仕上げ実績・ブログ - BBS-LM裏組・アンダーディスク仕様
2015.12.09
BBS-LM19インチ/リム修理からフルパウダーコートによる裏組MB-P
LM限定販売品DBK-Pのリム傷修理ついでに模様替えついでに耐久性をより重視した一品物ワンオフならではのフルパウダーコートによるMB-P(マットブラック&ポリッシュ)からの裏組アンダーディスク仕様にします。
パウダーコートフィニッシュの売りである「密着性、耐色性、耐光性・頑丈肌」など総合的な耐久性は溶剤ハイパー塗装(DBK-P)の比では有りません。
ハイパー塗装(DBK&DSK)は通常のガンメタやシルバーメタとは違い銀膜挟みの多層塗装により高級感あるメタル調塗装になります。塗膜が厚くなれば必然的に塗装肌が脆くなりますがそんな耐久性を犠牲にした脆いデリケート肌がハイパー塗装の大きな欠点でも有ります。
BBS-LM19インチ/リム修理からフルパウダーコート裏組MB-P
岡山県のお客様・・・全体的には程度良好ですが修復歴有りのホイールは塗装を剥いでみない事には結果が見えません。
塗装を剥いでビックリ!・・リムをパテ埋で形成して有ります。
※パテ埋め補修の役目は巣穴や擦り傷程度を埋めるためのモノで形状作成をするためのモノでは有りません。
パテ埋め削除の箇所とその他のガリ傷
パテ埋め箇所その他ガリ傷部の肉盛り溶接
リムフランジの肉盛り研磨形成の完成!
※これが本来のガリ傷修理です。削り込み修理やパテ埋め補修など一切行っていません。
インナーリムから側面リムも完全研磨
2Ps本体のパウダーグロスブラックの静電噴射!
アウトリムはBBFバフ研磨からさらにバレル研磨
ピアスボルト台座面からのアウトリムのバレル研磨完成!
アウトリムのパウダークリアーの静電噴射!
センターディスクの剥離ブラスト研磨からハンドアクション研磨
センターディスクの塗装までの下処理として1・塗装剥離~2・ブラスト研磨~3・ハンドアクション研磨~4・バレル研磨~5・化成処理~とこちらも念入りに下処理をしています。塗装は下処理が命です。
センターディスクのパウダーマットブラックの静電噴射!
パウダースモークブラック艶引き感は5部引きです。
黒のピアスボルトを剥離してパウダーグロスブラックの静電噴射!
ディスク裏組みして完成です。
※ディスクを裏から組んで良しと言った安易なモノでは有りません。
LM2Ps本体は全て溶剤シルバー、溶剤ブラックで普段掃除メンテの出来ない汚れっぱなしの裏リムの劣化は避けられません。それに対してパウダーコートは「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点から2Ps本体塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。
カラー塗装やクリアー塗装に完全無欠な物など有りませんがポリッシュへ面のコーティングではパウダークリアーが現時点では最も期待出来る最強のクリアーと言えるでしょう。
リムからディスク、ピアスボルトに至るまで全てがパウダーコートになります。
■LM19インチMB-P(マットブラック&ポリッシュ)フルパウダーコートの詳細■
・アウターリム・・・・・・リム修理からバレル研磨(パウダークリアー)
・2Ps本体塗装・・・・・・パウダーグロスブラック
・センターディスク・・・・パウダーマットブラック(5部引き)
・ピアスボルト・・・・・・・パウダーグロスブラック
・ナット・・・・・・・・・・・・・・洗浄再利用
・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨
・エンブレム・・・・・・・・・交換無し
LM軍団ハーフ&フルリフレッシュ4セット完成!
