ傷で2本は半周のガリ傷有りです。


大きな衝撃干渉によるガリ傷ですので同然リムが押されて曲がっています。


リム1周の肉盛り溶接


ガリ傷半周や一部傷の肉盛り溶接


フィンの突起が有る構造のため回転研磨機で研磨出来ない難儀な構造のため研磨形成は全て手作業です。
4本全部ですのでここが一番手間と時間が掛かります。


ハンド研磨形成が終わればここからは普段通りブラスト研磨してハンドアクション研磨からバレル研磨にかけます。


パウダーグロスブラックの静電噴射!


インナーリムから側面リムをマスキングしてデザイン天面(フェイス)部のみ溶剤カラー&溶剤クリアーで仕上げます。


最終仕上げは溶剤クリアーで完成です。


外車は特にパットカスが付き易いためそれを防ぐために「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目だたない」などの利点でデザイン天面(フェイス)は溶剤でもインナーリムから側面リムは先塗りのパウダーコート肌を残す理由です。


リムやスポーク一部のガリ傷肉盛り修理した箇所ですが修理こそが一番重肝心要です。
※パテ埋め補修ならわざわざ当社へ依頼しなくても素人でも出来ます。


削り込みやパテ埋め補修など一切行っていません。それはホイール修理屋としてのプライドです。


アルピナのパウダーコートはあくまでもベースの役目となり最終塗膜肌は溶剤の特性になります。


その2・・RAYSTE37/18インチ/パウダーPerlnachtblau&パウダークリアー

宮崎県のお客様・・2回目のオーダーですが今回は修理無しの程度良好なTE37です。
以前も頂いたTE37はかなり酷い修理からのパウダーコートでした。前回施工
http://www.243ok.com/blog/2013/12/23130/


修理工程が有りませんのでいきなり塗装の剥離からブラスト研磨


さらに面出しのためにバレル研磨


1コート目のややパールの入ったPerlnachtblauの静電噴射!


メタリック系やパール系のパウダーカラー1コートでは光沢が無くやや暗い表現となりますので2コート目のパウダークリアーを塗らないと本来の質感、光沢感の表現が出来ません。


2コート目のパウダークリアーの静電噴射!


1コートパウダーカラーとはがらりと雰囲気表現が変わりました。


裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインナーリムから側面リムまでの丸塗りのパウダーコートはより効果的です。




凝視して見て無いと解りにくいですが若干のパールが入ったパウダーブルパールになります。


・・パウダーコート再塗装の工程・・

1・曲りガリ傷修理~2・塗装剥離~3・ブラスト研摩~4・天面ハンドアクション研磨~4・インナーリム側面リム専用回転研磨~5・バレル荒研磨~6・脱脂~7・化成処理~8・160℃以上空炊き~9・パウダー1コート~10・パウダークリアー(オプション)
パウダーコートに限らず再塗装は前処理、下処理が命です。


装着写真を頂きました。

パウダーコートフィニッシュは曲り、ガリ傷の有無より腐食の有無程度の方が最重要です。

※曲り、ガリ傷修理など完全な修理をしてからのパウダーコートですのでそれらは問題としませんが、パウダーコートは腐食の有無でパウダーの「可・不可」と仕上がりが影響されます。


再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 

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2015.10.28

1Ps鋳造(CAST)ホイールのパウダーワンコート丸塗り(4色)

パウダーコートの中で特にオーダーが多い4色のパウダーコートを紹介します。

パウダーコートは個体粉のため液体の溶剤カラーの様に調色は出来ませんが「素地への密着性、耐色性、耐光性・耐熱性・硬い塗膜の頑丈肌」などそれらは溶剤カラー塗装の比では有りませんので耐久性こそがパウダーコートの売りです。

