仕上げ実績・ブログ - バレル研磨/国産車
2013.05.27
ボルクTE37とロードスター純正スーパーポリッシュバレル3次元研磨
純国産(鍛造・鋳造)1Psホイールへのバレル3次元研磨+オンクリアー
VOLKブロンズアルマイトからバレル3次元研磨+パウダーオンクリアー
和歌山県のお客様・・バレル3次元研磨を前提に新品購入からの依頼です。どうせバレルをする訳ですので、高価なブロンズアルマイトでなくてシルバーかホワイトの塗装仕上げでもよかったのですが・・・
ブロンズアルマイトの剥離・・アルマイトは塗装では有りませんのでアルマイト専用の薬品剥離となります。
3次元研磨ですので隅々までハンド荒研磨をします。
バレル荒研磨!
バレル中研磨!
これよりひたすら手作業研磨です。
様々な研磨機で下研磨をします。
ホール穴付近やスポーク角縦壁など何回もハンド研磨してバレルとハンドの繰り返しです。
バレル仕上げ研磨の完了!
これよりパウダークリアーを塗ります。
真っ白けのパウダークリアーを本体丸ごと噴射!
200℃で約10分ほど焼けば透明な樹脂被膜になります。
バレル3次元研磨からパウダークリアーの完成!
インナーリムや側面リムもパウダークリアーフィニッシュ肌になります。
※新品卸でしたのでシールも再利用貼り付けして有ります。
ネジ締め込みタイプのキャップ(BBS-RS)などは治具にセットしてバレル研磨が可能ですが、はめ込みタイプのキャップはバレルの圧力でキャップが外れたり割れたりしますのでバレルができませんからバフ研磨にての対応となります。
マツダ/ロードスター純正オプションバレル研磨ガリ傷修理から再ポリッシュ
鹿児島のお客様・・・ロードスター純正で当時モノでは珍しいバレル仕上げの純正ホイールです。※白シミはポリッシュ特有の水侵入による腐食です。
まずは溶接肉盛りによるガリ傷修理から
バレル3次元再研摩から溶剤硬質オンクリアー完成!
※新品時のオンクリアーは量産タイプの肌の弱い1液型クリアーに対して後塗りクリアーは2液型(3:1)の硬質クリアーを使っていますので新品より肌の固さは期待できます。
デザイン天面は勿論の事スポーク縦壁、角部のシミ腐食を削除して念入りに磨き込んで有ります。
お客様(お医者様)曰く、新品オプション設定時の仕上がりより後磨きの方が行き届いた細かな磨きで再研摩の方が遥かに綺麗だと大絶賛していただきました。
それも純国産エンケイ製品だからです。・・・
色塗りやクロームメッキのよう荒素地を隠せない素地表現のポリッシュ仕上げは「生産国・素材・造りの良し悪し」と「虫食い腐食」がそのまま正直に現れます。
※食から工業製品まで巷で問題視されてる中国製品!そんなMade in Chinaのホイールが高品質な「国産ホイール」と同レベルの仕上がりになる事は期待出来ません。・・・・・
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2013.04.20
AVS-VS5と日産純正ホイールのスーパーポリッシュバレル2次元研磨
AVS-VS5も日産純正も純国産鋳造品(エンケイ製)ですので製法、素材が良いためCASTホイールでもバレル研磨にてテカテカの光沢ポリッシュホイールになります。
AVS-VS5はデザイン天面の2次元研磨にして日産純正の方は鋳造品独特の砂肌の鈍い半光沢を広領域に生かしてワンポイントの天面ポリッシュ表現です。
同じ2次元でもデザインや構造によりポリッシュ領域が違うと表現も変わってきます。
AVS-VS5と日産純正鋳造(CAST)ホイールのスーパーポリッシュバレル2次元研磨
その1・・AVS-VS-5バレル2次元研磨
山梨県のお客様・・・2本やや曲がっていますが全体的に程度の良いブロンズカラーのAVS-5です。
剥離からブラスト研磨
曲り、ガリ傷修理から始まります。ポリッシュはパテ埋めや削り込みなど誤魔化しが効きませんのできちんとした修理が出来ないとバレル仕上げなど出来ません。
リム修理後、ハンド研磨にて天面を荒研磨してバレルの前処理に入ります。
