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仕上げ実績・ブログ - ハイパー塗装(DBK・DSK)全面塗り替え

2014.05.17

BBS-LM パウダーマットブラック(PMB)とハイパーブラック(DBK)

同サイズLM2台共にディスクとリムを同色カラーにしたリフレッシュ・リメークです。

1コート・1焼きのパウダーマットブラックに対してハイパー塗装(DBK・DSK)は1コート目がベースのパウダーコートでその上の3コートが溶剤で4コート・4焼きになります。ベースが溶剤の場合サフから数えて計5コート・5焼き塗装です。

コート数が多くなれば各層との密着や相性で悪さを起こす事も有ります。さらに料金コストも上がります。厚塗りせず適度な塗膜でコート数が少ない方が本来理想的な塗装です。厚塗りは女性の厚化粧のようなものです。

頑丈肌で密着性や耐久性重視は1コートパウダーフィニッシュで密着性や耐久性を犠牲にした銀膜添付の高級塗装が4コートのハイパー塗装です。





BBS-LM パウダーマットブラック(PMB)&ハイパーブラック(DBK)

その1・・リム&ディスク1コートパウダーマットブラック




大分県のお客様・・・LM18インチハイパーシルバーDSK-Pです。全パーツを3部引きのパウダーマットブラックにします。







センターディスクの剥離からハンド研磨









2Ps本体の塗装剥離からリム研磨









ピアスボルト・ナット・エアーバルブのブラスト研磨













全パーツパウダーマットブラックの静電噴射!









3部艶引きのマットの組み付け完成!カーボンエンブレム交換でより男気硬派なイメージです。

パウダーマットブラックには全消しは有りませんが艶引き加減「3部・5分・7部」が有ります。







密着性や頑丈肌が売りのパウダーコートフィニッシュでパウダーコートは絶対に剥げませんか?と聞かれますが、剥げ無い塗装などこの世に有りません。溶剤より勝りさらにハイパーより数倍強くて剥げにくいと言う意味ですので勘違い無い様にお願いします。





その2・・リム&ディスク5コートハイパーブラック(DBK)



神奈川県のお客様・・LM18インチハイパーブラックDBK-Pです。「2007年限定モデル」と同様にリムもディスクと同色のハイパーブラック(DBK)にします。









剥離からハンド研磨、リム研磨







パウダーグロスブラック静電噴射!









ハイパーブラックのベースとなるグロスブラック完成

パウダー1コートフィニッシュならここで終了ですがこれよりハイパーブラックまであと4コート有ります。









足付けサイディングしてからアンダーコート~ハイパー銀膜~トップコートの流れになります。







ロゴシール(黒+赤)作成からクロームのピアスボルトを磨いて合体完成です。黒ベースで銀膜を透かすレイヤー式の高級塗装です。







インナーリムから側面リムはベースのパウダーグロスブラックになります。







■ハイパー塗装の特性■

ハイパー塗装は1~2コートのシルバーメタやガンメタ塗装などと違い4~5層の塗装を重ねて特殊な高輝度カラー表現となります。

最初の層となるベースは溶剤もパウダーコートも耐久性は上の層に依存されますのでベースには関係なくベースから上の層が銀膜を透かした3~4層は足付け出来ない溶剤塗装の重ね塗り手法です。

銀膜から最終のトップコートまでの中間塗装は足付けサイディングや密着剤添付が出来ません。つまりパウダーから上の層の塗装はバームクーヘンのように挟んで重ねてあるだけの状態のためパウダーコートの間の層は密着性が弱くなりしかも塗膜が厚いため塗装肌が脆い特性が有ります。

それら密着性を犠牲にしての高輝度カラー表現ですので組み付け取り付け作業や普段のメンテなど極デリケートに扱いう必要が有ります。

挟みの重ね塗り手法のため後塗りや社外量産品、純正品に限らずも全て高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁ですのでスポンジ等で手洗いシャンプーしてください。





メール返信のお願い・・日々多くのメール問い合わせのため随時回答返信が出来ませんので3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合は直接お電話ください。

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2014.04.12

BBS-RGR18インチDBK-P仕様

新品でのRG-Rのハイパーブラック(DBK)にはP(ポリッシュ)が有りませんので全て丸塗りのハイパーブラック(DBK)ですが新品には無いカスタムとしてBBS-RG-R18インチDBK-P仕様です。

1Psのリムポリッシュ加工は先に塗装を済ませてから後にアウトリムのポリッシュ(BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット・ブラッシュド)の手順となります。