粉体塗装(パウダーコート)は新品、中古問わず塗装剥離してアルミ無垢に戻す事が最前提です。

・・パウダーコート再塗装の工程・・
1・曲りガリ傷修理~2・塗装剥離~3・ブラスト研摩~4・天面ハンドアクション研磨~4・インナーリム側面リム専用回転研磨~5・バレル荒研磨~6・脱脂~7・化成処理~8・空炊き~9・パウダー1コート~10・パウダークリアー(オプション)
パウダーコートに限らず塗装は前処理、下処理が命です。


1Psホイールパウダー1コート丸塗り各色
※今回の4セットは曲りガリ傷修理工程が無く程度良好なホイールです。

山口県のお客様・・・WALD20インチ/曲りガリ傷無し程度良好!溶剤のダイヤモンドカットからパウダーグロスブラックに塗り替え


大阪市のお客様・・・TE37四駆16インチ/曲りガリ傷無し程度良好!溶剤のホワイトからパウダーマットブラックに塗り替え


富山県のお客様・・・BMW純正14インチ/曲りガリ傷無し程度良好!溶剤のシルバーからパウダーシルバーに塗り替え


長野県のお客様・・・OZクロノ四駆16インチ/曲りガリ傷無し程度良好!溶剤のホワイトからパウダーグロスホワイトに塗り替え


塗装の剥離からブラスト研磨


飛び石傷や小傷直しからリム研磨とハンドアクション研磨


インナーリムから側面リムは研磨機による研磨


当社独自のバレル荒研磨


化成処理から160℃以上の空炊きして各色パウダーコートの静電噴射!


各色パウダーコートの完成


裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインナーリムから側面リムまでの丸塗りのパウダーコートはより効果的です。




パウダーグロスブラック1コート
※さらに艶出し塗装肌強度向上はパウダークリアーの2コートも可能です。
※アルミ製のキャップはパウダーコートになりますがプラ樹脂製の場合は溶剤カラーになります。




パウダーマットブラック全消し1コート
※マットブラックには全消し・5部引き・3部引きが有ります。




パウダーシルバー1コート(パウダークリアー無し)
※ホール穴中央部の黒は溶剤ブラックになります。
※パウダーコートのメタリック系はパウダークリアーまでした方がお勧めです。




パウダーグロスホワイト1コート
※赤ロゴ復元制作


こちらアウディー19インチ新品ホイールは「パウダーグロスブラック+パウダー赤ライン+パウダークリアー」のパウダー3コートになります。

重要):赤ラインが溶剤カラーの場合最終トップコートはパウダークリアーが塗れませんので溶剤のクリアーになり黒の部分も溶剤クリアーの特性に依存されます。

曲り、ガリ傷の有無より腐食の有無の方が最重要です。
※曲り、ガリ傷修理など完全な修理をしてからのパウダーコートですのでそれらは問題としませんが、パウダーコートは腐食の有無でパウダーの「可・不可」と仕上がりが影響されます。

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2015.07.11

BSツワイトとハイラックス純正のパウダーマットブラック5部引き&8部引き

ブリジストンZEIT(ツワイト)17インチはパウダーマットブラック(5部引き)でトヨタハイラックス純正20インチはパウダーマットブラック(8部引き)です。艶引き感が微妙に違うマット表現です。

パウダーマットブラックには「3部引き・5部引き・8部引き」が有ります。溶剤のように艶消し添加剤での調整が出来ませんので溶剤の10部引き(全消し)がパウダーマットブラックの8部引きとほぼ近い全消しの表現になります。

パウダーのマットブラックが無い頃は溶剤艶消しブラックでの対応でしたが、「密着性、耐光性、耐色性、塗膜頑丈肌」など総合的な耐久性の面からパウダーコートが今では主流となりカラー調色を要さない原色系はパウダーコートが断然長持ちして絶対お勧めです。

パウダーコート頑丈肌の実証動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=EwgV3IQNJiU



ツワイト17インチとトヨタハイラックス純正20インチのパウダーマットブラック(3部引き・5部引き)