バレル研磨機で荒メディア挿入層で1時間くらいバレル荒研磨します。
ハンド研磨~ハンドバフ~バレル研磨を数回繰り返しバレル2次元研磨の完成です。
本体丸ごとバレル層での研磨ですのでインナーリムや側面リムもついでに綺麗になります。
ハンドバフだけでは絶対に表現できないバレルならではの肌質光沢感です。
2次元研磨の場合はスポーク縦壁はユズ肌の鈍い光沢になります。
その2・・日産純正バレル2次元研磨
千葉県のお客様・・曲りもガリ傷の無い程度の良いハイパーシルバー(DSK)の日産純正ホイールです。
塗装剥離とブラスト研磨
リム端とスポーク天面のみを荒研磨します。
バレル荒研磨にかけると砂肌部も淡い光沢が出て来ます。
天面部をハンドバフからバレル仕上げ研磨して完成です。
こちらもインナーリムや側面リムはついでに綺麗になります。
リム端からスポーク天面部の光沢面からスポーク縦壁の境目にかけてグラデーションがかかったようににジュワーっとだんだん肌が荒くなり鈍い光沢のバレルならではの表現です。これがただの天面バフだったら砂肌面はブラスト研磨肌のグレー肌になってしまいます。
修理屋として一番肝心な最初の工程の「曲り、ガリ傷修理」と最後の「クリアー塗装」は私が行っています。その後の荒から磨き仕上げは専属のスタッフが朝から晩まで心込めてひたすら磨いています。 修理ができる人間が育ってくれれば私もだいぶ時間が取れて楽をするのですが修理部門だけは今のところ社員には任せられません。
カラー塗装仕上げと違いポリッシュ仕上げは素材の良し悪しに大きく左右されますが、それより一番肝心な修理が出来ないとバレル研磨機も何の用を足しません。
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2013.03.22
スーパーアドバン2Ps溶接ハメ殺しバレル2次元研磨
スーパーアドバン2Ps溶接ハメ殺しホイールへのバレル2次元研磨ポリッシュです。
リムとディスクの分解が出来ませんのでくっついたままの丸ごと研磨となるため構造デザインにより研磨値の限界が有る代表的なホイールです。
スーパーアドバン2Ps溶接ハメ殺しバレル2次元研磨
栃木県のお客様・・・スパッタリングメッキ特有の剥げ捲れが出だして来たスーパーアドバンです。2本大きな曲りとガリ傷有りですがそんな事より2Psハメ殺しの構造が大きな壁です。
リムは合金プレスのアルマイトメッキ光輝リムでセンターディスクは鋳造のスパッタリングメッキです。 それら素材や表面処理がそれぞれ違うモノを溶接でくっ付けて有りますので元々の同じ表面処理加工など分解出来ない事には不可能な構造のホイールです。
メッキ系のホイールはすべてパーツ単体になる事が必須条件となります。
曲りを直さないと先へは進めませんのでまずは大きく曲がったリム修理から始まります。
ガリ傷への肉盛り溶接・・ポリッシュは素地表現ですので曲り修理とガリ傷修理など誤魔化しの効きませんので修理屋としての腕の見せ所でも有ります。
よくある削り込み修理が多いパターンの傷です。
リムのアルマイト剥離とディスクのメッキ剥離!
ディスク単体なら砂肌の荒い面へブラストを掛けますがブラストすればリムへ影響しますのでそれも出来ません。
リムとディスクの付け根届く範囲まで砂肌落としのハンド研磨します。
リムへの影響が有るためバレルの荒研磨もかけられませんのハンド研磨とバフ磨きとバレル仕上げ研磨の繰り返しで少しずつ光って来ました。
ホール穴付近を念入りに磨き込み光沢が出だした頃にリムの研磨を狙っています。 リムとディスクの隙間のセラミックボールが詰まっていますがここの箇所は磨けません。
届く範囲までは何とか磨き込んでバレル研磨仕上げの完成です。!
これよりクリアーコートに入ります。
リムとディスクの重なり面の隙間の研磨はここまでが限界です。
でも2Psハメ殺しをここまで磨けるのはバレル研磨ならではの技でも有ります。
リム研磨機やバフ磨き処理では絶対無理です。・・・・
オンクリアー後ロゴシールを貼って無事完成!