BBS-RG-R18インチDBK-P仕様



愛知県のお客様・・・ガリ傷修理では無く、塗装の浮き剥げの部分修理の予定で最初2本頂きましたが部分修理領域が多い事と下地事態が傷んでいますのでこうなると塗装を剥いでベースからやり直す事が必須です。







ハイパー塗装は単品で丸塗りしてしまうとお手持ちの2本と確実に色ずれ濃淡違いが出てしまいますので後2本も追加で4本をベースからやり直しになりどうせならリムを磨きDBK-Pに急遽変更になりました。最初した2本修理は無駄な仕事でした。









4本丸ごと塗装剥離からブラスト研磨

※塗装の劣化は有りますが曲りやガリ傷は有りません。







ベースにパウダーグロスブラックを塗りますのでインナーリムから側面リムまでリム研磨します。









パウダーグロスブラックの静電噴射!







ハイパー塗装のベースとなるパウダーグロスブラック完成







ハイパー塗装の前処理となるアンダーコートの為にパウダー肌をサイディング







アンダーコートからハイパー塗装してトップコートまで一旦完成。

これよりアウトリムの塗装は剥ぎながらリムのポリッシュ加工に入ります。







フロント側、アウトリムポリッシュ(BBFバフ研磨)の完成!







リアー側の完成!アウトリムBBFバフポリッシュは今回ノークリアーです。









丸塗りDBKに対してPを追加した「DBK-P(ポリッシュ)」仕様です。丸塗りハイパー塗装を一旦完成させてそれからさらにリムのポリッシュ研磨が追加作業となる1Ps個別仕上げです。リムが光るとハイパーがより引き立ち高級感が増します。

1Psの個別リムポリッシュ仕上げは「BBFバフポリッシュとダイヤモンドカット」が有りますが、どちらが良い悪いでは有りません、好みの問題ですのでご予算、ご要望に応じて対応いたします。







インナーリムから側面リムはベースのパウダーグロスブラックになります。







色を調色して塗る溶剤カラーと違いハイパー塗装はベースとなる色へハイパー銀膜を透かし目視しながら濃淡を調整して塗ると言うより降り掛けて染めていくレイヤー塗装方で、ワーク上に4層の塗膜で構成する「4コートx4ベグ」塗装のため専用の機材、ブース、設備が無いと出来ない高級塗装です。 



塗装剥離~ブラスト研摩~アクション研摩~場合によりバレル研摩など前処理をしてから「1・パウダーコート(焼付け200℃)~2・アンダーコート(焼付け60℃)~3・ハイパー銀膜コート(焼付け80℃)~4・溶剤クリアートップコート(焼付け60℃)」の4コート(塗装)x4ベグ(焼付け)で前処理と塗装の工程が多く今回はさらにリムポリッシュが有りましたのでコストと納期はそれなりにかかります。



■ハイパー塗装の注意点とメンテについて■

頑丈肌のパウダーコートをベースにしたからと言ってハイパー塗装事態が頑丈な訳では有りません。ハイパー(銀膜)から最終のトップコートまでの中間の塗装は中磨ぎや密着剤添付が出来ませんので中間の塗装はバームクーヘンのように挟まっている乗っかって状態の層となっています。

中研ぎが出来る溶剤2コート塗装と違い、中研ぎが出来ない4層以上の重ね塗りして表現する特殊なメタルカラーのため耐久性や肌の脆さなど弱点が有ります。そのためメンテもデリケートに扱う必要が有ります。

これは新品量産品も純正ハイパーも同じ条件です。 

後塗りのハイパー塗装に限らず量産新品や純正ハイパーも同じ構成手法のため高圧洗浄機や洗車機は厳禁ですのでスポンジ等で手洗いシャンプーしてください。





4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



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2014.02.21

無限19インチとレクサス純正20インチのハイパーブラック(DBK)塗り変え

昨日に続き今日はハイパーブラック(DBK)の黒濃淡の違いを紹介します。

ハイパーブラック(DBK)のベースは同じパウダーグロスブラックですが銀膜の調整加減で黒の濃淡を変えたDBKです。

無限19インチスパッタリングメッキからのハイパーブラック(DBK)黒中間色

レクサス純正20インチの後塗りハイパーシルバーからハイパーブラック(DBK)黒濃いめです。



無限19インチとレクサス純正20インチのハイパーブラック(DBK)塗り変え



その1・・無限19インチ/スパッタリングメッキからのハイパーブラック/黒中間色




愛媛県のお客様・・・スパッタリングメッキのガリ傷修理ついでに模様替えでハイパーブラック(DBK)に塗り替えします。







スパッタリングメッキ剥離してガリ傷の肉盛溶接です。









肉盛の研磨形成してブラスト掛けてアクション研磨で肌合わせしてベースのパウダーコートの前処理準備します。







インナーリムから側面リムまで丸ごと研磨







ベースとなるパウダーグロスブラックの噴射









冷却乾燥後にパウダーベースコート肌をサイディングして「密着剤~アンダーコート~銀膜ハイパー塗装~トップコート」の4ペグ(焼き)+4コート(塗装)の工程になります。







