仕上げ実績・ブログ - BBS-RS/修正リフレッシュ・リメーク
2011.12.24
BBS-RS16インチx5J 軽用ピッチ100-4H カスタマイズ
いつものRSのリフレッシュですが、今回は軽車ダイハツムーブ用へ ピッチ変更とサイズ変更(7Jから5J)へカスタマイズしたリフレッシュRS16インチの紹介です。
旧RS15インチ以下はピッチ100-4H(普通乗用車※軽用では有りません。)は希少に存在してますが、旧RS16.17インチのピッチ100-4Hは発売当時設定そのものが有りませんので存在しませんから普通乗用車のRSをピッチ加工するしか手が有りませんので現行の軽車用には車側の足回り改造も要します。
RS16インチのピッチ加工から軽用サイズへカスタマイズ!
東京都のお客様・・まずは素材となる16インチのRSをお客様から準備していただくか、それが出来ない場合は在庫がある限りこちらから素材の提供もいたします。(RSの部品取り用は30セット以上あります。)
今回は当社在庫から厳選してより軽に使えそうなRS16x7Jを素材として提供提案いたしました。
軽用として利用したいので第一条件としてローディスクを選ぶ事とハブ径が大きめなモノを素材として利用する事が最低条件です。
注)16インチ最幅小のローディスク、ローリムとは言え元は普通車用のホイールのため本来軽用のホイールでは有りませんから、軽車ノーマル足回りでは車種によりホイールがややはみ出ますので足回りの改造も必須となります。※ピッチ100-4Hの普通乗用車はノーマルのままでも使えます。
100-4Hに穴開けしてもらったディスクです。
当方で塗装を剥いでからピッチ加工は実績のある専門業者へ依頼します。
穴開け加工は強度確保や正確なセンター出しが要求されますので専用機械とノウハウが無いと分野が違う私等には出来ません。
他の方法としてテーパーブッシュによるピッチ100-4H加工です。
テーパーブッシュは114から112や110位までは僅か2~4ミリ程度ですの対応も可能ですが、100は14ミリも狭くなる訳ですのでテーパーブッシュによるPCD加工では座金の領域がキャップのオーナメントと重なってしまいオーナメントを縦にカットする必要があり大掛かりな工事になります。
穴開け加工完成後は普段通りの下処理から塗装&磨きによるリフレッシュとなりますのでここらが私の出番です。
専用貫通弾丸ナットを使う方法ならテーパーブッシュを使いませんのでオーナメント切断など大掛かりな工事の必要がなく、こんな感じで収まります。
弾丸ナット中閉めの19ミリナットは現在入手困難らしいのでその場合17ミリのテーパーナット式を20ミリの専用ソケットで取り付け可能です。
4インチのインナーリムも入荷後、塗装して軽用のRS各パーツの完成です。
アウト0.5J+ディスク厚0.5J+インナー4.0Jでトータル16x5Jのカスタムサイズ完成です。
※アウトリムは0.5J~5.0J以上 インリムは3.0J~9.0J以上社外品を含めて存在します。 これ以下のサイズのモノはありません。
アウターリムとキャップ、ピアスボルトは元のモノをピカピカに磨いてオンクリアーしてあります。
※ピアスボルトの再クロームメッキ化もお受けします。1本250円~
ディスクは逃げの無いフラットなモノを提供して加工してあります。
16インチ最幅小のローディスク、ローアウトリムですが元は普通車用で軽用のホイールでは有りませんので、軽車ノーマル足回りではアウト側がややはみ出ますが、インナーリムが細く短くしてあれば今後アウトーリムを大きくして鬼キャンして足回りの改造をしてもインナー側への干渉の心配は無くなります。
旧RSのサイズ・オフセットについて
※重要ですのでしっかり目を通して読んでくださいヨ!
人気で希少な国産の旧BBS-RSは14インチ~17インチまであります。
RSの14・15インチは6J幅からの設定でピッチ100-4Hも多く存在しています。
そのRS14・15インチのピッチ100-4Hは当時の「カローラ・スターレット・シビック・インテグラ・CRX・その他」FF普通乗用のホイールですので15インチのピッチ100-4Hとわ言え現行の軽車にはそのまま収まる訳がありません。全てフェンダーからホイールがはみ出します。
「ヤフオフ等で15インチピッチ100-4H軽車にどうぞ」と安易に書いて有りますが軽車に限りノーマルな足回りでは無理があります。フェンダーから10ミリ以上は「はみ出します」ので、全て足回りの改造を伴います。
現行の軽車の平均的なサイズのオフセットは15x5.5Jで+45~+50前後必要となります。それに対して旧RS15インチは普通乗用車用のため15x6JでOFF+38か+40ですので旧RSを5.5Jに換算すれば+32前後となります。計算上では45-32=13ミリ以上フェンダーからはみ出す事になります。
ユーザー側もサイズ、オフセットの意味や計算式を理解する事が必要ですよ。
さらに一回り大きくなる国産RSの16・17インチは当時の新品設定のピッチは114.3しかありませんのでRS16・17インチの100-4Hなど元々有りません。
それはRSは20年前の商品で、100-4Hは普通車FFか軽用ピッチのため当時それに合う超扁平タイヤが無かったためです。ハードは作れてもソフトが追いつかない理由です。
無いモノはカスタムとして新たなピッチ加工するしか方法がありませんが 、16・17インチは7Jからの設定のため普通車ならそのまま使えても 軽車には幅が大きすぎてそのままのサイズではインナー側が干渉します。
元々普通乗用車用を利用しますのでオフセットうんぬんよりインナーリムが大きすぎればサス側へインナーリムが干渉してしまうため穴さえ開ければよいモノではなく軽用には幅の狭いインナーリムの交換が最低条件です。
アウター側は足回りの改造やオーバーフェンダーでもつければどうにかなりますが、インナー側はそれが難しいので軽用にはインナーを変える事から始まります。
2PsのLMなどはインナー交換やアウター交換が当然出来ません。
RSリフレッシュ軍団のアウターリム研磨の4台分の完成です。
アウターリムは他のBBSのディスクを組んで研磨していますので、元のディスクの塗装や磨きなど同時に効率よく作業が進みます。
LMリフレッシュ・リメーク待ち軍団です。他にRG軍団も待機しています。
他に後LM2台は現在仕上げの段階で年内に収められるように追われています。
写真5台は年内中に下準備だけ終わらせて、年明けから本格的に作業にはります。
年末年始のお知らせ
12月30日~1月5日までお休みとなります。
29日は午前中まで仕事して昼から大掃除です。
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2011.12.17
本国BBS-RS15インチ 手直しリフレッシュ
当店が得意としている毎度おなじみのRSのリフレッシュ・リメークですが、今回はやや手間のかかる他店塗装の手直しからのリフレッシュで再生不可なパーツは交換となりました。
