仕上げ実績・ブログ - パウダーコートカラー丸塗り
2013.08.28
1Psホイールパウダーワンコートフィニッシュ
パウダーワンコートフィニッシュは頑丈肌の耐久性が一番の売りです。
1Psホイール/パウダーワンコートフィニッシュ仕上げ
●パウダーグロスブラック●
千葉県のお客様・・ボルクTE37国産鍛造新品18インチ(レイズ製)
※新品の場合溶剤塗装なら足付けサイディングしてそのまま上塗りも可能ですがパウダーはそれが出来ません。
新品でも関係なく剥離してからのリム研磨(インナーリム・側面リム)ディスクのハンド研磨など必要不可欠です。※場合によりバレル研磨までかける事も有ります。
パウダーグロスブラックの静電噴射
パウダーグロスブラック完成!
※ハイパーブラック(DBK)の場合はここまではあくまでもベースの段階です。
新品でしたのでアルミ式のラベルシールは両面テープで再利用できました。
※紙式のラベルシールの再利用は出来ません。
●パウダーマットブラック●
熊本県のお客様・・欧州製ロータス純正鋳造15&16インチ
下処理後の120℃空炊き
パウダーマットブラック静電噴射
パウダー7部艶引きマットブラック
インナーリムや側面リムも丸塗り同色
●パウダースパークダーク●
鹿児島県のお客様・・国産スバル純正STI鋳造17インチ(エンケイ製)
剥離からハンド研磨してバレル荒研磨
※パウダーの前処理で贅沢にバレル研磨までやれるところはそうは有りません。
パウダーグロスグレー静電噴射
パウダースパークダーク完成※座金式のモノは座金を外して塗装しています。
※メタリック系のワンコートは艶感が無くてやや暗めに見えますので艶を出したい場合はパウダークリアーの2コート塗り重ねも可能ですが、パウダーの場合塗り重ねしてコート数が多くなればレベリングも落ちて来ます。
インナーリムや側面リムも丸塗り同色
●パウダーグロスホワイト●
大分県のお客様・・国産ホンダ純正15インチ(エンケイ製)
※パウダーグロスホワイトはベースとしてホンダ車体色NH-565カラーで仕上げます。
パウダー前の120℃空炊き
パウダーグロスホワイトの静電噴射
パウダーホワイトはベースとして指定カラー(NH-565)溶剤塗装にて完成!
※キャップはプラ製のためパウダー不可のため溶剤サフから溶剤指定カラーを塗ってHマーク制作貼り付けしてクリアー抑えして有ります。
インナーリムや側面リムはパウダーグロスホワイトになります。
●パウダーグロスオレンジ●
埼玉県のお客様・・国産エンケイR15インチ(エンケイ製)
剥離研磨からバレル荒研磨
パウダーグロスオレンジ静電噴射
パウダーグロスオレンジ完成
インナーリムや側面リムも同色仕上げ
パウダーコートの流れ※1Psの場合
※2・3Psは分解してリムとディスク別々の下処理からの作業となります。
①曲り、ガリ傷修理~ ②塗装剥離~ ③ブラスト研磨(ドライ&ウェット)~ ④ディスク部はアクションハンド研磨~ ⑤リム研磨(アウト、インナー、側面リム)~ ⑥丸ごとバレル荒研磨~ ⑦完全脱脂~ ⑧120℃空炊き~ ⑨静電パウダー噴射~ ⑩冷却完成!
パウダーコートは素材の良し悪し(生産国)で仕上がりが左右されます。
鍛造品は100%日本製ですので腐食が無い限り問題無しとして鋳造品も国産品で腐食が無ければほぼパウダーコートフィニッシュが可能ですが、中国製の鋳造品は高温焼き付けによるブツ、湧きが確実に発生しますのでパウダーコートフィニッシュは不向きです。
有名社外ブランドの鋳造ホイールは中国で造られたモノが多くなってしまっています。・・・国産車の純正ホイールは日本製品(ほとんどエンケイ製)ですので作業する側も安心です。
パウダーのメタリック系(ゴールド&シルバー)は発色、艶感は溶剤に比べてやや劣リますが、白黒(グロス&マット)のような原色カラーや調色を要さないソリッド系カラーは発色、艶感は溶剤に劣る事も無く頑丈肌のパウダーコートが絶対お勧めです。
パウダーコートは調色が出来ませんので指定カラーで調色を要すカラーは溶剤ウレタンカラーとなります。
●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は色合い見た目、耐久性はボディーカラーと同質です。欠点は傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分塗装、重ね塗りが可能な事です。
●固体樹脂パウダーカラー(固体静電式)の欠点は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。最大の利点は密着性・退色性・耐光性・塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。
植毛塗装・チジミ塗装・ザラザラパウダー・ガンコートなど特殊塗装も可能です。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
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2012.10.23
中国産鋳造品と純国産鋳造品への粉体塗装
中国産モデル名不明の20インチとスパルコ17インチへの粉体塗装(パウダーコート)丸塗りの特性について!