左から(DSK-P・BK-P・MBK-P・DBK-P)現在お預かり中のLM軍団8セットは年内までには納品いたしますので今しばらくお待ちください。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
メール返信のお願い・・毎日多くのメール問い合わせのため随時回答返信が出来ない場合や携帯からのメールは一部返信不可や文字化けなどが有りますので3~4日たってもこちらからの返信メールが無い場合は直接お電話ください。
TEL0995-65-7225(日平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。
日曜祝祭日はお休みです。
当社の業務はお客様の所有物(ホイールやその他パーツ)をお預かりして修理から塗装及び研磨というサービス(役務)を専門として行っています。中古品や新品を当社で手を加えて通販、ネット販売している販売ショップでは御座いませんので勘違い、お間違え無いようお願いします。
(有)オートサービス西
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- BBS-LM裏組・アンダーディスク仕様
2015.09.03
BBS-LM裏組ブラッシュドからのパウダークリアー&パウダーキャンディーゴールド
4年ほど前に当社でバレル3次元研磨からスモークブラックにしたLMです。
曲りと割れ修理ついでにブラッシュドからのフルパウダーコートに模様替えしてオフセットを稼ぐために裏組します。
やや腐食が進行していましたのでパウダーコートにより発砲ブツが出る可能性は有りますがその犠牲は踏まえた上で耐久性重視でフルパウダーコートにします。
BBS-LM20インチ裏組ブラッシュドからのパウダークリアー&キャンディーゴールド
大阪府のお客様・・・旅行がてら大阪から車で鹿児島まで持ち込み頂きました。
4年の内に曲りや割れが出たようで修理ついでに模様替をえします。
前回施工http://www.243ok.co.jp/blog/2016/07/23542/24077034/
4年ほど経ち曲りと割れが起きています。
※扁平引っ張りタイヤやハの字シャコタンはインリムに大きな負荷がかかるため修理しても再クラックが入り易くなりますのでご注意してください。
溶接が完全に万遍なく届き溶け込むように開先を取ります。
割れた縦筋溶接では無く包み込むように大き目に溶接します。
表裏完全研磨してこれが本来の割れクラック修理です。
溶接団子残しのインリム割れ修理が頻繁に有りますがこれら手直し修理は全てお断りしています。
強度確保が理由らしいですが、団子の上から割れてしまい何の根拠も効果も無く見た目不細工で手抜き作業以外何物でも無いです。
2Ps本体剥離からリム研磨
2Ps本体は無垢の状態からパウダークリアー丸塗りになります。
前回バレル3次元研磨済みですので2回目のバレル3次元研磨は簡単に早くできます。
バレル3次元研磨からの天面部位へのブラッシュド
パウダークリアーとパウダーゴールドクリアーの静電噴射!
ピアスボルトはパウダーグロスブラック
全パーツ個別施工の完成
裏組してリム&ディスク共にブラッシュドからパウダークリアー
裏組してリム&ディスク共にブラッシュドからパウダークリアーとパウダークリアーゴールド
インナーリムから側面リムまで丸塗り
ブラッシュドからパウダー透明クリアーとパウダーゴールドクリアー
2Ps本体リムからディスクさらにピアスボルトまでフルパウダーコートになります。
こちらはリム&ディスクバレル研磨からディスクは溶剤クリアーキャンディーゴールドです。
いかにも金メッキ風のゴールドポリッシュで色合い、透明度、光沢感は溶剤が遥かに勝りパウダーキャンディーゴールドではこの表現は出来ません。
密着性、退色性、頑丈肌など耐久性はパウダークリアーキャンディーゴールドが勝りますが見た目ビジュアルは溶剤クリアーキャンディーゴールドが優位です。
溶剤かパウダーは耐久性重視かビジュアル重視かの選択です。
※黒白赤マットブラックと言ったソリッド系などパウダーワンコートで十分ですがメタリック系は溶剤よりやや劣りますのでパウダー2コートすればビジュアルもUPします。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。
電話番号 0995-65-7225
(有)オートサービス西
2015.08.13
BBS-LM18インチ裏組フルパウダーコートx2台
BBS-LM18インチ裏組オリジナルカスタムフルパウダーコートです。
ディスク施工はパウダーマットブラックとブラッシュドパウダークリアーで、2Ps本体は2台共通のパウダーグロスブラックからアウトリムポリッシュパウダークリアーの裏組によるオフセット稼ぎのアンダーディスク深リム仕様です。
裏組はディスクを裏から組み付けて「ハイ完成!」と安易な方法では有りません。それなりの工夫を施してして有りますが、リムとディスクの勘合に合した組み付けでは無く改造になりますので留意点も御座います。
BBS-LM18インチ裏組フルパウダーコートx2台
その1・・パウダーマットブラック/パウダーブラック&クリアー表組+裏組
東京都のお客様・・・多少の曲がりは有りますが程度良好なLM18インチ
まずは曲りチェックして曲り修理から
2Ps本体丸ごと剥離からのリム研磨
当社定番のパウダーグロスブラック
センターディスクの剥離からブラスト研磨して平滑面出しのアクション研磨
パウダーマットブラック静電噴射!