神奈川県のお客様・・・BS制ZEIT(ツワイト)17インチ全体的に程度良好ですが曲り有りです。ZEITはパウダーマットブラック5部引きにします。





宮城県のお客様・・・ハイラックス純正20インチ新品ホイールです。

ハイラックス純正はパウダーマットブラック8部引きにします。







ツワイトの塗装剥離です。デザイン天面は旋盤やスピニングで形成されていますので丸みの無い角バッタ構造になりほぼダイヤモンドカットポリッシュのような造形になります。カンナで天面をスライスしたような感じです。







ハイラックスの塗装剥離です。こちらはRの効いた丸みの有るデザインのため旋盤形成すれば角張ってしまいますので鋳造形成のまま鋳物ユヅ肌が残る荒肌になります。







ツワイトの曲り修理







ツワイトの旋盤切削ラインをハンドアクション研磨で削除します。







ハイラックスは鋳造形成の鋳物ユヅ肌が荒いためハンドアクション研磨してさらにバレル荒研磨で肌を整えます。







丸塗りのパウダーコートですのでインナーリムから側面リムまで研磨します。







パウダーマットブラック(5部引きと8部引き)を静電噴射!

粉の状態では同じに見えますが窯焼きの温度や時間でも違いが出ます。









パウダーマットブラック(5部引き)









パウダーマットブラック(8部引き)

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインナーリムから側面リムまでの丸塗りのパウダーコートはより効果的です。









5部引きと8部引きで艶引き感が微妙に違います。









パウダーコートなら擦って傷でも付けない限り長くこの状態を維持出来ます。







今回のハイラックスと2セットお持ちの同オーナーで先に頂いたハイラックス新品のスーパーポリッシュバレル3次元研磨からのパウダークリアーです。

ハイラックスのスーパーポリッシュバレル3次元研磨はこちら

http://www.243ok.co.jp/blog/2016/07/23542/33405051/





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2015.04.28

OZ/SL3/20インチ鍛造3Psフルパウダーコート/リフレッシュ・リメーク

OZ-SL3-20インチ鍛造(FORGED)は完全分解可能な3Psホイールですので、カラーを変えてパーツ別のフルパウダーコートが出来ます。

センターキャップはプラ製の台座にアルミ板を付けて有る分解出来いタイプのため溶剤での塗装になります。

※プラ製の台座とアルミ板が分解出来ればアルミ板のみパウダーコートが可能です。



OZ-SL3-20インチ3Psフルパウダーコート



福岡県のお客様・・・全体的に程度良好な3Psの鍛造ホイールです。

ポリッシュにやや腐食が有りますがこの程度ならパウダークリアーは行けそうです。







センターディスクの剥離からブラスト研磨







アウトリムはBBFバフ研磨から仕上げはバレル研摩







アウトリムのバレル研摩によるディスクもついでにバレル研摩の下処理







アウトリムのバレル研摩・・・ノークリアーの状態ではまさに鏡面仕上げになります。







インナーリムの剥離からリム研磨







センターディスクのパウダーグロスブラック静電噴射!







アウトリムのパウダークリアー静電噴射!







インナーリムのパウダーマットブラック静電噴射!







センターキャップのロゴは印刷式の凹文字のため天面を平滑に研磨します。

※プラ樹脂製の凹文字の場合はパテ埋めにて平滑面にします。







溶剤カラー仕上げですので下処理も溶剤のサフを塗ります。

※センターキャップは予備3枚で計7枚です。







Adobe・Illustratornのソフトでデータ作成してカッティングプロッターで黒のシートをカットする切り文字タイプになります。







ピアスボルトのブラスト研磨からパウダーゴールドを静電噴射!







全パーツの完成!