大きな曲りやガリ傷修理など問題無くほぼ完璧です。
研磨できないリムとディスクの付け根はこんな感じです。
磨けない箇所の部分が映り込みで見えてきてます。
磨き込みも塗装仕上げも構造により仕上がり限界値が左右されますが、その前の曲りやガリ傷修理修理がキチンと出来てからの話です。
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2013.03.13
三菱純正のスーパーポリッシュバレル研磨とバレル傷修正
三菱純正ホイールへのバレル研磨によるオーダーメイドバレル2次元研磨と元々バレル3次元研磨して有るBBSのポリッシュガリ傷修正の紹介です。
純正ホイールにも極一部バレル研磨によるフルポリッシュ仕様がありますがコストがかかり高価になるため純正ホイールのポリッシュは量産向きの旋盤切削式のダイヤモンドカットが主流です。
三菱純正16インチのスーパーポリッシュバレル2次元研磨とフルポリッシュガリ傷修正
北海道のお客様・・・純正に多い量産式の切削ダイヤモンドカットの三菱純正ホイールです。
これをバレル2次元研磨にて磨き込みポリッシュホイールに変えます。
まずは塗装剥離してカット工法特有の旋盤ラインをハンド研磨ですべて削除します。
バレル荒研磨にて丸ごと荒研磨します。
いきなり完成ですが荒~中~仕上げと数回繰り返しここまでまります。
※他の金属膜を被せて光らすメッキでは有りませんのでノークリアーの場合剥げるという概念が有りません。
※ポリッシュオンクリアーの場合はクリアー剥げや飛び石傷による白ミミズシミ出現は避けられません。
完成写真を撮り忘れていましたので(よくあります。)お客様から自宅で撮ってもらった写真を提供して頂きました。
この映り込みはダイヤモンドカットや普通のバフ掛けでは絶対に表現出来ません。バレルならではのアルミ独特の柔らかい鏡面光沢になります。
※注:)同じ鋳造品でも海外製は素材や製法の違いから国産品のようにここまでの光沢は期待出ません!(鋳造も鍛造も日本製が品質世界一です。)
●●バレル3次元研磨のガリ傷修理●●
東京都のお客様・・BBS製鍛造のフェラーリ純正のガリ傷肉盛り修理です。
1本20万円以上する高級ホイールですが元々磨き込んで有る商品のため修理代はお安くなります。
肉盛り研摩形成はグラインダー、ヤスリ、ペーパーによる職人技アナログ修理です。
修理した箇所のアップですがいかがでしょう・・完璧です。(自画自賛)
元の高級ホイールに蘇りました。メインの修理箇所とは別の色んな箇所にも結構ある+α傷もついでに研磨してバレルで仕上げれば少々の+α傷も綺麗に無くなります。
フルポリッシュガリ傷修理は肉盛り溶接修理がキチンとできないと磨き込みへと先に進めません。
ポリッシュ修理(ダイヤモンドカットとバレル研磨)の修理代の違いについて
ダイヤモンドカット・・・素材の良し悪しに関係なく丸塗りのカラー塗装してから旋盤で天面カットしてそれ以外の箇所は色が残る量産向きのポリッシュ方です。
フルポリッシュバレル3次元研磨・・・光らすために良い素材造り(鍛造など)から始まり1本づつ磨き込みのため作業コストがかかり量産向きでないため高額ホイールとなります。
ダイヤモンドカットのワンオフでのガリ傷修理の場合1本ずつ構造をプログラミング数値化しての表面ワンカット工法のため低価格のホイールでも関係なく修理代が高額となってしまい新品価格を超える事も少なくありません。これはダイヤモンドカット修理の最大の課題です。
量産向きでない高額のフルポリッシュは元々磨き込んで有りますのでまた同機のバレル研磨機での再研磨となりますから高額のフルポリッシュでもホイール修理代は安くなります。
同じポリッシュ修理でも安いホイールの方が高いホイールより修理代が高くなり逆転してしまいます。
カラー塗装仕上げと違いバレルポリッシュ仕上げは素材の良し悪しで仕上がりが左右されます。
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2013.02.21
エンケイディッシュ14インチスーパーポリッシュバレル研磨2次元
30年ほど前の懐かしいエンケイディッシュのバレル研磨による再ポリッシュです。
当時の鋳造は今の機械式鋳造と違い砂型式のため素材製法が違うため上手く光ってくれるか不安もありましたが何とか当時無かった現代の技術バレル研磨でここまで光沢が蘇りました。
今お預かりの近況報告も兼ねましてご案内いたします。
エンケイディッシュのスーパーポリッシュバレル研磨2次元
三重県のお客様・・・年代モノにしては程度が良い商品です。剥離から途中まで磨いて有りましたがここからは磨き職人プロの出番です。
曲り修理してからスポークサイド面縦壁や文字部のブラスト研磨
裏も塗装が残っていましたのですべてブラストにて削除
デザイン天面はハンド研磨によるアクション荒研磨
ホイール側面はリム研磨機による研磨
インリムもホイール研磨機による研磨
バレル荒研磨を1本1時間ほどかけて後は何回もハンド研磨とバレル研磨仕上げを繰り返します。
バレル研磨仕上げの完成!
