仕上げ実績・ブログ - 2011年06月
2011.06.28
BBS-RS16インチリム交換&リフレッシュx2台分
毎度おなじみのRS16インチ114-4穴と114-5穴のディスクカラー塗り替えからアウターリム交換によるカスタムワイド化です。!
人気ホイールのためBBS-RSのリフレッシュは途切れることなくオーダーが入りますが1品モノ加工はそれぞれ程度、ダメージが違いますので1個1個の修理から始まり1個1個のリフレッシュに心込めて作業しています。
修理後の磨きや塗装など同種のホイールは短納期を目指してなるべく同時進行を心がけています。
修理、リフレッシュはワンオフ手作業のため1日の仕事量には限界があります。状況により納期が予定より遅れてしまう事もあり、ご迷惑をおかけしています。
BBS-RSのリム修正、リム交換からのリフレッシュ
徳島県のお客様・・16インチ114-5穴/7.5Jと8.5Jから9.5と10.5Jへサイズアップ
岡山県のお客様・・16インチ114-4穴/7.0Jと8.0Jから7.5Jと9.5Jへサイズアップ
曲がりチェックして曲がり修理から始まります。
中古ホイールで4本のうち1本も曲がってないホイールはほとんど有りません。
ディスクの塗装剥離
年代モノの古いホイールへの再塗装はすべて塗装剥離をさせていただきます。
溶剤系のプライマーからサフ下塗装。
塗装剥離をしてますので、ご要望あれば下地用パウダーコートもいたします。
パウダーコートについてこちら
溶剤ウレタンのシルバーメタ塗装して専用釜で60℃で焼付けします。
下塗装からメイン塗装して最後のクリアー塗装もすべて焼き付け塗装です。
114-5穴の全パーツ完成です。
114-4穴の全パーツ完成です。
114-5穴リアー10.5J ピアスボルトもキャップも研磨によりピカピカになりました。
カスタムRSはレッドエンブレムがよく似合います。
114-4穴リアー側9.5Jの2枚は新品リムです。新品リムへ輸送傷が入っていましたが無料でおそれも直してあります。
元々のリアー側(2.5インチリム)を修理研磨してフロントへ移植してリアー側へ新品リップの3.5インチを装着しました。
余ったフロントのアウターリムは程度が良かったので当店で下取りしました。
需要の多い、程度の良いパーツは下取りいたします。
インナーリムの研磨塗装も抜かりはありません。
汚れが目立たない、2トーンでコンストラストが付くなどの理由からインナーリムの塗装はブラックが今人気です。
■BBSーRS16インチ リフレッシュカスタム加工の詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・リム修正BBF鏡面研磨&リム交換(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・曲り修理、シルバーメタ&ブラック再塗装(オンクリアー)
3・ディスク&プレート・・・・・・シルバーメタ再塗装(オンクリアー)
4・6画キャップ・・・・・・・・・・・3次元ミラー研磨(オンクリアー)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・洗浄、研磨(サービス無料作業)
6・エアーバルブ・・・・・・・・・当店ストック品と交換
7・リフレッシュ、リム交換に伴うシーリング打ち直し
※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたします。
BBS-RSアウターリムのサイズや交換についてはこちら
※新品リムの注文から販売までは手が回りませんので当店では新品リムの販売はしていません。
交換用の新品リムはお客様からの提出かまたはこちらから代理店を紹介しますので、直接そちらで購入後当店へお送りください。
当店ではあくまでも修理から塗装&磨きによるリフレッシュと組み換えのみをお受けしています。
アウターリムポリッシュ仕上げはBBF鏡面研摩、バレル研摩、ダイヤモンドカットの3種の研摩加工にて対応しています。
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
カラー塗装は溶剤系ウレタンカラーと粉体(パウダー)塗装で対応いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
粉体(パウダー)塗装についてはこちら
ポリッシュ加工、カラー塗装などご予算、用途に応じていかようにも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
(有)オートサービス西HPはこちら
2011.06.26
テクノマグネシュームホイールの欠け、割れの条件付き修理
マグとは言え、表デザイン面のガリ傷や欠けなどなんて事のない修理ですが、今回紹介のテクマグは表面より裏面クラックが4本全てありさらに修正痕の溶接団子の再クラック手直しが酷く、本来はお断りする作業ですが、オーナー様よりどうしてもとのご相談で、数ヶ月間の納期猶予と再クラック現象や強度に関してクレーム無しの条件付きで修理いたしました。
アウターリムは4本ともこんな感じで、良くある修理のようですが・・・
マグもキチンとマグを溶接肉盛りします。
アルミと違い非常に難しい溶接ですが、ガリ傷や欠け修理などカワイイモノです。
研磨形成です。
アウターリムの原型修復はマグでも完璧です。
難題のインナーリムクラック修理です。
↓
自然クラックが4本で5箇所も入っています 。
研磨にて塗装を剥いで、開先を大きめに採って溶接準備です。
自然クラックは比較的短時間で修理できますが、他店修正痕の溶接団子削除から再溶接は自然クラックに比べ時間と経費が数倍かかります。
↓
この不細工な溶接団子が厄介です。
良くこんな手抜きとしか思えないクラック修理の溶接団子をみかけます。
他店修理の溶接団子は通常手を加えません。
溶接団子についてはこちら
お店により溶接棒や溶接方法が違うため巣穴、ピンホール亀裂が出てきますので潔く切り込んで削除します。
溶接団子が4本で大小6箇所もあり気が遠くなりうんざりします。
溶接団子は強度確保との理由らしいですが、溶接団子にしっかりクラックが入っています。
溶接団子域は全て削除!