スパルコ17インチは純国産で高品質の鋳造品ですが、20インチホイールは中国製の鋳造品で素材があまりよろしく有りませんのでパウダーコートでは仕上がりに若干の差が出ます。 ※溶剤カラーならどちらも変わりは有りません。
粉体塗装(パウダーコート)は200℃高温焼付けのため気泡の出現など素材の良し悪しが正直に出てきます。
中国製CASTと国産CASTの粉体塗装(パウダーコート)
その1・・中国産鋳造ホイール20インチ新品
宮崎県のお客様・・・20インチの新品ホイールですがメーカーやモデル名は解りません。粉体塗装(パウダーマットブラック)へ塗り替えします。
ベースは溶剤の黒でしたので塗装剥離は比較的簡単に剥げました。
パウダーコートの前処理としてデザイン天面を研磨します。
角張ったデザインのスポークはパウダーを弾き角の色が薄くなりますので角を少し潰す感じで研磨します。
新品ホイールですがさすが中国製の鋳造品は至る所に荒が出てきます。
これでは先が思いやられます。
荒の箇所も出来る限り研磨削除します。
これからパウダーマットブラックを静電噴射です。
パウダーマットブラックの焼付け完成後にリム天面1週にシルバーメタでラインを入れます。
写真では解りにくいですが、リムとディスクの付け根辺りや他の箇所に案の定一部気泡沸きが出たため手直し塗装をして有ります。
パウダーコートはやってみない事には結果が解りません・・・
その2・・純国産鋳造ホイール17インチ中古
滋賀県のお客様・・・こちらはエンケイ製の純国産の鋳造ホイールです。前後のカラーは違いますが、塗装剥離からブラスト研摩が前提のパウダーコートですので既存のカラーは関係しません。そんなことより純国産の鋳造ホイールは酷い腐食が無い限り問題なく粉体塗装(パウダーホワイト)が出来ます。
カラーホイールの素地は鋳物ユズ肌が粗いため平滑出しの研磨をします。
パウダーコートの静電噴射
心配した気泡、沸きも無くロゴシール(自社製作)を貼り付けして無事完成!
1Psホイールはパウダーコートを丸塗りしますのでインリムも側面リムもパウダーコート肌になります。
白黒(グロス&マット)のような調色を要さない原色カラーは頑丈肌のパウダーコートが絶対お勧めです。
パウダーコートは調色が出来ませんので指定カラーで調色を要すカラーは溶剤ウレタンカラーとなります。
※中国・アメリカ製の鋳造品は素材が粗いため高温焼付けでパウダーコートすれば巣穴から気泡や異物の沸きが出てきます。その場合はパウダーコートはベースとなりフィニュッシュは低温焼付けの溶剤カラー仕上げに切り替える場合があります。また純国産鋳造品でも腐食、虫食いの酷いモノは気泡、沸きが発生しますのでパウダーコートは不可となります。
●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラー指定カラーが作れる事と部分塗装、重ね塗りが可能な事です。
●固体樹脂パウダーカラー(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性、退色性、耐久性、塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーより勝ります。
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2012.07.06
R35GTR純正とY33シーマ純正のパウダーコート
日産純正ホイールのR35GTR純正20インチはパウダーコートグロスブラックに再塗装!Y33シーマ純正16インチはパウダーコートマットブッラクに再塗装!