荒から完成までの中工程は紹介しきれませんがバレルにセットしてハイ完成では有りません。長い長い道のりです。
タイヤを組んでしまえば見えない側面もご覧の通りです。
ホール穴付近はバレルの回転円周が小さいため外周と違い上手く光ってくれませんのでこの部分が一番難し箇所です。
2次元ですのでディスク縦壁は鋳物肌のままの鈍い光沢となります。
バレル研磨途中経過報告
荒から只今中研磨までのバレル作業中のホイール8台です。(完成品では有りません。)
この場を借りて進行状況をお知らせします。自分のがどれか解りますか?
写真左から(フェラーリ純正20インチY様・OZ19インチN様・アドバン18インチN様・三菱純正16インチS様・ワーゲン純正19インチM様・LM20インチF様・OASIS20インチM様・LM17インチI様)仕上げは入荷順に進めておりノークリアーなら即日発送となりますが、溶剤オンクリアー、パウダーオンクリアー、カラークリアーなどはさらに次の工程が控えています。
専属のスタッフが朝から晩まで心込めてひたすら磨いていますのでしばらくお待ちください。
ここにない写真4台の方はまだ修理から剥離中です。明日もバレル3台入荷予定です。
カラー塗装仕上げと違いポリッシュ仕上げは素材の良し悪しで仕上がりが左右されます。
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2013.02.16
日産プリメーラ純正バレル研磨3次元からパウダークリアー
日産プリメーラ純正ホイールへのスーパーポリッシュバレル3次元研磨からパウダーコートクリアー仕上げです。
年代モノの純正鋳造ホイールですが、純国産品でしかも大切に使われていましたのでバレル3次元研磨と特に素材の「良し・悪し」を選ぶパウダークリアーも問題なく仕上がりました。
プリメーラ純正ホイールのバレル3次元研磨からパウダークリアー
愛知県のお客様・・・4~5年前当店でハイパーブラックにしたプリメーラ純正です。傷一つなく大切に使われたいた様子が伺われます。今回はバレル3次元研磨からパウダークリアーに模様替えします。
プラ製のキャップは研磨出来ませんのでハイパーシルバーへ塗り替えます。
プラ製は素材を痛め無いように丁寧に塗装剥離から始めます。
ハイパーシルバー(DSK)のベースとなる塗装をします。
写真ボケていますがホイールの塗装剥離からブラスト研磨をかけます。
3次元研磨ですのでスポーク隅々までハンド研磨をします。
一時間ほどバレル荒研磨をかけます。
荒研磨から中研磨さらにハンド研磨して数回のバレルの仕上げをして3次元研磨の完成です。
パウダーコートクリアーを噴射!