インナーとは言え溶接痕は全て研磨しての再塗装です。
表デザイン面はマットブラックを塗って数ヶ月かかりましたがやっと完成しました。
クラックが数箇所も入ったモノのは既に強度低下を起こしています。
また自然に入るような材質のクラックは修理してもまた自然にクラックが入る事も当然有り得ます。
そのような理由からクラック修理の再クラック現象などは保障できません。
一概にマグホイールといってもマグ合金比率がメーカーにより全て違います。
欠けやガリ傷はどんなマグでもほとんど修理可能ですが、割れ、クラックは素材により旨く溶接できる場合とできない場合もあります。
■マグホイールについて■
実用金属中マグの比重はアルミの2/3、鉄の1/4にあたります。
溶接が難しくまた、切削加工などグラインダー等で出た切粉が自然発火することもあります。
研摩粉などきちんと、廃棄しないと水に湿ると水素を発生して水素は可燃性のため空気と混合して自然発火を起こします。
マグホイールはアルミホイールに比べると加工が難しくさらに材料が高いため、高価になるほか、デザイン的な自由度も限られ量産に向いてないため単価も高くあまり一般的ではありません。
今ではBBSやVOLKのTE37に代表される鋳造マグより軽い超軽量鍛造アルミが主流となりマグホイールの影が薄くなっています。
■マグホイールのリフレッシュ、塗装について■
アルミポリッシュのような素地表現が出来ませんので全てカラー塗装ホイールとなります。もちろんクロームメッキやアルマイトメッキも不可となります。
修理、リペアーなどは高価な溶接棒のコスト面や曲りなど柔軟性が無い素材のため難しい修理となるためアルミ修理の5~6割増しとなります。
二輪ホイールも高価なマグタンホイールが多数ありますが、二輪、四輪問わずマグホイールの修理、リフレッシュをお受けしています。ただしアルミと違いマグ修理には加工修理限界がありますので、まずはお問い合わせください。
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2011.06.24
スターフォルムのリフレッシュ
懐かしいスターフォルムです。
ダメージも大きく、虫食い腐食もそれなりにありましたが、見事に現役復活いたしました。
スターフォルム16インチのリフレッシュ
神奈川県のお客様・・リム修正、BBF鏡面研磨/ディスク部(ニッサンのDJ4グリーンメタ)再塗装です。
リムの曲り、ガリ傷修正
ディスク部の塗装剥離
旋盤カットされたポリッシュが出てきてます。これでは塗装への密着が悪くなり塗装剥げや塗装浮きが出やすくなります。
カラー塗装するモノはある程度肌が粗い方が密着性は向上します。
ペーパー目が出ない程度の番手であえて荒く仕上げます。
ディスク部へのブラスター研磨
ポリッシュ肌ではカラー塗装への密着性が劣りますのであえて荒目の砂でブラストします。
腐食、虫食いが酷かったため巣穴が見えてきました。
ポリッシュのように素地表現ではなくカラー仕上げですので虫食い、巣穴は問題ありません。
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虫食い、巣穴を削除して下処理塗装からメインの「ニッサンのDJ4グリーンメタ」を塗装してクリアー塗装までして一旦完成です。
本来はディスク部への塗装はここで完了ですが、ピアスボルト当たり面のリングはポリッシュ仕上げの追加作業がまだあります。
ピアスボルト当たり面のリングはポリッシュ仕上げのためディスク面へ傷が入らぬようにマスキングして塗装を剥ぎながらポリッシュ研磨します。
研磨完了したピアスボルト当たり面のリングポリッシュ部のみクリアー塗装と本来はなりますが、マスキングを剥いだ時点でクリアーの裁断面が出て水浸入の原因となりますので、それを回避するため完成したディスクをもう一度サイディングしてディスク丸塗りクリアー塗装によりマスキングの裁断面も覆われますのでクリアー剥げ防止となります。
つまりグリーンのディスク部はクリアー二度塗りとなります。
リムポリッシュ部は幸いディスク部ほど痛んでいませんでしたので、ほぼ完全にリフレッシュできました。
カラー塗装を前提とするモノはパテや下処理のサフまたカラー塗装で完全に隠れますので虫食い、腐食は関係しませんがポリッシュなど素地表現などは腐食、虫食いが酷い場合は完全に取れない場合があります。
カラー塗装(溶剤ウレタンやパウダーコート)は少々のダメージに関係なくパテ埋めなどで対処出来ます。またリムガリ傷などでもパテ埋め修理しても色を塗ってしまえば一般ユーザーはどんな修理をしたのか判断もつきません。
ポリッシュ仕上げ(BBFバフ・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット)は素地表現のためパテ埋めが出来ませんので溶接研磨形成の良し悪しがはっきり出る修理です。またポリッシュは素材のダメージでも仕上がりが左右されます。
良くあるガリ傷が消えて無くなるまでひたすら削り込んで研磨する削り込み修理と言う方法も有るようですが、パテ埋めや削り込みは修理、修正とは言えません。
削り込み・パテ埋め修正についてはこちら
カラー仕上げは誰でも出来てどうにでもなりますが、ポリッシュ仕上げは騙しの利かない修理です。
完全なる修理、修正が出来て4本リフレッシュ・リメークへと繋がります。
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2011.06.20