ハイパーブラック(DBK)中間色の完成







インナーリムから側面リムはパウダーコートベースカラーになります。







ハイパー塗装の黒の濃淡は濃からず薄からずの中間色と言った感じです。





その2・・レクサス純正20インチの後塗りハイパーシルバーからハイパーブラック/黒濃いめ



新潟県のお客様・・・以前他店でハイパーシルバー(DSK)に後塗りされたレクサス純正です。カラー的にイメージに沿わないとの事でDBKの黒濃いめに模様替えします。









後塗りの塗装は怪しいのが多いため先に塗装を剥いで無垢の状態に戻してからのお見積りになります。









パテ埋め補修は無く安心しましたが、剥離からいきなりのパウダーコートでしたので一旦アクション研磨して平滑面出しをます。お店によりパウダーコートの前処理はそれぞれですが、肌の荒さによりバレル研磨をかける事も有ります。







インナーリムから側面リムまで丸ごと研磨







ベースとなるパウダーグロスブラックの噴射







こちらも同じように冷却乾燥後にパウダーベースコート肌をサイディングして「密着剤~アンダーコート~銀膜ハイパー塗装~トップコート」の4ペグ(焼き)+4コート(塗装)の工程になります。







ハイパーブラック(DBK)黒強めの完成







インナーリムから側面リムはパウダーコートベースカラーになります。







ハイパー塗装の銀膜を薄めに染めて黒を強くした黒濃いめのDBKです。



ハイパー塗装はパウダーコートを利用していますので塗装強度が有るかのように勘違いされてるユーザーが多い様ですが、パウダーコートはあくまでも地金の上へのベースで有ってパウダーの上の層は4層の重ね塗り、つまりバームクーヘンの様に挟んで有る状態です。そのため肌度を犠牲にしてできる特殊な高級メタル表現が売りの塗装方です。

パウダーコートベースの場合はパウダー上層からのハイパー塗装剥げが起こります。また溶剤ベースの場合は地金からの塗装剥げが起りますので単に剥げる箇所が違うだけの事です。

ハイパー塗装の最終塗膜は傷つきやすく、剥げやすいためデリケートな扱いメンテが必要です。

後塗り、社外品、純正品に限らずハイパー塗装ホイールは高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁ですのでスポンジ等で手洗いシャンプーしてください。



最後のお化粧仕上げになる「再塗装も磨き」も、基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。

こちらからの発送は運送会社の2次的な「紛失、盗難、損傷」などに備えて保険を掛けて発送しています。



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2014.02.20

VOLK-TE37とBBS-RGRのハイパーシルバー(DSK)塗り替え

VOLK-TE37とBBS-RGRのベースカラーが違うハイパーシルバー(DSK)塗り替えです。

ハイパーブラック(DBK)は黒をベースとして銀膜の濃淡で黒の透かし加減を調整して表現しますが、ハイパーシルバー(DSK)は銀膜の濃淡では無く下地ベースで銀の表現が変わります。

今回紹介のTE37とRGRは銀明るめとのリクエストですがお客様のイメージに合してベースカラーを変えていますので銀の表現が微妙に違います。

DBKは誰が見ても普通のガンメタとの違いが明らかに解りやすいですが、DSKは知らない人が見れば普通のシルバー塗装と思われがちで、変わり映えが無い様に見えますが比べて見れば全く別表現です。

VOLK-TE37とBBS-RGRのベース違いのハイパーシルバー塗り替え
その1・・14インチVOLK-TE37

栃木県のお客様・・・曲り、ガリ傷など全くない程度良好なアルマイトブロンズの14インチTE37です。


修理工程が有りませんので、いきなり剥離からスタート出来ます。アルマイト専用の薬品漬けして大まかにアルマイトを溶かして後は普段通りのウェットブラストからドライブラストの3段階の剥離となりそれからハンドアクション研磨をします。
※ブロンズアルマイトは普通のカラー塗装より1工程多い剥離作業です。


完全脱脂後、水分飛ばしの空炊きしてパウダーベースコートを噴射します。


パウダーベースコートの完成!パウダーワンコートフィニッシュならここで終了ですがハイパー塗装はこれからが永~い多くの工程が有ります。


パウダーベースコート肌をサイディングして「密着剤~アンダーコート~銀膜ハイパー塗装~トップコート」の4ペグ(焼き)+4コート(塗装)の工程になり途中で予期せぬ不具合が出る事も多々ありハイパー塗装は順調には事が進みません。