組み付け合体完成! アウトリムは若干の腐食が有りましたが心配した発砲もほとんどなく上手く行きました。

パウダーコート不具合に付いて

http://243ok.co.jp/blog/category/499/







切り文字シールが剥げない様にクリアーで保護抑えをして有ります。

ロゴ作成は当社の得意分野です。







裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへのパウダーコートフィニッシュがより効果的です。







アウトリムのバレル研摩フィニッシュノークリアーの場合はテカテカの鏡面ですがパウダークリアーで多少の艶落ち感は出ます。







■OZ-SL20インチ/フルリフレッシュ・リメークの詳細■

1・アウターリム・・・・・・・・バレル研摩(パウダークリアー)

2・インナーリム・・・・・・・・パウダーマットブラック

3・センターディスク・・・・・パウダーグロスブラック

4・ピアスボルト・・・・・・・・パウダーゴールド

5・センターキャップ・・・・・・溶剤イエロー+ロゴ作成クリアー抑え

6・エアーバルブ・・・・・・・・洗浄研磨再利用

7・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し







装着写真を頂きました。



・・GWのお知らせ・・

5月2日~5月6日までお休みです。



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2015.04.10

BBS-LM18インチ/パーツ別フルパウダーマットブラック

BBS-LM全パーツ個別のパウダーコートによるPMB(パウダーマットブラック)です。

パウダーコートで一番の敵となる大きな腐食が有りませんでしたので作業がスムーズに進み綺麗に仕上がりました。

曲り、ガリ傷は問題無く治せても腐食の酷いモノはパウダーコートが出来ませんのでその場合は溶剤での塗装に切り替えます。



BBS-LM18インチ/パーツ別フルパウダーマットブラック



大阪府のお客様・・・ピアスボルトが付いたままリムから上塗り丸塗りシルバーメタ塗装してありますので修復歴や腐食など剥いでみない事には結果が見えません。





  

目視でわかるレベルの曲りでなくてもダイヤルゲージで検品すればやや振れが有る曲りは結構有ります。0.5ミリほど曲がっていますので先ずはインリム曲り修理から





ピアスボルトごとシルバー塗装して有りましたのでピアスボルトの剥離をします。







ピアスボルトとエアーバルブのブラスト研磨と化成処理







2Ps本体剥離からリム研磨して150℃で空炊き







センターディスクの剥離からブラスト研磨してハンドアクション研磨











各パーツ別のパウダーマットブラックの静電噴射!







パーツ別の塗装ですので隅々まで塗装が載ります。







組み付け合体完成・・修復歴や腐食が有りませんで上手く行きました。







リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへのパウダーワンコートフィニッシュが理想的です。







虫食い、腐食、陥没さえなければ国産(鋳造・鍛造)なら問題無くパウダーコートフィニッシュが可能です。







ピアスボルトも渋めのマットブラックでホイールカラーとマッチします。







新品時のガン吹き溶剤カラーに比べて耐久性はその比では有りません。







こちらマットブラック全消し









こちらマットブラック5分消し



パウダーコートは「密着性、退色性、耐光性・耐久性」は優れていますが、「調色が出来ない・素材を選ぶ・腐食の有るモノは発砲する」など不得意な点も有ります。

ガン吹きの溶剤塗装は調色で無限大のカラー表現が出来て素材を選ばず腐食の有るモノでも臨機応変に対応出来ますが、パウダーコートは個体(粉)のため調色が出来ませんので既存のカラーでの表現となり素材は金属製に限ります。(プラ樹脂製は不可)また腐食の有るモノはブツ、湧きなど発砲します。



新品でも海外の鋳造(CAST)ホイールは生産国、素材造りにより気泡、湧きが発生する事が有りますのでやってみない事には結果が見えません。中国製の鋳造(CAST)やクロームメッキ剥離からのパウダーコートはブツ発砲が出る可能性が高いくなります。※パウダーコートは下地ベース利用として可能



4本フルリフレッシュ・リメークに限り往復送料無料キャンペーン中!