200℃の釜で焼くこと10分パウダーコートクリアーの完成です。
ハイパーシルバーのキャップもいい具合にバレル肌とマッチしています。
パウダークリアーは本体丸塗りですのでイン、側面もパウダーコートでしっかりガードしています。
バレル仕上げフィニッシュ時より2割ほどの艶引き感は出ますが今回はポリッシュ肌の強度重視です。
写真をお送りいただきました。綺麗になったホイールを地べたに使うのは勿体ないと、仏前に供えて下さったそうです。・・・・ありがとうございます。
バレル研磨とパウダーコートはホイールの「新しい・古い」ではなく生産国や素材の良し悪しで仕上がりが左右されます。
旧式の砂型鋳造品や不純物の多い海外製の鋳造ホイールはバレル研磨やパウダーコートは時として荒が出てきますので不向きな場合が有ります。
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2012.11.20
ダイハツコペン純正ホイールのバレル研磨からのカラー塗装
ダイハツコペン純正ホイールを一旦バレル研磨してからカラー塗装を2本左右互い違いに塗り分けのバレル研磨&カラー塗装です。!
カラー塗装が粉体塗装(パウダーコート)の場合は塗装が先になりますが、今回指定カラーのためバレルで磨いた後で溶剤の色を被す方法です。
コペン純正ホイールバレル研磨からカラー反転塗り分け塗装
福岡県のお客様・・・ダイハツコペンの純正。塗り替えが目的で福岡からわざわざご来店頂きました。来店ついでにバレル研磨の作業風景を見学されて帰りしな急に気が変わったらしくバレルとカラーとの融合をリクエストされ急遽加工内容の変更となりました。
スポーク窓部は塗装でデザイン天面がバレルポリッシュの前処理
スポーク窓部はバレルポリッシュでデザイン天面がカラー塗装の前処理
窓部は塗装用に荒く仕上げて、デザイン天面がバレル仕上げの完成です。
窓部はバレルポリッシュ仕上げでデザイン天面がカラー塗装用に荒く仕上げます。 窓部へのポリッシュはバフ磨きではこの表現は出来ませんのでバレル研磨ならではの得意技です。
マスキングに時間と手間がかかりました。インナー側へもカラーが被らないように養生します。!
溶剤の指定カラーを塗った後、メタリック系のカラーですのでクリアーで一旦抑える必要があります。
ポリッシュを保護するためだけでなくマスキング筋やポリッシュとカラーとの裁断面などを覆い被す役目としてカラー塗装部を再度足付けサイディングしてからホイール丸ごとクリアーを塗ります。つまりクリアーは今回二度塗りです。
車両左側はスポーク天面部バレル研磨でサイド面はカラー塗装となります。
車両右側のスポーク天面部はカラー塗装でサイド面がバレル3次元研磨となります。
バレルは本体丸ごと研磨しますのでインナーや側面も丸ごとクリアーを塗ります。
カラー&ポリッシュ表現は通常はカラー塗装を済ましてその後、塗装を剥ぎながらポリッシュ加工をします。ダイヤモンドカットは全てこの方法です。
しかしダイヤモンドカットは天面しかでカット出来ませんのでスポークサイド面は塗装仕上げとなります。
そこでバレル研磨の出番となりますが、バレル研磨は水槽の中で本体丸ごと磨きのため、セラミックボールの圧力で先に色を塗ってしまえば塗装が所々剥げてしまいます。 塗装が粉体塗装(パウダーコート)でしたらセラミックボールの圧力にも耐えてきれて前塗装でいけますが、パウダーコートは調色が出来ないため調色可能な溶剤カラーを塗る場合は今回のような作業手順となります。
またバフ磨きならダイヤモンドカットの様に溶剤カラーを塗った後で塗装を剥ぎながらのポリッシュ加工も可能です。しかしスポークサイド面はバフ磨きでは旨く磨けません。また面の広いデザインなどバフ磨きではバフ傷、バフ焼け、バフムラが出てしますのでバレルでなければ今回の様な光沢は表現できない訳です。でもポリッシュは全て素材の良し悪しで決まります。
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2012.08.26
エンケイ15インチとハヤシストリート14インチのバレル研摩(2次元)
エンケイ15インチとハヤシ14インチの1Ps鋳造(Cast)ホイールへのスーパーポリッシュバレル研磨(2次元)ノークリアー仕上げです。
2台とも同じようなポリッシュ加工ですがハヤシはサイド面をブラックにしたやや手の込んだ2次元ポリッシュをしてみました。
同時期入庫で同時期に作業しましたので2台まとめて紹介いたします。
その1・・エンケイ1Ps15インチのスーパーポリッシュバレル研磨(2次元)
群馬県のお客様・・・新品同様で手を付ける所のない程度良好な1Ps鋳造(Cast)ホイール。 先月三栄書房さんの雑誌取材の時のホイールです。
剥離ブラスト研摩からハンド荒研摩!修理の無い商品はいきなり塗装剥離から始められますので作業が順調に進みます。
バレル荒研摩を数回して仕上げ研摩へと入ります。