根強い人気で品薄のピッチ100-4HのBBS-RS15インチ
BBS-RSのピッチ100-4Hは人気商品で品薄のため程度の悪いジャンク品扱いのモノでも高値で販売されています。
どんなに程度の悪いジャンク品でも完璧なる修理をいたします。またどうにもならない修理不能な場合でも当店に在庫がある限り、リム交換してのリフレッシュも対応出来ますので安心してお任せください。
手持ちのRSはもちろん、当店へ修理、リフレッシュを前提に購入されたネット販売やヤフオフ、中古ショップ様から直接お送りいただくケースも多いですのでお気軽にお問い合わせください。
修理からリム交換、磨き、再塗装して現役復活させます。
宮城県のお客様・・小さな曲り、ガリ傷は当然あります。年数劣化でそれなりに腐食、退色もしていますが比較的程度の良いRSです。
オリジナルと同様のオーソドックスなシルバー仕上げのオーダーです。
まずは曲りチャックして曲り修理から、小さな曲りも見逃しません。
RSは20年前のホイールですので再塗装は全てディスク部の塗装剥離から下処理をいたします。
ディスクの塗装程度が少々良くても追加料金にはなりますが、後の事を考えて古いホイールは全て塗装剥離をして無垢の状態から作業をさせて頂きます。古いホイールへの上塗り塗装はいたしません。
下処理後、焼付けウレタンシルバーメタです。
下処理のサフからメインのカラー塗装、最終のトップコートクリアー塗装など全て専用釜での焼きつけ塗装を行なっています。
RSは1個のホイールで6個のパーツから構成されています。
完全分解個別に作業しますので合計20個のパーツ1個づつの磨き&塗装となります。 これに加えてピアスボルト(約130本前後)の洗浄研磨もあります。
1Psホイールへの丸塗り(ウレタンカラーやパウダーカラー)とは煩雑差が違います。
パーツごとの単体加工完成後、シーリング打ち直して合体完成です。
表デザイン面だけでなく、裏面、側面も満遍なくリフレッシュ・リメークです。
見た目だけのリフレッシュではなく基本となる修理・修正が完璧に出来て本来のBefore&Afterとなります。
■BBSーRS15インチ リフレッシュ・リメーク加工の詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・曲り修理、BBF鏡面研磨(オンクリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・曲り修理、シルバーメタ再塗装(オンクリアー)
3・ディスク&プレート・・・・・・シルバーメタ再塗装(オンクリアー)
4・6画キャップ・・・・・・・・・・・3次元ミラー研磨(オンクリアー)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・洗浄、研磨(サービス無料作業)
6・エアーバルブ・・・・・・・・・当店ストック品と交換
※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたします。
今回の15インチ以外でただいま4セット同時進行中です。
これ以外に作業進行中や手付かずのRSが後5セットございます。
アウターリム交換のモノやリム修理からリム研磨途中のモノです。
リム研磨はディスクが無いと研磨出来ませんので他のディスクを組んで研磨しますので本来のディスクと同時に作業が進みます。
RSのリム関して交換用の(アウター&インナーリム)を多数ストックしていますので、かなり程度が悪い ものでもリム交換にて対応していますのでご安心ください。
BBS-RSアウターリムのサイズや交換の詳細はこちら
インナーリムの塗装完成です。
インナーリムへのカラーはブラック塗装のオーダーが多くなっています。
ディスク部の塗装剥離です。
これからブラスト研磨して各カラー仕上げやミラーポリッシュなどオーナー様のご希望に応じて各仕上げをします。
メッシュプレートはディスクと同カラー&磨きとなりますのでまだディスク部と同時作業進行中ですが、6画キャップは完成してます。
各お客様のホイールを間違えないように見えない箇所へ管理番号を刻印していますので、リムの入れ違いなどのミスは有りません。
ピアスボルトは刻印ができませんので各お客様ごとに作業管理しています。
各RS完成後、随時ブログにて紹介いたします。
BBS-RSだけで毎月10セット前後の実績です。
リムポリッシュ仕上げはBBF鏡面研摩、バレル研摩、ダイヤモンドカットの3種の研摩加工にて対応しています。
カラー塗装は溶剤系ウレタンカラーと粉体(パウダー)塗装で対応いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
粉体(パウダー)塗装についてはこちら
ポリッシュ加工、カラー塗装などご予算、用途に応じていかようにも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
BBS-RS15x6J/100-4H/OFF+38が2セットあります。
お好きなカラーでリフレッシュしてお譲りいたします。
他RSも多数在庫有り!
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2011.06.17
スカイラインGT-R35 20インチ 3次元スーパーミラーポリッシュ
スカイラインGT-R35 純正20インチの3次元スーパーミラーポリッシュ!