やや明るめのハイパーシルバー(DSK)の完成です。


インナーリムや側面リムはパウダーコートベースになります。


写真ではやや暗めに写っていますが現物は明るめです。

その2・・18インチBBS-RGR

愛媛県のお客様・・・ゴールドからいきなり下処理なしの上塗り仕上げのDBKですが、これは酷かったです。・・・・・(泣く)


後塗りの塗装はどんな前処理や修理をしているかなど判断が出来ませんので先に塗装を剥いでからの判断お見積りになります。


塗装を剥いだら良く有るガリ傷へのパテ埋め補修!
酷いのは曲がった箇所をパテで形成です。信じられません・・・・


4本全ては写真には納まらないほどの肉盛り研磨形成です。


修理に時間が掛かりましたけど肉盛研磨形成は普段通り4本無事に完成!


インナーリムから側面リムの研磨します。


明るめのハイパーシルバー(DSK)の完成です。


インナーリムや側面リムはパウダーコート肌になります。


ガリ傷、パテ埋めだらけのRGRが生き返りました。

ハイパー塗装はパウダーコートを利用していますので塗装強度が有るかのように勘違いされてるユーザーが多い様ですが、パウダーコートはあくまでも地金の上へのベースで有ってパウダーの上の層は4層の重ね塗り、つまりバームクーヘンの様に挟んで有る状態です。そのため肌度を犠牲にしてできる特殊な高級メタル表現が売りの塗装方です。

パウダーコートベースの場合はパウダー上層からのハイパー塗装剥げが起こります。また溶剤ベースの場合は地金からの塗装剥げが起りますので単に剥げる箇所が違うだけの事です。

ハイパー塗装の最終塗膜は傷つきやすく、剥げやすいためデリケートな扱いメンテが必要です。

後塗り、社外品、純正品に限らずハイパー塗装ホイールは高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁ですのでスポンジ等で手洗いシャンプーしてください。


最後のお化粧仕上げになる「再塗装も磨き」も、基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

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2014.02.08

BBS-LM17・18インチ「DBK-P」と「DSK-P」変更と裏組アンダーディスク仕様

LM-GPを「DBK-P」と「DSK-P」に塗り替え磨きからLMならではの裏技!裏組アンダーディスク仕様2台紹介します。

「DBK-P」と「DSK-P」は「DBK/ダイヤモンドブラッククリアー」・「DSK/ダイヤモンドシルバークリアー」でBBS固有の名称です。各メーカーやモデルで呼び名が違いますがベースを透かした銀膜添付のレイヤー式塗装がハイパーブラックやハイパーシルバーになります。最近は高級志向の純正ホイールにも多く採用されています。



「P」はリムポリッシュを指しますがBBSのリムポリッシュは磨きでは無く量産向きの旋盤切削で切削ヘアーラインの入ったダイヤモンドカットになります。ワンオフのリフレッシュ・リメークの場合はダイヤモンドカットに拘わる事も無ければ他多くのポリッシュ加工が可能です。



BBS-LM17&18インチ「DBK-P」と「DSK-P」の裏組アンダーディスク



滋賀県のお客様・・・旧型LM18インチGPです。鹿児島観光ついでに12月頭にお車でわざわざご来店頂きました。遅くなりましたが本日無事にお納め出来ましたので連絡を兼ねてご報告いたします。







イン、アウト色んなところが曲がっていますので先ずは曲り修理から









2Ps本体はパウダーシルバーにしますので剥離からインナーリムから側面リムまでリム研磨







2Ps本体パウダーシルバーの静電噴射!

塗装が済んでからアウトリムの磨きに入ります。







アウトリムBBFバフポリッシュの完成でリムの作業はここで終了です。







センターディスクの剥離からハンドアクション研磨







パウダーグロスブラックの静電噴射!







パウダーグロスブラックの完成!