仕上げ前の中研摩です。まだホール穴付近は白っぽく荒の傷がまだ沢山残っています。これが消えるまで何回もハンド研摩して地道に仕上げて行きます。
バレル研摩仕上げの完成です。
1Psは本体丸ごと研摩ですので、インナーリム、側面部もついでに綺麗になります。
光り難い凹面のホール穴付近も均等に輝き、センターキャップ小物はトレース研摩機からさらにバレル研摩しての2台の研摩機を活用しての研摩です。
リムポリッシュ部もBBFバフポリッシュとはまた違ったバレル独特のアルミの柔らかい輝きとなります。
その2・・ハヤシ14インチのスーパーポリッシュバレル研磨(2次元黒塗装)
鹿児島県のお客様・・・1976年製で36年前のホールです。この頃はクリアーなど塗って有りませんので艶引き白ボケはしていますがオンクリアーされていないためオンクリアー特有の白シミ、虫食い、腐食が出ていません。
オンクリアーの虫食い、腐食発生の原因はこちら
元の旋盤切削ポリッシュではなく磨き込みバレル研摩で復活させるために旋盤ラインを消して荒から中研摩の状態です。
ポリッシュ仕上げの前にスポーク窓部へ黒の塗装をしてクリアーまで一旦塗ってそれからデザイン天面部を磨き込んで行きます。
窓の黒を残しデザイン天面部のバレル仕上げ研摩完了です。
サビサビの座金は特別磨いた訳では有りませんがついでに綺麗になっています。
汚れて痛んでいたリムサイド面もご覧の通り光沢が復帰しました。
36年前のホイールでも腐食、虫食いが無ければバレルでここまで蘇ります。
※注:)ハヤシは古いホイールのため上記エンケイと比べて同じ鋳造でも製法、合金素材の違いで若干の巣穴や腐食痕は多少出現します。
※窓部サイド面塗装は追加料金となります。
鏡面レベルに引き出すために各研摩機の前処理研摩から仕上げの最終兵器は高度なバレルフィニッシュです。
↓
4台の研摩マシーンがあればホイールに限らず大概のモノは磨き加工出来ます。
1・油式リム研摩機
曲りやガリ修理後に面出しの荒研摩からインナーリム研摩や切削油を使って仕上げ研摩まで出来る高速回転式の一般的なリム専用研摩機です。
2・湿式トレース研摩機
バフ専門工場で使っている小物パーツ専用の研摩機です。 バイクのパーツやホイールのキャップはもちろんホイールのセンターディスク天面なども研摩できます。
3・湿式BBFバフポリッシュ研摩機
「1・油式リム研摩機」での仕上げフィニッシュがどこも一般的ですが、これだけではどうしてもペーパーラインが出てしまいまた深リムなどは特に研摩ムラが出るためホイール側を低速回転させてバフ側が高速回転して磨き込む事でリム全面を均一にムラ無く磨き込みが出来る半自動バフ研摩機です。
4・水槽混入湿式バレル研摩機
1~3の研摩機は前処理研摩として利用して小物パーツからディスク部またホイール本体丸ごと研摩できる日本に数台しか無い当店自慢のセラミックと液体コンパウンドで磨く水槽混入湿式バレル研摩機です。
※写真の泡はシャンプーでは有りません、液体コンパウンドの泡です。
※お預かりする商品は基本中古品です。色んなマシーンをいくら揃えても修理が出来ないと無駄な機械になってしまいます。
ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる事が最大の利点です。そのためスーパーポリッシュバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、大切なホイールを定期的に磨いてやる必要があります。 ※ノークリアーのお客様へはメンテ用のコンパウンドを低価でお分けいたします。
白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。
ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーとパウダーコートクリアーとあります。
※古い鋳造ホイールへのパウダーコートクリアーは不向きです。
素材の特徴、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーを選択ください。
オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら
ノークリアーのメンテナンスについてはこちら
ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら
一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。
※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。
以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
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2012.07.07
19インチ鋳造スーパーポリッシュバレル研磨とスタッフ募集!