腐食、虫食いが酷かったらしくある修理屋さんへリフレッシュを頼んだらそのまま塗装されて帰ってきたらしいです。
BBS-RS15インチ丸塗り荒塗装から手直しリフレッシュ
神奈川県のお客様・・「腐食・虫食・キャップ・ピアスボルト」など考えられない丸塗り仕上げでしたが、別モノとなって蘇りました。
塗装仕上げをするならパテ埋めてサフで平滑に整えれば腐食、虫食いは消えて綺麗になります。しかしブラストかけて直の塗装では当然こんな感じになります。
研磨してポリッシュ仕上げするには無駄な事とは解っていましたが、お客様へお知らせするために研磨してみました。
腐食の激しいモノへのポリッシュ加工は不可のため4枚ともリム交換です。
6角キャップも磨きのご希望ですがこれも恐らく「ダメ」です。
塗装剥いで見たらブツブツ荒肌のため6角キャップも当店在庫のモノを磨いて交換です。
ディスク面は塗装剥離後、ブラスト、ハンド研磨してブツ、腐食削除の肌合わせです。
やや厚めのプライマー&サフで平滑肌にします。
国産RSのプレートならいくらでも有りますのでそれと交換して塗りたかったのですが、本国RSのプレートはサイズ、デザインが違うため現品を再生するしかありません。
前回ピアスボルトも丸ごとブラストかけてあったため磨きは不可となり、現品再利用がご希望でしたので、研磨してパウダークリアーしてみましたが、黄色っぽく仕上がりあまり出来が良く無く、綺麗になったリムとディスクとのバランスを考慮して、結局こちらで用意したクロームタイプのピアスボルトと交換です。
パウダーコートが無駄な仕事でした。・・・
何だかんだ、苦労した結果ようやく全パーツ完成です。
※インナーリムだけは前回の業者さんの塗装仕上げのままで手をつけていません。
組み付け、合体完成です。
■本国BBSーRS15インチ リフレッシュの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・1.5インチリム新品交換(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・現状塗装のまま
3・ディスク&プレート・・・・・・シルバーメタ(オンクリアー)
4・6画キャップ・・・・・・・・・・交換して3次元ミラー研磨(オンクリアー)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・純正クロームタイプと交換
6・エアーバルブ・・・・・・・・・新品交換
7・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し
8・エンブレム・・・・・・・・・・・・新品交換
※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたしますので安心してご依頼ください。
アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット」の3種類の研摩加工に対応しています。
※構造により対応できないモノも有ります。
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
RSリムやRSリムに類似する旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤモンドカットカットは不可となります。それらはBBFバフ鏡面研磨仕上げかスーパーミラーバレル研磨の磨き込み工法での対応となります。
ダイヤモンドカットについてはこちら
ディスク部へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
粉体(パウダー)塗装についてはこちら
(有)オートサービス西HPはこちら
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2011.11.26
BBS-RS16インチ?TRXリム&不良リム交換からスーパーミラーバレル研磨
ホイール本体から、ピアスボルト、キャップごと丸塗りしたRSがたまに入庫します。
RSに限らずそれらは塗装で荒を隠すための不良キワモノ品である確立が高いモノが多いです。
その例が今回、紹介するRSです。
修復暦不良リム2枚と規格違いのリムサイズ2枚の前後が違う粗悪品をつかまされたホイールをキチンと使えるようにするためにリム交換、部品交換してからスーパーミラーバレル研磨にてリフレッシュ復活です。
フロント8Jx16インチは修理不能不良リムでリアー8.5J側は16.5Jの(TRX)と言う規格らしくアウターリムは勿論インナーリムも交換となります。
BBS-RS不良リムと規格外リムの交換からスーパーミラーバレル研磨リフレッシュ・リメーク
福岡県のお客様・・丸塗りしてあるホイールは要注意です。
アウターとインナーそれ以外でも交換出来るモノは全て交換しての磨き込みリフレッシュの完成です。
16インチのつもりで購入して、タイヤを組んだらタイヤが裂けてしまいそこで初めて16インチじゃないと気づいたらしくリアー側は16.5Jインチホイールでした。(16でもない17インチでもないTRXと言う半端なサイズです。)
※TRX16.5インチのタイヤは現在もミシュランで販売されていうるようですが、普段購入しにくく高価なためこのTRX規格品は廃棄処分です。
※ TRXは他のユーザー様からの情報提供です。ありがとうございます。
こちらはフロント側8Jx16インチです。
丸塗りのため写真では解りにくいですが、ガリ傷や曲りが有る荒のままで塗装を施してありますので大よその見当は付きますが、このリムが再利用、再研磨できるかは塗装を剥いでからの判断です。
フロント8Jx16インチのアウターリムの塗装を適当に剥いでみたら予想通りこの結果です。
手直し修理すれば出来ない事は有りませんが、それなりに料金もかかりますし、リアー側を交換しますのでフロントもついでに交換となりました。修理不良リムも廃棄処分です。
ピアスボルトも塗装を剥いでみたら「サイズ、デザイン、長さ」バラバラです。
ピアスボルトも再利用できません。
唯一まともな使えるディスクをスーパーミラーバレル研磨します。
ピッチ120-5Hから100-4Hにピッチ加工して有りましたのでこれがこのホイールを生かすべき最大の理由です。
つまりディスク以外はほぼ交換となります。
塗装剥離からブラスト研磨してハンド荒研磨します。
バレル研磨機投入による仕上げ研磨です。
メッシュプレートも個別に研磨してディスク部ミラーポリッシュの完成です。
キャップも塗装を剥いだ時点では傷だらけでしたが綺麗に磨き込みました。
アウターリップ16インチの深さ2.0インチと2.5インチの交換用リップです。
インナーリム2枚もこちらで準備して塗装まで済ませてあります。
無事各パーツの加工が終わりパーツ全て揃いました。
ピアスボルトもこちらで用意して、組み付け完成!