フロント側はリムのポリッシュと肌を合すためにピアスボルト台座をポリッシュ加工
ピアスボルトのパウダーグロスブラック
リアー側は裏組組み付けして完成
フロント側は表組ですがピアスボルト台座を磨いて有りますのでリアー側の裏組と肌を合した感じです。
ディスクのピアスボルト台座面ポリッシュした表組と裏組を並べてパッと見は裏組に見えなくも無いです。
■LM18インチ表組+裏組フルパウダーコートの詳細■
・アウターリム・・・・・・・・BBFバフポリッシュ(パウダークリアー)
・2Ps本体塗装・・・・・・・パウダーグロスブラック
・センターディスク・・・・・パウダーマットブラック
・ピアスボルト・・・・・・・・パウダーグロスブラック
・ナット・・・・・・・・・・・・・・パウダーシルバー再利用
・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用
・エンブレム・・・・・・・・・赤バッチ新品交換
その2・・ブラッシュドパウダークリアー/ブラック&パウダークリアー裏組
富山県のお客様・・・4本ガリ傷有りのLM18インチ
4本皆肉盛りを要すガリ傷有りです。
肉盛り溶接からの原型修復修理
※リム形状が変わったり薄くなったりするような削り込みインチキ修理など一切行っていません。
2Ps本体丸ごと剥離からのリム研磨
こちらも定番のパウダーグロスブラック
表組で隠れているアウトリムのピアスボルト台座からBBFバフポリッシュ
アウトリムポリッシュへの2コート目パウダークリアーの静電噴射!
剥離研磨
バレル荒研磨
バレル2次元研磨
※ブラッシュドの前処理として贅沢にバレル研磨するのはより光沢を出すための当社の拘り作業です。
バレル2次元研磨ベースからの天面ブラッシュドの完成
※虹色に輝く繊細でデジタル的なヘアーラインのダイヤモンドカットに対して職人の手によるアナログ的な粗々しいブラシッングラインがブラッシュドの特徴です。
ブラッシュドのコーティングは全てパウダークリアーになります。
※ダイヤモンドカットのコーティングは全て溶剤クリアーになります。
LM純正クロームのピアスボルトを装着して完成
腐食がなければポリッシュやブラッシュドなど素地表現のポリッシュ系にパウダークリアーが可能です。
※腐食が酷い場合は溶剤クリアーになります。
ディスクサイド面はバレル研磨によるユズ肌光沢でパウダークリアーによりハイパーシルバー(DSK)のような表現になります。
■LM18インチ裏組フルパウダーコートの詳細■
・アウターリム・・・・・・・・BBFバフポリッシュ(パウダークリアー)
・2Ps本体塗装・・・・・・・パウダーグロスブラック
・センターディスク・・・・・バレル2次元研磨ブラッシュド(パウダークリアー)
・ピアスボルト・・・・・・・・再クローム
・ナット・・・・・・・・・・・・・・研磨再利用
・エアーバルブ・・・・・・・新品交換
・エンブレム・・・・・・・・・黒パッチ交換無し
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
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電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。
電話番号 0995-65-7225
■・・夏季休暇のお知らせ・・■
8月14日(金)~17日(月)までお盆休みのになります。
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2015.07.07
BBS-LM19インチ/クロームスモーク&ブラックスモークのフルパウダー裏組
BBS-LM19インチ完全オリジナルカスタムフルパウダーコートです。
ディスクはパウダークロームベースからのパウダースモークブラックによる溶剤DBK調で、リムはバレル研磨からのパウダースモークブラックの透き通った黒表現のフルパウダー仕上げで組み付けは裏組アンダーディスクで深リム仕様です。
裏組はディスクを裏から組み付けて「ハイ完成!」と安易な方法では有りません。それなりの工夫を施してして有りますが、リムとディスクの勘合に合した組み付けでは無く改造になりますので注意点も有ります。
BBS-LM19インチ/クロームスモーク&ブラックスモークパウダー裏組
神奈川県のお客様・・・すでに裏組されている曲りガリ傷無しの程度良好なLM19インチです。
センターディスクの剥離からブラスト研磨して平滑面出しのアクション研磨
1コート目パウダークロームの静電噴射!
1コート目パウダークロームの完成!
この上に透明のパウダークリアーを塗ればハイパーシルバー(DSK)調になりパウダースモークブラックを塗ればハイパーブラック(DBK)調になります。
2コート目パウダースモークブラックの静電噴射!
パウダークロームベースとパウダースモークブラックによるDBK調
2Ps本体丸ごと剥離からの研磨
アウトリムはBBFバフ研磨からのバレル研磨
アウトリムから2Ps本体丸塗りのパウダーシルバー静電噴射!