リムのみまたはディスクのみ修理加工や単品修理は当社送料片道負担です。



メール返信のお願い・・毎日多くのメール問い合わせのため随時回答返信が出来ない場合や携帯からのメールで一部返信へ出来ない場合も有りますので3~4日たってもこちらからの返信メールが無い場合は直接お電話ください。

TEL0995-65-7225(日平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。

日曜祝祭日はお休みです。







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(有)オートサービス西HPはこちら

2015.04.03

アメ鍛CCW18インチ(グロス&マット)フルパウダーコート

アメ鍛CCW18インチのパーツ別フルパウダーコート

パット見は丸塗りの黒塗装に見えますが、分解可能な3Psですのでパーツ別のパウダーコートの塗り分け(グロスブラック・マットブラック・クリアー)によるリフレッシュ・リメークの紹介です。

鍛造(FORGED)ホイールですのでパウダーコートにより適した素材ですがアウトリムの修復歴有りと腐食が今回の課題です。



アメ鍛CCW18インチ3Psパーツ別(グロス&マット)フルパウダーコート



静岡県のお客様・・・メーカー限定のフルポリッシュバレル3次元研磨の鍛造(FORGED)超高級ホイールです。







3本修復歴有りで1本は削り込み修理でリムが薄くなり高級ホイールも代無しのです。こんな悪質な修理は良く有る事ですが恐らくオーナーさんは気づいていませんので後で気づかれた時に最後に手を加えた私らの仕業と思われますのでオーナーには現状を逐一報告します。

※薄く仕上がったリムの復元は出来ません。







ガリ傷は基本中の基本肉盛り修理から。肉盛り修理すら出来ないお店が多い様で傷が消えて無くなるまで研磨する悪質な修理を削り込み研磨修理と言います。







曲りガリ傷は完璧に治しましたが腐食痕がパウダーコートにどれほど影響するかが心配です。







センターディスクの剥離からブラスト研磨







パウダーコートフィニッシュですのでハンドアクション研磨で肌を整えます。

※塗装は下処理が命です。







アルミ製のキャップはロゴシールを貼りますので凹文字が消えるまでハンド研磨してポリッシュ仕上げします。









アウトリムとインリムはパウダーグロスブラックの静電噴射!







センターディスクはパウダーマットブラックの静電噴射!







ポリッシュしたセンターキャップはパウダークリアーの静電噴射!







個別の全パーツパウダーコートの完成です。







ピアスボルトは1本ずつ丁寧に磨き込みして組み付け合体完成です。







裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへのパウダーワンコートフィニッシュが理想的です。







心配したアウトリムの腐食痕は目立つレベルでは無く許容範囲で収まりました。

※中古品に付き物の曲りやガリ傷など問題有りませんが腐食と変な修復歴有りが一番の難敵です。







艶有り無しの黒の2トーン表現によりで重厚でどっしりした刺激的でインパクトが強くなります。







キャップポリッシュとシルバーロゴは同色系でさりげない演出です。







3Ps全パーツフルパウダーコートにより「丈夫で長持ちお手入れ楽々」になります。







装着写真を頂きました。黒のボディーカラーに重厚な黒が硬派なイメージです。



パウダーコートフィニッシュはビジュアルも重要ですが耐久性が最大の目的です。

一般的な溶剤塗装は焼き付け温度が80℃前後のため使用中にホイールは熱を持ち50℃前後で溶剤塗膜が柔らかくなりパットカスや異物が熱で柔らかくなった塗膜に刺さり付着していくら洗っても取れなくなります。

パウダーコートは樹脂膜の上焼き付け温度が200℃前後のため120℃前後まで達しないと塗膜が柔らかくななりませんので通常の使用熱位ではパットカスや異物などびくともしません。

ブレーキパットカス付着の多い外車などは特にパウダーコートが一番適した塗装です。

ガラスコーティングにしてもガラスコーティングの本来の目的はボディーカラー同様に弱い溶剤肌をコーティング保護するためのモノですのでパウダーコートしたモノへのガラスコーティングなど無意味なため不要です。