フロント8.5Jx16 リアー9.0Jx16インチとなりそれぞれ0.5Jワイドサイズになっています。
インナーリムのリアー用2本はこちらで用意して、フロント2本は元々もインナーリムを再利用して再塗装してあります。
使い物にもならなかったRSが見事に復活いたしました。
加工した私が言うもの何ですが、なんともカッコいいです。
■BBSーRS16インチ リフレッシュカスタム加工の詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・2.0J・2.5Jへ新品リップ交換(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・2本交換、4本シルバーメタ再塗装
3・ディスク&プレート・・・・・・スーパーミラー研磨2次元(オンクリアー)
4・キャップ・・・・・・・・・・・・・・スーパーミラー研磨3次元(オンクリアー)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・当店在庫のモノと交換
6・3Psコーキング・・・・・・・・透明シーリング打ち直し
7・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨
BBS-RSアウターリムのサイズや交換の詳細はこちら
「100-4Hにピッチ加工」して有った事がこのホイールの最大の魅力でつい買ってしまったらしいですが、中古購入時は変に磨いてあるモノや再塗装してあるモノは要注意です。
現に今もう一台似たようなRSの丸塗りホイールを作業中です。
完成後ブログにて紹介いたします。
この件が今回ブログの一番の目的、アドバイスです。
ユーザー側もしっかりとした見る目も養ってください。
RSは日本に限らず世界で人気商品のですので社外品のオプションパーツ(キャップ、エンブレム、ピアスボルト、バルブ、アウターリム、インナーリム)など様々なデザインのパーツが数多く販売されています。色を変えたり、磨くだけでなくサイズ変更も自由自在に世界に一つの自分だけのRSを提供いたします。
4本セットリフレッシュ・リメークは送料往復無料キャンペーン中です。
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2011.11.23
BBS-RS17インチ リフレッシュ・リメーク(プリマドンナ仕様)
相変わらずの人気でおなじみの旧RSのガリ傷、曲り修理からプリマドンナ仕様へのリフレッシュ・リメークです。
修理からリフレッシュ・リメークは損傷劣化程度がそれぞれまちまちのピンキリですが今回のRSは1本の修復暦以外は程度良好なホイールでした。
旧RS17インチ プリマドンナ仕様
香川県のお客様・・ポリッシュのシミやガリ傷、曲がりは中古ホイールにあってあたりませです。そんな事は関係ありません。変な修復暦さえなければ問題無く綺麗に蘇ります。
まずはリム修理(曲り・ガリ傷)から始まります。
ガリ傷修理とインナーリム曲がり修理から始まります。
ガリ傷は誰が見ても解りますが、インナーリム曲りは厳重に検査チェックしないと見た目では判断つきません。
1本だけリム修復暦の手直しです。
前の修理屋さんが恐らく傷直しでリム天井を削って直してその結果平ペッタらく四角くなって角が立ったリムになっています。
削り込み修理ですので、当然他の3本よりやや薄く、低く仕上げっていますが、今回は他のリム形状に似せての復元手直しだけとなります。肉厚や高さの復元は出来ません。と言うより肉厚や高さ復元はいたしません。
手直し不可の削り込み修理について
ディスク部パール塗装への下処理塗装の準備です。
6角キャップゴールドポリッシュのためにバレル研磨機にてピカピカにポリッシュ化します。その後、ゴールドキャップとなります。
ピアスボルトの洗浄から1本ずつ研磨します。
その後ゴールドピアスにします。
RS各パーツの完成です。
RSは個別に加工しますので、これだけ沢山のパーツが有ります。
RSの加工は最初の頃は面度臭くて苦に思っていましたが、毎日やっていれば要領や手際も良くなり慣れてきました。今もRSは5セット作業中です。
「経験に勝る修行なし」です。
組み付け完了です。!