リム下の帯まで今回は拘って磨いてあります。
GT-R35純正は頑丈で素材の良いRAYS製「鍛造加圧式(FORGED)」ですのでスーパーミラーバレル研摩に相性抜群です。
リアー10.0J側です。
福岡県のお客様・・R35純正色は黒味の濃いハイパー塗装です。
リム端までスポークがきていますので20インチ以上に大きく見えます。
塗装剥離後3次元の表、側面、股グラ、スポーク下の帯まで全て研磨します。
各種エアーツールを使い分けますが、工具の届かない箇所はハンド研磨です。
エアーツールの荒研磨後、バレル研磨機の荒研磨のメディアで数時間磨き込みます。これで大まかなエアーツールの荒が取れ肌が揃います。
仕上げの時はエアーツールはもう使えません。
各エアーツールの形状筋が出てしまい自然な面になりません。
ここからは傷チェックしてペーパー目の削除、光沢が出るまで手力「ハンドペーパー」かけをします
手間と時間をかけてやっと完成です。
表面、サイド面全て基本は手作業です。
ホイール側面は下処理、ハンド研磨した訳ではありませんが何十回もバレル研磨機へ投入しますのででついでに光ってくれます。側面とは言えタバコの 写り込みもご覧の通りです。
通常のBBFバフではついでに磨ける工程ではありませんので、便利な機械です。
素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。
鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。
今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
作業の効率性からミラーポリッシュは剥離から荒研磨さらに仕上げのバレル研磨は同時期に入った作業はなるべく同時進行してます。
この日は4台分仕上げ研磨が完成しました。
まだ後、10数セット作業中です。
お預かり中のユーザー様ミラーポリッシュはとにかく手間と時間がかかります。
今しばらくお待ちください。
クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。
※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。
一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。
以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様!低価格で完璧な修理をしてますので少々のダメージは心配いりません。
アフターケアーはご安心ください。
ポリッシュ加工&カラー塗装はご予算、用途に応じて対応していますのでお気軽にお問い合わせください。
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2011.06.14
ポリッシュ鏡面仕上げホイールの修正
ポリッシュ鏡面仕上げホイールの修正はカラー塗装のようにパテ埋めてカラーで隠しての誤魔化しができません。
溶接肉盛りから始まり研磨形成して、仕上げ研磨はペーパー目を完全に消すため細かで繊細な技術を要しどこでも簡単にできない修理です。
ポリッシュホイールの曲り、割れ、欠け、ガリ傷修理の流れとしてクリアーの「有無」によりクリアー剥離~アルミ溶接肉盛り~ハンド研磨形成~荒研磨~仕上げ研磨~BBFハンドバフ~バレル研磨~クリアー塗装「有無」で完成とる大まかな修理の工程です。
ポリッシュ鏡面仕上の修理は基本は同じ工程の修理ですので3種の修理のご紹介をいたします。
その1・・WISER-BBS-RGディスク付け根のクラック割れ修理
幸い裏まで割れが達していませんでしたので、エアー漏れはありませんでした。
こんな箇所の割れは原因が判りませんが、早めの対処ならほぼ完璧に治ります。
溶接が満遍なく溶け込むように割れた箇所を大きく開口します。
やや大きめに溶接します。
溶接は5分もかからない簡単な事ですが、場所的に研磨形成が一番難しい股グラです。
グラインダーやアクションサンダーが入らない股グラ角部はエアー超硬バーで大まかに削り、後はハンドヤスリでゴシゴシこすって形成します。
ハンドヤスリで形ができたら、後は根気良く、80番・120番・180番・320番・240番・400番・600番・800番・1000番・1500番まで番手を換えてぺーパー目を落として行き研磨確認のためコンパウンドのBBFバフガケします。
仕上げは当店自慢の水槽式セラミックによるスーパーミラーバレル研磨して完成です。
修理箇所だけで無く、最後は丸ごと研磨しますのでついでに全体がピカピカに蘇りお客様も大喜びでした。手元の3本もついでに光沢復元磨きだけの追加オーダーが入りました。
ちなみこのBBSは当社でバレル研磨したモノではなく他所様でBBFバフしたホイールです。
その2・・MR-S純正15インチガリ傷修理
結構エグレの大きなガリ傷修理でディスク部も至る所へ飛び石傷有りです。
フラットなリムはスポーク部の股グラと違い溶接から研磨形成など比較的簡単な修理です。
研磨形成は普段通り完璧な修理してフィニッシュはスーパーミラーバレル研磨にて全体の艶出し復活して完成です。
その3・・マセラッティー純正ガリ傷、ディスク欠け修理
このマセラッティーの純正はヨーロッパで3次元バレル研磨してあったホイールです。3次元バレル研磨は1本づつ職人の磨き込みのためコストが高くなり新品で1本25万円以上するらしく4本だと車が買えるビックリお値段の高級ホイールです。
「MADE IN JAPAN by NISHI」でのバレル研磨が完成です。