再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。



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2014.12.25

17インチ1Psと22インチ2Psハメ殺しのパウダーマットブラック

17インチAVS1Psスパッタリングメッキと22インチifogido鍛造&合金プレスリム2Psハメ殺しへの同じ条件でのパウダーコートですが構造により影響される部分などが出て来ますのでそれら違いを紹介致します。

2Psでも分解出来ない溶接ハメ殺しの場合は実質1Psと同じ扱いになりますが素材の違うディスクとリムの?ぎ目の僅かな隙間から空気や異物が発砲してますので?ぎ目の無い1個体パーツの1Psとはブツ発生の有無で仕上がりが左右されます。

2セット完成写真の色合は撮影環境で違って見えますが全く同じです。



17インチ1Psと22インチ2Psハメ殺しのパウダーマットブラック

その1・・17インチAVS/1Psスパッタリングメッキからパウダーマットブラック



大阪市のお客様・・・ガリ傷修理ついでにパウダーコートによる再塗装です。

耐久性が悪い上にコストの掛かる再メッキは避けて低コストで耐久性の有るパウダーワンコートフィニッシュに塗り替えします。

パウダーコートと再メッキではお値段、納期が倍以上違って来ます。







スパッタリングメッキを先に剥離してガリ傷の肉盛り修理から







リム原型修復研磨形成完成。







パウダーコート丸塗りのためインナーリムから側面リムまで完全研磨







パウダーグロスブラックの静電噴射







アルミ製キャップと金属バルブもパウダーグロスブラック

樹脂製のキャップはパウダーコートが出来ませんのでその場合溶剤でのマットブラックになります。







本体から全パーツパウダーマットブラックの完成です。







インリムラベルの再利用出来るモノは上手くはいで出来るだけ再利用して張り付けています。これもちょっとした心使いのつもりで無料で行っています。

損傷の無いアルミ式のラベルは再利用出来ますが紙式のラベルや破けたモノは再利用出来ません。









スパッタリングメッキよりは肌強度や耐久性は数倍有りまた次回修理コストもスパッタリングメッキの1/3程度で収まります。







溶剤でのマット系は艶消し添加剤の特性上ややざらついた感になりますがパウダーコートのマットはツッルっとした肌のマットになります。





その2・・22インチifogido2Psハメ殺しブラッシュドからパウダーマットブラック



神奈川県のお客様・・・程度良好な22インチのifogidoです。程度は良いんですが構造が厄介な2Ps溶接ハメ殺しの為作業にやや難があります。







2Psハメ殺しはリムとディスクの継ぎ目付け根が問題です。







ディスクの塗装剥離からブラスト研磨









ブラッシュドの荒いブラシラインをハンドアクションで削除研磨します。







2Psですがハメ殺しは1Psと同じ扱いのため本体丸塗りのパウダーコートの静電噴射







パウダーマットブラックの完成







インナーリムから側面リムまで全てパウダーマットブラック

これで「丈夫で長持ちお手入れ楽々」になります。









リムとディスクの隙間?ぎ目からブツの発砲が出ています。

デザイン表面はビジュアルも大切ですのでブツが酷い箇所は溶剤での手直しになります。







2Psハメ殺しへの丸塗り塗装はまだ何とか出来ますがリムとディスクの違う加工の場合加工内容が制限され出来ないモノが多くなります。





・・2Ps溶接ハメ殺しの加工不可なモノ・・・

※1Psや分解可能な2・3Psは基本すべて対応可能です。

1・メッキ系はすべて不可(クローム・スパッタリング・アルマイト・ブロンズ)

2・ポリッシュ系(リムとディスクの個別ダイヤモンドカットは全て不可・バフ磨き・バレル研摩はディスク構造により全面磨き「可・不可」)