R35GTR純正はRAYS製の鍛造品でY33シーマ純正はENKEI製の鋳造品です。国産の純正ホイールは鍛造・鋳造問わず世界一高品質ですのでパウダーコートフィニュッシュでも腐食が無い限り綺麗に仕上ります。
※中国・アメリカ製の鋳造品は素材が粗いため高温焼付けでパウダーコートすれば巣穴から空気や異物の沸きが出てきます。そのためパウダーコートはベースとして利用しフィニュッシュは低温焼付けの溶剤カラー仕上げとなります。
R35GTR純正鍛造ホイール20インチのパウダーコートハイグロスブラック
大阪府のお客様・・DSKとDBKの9.5J通しを2枚ずつ別々に購入。ガリ傷修理ついでにパウダーコートグロスブラックへ色換えです。
DBKは程度良好ですが、DSKの2本はガリ傷だらけです。
ガリ傷修理前にまずは塗装剥離から
塗装で隠せますからリムを削ってお終いレベルの傷かも知れませんが、そこは修理屋としてのプライドが許せませんので何回も言いますが、パテ埋めや削り込み修理は維持でもしません。
リムのガリ傷肉盛り研摩形成してスポーク部はレベリング(平滑)出しのためにアクションをかけます。
さらに他所ではやっていない当店独自のバレル研摩機で荒研摩を1時間ほどかけて表裏丸ごと平滑出しをしてパウダーコートまでの前処理をします。
脱脂して水分が完全に抜けるように120℃で空炊きします。
パウダーコートグロスブラックの焼き上げ完成です。
前処理で丸ごとバレル研摩の荒研摩をかけてありますのでスポークサイド面や窓部も平滑面が出て来ます。
インナーリムやリムサイド面もバレル荒研摩の効果で黒光します。
Y33シーマ純正鋳造16インチパウダーコートハーフマットブラック
神奈川県のお客様・・こちらは傷も曲りも無い程度良好なホイールです。
剥離からブラスト研摩してバレル荒研摩にかけます。
パウダーコート噴射!
焼き付け完成です。キャップはプラ製のためパウダーコートが出来ませんのでメッキのリングを残して溶剤でのマットブラックでの対応です。
インナーも側面も丸ごとパウダーコートマットブラックとなります。
全面再仕上げリフレッシュ・リメーク価格の安い順位から紹介します。
1位・溶剤ウレタンカラー塗装 2位・パウダーコートフィニッシュ 3位・パウダーベース溶剤ウレタンカラー塗装 4位・バレル研摩2次元 5位・ブラッシュッド 6位・ハイパー塗装 7位・ダイヤモンドカット 8位・バレル研摩3次元 9位・スパッタリングメッキ 10位・クロームメッキ
と言った順位ですがこれはあくまでも当店の基準です。
※溶剤ウレタン塗装とダイヤモンドカット以外は全て剥離らかブラスト研摩のアルミ無垢からの前処理が前提です。
※リムのみのディスクのみ加工では料金順位が変わります。
※1Ps個別仕上げや2・3Psホイールはリムとディスクそれぞれ別々の加工の組み合わせになります。
●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラー指定カラーが作れる事と部分塗装、重ね塗りが可能な事です。
●固体樹脂パウダーカラー(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性、退色性、耐久性、塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。
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2012.05.26
ボルク18インチパウダーゴールドとシャドー15インチパウダーマットブッラク
ボルク鍛造1Ps18インチへのパウダーゴールドとシャドー3Ps15インチパウダーマットブッラクです。
1Psは本体丸塗りとなりますが、3Psはリムとディスクが同色または別色に関わらず分解して別々のパウダーコートとなります。
パウダーコートは「剥がれにくく、腐食に強く、塗装肌が硬くて頑丈」な事が売りの樹脂膜塗装です。
レースやモトクロス使用などバイクのホイールなどには特にお勧めの塗装方です。
ボルク鍛造1Ps18インチパウダーゴールド
丸塗り
神奈川県のお客様・・比較的程度の良かったボルクです。
レース用に使用されるとの事ですので頑丈肌のパウダーゴールドフィニッシュいたしました。
擦り傷程度の傷は荒研磨で削除されますので特別料金は掛かりません。
本体丸塗りですのでインナーリムや側面も念入りに研磨します。
パウダー前の空炊きです。キャップもアルミ製ですのでパウダーコートが可能です。 樹脂製のキャップの場合は200℃の温度に耐え切れませんので溶剤ウレタン塗装となります。
静電チェックしてパウダーゴールドを噴射します。
200℃でチンして冷却して完成です。
インナーリムもリム側面も全てパウダーフィニッシュとなります。
ブレーキパットカスや油、泥など汚れ易いインナー部のメンテもやり易くなります。
シャドー3Ps15インチパウダーマットブッラク 個別塗り
福岡県のお客様・・リムとディスクが同色のパウダーマットブッラクですがくっ付いたまま塗っているのでは有りません。リムとディスク別々の下処理から別々の塗装のため8枚分の塗装となります。
まずはガリ傷修理からです。
アルマイト合金プレスリムのアルマイトを剥離してからパウダー噴射!