2Psパウダースモークブラック完成
リム側面はタイヤを組めば普段見えない所ですので新品でもリム側面は被った程度にしか塗って有りませんが、ワンオフ後塗りは側面まできちんと塗ってます。
サイズ幅が大きくなれば側面の面積も広くなり塗料代や手間も余分にかかりますが収めた時に見た目がいいですのでちょっとした拘り心使いです。
裏組用にピアスボルトを一部交換して組み付け合体完成です。
ディスクはパウダークロームベースからのパウダースモークブラックです。
※溶剤のDBKに比べれば赤青みが若干強いですが塗装の耐久性、頑丈肌は溶剤DBKの比では有りません。
アウトリムはBBFバフ研磨してバレル研磨からのパウダースモークブラックです。
■LM19インチ裏組フルパウダーコートの詳細■
・アウターリム・・・・・・・バレル研磨パウダースモークブラック
・2Ps本体塗装・・・・・・・バレル研磨パウダースモークブラック
・センターディスク・・・・・パウダークローム+パウダースモークブラック DBK調
・ピアスボルト・・・・・・・・洗浄研磨一部交換
・ナット・・・・・・・・・・・・・・再利用
・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用
・エンブレム・・・・・・・・・交換無し
その他BBS軍団6台完成!
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
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2014.08.02
BBS-LM20インチ/リアー裏組とフロント表組
アルファード4駆ですので4本通しサイズのため、フロントはフェンダーにカツカツですがリアがフェンダーにスカスカでやや寂しい感が有りリアーだけ17㎜オフセットを稼ぎプチ深リムになった裏組と表組のペアーです。
表組と裏組2本ずつでは前後見た目のバランスが悪いためフロント側の表組を裏組みたいに仕上げて遠目には4本が裏組で揃ったように見えていい感じになりました。
BBS-LM20インチフロント表組とリアー裏組仕様
千葉県のお客様・・多少の使用傷は有りますが、程度良好な8.5J同サイズ通しのLM20インチです。
リムフランジ傷修理からシルバー塗装してクリアーまで先に済ませます。
センターディスク4本使用傷が有りましたが程度の良いモノはなるべくDBK丸塗りはしない様に部分的な修理から部分ハイパーブラック(DBK)をします。
※傷の領域が広い場合や塗装の劣化ダメージが酷い場合は丸塗りした方がより確実です。
リアー側は普段隠れているディスク台座(勘合部)より研磨ポリッシュして裏組の完成です。
裏組で17㎜オフセットがマイナス側になります。
フロント側は通常の表組でディスク部はピアスボルト辺り面より研磨して組み付け完成です。
お客様からのリクエストですがリアー側の裏組と統一感を出すためディスク面のピアスボルト辺り面からポリッシュしてリムと揃えれば裏組風に見えなくも有りません。
インナーリムから側面リムは洗浄のみで再塗装は有りませんのでウェイトカスは残った状態です。
※ウェイトカスの削除を強引にやると塗装が薄くなったり剥げたりしてクレームの対象となりますので洗うだけの処理です。
表組のLMのディスク面を一部ポリッシュで揃えれば裏組したLMとは遠目には
4本が裏組に見えなくも無いですネ!
LM裏組はピアスボルト交換とリムの再ポリッシュは必須条件です。
ポリッシュには大きく分けて「BBFバフポリッシュ・バレル研摩・ダイヤモンドカット・ブラッシュド」などが有りワンオフカスタムならではのポリッシュ方を選択出来ます。またポリッシュ方によりオンクリアー&ノークリアーの選択も可能です。
■ポリッシュオンクリアー「可・不可」に付いて■
※低温焼き付け(60℃)の溶剤クリアーは大概のモノに対応出来ますが、高温焼き付け(200℃)のパウダークリアーは素材の「良し悪し」と「腐食の有無」で「可・不可」が決まります。
1・ダイヤモンドカット
虹色ヘアーライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。
溶剤硬質クリアーのみとなりパウダークリアーは不可です。
2・BBFバフポリッシュ
バフ光沢仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
3・バレル研摩
鏡面バレル仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
4・ブラッシュド
荒いブラシライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
リムポリッシュ加工の価格の安い順位・・・・(同条件溶剤オンクリアーの場合)
1位・ブラッシュド~2位・BBFバフ研磨~3位・バレル研摩~4位・ダイヤモンドカット
※単品修理の場合は元がダイヤモンドカットの場合ダイヤモンドカットがベストですが4本組カスタムリフレッシュの場合はダイヤモンドカットに拘る必要もなくコスト面や好みの問題です。
メール返信のお願い・・日々膨大なメール問い合わせのため随時回答返信が出来ませんので3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合は直接お電話ください。
TEL0995-65-7225(日曜、祭日以外平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。
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2014.06.11
BBS-LMゴールドポリッシュから裏組リフレッシュ・リメークx2台
LMならではの裏技で秘かな人気の改造裏組(アンダーディスク)仕様です。
単純にディスクを裏からハメはめ込んで「ハイ完成!」と安易な加工では有りません。それなりの工夫を施してして有りますが、標準に沿った仕様では無く改造のため注意点も有ります。
今回紹介するLM2台共に元はゴールドですが1台はポリッシュ研磨のみでもう一台はパウダーパープルとポリッシュ研磨によるカスタム裏組リフレッシュです。
2台共に2Ps本体からのインリム塗装は有りませんが、裏組仕様に伴うアウトリムの再研摩は必須作業です。
BBS-LMゴールドから裏組カスタムリフレッシュx2台
その1・・・ディスク塗装無しリムのみ再ポリッシュ裏組
神奈川県のお客様・・・ディスクは塗装無しの元ゴールドのままでリムガリ傷修理してからリム全面ポリッシュしての裏組にします。
ディスクで隠れていた台座(カン合)部が裏組すれば台座が表面になりますのでその面からのポリッシュ加工になります。
リムポリッシュはノークリアーにてピアスボルト交換で裏組みして完成!