3・リム磨のみ場合ディスクの構造や隙間の間隔によりディスクが邪魔になり研磨が届く範囲までしか磨けずリム全面研磨が出来ない場合が多く有ります。

4・塗装系(パウダーコート一部不可・溶剤塗装でも奥、影部一部不可)





4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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年末年始のお知らせ

12月29日まで年内納品が有るため平常通り営業

12月30日年内納品最終出荷、大掃除、機械のメンテ

12月31~1月5日までお正月休み

※お正月休み期間中はメールでの御問合い合わせ回答は出来ません。

1月6日平常営業





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2014.10.11

アドバン17&18インチ/パウダーワンコートとツーコート

同モデルアドバンRSの17と18インチ2台それぞれパウダー1コートとパウダー2コートの紹介です。

ソリッド系は1コートでも十分な艶が出ますのでパウダークリアーまで塗る必要がほとんど有りませんのでパウダー1コートでも十分いけます。

メタリック系もパウダーコートなら1コートでも構いませんがメタリック本来のキラキラした質感、艶が出にくいため2コートとなるパウダークリアーでコーティングすると一層高級感がアップします。

 溶剤塗装のメタリック系の場合はメタ(アルミ粉)の立ち目を抑えるためにオンクリアーは必須条件ですが、パウダーコートのメタリック系はメタの立ち目が出ませんのでパウダークリアーは更なる艶出し目的のための任意追加となりますのでご予算、用途でご判断ください。



パウダーワンコートとクリアー追加のツーコート

その1・・ソリッドレッドパウダー1コート



熊本県のお客様・・・曲り、ガリ傷、腐食無しで程度良好なアドバンRSです。









修理工程が有りませんのでいきなり剥離からブラスト研磨してホイール本体丸ごと全面研磨します。※パウダーコートは前処理研磨が命です。







より確実な密着性向上とパウダー仕上がりのため化成処理して数十分120℃空炊きします。







静電噴射チェックしてパウダーグロスレッドの静電蒸着







圧倒的な赤、パウダーグロスレッドの完成!







インナーリムから側面リムまでパウダー丸塗りですのでメンテもやり易くなります。







ソリッド系なら1コートでも十分な艶が出ます。

※腐食の有るモノはブツ、湧きなどが発砲しますのでパウダーコートは不向きです。







その2・・メタリックブラックパウダー2コート

栃木県のお客様・・・多少のガリ傷は有りますが腐食無しで程度良好なアドバンRSです。









傷修理して剥離、ブラスト研磨してホイール本体丸ごと全面研磨します。

※パウダーコートに限らず塗装仕上げは修理からの前処理が命です。







パウダーグロスブラックの静電噴射!







1コート目ブラックメタの完成!

後日パウダークリアーを塗りますがこのままいきなりパウダークリアーは静電付着しませんので2コート目は専用の下処理と塗り方、焼き方にもコツとレシピが必要です。







ブラックメタの肌を下処理してから2コート目のパウダークリアーの静電噴射







ブラックメタとパウダークリアーの完成







リム側面はパウダークリアーが被る程度ですが裏インリムは表同様のパウダークリアー肌になります。







数少ないメタリック系の代表各のブラックメタリックですが、ドギツイ感じのメタリックではなです。かといって目立たないほどのおとなしい感じでもない、ちょうど良い加減のキラキラ感と思えます。









トップにスーパークリアーでコーティングすると艶が出て一気に高級感がアップします。







海沿い周辺や灰が降る地域また雪国の塩カリなどパウダーコートならガッチリガードしてくれます。またレース車用やバイクなど使用条件の厳しい車両などパウダーコートはより効果的です。



※曲り、ガリ傷修理など完全な修理をしてからのパウダーコートですのでそれらは問題としませんが、パウダーコートは腐食の有無でパウダーの「可・不可」と仕上がりが影響されます。

曲り、ガリ傷の有無より腐食の有無の方が最重要です。







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