鋳造ディスクのシルバー塗装を剥離してからパウダー噴射!
アウターリムとディスク部のパウダー完成です。
インナーリムは予算の関係上今回は加工無しとなりました。
シーリング打ち直しして合体完成です。
●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラー指定カラーが作れる事と部分塗装、重ね塗りが可能な事です。
●固体樹脂パウダーカラー(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性、退色性、耐久性、塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。
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PS:最近たまにこちらからのメールの返事が返ってこないとクレームが御座います。 手が空かず当日返信は出来ない事も多々ございますが、2~3日以内には返信するようにしています。
それでも返信がない場合は携帯やPCの迷惑メール設定などが考えられますので2~3日以内に当方からの返信が無い場合は確認のため直接お電話ください。
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2012.04.28
エンケイRP02-15インチ曲り修理からパウダーコートグロスホワイト
大きな曲り修理と他店修復の手直しおまけ付きのエンケイRP02-15インチのパウダーコートグロスホワイトの紹介です。
塗装剥離から始まる黒や白(グロス・マット)など原色で調色を要さないカラー塗装はパウダーカラーフィニッシュ仕上げが断然お勧めです。
ベロット上塗りして塗る簡単な塗装とは訳が違います。
パウダーフィニュッシュ仕上げは素材への密着性、退色性、塗装肌の硬さ頑丈差など耐久性は溶剤カラーの比では有りません。
エンケイRP02/15インチ曲り修理からパウダーコートグロスホワイト
神奈川県のお客様・・大きな曲りやガリ傷、他店研磨修復暦有りでしたが修理さえしっかりやれば塗装仕上げはほぼ問題なく綺麗になります。
パウダーは塗装剥離が必須のため先に塗装を剥いでから大きな曲り修理に入ります。
曲り修理に比べればガリ傷修理などついで作業扱いレベルの修理です。
曲り箇所をプレスして荒研磨形成です。
リムを全体的に仕上げ研磨して曲り箇所修理はほぼ完璧です。
パウダーコート下処理用にディスク部の鋳物肌ユズ肌を整えます。
塗装完成後は極普通のホワイトにしか見え無いかも知れませんが、見えない工程の拘った下処理が塗装の命です。
インナーリムやリム側面も丸ごとパウダーを被せますので全て研磨します。
白いパウダーコートを噴射します。
キャップは元々アルマイトブルーのためアルマイト着色カラーはすぐに退色しまいす。そこで今回はバフ磨きしてブルーポリッシュへと加工いたします。
パウダーコートグロスホワイト&キャップポリッシュブルーの完成です。
大きく曲っていたリム箇所です。
インナーリムや側面も丸ごとパウダーを被してありますのでテカテカのグロスホワイトになります。ちなみに最近の新品は経費削減なのか?パウダーは側面までは塗ってありません。
●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラー指定カラーが作れる事と部分塗装、重ね塗りが可能な事です。
●固体樹脂パウダーカラー(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性、退色性、耐久性、塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。
修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。
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GWお休みのお知らせ
4月29日・30日と5月3日~6日とカレンダー通りのお休みとさせて頂きます。
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2012.04.20
TRDアルマイトブロンズからパウダーコートマットブッラク
TRD18インチガリ傷だらけのアルマイトメッキブロンズからパウダーカラーでは一番人気のマットブッラクへの塗り替えリフレッシュ・リメークです。
塗装剥離から始まる再塗装の場合ベースにせよフィニュッシュにせよ密着性と頑丈肌からパウダーコートが今一番お勧めです。
TRDアルマイトブロンズからパウダーコートマットブッラク
山口県のお客様・・4本みなこんな感じのガリ傷だらけで修理にやや時間を要しましたが修理さえ完成すれば塗装部門は普段通りの仕上りです。
軽量の鍛造ホイールがマットブッラクで重みの有る渋い表現となります。
手始めにアルマイトブロンズを剥離して小さな傷から全周傷とエグレでリムが消失したモノまで肉盛り研磨形成です。