パウダーコートフィニッシュならディスクはここで完成ですがこれからハイパー塗装の下処理に入ります。まだまだ先は長いです。







綺麗に仕上がったパウダーグロスブラックを惜しげも無くサイディングしてから「プライマー~アンダーコート~ハイパー塗装~トップコート」と4塗装+4焼きしてハイパー塗装になります。つまりパウダーコートから数えればハイパー塗装は5塗装+5焼きで途中予期せぬ不具合、手直しも多々有り、手間と時間がかかりますのでハイパー塗装の短期間の納期限定のお客様には対応しかねます。







アウトリムはBBFバフポリッシュからノークリアー仕上げで純正クロームボルトと交換装着して裏組合体完成です。

※18x7J+38から裏組すればマイナス側へ17ミリの位置ずれでOFF+21になります。







インナーリムや側面リムは先に塗ったパウダーシルバー肌残しになります。









自社制作の赤ロゴが赤パッチと良くマッチしてハイパーブラックがより引き立ちます。

交換したクロームボルトはBBS純正ボルトを再クロームしたモノです。社外ボルトでは有りません。







ディスクのハイパーブラック(DBK)は不具合が出て失敗してしまい4枚剥離からまたやり直ししたため納期がかなり遅れてしまい申し訳ございませんでした。









熊本県のお客様・・・こちらLM17インチはDSK-P(BBFバフポリッシュオンクリアー)の裏組完成です。・・・DBKのブラックベースに対してDSKはグレーベースになりベースカラーが違うだけで作業工程は全く同じです。

裏組すればディスクに遊び隙間が出来てしまうためただ裏から組んで良しでは有りません。それなりの工夫が必要です。



DBKやDSKからリムポリッシュのPには様々なポリッシュ方が有りますが、コスト無視で拘り思考なら新品と同質の「ダイヤモンドカット」がお勧めです。

価格重視、耐久性重視、ワンオフ、カスタム思考の場合は「BBFバフポリッシュ・バレル研摩・ブラッシュド」などオンクリアー&ノークリアーの選択またパウダークリアーの選択など新品設定には無い様々なポリッシュ方に対応出来ます。

どのポリッシュが良い悪いでは無くお好みでご判断ください。



■ポリッシュオンクリアー「可・不可」に付いて■

※低温焼き付け(60℃)の溶剤クリアーは大概のモノに対応出来ますが、高温焼き付け(200℃)のパウダークリアーは素材の「良し悪し」「腐食の有無」で「可・不可」が決まります。

1・ダイヤモンドカット

虹色ヘアーライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。

溶剤硬質クリアーのみとなりパウダークリアーは不可です。

2・BBFバフポリッシュ

バフ光沢仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。

溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。

3・バレル研摩

鏡面バレル仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。

溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。



4・ブラッシュド

荒いブラシライン表現保護のためオンクリアーは必須条件です。

溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。





完成の報告



本日完成したLM3台とSuper-RS1台は来週初めに発送いたします。

※写真に無い他BBS軍団(今日時点16セットRSx5・RS-GTx1・Super-RSx1・LMx3・LM-Rx1・RGx1・RGRx2・REx1・RFx1)のお客様分は現在作業中ですのでしばらくお待ちください。





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2013.11.12

NSX用BBS-LMチャンピオンエディション仕様

単品修理や4本リフレッシュ・リメークの入庫率NO1はLMです。

ホンダNSX用BBS-LM18インチ&19インチのハイパーブラック(DBK)のチャンピオンエディション仕様です。

分解可能な2・3Psホイールはパーツ別に加工が出来ますのでどんな加工でも可能となりバリエーション豊富に対応出来ます。





NSX用BBS-LM18&19インチ/チャンピオンエディション仕様



香川県のお客様・・・2回目のオーダーです。何回もありがとうございます。

今回は初期型のLMを限定販売チャンピオンエディション仕様に模様替です。







2本は修復歴有りで1本は曲がったまま磨き込んで有りましたのでまずは曲り修理からスタートします。







インリムは塗装無しでのリクエストでしたが、表面を模様替えして綺麗にすれば裏面の劣化とウェイトカスが気になってしまいますので裏面も剥離から再塗装に急遽変更となりました。







先に2Ps本体塗装を済ましてからアウトリムを磨きますので曲り修理からリムフランジ研磨までして本格的な研磨は後工程です。







インナーリムや側面リムはパウダーシルバーのためにシビアな研磨をします。







パウダーシルバーの静電噴射!







パウダーコートを冷却乾燥したらアウトリムのポリッシュ研磨に入ります。









センターディスクは別工程で塗装剥離からブラスト掛けてハイパーブラック(DBK)の下処理に入ります。







ハイパーブラック(DBK)のベースとなるハイグロスブラック塗装







ハイパー銀膜添付してハイパーブラック(DBK)の完成。

センターキャップが収まる箇所はハイパー塗装が載らないようにマスキングします。

ハイパー塗装は肌がデリケートなためキャップの取り外しやバランサーかけで角がすぐに剥げてしまうため塗装が載ってない方がいいからです。これもちょっとした拘りです。







LM純正のクロームピアスボルトと交換して合体完成です。







インナーリムや側面リムはパウダーシルバーの肌残しになります。







アウトリムはBBFバフポリッシュから擬似的なライン混入です。

チャンピオンエディション仕様はクロームボルトが良く似合います。







■NSX用LM18,19インチ/チャンピオンエディション仕様の詳細■

・センターディスク・・・・ハイパーブラック(DBK)