研磨方は同質ですので全く同じ様に仕上がります。
ちなみに25万円するホイールでも修理代は2万円以下で収まりました。
新品の価格に修理代は比例しません。
ダメージの大小は別として、表面処理の特性で修理代が決まります。
修理代の高い順位(当店で対応している、デザイン面の同レベルでのリムガリ傷修理の平均的な順位です。)
1位・クロームメッキ(新品より高くなる事もあります。部分修理不可、全面やり直し)
2位・アルマイトメッキ(修理不可の場合が多いです。部分修理不可、全面やり直しし)
3位・スパッタリングメッキ(新品より高くなる事もあります。部分修理不可、全面やり直し)
4位・ダイヤモンドカット(新品より高くなる事もあります。部分修理不可、全面やり直し)
5位・パウダー塗装(カラーにより部分修理不可、全面やり直し)
6位・ハイパー塗装(部分修理可能)
7位・ミラーポリッシュ研磨(部分修理可能)
8位・ウレタンカラー塗装(部分修理可能)
9位・アルマイトへの鏡面仕上げ(リムのみ部分修理可能)
番外偏 ステンレスジャケット(ステンレスは修理不能のためジャケット交換となりますが交換不可もあります。)
※マグやスチールは表面処理加工不可のモノがあります。
※インナー(裏)リム修理は材質で修理価格が上下しますので表面処理には関係しません。
ダイヤモンドカットとミラーポリッシュとの大きな違い
ダイヤモンドカットは磨き込みで無く、表面のみをPC旋盤で一皮削った切削仕上げのため新品の場合は同品をラインで大量に切削加工できますので量産向きでコストが安くあがり新品価格は中国産など1本5.000円から販売されています。
ダイヤモンドカット修正の詳細はこちら
それに対してミラーポリッシュの磨き込み3次元の下研磨は人間の手による1本づつの研磨作業のため量産向きでなくコストが掛かり新品価格は当然ダイヤモンドカットより遥かに高額となります。
しかし
修理となれば新品価格と修理代が逆転します。
1本モノを修理する場合はダイヤモンドカットはデザインや構造、動きが全て違うためカットする表面をコンピューターへ1本づつ立体数値化したデータを取る必要があります。切削カットする工賃では無く下準備のデータ出し(同じホイールでも4本全て1本ずつの数値データ出しとなります。)に時間とコストがかかり修理代が割り高となり、一部低価格で売られているダイヤモンドカットホイールは修理代が新品価格を超える事も少なく有りません。
それに対して磨き込みのミラーポリッシュはデータ出しなど必要なく、既に丸ごと磨き込んでありすので、傷箇所のみを修理して再度バレル研磨で磨けば全体的に均等な仕上がりとなり、比較的簡単に修理が出来るアナログ的なワンオフ向きのため短納期、低価格が実現します。
注)コンパウンドで磨くBBFバフ仕上げでは有りませんのでお間違えないように!
結論として・・新品は安くても修理代が割高となるダイヤモンドカット(デジタル修理)に比べて、新品が高くても修理代が安くなるミラーポリッシュ(アナログ修理)は新品価格と修理価格は逆転してしまいます。
以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様!低価格で完璧な修理をしてますので少々のダメージは心配いりません。
アフターケアーはご安心ください。
(有)オートサービス西HPはこちら
2011.06.12
WORK マイスター18インチリフレッシュ・リメーク
「WORK MEISTER S1」 17インチF10JとR12Jの超ワイドホイールのリフレッシュ・リメークです。
ポリッシュ面の腐食が激しかったのでやや難点も残りましたがここまで綺麗に甦りました。
「WORK MEISTER S1」 完全分解によるリフレッシュ
ポリッシュオンクリアーの特有というか宿命となるミミズ白錆び、虫食い、腐食はクリアー層の下つまりアルミ素地へ入った損傷のためクリアー表面をいくら磨いてもクリアーが剥げるだけでミミズ白錆び、虫食い腐食は取れません。
リム単体に根気強く研磨すればここまで光沢は蘇りますが腐食の酷い箇所は一部虫食い損傷がどうしても残ってしまします。
オンクリアーのミミズ白錆び、虫食い腐食の原因や対処方はページ下で詳しく説明してますので最後まで読んでくださいね!
まずはリム曲がり、ガリ傷修理から始まります。
カラー塗装するディスク部は少々の腐食は問題ありませんが、腐食によるパウダーコートの弾きの現象が出ますので、腐食削除は念入りにしてパウダーコートのための下処理研磨します。
ベースはパウダーコートのため180℃の釜で40分ほど焼きつけします。 素地への密着性のベースは完璧です。
※溶剤ウレタンカラー塗装へのベース目的のパウダーコートは別途追加料金となります。
ディスク部は指定カラー(プリクラスダークグリーン)を調色して溶剤系ウレタン塗装仕上げして60℃の釜で40ほど焼付けします。
溶剤系ウレタンカラー塗装からトップコートも全て焼く付け塗装をしていますので、仕上がり艶が全然違います。
ディスク塗装・インナーリム塗装・アウターリムポリッシュ研磨と個別作業の完成です。
ピアスボルトも洗浄研磨してこれからシーリングを打ち直しし合体作業となります。
「WORK MEISTERS1」のロゴシールもグリーンのシートをカッティングマシーンで自社製作しています。
フロント10J(OUTリム4.5J+INリム5.5J )とリアー12J(OUTリム6.5J+INリム5.5J )です。
OUTリムが6.5Jありますので表と裏を反対にしたようなリム構造です。
どんな車に付けるのでしょうか? ケーニッヒでしょうか?