オリジナル肌(ダイヤモンドカット)とは違うツルピカリムで1段リムが深くなった事でオフセットも17ミリマイナス側になります。
※カスタムですのでポリッシュで一番コストのかかるダイヤモンドカットに拘る必要もないです。
その2・・・ディスク/パウダーパープル&リム再ポリッシュの裏組
静岡県のお客様・・・ディスクはパウダーの紫に塗り直しでリムは全面再ポリッシュによるフルリメークの裏組にします。
アウトリムはBBFバフポリッシュからバレル研摩仕上。
リムポリッシュ面は耐久性重視でパウダークリアーの静電噴射!
センターディスクは剥離からハンド研磨による面出し
1コート目のパウダーパープルの静電噴射!
1コート目のパウダーパープル完成後にさらに2コート目のパウダークリアーに入ります。
パウダークリアーの静電噴射!
パウダークリアーの完成!結構派手目のカラーです。
写真ではメタリックが映りませんがメタの強いパープルメタです。
ピアスボルト交換から裏組して完成!
※写真を撮ると青っぽく写ってしまいますが実物はもっと紫メタ色してます。
浅リムのLMがちょい深リムになっていい感じです。
台座リムとディスクの厚みが裏になれば17㎜マイナス側になりますので17x7J/OFF+40からOFF+23になります。
装着写真をいただきました。フェンダー面一に納まっていますね!
LM裏組はピアスボルト交換とリムの再ポリッシュは必須条件です。
ポリッシュには大きく分けて「BBFバフポリッシュ・バレル研摩・ダイヤモンドカット・ブラッシュド」などが有り新品設定には無いワンオフカスタムならではのポリッシュ方を選択出来ます。またポリッシュ方によりオンクリアー&ノークリアーの選択も可能です。
■ポリッシュオンクリアー「可・不可」に付いて■
※低温焼き付け(60℃)の溶剤クリアーは大概のモノに対応出来ますが、高温焼き付け(200℃)のパウダークリアーは素材の「良し悪し」と「腐食の有無」で「可・不可」が決まります。
1・ダイヤモンドカット
虹色ヘアーライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。
溶剤硬質クリアーのみとなりパウダークリアーは不可です。
2・BBFバフポリッシュ
バフ光沢仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
3・バレル研摩
鏡面バレル仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
4・ブラッシュド
荒いブラシライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
リムポリッシュ加工の価格の安い順位・・・・(同条件溶剤オンクリアーの場合)
1位・ブラッシュド~2位・BBFバフ研磨~3位・バレル研摩~4位・ダイヤモンドカット
※単品修理の場合は元がダイヤモンドカットの場合ダイヤモンドカットがベストですが4本組カスタムリフレッシュの場合はダイヤモンドカットに拘る必要もなくコストや好みの問題です。
メール返信のお願い・・日々膨大なメール問い合わせのため随時回答返信が出来ませんので3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合は直接お電話ください。
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2014.04.22
BBS-LMバレル研摩ブラッシュド/パウダークリアー/裏組
当店独自のバレル研摩と連携したブラッシュドからパウダークリアーして裏組(アンダーディスク)仕様のBBS-LM18インチです。
リムとディスクは個別のバレル研摩からディスクはさらにひと手間かけてバレルの光沢を反映させたブラッシュドですので粗いブラシラインが高級感ある独特な光沢を放ちます。
裏組の組み付けではディスクに遊び隙間が出来てしまうためそれなりの対策工夫が必要です。ただ裏から組んで良しでは有りません。
BBS-LMバレル研摩ブラッシュド/パウダークリアー/裏組
東京都のお客様・・・リムフランジは修復歴有りですがそれ以外は程度良好なハイパーシルバー(DSK-P)のLM18インチです。
剥離ブラスト研磨からハンドアクション研磨
天面ハンドバフ研磨
バレル中研磨からバレル仕上げ2次元研磨
※2次元研磨の場合スポークサイド面は鈍い、いぶし銀の光沢になります。
バレル2次元研磨の完成!これよりさらにブラッシュドに入ります。
ブラッシュド完成後、パウダークリアーの静電噴射!