ホイール本体丸ごと研磨してパウダーコートの下準備です。
パウダー(粉)を静電気でくっ付けます。
その後専用釜で200℃10分位焼いてパウダーコートの完成となります。
ロゴはPCでアウトラインデータを作成します。
シールは今回ベース文字白に黒と赤の3色表現のため3色シートをそれぞれ作りそれを貼り合わしてのカッティング(切文字)式です。
三角のデータは貼り合わせがずれないようにトンボの役目です。
小さな文字や多色カラーのロゴ製作の場合カッティング式では手間がかかりますのでいずれは昇華型印刷機(カッティングプロッター機能付き)を導入予定です。
これで本格的なスッテカー屋も開業できます。(そんな暇はありませんが・・)
リムガリ傷もほぼ完璧な仕上りかと思います。
もちろんパテ埋め補修は一切ありません。
インナーリムはもちろんの事、側面も丸ごとパウダーを被してあります。
ちなみに最近の新品は経費削減なのか?側面までは塗ってありません。
●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分塗装、重ね塗りが可能な事です。
●固体パウダーカラー(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性、退色性、耐久性、塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。
修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。
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2012.03.23
BBS-RE18インチ&ADVAN-RS17インチ/パウダーコートマットブッラク
BBS-RE18インチとADVANRacing-RS17インチを今一番人気のパウダーコートマットブッラクのフィニュッシュ塗装げです。
サイズは違いますが両者1Ps丸塗りで作業の工程は全く同じですので2台まとめて紹介します。
塗装剥離から始まる再塗装の場合、指定カラー(調色)を要さないカラー塗装なら頑丈肌のパウダーコートが断然お勧めです。
パウダーコートは調色が出来ませんので指定カラー(調色)を要す場合は溶剤ウレタン塗装をしますが、素材により塗装剥離から始まる場合は贅沢にパウダーコートを下地(ベース)としても利用する事もあります。
その1・・BBS-RE18インチガリ傷修理からパウダーマットブッラク
大阪市のお客様・・ハイパー塗装(DSK)からのパウダーマットブッラクです。
塗装剥離後、ガリ傷肉盛りから始まります。
カラー塗装仕上げとは言えパテ埋め補修はいたしません。
ブラスト研磨からハンド研磨してパウダーコートの下塗装のプライマー塗装です。
プライマーは透明ですので写真では解りませんが・・
エアーバルブもパウダーマットブッラクを塗ってあります。
全面剥離からのパウダーコートは裏面、側面も丸ごとパウダーコートします。
BBS-REの完成です。
その2・・ADVANRacing-RS17インチパウダーマットブッラク
大阪府のお客様・・溶剤ウレタンガンメタからパウダーマットブッラクです。
塗装剥離からブラスト研磨して表面はもちろんさらにリム研磨機で裏面、側面全て研磨します。
パウダー噴射して専用釜で180℃20分位チンして粉を溶かします。
こちらも表裏側面丸ごとパウダーコートです。
ロゴシールを製作貼り付けして完成です。
ロゴシールはカッティング式の切り文字のため今回のような小さい文字は本来不向きす。小さな切文字はサス取りが困難な事と文字が小さい分、粘着糊面積も小さいためシールが剥がれやすくなるからです。
小さな切り文字の場合シールが剥がれないようにクリアーで抑える方法も有りますが今回仕上げが艶消しですのでクリアーを塗ってしまえば艶が出てしまうためそれも出来ません。
そこでシールの上に透明シートを貼る方法も有ります。しかし四角い透明シートでは不恰好ですのでロゴの文字枠を新にPCで作成して文字に沿った形の透明シートで抑える方法となりました。
塗装よりシール作成に時間を要した今回のリフレッシュ・リメークでした。
ロゴシールは文字データの作成からシール作成まで全て私の自作です。
ロゴ製作・ロゴ見本はこちら
●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分修理、部分塗装が可能な事です。
●固体パウダーカラー(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性、退色性、耐久性、塗装肌の硬さは溶剤カラーよりも断然優れています。
修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。
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2011.09.19
パウダーコート(グロスブッラク&マットブッラク)塗装!