★虫食い腐食のダメージが激しいリムへの再ポリッシュについて★
ポリッシュ部虫食い、腐食が激しかった面の研磨後のアップ写真です。
ミラーポリッシュやBBFバフ研磨またダイヤモンドカットなどシビアな素地表現の場合、アルミ奥まで浸透して刺青状になった虫食い腐食はいくら削って磨いても黒点、斑点が一部残ってしまいます。
カラー塗装仕上げなら下地のサフやカラーで黒点、斑点は隠れて消えてしまいますが、マイスターのような柔軟性のある合金プレスリムはカラー塗装に向かないリムです。
なぜOUTリムへカラー塗装が不向きなのか
↓
リムへの塗装は1Psや浅目の硬くて頑丈なリムならカラー塗装やメッキも問題はありませんが、マイスターのような柔軟性に富む合金プレス1枚型でしかも6.5Jもある深いアウターリムへカラー塗装やメッキすれば使用中に塗装が剥げてしまいます。 合金プレス1枚型リムは収縮するのです。
合金プレスの1枚型で深いリムほど収縮率が高いためカラー塗装は不向で特にハイパー塗装やスパッタリングメッキは収縮性の無い銀箔やクローム膜箔のため合金プレス1枚型の深いアウターリムには相性は良くありません。
リムの特性を理解出来れば何でもかんでも色を塗れば良いってモノでは無いことがお分かりかと思います。
合金プレス1枚型の深いリムへの他の方法として
↓
その1・・ブラシ傷を入れる荒仕上げのブラシェッドポリッシュ加工ならこの程度の黒点、斑点は目立たなくなりますが、ホリ深リムに艶の無い荒目のポリッシュは似合いませんし、ブラシェッドはオンクリアーが必須となります。
その2・・密着性の高いパウダーカラー仕上げなら柔軟性や耐久性は期待できますが、調色が出来ないため指定カラーに対応できませんので既存のパウダーカラーとなります。
粉体パウダー塗装についてはこちら
なぜオンクリアーポリッシュは虫食い腐食が出やすいのか?
今回のマイスターも元はポリシュ仕上げのオンクリアーです。
飛び石に弱いオンクリアーの上にさらにホリ深リムは石ころを拾いやすくなります。
深いリムの中で石ころがクルクル回りながらリムを傷つけてしいます。
石ころ傷や飛び石傷などの傷口からクリアーが一部剥げてクリアーとアルミ素地の間へ水が入り込み水気がクリアー下層に閉じこまれたままで蒸発、乾燥しないため常に湿った状態のままのため虫食い腐食が起きてきます。
カビや腐食は水気、湿気が原因です。
今回黒く塗ったインナーリムは汚れてブレーキパッドは付いていましたが、虫食い腐食の現象がないのもそのためです。
クリアーをしなければ酸化白ボケはしますが、素地でアルミ裸の状態のため空気に触れ乾燥しやすいため白ミミズシミや虫食い腐食は起きにくくなり ます。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークへと繋がります。
(有)オートサービス西HPはこちら
2011.06.09
SREED MASTER15インチスーパーミラーバレル研磨
平面のフラットなディスクに対して今回のSREED MASTERのように複雑で凹凸の多いデザインを均等に磨けるのはスーパーミラーバレル研磨ならではの芸の細かな妙技、離れ技です。
コンパウンドで磨くBBFバフでは不可能なデザイン、構造です。
三重県のお客様・・・肌が粗く凹凸の多い煩雑で面倒なデザインは塗装やメッキした方が簡単なのですが、塗装やメッキでない磨き込みに拘りと価値が生まれます。
塗装剥いでからユズ肌、荒肌の削除、荒研磨ですがこれが大変でした。
ちょっと安受け合いしてしまいました。
平面部、R局面、股グラ、溝、筋、など複雑な構造に沿って荒研磨に必要なエアーツールや自作メディアを使い分け各部へのペーパー目の番手を変えてひたすら削っていきます。
エアーツールの荒研磨が大方出来たら、バレル研磨の荒研磨に数回投入します。
これで大まかなエアーツールの荒が取れ肌が揃います。
バレル荒研磨後、肌確認のため次はセラミック磨きによる仕上げ確認研磨をします。
写真ではそこそこ綺麗に見えますが、エアーツールだけの仕上げ研磨ですのでまだまだ不完全です。
PS:このホイールの作業中「みんカラ」友達のTさんが山口県から見学にわざわざご来店してくださいました。
バレル研磨の作業風景は、普段見る事が出来ないですので作業現場を見学されて痛く感動して頂きました。また1回目の研磨仕上がりを見て「これで十分完成ですか?」と尋ねられましたの・・・・「まだまだ半分これからです。」と作業の流れを説明お答えしたら、「拘りますね!」っと感心していただきました。
百聞は一見にしかず ! 興味のある方は遠慮なく見学がてら遊びに来てください。 毎日忙しくしていますので、あまり相手はできませんが・・・
仕上げの時はエアーツールはもう使えません。
なぜなら各エアーツールの形状筋が出てしまい自然な面になりません。
ここからは傷チェックしてペーパー目の削除、光沢が出るまで手力「ハンドペーパー」かけをします。
「ハンドペーパー」して「バフかけ」して「バレル機投入」しての3工程を1本ずつ10回くらい繰り返しの作業です。
当店のスタッフは指紋が無くなっても根気強く良く頑張ってくれます。
手間と時間をかけてやっとここまでなります。
凹凸の筋も溝も股グラも全て基本は手作業なのです。
初めの修理と仕上げの塗装(カラーやトップコート)は私がやっていますが、剥離、荒研磨から仕上げ研磨のミラーポリッシュは専属の根性あるスタッフが朝から夜までひたすら1本ずつゴシゴシと磨いています。
これは見学に来た「みんカラ」友達のTさんも「僕には出来ない」と感心されていました。
こんな感じで時間がかかる分、いくらやっても受注に追いつきません・・野口君!毎日ご苦労様です。まだまだ山積みです、 明日もよろしく!