表組の時は隠れていたディスクの台座は裏組すればその台座が表面になりますのでピアスボルト辺り面より他のディスクを組んでアウトリムをBBFバフ研磨からバレル研摩します。
アウトリムへのパウダークリアー静電噴射!
※今回は2Ps本体の剥離再塗装が有りませんのでインナーリムから側面リムは元カラー残しですがウェイトカスの削除は出来る限り最終的に後で行っています。
ピアスボルトを交換して裏組合体完成です。
※裏組はピアスボルト交換が必須条件です。
パウダークリアーは塗膜が溶剤の3~4倍の厚みが有るためパウダー樹脂膜のモッチリ感有る肌になります。
裏組で一段リムを稼いで深リムになりました。
オフセットは17ミリマイナス側になります。
※パウダーワンコートフィニッシュ仕上げは高温焼き付け(200℃)のためパウダークリアーもパウダーカラーも素材の良し悪しと損傷程度により微小の湧き、気泡が出るリスクも伴いますが、小さな気泡などあまり気にされない耐久性重視の方にはパウダークリアーがお勧めです。
指定カラーや見た目ビジュアル重視の方は溶剤カラー&クリアーがお勧めです。
※高級特殊カラーのハイパー塗装はもちろん溶剤カラーになります。
価格重視、耐久性重視、ワンオフ、カスタム思考の場合は「BBFバフポリッシュ・バレル研摩・ブラッシュド」などオンクリアー&ノークリアーの選択またパウダークリアーの選択など新品設定には無い様々なポリッシュ方に対応出来ます。
どのポリッシュが良い悪いでは無くお好みでご判断ください。
■ポリッシュオンクリアー「可・不可」に付いて■
※低温焼き付け(60℃)の溶剤クリアーは大概のモノに対応出来ますが、高温焼き付け(200℃)のパウダークリアーは素材の「良し悪し」と「腐食の有無」で「可・不可」が決まります。
1・ダイヤモンドカット
虹色ヘアーライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。
溶剤硬質クリアーのみとなりパウダークリアーは不可です。
2・BBFバフポリッシュ
バフ光沢仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
3・バレル研摩
鏡面バレル仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
4・ブラッシュド
荒いブラシライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
お客様からロケーションのいいセンスある写真を頂きました。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。
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2014.02.08
BBS-LM17・18インチ「DBK-P」と「DSK-P」変更と裏組アンダーディスク仕様
LM-GPを「DBK-P」と「DSK-P」に塗り替え磨きからLMならではの裏技!裏組アンダーディスク仕様2台紹介します。
「DBK-P」と「DSK-P」は「DBK/ダイヤモンドブラッククリアー」・「DSK/ダイヤモンドシルバークリアー」でBBS固有の名称です。各メーカーやモデルで呼び名が違いますがベースを透かした銀膜添付のレイヤー式塗装がハイパーブラックやハイパーシルバーになります。最近は高級志向の純正ホイールにも多く採用されています。
「P」はリムポリッシュを指しますがBBSのリムポリッシュは磨きでは無く量産向きの旋盤切削で切削ヘアーラインの入ったダイヤモンドカットになります。ワンオフのリフレッシュ・リメークの場合はダイヤモンドカットに拘わる事も無ければ他多くのポリッシュ加工が可能です。
BBS-LM17&18インチ「DBK-P」と「DSK-P」の裏組アンダーディスク
滋賀県のお客様・・・旧型LM18インチGPです。鹿児島観光ついでに12月頭にお車でわざわざご来店頂きました。遅くなりましたが本日無事にお納め出来ましたので連絡を兼ねてご報告いたします。
イン、アウト色んなところが曲がっていますので先ずは曲り修理から
2Ps本体はパウダーシルバーにしますので剥離からインナーリムから側面リムまでリム研磨
2Ps本体パウダーシルバーの静電噴射!