「Prodrive」グロスブッラク(艶有り黒)と「Moviteec」マットブッラク(艶消し黒)パウダーコートによる再塗装です。
パウダーコートは素材への密着性と肌が頑丈な事が一番の売りです。
しかしパウダーコートは様々なカラー表現ができない事が欠点です。
色により今回のような「黒・白」といった調色を要さない原色はパウダーコートがお勧めです。
その1・・「Prodrive鍛造18インチ」グロスブッラク(艶有り黒)パウダーコート
4本見事にガリ傷だらけです。
一旦塗装を剥いでからまずはガリ傷修理に入ります。
写真では納まりきれないほどの肉盛り溶接となります。
カラーで隠れるとは言え「パテ埋めや削り込み研磨」はいたしません。
剥離からブラスト研磨!
パウダー下処理の「当店独自」の「バレル荒研磨」です。
ホイールへのパウダーコートをしているお店自体もまだ少ないですが、その中でバレル研磨を利用して下処理までしているところはそうはありません。
「脱脂剤混入のバレル荒研磨」までしてからのパウダー噴射ですので、問題なく通電してくれて旨く粉が載ってくれます。
パウダーを180℃で釜焼きして完成です。
※キャップもアルミ金属製でしたのでパウダーコートして同質肌となりました。
※注)樹脂プラ製のキャップは高温焼付けができないためパウダーコートは不可となります。
1Psホイールへのパウダーコートは「表、裏、側面」丸ごと粉をかけますので全面丸塗りとなります。
表デザイン面をメインに狙って塗りますので裏、側面は表面よりシビアーな肌仕上げとはいきませんが見た目も良くまた塗膜肌の硬さは表面と変わりがありません。
その2・・「Moviteec鋳造19インチ」マットブッラク(艶消し黒)パウダーコート
前回当店で溶剤系のマットブッラクを塗ったホイールです。
当時はパウダーコートでの対応が出来ていなかったため、今回はパウダーコートによるマットブッラクでの塗り替えです。
従来の溶剤系のマットブッラクよりパウダーマットにより塗装肌が頑丈になります。
パウダーは全て「塗装完全剥離からブラスト研磨さらにバレル研磨」と下処理が増えてきます。 下処理が良く無いと粉を弾いてしまいます。
写真には無いですが、下研磨後さらにアルミ肌へ密着性を図るためパウダー用の「魔法の水」を塗ってからパウダー噴射です。
1Ps鋳造ホイールの大きめなサイズは肉厚があるため1本目と4本目に焼付け温度の温度差が生じます。その温度差で焼きムラが出る恐れがありますので念のため2本ずつ焼付けして乾燥します。
その点、上記その1・・「プロドライブ」のような超軽量の鍛造ホイールは肉厚が薄く熱伝導率が均一のため4本同時に焼く事が出来ます。さらに軽くて持ち運びが楽なため同じ塗装や磨きでも軽量の鍛造品は年寄りの体に優しいホイールです。
パウダーコートによる丸塗りマットブッラク完成!
パウダーコートは、粉が熱により溶かされて金属素地へ樹脂がベッタリと「へばり付いた状態」となります。金属素地への密着性はパウダー塗装の方が断然有利ですので「白・黒」系のカラーはパウダーコートがお勧めです。
●溶剤系カラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分修理、部分塗装が可能な事です。
●パウダーカラー(固体静電式)は調色が出来ない 、部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性、退色性、耐久性は溶剤カラーよりも断然勝ります。
完全無欠の塗装などこの世に存在しませんので、全て一長一短があります。 目的に応じて使い分ければそれが、ベストな塗装の選択です。
スーパーミラーポリッシュ・BBF鏡面研磨・ハイパー塗装・ウレタンカラー塗装・粉体パウダー塗装など、磨きや塗装が出来ても、基本・土台となる確実な修理、修正が出来てないと見た目だけ綺麗にしても意味がありません!!