当店一押し自慢のスーパーポリッシュバレル研磨です。
最初の修理と最後のオンクリアーが有る場合は私が行なっていますが、バレル研摩の下処理から完成仕上げまでは専属のスタッフが朝から晩まで付きっ切りで磨き込んでいます。
好きな音楽を聴きながらただ黙々とホイールが光るまで磨き込む地味で根気の要る作業ですが、誰にも干渉されず自分の世界に入って独り言を言いながらやる仕事が好きな人には向いている仕事です。
「つるむより一人がいい」・・私が元々そのタイプですからこんな仕事出来るんです。
こんな仕事の好きな人はいませんか? 研摩職人募集中!です。
ホイール修正にも興味の有る方は私が厳しく指導しますのでこちらも同時募集中!です。
19インチ鋳造1Psスーパーポリッシュバレル研磨(2次元)
新潟県のお客様・・モデル名は不明ですが純国産の商品なら問題無くこんに綺麗になります。
ホワイトをそのまま上塗りされていますが、どっち道、剥離して無垢の状態からの研摩作業ですのでそんなのは関係有りません。
塗装を剥いでブラストを掛けます。
シミ、腐食も有りませんのでこれなら予定通り事が順調に進みます。
バレル投入前の人の手によるアクションペーパーで面を出します。
バレル荒研摩機で1時間ほど荒研摩します。
途中経過の半光沢状態です。バレル仕上げ研摩機に何回もかけて光沢ムラやペーパー目を入念にチェックしてバレル研摩機投入とハンド研摩の繰り返しです。
最後に私のチェックでOKがでればポリッシュ仕上げの完成です。
その後オンクリアーの場合トップコート塗装となります。
磨き難いスポーク下の帯面も万遍無く磨き込んでいます。今回は2次元ですのでスポークサイド面(窓部)はユズ肌の鈍い光沢となります。
スポークサイド面(窓部)まで全て平滑ツル肌に仕上げる事を3次元ポリッシュと言います。
1Psは本体丸磨きですので汚れていたインナーリムや側面リムもついでに綺麗になります。 使えばすぐに汚れてしまう箇所やタイヤを組めば見えない箇所でもお納めした時に綺麗なって返ってくれば気持ちがいいものです。
ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる事が最大の利点です。そのためスーパーポリッシュバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、大切なホイールを定期的に磨いてやる必要があります。 ※ノークリアーのお客様へはメンテ用のコンパウンドを低価でお分けいたします。
白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。
ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーとパウダーコートクリアーとあります。
※古い鋳造ホイールへのパウダーコートクリアーは不向きです。
素材の特徴、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーを選択ください。
オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら
ノークリアーのメンテナンスについてはこちら
ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら
一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。
※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。
以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
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2012.06.18
TRA京都ナパーム14インチ100-4Hバレル研摩2次元+パウダーコートクリアー
入手困難な人気モデル「TRA京都ナパーム100-4H」14インチへのスーパーミラーバレル2次元研磨からパウダーコートクリアーのリフレッシュ・リメークです。
ガリ傷修正からスーパーミラーバレル研磨(2次元)して最終の表面保護役として密着性、耐久性、塗装肌の頑丈さから静電式(固体)「パウダーコートクリアー」仕上げです。
TRA京都ナパーム14インチスーパーミラーバレル2次元研磨+パウダーコートクリアー
長野県のお客様・・元は黒と表面部のみ切削ポリッシュですが、2次元丸ごと研摩ポリッシュ仕上げしてパウダーコートクリアーを丸塗りしてポリッシュ面をがっちりガードしました。