塗装が済んでからアウトリムの磨きに入ります。
アウトリムBBFバフポリッシュの完成でリムの作業はここで終了です。
センターディスクの剥離からハンドアクション研磨
パウダーグロスブラックの静電噴射!
パウダーグロスブラックの完成!
パウダーコートフィニッシュならディスクはここで完成ですがこれからハイパー塗装の下処理に入ります。まだまだ先は長いです。
綺麗に仕上がったパウダーグロスブラックを惜しげも無くサイディングしてから「プライマー~アンダーコート~ハイパー塗装~トップコート」と4塗装+4焼きしてハイパー塗装になります。つまりパウダーコートから数えればハイパー塗装は5塗装+5焼きで途中予期せぬ不具合、手直しも多々有り、手間と時間がかかりますのでハイパー塗装の短期間の納期限定のお客様には対応しかねます。
アウトリムはBBFバフポリッシュからノークリアー仕上げで純正クロームボルトと交換装着して裏組合体完成です。
※18x7J+38から裏組すればマイナス側へ17ミリの位置ずれでOFF+21になります。
インナーリムや側面リムは先に塗ったパウダーシルバー肌残しになります。
自社制作の赤ロゴが赤パッチと良くマッチしてハイパーブラックがより引き立ちます。
※交換したクロームボルトはBBS純正ボルトを再クロームしたモノです。社外ボルトでは有りません。
ディスクのハイパーブラック(DBK)は不具合が出て失敗してしまい4枚剥離からまたやり直ししたため納期がかなり遅れてしまい申し訳ございませんでした。
熊本県のお客様・・・こちらLM17インチはDSK-P(BBFバフポリッシュオンクリアー)の裏組完成です。・・・DBKのブラックベースに対してDSKはグレーベースになりベースカラーが違うだけで作業工程は全く同じです。
※裏組すればディスクに遊び隙間が出来てしまうためただ裏から組んで良しでは有りません。それなりの工夫が必要です。
DBKやDSKからリムポリッシュのPには様々なポリッシュ方が有りますが、コスト無視で拘り思考なら新品と同質の「ダイヤモンドカット」がお勧めです。
価格重視、耐久性重視、ワンオフ、カスタム思考の場合は「BBFバフポリッシュ・バレル研摩・ブラッシュド」などオンクリアー&ノークリアーの選択またパウダークリアーの選択など新品設定には無い様々なポリッシュ方に対応出来ます。
どのポリッシュが良い悪いでは無くお好みでご判断ください。
■ポリッシュオンクリアー「可・不可」に付いて■
※低温焼き付け(60℃)の溶剤クリアーは大概のモノに対応出来ますが、高温焼き付け(200℃)のパウダークリアーは素材の「良し悪し」と「腐食の有無」で「可・不可」が決まります。
1・ダイヤモンドカット
虹色ヘアーライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。
溶剤硬質クリアーのみとなりパウダークリアーは不可です。
2・BBFバフポリッシュ
バフ光沢仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
3・バレル研摩
鏡面バレル仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
4・ブラッシュド
荒いブラシライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。
溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
完成の報告
本日完成したLM3台とSuper-RS1台は来週初めに発送いたします。
※写真に無い他BBS軍団(今日時点16セットRSx5・RS-GTx1・Super-RSx1・LMx3・LM-Rx1・RGx1・RGRx2・REx1・RFx1)のお客様分は現在作業中ですのでしばらくお待ちください。
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2013.10.04
BBS-LM19インチと17インチの裏組
LMならではの裏技で秘かな人気の改造裏組(アンダーディスク)仕様です。
単純にディスクを裏からハメはめ込んで「ハイ完成!」と安易な加工では有りません。それなりの工夫を施してして有りますが、標準に沿った仕様では無く改造のため注意点も有ります。
LM19インチはディスクの再塗装塗からの裏組をして、17インチはディスク再塗装無しです。2台共に2Ps本体やインリム塗装は有りませんが、裏組仕様に伴うアウトリムの再研摩は必須作業になります。
BBS-LM19インチと17インチの裏組(アンダーディスク)仕様
その1・・ディスク塗り替えからの裏組
山形県のお客様・・・元はDSK-Pのハイパーシルバーです。傷もシミも無い程度良好のLMです。
ディスクをハイパーブラック(DBK)に塗り替えますので塗装剥離とブラスト研磨から始まりす。
デザイン天面砂肌落としのアクション研磨
ベースのグロスブラック塗装
ハイパーブラック(DBK)の完成!