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2011.05.17
ADVAN Racingパウダー塗装&溶剤塗装
同デザインで同色の全く同じモデルを粉体パウダー塗装のベースからハイパー塗装と指定カラー無しの溶剤ゴールド塗装のご紹介をいたします。
今回はパウダー塗装でのフィニッシュ仕上げではなくパウダーの頑丈な塗装膜を利用した、カラー塗装へのベース下地利用としての作業例です。
アドバンRZ1Ps、丸塗りハイパー塗装&カラー塗装
全く同じモノが同日届く事は珍しくはありませんが、仕上げカラーなど全て違いますので逆さまにしてしまえば大変な事になります。客様と商品を入れ違えないように厳重な管理が大切です。
LMとRSは常時受注が重なりますので特に注意しています。
★ADVAN/ブロンズカラーからハイパー塗装(ブラックフェイス濃い目)★
東京都のお客様・・パウダー塗装(HDブラック)をベースにハイパー塗装(DBK)したアドバンです。
パウダー塗装のベース下地が前提のため塗装剥離から始まりガリ修理は肉盛り研磨形成となります。
ガリ傷修理後、ブラスト研磨します。
ブラスト研磨後、当店独自の下処理用バレル研磨での2重下処理工程です。
ブラストからのパウダーよりさらにバレル荒研磨してからのパウダーの方がより肌が揃い、パウダーの仕上がり感が違ってきます。
HDブラックをパウダー静電します。
ハイパー塗装はベースを生かし透かしながら銀幕を添付するレイヤー式の塗装のためベースとなるブラックの肌艶、レべリングでハイパー塗装の仕上がりが決まります。
粉状のパウダーが溶け込んで固まるタイミング180℃前後で40分ほど焼いて
それから自然冷却します。
パウダーがアルミに均等に溶け込んでこれで下地はカッチカチの頑丈な下地となります。
大げさのようですがドライバーで少々引っかいてもパウダーが剥げません。
塗装膜と言うより樹脂がへばりついた感じとなります。
※注)・・パウダーを下地としてその上にハイパーや溶剤を塗ったモノはドライバーで引っかきこすればパウダーの上層の塗装が剥げますので注意してください。
あくまでもパウダーフィニッシュの場合の話です。
表デザイン面はパウダー(HDブラック)の上面へ銀幕添付のハイパー塗装から溶剤クリアー塗装となりインナー裏面はパウダー(HDブラック)ベース仕上げとなりそのため、過去の溶剤ブラック下地の様にオプションとなるクリアーも塗る必要はありません。裏面も頑丈な樹脂塗膜となります。
★ADVAN/ブロンズカラーから溶剤ゴールドカラー塗装(BBS-LMゴールドと同色カラー)★
岡山県のお客様・・カラー指定無しで明るめのゴールとのややアバウトな注文のため、あまり金の強くない明るめで人気のある落ち着いたBBS-LMゴールドを私の判断で選んでみました。
溶剤カラーの特徴は、ボディーカラー同様に耐久性も十分なレベル(下地で左右されます。)で、カラー調合次第で無限のカラーが作れる事が最大の利点です。
それに対してパウダー塗装は調色が出来ません。その代わり塗装膜が頑丈で耐久性が良いのが最大の利点です。
それぞれの特徴を生かして連携すればよりよいカラー塗装が出来上がります。
もちろん完全パウダーカラー仕上げもカラーバリエーション内なら可能となります。
粉体・パウダー塗装についてはこちら
仕上げカラーは違っても下地がしっかりしていれば耐久性は格段に向上します。
しかし、耐久性が向上したとは言え、塗装品ですので、年数劣化の退色、艶落ち、干渉傷は避けられません。それは新品でも同じ事ですが、新品より後塗りの方が耐久性が向上する事は少なくありません。
当店では多種の表面処理に応じて加工したします。
カラー塗装(溶剤カラー塗装・パウダー下地&フィニッシュ塗装・ハイパー塗装DBK&DSK)
磨きポリッシュ(BBFバフ・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット)
メッキ加工(スパッタリングメッキ・クロームメッキ)
お値段重視、耐久性重視、完全カクタムなどご希望に応じて対処いたしますので何でもお気軽にご相談ください。
スーパーミラーポリッシュ・BBF鏡面研磨・ハイパー塗装・ウレタンカラー塗装・粉体パウダー塗装など、磨きや塗装が出来ても、基本・土台となる確実な修理、修正が出来てそれら、お化粧が生きてきます。
見た目だけ綺麗にしても意味がありません!!