ディスク部とメッシュプレートはパールホワイトとなります。
裏面、側面はパールホワイトのベースカラーのホワイト仕上げとなります。
■BBSーRS17インチ プリマドンナ仕様の詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・リム修理からBBFバフ鏡面研磨(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・ホワイト塗装(オンクリアー)
3・ディスク&プレート・・・・・・パールホワイト(オンクリアー)
4・6画キャップ・・・・・・・・・・3次元ミラー研磨(ゴールドポリッシュ)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・洗浄研磨ゴールドメッキ調
6・ナット・・・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨
7・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨、パッキン一部交換
8・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し
9・エンブレム・・・・・・・・・・・・交換無し
※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたしますので安心してご依頼ください。
アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット」の3種類の研摩加工に対応しています。
※構造により対応できないモノも有ります。
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
RSリムやRSリムに類似する旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤモンドカットカットは不可となります。それらはBBFバフ鏡面研磨仕上げかスーパーミラーバレル研磨の磨き込み工法での対応となります。
ダイヤモンドカットについてはこちら
ディスク部へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
粉体(パウダー)塗装についてはこちら
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2011.10.19
BBS-RS16インチ部品取りのリム交換からリフレッシュ
RS16インチ114-4穴の部品取りのホイールをご用意して頂き、美味しい所取りのパーツ交換からリム修正鏡面研磨とディスク部の塗り替えによるリフレッシュです。
人気ホイールのためBBS-RSのリフレッシュは途切れることなくオーダーが入りますが加工パーツが多くて手間暇のかかる作業です。
年代モノですのでそれぞれ程度、ダメージが大きく違うため修理はもちろん修復暦有りや腐食など程度の悪いモノはスットクパーツとの交換も対応していますのであきらめる前にご相談ごください。
修理、リフレッシュはワンオフ手作業のため状況により納期が予定よりやや遅れてしまう事もありますがその点はご了承ください。
BBS-RSの部品取りから移植組み換えリフレッシュ
神奈川県のお客様・・20年前のモノでも細部に拘りパーツ1個1個手を加えればご覧の通りに蘇ります。
オーナー様より6本ご用意していただきより良いモノを選別して4本作り上げます。
まずは曲り、ガリ傷修理から始まります。
古いモノで曲りやガリ傷の無いホイールはめったにお目にかかれません。
古いホイールへの再塗装は全て塗装剥離、ブラスト研磨は必須です。
古いホイールへの上塗り塗装はいたしません。
溶剤ウレタンシルバーメタ仕上げのため下処理も同質の溶剤プライマーからサフ塗装です。
キャップへのダイヤモンドカットは「不可」のためバレル研磨による3次元研磨で磨き込みます。
プラ製のキャップは磨きようがありませんので塗装でしか方法は有りませんが、アルミ製のキャップは塗装ではなく、磨き込んでアルミ素地の風合いを生かせばより高級感が出てホイールがさらにに引き立ちます。「メッキみたい、磨きみたい」に類似した近い表現の塗装はありませんので塗装での「磨きやメッキ表現」は全く別モノ別表現となり不可能は事です。
RS1台分4本となればこれだけ沢山のパーツとなります。(プリマドンナ仕様)
ホイールが綺麗になれば磨きこんだキャップと選別して磨きこんだピアスボルトがホイール全体を演出します。
厚手と薄手の2種類のキャップとなっています。
インナーリムはもちろんの事、リムサイド面も全てクリアーで抑えてあります。
■BBSーRS16インチ リフレッシュの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・BBFバフ鏡面研磨(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・シルバーメタ(オンクリアー)
3・ディスク&プレート・・・・・・シルバーメタ(オンクリアー)
4・6画キャップ・・・・・・・・・・3次元ミラー研磨(オンクリアー)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・洗浄研磨クリアー コート
6・ナット・・・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨のみ
7・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨、パッキン一部交換
8・リフレッシュのリム交換に伴うシーリング打ち直し
9・エンブレム・・・・・・・・・・・・交換無し
※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたしますので安心してご依頼ください。
アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット」の3種類の研摩加工に対応しています。
※構造により対応できないモノも有ります。
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
RSの深リムやRSリムに類似する旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤモンドカットカットは不可となります。それらはBBFバフ鏡面研磨仕上げかスーパーミラーバレル研磨の磨き込み工法での対応となります。
ダイヤモンドカットについてはこちら
ディスク部へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
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2011.10.05
BBS-RS15インチ 拘りフルリフレッシュ「ダイヤモンドカット&シルバーメタ」
当社が得意とする毎度おなじみのRSです。今回の7Jx15のRS(ゴルフⅡ用)は国産RSでは無く本国ドイツ(当時西ドイツ)製のため販売当時の本国仕様のRS復元への拘わったフルリフレッシュです。