キャップ穴にはハイパー塗装を載せたくありませんのでマスキングしていますが、これもひと手間かけた拘りです。
ディスクが載った台座は普段隠れた箇所になってますが、裏組すればその台座が表面に出てきますのでその面からフル研磨する必要が伴って来ます。
ピアスボルトは黒のリクエストですのでパウダーグロスブラックを塗ります。
裏からディスクを組で合体完成です。
アウトリムはBBFバフポリッシュにて全面磨きでリムが広く、深く見えます。
その2・・ディスク塗り替え無しからの裏組
島根県のお客様・・・初期型で古いため4本皆ガリ傷だらけのLMです。
こちらはディスクの塗装無しでリム修理してから裏組します。
修理の基本となる溶接肉盛りからです。
削り込み修理やパテ埋め修理などホイール修理屋のやる事では有りません。
こちらも最初のLM同様にリム全体から磨きを掛けます。(写真は同じですが・・)
塗装無しのディスクとは言え汚れっぱなしを組む訳にもいきませんのでは出来る限りディスクを綺麗に洗浄してピアスボルトをパウダーコートしての裏組の完成です。
裏組すれば一段リムを稼いで深リムになりオフセットも変わります。
装着写真を頂きましたので紹介します。
裏組すればディスクの取り付け位置がマイナス側へずれます。台座リムとディスクの厚みの計が17ミリほどありますのでオフセット数値は既存のオフセットから17ミリフェンダー側へ出てきます。
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- カテゴリー:
- BBS-LM裏組・アンダーディスク仕様
2013.08.09
BBS-LM18インチバレル研磨ゴールドポリッシュと裏組(アンダーディスク)
BBS-LM18インチ当店独自の研磨工法バレル2次元研磨からのゴールドポリッシュと裏組アンダーディスク仕様です。
バレル研磨の光沢を反映させてクリアーにカラーを添付したカラーポリッシュは当店独自の工法のため今回のゴールドカラーポリッシュは「GPK-P」と名前を付けています。
BBS-LM18インチバレル研磨ゴールドポリッシュからの裏組
静岡県のお客様・・・4本曲り、ガリ傷、修復歴有りのポリッシュシミだらけでオーナーさんには失礼ですが、程度があまり良くなかった初期型のLMです。
インリムは塗装無しとの事ですが、インリムの汚れが酷いといくら表が綺麗になっても見た目バランスが悪いですのでインリムは剥離研磨だけして無垢の状態にします。
曲り、ガリ傷修理から始まります。
肉盛修理!パテや塗装で誤魔化せないフルポリッシュ仕上げですのでここが腕の見せ所でも有ります。
リム修理が終われば、ディスクの磨きに入ります。
ハンド研磨から中研磨してバレル荒研磨です。
18&19インチのLMディスクのバレル仕上げ研磨2セット完成!
18インチはゴールドポリッシュ、19インチはブラックポリッシュにしてディスクカラーポリッシュの完成!
社外のゴールドクロームを装着してディスク裏組により一段深リムになったオーダーメイドカスタムLMです。
ピカピカになったリムやディスクの評価より曲り、ガリ傷修理の方が大事です。
■BBS-LMゴールドポリッシュ裏組の詳細■
・アウトリム曲りガリ傷修理・・・・4本
・インリム割れ・・・・・・・・・・・・・・2か所
・アウトリム・・・・・・・・・・・・・・・・バレル研磨(ノークリアー)
・インリム・・・・・・・・・・・・・・・・・・塗装無し(剥離研磨のみ)
・センターディスク・・・・・・・・・・・バレル2次元研磨ゴールドポリッシュ(オンクリアー)
・組み付け・・・・・・・・・・・・・・・・裏組(オーヘッドからアンダーヘッド改造)
・ピアスボルト・・・・・・・・・・・・・社外新品ゴールドクローム交換
・エンブレム・・・・・・・・・・・・・・・交換無し
・エアーバルブ・・・・・・・・・・・・洗浄研磨
LM軍団4台完成しました。「左からゴールドポリッシュ・ゴールドメタ・ブラックポリッシュ・ハイパーブラック」現在作業中のLM軍団5台はお盆休み明けになります。
写真を頂きましたので紹介します。
裏組のため17ミリオフセットが変わっています。
■お盆休みについて■
8月14日~18日までお盆休みとさせていただきます。
休み期間中は電話対応は出来ませんがメール受付はいたします。
メール返答がやや遅れますことご了承ください。
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