・2Ps本体・・・・・リムフランジからインナーリムや側面リム/パウダーシルバー

・アウトリム・・・・BBFバフポリッシュ擬似ライン/オンクリアー

・ピアスボルト・・・・・黒ボルトからLM純正クローム交換

・BBSスッテーカー・・・・・赤シートカッティングシールによる復元制作

・エンブレム・・・・・・・・・・交換無し

・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用

※メーカー非売品LM純正クロームピアスボルトの在庫は多数有りますがピアスボルトのみの販売は行っていませんのでリフレッシュ・リメークのオーダーのお客様優先でお譲りしています。



アウトリムポリッシュPは「BBFバフ研摩・ダイヤモンドカット・バレル研磨・ブラッシュド・パウダーカラー・カラーポリッシュ」など様々な表現が可能です。



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2013.10.11

BBS-LMバフ仕上げからDBK-P

RSよりもオーダーが多いLMの模様替えです。

リメークオーダーが多いって事は使い捨てでなくいつまでも永く愛用される証ですね!

RSとLMはほぼ毎日作業していますが造りがいいですので「磨いて良し・塗って良し・軽くて扱いに良し」の3拍子揃った素材のため加工する側も安心出来ます。

※変な修復歴が無ければ・・・・・・





BBS-LMバフ仕上げからハイパーブラック(DBK)-Pリフレッシュ・リメーク



滋賀県のお客様・・・ディスクの天面のみバフ仕上げして有るLM18インチです。

ディスクはハイパーブラックに塗り替えて2Ps本体はパウダーシルバーからアウトリムはBBFバフポリッシュにします。







ディスクの剥離







ハイパー塗装下地用にアクション研磨







ベースとなるグロスブラックの焼き付け







インナーリムや側面リムも剥離から丁寧に研磨します。







2Ps本体丸塗りのパウダーシルバーの静電噴射







アウトリムはBBFバフポリッシュして塗り替えたディスクと組み込み合体完成です。

※アウトリムはノークリアーです。



オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら







インナーリムや側面リムはシルバーのパウダーフィニッシュになります。







予算の関係上ピアスボルトは元のゴールドを装着しました。

出来ればクロームの方が良かったような気もしますがピアスボルトはいつでも替えられますので次の機会にします。

※メーカー非売品LM純正クロームピアスボルトの在庫は多数有りますがピアスボルトのみの販売は行っていませんのでリフレッシュ・リメークのオーダーのお客様優先でお譲りしています。



アウトリムポリッシュPは「BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット・バレル研磨・ブラッシュド」など様々な表現が可能です。





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2013.09.11

CAST鋳造ハイパー塗装への中国製と日本製のベースの違い

国産「made in Japan」とアジヤ産「made in China」のCAST鋳造ホイールでは素材造りが違い過ぎますので本日のブログを最後まで目を通してください。

CAST鋳造ホイールは生産国によりパウダーコートの「可・不可」「向き・不向き」があります。中国製の鋳造ホイールを高温焼き付けのパウダーコートすれば確実に「気泡、ブツ」が出て来るため低温焼き付けの溶剤ブラックをベースとしてハイパー塗装をします。また純国産の鋳造ホイールは腐食が無い限り基本的にパウダーコートをベースとしてハイパー塗装をします。「素材の良し悪し」でベースを変えて行きます。

銀膜の濃淡で黒の表現は自在に変わりますが、ベースの種類が違ってもハイパー塗装の表現、仕上がりが変わるものでは有りません。



1・・中国製鋳造ホイール溶剤ブラックをベースとしてのハイパーブラック(DBK)



埼玉県のお客様・・・・他店でパウダーでガンメタフィニッシュしたホイールですが素材が悪いため湧きブツが至る所に出現しています。

前業者の技術の問題では有りません。素材が悪いためどこでやっても同じ結果になります。それら素材の特性を踏まえた上でパウダーコート「可・不可」をお客様へ説明して他の方法を提案していく事も大切でトラブル回避にもなります。







塗装を剥いだら陥没エラーが至るところ見えてきました。。さすが中国製!国産品なら検品して不良品扱いになり世に出回りませんが、そこは中国!色塗ってしまえば解らない事ですのでユーザーも当然知る由も有りません。・・・こんな状態で高温焼き付けのパウダーコートなど湧きブツが出ることは目に見えてます。陥没やエラーはパテ埋めしてオールマイティーな低温焼き付けの溶剤にてのベースに切り替えます。







 

雑な造りため面出しにアクションハンド研磨で削るなど時間を要します。









インリムも研磨機で研磨します。









溶剤のプライマーからサフ塗って足付けして溶剤サフからの溶剤ブラックを塗ります。









溶剤ベースからのハイパーブラック(DBK)の完成!