旧式のRSは本国ドイツ(当時西ドイツ)製と純国産(ワシマイヤー)製のRSとがあります。
それらは同じRSでもモデルにより互換性が無いモノもあり、またシルバーカラーやポリッシュの仕上げ、バルブ、ピアスボルトも本国ドイツ製と純国産製のRSでは微妙に違います。
20年前の本国ドイツ製のRSにより近ずけ復元するためのフルリフレッシュです。 普段やっているカスタムRSとは思考や意味合いがちょっと違います。
BBS-RS7Jx15インチ本国ドイツ製RSへの復元フルリフレッシュ
福岡県のお客様・・ガリ傷以外は年代モノの割りには比較的程度の良いRSです。
表デザイン面は退色が大きい為、劣化の少ないスタットボルトのホール付近をカラー見本として色を作り、色合わせしたシルバーメタで再塗装!。リムポリッシュ部は元肌表現のため何とかダイヤモンドカットに成功!。そしてピアスボルトはそのまま復元再生して20年前の新品オリジナルにより近ずけた拘りのリフレッシュです。
まずはガリ傷肉盛り研磨形成からスタートします。
古いホイールへの再塗装は塗装剥離して無垢の状態からが必須です。
調色による溶剤ウレタンのシルバーメタ仕上げですので、下塗装プライマーからサフも同系の下処理です。
本国ドイツ製のピアスボルトは国産RSと違いクロームメッキでは無くナシジ調の艶のない黄色っぽい肌をしています。
いくら磨いても国産のピアスボルトのクロームメッキのように光りませんが、オリジナルの肌出ししてからサビ止めのためにパウダーコートクリアーで皮膜保護して今後サビにくいように配慮して有ります。
ナットもパウダーコートシルバーを塗ってありますので、当時無かったパウダーコートで今の技術を生かしています。
ダイヤモンドカット用に他のRSのディスクをつけてアウターリムのポリッシュ面をダイヤモンドカットします。
※注重要)ダイヤモンドカットは既存の肉厚が有るモノや構造デザインなど限定されます。何にでも出来るモノでは有りません。またダイヤモンドカットは何回も同じ加工が出来ない場合もあり修理回数に限界がありますので次回、傷や曲がりを付けないように十分な注意も必要です。ダイヤモンドカットの特性は下記説明を良く読んでください。
RS各パーツの完成です。
RSはこれだけのパーツが有ります。それら全て別々に作業しますので時間と浪費がそれなりにかかります。
※RSに限らず完全分解できるモノは全て同じ作業の流れです。
リムポリッシュ部はダイヤモンドカットして、シルバー塗装部は現品カラーに合わせたシルバーカラーの復元です。 キャップもあえて薄型に変えて有りません。
腐食したアルミ製の6画キャップはダイヤモンドカット不可のためスーパーミラーバレル研磨(3次元)にて磨き込みました。
プラ製のキャップは塗装(パウダー不可)しか方法が有りませんが、アルミ製のキャップへ塗装(シルバー塗装、ハイパー塗装、パウダーカラー)してしまえばかえって不恰好ですので、磨いて光沢復元の方が断然良いです。
ピアスボルトが国産RSのクロームとは違い艶の無いやや黄色っぽいのがお解りでしょうか?ピアスボルトを新品のクロームに換えれば簡単な事ですが、既存のモノをいかに生かすかと言う方が難しいです。また光ってれば良いってもんじゃないと言う、これもオーナー様の拘りでも有ります。
ナットはパウダーコートによるシルバー塗装です。
パウダーコートなら工具で締めてもびくともしませんし、のちに塗装剥げやサビの心配もなくなります。
インナーリムはもちろんの事、リムサイド面も全てクリアーで抑えてあります。
■BBSーRS15インチ 拘りリフレッシュの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・ダイヤモンドカット(オンクリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・調色シルバーメタ(オンクリアー)
3・ディスク&プレート・・・・・・調色シルバーメタ(オンクリアー)
4・6画キャップ・・・・・・・・・・3次元ミラー研磨(オンクリアー)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・洗浄研磨、パウダーコートクリアー
6・ナット・・・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨、パウダーコートシルバー
7・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨、パッキン一部交換
8・リフレッシュのリム交換に伴うシーリング打ち直し
9・エンブレム・・・・・・・・・・・・無し
※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたしますので安心してご依頼ください。
★ダイヤモンドカットについて★
ダイヤモンドカットとは書いて字のごとく表面部を磨くのではなく表面をPC旋盤のバイトで切り込みながら一皮カットしてそのカットラインが虹色のヘアーラインとなるワンオフ修理加工ではハイテクな切削研磨工法です。
ダイヤモンドカットはまず「共振・振れ」の無いモノ、さらに元々の肉厚が有るモノやデザイン構造も選びます。そのため何でもかんでもダイヤモンドカットは出来ません。
旧RSは1枚型の肉薄リムのためリムの真円が少しでも振れていると最大値を基準にカットしますので多く振れる箇所は肉厚が 薄くなったりして均等な肉厚確保が出来ないため不均等なリム肉厚となり見た目も薄く仕上がり、強度低下のリスクも伴います。
今回のRSは共振が少なかった事と浅リムでしたのでどうにかダイヤモンドカットできました。
※ダイヤモンドカットは厳密に言えばオリジナルの肉厚が多少失われますので肉薄のリムは強度低下のリスクも伴い、何回も同じ加工が出来なくなります。
つまり磨きこみの「BBFバフ鏡面研磨やスーパーミラーバレル研磨」は肉厚損失には影響しませんので何百回でも再研磨は可能ですが、「ダイヤモンドカット」はカットするたびに肉厚が失われるため、既存のリムの肉厚や構造により同品の複数回の修理には不向きとなります。
RSの深リムやRSリムに類似する旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤモンドカットカットは不可となります。それらはBBFバフ鏡面研磨仕上げかスーパーミラーバレル研磨の磨き込み工法となります。
1PsホイールやBBS-LM、スーパーRS、RS-GTなど2Psでも元々肉厚が有るモノなどは1~2回程度ならダイヤモンドカットも可能ですが、それ以上の複数回のダイヤモンドカットは肉厚損失を伴うため肉厚のある2Psでも修理回数には限度がります。
アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット」の3種の研摩加工いたします。
※構造により対応できないモノも有ります。
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
ディスク部へはカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
粉体(パウダー)塗装についてはこちら
ポリッシュ加工、カラー塗装などご予算、用途に応じて対応できるモノならいかようにもリフレッシュ・リメークいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