塗装剥離からブラスト研摩します。
インナーリムは既に腐食が進行中です。
研摩機にて腐食の削除をします。
腐食、虫食いが酷い場合は完全には削除できませんが早い処置でしたので概ね削除出来ていました。
2次元ですのでリムとディスクは上面のみハンド研摩します。
バレル荒研摩からバレル仕上げ研摩を数回かけて肌を確認します。
バレルの中心部に当たる回転円周率の少ない中心部は旨く光ってくれませんのでハンド研摩で磨き込みます。
中心部となるキャップ、スタットボルト付近も光って来ました。
クリアーを塗る事によりポリッシュ光沢の艶引き感は避けられませんが、耐久性重視でパウダーコートクリアーを塗ります。
パウダーコートクリアーの完成です。
インナーリムもリム側面部もパウダーコートクリアーで丸ごと保護して有ります。
※注)ポリッシュ肉盛り溶接について
深いガリ傷は溶接でアルミを足す必要が有ります。アルミを足す事で肉厚や原型の復元をします。 しかし傷口へ足したアルミとホイール母材(アルミ合金)は全く同じではないため肌質が合わない事も稀に出てきます。それらはカラー塗装なら色で隠れますが、ポリッシュ素地表現でしかも磨き込むほど「足したアルミと母材」との肌質の違いが出て来ます。それを気になる人もいます。
その僅かな肌違いを回避するために溶接せずに削りこんでしまえば母材の肌がそのまま表現できますのでその方が無難で簡単な修理です。
しかし削り込んで肉厚が薄くなり、形状が変わるよりは一部の肌質違いより肉厚と強度確保を優先してあえて面倒な溶接の方が良いと判断して深い傷は肉盛り溶接で形成しています。
削り込みで肉厚が薄くなっても同質の肌合わせを重視するのか、溶接によりその箇所の肌質が微妙に違っても肉厚原型強度重視をするかの選択となります。
数センチ四方の微妙な肌違いを「気になる・気にならない」は個人差の問題ですが、たまにかなり神経質なユーザーもいますので、溶接で足したアルミとホイール母材とでは同じ金属でも同質合金では有りません事本来の肌とは材質、デザイン、構造、修理箇所により「目立つ目立たない」があるモノと理解してご判断ください。
一概に「鋳造・鍛造・合金プレス」「アルミ・マグ・スチール」と言っても「同じモノ・同じ素材・同じ製法」は各製造メーカーでそれぞれ違いますので、そんな違うモノへ補修用のアルミ合金を足して全く同じ肌になるはずも有りませが、ほとんど解らないレべルでもあります。ポリッシュ修理(ミラーポリッシュ・ダイヤモンドカット)はパテ埋め修理が絶対出来ませんので肉盛り溶接は「原型修復、強度確保」のための補修としてなくてなならない修理なのです。
ポリッシュへのクリアーコートには液体溶剤系(アクリル樹脂)と固体パウダー系(ポリエステル樹脂)があります。また液体溶剤系のアクリル樹脂にも1液型(硬化剤無し)と2液型(硬化剤有り)の2種類があります。
1液型(硬化剤無し)・・・新品ポリッシュホールへのクリアーコートは100%1液型(硬化剤無し)です。 硬化剤が入っていれば数時間で塗料とガンのノズルが固まってしまうため硬化剤の入ったモノは量産式には不向きなため自然硬化しなく肌が弱くても透明度が高い1液型が主流となります。透明度は高いですが塗装膜が薄く肌が弱い軟弱な事が欠点です。
2液型(硬化剤有り)・・・ワンオフ塗装向きで、1液が型よりさらに肌の硬い2液型は硬化剤の比率が高いほど硬質となり 塗料代も高くなります。艶感塗装肌の硬さも期待できるためワンオフでのクリアー塗装は2液型が主流となっています。
パウダーコートクリアー(ポリエステル樹脂)・・塗装膜と言うよりポリエステルの樹脂膜となるため肌が頑丈で密着性も高く 2液の溶剤系とは比べ物にならない硬質な肌となります。難点はコストが高いのと透明度が溶剤系よりやや劣ります。
溶剤系の1液型・2液型とパウダーコートクリアーを解りやすく例えて言えば
1液型が「サランラップを1枚載せた」のに対して2液型が「やや厚めのサランラップを3枚載せた」感じで パウダーコートクリアー「透明の厚い塩ビシート」を載せた感じと表現すれば特性が判りやすくなると思います。?
頑丈で厚い塗膜となれば光沢艶引きや透明度も若干失われてしまいます。
見た目重視か耐久性重視かです。
ポリッシュクリアーの詳細はこちら
以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
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