インナーリムや側面リムは溶剤のブラックベースになります。









ベースの黒を淡く透かした感じのハイパーブラック(DBK)になります。

一般的に言う中間色です。





2・・日本製鋳造ホイールパウダーグロスブラックをベースとしてのハイパーブラック(DBK)



東京都のお客様・・・純国産エンケイ製のマツダ純正ホイールです。素材が一番!ガリ傷など全く関係有りませんのでパウダーコートが問題なく出来ます。

国産車の純正ホイールは自動車メーカーの検査規格基準が厳しいため中国製など採用しませんのでエンケイ製か又は別メーカーの純国産品です。

鍛造ホイールは100%日本製です。









剥離からブラスト研磨!製法技術世界一の日本製ですので陥没、穴、エグレなど製造不良など有りません。ブラストも乾式と湿式両方完備していますので用途に応じて使い分けしています。







さらにバレル荒研磨機にて平滑面出しをします。







パウダーコートの前処理は多くの工程を踏んでやってます。 塗装は前処理が命です。









インリムは研磨機にてくるくる回して研磨します。









パウダーグロスブラックの噴射!







ベースとなるパウダーグロスブラックの完成! パウダーブラックフィニッシュならここで完成ですが、ここからさらにハイパーに入ります。







ハイパー銀膜をやや多めに添付して銀の強いハイパーブラック(DBK)です。









インナーリムや側面リムはパウダーグロスブラックの肌になります。







純国産はパウダーグロスブラックベースが可能ですが、ハイパー塗装はベースがパウダーでも溶剤でもハイパーの銀膜や最後のトップコートは溶剤ですのでベースはどちらでも関係有りません。ベースにパウダーコートをしたからと言って塗装表面強度が上がるモノでは有りません。最終塗装の特性になります。

ベースの違いで塗装が剥げる時の現象は溶剤の場合アルミ素地上から剥げて来てパウダーコートの場合はべース上から剥げますので剥げる箇所の層が違うだけの事です。



ベース上に間に挟んで有るハイパー塗膜と最後のトップコートは溶剤ですのでベースが溶剤でもパウダーでもその上の塗膜強度的には全く同じ条件になります。





■ハイパー塗装の特性■

ハイパー塗装は一般的なべた塗り溶剤塗装と違い4~5層の塗装を重ねたレイヤー式の特殊なカラー表現です。

始めの層となるアルミ素地の上にはパウダーコートや溶剤を載せます。素地への密着性に関しパウダーコートの方が溶剤より遥かに優れていますが、ベースはどちらも黒の艶を反映させての銀膜透かしで、上の3~4層は溶剤塗装を重ねた特殊な塗装してメタル調のハイパー塗装になります。

 

ベース黒上面の銀膜から最終のトップコートまでの中間塗装はサイディングや密着剤添付が出来ません。つまりベース黒から上の層の塗装はバームクーヘンのように挟んで重ねてあるだけの状態のため中間層は密着が悪くなります。

それら密着性を犠牲にして特殊なカラー表現ですので組み付け取り付け作業や普段のメンテなど極デリケートに扱いう必要が有ります。

高級特殊塗装と言われる(ハイパーやスパッタリングメッキ)は同じ重ね塗り手法のためカスタム塗りも社外量産新品や純正ホイール全て高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁ですのでスポンジ等での手洗いシャンプーを推奨します。





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2013.02.24

BBS-RG15インチハイパーブラック(DBK)からリムポリッシュ

20数年前の初期型のRGを当時無かった高級塗装ハイパーブラック(DBK)で今風にアレンジしました。

初期型のRGはバブル全盛期の頃のモデルでRSと人気を二分した鍛造高級ホイールで今もご依頼が多いホイールの一つです。

当時安い似たようなパチモノコピー品が多く出回ったモデルでも有ります。

良いモノは何十年経っても長く愛用されますし、また古くても腐食さえなければ造りがいいモノは現代技術の「パウダーでもバレル研磨でもどんな加工にも問題無く出来ます。日本の鍛造品は世界一です。





BBS-RG15インチハイパーブラック(DBK)とリムポリッシュにるリフレッシュ

愛知県のお客様・・・ポリッシュ面は年相応に劣化はしていますが、大きな腐食が無く全体的に程度が良い方です。これからパウダーコートをベースにしてDBK-P仕様にします。







剥離からブラストしてイン、アウト全てのリムを研磨します。







ベースとなるパウダーコートをメッシュプレートも同時にパウダー噴射!