(有)オートサービス西HPはこちら
2011.10.02
BBS-RS16インチ スーパーミラーバレル研磨からレッドポリッシュ
BBS-RS16インチの各パーツをお客様からご用意して頂きそれらパーツ全て1個ずつ磨き込んで、希望のカラー、サイズに合わせて組み付けです。
ディスク&プレートは当店自慢のスーパーミラーバレル研磨によるミラーポリッシュしてから「ハリウッドレッドポリッシュ」になります。これも世界に二つとないRSです。
富山県のお客様・・・RSは分解された状態で入庫しました。(ピアスボルト無し)
プラ製のエンブレム以外の全パーツ(アウターリムx4枚、インナーリムx4枚、センターディスクx4枚、センタープレートx4枚、6角センターキャプx4枚)合計20枚、個別のポリッシュ加工です。
こちら新品のアウターリム・・・
新品でしたが、小傷が目だっていましたので再研磨のリクエストです。
アウターリムの社外リップは鍛造ではなく合金プレスリムのバフ研磨ですので、同質の肌、表現のため他のディスクを組んでBBFバフ再研磨となります。
こちら新品のインナーリム・・・
新品のインナーリムは磨き無し荒の状態ですので、こちらはバレル研磨機にて荒研磨から研磨します。
インナーリムは傷やプレス痕など加工荒無垢のままの仕上げとなっています。アウター(デザイン面)のようにシビアーに傷取り仕上げ研磨では無く、プレス痕などやや残った研磨仕上げですが、裏面研磨仕上げでは十分光沢です。
オリジナルのディスクは鍛造品ですので、剥離ブラストからハンド研磨してバレル研磨機にてひたすら磨き込みます。
レッドポリッシュするために肌の光沢を追求します。
2次元スーパーミラーバレル研磨ならここで終了ですが、これからハリウッドレッドポリッシュ加工に入ります。ミラーポリッシュの肌がツルピカになら無いと鮮やかなハリウッドレッドポリッシュにはなりません。
下地の光沢を透かしての表現ですので、ベースのミラーポリッシュに傷やペーパー目、研磨ムラが残ればそのまま反映されますので、「これでもか!」と言うくらい磨き仕上げしてカラー染料を加えてオンクリアーすれば飴玉みたいに透き通った光沢のハリウッドレッドポリッシュになります。
ピアスボルトはこちらで用意して合体完成です。
4インチリムはタバコがすっぽり納まる深さです。
側面、裏面もご覧の通り! (手垢指紋が付いていますが磨けば取れます、すみません。) ナットは密かにパウダーコートのシルバー塗装して有ります。
●RS-3Psの構造やホイールサイズ変更の講座●
今回のRSはトータルサイズの拘りで細めのインナーと変えてあります。
※)トータルサイズに拘る場合はインナーも交換する必要があります。
16.17インチクラスの標準インナーは5.5J~8.0J前後位あります。標準インナーを生かしてアウターのみ交換の場合、トータルサイズが9J~12Jとなります。
RSのようなサンドイッチ式(イン、アウトの間にディスクを挟んであるタイプ)はディスクの厚みも加算してホイールのトータルサイズになります。
※RSでも一部オーバーヘッド式があります。
オーバーヘッド式やアンダーヘッド式(イン、アウトを直接結合してあるタイプ)のディスクはイン側やアウト側からディスクが載ってますのでディスク厚みは関係しません。
※代表的な例はBBS-LMやRS-GTは2Psのオーバーヘッド式となり、Super-RSは2Psアンダーヘッド式となります。
3Psリム構造について はこちら
フロント7.5J側
「アウター3.5J」+「ディスクの挟み厚0.5J」+「インナー3.5J」でトータル7.5Jとなります。
※ホイールトータルサイズはタイヤビートが辺る部分、つまりホイール側面の内寸です。
リアー8.0J側
「アウター4.0J」+「ディスクの挟み厚0.5J」+「インナー3.5J」でトータル8.0Jとなります。
※ホイールトータルサイズはタイヤビートが辺る部分、つまりホイール側面の内寸です。
■BBSーRS16インチ リフレッシュカスタム加工の詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・3.5J・4.0J新品リップBBFバフ再研磨(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・3.5J新品リップバレル研磨(ノークリアー)
3・ディスク&プレート・・・・・・スーパーミラー研磨、ハリウッドレッドポリッシュ
4・キャップ・・・・・・・・・・・・・・スーパーミラー研磨(オンクリアー)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・当店在庫のモノを装着
6・3Psコーキング・・・・・・・・透明シーリング打ち直し
7・エアーバルブ・・・・・・・・・無し
BBS-RSアウターリムのサイズや交換の詳細はこちら
RSは日本に限らず世界で人気商品のですので社外品のオプションパーツ(キャップ、エンブレム、ピアスボルト、バルブ、アウターリム、インナーリム)など様々なデザインのパーツが数多く販売されています。色を変えたり、磨くだけでなくサイズ変更も自由自在に世界に一つの自分だけのRSを提供いたします。
アウターリムポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩、スーパーミラーバレル研磨、ダイヤモンドカット」の中からご予算、用途に応じて、お好みの研磨方をご指定ください。
1・コスト面重視ならBBFバフ鏡面研摩!(オンクリアー&ノークリアー)
2・他所に無いカスタム重視ならスーパーミラーバレル研磨!(オンクリアー&ノークリアー)
3・オリジナルの新品と同質重視ならダイヤモンドカット!(オンクリアー)
※ダイヤモンドカットへのノークリアーは虹色の切削ラインが消えてしまいますのでそれを保護するためにオンクリアーは必須条件です。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
ディスク加工は「スーパーミラーバレル研磨・溶剤系ウレタンカラー・パウダーコート」など作業バリエーションを豊富に対応しています。
4本セットリフレッシュ・リメークは送料往復無料キャンペーン中です。
(有)オートサービス西HPはこちら
2011.10.01
BBS-RS16インチ スーパーミラーバレル研磨からゴールドポリッシュ
BBS-RS16x7Jからアウターリム交換で9.0Jにワイドサイズ化!
ディスク&プレートは当店自慢のスーパーミラーバレル研磨によるミラーポリッシュしてからゴールドポリッシュいたしました。世界に二つとないRSです。
BBS-RSのゴールドポリッシュ
香川県のお客様・・スーパーミラーバレル研磨2回目のご依頼です。
前回ご依頼の「ENKEI-6S」のミラーポリッシュが、当店バレル研磨の記念すべき第1号でしが、今回のRSへのゴールドポリッシュもお初です。S様・・お初続きで何回もありがとうございます。今回は「ENKEI」以上にインパクト大です。
中古品ですのでまずは使用するインナーリムの至る所の曲り修理から始まります。 1インチのアウターリムは3インチリムと交換しますので曲り腐食は関係無いです。
インナーリム修理後はブッラク塗装!