(有)オートサービス西HPはこちら
- カテゴリー:
- パウダーコートカラー丸塗り
- ADVAN Racing
2011.04.28
静電粉体パウダー塗装、本格稼動開始!
従来の粉体パウダー塗装用の焼付け釜は小さくて要領が悪かったため一部の下塗装でしか利用出来ませんでしたが、今回大型焼付け釜をついに設置いたしましたので、下塗装はもちろんパウダーフィニッシュ仕上げも可能となりました。
さらに大は小を兼ねるで一気に3セット同時に焼付け可能なため、電気代の節約や作業の簡素化、効率性の向上で低料金、短納期を実現できます。
※修理の酷いモノや素材の悪いモノは下処理に時間を要します。
粉体パウダー塗装の一番の利点は塗装膜が硬くて頑丈!さらに母材への密着性が優れている事です。
そのためハイパー塗装のベースコートして、またウレタンカラー塗装の下塗装として、これまで下地塗装が目的の役割でしたが、最近ではパウダーのカラーバリエーションも豊富となり粉体パウダー塗装でのフィニッシュ仕上げも十分なクオリティーを提供できます。
大型バイクのフレームも丸ごと入るサイズですのでハーレーダビットソン、フレームカラー HDブラック や他大型バイクフレーム塗装もお任せください。
粉体パウダー塗装の用途はホイールやパーツだけに限りません。
粉体パウダー塗装は下地用でも、仕上げフィニッシュでも、ホイール丸ごとやディスク&リム塗り替えなどは既存の塗装剥離が必須となります。
こちらマイスターのディスクは密着性向上のためのウレタンカラーの下処理目的のパウダー塗装です。
これから先の仕上げ塗装は指定カラーを調色して溶剤系(液体)ウレタンカラーで従来のスプレー塗装仕上げとなります。
エンジンヘッドカバー
粉体パウダー塗装・・マットブラック仕上げ
※高熱になるパーツは溶剤系では耐え切れませんので200℃前後で焼く、パウダー塗装の耐熱性でがっちり耐えきれます。
粉体パウダー塗装・・シルバーメタ仕上げ(クリアーを塗った状態では有りません)
粉体パウダー塗装・・ゴールドメタ仕上げ(クリアーを塗った状態では有りません)
※メタリック系はパウダー塗装でも溶剤系塗装でも最終的にクリアーを塗っての仕上げとなります。
粉体パウダー塗装・・マットブラック(丸塗りならここで全て作業終了!)
しかし、このBBSはこれで完成ではありません。
マットブラックが一旦終了後、これから、さらにリム研磨、ポリッシュ鏡面仕上げが待っています。
完成はまた後日ブログにて紹介いたします。
裏面も丸ごとパウダー塗装となります。
粉体パウダー塗装でのフィニッシュ仕上げです。
パウダー塗装もブラック系やその他ソリッドカラーはメタリック系のようにクリアーを塗る必要がありません。
それでも、光沢や艶をさらにお望みの場合はクリアー塗装(パウダー&溶剤)のクリアー塗装もいたします。
今後、全面色換えリフレッシュに伴い、塗装剥離を要す作業の場合は耐久性の向上のため全て粉体パウダー塗装(下地用またはフィニッシュ仕上げ)で対応いたします。
※1・ウレタンカラー塗装の場合は下地塗装としてパウダー塗装いたします。
※2・ハイパー塗装(DBK・DSK)の場合は下地ベースコート(ブラック&グレー) パウダー塗装いたします。
※3・マットブラックやクリアーブラックその他ソリッド系で調色を要さない既存のパウダー色仕上げの場合はパウダー塗装にて塗装いたします。
粉体・パウダー塗装についてはこちら
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