アウトリムをダイヤモンドカットする場合はバイト切削のためマスキングなどする必要は有りませんが、バフポリッシュの場合はパウダー肌は固いため研磨がし易いようにアウトリムへパウダーが多く被らない程度マスキングします。







パウダーグロスブラックの焼き付け完了時!







パウダー肌を足付けサイディングしてアンダーコートしてからハイパー添付した状態です。







写真では上との違いが変わらないようですが、ハイパー肌をガードするためにクリアートップコートを済ました状態です。







旧式のRGのキャップは「写真右・プラキャップ」のため塗装でしか方法が有りませんので、こちらで提供した「写真左・アルミキャップ」をバレル研磨して「プラからアルミ」にキャップ交換しました。







一部付いた塗装を剥ぎながらリムを磨き込んで完成です。









インナーリムや側面リムはパウダーグロスブラックの肌となります。







キャップは「色塗りのプラ製」から「磨き込んだアルミ製」に変えてバランスもバッチリ正解ですね。









リムが光っているとディスクのハイパーブラックがさらに効果的に映ります。







こちらのRGはリムポリッシュ無しの丸塗りのハイパーブラック(DBK)です。

最近のRGは「6角キャップとメッシュプレート」がついていませんので旧RGに比べてその分のパーツ加工が無くなります。さらに追加となるリムポリッシュが無い丸塗りは同じホイールでも加工料金が違ってきます。

ポリッシュ有無を比べればリムをポリッシュした方が高級感が増し、また黒いタイヤとのトーンメリハリもつきますがこればかりは好みの問題です。



今回のRGのアウトリムはBBFバフポリッシュのノークリアー仕上げです。

ポリッシュリムオンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら

 

1Psのリムポリッシュは先に本体塗装を済ましてからアウトリムのポリッシュ加工(BBFバフポリッシュやダイヤモンドカット)の作業の手順となります。新品量産もすべて同じ作業の手順です。



BBFバフポリッシュやダイヤモンドカットなどどちらが「良い・悪い」では有りませんのでご予算お好みに応じて対応しています。



アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら



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2012.12.29

ハイパーシルバー(DSK)からハイパーブラック(DBK)への塗り替え

年内のお仕事も今日までです。

ハイパーシルバー(DSK)のガリ傷修理ついでに模様替えでハイパーブラック(DBK)に塗り替えして新しいホイールに買い替えた気分で正月を迎える事ができました。





YOKOHAMAコニサー18インチハイパーブラック(DBK)塗り替えリフレッシュ・リメーク



鹿児島県のお客様・・3~4年前当店でハイパーシルバー(DSK)にしたホイールです。当時はパウダーコートを導入していませんでしたので溶剤ベースのハイパー塗装でしたが、今回はガリ傷修理ついでにパウダーコートをベースとしたハイパーブラック(DBK)へ塗り替です。







4本みな派手にガリ傷がついています。









肉盛り研磨形成は修理塗装の基本中の基本です。

リムへのパテ埋めや削り込み研磨など素人でもできます。それはホイール修正とは言いいません。







ガリ傷のリム研磨形成は完璧です。後は鋳物肌を慣らして前処理研磨します。









ベースとなるグロスブラックのパウダーコートを丸塗りするためにインリム、側面リムもすべて研磨します。









パウダーコートの静電噴射!









焼き付けして自然冷却!







ハイパー塗装の銀膜添付前にパウダーコート肌を足付サイディングしてプライマーから最後のトップコートまでまだまだ多くの工程が有ります。







ハイパーブラック(DBK)の完成!ハイパー塗装は空炊きから数えてトップコートまで4層塗りと5回焼き付けしてこの表現になります。







1Psは本体丸ごとパウダーコートしますので、インリム、側面はベースのパウダーコート肌フィニッシュ仕上げとなります。

ちなみに新品は経費削減のため側面部は基本塗装を被して有りません。







今日が仕事収めとなりますが、年内納品分5セットどうにか間にあいました 。



明日は皆で機械のメンテと大掃除です。





永く愛用すれば色は退色経年劣化して曲りやガリ傷も付いて当然です。 最終の磨きや塗装は見た目だけのお化粧ですが、基本・土台となるホイール修理が出来ないと磨いて色塗ってお化粧しても意味が有りません。



4本リフレッシュ・リメークに限り来年も送料往復無料を継続いたします。



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