インナーリムブッラク化は当店オリジナルお勧めカラーです。
ゴールドポリッシュするためにいつものバレル研磨用の地道な下処理研磨から仕上げ研磨をします。
メッシュプレートは別にバレル研磨します。
他のお客様分とディスクのミラーポリッシュが同時に8枚完成!
2次元スーパーミラーバレル研磨ならここで終了ですが、これからゴールドポリッシュ加工に入ります。ミラーポリッシュの肌がツルピカになら無いとゴールドポリッシュにはなりません。
ゴールドの顔料を加えてオンクリアーすれば飴玉みたいに透き通ったゴールドポリッシュになります。
下地の光沢を透かしての表現ですので、基本のミラーポリッシュに傷やペーパー目研磨ムラが残ればそのまま反映されますので、「これでもか!」と言うくらい磨き込んだ結果ゴールドポリッシュが出来上がります。
溶剤ウレタンカラーやパウダーカラーの塗装ゴールドとは全く違う、「艶、光沢、透明感」のある表現となります。
ゴールドメッキとも違ったアルミ独特の落ち着いた光沢、風合い大人の輝きとなります。
ホイール元サイズ7.0Jのインナーリムを換えずに、アウターリムを1Jから3Jへと交換しましたので2Jアップしてホイール合計サイズは9.0Jとなります。
インナーリムを1Jアップすればホイールサイズは10Jになります。
RSは日本に限らず世界で人気商品のため社外品のオプションパーツ(キャップ、エンブレム、ピアスボルト、バルブ、アウターリム、インナーリム)など様々なデザインのパーツが数多く販売されています。色を変えたり、磨くだけでなくサイズ変更も自由自在に世界に一つの自分だけのRSを造る事が可能です。
BBS-RSは20年前の年代モノの中古品です。ガリ傷や曲りがなど劣化は当然あります。基本、土台となるホイール修理が出来て初めて様々なパーツと取り替えて世界に二つと無いRSが追求できます。ただ単にパーツ交換さえすれば良いモノではありません。
■BBSーRS16インチ リフレッシュカスタム加工の詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・3.0Jの新品リップ交換(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・曲り修正/艶ありブラック塗装
3・ディスク&プレート・・・・・・スーパーミラーゴールドポリッシュ(オンクリアー)
4・キャップ・・・・・・・・・・・・・・お客様提出
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・ゴールド&とんがりブッラク交換
6・3Psコーキング・・・・・・・・透明シーリング打ち直し
7・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨
BBS-RSアウターリムのサイズや交換の詳細はこちら
アウターリムポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩、スーパーミラーバレル研磨、ダイヤモンドカット」の3種の研摩加工にて対応しています。
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
ディスク加工は「スーパーミラーバレル研磨・溶剤系ウレタンカラー・パウダーコート」など作業バリエーションを豊富に対応出来ます。
4本セットリフレッシュ・リメークは送料往復無料キャンペーン中です。
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2011.09.03
BBS-RS16インチ スーパーミラーバレル研磨からゴールドポリッシュ
BBS-RS16x7Jからアウターリム交換で9.0Jにワイドサイズ化!
ディスク&プレートは当店自慢のスーパーミラーバレル研磨によるミラーポリッシュしてからゴールドポリッシュいたしました。世界に二つとないRSです。
BBS-RSのゴールドポリッシュ
香川県のお客様・・スーパーミラーバレル研磨2回目のご依頼です。
前回ご依頼の「ENKEI-6S」のミラーポリッシュが、当店バレル研磨の記念すべき第1号でしが、今回のRSへのゴールドポリッシュもお初です。S様・・お初続きで何回もありがとうございます。今回は「ENKEI」以上にインパクト大です。
中古品ですのでまずは使用するインナーリムの至る所の曲り修理から始まります。 1インチのアウターリムは3インチリムと交換しますので曲り腐食は関係無いです。
インナーリム修理後はブッラク塗装!
インナーリムブッラク化は当店オリジナルお勧めカラーです。
ゴールドポリッシュするためにいつものバレル研磨用の地道な下処理研磨から仕上げ研磨をします。
メッシュプレートは別にバレル研磨します。
他のお客様分とディスクのミラーポリッシュが同時に8枚完成!