裏面や側面は下処理、ハンド研磨した訳ではありませんが何十回もバレル研磨機へ投入しますのででついでに光ってくれます。
これもBBFバフではついでに磨ける工程ではありませんので、便利な機械です。
素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。
鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。
今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。
※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。
ポリッシュ仕上げはBBFバフ鏡面研摩、バレル研摩、ダイヤモンドカットの3種の研摩加工にて対応しています。
ポリッシュ研磨についてはこちら
新たなポリッシュ荒仕上げのブラシェッド加工もちろん当店でも可能です!
ブラシェッドとはツルピカツル肌のポリッシュ鏡面加工仕上げや虹色に輝く特殊加工のダイヤモンドカットポリッシュ仕上げのように繊細な鏡面加工とは違いやや雑な仕上がり感を出すためポリッシュ面をわざとワイヤーブラシや粗いペーパーで傷をつけたような肌にした最近出始めてきた荒め肌のブラシ傷表現のポリッシュ方です。
ブラシェッド加工は今回ブログ紹介のSREED MASTERのスーパーミラーポリッシュ研磨のようにユズ肌やペーパー目を完全に落とし消してシビアにツル肌ピカピカにする必要が有りませんので鏡面仕上げ用の下処理研磨を省いた分、比較的簡単な表面処理です。
表面が荒目のギザギザ状の山切カットのためミラーポリッシュのようなツル肌仕上げと違い、山切カットのままでは汚れやゴミが付着して洗浄研磨が出来ませんのでブラシェッド加工はクリアー塗装が必須となります。
肌目の粗いブラシェッドはスーパーミラーポリッシュ研磨やダイヤモンドカット加工に 比べて粗目で艶のないやや地味な仕上がり感のため、ビジュアル的に好き嫌いがありスーパーミラーポリッシュをメインとする当店ではほとんどオーダーがありませんが、拘りを持つ一部のコアなファンにもお答え出来るよう対応いたします。
均等にピカピカにするのミラーポリッシュは難しいですが、大まかに荒く仕上げるブラシェッドはそう難しい加工ではありません。
ミラーポリッシュが出来ればブラシェッドは出来ますが、ブラシェッドが出来てもミラーポリッシュは出来ません。大は小を兼ねます。
カラーも磨きも10人十色で好みは様々ですので、光沢のあるツルピカ肌が好みの人もいれば、粗い肌の艶落ちしたポリッシュ表現をお好みの人もいます。
またカラーポリッシュなど磨いてからのフィニッシュ方はアイデア次第で色んな事が可能です。
オーナー様からの新たなアイデアを提示してくださればそれにお答えできるよう試行錯誤、研究して経験させていただければ加工のバリエーションも増えてきます。
経験こそが最大修行です。!
ポリッシュ加工&カラー塗装はご予算、用途に応じて対応していますのでお気軽にお問い合わせください。
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2011.06.07
BBSスーパーRS18インチパープルエディション
BBS-SuperRS Purpel Edition
今回はディスク塗り替えとリム修理研磨だけではなく、リム交換とディスク部114.3から112へのピッチ変更してのリフレッシュ・リメークです。
PDC112へピッチ変更してリム交換&PurpelEdition
福岡県のお客様・・4枚同サイズ9Jへ統一して個性豊かな紫色に塗り替え新型ゴルフ用のPCD112-5Hへ変更しました。
新型ゴルフ用のこのサイズのBBS-SuperRSは販売されていませんので世界に一つのOnlyOneWheelです。
6枚準備していただき、リムとディスクを差し替えてオリジナルホイールを造っています。
使用するリムへ大きなガリ傷がありましたので、まずはガリ傷修理から始まります。
使用するディスク4枚のみ塗装剥離してPCD114.3-5穴から112-5穴へピッチ加工の工場へ外注加工依頼いたします。
他の箇所へ新に穴を追加する方法ではなく、同じ穴へ1ミリ狭く(直径2ミリ)112を開けて強度確保のため金属座金で補強してあります。
※ピッチ穴開け加工は特殊加工のため自社では加工できません。
ディスクのピッチ加工を出している間にリム部の加工に入ります。
9Jに統一したリムのみ4枚の下処理研磨です。
アウターリムは今回BBFバフ鏡面研磨仕上げのため研磨用にディスクを変えて鏡面研磨します。
※BBFバフ鏡面研摩、バレル研摩、ダイヤモンドカット3種全てディスクが無いとリム単体でのポリッシュ加工はできません。
ピッチ加工に20日ほど待ってやっと届き、早速ディスク塗装への下処理研磨に入ります。
溶剤系サフ下塗装からメインの指定カラー「パープル塗装」とキャップ研磨などディスクからパーツ、リムなど全て別々の作業です。
リムとディスクの合体前にピアスボルトを洗浄、研磨してピアスボルトもピカピカに磨きます。
※4本リフレッシュ・リメークのオーダーに限り無料で行なっています。