2次元スーパーミラーバレル研磨ならここで終了ですが、これからゴールドポリッシュ加工に入ります。ミラーポリッシュの肌がツルピカになら無いとゴールドポリッシュにはなりません。
ゴールドの顔料を加えてオンクリアーすれば飴玉みたいに透き通ったゴールドポリッシュになります。
下地の光沢を透かしての表現ですので、基本のミラーポリッシュに傷やペーパー目研磨ムラが残ればそのまま反映されますので、「これでもか!」と言うくらい磨き込んだ結果ゴールドポリッシュが出来上がります。
溶剤ウレタンカラーやパウダーカラーの塗装ゴールドとは全く違う、「艶、光沢、透明感」のある表現となります。
ゴールドメッキとも違ったアルミ独特の落ち着いた光沢、風合い大人の輝きとなります。
ホイール元サイズ7.0Jのインナーリムを換えずに、アウターリムを1Jから3Jへと交換しましたので2Jアップしてホイール合計サイズは9.0Jとなります。
インナーリムを1Jアップすればホイールサイズは10Jになります。
RSは日本に限らず世界で人気商品のため社外品のオプションパーツ(キャップ、エンブレム、ピアスボルト、バルブ、アウターリム、インナーリム)など様々なデザインのパーツが数多く販売されています。色を変えたり、磨くだけでなくサイズ変更も自由自在に世界に一つの自分だけのRSを造る事が可能です。
BBS-RSは20年前の年代モノの中古品です。ガリ傷や曲りがなど劣化は当然あります。基本、土台となるホイール修理が出来て初めて様々なパーツと取り替えて世界に二つと無いRSが追求できます。ただ単にパーツ交換さえすれば良いモノではありません。
■BBSーRS16インチ リフレッシュカスタム加工の詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・3.0Jの新品リップ交換(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・曲り修正/艶ありブラック塗装
3・ディスク&プレート・・・・・・スーパーミラーゴールドポリッシュ(オンクリアー)
4・キャップ・・・・・・・・・・・・・・お客様提出
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・ゴールド&とんがりブッラク交換
6・3Psコーキング・・・・・・・・透明シーリング打ち直し
7・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨
BBS-RSアウターリムのサイズや交換の詳細はこちら
アウターリムポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩、スーパーミラーバレル研磨、ダイヤモンドカット」の3種の研摩加工にて対応しています。
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
ディスク加工は「スーパーミラーバレル研磨・溶剤系ウレタンカラー・パウダーコート」など作業バリエーションを豊富に対応出来ます。
4本セットリフレッシュ・リメークは送料往復無料キャンペーン中です。
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2011.08.13
BBS-RS希少のピッチ100-4Hのリム交換&リフレッシュ・リメークx2台分
人気で品薄のBBS-RS15インチのピッチ100-4Hのリフレッシュです。
RSの100-4Hは希少で人気商品のためジャック品のような程度の悪いモノでも中古市場では高値がついています。
程度の悪いモノでもRS用のリムや各パーツなど当店に中古の在庫が多数ございます。またヤフオフから直接お送りいただくケースも非常に多いですので安心してお任せください。
またRSは新品リップの購入も可能ですので、5Jから15J位までお好みのサイズにカスタム可能です。
偶然ですけど、2台ともブラック艶有り再塗装からアウターリム交換です。
その1・・6Jから6.5Jと7.0Jへワイド化とブラック艶有り塗り替え
愛知県のお客様・・良くも悪くもない中古にありがちなダメージの15x6J/100-4HRSです。
古いホイールへの再塗装は塗装剥離から始まります。
フロント側6.5J完成!
リアー側7.0J完成!
インナーリムもディスクカラー同色のブラック艶有りへ再塗装
■BBSーRS15インチ リフレッシュカスタム加工の詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・F当店スットクリムと交換/R新品リムと交換(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・曲り修理、ブラック艶有り再塗装
3・ディスク&プレート・・・・・ブラック艶有り再塗装(オンクリアー)
4・6画キャップ・・・・・・・・・・・3次元ミラー研磨(オンクリアー)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・当店ストック品と交換
6・エアーバルブ・・・・・・・・・当店ストック品と交換
7・リフレッシュのリム交換に伴うシーリング打ち直し
8・レッドエンブレム交換
※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたします。
その2・・7Jから9.0Jと9.5Jへワイド化とゴールドピアス
埼玉県のお客様・・本国(旧西ドイツ製)15x7J/100-4H ゴルフ用
アウターリムとピアスボルトの表情が国産RSと微妙に違いますが、お判りでしょうかか?
ディスク部は塗装の程度が良かったので今回は再塗装はしていませんが、深リムとゴールドピアスボルト交換でこんなに表情が変わります。
※ディスクは特殊な洗浄剤で洗っただけですが、結構綺麗になります。塗装剥げや浮き、メクレのダメージの有るモノは剥離からの再塗装をお勧めします。
こちもインナーリムはディスクカラー同色のブラック艶有りへ再塗装
ホイール全体が締まって見えます。
フロント側9.0J完成!
リアー側9.5J完成!
■BBSーRS15インチ/ゴルフ用カスタムの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・F2.5JとR3.0Jの新品リップ交換(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・ブラック艶有り再塗装
3・ディスク&プレート・・・・・・再塗装無し
4・6画キャップ・・・・・・・・・・・3次元ミラー研磨(オンクリアー)
5・ピアスボルト・・・・・・・・・・当店ストック品と交換ゴールド化
6・エアーバルブ・・・・・・・・・当店ストック品と交換
7・リフレッシュ、リム交換に伴うシーリング打ち直し
■盆明けから作業開始のRS用15.16インチの特注サイズリップ郡です。■
BBS-RSのリメークカスタム待ちの新品アウターリップ4台分です。
ディスクへのカラー塗装やスーパーミラーバレル研磨などしてこれらのリップと交換していきます。まだまだ山積状態です。
ちなみに、OZフッツーラの新品リップ交換も他に2セット待機中です。
完成後、それぞれブログにて紹介いたします。
BBS-RSアウターリムのサイズや交換についてはこちら
※新品リムの注文から販売までは当店では手が回りませんので新品リムの販売はしていません。
交換用の新品リムはお客様からの提出かまたはこちらから代理店を紹介しますので、直接そちらで購入後当店へお送りください。
当店ではあくまでも修理から塗装&磨きによるリフレッシュと組み換えのみをお受けしています。
アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット」の3種の研摩加工いたします。
3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
ディスク部へはカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
粉体(パウダー)塗装についてはこちら
ポリッシュ加工、カラー塗装などご予算、用途に応じていかようにも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
(有)オートサービス西HPはこちら
お盆休みのお知らせ
8月13日(土曜日)~16日(火曜日)
17日から平常通りの営業となります。
- カテゴリー:
- BBS-RS/修正リフレッシュ・リメーク