ロックタイトを付けて、指定トルクで締め付けして完成となります。
リムフランジ部や側面はシルバーメタ塗装してインナー裏面は汚れ目立ち防止のためブラッククリアーを塗りました。
インナーリムも研磨からブラック塗装さらにクリアー塗装をしてあります。
■BBSーSuperRS18インチ リフレッシュ・リメーク加工の詳細■
1・アウターリムフランジ・・・・・・ガリ傷修正、シルバーメタ(オンクリアー)
2・アウターリムポリッシュ・・・・・BBFバフ鏡面研磨(ノークリアー)
3・インナーリム・・・・・・・・・・・・・ブラック再塗装(オンクリアー)
4・ディスク&プレート・・・・・・・・ピッチ変更・パープル(指定カラー調色)
5・6画キャップ・・・・・・・・・・・・・3次元ミラー研磨(オンクリアー)
6・ピアスボルト・・・・・・・・・・・・・洗浄、研磨
7・プラ製エンブレム・・・・・・・・・ミラータイプと交換 (お客様提出)
リムポリッシュ仕上げはBBFバフ鏡面研摩、バレル研摩、ダイヤモンドカットの3種の研摩加工にて対応しています。
アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
カラー塗装は溶剤系ウレタンカラー塗装と粉体パウダー塗装も行なっています。
※粉体パウダー塗装は指定カラー調色がで来ません。
パウダーコートについてはこちら
ポリッシュ加工&カラー塗装はご予算、用途に応じて対応していますのでお気軽にお問い合わせください。
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2011.06.03
クレンツェ(LXZ)クロームメッキからウレタンホワイトカラー塗装
Kranzeクレンツェ(LXZ)ディスク部のクロームがいつものようにボロボロ剥げてきましたのでホワイトカラー塗装いたしました。
一般ユーザーはリムもディスクも同じメッキと思われている方が多いようです。
2・3Ps合金プレスリムに良くあるディスク部のみクロームメッキでリム部はアルマイト処理された構造デザインのホイールです。
クロームメッキからのカラー塗装
普通に使って何した訳でもないですが、クロームホイールは使用中、いずれメッキは剥がれます。
再クロームは高額な料金となり、またリクロームしてもいずれ同じ症状が起きる可能性もありますので、低価格なウレタンホワイトカラーで仕上げました。
クロームメッキに良くある自然劣化からの下金属層が浮いてくる腐食メクレの症状です。
こうなると愛着も薄れ、手入れもやりたくなくなります。
今回はメッキを剥がずクロームの上へカラー塗装するための下処理準備します 。
本来はクロームを完全剥離してからの方がベストですが、お客様のコスト重視のためクロームは剥がず、研磨からクローム専用のプライマーやサフでの対処をいたしました。
クローム金属層とアルミ層の境目、段差を無くすのが一苦労します。
クローム下地専用の下処理、準備が完了したら溶剤カラー塗装用の通常の下サフ塗装をしてメインのホワイト塗装へと続きます。
こちらは2Psリム部のガリ傷修理からBBFバフ鏡面仕上げです。
アウターリム部はクロームメッキでは有りませんので、修理して磨き込めば光ます。
リム部、ディスク部それぞれ個別加工完成後、合体して終了です。
キャップは樹脂メッキのため手を加えていませんのでキャップのシミがやや気になりますが、キャップも安くは有りませんが、新品が入手できますので、後日購入してください。
ご依頼あればこちらで注文手配いたします。
ピアスボルトは錆びていない限り「洗浄研磨」で十分綺麗になります。
●クロム完全剥離例●
こちらはWORK「XX」17インチのディスク部のクロームです。
上記Kranzeクレンツェのディスク部同様にクローム層が浮いてきて裏面はボロボロ状態です。
これも再クロームではなくカラー塗装いたしますが、クローム剥離からの作業依頼のためクローム剥離専門工場へ外注依頼します。
剥離工場から帰って来た時のクローム剥離状態です。
電気分解剥離のためやや素材を痛めてしまい至る箇所へ陥没、巣穴、凸凹が出て来ていますが、ここからは研磨や高熱対応パテ埋めしてパウダーコートするなり、溶剤サフするなりで肌合わせしてメインのカラー塗装が出来ます。
クローム完全剥離の方が上記「Kranzeクレンツェ」の研磨下処理による上塗りより耐久性や仕上がり品質は向上いたします。
クロームメッキから多種カラー塗装への塗り替えはクローム層を剥いだ方が塗装の耐久性は格段に向上しますので、クローム完全剥離をお勧めいたしますが、その分クローム剥離代や剥いだ後の下処理に手間と時間がかかり料金と納期もそれなりにかかってしまいます。
いずれにせよ、クロームホイールは修理も再クロームも別カラー塗装もすべて一番コストの掛かる面倒で厄介なリフレッシュ・リメークとなります。
※クロームの腐食、メクレのない程度の良いクロームは直にパウダーコートで対処出来ますので、低コストで耐久性のあるカラー塗りが可能となりますので、クロームメッキからカラー塗装をお考えの方はクロームが剥げる前にご相談ください。
クロームメッキの修正/再クロームについてはこちら
(有)オートサービス西 HPはこちら